1: 22/10/28(金) 23:51:36 ID:1R7u
2: 22/10/28(金) 23:51:59 ID:1R7u
松田亜利沙「」ペコッ
亜利沙「皆様、いかがお過ごしでしょうか」
亜利沙「ニュース765TVの時間です」
亜利沙「この番組は、劇場の細やかな日常をお伝えする番組となっております」
亜利沙「申し遅れました。わたくし、キャスターの松田亜利沙です」
亜利沙「よろしくお願いいたします」
3: 22/10/28(金) 23:52:24 ID:1R7u
四条貴音「あしすたんとの四条貴音です」
篠宮可憐「同じくアシスタントの篠宮可憐です」
亜利沙「本日は、この3人でお送りしたいと思います」
亜利沙「それでは、最初のニュースです」
4: 22/10/28(金) 23:52:42 ID:1R7u
亜利沙「松田亜利沙、安堵」
5: 22/10/28(金) 23:53:38 ID:1R7u
亜利沙「アイドル松田亜利沙が、自身の体質に安堵していたことが明らかになりました」
亜利沙「これは『ミスティック・セレモニーへの招待状』での役が」
亜利沙「興奮すると体が七色に発光する、というすごい体質であることから想像したもので」
亜利沙「現実世界だと非常に迷惑だと思い、普通の体質に安堵した模様です」
亜利沙「これは『ミスティック・セレモニーへの招待状』での役が」
亜利沙「興奮すると体が七色に発光する、というすごい体質であることから想像したもので」
亜利沙「現実世界だと非常に迷惑だと思い、普通の体質に安堵した模様です」
6: 22/10/28(金) 23:54:52 ID:1R7u
可憐「興奮すると……それは、は、恥ずかしいですね」
亜利沙「恥ずかしいというより、わたくしはライブ会場だと興奮しぱなっしなので、周りに迷惑だな、という方が大きいですね」
可憐「なるほど……」
貴音「かの魔法の世界は、様々な能力があり、真に面白いですね」
亜利沙「そうですね。お二人は気になった魔法はなんですか? 自分の以外でもかまいませんよ」
7: 22/10/28(金) 23:56:22 ID:1R7u
貴音「私は響ですね。きさらぎの世界でもそうでしたが、きゃらくたーをしっかり活かしており、いつも通りで安心感があります」
亜利沙「おお尊い……篠宮さんは?」
可憐「私は琴葉さんです。どんなことをさせられちゃうのか……あっ、もういいです//」
貴音「どうされました?」
可憐「な、何でもないです。進めてください//」
亜利沙「……はい。続いてのニュースです。四条さん」
貴音「はい」
8: 22/10/28(金) 23:56:56 ID:1R7u
貴音「四条貴音、ぶらじる料理を堪能」
9: 22/10/28(金) 23:57:23 ID:1R7u
貴音「あいどる四条貴音が、先日のあいどる島原エレナの誕生日に」
貴音「大量のぶらじる料理を食べていたことが明らかになりました」
貴音「これは主に佐竹美奈子が大量に作ったのが原因で」
貴音「四条貴音は満足した模様です」
貴音「大量のぶらじる料理を食べていたことが明らかになりました」
貴音「これは主に佐竹美奈子が大量に作ったのが原因で」
貴音「四条貴音は満足した模様です」
10: 22/10/28(金) 23:58:28 ID:1R7u
亜利沙「ブラジルの春巻きでしたが、あそこまでいくと壮観ですよね。富士山かと思いました」
可憐「本当の山積みを見たかもしれません」
貴音「ほわいとぼーどに、いーっぱい、と書かれていたので、どれほどのものかと思いましたが、たしかに沢山ありました」
可憐「他にもシュラスコや、ブラジルのプリン、変わったマシュマロも。本当にたくさんありましたね」
亜利沙「それも含めて最後には食べきる四条さん……どこに入ってるんですか? 物理的にあの量が消えるのはよくわからないです」
11: 22/10/28(金) 23:59:18 ID:1R7u
貴音「私のお腹の中ですが……それに物理法則は、萩原雪歩がいる時点で無視できるかと」
可憐「たしかに、そうですよね」
亜利沙「……そういえば、篠宮さんの嗅覚もそちら側でしたね」
可憐「そ、そんな、大したことないですよ」
亜利沙「……また検証しましょう。続いてのニュースです。篠宮さん」
可憐「はい」
12: 22/10/28(金) 23:59:36 ID:1R7u
可憐「篠宮可憐、驚愕」
13: 22/10/29(土) 00:00:47 ID:V4Pm
可憐「アイドル篠宮可憐が、アイドル水瀬伊織の話に驚いたことが明らかになりました」
可憐「これは過去の授業参観についての話題で、両親が来ると目立って恥ずかしい、と話した篠宮可憐に対し」
可憐「水瀬伊織の場合は、教室に入りきらないほどの執事とメイドが来たことがある、という発言に驚いたとのことです」
可憐「これは過去の授業参観についての話題で、両親が来ると目立って恥ずかしい、と話した篠宮可憐に対し」
可憐「水瀬伊織の場合は、教室に入りきらないほどの執事とメイドが来たことがある、という発言に驚いたとのことです」
14: 22/10/29(土) 00:02:12 ID:V4Pm
亜利沙「篠宮さんのお気持ちはよくわかります。わたくしも恥ずかしい思いをしてきました」
可憐「そ、そうなんですか?」
亜利沙「はい。母はともかく、父は全力応援スタイルだったので……流石に時と場所を選んで欲しかったと思います」
可憐「ええっと……私より大変そうですね。貴音さんはどうですか?」
貴音「とっぷしーくれっとです」
亜利沙「四条さんのこのスタンスは内なる声と親近感がありますね……続いてのニュースです」
15: 22/10/29(土) 00:02:37 ID:V4Pm
亜利沙「横山奈緒ら、贔屓チームを労う」
16: 22/10/29(土) 00:03:20 ID:V4Pm
亜利沙「アイドル横山奈緒、ロコらが贔屓チームを労っていました」
亜利沙「これは日本のプロ野球で、現在日本シリーズが進行中ですが既に敗退」
亜利沙「特に横山奈緒の贔屓チームは、クライマックスシリーズでお笑い野球を披露」
亜利沙「これまでの健闘を讃えつつも、流石に擁護できなかった模様です」
亜利沙「これは日本のプロ野球で、現在日本シリーズが進行中ですが既に敗退」
亜利沙「特に横山奈緒の贔屓チームは、クライマックスシリーズでお笑い野球を披露」
亜利沙「これまでの健闘を讃えつつも、流石に擁護できなかった模様です」
17: 22/10/29(土) 00:04:19 ID:V4Pm
亜利沙「横山奈緒さんは以前コラボしたチームが奮闘中ですが、贔屓チームとは違うようで。どちらも関西のようですが」
貴音「なるほど……しかし、お笑い野球とは?」
亜利沙「とんでもないエラーだったらしいですが……わたくしも詳しくないので、すみません」
可憐「思わず笑ってしまった、という話は聞きました。相手チームの人も笑っていたとか」
貴音「そうなのですか。緊張感ある試合で、ある意味ほのぼのした瞬間と言えそうですね」
亜利沙「そうですかね。続いてのニュースです」
19: 22/10/29(土) 11:09:45 ID:V4Pm
亜利沙「アイドル二階堂千鶴、髪色変更を不思議な力と明言」
20: 22/10/29(土) 11:11:39 ID:V4Pm
亜利沙「最近、劇場で行われている髪色変更ですが」
亜利沙「この度、不思議な力で一時的に変えている、ということが明らかになりました」
亜利沙「それまで染めている説や、ウィッグ説など、いろいろな噂がありましたが」
亜利沙「アイドル二階堂千鶴によって明言されたとのことです」
亜利沙「この度、不思議な力で一時的に変えている、ということが明らかになりました」
亜利沙「それまで染めている説や、ウィッグ説など、いろいろな噂がありましたが」
亜利沙「アイドル二階堂千鶴によって明言されたとのことです」
21: 22/10/29(土) 11:12:34 ID:V4Pm
可憐「てっきり染めているのかと思いました。スプレーで一時的に色をつけることもできますから」
貴音「千鶴も言っていましたが、やはり髪を痛めやすいですからね。それに、隠すのも髪の毛の量が多いと大変ですから」
亜利沙「たしかにそうですね。わたくしは、綺麗な金髪じゃない篠宮さんを楽しみにしています。どのような色が良いですか?」
可憐「わ、私は……地味じゃなくて派手な髪色を希望します」
貴音「金髪は派手では?」
亜利沙「四条さんも銀髪ですし、この場にいるとわたくしの方が異質な感じですね……続いてのニュースです」
22: 22/10/29(土) 11:12:56 ID:V4Pm
亜利沙「野々原茜、セクシーを内に秘める」
23: 22/10/29(土) 11:13:31 ID:V4Pm
亜利沙「アイドル野々原茜がセクシースパイの衣装に身を包んだ際」
亜利沙「セクシーとかわいさを隠しきれないと発言」
亜利沙「これに対して、茜ちゃん人形の着ぐるみを着ることによって、セクシーを内に秘めることに成功しました」
亜利沙「なお、スパイスーツの意味をなさなかったとのことです」
亜利沙「セクシーとかわいさを隠しきれないと発言」
亜利沙「これに対して、茜ちゃん人形の着ぐるみを着ることによって、セクシーを内に秘めることに成功しました」
亜利沙「なお、スパイスーツの意味をなさなかったとのことです」
24: 22/10/29(土) 11:15:28 ID:V4Pm
貴音「ふむ……その着ぐるみ、私は着られるのでしょうか?」
亜利沙「どうでしょうかね」
貴音「必要なら、私もせくしーすぱいを着ますが」
亜利沙「いや、そうではなく……野々原茜さんとは身長差があるので、サイズが合わないのではないかと」
可憐「貴音さん、カエルや、歯磨き粉の着ぐるみも着られてましたよね……? 好きなのですか?」
貴音「げろっぱ」
可憐「え、え?」
亜利沙「……おそらく、お気に入りということかと思われます」
25: 22/10/29(土) 11:16:02 ID:V4Pm
亜利沙「以上でニュースを終わります。ここまでのお相手は、キャスターの松田亜利沙と」
貴音「あしすたんとの四条貴音と」
可憐「同じくアシスタントの篠宮可憐でした」
亜利沙「それでは皆様、また会う日まで。ご機嫌よう」ペコッ
26: 22/10/29(土) 11:16:24 ID:V4Pm
…………
ハイ、オツカレサマデシタ
亜利沙貴音可憐「お疲れ様でした」
27: 22/10/29(土) 11:18:29 ID:V4Pm
亜利沙「お二人ともありがとうございます! それに改めて、あまり呼べなくてすみませんでした」
可憐「そ、そんな、謝らなくて大丈夫だよ。あの……生放送は、緊張するし」
貴音「気に病むことはないですよ。こうやって呼ばれたことを嬉しく思います」
亜利沙「ありがとうございます! ありさがお願いしてすぐ決まりましたから、フットワークは軽いんですけどね」
可憐「今回が80回だよね? すごいよね」
亜利沙「もうこれも感謝しかないですね。アーカイブも結構見てくれてるみたいですし、ありさも出来るだけ長く続けたいですね」
茜ちゃん人形「ヤッホー」
28: 22/10/29(土) 11:19:11 ID:V4Pm
亜利沙「ふおっ! び、びっくりしました」
可憐「あ、気付いてなかったんだ」
亜利沙「いやいや、可憐さんみたいに鼻は利かないですから、後ろは無理です!」
貴音「茜、どうして着ぐるみを?」
カポ
野々原茜「バレちゃった! やっぱり茜ちゃんの魅力は着ぐるみなんかでは隠しきれないよね!」
29: 22/10/29(土) 11:20:15 ID:V4Pm
亜利沙「それは声でわかりました」
可憐「に、匂いで」
貴音「私は雰囲気ですね」
茜「んん? この中では貴音ちゃんが一番正解に近いかにゃ?」
可憐「せ、正解?」
30: 22/10/29(土) 11:21:45 ID:V4Pm
茜「優勝した貴音ちゃんには、この茜ちゃん人形を着せてあげちゃうよ!」
貴音「真ですか? よろしくお願いいたします」
茜「おっ、貴音ちゃん乗り気だね! じゃあ、今から脱ぐからちょっと待ってて」
亜利沙「サイズは大丈夫なんですか?」
茜「ちょっと伸びるし、多分大丈夫じゃない?」
貴音「」カポッ
可憐「貴音さん、先に下を着ないと……」
31: 22/10/29(土) 11:22:14 ID:V4Pm
……
茜ちゃん人形(貴音)「……」
可憐「あ、あの、貴音さん、身体が……」
亜利沙「……いろんな意味で隠し切れてませんね」
茜「くぅっ、なんだかセクシー! 負けたよ!」
おわり
茜ちゃん人形(貴音)「……」
可憐「あ、あの、貴音さん、身体が……」
亜利沙「……いろんな意味で隠し切れてませんね」
茜「くぅっ、なんだかセクシー! 負けたよ!」
おわり
32: 22/10/29(土) 11:22:53 ID:V4Pm
サイズが合わなくて着ぐるみの頭と胴の間に隙間が出来ちゃいました。どこが出てたかはご想像にお任せします。
アシスタントリクエスト常時募集中。次回は美奈子と朋花様を迎えてお送りします。
完結報告してきます。
アシスタントリクエスト常時募集中。次回は美奈子と朋花様を迎えてお送りします。
完結報告してきます。
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