744: 2018/10/17(水) 20:48:04.72 ID:KuX77SX5o
>>736
書きます


武内P「私がハロウィンの仮装、ですか?」
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(12) アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場 (電撃コミックスEX)
745: 2018/10/17(水) 20:50:50.99 ID:KuX77SX5o
小梅「う、うん……ダメ、かな……?」

武内P「駄目というわけでは、ありませんが……」

小梅「ほ……本当に? やってくれる……の?」

武内P「白坂さん監修、との事ですが」

小梅「うん……頑張る、よ?」


武内P「それはゾンビですか?」


小梅「……えへへ///」

746: 2018/10/17(水) 20:55:15.24 ID:KuX77SX5o
小梅「凄く、可愛くなると思ってて……///」

小梅「ず、ずっと……やって、欲しかったの///」

武内P「……そう、なのですか」


小梅「だから……す、凄く……嬉しいっ///」ニコッ!


武内P「……良い、笑顔です」

武内P「……」

武内P「本番前に、試す必要がありますね」

747: 2018/10/17(水) 20:59:18.37 ID:KuX77SX5o
  ・  ・  ・

武内ゾンビ「……これは」

武内ゾンビ「想像以上に……本格的なメイク、ですね」


武内ゾンビ「……」

武内ゾンビ(プロダクション内のメイクの協力まで得ていたとは)

武内ゾンビ(鏡で自分で見ても、恐ろしいと思える仕上がりになっている)

武内ゾンビ(これは……出歩くのは危ない、か)


コンコン


武内ゾンビ「……はい、どうぞ」

748: 2018/10/17(水) 21:03:33.13 ID:KuX77SX5o
ガチャッ

小梅「し、失礼しま――……」


武内ゾンビ「……どう、でしょうか?」


小梅「……ぁ……あぁぁ……!」プルプル!

小梅「ひぃっ、うぅ……あっ、あ……!」ブルブル!


武内ゾンビ「っ!? し、白坂さん、大丈夫ですか!?」

武内ゾンビ「やはり……刺激が強すぎる見た目だったでしょうか!?」


小梅「あぁぁ~っ♡ かっ、かわっ、可愛い~っ♡」ガクガク!


武内ゾンビ「……」

武内ゾンビ「えっ?」

749: 2018/10/17(水) 21:10:08.12 ID:KuX77SX5o
小梅「だっ、ダメぇっ♡ か、可愛いっ……♡」

小梅「可愛すぎる、よぉっ……♡ はあぁぁんぅっ♡」


武内ゾンビ「ま、待ってください、白坂さん!」

武内ゾンビ「その反応は、誤解を招く恐れが!」


小梅「んひぃっ♡ ぞ、ゾンビの大声ぇ♡」

小梅「んあぅっ、ううっ♡ す、凄いぃぃあぁっ♡」


武内ゾンビ「こ、声を! 声を抑えてください」ボソボソ!


小梅「ひうんっ♡ さ、囁きも……もっとぉっ♡」


武内ゾンビ「私は、どうすれば!?」

750: 2018/10/17(水) 21:15:26.46 ID:KuX77SX5o
  ・  ・  ・

武内ゾンビ「……落ち着かれましたか?」

小梅「う……うん、ごめん……ね♡」ウットリ

武内ゾンビ「あの……申し訳ありません」

武内ゾンビ「少し、距離が……ですね」

小梅「ち、近いと……食べたく、なっちゃう……?」コウコツ

武内ゾンビ「いっ、いえ! そうではなく!」


小梅「あああぁっ♡ 可愛いゾンビに、た、食べられちゃうぅっ♡」…ツーッ


武内ゾンビ「っ!? 白坂さん、鼻血が!」

武内ゾンビ「鼻血が出ています、白坂さん!」

751: 2018/10/17(水) 21:20:37.07 ID:KuX77SX5o
  ・  ・  ・

Pヘッド「……落ち着かれましたか?」

小梅「う……うん、ごめん……ね」

Pヘッド「鼻血は、止まったようですね」

小梅「……こ、興奮……しすぎちゃった///」


小梅「その位……えへへ、可愛かったから///」ニコッ!


Pヘッド「……良い、笑顔です」

Pヘッド「……」

Pヘッド「ゾンビの仮装は、今日だけにしておきましょう」

752: 2018/10/17(水) 21:26:39.75 ID:KuX77SX5o
小梅「えっ? ど……どうして……?」

Pヘッド「また、鼻血が出てはいけませんから」


小梅「わ、私……ちゃんと、我慢する……からっ!」

小梅「二人っきりの時だけでも、良い……!」

小梅「もっと……もっと……! お、お願い……!」


Pヘッド「待ってください、白坂さん!」

Pヘッド「その反応も、誤解を招く恐れが!」


小梅「わ、私……! 良い子にする、よ……!」

小梅「だから、お、お願い……! そんな事、言わないでぇ……!」


Pヘッド「白坂さん! 落ち着いてください、白坂さん!」

753: 2018/10/17(水) 21:31:38.94 ID:KuX77SX5o
Pヘッド「わ、わかりました! 善処します!」

Pヘッド「どうか……落ち着いて、話を!」

小梅「……また……してくれる……?」

Pヘッド「……はい、約束します」


小梅「……えへへ……良かったぁ……!」ニコッ!


Pヘッド「……良い、笑顔で――」


卯月・美穂「……」


Pヘッド「――……す」

754: 2018/10/17(水) 21:35:48.78 ID:KuX77SX5o
Pヘッド「し、島村さんに……小日向さん?」

Pヘッド「あの……いつから、そこに?」


卯月・美穂「……」

チョイチョイッ


小梅「? な、何……?」

トテトテトテ…


卯月・美穂「!」

ぎゅっ!

小梅「わぷっ!? ど、どうした……の?」

卯月・美穂「……!」


Pヘッド「……」

Pヘッド「待ってください、話を……聞いてください……」

755: 2018/10/17(水) 21:41:18.64 ID:KuX77SX5o
卯月「が、我慢するって……どうして?」


小梅「えっ? ち、血が……出ちゃって……」


美穂「」

卯月「美穂ちゃん、しっかり!」

美穂「――っ!? ご、ごめんね卯月ちゃん!」

美穂「っ……お、お願いって……何を?」


小梅「そ、それは……す、凄いの……を///」

小梅「……え、えへへ……///」


卯月「」

美穂「卯月ちゃん、頑張って!」

卯月「――っ!? が、頑張ります!」



Pヘッド「待ってください! 私の話を聞いてください!」

756: 2018/10/17(水) 21:47:53.12 ID:KuX77SX5o
卯月「その声、プロデューサーさんですよね!?」

美穂「良い人だと……良い人だと、思ってたのに!」


Pヘッド「待ってください! 島村さん、小日向さん!」

Pヘッド「あまりにも、判断が早すぎます!」


卯月「小梅ちゃん、痛い所はありませんか?」

美穂「もう大丈夫だから、安心してね」

小梅「? い、痛い所は……無い、よ?」


小梅「で……でも、ガブッってされたかった……///」


卯月・美穂「」

卯月・美穂「――っ!? 駄目! それは、駄目!」


Pヘッド「お願いします! まず! 先に! 私の話を!」

757: 2018/10/17(水) 21:56:10.34 ID:KuX77SX5o
小梅「そ、それに……ね?」


小梅「す、凄く……ぁはぁっ……可愛かったから……♡」


卯月・美穂「」

卯月・美穂「――っ!? か、可愛い!?」

卯月「その、えっと……モンスターじゃなく!?」

美穂「うんと、その……パオパオって感じじゃ!?」


Pヘッド「お二人とも、それ以上は!」

Pヘッド「それ以上は、いけません!」

758: 2018/10/17(水) 21:59:22.74 ID:KuX77SX5o
小梅「ふ、二人も……見せて貰うと……良い、かも」


卯月・美穂「えっ!?」


小梅「見たら、きっと……うふふ、可愛くて可愛くて……♡」

小梅「さ、触ったり、頬ずり……したく、なっちゃうよ♡」


卯月・美穂「ええっ!?」


小梅「ね、ねえ……二人にも、見せてあげよう……?」


Pヘッド「……」

Pヘッド「こ、この流れで……ですか……!?」

759: 2018/10/17(水) 22:05:28.71 ID:KuX77SX5o
卯月「……しっ! 島村卯月、頑張ります!///」

美穂「卯月ちゃん!? 頑張るって……えっ!?」

卯月「美穂ちゃんっ!」

がしっ!

美穂「えっ、な、何!? 手を握って……」


卯月「どうぞ! 見せてください、プロデューサーさん!」


美穂「卯月ちゃん!?」

卯月「美穂ちゃんと一緒なら……大丈夫だと思う♪」

美穂「!? 卯月ちゃんが、見てみたいだけじゃないの!?」

卯月「……え、えへへ///」

美穂「……!?」



Pヘッド「……」

760: 2018/10/17(水) 22:09:43.55 ID:KuX77SX5o
小梅「そ、それじゃあ……見せる、ね……?」

トテトテトテ…

Pヘッド「……」


卯月「はいっ!」

美穂「ノォーッ! あっあっ! 心臓がチュワチュワする!」

卯月「えへへっ!/// 私も、ちょっとドキドキしちゃう///」

美穂「違うの! これは、そういうのじゃないの!」


小梅「――えいっ」

…カポッ


武内ゾンビ「……」


卯月・美穂「……」

761: 2018/10/17(水) 22:17:49.58 ID:KuX77SX5o
  ・  ・  ・

卯月・美穂「――すみませんでしたっ!」


武内ゾンビ「いえ……お気になさらず」


卯月「冷静に考えたら、そんな筈ありませんもんね!」

美穂「うん、卯月ちゃんは後でちょっと話があるからね」


小梅「あぁっ……や、やっぱり可愛い……うぅんっ♡」


卯月・美穂「……あ、あははははは」


武内ゾンビ「……」

762: 2018/10/17(水) 22:25:15.37 ID:KuX77SX5o
卯月「でも……本当に凄いメイクですね~」

美穂「確かに……かなり手間がかかってそう」

卯月「うん、思わずビクッとしちゃったもんね」

美穂「驚いたよね、全然予想出来てなかったし」


武内ゾンビ「あの……一つ、お聞きしたいのですが」


卯月・美穂「はい?」


武内ゾンビ「――大きな悲鳴をあげたり」

武内ゾンビ「――気絶したり、と」

武内ゾンビ「……そう、なりませんでしたね?」



卯月・美穂「えっ?」


武内ゾンビ「……」

763: 2018/10/17(水) 22:30:41.99 ID:KuX77SX5o
卯月「う~ん……そこまで、怖くなかったから、ですかね?」

美穂「驚きはしましたけど、そこまでじゃなかったですよ」


武内ゾンビ「…………なるほど」


卯月「――顔を見て、大きな悲鳴をあげたりなんてしません!」

美穂「――気絶なんて、そうそうするものじゃないです!」


武内ゾンビ「…………そう、ですか」


小梅「で、でも……凄く似合ってて、か、可愛い……♡」


美穂「……う~ん、だけど」

卯月「やっぱり、プロデューサーさんは――」


卯月・美穂「普段通りが、一番ですよ♪」



おわり

764: 2018/10/17(水) 22:34:01.94 ID:iM7qD7Uc0
2人ともなにげにキツイこといってるな

765: 2018/10/17(水) 22:35:12.29 ID:hpe0KZ3XO
小梅ちゃんがいかがわしすぎる

引用元: 武内P「ムラムラ、ですか」