614: 2018/09/01(土) 14:31:19.72 ID:6G7vBzhxo
書きます


武内P「腰を痛めた!?」
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(12) アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場 (電撃コミックスEX)
615: 2018/09/01(土) 14:34:20.39 ID:6G7vBzhxo
みく「そうなの! リハーサル中に、突然!」

武内P「安部さん、大丈夫ですか!?」

菜々「ぜ、全然問題ないで……アイタタタ!」

みく「ナナチャン! 無理しちゃ駄目だよ!」

菜々「……今が、頑張り時ってやつなんです」


菜々「だって――ファンの人達が、待ってるんですから!」


みく「ナナチャン……!」

武内P「……安部さん」

616: 2018/09/01(土) 14:38:05.37 ID:6G7vBzhxo
菜々「だから、ちょっと腰がピリピリ―ンとイッタタタタ!」

みく「~~っ! Pチャン、何とかならないの!?」

武内P「方法が……無いことも、無いのですが」

みく「! 本当に!? でも……代役とかじゃないよね!?」

菜々「イタタ!……な、ナナは、絶対に諦めませんからね!」


武内P「マッサージ、です」


みく・菜々「……マッサージ?」

617: 2018/09/01(土) 14:41:50.43 ID:6G7vBzhxo
みく「マッサージって……Pチャンがするの?」

武内P「ええ、ですが……」

みく「もーっ! どうして、そんなに躊躇ってるの!」

武内P「……止められているからです」

みく「えっ?」


武内P「千川さんに、マッサージはするな、と」

武内P「……そう、言われています」


みく「……ちひろさんに?」

菜々「……」

618: 2018/09/01(土) 14:46:25.85 ID:6G7vBzhxo
菜々「お願いします……イタタ、やってください……!」

武内P「……安部さん」

菜々「少しでも、痛みが収まるなら! あいっ、大声を出しイタタ!」

みく「みくからもお願いするにゃ! マッサージ、してあげて!」

武内P「……前川さん」


みく「滅茶苦茶痛くても、ナナチャンなら大丈夫にゃ!」


菜々「えっ!?」


武内P「……わかりました」

武内P「マッサージを……させていただきます」


菜々「まっ、待ってください!」

菜々「そこまで痛いなら湿布とかでイイッタタタタ!」

619: 2018/09/01(土) 14:51:13.19 ID:6G7vBzhxo
武内P「安部さん、そこにうつ伏せに寝ていただけますか?」

菜々「そんなに痛くないですよね!? ねっ!?」

みく「Pチャン、遠慮はいらないよ! ガツンとやっちゃって!」

武内P「……はい、わかりました」

菜々「ガツンは! ガツンは違……イイイッタタ!」


武内P「……では、行きます」

菜々「まっ……待って待って待ってください! やっぱり――」

武内P「……!」

グッ!

菜々「んうんんっ♡」ビクンッ!


みく「……」

みく「あか――んっ!?」

620: 2018/09/01(土) 14:55:00.83 ID:6G7vBzhxo
みく「ナナチャン!? なんか、変な声出てるよ!?」

菜々「ふえっ!? へ、変な声!?」

みく「気付いてないの!?」

菜々「あ、あの……ナナ、声出てました?」

みく「……!?」


武内P「……続けます」

グッ、グッ、グッ、グッ!

菜々「あうっ♡ うあっ♡ あっ♡ ああっ♡」ビクビクンッ!



みく「あかんあかんあか――んっ!」

みく「ストップストップ! ストップにゃPチャン!!」

621: 2018/09/01(土) 14:59:59.52 ID:6G7vBzhxo
武内P「前川さん? どうか、されましたか?」

みく「おかしいおかしい! ぜ~ったいおかしい!」

菜々「あ、あの……みくちゃん?」

みく「ナナチャン! なんか色っぽい声出てるよ!?」

菜々「え、ええっ!?///」

みく「Pチャンも聞こえてたでしょー!?」

武内P「あ、いえ……すみません」


武内P「マッサージに、集中していて……」

菜々「ナナも、早く治さなきゃって、そればっかり考えてて……」


みく「……!?」

622: 2018/09/01(土) 15:07:02.79 ID:6G7vBzhxo
みく「とっ、とにかく! 二人共、ちょっと気をつけて!?」

武内P「……はあ、わかりました」

菜々「は、はい……みくちゃんが、そこまで言うなら」

みく「お願いだよ!? 本当に、お願いだよ!?」


武内P「……では」

グッ、グッ、グッ、グッ!

菜々「ひっ♡ ひんっ♡ うっふ♡ あうっ♡」ビクビクッ!

武内P「……!」

グウッ…! グウゥッ…!

菜々「あっあぁ――っ♡ んあああ~~っ♡」


みく「止めて止めて!/// スト――ップ!///」

みく「ノー!/// マッサージ、ノー!/// ノォ――ッ!///」

623: 2018/09/01(土) 15:12:03.50 ID:6G7vBzhxo
武内P「前川さん? どうか、されましたか?」

みく「どうもこうも無いにゃ!/// 何なん!?///」

菜々「み……みくちゃん……?♡」トロ~ンッ

みく「ナナチャン、正気に戻って! 早く!」

菜々「ええっ……?♡」トロ~ンッ


みく「ナナチャン! 駄目だよ!」

みく「その気だるい感じ、17歳が出しちゃ駄目なやつにゃ!」


菜々「えっ? いや、だって……」

菜々「……」

菜々「っ! そうです! ナナは、17歳ですよね!」

624: 2018/09/01(土) 15:17:32.76 ID:6G7vBzhxo
菜々「そうですよね! 17歳ですから!」

菜々「もっと、シャッキリしてないと駄目ですよね!」

みく「そうだよ、ナナチャン! その意気にゃ!」

菜々「腰の痛いのも、どっか吹き飛んじゃいましたよ!」

みく「おおっ! マッサージ……効果、あったんだね!」

菜々「はい! もう、バッチリです! キャハッ☆」


武内P「では……終了で、よろしいですか?」


菜々「続けてください!」


みく「あっれぇ!?」

625: 2018/09/01(土) 15:24:59.28 ID:6G7vBzhxo
みく「ナナチャン!? もう、痛いの治ったんでしょ!?」

菜々「みくちゃん?」

みく「だったら、もうマッサージする必要無くない!?」

菜々「ええ、と……ですね? それは、その~……」

みく「……ナナチャン、見損なったよ」

菜々「みっ、みくちゃん!?」


みく「ナナチャンは、やっぱりウサミン星人なんだね!」

みく「いつでも交尾可能な、エOチなウサギさんにゃ!」


菜々「そっ、そんな事ありませんって!」

菜々「ただ、ちょっとマッサージが気持ちいいなー、ってだけですよ!」


みく・菜々「……!」

626: 2018/09/01(土) 15:30:49.04 ID:6G7vBzhxo
みく「――Pチャン! みくにも、マッサージして!」

武内P「えっ?」

みく「ナナチャンと同じ様に、腰のマッサージ! 早く! ほら!」

武内P「いえ……ですが」


みく「みくが、証明してみせる!」

みく「マッサージなんかに負けない!」

みく「みくは、自分を曲げないよ!」


武内P「……わかりました」

グッ、グッ!

みく「んひっ!?♡ あっ!♡ うわ駄目コレ駄目コレ!」


菜々「ほーらね! ほーらね!」

627: 2018/09/01(土) 15:38:00.01 ID:6G7vBzhxo
武内P「……!」

グッ、グッ、グッ、グッ!

みく「ん゙っ♡ ふゔっ♡ ゔっ♡ お゙っ♡」ビクビクッ!


菜々「どうですか、みくちゃん!」

菜々「我慢しても、ピピッとポイントをついてくるんですから!」

菜々「ほーらほら、変な声出ちゃってますよー!」


武内P「……!」

グウッ…! グウゥッ…!

みく「にゃあああっ♡ ふにい゙い゙い゙い゙っ゙♡」ビクビクーンッ!


菜々「……」

菜々「ヤバヤバヤバヤバ! 止めないと! 止めないと――っ!」

628: 2018/09/01(土) 15:46:48.58 ID:6G7vBzhxo
  ・  ・  ・

みく「……ごめんね、ナナチャン」

菜々「……ナナも、謝らないといけませんよ」

みく「あれは……声、出ちゃうにゃ」

菜々「凄かったですよね……本当に」

みく「ナナチャン、腰痛いの……取れた?」

菜々「ええ! それはもう、バッチリですよ!」

みく「……Pチャン、そろそろ戻ってくるかな?」

菜々「スタッフさんの所に行っただけですから、そろそろかと」

みく・菜々「……」

629: 2018/09/01(土) 15:54:11.05 ID:6G7vBzhxo
みく「でも、Pチャンのマッサージが禁止な理由、わかったね」

菜々「はい、あれは何ていうか、本当に駄目なやつです」

みく「……ふっ! あ、まだ無理にゃ」

菜々「……んっ! あ、菜々もまだ無理です」

みく「これなら、痛めてただけの方が良かったね」

菜々「そうですね、みくちゃんは完全にとばっちりですもんね」


みく・菜々「――よいしょっ!」


みく・菜々「……あー、まだ無理」


みく・菜々「……」


みく・菜々「腰が砕けてる」



おわり

631: 2018/09/01(土) 16:28:20.99 ID:8TqNMXaWO
ちっひーはどこを揉まれたんだ?

632: 2018/09/01(土) 16:33:18.37 ID:ib3ERvpSo
(戻れなくなるくらいまで揉んであげてほしかったとは言えない……)

引用元: 武内P「ムラムラ、ですか」