1:2015/04/06(月) 22:31:47.81 ID:4ID7vTGv0

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
シンデレラジオシリーズ

本編

外伝

アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(8) (電撃コミックスEX)

10:2015/04/06(月) 22:36:23.28 ID:4ID7vTGvo

杏「ラジオネーム『ちくわトンファー』さんからだよ」

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杏ちゃん、お願いです。

Newニンテンドー3DSを買って下さい。

もし、タダではやれないと言うなら

僕の全財産である937円を差し上げます。

もしくは、電源の入らなくなったワンダースワンと交換しませんか。
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「イヤ」



11:2015/04/06(月) 22:37:17.22 ID:4ID7vTGvo

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第111回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」



16:2015/04/06(月) 22:39:02.99 ID:4ID7vTGvo

杏「111回目だよー」

輝子「と、とうとう…理不尽な要求をするだけのハガキが…」

杏「酷すぎる」

小梅「今までは…要求の前に、何か他の話があったのに…」

杏「それが本題なのか、ただの前置きなのかは分からないけど」

杏「一応それがあって、最後にさらっと付け足す感じだったのに、それすら放棄しちゃったよ」

輝子「全財産…937円って…大丈夫なのか…?」

杏「小学生とか中学生だってもうちょっとお金持ってると思うけど…」

小梅「お、大人の人だったら…不安…」

杏「確実に自宅を警備してる人だよね」

輝子「3DSを貰う前に…す、する事があると思う…」

杏「だよね」

小梅「ワンダースワンって…なんだろ…」

杏「携帯ゲーム機だね。どれぐらい前のだっけ…杏は持ってないよ」

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10年以上は前のはずですね
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輝子「ある意味…レアなのか…?」

杏「でも、電源が入らないのはちょっと」

小梅「遊べないね…」



20:2015/04/06(月) 22:40:44.12 ID:4ID7vTGvo

杏「ゲームと言えば、みんなやった?ダイスDEシンデレラ2」

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バッチェやりましたよ~
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すっげー面白かったゾ~
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1日限定とか勿体無さ過ぎるんだよなぁ
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輝子ちゃんを追加した3あくしろよ
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小梅「特技とか…ステージとか…色々増えてたね…」

輝子「パワーアップしてたな…」

杏「ねー、アレ、ホント面白いからもっと遊びたかったのに」

小梅「次…遊べるのは…また1年後…?」

杏「多分ねー」

輝子「わ、私のキャラ…なかったからな…フヒ」

杏「輝子追加キャラにいなかったんだよねぇ」

小梅「一緒に…冒険したかった…」

輝子「ら、来年に期待…フヒ」

杏「輝子は…ヴァンパイアとか?」

輝子「ヴァ、ヴァンパイアか…悪くない…フヒ」

小梅「カッコいい…」

杏「毎年パワーアップしていって、3~4年後には超本格的なスゴロク型RPGに」

輝子「でも…遊べるのは1日だけ…」

小梅「や、やっぱり…勿体無い…」



21:2015/04/06(月) 22:41:47.10 ID:4ID7vTGvo

杏「さて、今回もスペシャル月間ということでゲストを2人以上呼んでお送りするよー」

小梅「ぜ、前回は…桃華ちゃんと、クラリスさんが…来てくれたね…」

輝子「悩み相談…色々、酷かった…フヒヒ」

杏「いきなりだもんー」

小梅「考える時間も…全然なかった…」

杏「まぁ、悩みの内容もほぼネタみたいなものだったからよかったけどね」

小梅「私達がアドバイスした人…どうなったかな…」

輝子「悩み…解決できてるといいな…フヒヒ」

杏「解決も何もない気がするけど…まぁ、いいか」

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割と好評でしたよ。カオスな悩み相談ということで
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輝子「そ、そうなのか…」

小梅「カオスな…悩み相談…」

杏「どんな悩み相談だって感じだけど、好評だったならいいよね」

輝子「フヒ…だな…」

小梅「う、うん…」

杏「あとは、桃華の部屋からラジオやるの、本人がノリノリなのが意外だったね」

小梅「た、楽しそうだったね…」

輝子「い…いつか、本当に…フヒヒ」



24:2015/04/06(月) 22:43:43.01 ID:4ID7vTGvo

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ~♪

1月は正月で酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ~♪

2月は豆まきで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ~♪

3月はひな祭りでで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ~♪


杏・輝子・小梅「………」

輝子「…た、多分分かった」

小梅「わ、私も…」

杏「前回からの流れで考えると…あの人とあの人…かな」



26:2015/04/06(月) 22:45:02.75 ID:4ID7vTGvo

志乃「お酒が飲めると聞いて…」

礼子「はぁい」

杏「やっほー、志乃さんと礼子さん」

小梅「こんにちは…」

輝子「ど、どうも…フヒ」

礼子「今日はよろしくね」

志乃「一緒に楽しみましょう…ふふ」

杏「ウチはお酒は…と思ったら、スタッフが持ってきた」

志乃「あら、嬉しいわ…。ちょっと、期待してたのもあったけど…」

礼子「本当に飲めるのね」

杏「なんかおつまみ的なものまで」

小梅「ビスケット…かな?1枚1枚…何か、乗ってるね…」

輝子「お、大人っぽい…」

志乃「ふふ、楓ちゃんがこの番組で飲んでたの、知ってるのよ…」

杏「そういえばそうだった…」

志乃「だから、私もゲストで出る時はお酒を飲ませて欲しいと思ってたの…」

小梅「そ、そうだったんだ…」

輝子「じ…実現した…」

礼子「打ち合わせ中に、期待するような目でスタッフを見ていたものね」

志乃「そんな事してないわ…ふふっ」



27:2015/04/06(月) 22:46:18.93 ID:4ID7vTGvo

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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うおおおおおお志乃さん!!!
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礼子さんたまらねぇぜ
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45-62(何がとは言わない)
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大人な雰囲気が最高やで…
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いいゲストだ…(恍惚)
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あぁ^~礼子さんとジューシーしたいんじゃあ^~
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あぁ^~志乃さんとワイン飲みたいんじゃあ^~
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志乃「凄いわね…早すぎて読めないわ…」

礼子「ふふ、みんな、熱くなりすぎよ。でも、いいわ…もっと盛り上げてみせて」

杏「ジューシーしたいって何」

小梅「何を…するんだろう…」

礼子「杏ちゃん達には、ちょっと早すぎるかもしれないわね…うふふ」

輝子「フヒッ…ど、どういうことなんだ…」

礼子「もう少しオトナになれば、きっと分かるわ」

志乃「あら、いいわね…ファンのみんなと一緒にワインを飲むイベント…」

杏「大人の人限定のイベントだねぇ」

志乃「そうね…。毎年やれば、今は未成年の子もいつかは参加できるわ…」

志乃「毎月でも毎週でも私は全然構わないけど…ふふ…」

礼子「本当に志乃の血はワインで出来てるんじゃないかしら…」



29:2015/04/06(月) 22:48:03.47 ID:4ID7vTGvo

杏「じゃあ、2人とも、改めて自己紹介よろしくー」

礼子「みんな、元気?高橋礼子よ。今日はオトナなラジオを楽しんでいってね」

志乃「柊志乃よ…リスナーのみんなも、今日は一緒に飲みながら楽しみましょ…?」

志乃「未成年の子は、残念だけどジュースね…ふふっ」

杏「杏達もジュースだねー」

小梅「うん…」

輝子「お…お酒は…二十歳になってから…だな…フヒ」

志乃「それじゃ、せっかくだから乾杯しましょ…?」

杏「そうしよー。それじゃ、乾杯~」

小梅「か、乾杯…」

輝子「乾杯…フヒ」

志乃「乾杯…」

礼子「乾杯♪」

志乃「あぁ、お仕事しながら飲めるなんて素敵…」

礼子「いつも仕事しながら飲んでる気がするのだけど」

志乃「あら、そんな事ないわ…。ボトルを持ってるだけよ、持ってるだけ…」

杏「志乃さんホントにお酒好きだよね」

志乃「もちろん…特に、ワインは大好きよ。これが無いと生きていけないわ」

小梅「そ、そんなに…」

輝子「私も…キノコがないと、生きていけない…い、一緒…?フヒヒ」



30:2015/04/06(月) 22:49:05.95 ID:4ID7vTGvo

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…鈴奈庵の提供で、お送りします…」

志乃「このワイン、全部頂いてもいいのかしら…?」

杏「えっ、全部飲むの?」

志乃「ダメかしら…?」

礼子「程々にしておきなさいよ…?」

志乃「これぐらい平気よ、平気…ふふ」

輝子「い、いってみよー…フヒ」



31:2015/04/06(月) 22:49:57.95 ID:4ID7vTGvo

小梅「今回は…ゲストに、礼子さんと、志乃さんが…来てくれてるよ」

礼子「よろしくね」

志乃「よろしく…」

杏「志乃さん、早速2杯目だよ」

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もう1本買ってきた方がいいですかね…
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志乃「あら、いいの…?」

礼子「ダメよ、志乃を甘やかすとどこまでも飲んじゃうんだから」

志乃「もう、酷いわ…。お仕事中だし、私だって節度は守るわ…未成年の子だっているんだし」

礼子「本当かしら…?」

輝子「ふ、2人の会話が…大人で…凄い…」

杏「面白いからずっと聞いてたいね」

礼子「あら、遠慮することないのよ?折角なんだから一緒にお話しましょう」

志乃「そうね…なかなか小さい子達とお話しすることってないもの…」

杏「そーう?それじゃあ、どんどんやってこー」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

礼子「あら、みんなは私にどんな事を聞きたいのかしら」

志乃「ワインの事なら何でも答えられるけど…」

礼子「他の事もちゃんと答えてあげなさいよ」

志乃「ふふ…どうしようかしら…」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」



33:2015/04/06(月) 22:51:28.26 ID:4ID7vTGvo

杏「ラジオネーム『ヤムッグ』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
礼子さんに質問です。

礼子さんの必殺技である『ジューシービーム』が

うっかり暴発して山を1つ消し飛ばしてしまった時、どんな気持ちでしたか?
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礼子「ジューシービーム…?」

志乃「礼子、そんな必殺技持ってたの…?」

礼子「私も初耳なんだけど…」

志乃「見たいわー…」

礼子「ちょっと、志乃ってば」

杏「見たーい」

小梅「み、見てみたいです…」

輝子「き…気になる…」

礼子「もう、みんなまで…しょうがないわね、1回だけよ?」

礼子「いくわよ…ジューシービーム♪」

小梅「す、凄い…」

志乃「ふふ、面白いわ…」

礼子「面白いって、あのねぇ」

杏「これが暴発して山が1つなくなったんだ」

輝子「つ、強い…」

礼子「そんな事した記憶無いんだけど…おかしいわね」



34:2015/04/06(月) 22:52:59.19 ID:4ID7vTGvo

杏「次ー。ラジオネーム『ナロー』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
志乃さんに質問です。

事務所の中で、誰のCDが一番おつまみに合うと思いますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

志乃「CDをおつまみにするの…?」

杏「そもそも食べ物じゃないっていう」

小梅「おせんべいみたいに…食べるのかな…」

輝子「わ、割れたのが…口の中で刺さりそうだ…」

志乃「おつまみよりは…みんなのCDの名前を使ったお酒を飲んでみたいわね…」

礼子「あら、それはいいわね」

杏「おー…なるほど」

小梅「だ、誰のが…美味しそうかな…?」

志乃「Coの子は…すっきりした味わいが多そうね…」

杏「あー、『Twilight Sky』とか『Angel Breeze』とか『Bright Blue』とか」

礼子「いいわね、美味しそう」

小梅「わ、私達だと…『小さな恋の密室事件』…」

杏「『あんずのうた』」

輝子「フヒ…ど、『毒茸伝説』…」

志乃「輝子ちゃんのはかなり辛口そうね…」

礼子「流石に毒は入ってないと思うけどね…ふふ」



35:2015/04/06(月) 22:54:13.17 ID:4ID7vTGvo

杏「これはラジオネーム『GOMA』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ゲストのお二人に質問です。

ルンバに乗って、お仕事に行った事はありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

礼子「ないわね」

志乃「ないわね…」

輝子「で、ですよね…」

志乃「あれって、人が乗っても動くの…?」

礼子「流石に大人が乗ったら壊れると思うわ」

杏「猫が乗ってるのなら見たことあるなぁ」

礼子「あら、それは可愛いわね」

志乃「案外、杏ちゃんも乗れたりして…」

礼子「ふふっ、確かに」

杏「えっ、杏も?」

小梅「の、乗れたら…歩いてお仕事にいかなくて済むね…ふふ」

杏「確かに…運んでくれる人がいない時は…」

輝子「か、考え始めた…フヒヒ」

礼子「杏ちゃんの場合、移動手段に使うより本来の使い方をした方が良い気がするけど」

志乃「お部屋…綺麗にして貰った方がいいわね…ふふ」

杏「物が散らかりすぎてルンバもまともに掃除できないかもしれない」

輝子「か、片付けよう…」



37:2015/04/06(月) 22:54:58.67 ID:4ID7vTGvo

杏「質問メールはこんな感じかな?」

礼子「あら、もうおしまい?」

志乃「もっと聞きたかったわ…」

杏「気に入ってもらえた」

輝子「フヒヒ…よ、よかった」

志乃「面白いわ…こういうのを肴に飲むお酒も良い物ね…」

礼子「なかなか無いから新鮮よね」

杏「流石お姉さん方、ネタ質問すらおつまみ代わりに…」

小梅「や、やっぱり…オトナ…」

礼子「ふふ、まだまだ、こんなものじゃないわよ」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『ジバチュウ』さんから」

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家にお酒もジュースもないので

代わりにカレーを飲みながら聞いています!
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「カレーは飲み物ですね分かります」

輝子「カレーを…飲む…?」

小梅「ルーをって…事…?」

杏「大食いの人が、よくカレーは飲み物って言うんだよ」

輝子「そ、そうなのか…」

小梅「お…お水じゃ…ダメなのかな…?」



38:2015/04/06(月) 22:55:39.33 ID:4ID7vTGvo

桃華『お屋敷から出られないのは退屈ですわね…』

桃華『貴方達、何か面白いことして下さる?』

クラリス『お、面白いこと…そうですわね…』

小梅『じゃあ…バイオハザードのゾンビのマネ…やります…』

輝子『わ、私は…タマゴタケのマネを…』

杏『一日中寝てるニートのマネでいい?』

桃華『…もう、いいですの』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ブラックシンデレラ』~」

杏「普段アイドル達が絶対に見せることのない、危険な一面を妄想したものを紹介していくよ」

杏「桃華お嬢様のお気に召さなかったようで」

小梅「ゾ、ゾンビのモノマネ…ダメかな…」

杏「杏は凄い見たいけど。バイオハザードのゾンビ」

志乃「私も見てみたいわ…」

礼子「そうね、折角だから見せてほしいわ」

小梅「じゃ、じゃあ…やる…!」

杏「お、じゃあやってもらおうじゃないか」

輝子「と、突然の…モノマネコーナー…フヒ」



39:2015/04/06(月) 22:56:26.83 ID:4ID7vTGvo

小梅「しょ、輝子さん…手伝って欲しい…」

輝子「フヒ…?い、いいけど…何をすればいいんだ…?」

小梅「わ、私が…ゾンビみたいに…ゆっくり歩くから…横を走りぬけようとしてほしいの…」

輝子「わ、分かった…やってみる…」

杏「リスナーに見せられないのが残念だね」

――――――――――――――――――――――――――――――――
後でもう1回やってもらって、画像載せておきましょう
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小梅「じゃ、じゃあ…やります……う゛――………」

志乃「あら、上手ね…」

礼子「ふふ、可愛らしいゾンビね」

杏「流石小梅」

輝子「え、えっと…横を走り抜ければいいんだな…」タタタ

小梅「あ゛―――……」クルッ

輝子「フヒッ!?」

杏「あはは、あるある。背中向けてる隙に横通り抜けようと思ったら」

杏「凄い勢いで反転して襲い掛かってくるの」

輝子「ビ、ビックリした…」

小梅「あ、ありがとうございました…」

志乃「ふふっ…面白かったわ…」

礼子「ありがとう、小梅ちゃん」

小梅「えへへ…」

杏「じゃ、改めてコーナー進めていこう~」



40:2015/04/06(月) 22:57:54.10 ID:4ID7vTGvo

杏「ラジオネーム『おうどん』さんから」

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日下部若葉が、1ヶ月1万円生活で9500円残して1ヶ月を乗り切った!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「凄い」

小梅「ご、500円しか使ってない…」

輝子「どうやったんだ…」

杏「絶対サバイバル生活だよ」

小梅「魚を獲ったり…木で家を建てたり…」

杏「槍持って動物追い掛け回してるよ」

志乃「若葉ちゃん、随分ワイルドなのね…」

礼子「500円は何に使ったのかしら」

杏「調味料…は最初からあるんだっけ?」

小梅「確か…最初からあるはず…」

杏「じゃあ、何に使ったんだろ」

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ホームセンターでサバイバルに必要な道具を買ったりとか
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杏「そっちかぁ」

礼子「ホームセンターに行くという選択肢が普通じゃないわね」

志乃「食費以外の事に使ってるものね…」



41:2015/04/06(月) 22:58:25.70 ID:4ID7vTGvo

杏「ラジオネーム『チャキッ娘』さんから」

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佐々木千枝のライブで、観客が全員土下座している!
――――――――――――――――――――――――――――――――

珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「何そのライブ」

小梅「な、何があったのかな…」

輝子「歌ってる時も…ずっと土下座なのか…?」

礼子「千枝ちゃんのライブの演出としてはちょっと考えにくいわね」

杏「時子様のライブなら分かるけど」

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桃華ちゃんをママって呼ぶ方々と似たような感じの…
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杏「あー…」

志乃「桃華ちゃんを…?」

礼子「どういう層なのかしら一体…」

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千枝ちゃんに辱められるライブ
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杏「何て業の深いライブなんだ…」

小梅「た、多分…ダメなヤツ…」

輝子「だな…フヒ」



42:2015/04/06(月) 22:59:40.65 ID:4ID7vTGvo

杏「ラジオネーム『ロッキー』さんから」

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高森藍子が、ピューマにキレイなハイキックを叩き込んだ!
――――――――――――――――――――――――――――――――

珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「つよい」

輝子「ど、どういう状況なんだ…」

小梅「藍子さんが…ハイキック…」

杏「ハイキックって事は、普通にやったらピューマに当たらないから」

杏「ピューマが飛び掛ってきたところに狙って当てたって事だよね」

小梅「カ、カッコいい…」

志乃「お散歩してる間に身につけたのかしら…」

礼子「ハイキックが出来るようになるお散歩って…」

杏「エクストリームお散歩」

輝子「動物とかが…襲ってくるのか…?」

小梅「どこを…お散歩してるんだろう…」

杏「サバンナとか?」

礼子「本当に危険なお散歩ね」

杏「野生動物の攻撃を華麗にかわしながら写真撮影もするよ」

小梅「ゲ、ゲームみたいだね…」

杏「そんな感じで、みんなが妄想したアイドル達の危険な一面を送ってきてね~」



43:2015/04/06(月) 23:00:39.53 ID:4ID7vTGvo

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは3。ご褒美獲得まであと22ポイントとなってるよ」

志乃「豪華なご褒美…お酒だと嬉しいのだけど…」

礼子「その為にも、まずは杏ちゃん達に勝たないとね」

小梅「今回も…お題がもう決まってるみたい…」

杏「じゃあ、礼子さんにお題を読んでもらおう」

礼子「ふふ、いいわよ」

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」



44:2015/04/06(月) 23:01:22.35 ID:4ID7vTGvo

礼子「エイプリルフールバトル」

礼子「とっくに過ぎてしまいましたが、4月と言えばエイプリルフールということで」

礼子「事務所のアイドルの子を使って、1つ嘘を考えてください」

礼子「うっかり信じてしまいそうな絶妙な嘘を考えた人の勝利です、だそうよ」

杏「確かに4月1日は思いっきり過ぎちゃってるね」

小梅「で、でも…4月の…最初の放送だから…」

杏「だねぇ」

輝子「う、嘘を考えればいいのか…」

杏「それも、うっかり信じてしまいそうな嘘だからね」

小梅「じゃ、じゃあ…ブラックシンデレラみたいなのは…ダメだね…」

輝子「あ、あれは…ダメだ…フヒヒ」

杏「明らかにおかしいもんね」

礼子「ただ信じてしまいそうというだけではなくて、意外性もないとつまらないわね」

志乃「そうね…信じてしまいそうな嘘でも、それがどうでもいいような嘘だと…」

杏「確かに。信じてしまいそうで、なおかつ面白い嘘じゃないと」

小梅「む、難しいね…」

杏「普段コーナーにネタ送ってきてくれるみんなは得意そうだけど」

輝子「フヒ…確かに…」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」



45:2015/04/06(月) 23:02:21.93 ID:4ID7vTGvo

小梅「エイプリルフール…何か、ウソついたことある…?」

杏「んー…ないかなぁ…気がついたら終わってる」

輝子「私も…ない…」

礼子「少なくとも、最近はついてないわね」

志乃「いい年して、エイプリルフールではしゃぐというのも…ね」

杏「い、いやいや、そんなことないってー」

志乃「ふふ…ありがと…」

輝子「エ、エイプリルフールって…いつ…始まったんだ…?」

杏「んー…知らないなぁ」

礼子「そういえば、聞いた事ないわね」

志乃「他のイベントはなんとなく分かるけど…エイプリルフールはさっぱりね…」

杏「最近出来たのか、昔からあるのかすら分からない」

小梅「なんで…嘘をつく日なんて…流行ったのかな…」

輝子「な、謎だな…」

杏「昔、4月1日に1つの嘘がきっかけで滅亡した国があるとか」

礼子「それだと、嘘をついてはいけない日、になりそうじゃないかしら?」

杏「む、それもそっか」

志乃「謎は深まりばかりね…」

杏「あと、嘘ついていいのは午前中だけみたいなルールがあるんだっけ?」

小梅「あ…き、聞いた事ある…」

礼子「早めにネタばらしして、その日の内に後腐れをなくしなさいってことなのかしらね」

輝子「た、確かに…1日中…騙されてるのは…良くない…」



46:2015/04/06(月) 23:03:06.14 ID:4ID7vTGvo

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

小梅「書けた…」

輝子「い、一応…書けた…」

礼子「私も書けたわ」

志乃「私もいいわよ…」

杏「じゃ、最初は小梅から発表だねー」

小梅「うん…」

杏「それじゃ、小梅の考えた嘘はこちら~」



47:2015/04/06(月) 23:04:14.07 ID:4ID7vTGvo

――――――――――――――――――――――――――――――――
杏さんは実は双子
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「な、なんだってー」

輝子「そ、そうだったのか…」

小梅「実は…みんなが知らないところで…替え玉大作戦は行われてた…」

輝子「う、うさぎが替え玉だと思ってたら…」

礼子「そっちはフェイクだったのね」

志乃「そういえば、名前に『双』って字が入ってるわね…」

小梅「う、うん…」

輝子「な、なるほど…」

杏「バレてしまっては仕方ない…今、ここにいる杏は双子の妹の方だったのだ」

小梅「お姉さんの方は…今、何してるの…?」

杏「家で寝てる」

輝子「こ、交代で…休んでるのか…?」

杏「そんな感じそんな感じ」

小梅「このラジオも…交代で来てたの…?」

杏「そうだよー」

志乃「もう1人の本当の名前は…なんなのかしら…?」

杏「あ…そこまで考えてなかった。じゃあ、杏を別読みして『きょう』ということで」

礼子「漢字は同じなのね」

杏「漢字で書く分にはどっちも嘘をついてないということになる!」



48:2015/04/06(月) 23:05:41.89 ID:4ID7vTGvo

杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」

輝子「フヒ…分かった…」

杏「じゃ、輝子の考えた嘘はこちら~」

――――――――――――――――――――――――――――――――
茜さんは実は朝はパン派
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杏「これは意外だねぇ」

小梅「あ、茜さん…朝も…ご飯たくさん食べてそう…」

礼子「パンだとしても、凄い量を食べてそうよね」

輝子「み、みちると…どっちが沢山食べるかな…フヒヒ」

杏「志乃さんは朝ご飯どうしてるのー?」

志乃「私…?私は勿論、お酒を…」

杏「朝から!?」

志乃「ふふ…冗談よ…」

礼子「志乃の場合、冗談に聞こえないのよね…」

小梅「れ、礼子さんは…朝ご飯は…?」

礼子「私はカフェで頂くことが多いかしら。コーヒーと軽食をね」

小梅「オ、オシャレ…」

礼子「ふふ、そう?小梅ちゃんも、一度カフェで朝食を取ってみたらどうかしら?」

小梅「う、うん…食べてみたい…」



49:2015/04/06(月) 23:06:31.00 ID:4ID7vTGvo

杏「じゃ、次は礼子さんー」

礼子「私の番?いいわよ」

杏「それじゃ、礼子さんの考えた嘘はこちら~」

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夏美ちゃんは実は高い所が苦手
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杏「えー、まさかの」

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元CAが…
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礼子「ふふ、意外でしょ?」

小梅「お仕事…どうしてたのかな…」

杏「膝ガックガクさせながら震え声でやってたのかな」

輝子「そ、それはヤバい…」

志乃「お客さんが不安になりそうね…」

小梅「高い所が苦手なのって…治せるのかな…?」

輝子「む、無理じゃないか…?」

杏「スカイダイビングするとか」

礼子「それ、一生モノのトラウマになると思うわよ」

杏「ダメかー」

志乃「幸子ちゃん、よくやったわよね…」



50:2015/04/06(月) 23:07:10.60 ID:4ID7vTGvo

杏「次は志乃さんー」

志乃「分かったわ…」

杏「んじゃ、志乃さんの考えた嘘はこちら~」

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礼子は実は33歳
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杏・輝子・小梅「!?」

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!?
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礼子「ちょっと、志乃!」

志乃「あら、ダメだったかしら…」

礼子「ダメに決まってるじゃない!」

志乃「うっかり信じてしまいそうで、意外性のある嘘っていう点では間違ってないと思うのだけど…」

礼子「そういう問題じゃないでしょ!」

杏「ア、アカン…」

輝子「な…何も言えないぞ…」

小梅「う、うん…」

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やべぇよ…やべぇよ…
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杏「つ、次行こう、次」

志乃「うふふ…」

礼子「んもう…!」



52:2015/04/06(月) 23:08:13.41 ID:4ID7vTGvo

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「杏の考えた嘘はこちら~」

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恵磨は家で1人の時は乃々以上にネガティヴ
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小梅「わ、わぁ…」

礼子「あの恵磨ちゃんが…確かに、意外性はあるわね」

輝子「乃々より…ネガティヴなのか…」

志乃「1人にしておくのが不安になるわね…」

杏「押入れにこもって、『もう無理…ホント無理…』ってずっと呟いてる」

輝子「ヤ、ヤバい…」

小梅「大丈夫…かな…」

礼子「普段の反動、ということなのかしら」

志乃「じゃあ、逆に乃々ちゃんは家で1人だと物凄くポジティブに…?」

杏「何それ見たい」

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机の上でブレイクダンスとかしてますね…
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杏「それポジティブっていうか危ない人じゃ…」

輝子「乃々の…ブレイクダンス…」

小梅「み、見てみたいかも…」



55:2015/04/06(月) 23:11:10.93 ID:4ID7vTGvo

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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双葉あんずと双葉おんず
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朝ごパンですね
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高所恐怖症なんで飛行機はいやーキツいっす(素)
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志乃さん!?マズいですよ!
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こりゃいけるんですけど!いけるんですけど!
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杏「おんずって何、おんずって」

小梅「ど…どんな漢字なんだろう…」

志乃「いんずちゃんと、うんずちゃんと、えんずちゃんもいるのかしら…」

杏「まさかの五つ子」

礼子「1人のお仕事の量が5分の1になるわね」

杏「やったーっ」

礼子「飴玉とお給料も5分の1だけどね」

杏「うっ」

輝子「フヒ…ど、どっちがいいんだ…?」

杏「ご、5倍にしてもらう」

志乃「ふふ、杏ちゃんらしいわね…」



56:2015/04/06(月) 23:12:20.59 ID:4ID7vTGvo

杏「結果が出たよー」

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1位:小梅(スタッフポイント5+ツイッター票約2割)

2位:礼子(スタッフポイント2+ツイッター票約3割)

3位:杏(スタッフポイント3+ツイッター票約2割)

4位:輝子(スタッフポイント1+ツイッター票約2割)

5位:志乃(スタッフポイント0+ツイッター票約1割)
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小梅「あ、1位だ…よかった…」

志乃「あら、スタッフさん、誰も私に投票してくれなかったの…?」

杏「そ、それはそうだと思うよ…」

礼子「ふふ…よく分かってるわね、いい子よ」

輝子「で、でも…ご褒美は…」

礼子「それよりも大事なのよ…」

輝子「フ、フヒ…そう…なのか…」



57:2015/04/06(月) 23:14:03.47 ID:4ID7vTGvo

杏「今回はどうなるのー?」

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ご褒美ポイント2とゲストチームにノーマル賞になります
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杏「んじゃ、ご褒美ポイントは合計5ポイントかな」

小梅「あと20ポイント…」

輝子「や、やっと…4分の1か…」

杏「そして、礼子さんと志乃さんにはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」

輝子「ノーマル賞のご褒美…どぞ…フヒ」

礼子「ありがとう」

志乃「何が入ってるのかしら…」

礼子「この馴染み深い重み…」

志乃「…あら、もしかして」

礼子「多分、ね」ガサゴソ

杏「この2人の様子…中身はまさか」

輝子「や、やっぱり…アレなのか…」

小梅「みたい…?」

杏「にしてもゲストチーム、まさかの内紛だよ」

礼子「いや、志乃が全面的に悪いんだけどね…」

志乃「面白いと思ったのに…」

礼子「貴女ねぇ…」



58:2015/04/06(月) 23:14:45.08 ID:4ID7vTGvo

志乃「ふふ、やっぱりワインだったわ…」

礼子「私達らしいご褒美、ということかしら」

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ノーマル賞なのでそこまでいいものではないですけど…
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志乃「いいのよ…お仕事でお酒を飲めて、さらにご褒美も貰えちゃうなんて…」

志乃「一番良いご褒美の方も、気になるのは気になるけど…ね」

杏「やっぱり、Sレア賞だともっと高いワインだったの?」

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そうですね
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志乃「ちなみに、そのSレア賞のワインはどうするのかしら…?」

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えっ…まぁ、スタッフで…
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志乃「ふーん…」

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えっ
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小梅「し、志乃さんが狙ってる…」

輝子「フヒヒ…」

礼子「ダメよ、志乃」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」



59:2015/04/06(月) 23:15:45.64 ID:4ID7vTGvo

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『自分だけ花見の集合時間が8時間早かった』が開催中です…」

杏「場所取り係乙」

小梅「ほ、本当は…『花見DEドリームLIVEフェスティバル』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「残りラウンドもあと少しだよー。頑張ってね」

志乃「花見酒…良いわね…」

輝子「志乃さん…イベント中、ずっと飲んでた…」

礼子「洋子ちゃんをあんなに酔わせて…」

志乃「ふふ…楽しくって、つい…」

小梅「限定ガチャ、桜舞う☆ハイカラロマンガチャが開催中です…」

小梅「志希さん、周子さん、夕美さんのコスト21、思い出エピソード、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」

杏「こっちもドリーム報酬があと少しだよー」



60:2015/04/06(月) 23:16:22.78 ID:4ID7vTGvo

小梅「第4回シンデレラガールズ総選挙が開催中です…」

小梅「総選挙で1位に輝いたアイドルは、Sレア[シンデレラガール]の肩書き付きで登場します…」

小梅「さらに、キュート、クール、パッションの各タイプ別上位3名のアイドルによる9人組ユニット」

小梅「1位~5位のアイドルによる5人組ユニットの楽曲が、次期シングルCDに収録されます…」

小梅「みなさん、アイドル達に清き一票を…お願いします」

杏「中間発表がさっききたね。上位3人は月末ガチャの3人だよ~」

小梅「わ、私は…Coで9位…」

輝子「私は…Paで9位…フヒ」

杏「杏は全体5位、Cuで4位だねー」

杏「でも、まだまだ最後までどうなるか分からないからね。みんなよろしくー」

小梅「よろしくお願いします…」

輝子「よ、よろしく…フヒ」

志乃「ふふ…応援、よろしくね…?」

礼子「みんなの熱い声援、期待してるわよ?」

小梅「『フライデーナイトフィーバーキャンペーン』が開催中です…」

小梅「アニメ放映開始を記念して、様々なプレゼントや盛り沢山のコンテンツをお届けします…」

杏「というわけで、ここで1曲ー。加蓮で『薄荷 -ハッカ-』~」



61:2015/04/06(月) 23:17:03.86 ID:4ID7vTGvo

小梅「エ、エンディング、です……」

志乃「あら、もうおしまいなの…?」

礼子「お楽しみはこれからなのに…」

輝子「フヒ…い、いつも…あっという間…」

杏「ワイン、ホントに空にしちゃったよ…」

小梅「志乃さんが…殆ど飲んじゃった…」

志乃「ふふ…美味しかったわ…」

礼子「顔、ちょっと赤くなってるわよ…」

志乃「大丈夫よ…このぐらいは、平気…」

杏「2人とも、今日はどうだったー?」

志乃「とても楽しかったわ…。ワインも飲めたし…また、呼んで欲しいわ…」

礼子「私も楽しませてもらったわ。また、ゆっくりお話しましょう?」

小梅「う、うん…また来てね…」

輝子「待ってる…フヒ」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『ランポ』さんから」

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礼子さんと志乃さんは17歳です!
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礼子「あら、それぐらい若いって事かしら?ふふ、ありがとう」

志乃「でも、17歳だとお酒が飲めなくなっちゃうわ…」

杏「そっちを気にするんだ…」



64:2015/04/06(月) 23:19:18.53 ID:4ID7vTGvo

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『双葉ハンズ』さんから」

杏「そんな東急ハンズみたいな」

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双葉暗頭(あんず)

双葉陰頭(いんず)

双葉雲頭(うんず)

双葉燕頭(えんず)

双葉怨頭(おんず)
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杏「う、うわぁ…」

輝子「字が…怖いな…」

杏「あんずからおんずまで、全部漢字で書かれてるんだけど、字がおかしい」

小梅「『ず』が全部、頭で…あんは…暗黒のあんで…いんは…陰のいんで…」

小梅「うんは…雲のうんで…えんは…えっと…」

礼子「ツバメ、ね」

小梅「ツ、ツバメのえんで…おんが…怨霊のおん…」

杏「なんか、必殺技の名前みたいだよね」

輝子「ちょ、ちょっと、カッコいい…?」

志乃「ふたばを、そうようって読んだらもっとそれっぽくなるわね…」

杏「そうようあんず…そうよういんず…」

輝子「もう…誰なのか分からないな…フヒヒ」



67:2015/04/06(月) 23:21:19.09 ID:4ID7vTGvo

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

礼子「高橋礼子と」

志乃「柊志乃でお送りしたわ…」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

礼子「それじゃ、またね」

志乃「また会いましょ…ふふ」

小梅「ふ、双葉かんず…」

輝子「双葉きんず…フヒ」

礼子「双葉くんず?」

志乃「双葉けんず…」

杏「双葉こんず…って、これ五十音全部いるの?」



69:2015/04/06(月) 23:22:44.67 ID:4ID7vTGvo

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

礼子「お疲れ様」

志乃「お疲れ様…」

志乃「さ、打ち上げにいきましょう…」

杏・輝子・小梅「えっ」

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えっ
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志乃「いかないの…?」

礼子「志乃、まだ昼間よ…」

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まだ仕事が山ほど残ってますので…
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小梅「私達…レッスンが…」

輝子「だ、だな…」

志乃「えー…」

杏「そんな残念そうに言われても…」

礼子「全く、志乃ったら…。今夜、付き合うから」

志乃「ふふ、流石礼子ね…」



71:2015/04/06(月) 23:23:40.34 ID:4ID7vTGvo

―その頃事務所では―

P「ちひろさんは髑髏杯でお酒を飲むんですよね」

ちひろ「プロデューサーさんが爆死した時は杯にしてあげますので覚悟して下さいね」


おしり



75:2015/04/06(月) 23:26:03.27 ID:4ID7vTGvo

総選挙、まだまだこれからですね
頑張りませう


見てくれた人ありがとう

引用元: 杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第110回」