642: 2018/09/02(日) 20:35:45.92 ID:yIjW6U6Mo
書きます


武内P「肩揉み、ですか」
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(12) アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場 (電撃コミックスEX)
643: 2018/09/02(日) 20:39:29.98 ID:yIjW6U6Mo
美波「はいっ! 是非、やらせてください!」

武内P「いえ……しかし」

文香「こんな事でと……思われるかも、知れませんが……」

武内P「ですが、アイドルの方に肩を揉ませるというのは、ですね」

奏「それ位、良いんじゃないかな?」


美波・文香「……!」ジッ!


武内P「……はあ」

奏「ふふっ、戸惑った顔もチャーミングね」

644: 2018/09/02(日) 20:42:33.84 ID:yIjW6U6Mo
武内P「しかし、何故……?」

奏「ほら、貴方っていつも首筋を抑えてるでしょう?」

武内P「それは……癖、ですね」

奏「だから、疲れが肩にきてるんじゃないか、って……ね?」

美波「そうなんです。だから、肩を揉んで――」

文香「――少しでも、お世話になった……お礼がしたいのです」


美波・文香「……!」ジッ!


武内P「……わかりました」

武内P「では……少しだけなら」

奏「そうそう、善意は素直に受け取っておくものよ」

645: 2018/09/02(日) 20:46:32.54 ID:yIjW6U6Mo
美波「あっ、お仕事は続けてて大丈夫ですよ♪」

武内P「良いのですか?」

美波「はいっ。だって、何かチェックしてましたよね?」

武内P「ええ、新曲の音源の確認を」

美波「あっ! だったら、それを聞いててください!」

武内P「えっ?」


美波「素敵な音楽を聞きながら、肩を揉んでリラックスして貰う……」

美波「これなら、バッチリ疲れが取れると思いません?」


武内P「……そう、ですね」

武内P「では……お言葉に甘えて」

…カポッ

646: 2018/09/02(日) 20:51:22.15 ID:yIjW6U6Mo
武内P「……」

美波「……よーし、それじゃあ」


美波「――プロデューサーさんの肩揉み」

美波「美波、行きますっ!」


文香「私は、本を読んでいますので……」

文香「交代する時は……仰ってください」

奏「私は、説得の手伝いに来ただけだし……どうしようかしら」


美波「――あっ、ヤダっ……!」

美波「えっ、ウソ……凄く硬い……!」

武内P「……」


文香・奏「……」

648: 2018/09/02(日) 20:57:09.58 ID:yIjW6U6Mo
美波「どうして……えっ、ええっ?」

美波「んっ! んっ! んんっ……凄い、ガチガチ……!」

武内P「……」


奏「……ねえ、文香」

文香「……」

…ペラッ…ペラッ

奏「……」


美波「プロデューサーさん、こんなになって……!」

美波「んっ! うぅんっ! んっ! うんっ!」

美波「はぁっ……はぁっ……硬すぎ……!」


奏「本、逆さまよ」

文香「っ!?///」ワタワタワタワタ!

…トサッ!

奏「……」

649: 2018/09/02(日) 21:01:26.71 ID:yIjW6U6Mo
美波「んっ! んしょっ! んんっ! んっ!」

美波「プロデューサーさんったら、もう……んっ!」

武内P「……」


奏「……ねえ、文香」

文香「……!///」

ペラッペラッペラッペラッ

奏「……」


美波「はぁ……はぁっ……! まだ、ガチガチ……!」

美波「こんなになっちゃうだなんて……んっ! うぅんっ!」

武内P「……」


奏「さっきの嘘、今が逆よ」

文香「っ!?///」ワタワタワタワタ!

…トサッ!

奏「……」

650: 2018/09/02(日) 21:06:26.37 ID:yIjW6U6Mo
美波「はぁっ……うんっ! んっ!……はぁっ」

美波「まだこんなに……こんなの初めて……んっ!」

武内P「……」


奏「……ねえ、文香」

文香「っ……!///っ……!///」

ペラペラペラペラペラペラッ!

奏「……」


美波「あっ……もうっ、もう駄目……凄すぎ……!」

美波「まだ全然ガチガチで……んっ! ぅんっ!」

武内P「……」


奏「私、帰って良い?」

文香「っ!?」フルフルフルフル!

ガシッ!

奏「……まあ、そうよね」

652: 2018/09/02(日) 21:11:57.53 ID:yIjW6U6Mo
美波「もう少し……んっ! もう少し、ぅんっ!」

美波「ああっ、もう……ガチガチで……んっ!」

武内P「……」


奏「帰らないから、此処に居るから」

文香「っ……!///」

ガシッ!

奏「……」


美波「はぁっ、はぁっ、んっ……もう、駄目……!」

美波「……んんっ!」

美波「……はぁ……はぁっ……!」

武内P「……」


奏「……美波は、ギブアップみたいね」

文香「……!///」

653: 2018/09/02(日) 21:16:47.37 ID:yIjW6U6Mo
美波「……文香さん、交代して貰っても良い?」

武内P「……」


文香「っ……は、はい……///」

奏「文香、頑張って」

文香「あ……ありがとう、ございます……///」


美波「? 文香さん?」

美波「なんだか、顔が赤いけど……どうかしたの?」

武内P「……」


文香「なっ、何でも……ありません……///」

奏「変に態度に出すと、彼に不審に思われちゃうわよ」

文香「っ!」

文香「……気をつけます」

654: 2018/09/02(日) 21:22:28.11 ID:yIjW6U6Mo
文香「……で……では、次は私が……!」ビクビク!

武内P「……」


奏「ねえ、美波。彼……そんなに肩が凝ってたの?」

美波「もう……本当に凄かったわ」

美波「本当に、ガチガチで……ビックリしちゃった」

奏「……そ、そう」


文香「っ……!……っ……!」オドオド!

武内P「……」


奏「つ、疲れが……溜まってたのね」

美波「ええ……本当、溜まりに溜まってたんでしょうね」

美波「だから……どれだけやっても硬いままだったの」

奏「……そ、そう」

655: 2018/09/02(日) 21:32:41.13 ID:yIjW6U6Mo
文香「……っ!///」キョドキョド!

…ちょんっ

文香「~~っ!///」オロオロ!

武内P「……」


奏「か、彼……体が大きいから、揉みにくかったんじゃない?」

美波「そうなの! プロデューサーさん、大きいから……」

美波「大きい上に、ガチガチに硬くて……ふふっ、参っちゃったわ!」

奏「……う、うん」


文香「すぅ……はぁ……///」

文香「っ……ふぅ……すぅぅっ……はぁぁっ……!///」

武内P「……?」


奏「そ、それは大変だったわね」

美波「でも、自分で言いだしたことだし……それに――」

美波「プロデューサーさんに、気持ちよくなって貰いたかったから♪」

奏「……う、うん」

656: 2018/09/02(日) 21:37:30.81 ID:yIjW6U6Mo
武内P「あの……鷺沢さん?」

…カポッ!

文香「っ!?/// は、はいっ……?///」

武内P「どうか、されましたか?」

文香「いっ、いえ……その……///」モジモジ

武内P「……?」


美波「ねえ、奏さん」

奏「な、何?」

美波「文香さん、さっきから顔が赤いけど……どうしたのかしら?」

奏「……さ」


奏「……さあ?」

657: 2018/09/02(日) 21:42:37.42 ID:yIjW6U6Mo
武内P「あの……無理は、なさらないでください」

文香「いっ、いえ! 無理は……していないのです……///」モジモジッ!

武内P「……?」


美波「あっ! もしかして、緊張してるのかしら?」

奏「そ、そうね……ええ、そうだと思うわ」

美波「う~ん……あっ、そうだわ!」

奏「ど、どうしたの?」


美波「ふふっ! 少しだけ、お手伝いしてくるわね♪」


奏「み……美波……?」

658: 2018/09/02(日) 21:46:32.86 ID:yIjW6U6Mo
美波「――文香さん」

文香「みっ……美波さん!?」ビクッ!

武内P「新田さん? どうか、されましたか?」


美波「文香さん、ちょっと緊張してるみたいなので……」

美波「だから、私がちょっとだけお手伝いしますね♪」


武内P「は……はあ」

美波「だから、ホラ! プロデューサーさんはお仕事しててください!」

武内P「……わ、わかりました」

…カポッ!


美波「――さっ! 頑張りましょう、文香さん!」

文香「は……はい……」ソワソワ


奏「……」

659: 2018/09/02(日) 21:55:30.42 ID:yIjW6U6Mo
美波「……さあ、まず手を添えてみて」

文香「わ……わかり、ました」

…そっ

美波「どう? プロデューサーさん、ガチガチでしょ?」

文香「は、はい……とても、硬い……です」

武内P「……」


奏「……」


美波「プロデューサーさん……こんなになっちゃってるの」

美波「私だけじゃ無理だったの……ふふっ、悔しいけどね」

美波「……ねえ、文香さんは……どうしたい?」

文香「……少しでも……楽に……」


文香「この人を気持ちよくして……さしあげたい、です……」


美波「こ~らっ! 言い方がちょっとエOチよ、文香さん♪」


奏「それは理不尽じゃない!?」

660: 2018/09/02(日) 22:02:37.00 ID:yIjW6U6Mo
美波「さあ、文香さん! 頑張って!」

文香「はい……!」

美波「そう……そうよ、まずはゆっくりで良いの……うん、うん」

文香「ゆっくり……んっ、んっ……ぅんっ……!」

武内P「……」


奏「……」


美波「いい感じ……そう、いい感じよ、文香さん」

文香「……あぁ、本当に……硬いですね……んっ、ふぅっ……!」

美波「でしょう? 凄いわよね、こんなにガチガチになるなんて」

武内P「……」


奏「……」…ソワッ

661: 2018/09/02(日) 22:09:36.49 ID:yIjW6U6Mo
文香「んっ、んっ……男の人……だからなのでしょうか……んっ!」

美波「んー……きっと、プロデューサーさんだから、かな」

美波「いつも私達の事を思って……ううん」

美波「だからこそ、こんなにガチガチになるまで……我慢してたのかも」

武内P「……」


奏「……」…ソワソワッ


文香「だったら……んっ! 何とか、しないと、んんっ……いけない、ですねっ……!」

美波「ええ……少しでも、楽にしてあげないとね」

文香「でも、ずっと……んっ! 硬い、ままで……! ふぅっ!」

武内P「……」


奏「……」ソワソワソワッ

662: 2018/09/02(日) 22:16:57.24 ID:yIjW6U6Mo
文香「ふぅ……ふうっ! んっ!……んっ!」

美波「どう、文香さん? まだ、ガチガチのまま? まだ硬い?」

文香「は……いっ! どうして、ずっと……! こんな……んっ!」

武内P「……」


奏「……!」ソワソワソワソワッ!


武内P「……」

武内P(ん……曲が……終わったか)

武内P(まだ、続けているようだが……そろそろ、終わりにして頂こう)

武内P(肩揉みだけでなく、お二人のお気持ちで……十分、癒やされましたから)

武内P「……」

…カポッ!


奏「……ね、ねえ!」


美波・文香「……?」


武内P「……?」

663: 2018/09/02(日) 22:21:40.57 ID:0IThDCP/O
いかがわしすぎる…

664: 2018/09/02(日) 22:24:00.39 ID:yIjW6U6Mo
文香「? どうか……されたのでしょうか……?」

美波「そう言えば、さっきから落ち着かなさそうにしてたけど……」


奏「……あのさ」

奏「ちょっと、触らせて貰って良いかな?」


美波・文香「えっ?」


奏「私、ちょっと興味が出てきちゃって」

奏「チャーミングなこの人が、どんなになってるのかが……ね」

奏「だって、ガチガチに……硬くなってるんでしょう?」

奏「ふふっ! 触ってみたくなるのが、人の心ってものじゃない?」


武内P「……す、すみません」

武内P「そのお話は……お、お断りさせて……ください……!」


奏「……」

奏「えっ?」

665: 2018/09/02(日) 22:32:28.11 ID:yIjW6U6Mo
奏「ねえ、どうして?」

武内P「どっ……どうして、ですか……!?」

奏「だって貴方、ガチガチに硬くなってるのよね?」

武内P「いっ、いえ! そんな事は、決して!」

奏「隠さなくて良いわよ。溜まってるんでしょう?」

武内P「はいっ!? あ、あの……速水さん!?」


奏「……もうっ、楽にしてあげるって言ってるの」


武内P「待ってください! あの、止まってください!」


奏「じゃあ、選ばせてあげる」

奏「触らせるのと、キスするの……どっちが良い?」


武内P「どちらも肩を叩かれてしまいます!」



おわり

666: 2018/09/02(日) 22:43:25.74 ID:KTsqnA/G0
オチがうまい

667: 2018/09/02(日) 22:45:14.38 ID:63nUDDx+o

ミナミィはこれを天然でやっているとか恐ろしすぎる……

670: 2018/09/03(月) 02:42:03.79 ID:6YQ04ToHo
オチに関心した。年少組みがいなくて良かったな

引用元: 武内P「ムラムラ、ですか」