平塚「比企谷、最近どうだ？勉強の方は」

八幡「まぁ、ボチボチっすかね」

平塚「お前ならやる事はやってるだろうから心配はしてないが…」

八幡「不安が無いと言えば嘘になりますね」

平塚「試験も近いからな、しょうがないな」

平塚「そういえば」

八幡「はい」

平塚「うちに屋上があるんだ。夕日が綺麗だから見ていかないか？」

八幡「なんでこの寒い中わざわざ外に・・・ー」

平塚「まぁまぁ、お前も女性の部屋じゃ緊張して話せないだろう。暖かいコーヒーくらいは出してやるから」

八幡「・・・はぁ、そっすか」

何が始まるんや

八幡「見られてないっすかね」

平塚「まぁ、多少は構わんだろう」

八幡「下手したら犯罪ですよ」

平塚「これも生徒指導の一環さ」

平塚「それより、喉乾いた…喉乾かないか？」

八幡「そういえばさっきコーヒー出してくれるって」

平塚「持ってくる、ちょっと待っててくれ」

平塚「・・・」


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::::::::　　　　　サッー！（迫真）
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平塚「待たせたな。アイスティーしかなかったが、構わないか？」

八幡(さっきコーヒーって言ってただろ・・・)「まぁ、別にいいっすけど」

八幡「…いただきます」

平塚「どうぞー」



・・・・・・・・・・・

平塚「いい夕焼けだな」

八幡「そうっすね」

平塚「見ろ、陽が沈んでいく・・・これもうわかんねぇな」

八幡「は・・・？」

平塚「いいじゃん。キレイキレイ」

八幡「はぁ・・・」

平塚「光が消えてく。はっきりわかんだね」


・・・・・・・・・・・・・

平塚「暗くなってきたな。部屋に戻ろう」

八幡「はい・・・っ！？」

平塚「おっ、大丈夫か大丈夫か」

八幡「すんません、ちょっと足が・・・」

平塚「気にするな、日頃の勉強で疲れたんだろう」

八幡「・・・・っ」zzz

ﾊｧﾊｧ･･･


八幡「あ・・・？」



平塚「はぁ・・・っはぁ・・・っ」

八幡「っ！？」


八幡「平塚先生！？な、何してんすか！？やめてくださいよ！本当に！t 」

平塚「暴れるな･･･暴れるなよ･･･｣ｷﾞﾗｷﾞﾗ

八幡「平塚先生っ・・・！まずいっすよ！」

平塚「いいだろ・・・！比企谷・・・！」

八幡「やめてください・・・」

平塚「な、な、暴れるなっ！」

八幡「ちょ、ちょっと！ﾓｶﾞｯ」

八幡「ぷはっ！な、何してんすかホントに！」

平塚「はぁ・・・っはぁ・・・っ｣

八幡「う、羽毛」

平塚「お前の事が好きだったんだよ！」

八幡「・・・！」


ｵｵ～ｼﾀﾂｶｯﾃｸﾚ･･･






ﾝｧｰｯ！！！！




FIN