1: 2017/11/06(月) 19:35:40.73 ID:8DRl+hja0
3: 2017/11/06(月) 20:00:22.55 ID:8DRl+hjao
ノブチナ「これはただの独り言なんだが……」
ノブチナ「例えば、休み時間のたびに彼氏の教室に遊びに来る女がいるとすれば」
ノブチナ「そいつは恋愛光線を全方位に放っていると思わないか?」
井田「風紀委員長ー、風紀を乱している生徒がいまーす」
黒木「ちょっと! 外野の人達うるさいですよ!」
黒木「わたしは今、この10分のために、命を削ってですね!」
ノブチナ「わたしたちを外野扱いするとは、彼氏が出来て友情を忘れるテンプレだな……」
明日原「認めると、悲しいやつですよ、それ」
ノブチナ「受け入れろ……目に映るもの、全てが現実だ」
井田「当たり前だろ」
ノラ「俺は全てを受け入れてるよ」
黒木「じゃあ答えて下さい!」
黒木「わたしの好きな所を10000文字以内で!」
ノブチナ「例えば、休み時間のたびに彼氏の教室に遊びに来る女がいるとすれば」
ノブチナ「そいつは恋愛光線を全方位に放っていると思わないか?」
井田「風紀委員長ー、風紀を乱している生徒がいまーす」
黒木「ちょっと! 外野の人達うるさいですよ!」
黒木「わたしは今、この10分のために、命を削ってですね!」
ノブチナ「わたしたちを外野扱いするとは、彼氏が出来て友情を忘れるテンプレだな……」
明日原「認めると、悲しいやつですよ、それ」
ノブチナ「受け入れろ……目に映るもの、全てが現実だ」
井田「当たり前だろ」
ノラ「俺は全てを受け入れてるよ」
黒木「じゃあ答えて下さい!」
黒木「わたしの好きな所を10000文字以内で!」
4: 2017/11/06(月) 21:14:41.48 ID:8DRl+hjao
ナレーション「時計の針がチクタク、チクタクと回転して」
ナレーション「チクタク、チクタクと大きな古時計が仕事をして」
ノラ「黒木、黒木、一万文字は多くない?」
黒木「設問に対する疑問は一切受け付けません」
ノラ「でも多いしさ」
黒木「多いってなんですか」
黒木「これぐらい、彼氏なら答えるのが普通だと思いますけどね」
ノラ「……普通ってなんだ?」
ノブチナ「ノラ……目に映るもの、全てが現実だ」
ノブチナ「受け入れろ、全てはそこから始まる」
井田「受け入れて考えろよー」
ナレーション「チクタク、チクタクと大きな古時計が仕事をして」
ノラ「黒木、黒木、一万文字は多くない?」
黒木「設問に対する疑問は一切受け付けません」
ノラ「でも多いしさ」
黒木「多いってなんですか」
黒木「これぐらい、彼氏なら答えるのが普通だと思いますけどね」
ノラ「……普通ってなんだ?」
ノブチナ「ノラ……目に映るもの、全てが現実だ」
ノブチナ「受け入れろ、全てはそこから始まる」
井田「受け入れて考えろよー」
5: 2017/11/06(月) 21:20:18.50 ID:8DRl+hjao
ノラ(ボディーを見れば工口い……)
ノラ(表情を見れば工口い……)
ノラ(まるでテレビの中に移るアイドルみたいだ……)
黒木「さぁ、早く! 時間切れになる前にズバッと的中させる感じで!」
ノブチナ「これはただの独り言なんだが」
明日原「今日独り言多いっすね……」
ノブチナ「ノラが黒木と付き合い始めた理由って」
ノブチナ「体目当てじゃなかったか?」
明日原「おぉ、アダルトな理由」
ノラ「でもそこから始まる恋って素敵でさ」
井田「まず否定しろよっ」
ノラ「でも黒木が俺を好きだって言ってくれたのも」
ノラ「体(猫)目当てかもしれないし」
ノラ(表情を見れば工口い……)
ノラ(まるでテレビの中に移るアイドルみたいだ……)
黒木「さぁ、早く! 時間切れになる前にズバッと的中させる感じで!」
ノブチナ「これはただの独り言なんだが」
明日原「今日独り言多いっすね……」
ノブチナ「ノラが黒木と付き合い始めた理由って」
ノブチナ「体目当てじゃなかったか?」
明日原「おぉ、アダルトな理由」
ノラ「でもそこから始まる恋って素敵でさ」
井田「まず否定しろよっ」
ノラ「でも黒木が俺を好きだって言ってくれたのも」
ノラ「体(猫)目当てかもしれないし」
6: 2017/11/06(月) 21:23:50.45 ID:8DRl+hjao
黒木「そんなわけなじゃないですか……」
黒木「どこの世界に……猫に発情して恋愛したいなぁだなんて!」
黒木「変人でしょう! いるわけないでしょう!」
ノラ「でも、10000文字で自分の好きな所答えろとか言ってくるし」
黒木「えぇ! 変なこと言ったつもり全然ないんですけどね!」
黒木「これぐらい簡単に答えられる感じでは!?」
明日原「この自信、あなたはどこから……」
ノブチナ「作為抽出されたC組から奪い取った自信だ」
ノブチナ「廊下の掲示板とか見て、黒木の名前を見つけてはな……」
明日原「そこに、わたしたちの名前はないんですね……」
黒木「勉強が出来ないのは単に努力不足だと思います」
黒木「どこの世界に……猫に発情して恋愛したいなぁだなんて!」
黒木「変人でしょう! いるわけないでしょう!」
ノラ「でも、10000文字で自分の好きな所答えろとか言ってくるし」
黒木「えぇ! 変なこと言ったつもり全然ないんですけどね!」
黒木「これぐらい簡単に答えられる感じでは!?」
明日原「この自信、あなたはどこから……」
ノブチナ「作為抽出されたC組から奪い取った自信だ」
ノブチナ「廊下の掲示板とか見て、黒木の名前を見つけてはな……」
明日原「そこに、わたしたちの名前はないんですね……」
黒木「勉強が出来ないのは単に努力不足だと思います」
7: 2017/11/06(月) 21:52:13.11 ID:8DRl+hjao
黒木「ていうか、外野がうるさいせいでどんどん時間が減っていくじゃないですか!」
黒木「勉強ができないのはあなたたちのせいですが、半田君との時間が減っていくのは!」
黒木「おもに、あなたちによるあなたたちからあなたたちのせいだと思います!」
明日原「胸がふくらまないのは?」
黒木「……」
明日原「おっぱ○い」
ノブチナ「うぉい見たな! 今ぶしつけな視線でロックオンしたな!」
ノブチナ「お茶の間にわたしの小さな胸をよくも晒してくれたな!」
黒木「それは……事故みたいなものということで」
ノブチナ「うるさい! 持つ者のお前に発言権などない!」
黒木「いやわたし、半田君と話に来ただけなんですけど」
黒木「勉強ができないのはあなたたちのせいですが、半田君との時間が減っていくのは!」
黒木「おもに、あなたちによるあなたたちからあなたたちのせいだと思います!」
明日原「胸がふくらまないのは?」
黒木「……」
明日原「おっぱ○い」
ノブチナ「うぉい見たな! 今ぶしつけな視線でロックオンしたな!」
ノブチナ「お茶の間にわたしの小さな胸をよくも晒してくれたな!」
黒木「それは……事故みたいなものということで」
ノブチナ「うるさい! 持つ者のお前に発言権などない!」
黒木「いやわたし、半田君と話に来ただけなんですけど」
8: 2017/11/06(月) 22:02:45.13 ID:8DRl+hjao
黒木「さぁ答えて下さい、半田君!」
ノラ「そう迫られても……」
ノブチナ「二人はなんでこんな話をしてるんだ?」
明日原「あれじゃないですか、ミカ吉さんの疑問に答えられるようにって言いながら」
明日原「どうやったら彼氏を振り向かせられるか、ミチパイが分かってないからじゃないですかね」
黒木「逃がしませんよ、半田君!」
ノブチナ「今日も平和な一日だ」
明日原「平和が一番と思います!」
完。
ノラ「そう迫られても……」
ノブチナ「二人はなんでこんな話をしてるんだ?」
明日原「あれじゃないですか、ミカ吉さんの疑問に答えられるようにって言いながら」
明日原「どうやったら彼氏を振り向かせられるか、ミチパイが分かってないからじゃないですかね」
黒木「逃がしませんよ、半田君!」
ノブチナ「今日も平和な一日だ」
明日原「平和が一番と思います!」
完。
9: 2017/11/07(火) 03:44:36.23 ID:mQKCPyWso
わたモテじゃねーのかい
10: 2017/11/08(水) 01:20:22.50 ID:WuTw37hto
ゆりちゃんは
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