八幡「嘘泣きかよ。ビXチの十八番だな」

結衣「だからビXチじゃないのに……(´；ω；｀)」

八幡「いや、その見た目はビXチ以外の何物でもないだろ」

結衣「これは友達とかに合わせてたらこうなってただけだし！」

八幡「周りに流されまくって、自分ってもんがないんだな。典型的なスイーツ(笑)ビXチじゃん」

結衣「そ、それは……」

八幡「今まで何人の男とやったんだ？答えろよ、このメスブタが」

結衣「やってない！ていうかメスブタとかヒッキーひどいよ！」

八幡「うるせえ、で、何人？30人か？それとも50人以上？」

結衣「しつこいなぁ……」

八幡「お、カミングアウトする気になったか？まさか3桁……はないよなぁ」

結衣「……そこまで言うんだったら…………確かめてみる？」

八幡「は？何を」

結衣「だから、あたしがほんとに処Oかどうか、あたしの体で確かめてみる？って言ってるの」

八幡「え……やだよ。病気持ってそうだし」

結衣「持ってないし！処Oだし！」

八幡「処Oは自分から男を誘ったりしないだろ」

結衣「だってこうでもしないと信じてくれないじゃん」

八幡「……仮にお前が処Oだったとするぞ。その場合、俺で喪失することになるんだが、それでもいいわけ？」

結衣「………いいよ」

八幡「えー……お前やっぱ頭おかしいだろ」

結衣「おかしくないし！」

八幡「いやおかしい。初めてならもっと大事にしなきゃ駄目だろ。俺との口論の末に捨てちゃうとかそんなんでいいのかよ」

結衣「いいって言ってるでしょっ！確かに思ってたのとは違うけど……」

八幡「よくねーから。ちゃんと考えろよ。相手は俺だぞ？嫌じゃないのか？」

結衣「なんか卑屈……全然嫌じゃないよ。むしろヒッキーだったら……っていうか……」

八幡「何言ってるか聞こえねぇ。お前授業で当てられた時の俺かよ。もっとはっきり喋れはっきり」

結衣「だっ、だから……あたしはヒッキーがいいのっ！ヒッキーじゃなきゃやだ！ヒッキー以外の人とこんなことしたくない！！」

八幡「………お、おう」

結衣「………」

八幡「………」

結衣「ちゃんと初めてだったでしょ？」

八幡「……ああ。疑って悪かったな」

結衣「ううん、もういいの。……ね、キスして？」

八幡「ん、好きだよ、結衣……」ﾁｭｯ

完



かわいそうだったからハッピーエンドにしたお

>>45
フフッ・・・///ってなった
乙