1: 2022/10/16(日) 22:51:12.36 ID:wHXGHZiD.net
最終話かのん「一体どうなっちゃうの~!!?!?」
最終話かのん「色んな人から寄書きも貰っちゃったし…Liella!の皆からの送り会もあるのに今更……」((バタン
シブヤカノン⁉︎ カノンチャン!⁈ シブヤサン⁉︎!!…………
——————
ありあ『お姉ちゃーん!お姉ちゃーん!』
かのん『ん…頭いた…何か夢見てたような…』
ありあ『お姉ちゃん!起きてるんなら返事してよ!今日から学校でしょ!遅刻するよ!』
かのん『ん…ありあ?おはよう』
ありあ『おはようじゃないよ!早く準備しなよ!入学式から遅刻だったらまた先生にマークされちゃうよ!はやく!』
かのん『頭痛いのにうるさいなぁ…はいはーい。わかってまーす』
ありあ『もう!』
最終話かのん「色んな人から寄書きも貰っちゃったし…Liella!の皆からの送り会もあるのに今更……」((バタン
シブヤカノン⁉︎ カノンチャン!⁈ シブヤサン⁉︎!!…………
——————
ありあ『お姉ちゃーん!お姉ちゃーん!』
かのん『ん…頭いた…何か夢見てたような…』
ありあ『お姉ちゃん!起きてるんなら返事してよ!今日から学校でしょ!遅刻するよ!』
かのん『ん…ありあ?おはよう』
ありあ『おはようじゃないよ!早く準備しなよ!入学式から遅刻だったらまた先生にマークされちゃうよ!はやく!』
かのん『頭痛いのにうるさいなぁ…はいはーい。わかってまーす』
ありあ『もう!』
6: 2022/10/16(日) 22:59:11.51 ID:wHXGHZiD.net
かのん『いってきまーす』
澁谷母「おはようは?朝ご飯食べないの?」
かのん「…おはよう。いらない」
かのん「まんまる…行ってくるね」ガチャ
澁谷母「はぁ…高校はサボらず行ってくれると良いけど…」
——————
モブ「あ!かのんちゃん!おはよー!」
かのん「あ、おはよー今日から学校だね~」
モブ2「おはよー春休みあっという間だったね」
かのん「あっという間だったねーまた今日から早起きしないといけないしめんどくさいよね~」
モブ3「はははっ!わかる~!中学はめんどくさくてサボったりできたけど高校は流石にそうはいかないからねー」
かのん「そうだよねー!まぁ保健室でサボるって手もあるけどねw」
モブ2「ホントだwまぁ入学式は流石にねw」
モブ「まぁ午前で終わるからねwあ、そーだ放課後スタバ行かない?」
かのん「良いねー!行こ行こ!あ、猫。あの子最近うちによく来るんだ~あ、先行ってて!」
モブ3「おっけーまた学校でね~!」
澁谷母「おはようは?朝ご飯食べないの?」
かのん「…おはよう。いらない」
かのん「まんまる…行ってくるね」ガチャ
澁谷母「はぁ…高校はサボらず行ってくれると良いけど…」
——————
モブ「あ!かのんちゃん!おはよー!」
かのん「あ、おはよー今日から学校だね~」
モブ2「おはよー春休みあっという間だったね」
かのん「あっという間だったねーまた今日から早起きしないといけないしめんどくさいよね~」
モブ3「はははっ!わかる~!中学はめんどくさくてサボったりできたけど高校は流石にそうはいかないからねー」
かのん「そうだよねー!まぁ保健室でサボるって手もあるけどねw」
モブ2「ホントだwまぁ入学式は流石にねw」
モブ「まぁ午前で終わるからねwあ、そーだ放課後スタバ行かない?」
かのん「良いねー!行こ行こ!あ、猫。あの子最近うちによく来るんだ~あ、先行ってて!」
モブ3「おっけーまた学校でね~!」
8: 2022/10/16(日) 23:05:39.75 ID:wHXGHZiD.net
かのん「よしよし…君は自由で良いなぁ悩みとかもないのかな?またお店にも来てね」
??「んしょ…んしょ…」
かのん「ん?同じ制服?」
同じ制服の子が大荷物で歩いてるのを見かけた。リュックはパンパンでマッキーや看板?らしきものも持ってる。見た所髪に紫色も入ってるし外国人?今日は入学式と部活動紹介くらいしかないのに何であんなに大荷物なんだろう…というか今にも落としそうだけど…
??「んしょ…流石に多すぎまシタ…でも初日が大事デス。でもさすがに重たいデスね…あぁ!?ごめんなサイ!」
段差に躓いた拍子にやっぱり落とした…マッキーが散らばってる中、周りの人に謝りながら拾ってる。朝という事もあってスーツの人達が多くて色んな人に素通りされてる…こういうのほっとけないんだよなぁ
かのん「大丈夫?その大荷物もしかして部活の道具?」
??「あ!ありがとうデス!はい!そうデス!」
かのん「大変だね。美術部?それか工作部とか?」
??「いえ!スクールアイドルデス!」
??「んしょ…んしょ…」
かのん「ん?同じ制服?」
同じ制服の子が大荷物で歩いてるのを見かけた。リュックはパンパンでマッキーや看板?らしきものも持ってる。見た所髪に紫色も入ってるし外国人?今日は入学式と部活動紹介くらいしかないのに何であんなに大荷物なんだろう…というか今にも落としそうだけど…
??「んしょ…流石に多すぎまシタ…でも初日が大事デス。でもさすがに重たいデスね…あぁ!?ごめんなサイ!」
段差に躓いた拍子にやっぱり落とした…マッキーが散らばってる中、周りの人に謝りながら拾ってる。朝という事もあってスーツの人達が多くて色んな人に素通りされてる…こういうのほっとけないんだよなぁ
かのん「大丈夫?その大荷物もしかして部活の道具?」
??「あ!ありがとうデス!はい!そうデス!」
かのん「大変だね。美術部?それか工作部とか?」
??「いえ!スクールアイドルデス!」
10: 2022/10/16(日) 23:09:27.10 ID:wHXGHZiD.net
かのん「へ?アイドル?あ!マネージャーとか裏方の人?」
??「イエ!可可がスクールアイドルです!よかったらココロヤサシイヒトも一緒にやりまセンか!」
かのん「いや話が見えてこないよ…可可ちゃんって言うんだ。というかいきなり私が入っても他の人困惑するでしょ…」
可可「大丈夫デス!今は可可しか居ないデスから!ゆくゆくは9人になるので是非2人目に!」
かのん「へ?あ、ソロなんだ。だからその荷物…というかその9人って拘りはなに…」
可可「9はスクールアイドルの絶対数!数々のレジェンド達が9人デス。あのアキバや静岡のスクールアイドルも…」
かのん「あーはいはい!分かった!とにかく私はやらないから!はい!落としたペン!」
可可「そうデスか…ではそちらの白い髪の人はどうデスカ?」
かのん「へ?白い髪?私達2人じゃ…」
???「いや…私は…その…」
かのん「うわぁ!びっくりした!いつの間に!」
??「イエ!可可がスクールアイドルです!よかったらココロヤサシイヒトも一緒にやりまセンか!」
かのん「いや話が見えてこないよ…可可ちゃんって言うんだ。というかいきなり私が入っても他の人困惑するでしょ…」
可可「大丈夫デス!今は可可しか居ないデスから!ゆくゆくは9人になるので是非2人目に!」
かのん「へ?あ、ソロなんだ。だからその荷物…というかその9人って拘りはなに…」
可可「9はスクールアイドルの絶対数!数々のレジェンド達が9人デス。あのアキバや静岡のスクールアイドルも…」
かのん「あーはいはい!分かった!とにかく私はやらないから!はい!落としたペン!」
可可「そうデスか…ではそちらの白い髪の人はどうデスカ?」
かのん「へ?白い髪?私達2人じゃ…」
???「いや…私は…その…」
かのん「うわぁ!びっくりした!いつの間に!」
11: 2022/10/16(日) 23:13:49.23 ID:wHXGHZiD.net
いつの間にか後ろに色々小さい可愛らしい白い髪の子が立ってた。というか前髪なが…ほぼ目見えないじゃん…って、ん?あれ?どこかで見た事あるような…
???「ごめんなさい…影薄いから…邪魔でしたよね…」
可可「そんな事ないデス!一緒にスクールアイドルやりまセンカ!」
???「いや…私はその…ごめんなさい…!」バッ
その子はペンを押しつけて走り去ってしまった。それにしても見た事あるような…ってか足早っ!
可可「あぁ…ちぃちゃいヒト…ってあ!可可も理事長に荷物置く所貸して貰うんでシタ!ココロヤサシイヒト!また学校で会いまショ!」
かのん「あ!行っちゃった…危なっかしいなぁ…」
???「ごめんなさい…影薄いから…邪魔でしたよね…」
可可「そんな事ないデス!一緒にスクールアイドルやりまセンカ!」
???「いや…私はその…ごめんなさい…!」バッ
その子はペンを押しつけて走り去ってしまった。それにしても見た事あるような…ってか足早っ!
可可「あぁ…ちぃちゃいヒト…ってあ!可可も理事長に荷物置く所貸して貰うんでシタ!ココロヤサシイヒト!また学校で会いまショ!」
かのん「あ!行っちゃった…危なっかしいなぁ…」
14: 2022/10/16(日) 23:23:10.20 ID:wHXGHZiD.net
——————
かのん「吹奏楽…テニス…演劇部…ん…?」
ミナサンスクールアイドルキョウミアリマセンカ⁉︎スクールアイドルキョウミアリマセンカ‼︎
あれは…可可ちゃん…看板や紙を持って勧誘してる…朝の大荷物はあれかぁ…皆驚いちゃってるなぁ…
可可「あっ!!ココロヤサシイヒト…!」
かのん「ひっ!見つかった!」ダッ
可可「ココロヤサシイヒト!なぜ逃げるデスか!一緒にやりまショウ!待ってくだサイー!待ってぇ…!」
2人「はぁはぁ…」
可可「为什么要跑啊!人家只是和你一起做学园偶像而已啊!和我一起做学园偶像好不好嘛!」
かのん「何言ってるかわかんないよぉ!」
可可「失礼しまシタ…興奮していつもの言葉があらためまして唐可可といいマス」
かのん「澁谷…かのんです…」
可可「かのんサン!可可はスクールアイドルがやりたくてニッポンに来まシタココロヤサシイヒト…かのんさんと会えたのは運命デス!一緒にやりまセンカ!」
かのん「…ごめんね私はやっぱり遠慮しとくこういうのやるタイプじゃないし…」
かのん「吹奏楽…テニス…演劇部…ん…?」
ミナサンスクールアイドルキョウミアリマセンカ⁉︎スクールアイドルキョウミアリマセンカ‼︎
あれは…可可ちゃん…看板や紙を持って勧誘してる…朝の大荷物はあれかぁ…皆驚いちゃってるなぁ…
可可「あっ!!ココロヤサシイヒト…!」
かのん「ひっ!見つかった!」ダッ
可可「ココロヤサシイヒト!なぜ逃げるデスか!一緒にやりまショウ!待ってくだサイー!待ってぇ…!」
2人「はぁはぁ…」
可可「为什么要跑啊!人家只是和你一起做学园偶像而已啊!和我一起做学园偶像好不好嘛!」
かのん「何言ってるかわかんないよぉ!」
可可「失礼しまシタ…興奮していつもの言葉があらためまして唐可可といいマス」
かのん「澁谷…かのんです…」
可可「かのんサン!可可はスクールアイドルがやりたくてニッポンに来まシタココロヤサシイヒト…かのんさんと会えたのは運命デス!一緒にやりまセンカ!」
かのん「…ごめんね私はやっぱり遠慮しとくこういうのやるタイプじゃないし…」
15: 2022/10/16(日) 23:29:02.69 ID:wHXGHZiD.net
可可「そんなことありまセン!スクールアイドルは誰だって出来ます!かのんさんやさしいデス!それに可愛いデスとっても可愛いデス!」
かのん「は⁉︎か…可愛くはないと思うけど…」
可可「ダンスは!そして歌は好きですか?」
かのん「……!歌は…聴くのは好きだけど…歌うのはちょっと…」
可可「歌が好きならかのんさんならスクールアイドルになれます!是非可可とスクールアイドル始めましょう!」
???「ん?あれは…上海の子と前髪の子…それに創立者の娘の…」
恋「このチラシを配ってるのはあなたですね?」
恋「勝手にこんな勧誘を!勧誘の許可は理事長に取りましたか?」
可可「あ…すみまセン…勧誘の許可はまだ…可可はただスクールアイドルを始めたいと思いまシテ…」
恋「スクールアイドル…音楽に力を入れる学校で勝手な事やらないでください」
恋「この学校にとって音楽は大切なものです。生半可な気持ちで勝手に行動しないでください」
???「ちょっといいかしら」
かのん「は⁉︎か…可愛くはないと思うけど…」
可可「ダンスは!そして歌は好きですか?」
かのん「……!歌は…聴くのは好きだけど…歌うのはちょっと…」
可可「歌が好きならかのんさんならスクールアイドルになれます!是非可可とスクールアイドル始めましょう!」
???「ん?あれは…上海の子と前髪の子…それに創立者の娘の…」
恋「このチラシを配ってるのはあなたですね?」
恋「勝手にこんな勧誘を!勧誘の許可は理事長に取りましたか?」
可可「あ…すみまセン…勧誘の許可はまだ…可可はただスクールアイドルを始めたいと思いまシテ…」
恋「スクールアイドル…音楽に力を入れる学校で勝手な事やらないでください」
恋「この学校にとって音楽は大切なものです。生半可な気持ちで勝手に行動しないでください」
???「ちょっといいかしら」
17: 2022/10/16(日) 23:35:57.36 ID:wHXGHZiD.net
すみれ「さっきから見てたけど言い過ぎじゃない?この子海外から来たばっかりだしこの子は勧誘されてただけじゃない」
恋「あなたは?何か関係あるのですか?」
すみれ「関係はないけどなんでスクールアイドルがダメか説明すべきじゃないかしら。生半可かどうかもわからないでしょ?頭ごなしに言うとか可哀想じゃない?」
恋「ふさわしくないからです。この学校にとって良いものではないと思うから、そして後悔する人が出る可能性もあります」
すみれ「どうしてそんな事言い切れるの?何か嫌な理由でもあるのかしら?」
恋「っ!とにかく、申請を通してからです。勝手にするのは色んな人の迷惑になりますから」フイッ
可可「アッ…申請を出してなかったのはごめんなさいデス…何か理由があるのでしたら可可にでも話してくだサイ!可可はいつでも待ってマス!」
恋「……スクール…アイドル…(ボソッ」
かのん「すみれちゃん…ありがとう」
すみれ「いいえ。葉月さん…それにしてもあそこまで毛嫌うなんて…入学式前から他の色んな部活のサポートはしてるって話だけど…」
かのん「そうなの?じゃあスクールアイドルだけ…?何か訳でもあるのかな?」
可可「葉月さん…?って言うんデスネ葉月…聞いた事あるような…」
恋「あなたは?何か関係あるのですか?」
すみれ「関係はないけどなんでスクールアイドルがダメか説明すべきじゃないかしら。生半可かどうかもわからないでしょ?頭ごなしに言うとか可哀想じゃない?」
恋「ふさわしくないからです。この学校にとって良いものではないと思うから、そして後悔する人が出る可能性もあります」
すみれ「どうしてそんな事言い切れるの?何か嫌な理由でもあるのかしら?」
恋「っ!とにかく、申請を通してからです。勝手にするのは色んな人の迷惑になりますから」フイッ
可可「アッ…申請を出してなかったのはごめんなさいデス…何か理由があるのでしたら可可にでも話してくだサイ!可可はいつでも待ってマス!」
恋「……スクール…アイドル…(ボソッ」
かのん「すみれちゃん…ありがとう」
すみれ「いいえ。葉月さん…それにしてもあそこまで毛嫌うなんて…入学式前から他の色んな部活のサポートはしてるって話だけど…」
かのん「そうなの?じゃあスクールアイドルだけ…?何か訳でもあるのかな?」
可可「葉月さん…?って言うんデスネ葉月…聞いた事あるような…」
21: 2022/10/16(日) 23:41:10.76 ID:wHXGHZiD.net
すみれ「そりゃそうでしょ創立者の娘なんだから。色々入学式前から事務とか準備作業とかもしてて正式じゃないけど暫定の生徒会長候補だしそもそも理事長が葉月花さんの話してたでしょ?」
かのん「あぁ…そういえばそんな気が…」
可可「イエ…それとは別で…あ!すみれさん!すみれさんは一緒にスクールアイドルどうデ…」
すみれ「やらない。そんなアマチュアの遊び」
可可「あぇ?そうデスか…ってなんて事いうんデスカ!スクールアイドルはアマチュアじゃないデス!」
すみれ「あーはいはいとにかくやらないったらやらないわ。この前髪の子と一緒にやりなさいよ」
かのん「ちょっ…私もやらないよ!っていうか前髪の子ってなに!」
すみれ「良いじゃないあんた可愛いんだしお似合いよ」
かのん「ほぇ!?可愛いってそんな…(カァァ」
すみれ「それじゃ」スタスタ
可可「あっ!あのクルックルめ…味方かと思ったのに敵でシタ…ゆるすまじデス!」
かのん「あぁ…そういえばそんな気が…」
可可「イエ…それとは別で…あ!すみれさん!すみれさんは一緒にスクールアイドルどうデ…」
すみれ「やらない。そんなアマチュアの遊び」
可可「あぇ?そうデスか…ってなんて事いうんデスカ!スクールアイドルはアマチュアじゃないデス!」
すみれ「あーはいはいとにかくやらないったらやらないわ。この前髪の子と一緒にやりなさいよ」
かのん「ちょっ…私もやらないよ!っていうか前髪の子ってなに!」
すみれ「良いじゃないあんた可愛いんだしお似合いよ」
かのん「ほぇ!?可愛いってそんな…(カァァ」
すみれ「それじゃ」スタスタ
可可「あっ!あのクルックルめ…味方かと思ったのに敵でシタ…ゆるすまじデス!」
22: 2022/10/16(日) 23:47:28.37 ID:wHXGHZiD.net
かのん「……(コホンッ)それにしても葉月さん…可可ちゃん…何か理由があると思うんだよね…なんだろう…」
可可「可可もそう思います一度話してみたいデスね」
モブ「おーい!かのんちゃーん!」
かのん「あ、〇〇ちゃん。可可ちゃんごめんね放課後約束してたから。私はスクールアイドルやらないけど明日から勧誘したり協力出来る事はするから。いつでもなんでも言ってね」
可可「そうデスカ…わかりました…」
かのん「それじゃ!」タッタッタッ
——————
生徒会室
恋「スクールアイドル…お母様…不幸になったり後悔する人は出したくありません。廃校もスクールアイドルじゃ救えませんし無駄です。現実を見なければ…」
可可「可可もそう思います一度話してみたいデスね」
モブ「おーい!かのんちゃーん!」
かのん「あ、〇〇ちゃん。可可ちゃんごめんね放課後約束してたから。私はスクールアイドルやらないけど明日から勧誘したり協力出来る事はするから。いつでもなんでも言ってね」
可可「そうデスカ…わかりました…」
かのん「それじゃ!」タッタッタッ
——————
生徒会室
恋「スクールアイドル…お母様…不幸になったり後悔する人は出したくありません。廃校もスクールアイドルじゃ救えませんし無駄です。現実を見なければ…」
23: 2022/10/16(日) 23:52:09.95 ID:wHXGHZiD.net
翌日-理事長室-
可可「ということで今日からスクールアイドルの勧誘を許可して欲しいデス」
理事長「でも唐可可さん?昨日もう既に勝手に始めてたわよね?」
可可「ギクッ…あれはその…エエト…」
理事長「まぁそれは良いんだけどそれよりその時恋ちゃんのことは誘った?」
可可「恋…葉月恋デスカ?昨日声はかけまシタ」
理事長「そう…恋ちゃん何か言ってた?」
可可「スクールアイドルだけはやめなさいって言われまシタあのコンチキショーめデス!」
理事長「お願い。恋ちゃんを…もう一度誘ってみてくれないかしら。その…あの子は…そう、ダンスも歌もハイレベルだし即戦力だと思うわよ?」
可可「あぇ?わかりまシタ!それは良いデスね!気にはなっていマスので誘ってみるデス!失礼しまシタ!」ガチャッ
理事長「ふぅ…花…恋ちゃんにどう伝えたのかしら…」
可可「ということで今日からスクールアイドルの勧誘を許可して欲しいデス」
理事長「でも唐可可さん?昨日もう既に勝手に始めてたわよね?」
可可「ギクッ…あれはその…エエト…」
理事長「まぁそれは良いんだけどそれよりその時恋ちゃんのことは誘った?」
可可「恋…葉月恋デスカ?昨日声はかけまシタ」
理事長「そう…恋ちゃん何か言ってた?」
可可「スクールアイドルだけはやめなさいって言われまシタあのコンチキショーめデス!」
理事長「お願い。恋ちゃんを…もう一度誘ってみてくれないかしら。その…あの子は…そう、ダンスも歌もハイレベルだし即戦力だと思うわよ?」
可可「あぇ?わかりまシタ!それは良いデスね!気にはなっていマスので誘ってみるデス!失礼しまシタ!」ガチャッ
理事長「ふぅ…花…恋ちゃんにどう伝えたのかしら…」
24: [ここ壊れてます] .net
——————
ナナミ「スクールアイドルかぁ」
ヤエ「歌はどうしても苦手だから…」
ココノ「他にやりたい事あるからなぁ」
かのん「皆無理か…」
モブ「どう?前、言ってたの見つかった?」
かのん「ううん。結構聞いたけど厳しいなぁ」
モブ2「音楽科も聞いてみたけど歌楽器ダンスそれ専門でやってきた子ばっかりだから…」
モブ3「私達で聞いた人皆断られたなぁ」
かのん「そっか…ありがと」
モブ「うん、それじゃまたね私達今からカラオケ行くけどかのんちゃんもどう?」
かのん「カラオケ…なら今日はやめとこうかな…?」
モブ2「おっけ!じゃあまたね!」
可可「あ!かのんさーん!」
かのん「あ、可可ちゃん勧誘見つかった?」
可可「イエ…1人も…先週勧誘の許可は貰ったのデスガ…」
かのん「あ…あれは…」((あの子…やっぱり見覚え…
可可「あ!入学式の日のちぃちゃんデス!」
かのん「ちぃちゃん?仲良くなったの?」
可可「イエ、あれ以来話せてないデス。ちぃちゃくて可愛いからちぃちゃんデス」
ナナミ「スクールアイドルかぁ」
ヤエ「歌はどうしても苦手だから…」
ココノ「他にやりたい事あるからなぁ」
かのん「皆無理か…」
モブ「どう?前、言ってたの見つかった?」
かのん「ううん。結構聞いたけど厳しいなぁ」
モブ2「音楽科も聞いてみたけど歌楽器ダンスそれ専門でやってきた子ばっかりだから…」
モブ3「私達で聞いた人皆断られたなぁ」
かのん「そっか…ありがと」
モブ「うん、それじゃまたね私達今からカラオケ行くけどかのんちゃんもどう?」
かのん「カラオケ…なら今日はやめとこうかな…?」
モブ2「おっけ!じゃあまたね!」
可可「あ!かのんさーん!」
かのん「あ、可可ちゃん勧誘見つかった?」
可可「イエ…1人も…先週勧誘の許可は貰ったのデスガ…」
かのん「あ…あれは…」((あの子…やっぱり見覚え…
可可「あ!入学式の日のちぃちゃんデス!」
かのん「ちぃちゃん?仲良くなったの?」
可可「イエ、あれ以来話せてないデス。ちぃちゃくて可愛いからちぃちゃんデス」
25: [ここ壊れてます] .net
かのん「そんな勝手に…千砂都ちゃん誘ってみる?でも荷物持ってるし今は…」
可可「ちぃちゃん!一緒にスクールアイドルやりませんか?」
千砂都((ビクッ「え…?ちぃ…?あの…その…」
かのん「あ!もう行ってる!いきなりごめんね!千砂都ちゃん!どうかな?」
千砂都「いや…私は…その…気弱だし…人と目を見て話せないし…何もできないし…怖がりだし…友達も居ないし…」
可可「友達居ないんデスか?なら可可と一緒デス!可可もかのんサンしか友達居まセン!」
かのん「ちょっと!フォローになってないよ!じゃあさ千砂都ちゃん私と友達になってよ!」
千砂都「え…?」
かのん「千砂都ちゃんよく先生の手伝いしてたり入学式の日だって拾ってくれるの手伝ってくれたり優しいじゃん?私はそんな千砂都ちゃんと友達になりたいな。ダメかな?」
千砂都「わ…私と…その…一緒に居ても…変な子と一緒に居ると思われちゃう…」
かのん「そうかな?そんな事ないよこんな可愛いんだもん千砂都ちゃんの事もっと知りたいし友達になりたいよ」((なんだか胸の奥がモヤモヤもするし
可可「ちぃちゃん!一緒にスクールアイドルやりませんか?」
千砂都((ビクッ「え…?ちぃ…?あの…その…」
かのん「あ!もう行ってる!いきなりごめんね!千砂都ちゃん!どうかな?」
千砂都「いや…私は…その…気弱だし…人と目を見て話せないし…何もできないし…怖がりだし…友達も居ないし…」
可可「友達居ないんデスか?なら可可と一緒デス!可可もかのんサンしか友達居まセン!」
かのん「ちょっと!フォローになってないよ!じゃあさ千砂都ちゃん私と友達になってよ!」
千砂都「え…?」
かのん「千砂都ちゃんよく先生の手伝いしてたり入学式の日だって拾ってくれるの手伝ってくれたり優しいじゃん?私はそんな千砂都ちゃんと友達になりたいな。ダメかな?」
千砂都「わ…私と…その…一緒に居ても…変な子と一緒に居ると思われちゃう…」
かのん「そうかな?そんな事ないよこんな可愛いんだもん千砂都ちゃんの事もっと知りたいし友達になりたいよ」((なんだか胸の奥がモヤモヤもするし
28: [ここ壊れてます] .net
可可「そうデス!あの日の出逢いは奇跡デス!」
千砂都「かのんちゃん…!可可ちゃん…ありがとう…はじめての友達…!」
かのん「うん!よろしくね!あ、どっか行く途中だった?」
千砂都「全然大丈夫…うん…生物室で飼ってるダンゴムシを見に…」
かのん「あ、そうだったんだ!いきなり呼び止めちゃってごめんね!じゃあまたね!」
千砂都「また…ね…!うん!またね…!」
千砂都((友達…!またね…って事はまた話せる…!タッタッ
可可「ところでかのんさん」
かのん「ん?どしたの?可可ちゃん」
可可「スクールアイドルへの勧誘は…?」
かのん「あ……完全に忘れてた…」
千砂都「かのんちゃん…!可可ちゃん…ありがとう…はじめての友達…!」
かのん「うん!よろしくね!あ、どっか行く途中だった?」
千砂都「全然大丈夫…うん…生物室で飼ってるダンゴムシを見に…」
かのん「あ、そうだったんだ!いきなり呼び止めちゃってごめんね!じゃあまたね!」
千砂都「また…ね…!うん!またね…!」
千砂都((友達…!またね…って事はまた話せる…!タッタッ
可可「ところでかのんさん」
かのん「ん?どしたの?可可ちゃん」
可可「スクールアイドルへの勧誘は…?」
かのん「あ……完全に忘れてた…」
29: [ここ壊れてます] .net
——————
理事長室
理事長「恋ちゃん前言ってた鍵見つかった?」
恋「はい探したらわたくしが幼少期の頃使ってた机にありました」
理事長「多分それが学校アイドル部の部室の鍵かな。その鍵、唐さんに渡してくれない?まぁまだ部員が居ないから同好会でもないのだけど。」
恋「……っ!理事長!なぜ部員1人なのに部室を!?部員が居ないならスクールアイドル部はやめさせれば…」
理事長「恋ちゃんはスクールアイドル嫌い?」
恋「その…いえ…嫌いでは…」
理事長「恋ちゃんはスクールアイドルやってみないの?」
恋「わたくしは……生徒会長になる為に他にやる事がありますし廃校の問題もあります。現実を見てこの結ヶ丘を存続、そして広めて行く為にスクールアイドルではその問題を解決できません。結ヶ丘に入学した事を後悔させたくない…だからそんな事…やる意味が無いです。」
理事長「そう…」
恋「それでは…失礼します。鍵は渡しておきます」ガチャッ
恋「お母様…わたくしが絶対にお母様の作った学校を結んで…繋いでいきます…」
理事長室
理事長「恋ちゃん前言ってた鍵見つかった?」
恋「はい探したらわたくしが幼少期の頃使ってた机にありました」
理事長「多分それが学校アイドル部の部室の鍵かな。その鍵、唐さんに渡してくれない?まぁまだ部員が居ないから同好会でもないのだけど。」
恋「……っ!理事長!なぜ部員1人なのに部室を!?部員が居ないならスクールアイドル部はやめさせれば…」
理事長「恋ちゃんはスクールアイドル嫌い?」
恋「その…いえ…嫌いでは…」
理事長「恋ちゃんはスクールアイドルやってみないの?」
恋「わたくしは……生徒会長になる為に他にやる事がありますし廃校の問題もあります。現実を見てこの結ヶ丘を存続、そして広めて行く為にスクールアイドルではその問題を解決できません。結ヶ丘に入学した事を後悔させたくない…だからそんな事…やる意味が無いです。」
理事長「そう…」
恋「それでは…失礼します。鍵は渡しておきます」ガチャッ
恋「お母様…わたくしが絶対にお母様の作った学校を結んで…繋いでいきます…」
31: [ここ壊れてます] .net
——————
可可「はぁ…今日もダメでした…」トボトボ
可可「スクールアイドルをやる為に上海から来たのに…音楽に力を入れてるこの学校だったらと思って来たのに全然集まりマセン…退学して違う学校に行くのも考えマスね…」ピラッ((退学届(手書き)
可可「帰って1人で歌の練習でもしマスか…あとは…サニパ様や色んなスクールアイドルの研究を…今日はどの人を見ましょうカ。やはり原点の昔の動画も…ん?学校アイドル?ラブライブが始まる前の昔のも…おほーっ!昔のもたまらないデス!早く帰って観るデス!」タッタッタッ
——————
可可「ふぅ…さっき見つけた動画見るデス。学校アイドル部…ダンスはゆったりとした感じで歌も上手いデスね…」
可可「でもこのグループは初めて観まシタ。神宮音楽学校デスか。神宮っていう事はこの辺りの人達だったんデスかね」
可可「特にこのセンターの人、前髪センター分けしてる黒髪の人がとても楽しそうデス!キラキラ輝いてマス!これぞスクールアイドルデス!」
可可「こんな感じにこれから輝きたいデス…でも誰も一緒に…」
可可「はぁ…今日もダメでした…」トボトボ
可可「スクールアイドルをやる為に上海から来たのに…音楽に力を入れてるこの学校だったらと思って来たのに全然集まりマセン…退学して違う学校に行くのも考えマスね…」ピラッ((退学届(手書き)
可可「帰って1人で歌の練習でもしマスか…あとは…サニパ様や色んなスクールアイドルの研究を…今日はどの人を見ましょうカ。やはり原点の昔の動画も…ん?学校アイドル?ラブライブが始まる前の昔のも…おほーっ!昔のもたまらないデス!早く帰って観るデス!」タッタッタッ
——————
可可「ふぅ…さっき見つけた動画見るデス。学校アイドル部…ダンスはゆったりとした感じで歌も上手いデスね…」
可可「でもこのグループは初めて観まシタ。神宮音楽学校デスか。神宮っていう事はこの辺りの人達だったんデスかね」
可可「特にこのセンターの人、前髪センター分けしてる黒髪の人がとても楽しそうデス!キラキラ輝いてマス!これぞスクールアイドルデス!」
可可「こんな感じにこれから輝きたいデス…でも誰も一緒に…」
32: [ここ壊れてます] .net
———次の日の昼休み———
可可「あぇ?あれは葉月恋!中庭で何してるデスカ…!」
恋「今日は…あっ!いちごが入ってます!サヤさんありがとうございます!やった!」ボソッ
可可「なんだご飯デスか。でも1人で…せっかくデスし声かけてみマスか」
可可「葉月さんお昼デスか?」
恋「あなたは…唐可可さん。何の用ですか」
可可「用事はないデス。1人でお昼ご飯食べてるから声かけまシタ。いつも1人なんデスか?」
恋「…悪いですか?別に良いでしょう」
可可「誰かと一緒に食べたりしないんデスか?」
恋「……親しい友達とかと囲んで食べるというのは経験はないです…」
可可「そうデスか。友達と食べるのも良いものデスよ!」
恋「…バカにするなら去ってもらっていいですか?」
可可「そんなつもりは…可可も最初は1人だったのデスがスクールアイドルの話を通じてお友達ができまシタ。なので葉月さん、いえ、レンレンともお話したいデス」
恋「レンレ…スクールアイドルの話なら結構です」モグモグ
可可「レンレンはスクールアイドル嫌いデスか?」
可可「あぇ?あれは葉月恋!中庭で何してるデスカ…!」
恋「今日は…あっ!いちごが入ってます!サヤさんありがとうございます!やった!」ボソッ
可可「なんだご飯デスか。でも1人で…せっかくデスし声かけてみマスか」
可可「葉月さんお昼デスか?」
恋「あなたは…唐可可さん。何の用ですか」
可可「用事はないデス。1人でお昼ご飯食べてるから声かけまシタ。いつも1人なんデスか?」
恋「…悪いですか?別に良いでしょう」
可可「誰かと一緒に食べたりしないんデスか?」
恋「……親しい友達とかと囲んで食べるというのは経験はないです…」
可可「そうデスか。友達と食べるのも良いものデスよ!」
恋「…バカにするなら去ってもらっていいですか?」
可可「そんなつもりは…可可も最初は1人だったのデスがスクールアイドルの話を通じてお友達ができまシタ。なので葉月さん、いえ、レンレンともお話したいデス」
恋「レンレ…スクールアイドルの話なら結構です」モグモグ
可可「レンレンはスクールアイドル嫌いデスか?」
33: [ここ壊れてます] .net
恋「わたくしは…はい。嫌いです…」
可可「なぜデスか?可可は上海からスクールアイドルをする為にこの学校に来ました。なのでスクールアイドルに本気デス。なぜ嫌いか教えてほしいデス」
恋「本気…ですか……かつてここには学校を廃校から救う為にアイドル活動をする生徒が居ました。それがわたくしの母です」
恋「活動は評判になり注目も集めましたが学校の廃校は阻止できませんでした」
恋「そしてその記録は前々から探してはいますが一切見つからず。母はスクールアイドルでは学校を救えない事に気付き最終的に後悔していた。なので記録を一切残していないのです。」
可可「それは…お母さんは絶対後悔してないと思いマス。スクールアイドルは…」
恋「でもひとつも記録が残ってないんです…後悔してるから記録を残したくない。そうとしか考えられないです。
恋「だからそんな思いをする、廃校も救えない意味の無い事はする理由がありません。母がそんな思いをしたのでスクールアイドルは嫌いです」
可可「なぜデスか?可可は上海からスクールアイドルをする為にこの学校に来ました。なのでスクールアイドルに本気デス。なぜ嫌いか教えてほしいデス」
恋「本気…ですか……かつてここには学校を廃校から救う為にアイドル活動をする生徒が居ました。それがわたくしの母です」
恋「活動は評判になり注目も集めましたが学校の廃校は阻止できませんでした」
恋「そしてその記録は前々から探してはいますが一切見つからず。母はスクールアイドルでは学校を救えない事に気付き最終的に後悔していた。なので記録を一切残していないのです。」
可可「それは…お母さんは絶対後悔してないと思いマス。スクールアイドルは…」
恋「でもひとつも記録が残ってないんです…後悔してるから記録を残したくない。そうとしか考えられないです。
恋「だからそんな思いをする、廃校も救えない意味の無い事はする理由がありません。母がそんな思いをしたのでスクールアイドルは嫌いです」
34: [ここ壊れてます] .net
可可「可可はそれでも、レンレンともスクールアイドルをやりたいデス。一緒にやりまセンか?レンレンのお母さんが後悔してないって事がやってみたらわかるはずデス!」
恋「わたくしは……やりません。他に…やる事もありますから」
恋「スクールアイドルじゃなければわたくしも応援します。可可さんは成績もトップ並と聞いております。他の部活でも器用にこなせると思います。あ、」
恋「これ、理事長に渡すよう頼まれた部室の鍵です。先ほどお話した母が使っていた部室です。自由に使って良いので…他の部活を始めても是非この部室を使ってください」
可可「そうデスか…ありがとうデス…可可はいつでも待ってマスね」ピラッ
恋「スクールアイドル……」
恋「ん?これは?可可さんが落としたビラでしょうか?」((退学届(手書き)」
恋「これは…可可さん…まさか…学校を…」
恋「わたくしは……やりません。他に…やる事もありますから」
恋「スクールアイドルじゃなければわたくしも応援します。可可さんは成績もトップ並と聞いております。他の部活でも器用にこなせると思います。あ、」
恋「これ、理事長に渡すよう頼まれた部室の鍵です。先ほどお話した母が使っていた部室です。自由に使って良いので…他の部活を始めても是非この部室を使ってください」
可可「そうデスか…ありがとうデス…可可はいつでも待ってマスね」ピラッ
恋「スクールアイドル……」
恋「ん?これは?可可さんが落としたビラでしょうか?」((退学届(手書き)」
恋「これは…可可さん…まさか…学校を…」
35: [ここ壊れてます] .net
——後日——
かのん「そっか…葉月さんのお母さんそんな事が…」
可可「そうなんデス。絶対に後悔なんてしてないと思うんデス。スクールアイドルは楽しいものデス」
かのん「どうなんだろうね…葉月さんのお母さん達の記録とか映像があればわかるかもしれないんだけどね…」
可可「かのん!ここが前レンレンに鍵をもらった部室デス!」
かのん「聞いてないし…おぉ!結構広いね~」
可可「はい!スクールアイドルのグッズも置けそうデス!」
かのん「はは…それは良いのかなぁ…こっちの鍵はなんの鍵?」
可可「わからないデス!お宝とかの鍵でしょうカ!」
かのん「それは流石に無いよ…そういえば人は集まった?」
可可「イエ…全然…」
かのん「そっか…私も力になれなくてごめんね」
可可「かのんがそんな悲しい顔しないでくだサイ!ほら!スクールアイドルの動画見て元気出してくだサイ!」
かのん「そっか…葉月さんのお母さんそんな事が…」
可可「そうなんデス。絶対に後悔なんてしてないと思うんデス。スクールアイドルは楽しいものデス」
かのん「どうなんだろうね…葉月さんのお母さん達の記録とか映像があればわかるかもしれないんだけどね…」
可可「かのん!ここが前レンレンに鍵をもらった部室デス!」
かのん「聞いてないし…おぉ!結構広いね~」
可可「はい!スクールアイドルのグッズも置けそうデス!」
かのん「はは…それは良いのかなぁ…こっちの鍵はなんの鍵?」
可可「わからないデス!お宝とかの鍵でしょうカ!」
かのん「それは流石に無いよ…そういえば人は集まった?」
可可「イエ…全然…」
かのん「そっか…私も力になれなくてごめんね」
可可「かのんがそんな悲しい顔しないでくだサイ!ほら!スクールアイドルの動画見て元気出してくだサイ!」
37: [ここ壊れてます] .net
かのん「それで元気出るのは可可ちゃんじゃ…これは前見せてくれたサニパ?だっけ?」
可可「イエ!これは最近見つけた神宮音楽学校っていう所の学校アイドル部デス!昔だから映像が残ってなくて探すのとても苦労しまシタ!」
かのん「神宮音楽学校…?ってここの前の学校じゃん!ちょっと待って!ここって何の部屋だったっけ?」
可可「あえ?確か元学校アイドル部の部室デス」
かのん「ということはこの映像の人達が使ってた部室だよ!」
可可「そうなんデスか!おほー!ということはこの楽しそうに輝いてるセンターの人がここを使ってたって事デスね!感激…デスっ…!」
かのん「ん…?ということはこの真ん中の人って…もしかして…」
可可「……?? かのん?」
かのん「もしかしてなんだけどさこの真ん中の人って創立者の葉月花さんなんじゃないかな?」
可可「エェ!そうなんデスか!」
かのん「なにかこの映像の人達の記録とかデータってネットに無いの?」
可可「それが…調べたのデスがどこにもないデス…この映像もやっと出てきたものデスし…」
かのん「もしかしたらこの部屋に何かあるかもしれない!探してみよう!」
可可「わかりまシタ!」
可可「イエ!これは最近見つけた神宮音楽学校っていう所の学校アイドル部デス!昔だから映像が残ってなくて探すのとても苦労しまシタ!」
かのん「神宮音楽学校…?ってここの前の学校じゃん!ちょっと待って!ここって何の部屋だったっけ?」
可可「あえ?確か元学校アイドル部の部室デス」
かのん「ということはこの映像の人達が使ってた部室だよ!」
可可「そうなんデスか!おほー!ということはこの楽しそうに輝いてるセンターの人がここを使ってたって事デスね!感激…デスっ…!」
かのん「ん…?ということはこの真ん中の人って…もしかして…」
可可「……?? かのん?」
かのん「もしかしてなんだけどさこの真ん中の人って創立者の葉月花さんなんじゃないかな?」
可可「エェ!そうなんデスか!」
かのん「なにかこの映像の人達の記録とかデータってネットに無いの?」
可可「それが…調べたのデスがどこにもないデス…この映像もやっと出てきたものデスし…」
かのん「もしかしたらこの部屋に何かあるかもしれない!探してみよう!」
可可「わかりまシタ!」
39: [ここ壊れてます] .net
可可「かのん…何もないデスよ…」
かのん「これは…もしかしたら…!可可ちゃん!さっきの鍵持ってる?もう一個の鍵で開くかもしれない!」
可可「ハイ!ありマス!これデス!」
かのん「開いた…やっぱり!このノート…!」
——学校の玄関前——
可可「レンレン!」
恋「!!可可さん!?」
恋「可可さん!あなたもしかして退学を考え…」
可可「レンレンこれを見てくだサイ!」
恋「これは…まさか…!」
可可「そうデス。レンレンのお母さんが前の学校でやっていたスクールアイドル活動の日誌デス」
恋「そんな…まさか…家中も…学校も入学式前から探しました!それでも見つけられなかったのに…!」
可可「学校アイドル部の部室の中にある箱にありまシタ。かのんが見つけてくれたんデス」
恋「そんな…あの部屋も探したのに…!」
可可「レンレンこれを見てください。レンレンのお母さんはこんなにも輝いてマス!こんなにも笑顔でスクールアイドルをしてマス!こんなに楽しそうデス!」
かのん「これは…もしかしたら…!可可ちゃん!さっきの鍵持ってる?もう一個の鍵で開くかもしれない!」
可可「ハイ!ありマス!これデス!」
かのん「開いた…やっぱり!このノート…!」
——学校の玄関前——
可可「レンレン!」
恋「!!可可さん!?」
恋「可可さん!あなたもしかして退学を考え…」
可可「レンレンこれを見てくだサイ!」
恋「これは…まさか…!」
可可「そうデス。レンレンのお母さんが前の学校でやっていたスクールアイドル活動の日誌デス」
恋「そんな…まさか…家中も…学校も入学式前から探しました!それでも見つけられなかったのに…!」
可可「学校アイドル部の部室の中にある箱にありまシタ。かのんが見つけてくれたんデス」
恋「そんな…あの部屋も探したのに…!」
可可「レンレンこれを見てください。レンレンのお母さんはこんなにも輝いてマス!こんなにも笑顔でスクールアイドルをしてマス!こんなに楽しそうデス!」
40: [ここ壊れてます] .net
恋「そんな…お母様は…スクールアイドルを通して廃校を…でもダメだった…だから後悔してる…現実を見なければ…この学校を私が守らなければいけないんです!」
可可「でも…レンレンのお母さんはこんなにも楽しそうデス。だってこの写真も残ってる映像もこんなに目が輝いてマス!楽しそうデス!レンレンのお母さんは絶対に後悔なんてしてないはずデス!」
——————
花「恋…廃校は阻止出来なかった。でも私達は何ひとつ後悔していないわ。学校がひとつになれたから」
花「この活動を通じて、音楽を通じて皆が結ばれたから。最高の学校を創り上げる事ができたから」
花「スクールアイドルはお母さんの最っ高の思い出!また同じ場所で思いが繋がっていってほしいなぁ」
——————
恋「お母様…あっ…あぁ…うぅっ…」
可可「この服もノートと一緒にありまシタ…!」
恋「お母様…うぁあ…ぐすっ…うぅ…あぁ…」
可可「レンレン、可可と一緒にこの場所で結ヶ丘のスクールアイドルとして輝きまセンか!一緒に歌を結んでいきまセンか!」
可可「でも…レンレンのお母さんはこんなにも楽しそうデス。だってこの写真も残ってる映像もこんなに目が輝いてマス!楽しそうデス!レンレンのお母さんは絶対に後悔なんてしてないはずデス!」
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花「恋…廃校は阻止出来なかった。でも私達は何ひとつ後悔していないわ。学校がひとつになれたから」
花「この活動を通じて、音楽を通じて皆が結ばれたから。最高の学校を創り上げる事ができたから」
花「スクールアイドルはお母さんの最っ高の思い出!また同じ場所で思いが繋がっていってほしいなぁ」
——————
恋「お母様…あっ…あぁ…うぅっ…」
可可「この服もノートと一緒にありまシタ…!」
恋「お母様…うぁあ…ぐすっ…うぅ…あぁ…」
可可「レンレン、可可と一緒にこの場所で結ヶ丘のスクールアイドルとして輝きまセンか!一緒に歌を結んでいきまセンか!」
45: [ここ壊れてます] .net
恋「この場所で…お母様のように…でも私は私のやるべき事を…やらなければ…それに叶うかどうかも…」
可可「レンレンなら!絶対に音楽で学校を結んでいけマス!レンレンのお母さんの目を見て思いまシタ。こんなに輝いてる。こんなに楽しそうって思いまシタ!」
可可「そんなお母さんの想いを…結ヶ丘をこんなに考えてるレンレンならきっと音楽で学校を結んでいけマス!」
可可「レンレン!一緒にスクールアイドルやりまセンか!」
恋「私は…」🌬🍃
恋「((今…背中を…」
恋「可可さん…私は…お母様の作った結ヶ丘を…この場所で音楽を繋いでいきたいです…!」
可可「もちろんデス!レンレン!一緒に頑張りまショウ!」
可可「レンレンなら!絶対に音楽で学校を結んでいけマス!レンレンのお母さんの目を見て思いまシタ。こんなに輝いてる。こんなに楽しそうって思いまシタ!」
可可「そんなお母さんの想いを…結ヶ丘をこんなに考えてるレンレンならきっと音楽で学校を結んでいけマス!」
可可「レンレン!一緒にスクールアイドルやりまセンか!」
恋「私は…」🌬🍃
恋「((今…背中を…」
恋「可可さん…私は…お母様の作った結ヶ丘を…この場所で音楽を繋いでいきたいです…!」
可可「もちろんデス!レンレン!一緒に頑張りまショウ!」
46: [ここ壊れてます] .net
——————
理事長「はい。残っていた花達の活動記録」
恋「理事長は知っていたんですか?お母様がスクールアイドル活動をしていたこと」
理事長「まぁね私は応援する側だったけど。そこにいる澁谷さんみたいにね」
可可恋「え?」バッ
かのん「ヒィ…!」
可可恋「いつの間に…もしかして全部…」
かのん「ははは…うん…見てました…」
理事長「まぁとにかく、花が私に何もしないでほしい。恋ちゃんが自分で決めるのを見守ってほしいって。はぁ…まったく迷惑ったらありゃしないわよ」
恋「そうだったんですね…気にしていただいてありがとうございます」
理事長「全然良いのよ。じゃあスクールアイドル部は3人で登録して良いの?澁谷さん?」
理事長「はい。残っていた花達の活動記録」
恋「理事長は知っていたんですか?お母様がスクールアイドル活動をしていたこと」
理事長「まぁね私は応援する側だったけど。そこにいる澁谷さんみたいにね」
可可恋「え?」バッ
かのん「ヒィ…!」
可可恋「いつの間に…もしかして全部…」
かのん「ははは…うん…見てました…」
理事長「まぁとにかく、花が私に何もしないでほしい。恋ちゃんが自分で決めるのを見守ってほしいって。はぁ…まったく迷惑ったらありゃしないわよ」
恋「そうだったんですね…気にしていただいてありがとうございます」
理事長「全然良いのよ。じゃあスクールアイドル部は3人で登録して良いの?澁谷さん?」
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可可「かのん…!かのんもついに決意してくれたんですね…!」
かのん「えぇ!待ってください!私はやらないです!あくまでサポートなだけです!」
恋「かのんさんも一緒にやりましょう!」
かのん「えぇ…私は…ほら!サポートはするから!マネージャーという感じで…入部は…」
理事長「そう。じゃあ2人で登録するわね来月開催のフェスには出るの?」
可可「もちろんデス!頑張ってそこで賞をとりマス!頑張りまショウ!レンレン!かのん!」
恋「はい!もちろんです!可可さん!かのんさん!」
かのん「え…?私も頑張るの……?」
かのん「えぇ!待ってください!私はやらないです!あくまでサポートなだけです!」
恋「かのんさんも一緒にやりましょう!」
かのん「えぇ…私は…ほら!サポートはするから!マネージャーという感じで…入部は…」
理事長「そう。じゃあ2人で登録するわね来月開催のフェスには出るの?」
可可「もちろんデス!頑張ってそこで賞をとりマス!頑張りまショウ!レンレン!かのん!」
恋「はい!もちろんです!可可さん!かのんさん!」
かのん「え…?私も頑張るの……?」
49: [ここ壊れてます] .net
エピローグ
恋「ところで可可さんあの…退学届は…もしかして帰国しないといけないとか…?」
可可「あ、アレは一緒にスクールアイドルをやる人が集まらないから転校を考えていたんデス!」
かのん「え!そうだったの!?」
理事長「いや…そもそも手書きの退学届は受理されないわよ…まず申込をしてから学校側が発行するものじゃないと」
可可「だけど今はもう一緒にスクールアイドルをしてくれる仲間が出来マシた!もう退学はしないデス!なので安心してくだサイ!」
かのん恋「そっか(そうですか)…良かった…」
可可「はい!絶対に退学なんて…帰国なんて…しまセンから……!絶対に…!」
可可「…………」
恋「ところで可可さんあの…退学届は…もしかして帰国しないといけないとか…?」
可可「あ、アレは一緒にスクールアイドルをやる人が集まらないから転校を考えていたんデス!」
かのん「え!そうだったの!?」
理事長「いや…そもそも手書きの退学届は受理されないわよ…まず申込をしてから学校側が発行するものじゃないと」
可可「だけど今はもう一緒にスクールアイドルをしてくれる仲間が出来マシた!もう退学はしないデス!なので安心してくだサイ!」
かのん恋「そっか(そうですか)…良かった…」
可可「はい!絶対に退学なんて…帰国なんて…しまセンから……!絶対に…!」
可可「…………」
64: 2022/10/19(水) 06:22:34.05 ID:+37FdZrr.net
すみれ「ん?メール?」
『オーディションについてのお知らせ』
すみれ「来た!!今度こそ!!!」
『この度はご足労いただきましてありがとうございました。平安名様は今回のドラマに関しては違う役として…』
すみれ「また…これで今年に入ってもう4回目…まぁやるけど…ドラマも映画もワンシーンだけで私の良さを判断できないったらできないでしょ!」
すみれ「はぁ…昔は……どこで間違えたのかしら…」
『天才子役!すみれちゃん遂にCM抜擢!』
『すみれちゃん月9に出演決定!』
『め〇ましテレビ今回は話題の子役すみれちゃんに直撃!』
『将来は大物女優!?すみれちゃん(5)へインタビュー!』
すみれ「今は…通行人とかエキストラのワンシーンだけ…でもまたいつか…そうだ。YouTubeは…?」
『クレープ食べました 再生回数840』
『私の好きなお茶はこれです 再生回数580』
『チャーハン作って食べた 再生回数1420』
『ラタトゥイユ作って食べた 再生回数710』
すみれ「やっぱりダメじゃない…何がYouTuberが流行りよ。はぁ…新しいこのオーディションにも申し込みを…いつかまた…」
『オーディションについてのお知らせ』
すみれ「来た!!今度こそ!!!」
『この度はご足労いただきましてありがとうございました。平安名様は今回のドラマに関しては違う役として…』
すみれ「また…これで今年に入ってもう4回目…まぁやるけど…ドラマも映画もワンシーンだけで私の良さを判断できないったらできないでしょ!」
すみれ「はぁ…昔は……どこで間違えたのかしら…」
『天才子役!すみれちゃん遂にCM抜擢!』
『すみれちゃん月9に出演決定!』
『め〇ましテレビ今回は話題の子役すみれちゃんに直撃!』
『将来は大物女優!?すみれちゃん(5)へインタビュー!』
すみれ「今は…通行人とかエキストラのワンシーンだけ…でもまたいつか…そうだ。YouTubeは…?」
『クレープ食べました 再生回数840』
『私の好きなお茶はこれです 再生回数580』
『チャーハン作って食べた 再生回数1420』
『ラタトゥイユ作って食べた 再生回数710』
すみれ「やっぱりダメじゃない…何がYouTuberが流行りよ。はぁ…新しいこのオーディションにも申し込みを…いつかまた…」
65: 2022/10/19(水) 06:26:54.99 ID:+37FdZrr.net
——————
恋「それではストレッチからです。可可さんの柔軟性を測りますね」
可可「はいデス!あ、いたたた!レンレン!やりすぎデス!」
恋「まだ少し押しただけですが…最初の90度からあまり変わってません…」ググッ
可可「痛いデスー!違うのにしまショウ!」
筋トレ
可可「ぐぬぬ…はぁ…はぁ…今日はこの辺にしときマス…」
かのん「腹筋6の腕立て1…」
ランニング
可可「はぁ…はぁ…もう無理デス…」
恋「まだ50mほどです…」
ダンス
可可「レンレンそろそろ休憩に…パタリ」
かのん「まだ5分しかやってないよ…」
恋「可可さん体力が無さすぎます…それではスクールアイドルとしてはやっていけないです…」
恋「それではストレッチからです。可可さんの柔軟性を測りますね」
可可「はいデス!あ、いたたた!レンレン!やりすぎデス!」
恋「まだ少し押しただけですが…最初の90度からあまり変わってません…」ググッ
可可「痛いデスー!違うのにしまショウ!」
筋トレ
可可「ぐぬぬ…はぁ…はぁ…今日はこの辺にしときマス…」
かのん「腹筋6の腕立て1…」
ランニング
可可「はぁ…はぁ…もう無理デス…」
恋「まだ50mほどです…」
ダンス
可可「レンレンそろそろ休憩に…パタリ」
かのん「まだ5分しかやってないよ…」
恋「可可さん体力が無さすぎます…それではスクールアイドルとしてはやっていけないです…」
66: 2022/10/19(水) 06:29:47.18 ID:+37FdZrr.net
可可「気持ちならありマス!ちなみにリズムゲームでは完璧なフルコンですヨ~!」シャンシャン
恋「ということはリズム感はあるという事ですね…基礎体力作りをハードにやる必要があるみたいですね…?」
可可「ヒッ…お助けを…!」
恋「大会は1ヶ月半後です。ダンスの振り付けはなるべく簡単にはしますがそれまでに体力は付けましょう」
かのん「あとは曲作りだね恋ちゃんが作曲で可可ちゃんが作詞だっけ?」
可可「歌詞は既に書き溜めていマス!ほぼ中国語デスが」
恋「可可さんすごいです!それでは誠心誠意、曲は作らせていただきます!」
かのん「じゃあ問題はやっぱり体力作りだね…」
可可「毎日レンレンの作ったメニュー頑張りマス…ん?」
恋「ということはリズム感はあるという事ですね…基礎体力作りをハードにやる必要があるみたいですね…?」
可可「ヒッ…お助けを…!」
恋「大会は1ヶ月半後です。ダンスの振り付けはなるべく簡単にはしますがそれまでに体力は付けましょう」
かのん「あとは曲作りだね恋ちゃんが作曲で可可ちゃんが作詞だっけ?」
可可「歌詞は既に書き溜めていマス!ほぼ中国語デスが」
恋「可可さんすごいです!それでは誠心誠意、曲は作らせていただきます!」
かのん「じゃあ問題はやっぱり体力作りだね…」
可可「毎日レンレンの作ったメニュー頑張りマス…ん?」
67: 2022/10/19(水) 06:33:30.50 ID:+37FdZrr.net
可可「フェスティバルの詳細がでたデス!今年は1年の部と2.3年の部で分かれてるみたいデス!」
可可「1年の部が1曲披露で1位が新人特別賞、2.3年の部が2曲披露でグランプリって感じで部が分かれてマス!」
恋「という事はわたくし達は新人特別賞を狙うという形ですね」
可可「去年サニパ様が受賞した賞デス!」
かのん「そうなんだ。今年は出ないのかな?」
可可「どうでショウ?ラブライブ優勝候補デスからね!ただ可可達と戦う事はないので大丈夫デス!エントリー始まったら登録しときマスね!」
恋「ありがとうございます!よろしくお願いします!」
——数日後——
可可「はぁ…はぁ…今日も疲れました…パタリ」
可可「毎日ご飯とお風呂終わったらすぐ眠たくなるデス…ふわぁ…」
可可「あ、エントリー始まってマス…エントリーしない…と……zz…クゥクゥ…zz…」
1年の部 2.3年の部⭕
可可「1年の部が1曲披露で1位が新人特別賞、2.3年の部が2曲披露でグランプリって感じで部が分かれてマス!」
恋「という事はわたくし達は新人特別賞を狙うという形ですね」
可可「去年サニパ様が受賞した賞デス!」
かのん「そうなんだ。今年は出ないのかな?」
可可「どうでショウ?ラブライブ優勝候補デスからね!ただ可可達と戦う事はないので大丈夫デス!エントリー始まったら登録しときマスね!」
恋「ありがとうございます!よろしくお願いします!」
——数日後——
可可「はぁ…はぁ…今日も疲れました…パタリ」
可可「毎日ご飯とお風呂終わったらすぐ眠たくなるデス…ふわぁ…」
可可「あ、エントリー始まってマス…エントリーしない…と……zz…クゥクゥ…zz…」
1年の部 2.3年の部⭕
68: 2022/10/19(水) 06:39:20.22 ID:+37FdZrr.net
次の日
可可「ふわぁ…今日はレンレン達と練習ついでに会場を見に行く予定デスね…ん?」
1年の部 2.3年の部⭕
可可「あぁ…!エントリーする方を間違えてしまいマシタ…!あ!でも2.3年の部なので適用されないハズ…」
『1年の部は1年生のみですが2.3年の部は1年生もエントリーできます。力試しをする1年生をお待ちしております💪』
可可「あぁ…!!なぜですか…!!!」
~~~~~~
可可「ということで間違えてしまいまシタ」
かのん「えぇ!ということは2曲披露しないといけないって事!?しかも上級生達と戦うし!」
恋「一応曲はほぼ完成しましたが…フル尺で披露ではないとはいえもう1曲ですか…」
可可「ハイ…しかも…サニパ様が今年もこの大会に参加するそうで…」
かのん「えー!そうなんだ!じゃあさらに厳しい戦いになっちゃうね…もう1曲も考えないとだし…」
可可「一応大会運営に行って変えてもらう事はできるので来週行こうと思いマス…」
恋「……可可さん。ご相談なんですがせっかくなら私達も2.3年の部に出ませんか?」
可可「あえ?どういうことデス?」
可可「ふわぁ…今日はレンレン達と練習ついでに会場を見に行く予定デスね…ん?」
1年の部 2.3年の部⭕
可可「あぁ…!エントリーする方を間違えてしまいマシタ…!あ!でも2.3年の部なので適用されないハズ…」
『1年の部は1年生のみですが2.3年の部は1年生もエントリーできます。力試しをする1年生をお待ちしております💪』
可可「あぁ…!!なぜですか…!!!」
~~~~~~
可可「ということで間違えてしまいまシタ」
かのん「えぇ!ということは2曲披露しないといけないって事!?しかも上級生達と戦うし!」
恋「一応曲はほぼ完成しましたが…フル尺で披露ではないとはいえもう1曲ですか…」
可可「ハイ…しかも…サニパ様が今年もこの大会に参加するそうで…」
かのん「えー!そうなんだ!じゃあさらに厳しい戦いになっちゃうね…もう1曲も考えないとだし…」
可可「一応大会運営に行って変えてもらう事はできるので来週行こうと思いマス…」
恋「……可可さん。ご相談なんですがせっかくなら私達も2.3年の部に出ませんか?」
可可「あえ?どういうことデス?」
69: 2022/10/19(水) 06:44:50.83 ID:+37FdZrr.net
恋「わたくし達が目指すラブライブ本大会では学年は関係ありません。2年生も3年生もサニパさんも出場します。その全員を倒さないと優勝はできません」
かのん「確かに…ラブライブで優勝するなら全員に勝たないといけないもんね…」
恋「ここで一度自分達の力を試してみませんか?勿論2曲披露や壁は高いです。でも得られる物は大きいと思います。」
可可「なるほど…そうデスね。サニパ様と戦えるというのも魅力的デス!レンレン!2.3年の部にでまショウ!打倒サニパ様デス!」
可可「頑張って2曲目も考えまショウ!あ!よかったらかのんも曲作り手伝ってくれマセンか?だったらせっかくなノデもう1曲は3人で作ってみたいデス!」
かのん「え?私も?」
かのん「確かに…ラブライブで優勝するなら全員に勝たないといけないもんね…」
恋「ここで一度自分達の力を試してみませんか?勿論2曲披露や壁は高いです。でも得られる物は大きいと思います。」
可可「なるほど…そうデスね。サニパ様と戦えるというのも魅力的デス!レンレン!2.3年の部にでまショウ!打倒サニパ様デス!」
可可「頑張って2曲目も考えまショウ!あ!よかったらかのんも曲作り手伝ってくれマセンか?だったらせっかくなノデもう1曲は3人で作ってみたいデス!」
かのん「え?私も?」
70: 2022/10/19(水) 06:48:47.25 ID:+37FdZrr.net
可可「ハイ!かのんもいつも協力してくれてるのでかのんの気持ちやアドバイスも聞きたいデス!」
恋「これを機にかのんさんもよかったらスクールアイドルを…!」
かのん「わかった…!私でよければ協力するよ!スクールアイドルはやらないけど…」
恋「ありがとうございます!3人の想いを歌にしましょう!作曲頑張ります!」
かのん「ところでこのエントリーネームの『クーレー』っていうのは?」
可可「可可のくーとレンレンのレーで『クーレー』デス!!」
恋「その名前では何か物を欲してるような感じになるような…」
可可「じゃあクーレーカーにするデス?」
かのん「カーって私…?私は歌わないから誰ってなるよ…というかそれじゃクレジットカードじゃん…」
恋「これを機にかのんさんもよかったらスクールアイドルを…!」
かのん「わかった…!私でよければ協力するよ!スクールアイドルはやらないけど…」
恋「ありがとうございます!3人の想いを歌にしましょう!作曲頑張ります!」
かのん「ところでこのエントリーネームの『クーレー』っていうのは?」
可可「可可のくーとレンレンのレーで『クーレー』デス!!」
恋「その名前では何か物を欲してるような感じになるような…」
可可「じゃあクーレーカーにするデス?」
かのん「カーって私…?私は歌わないから誰ってなるよ…というかそれじゃクレジットカードじゃん…」
75: 2022/10/19(水) 23:59:14.27 ID:+37FdZrr.net
先生「次を唐可可さん。はぁ…また寝てる…唐可可さん!」
可可「ひゃいっ!2Xの3乗+4デス!」
先生「…正解……って事になるからこの問題はここが…」
可可「ふぅ………zzz…スヤァ」
休み時間
可可「……zzz……zzz………」
生徒1「授業中も寝てて休憩、休み時間でも寝てる…」
生徒2「あの葉月さんに毎日厳しいトレーニングでしごかれてるらしいよ」
生徒3「あの完璧な葉月さんに?可可ちゃんって体力テスト最下位じゃなかったっけ?」
生徒4「うん。シャトルランとかも20回いってなかったはず」
生徒1「それうちのクラス1位の嵐さんの4分の1も行ってないってことじゃん…」
生徒2「葉月さんも90回くらいらしいからそれに合わせてしてるのかな…」
生徒3「えぇ…大丈夫?氏んじゃわない?」
生徒4「可哀想…上海から来て頑張ってるのに…」
生徒2「最初スクールアイドル否定してたしもしかして意地悪してるんじゃ…最低限これやらないと認めない的な」
生徒3「実は仲良くないのかな?完璧でなんでもできる葉月さんとは違うのに…」
可可「ん…ぅ…れんれぇん…いつも…ありが……今度遊び…ご飯にも…むにゃ…」
可可「ひゃいっ!2Xの3乗+4デス!」
先生「…正解……って事になるからこの問題はここが…」
可可「ふぅ………zzz…スヤァ」
休み時間
可可「……zzz……zzz………」
生徒1「授業中も寝てて休憩、休み時間でも寝てる…」
生徒2「あの葉月さんに毎日厳しいトレーニングでしごかれてるらしいよ」
生徒3「あの完璧な葉月さんに?可可ちゃんって体力テスト最下位じゃなかったっけ?」
生徒4「うん。シャトルランとかも20回いってなかったはず」
生徒1「それうちのクラス1位の嵐さんの4分の1も行ってないってことじゃん…」
生徒2「葉月さんも90回くらいらしいからそれに合わせてしてるのかな…」
生徒3「えぇ…大丈夫?氏んじゃわない?」
生徒4「可哀想…上海から来て頑張ってるのに…」
生徒2「最初スクールアイドル否定してたしもしかして意地悪してるんじゃ…最低限これやらないと認めない的な」
生徒3「実は仲良くないのかな?完璧でなんでもできる葉月さんとは違うのに…」
可可「ん…ぅ…れんれぇん…いつも…ありが……今度遊び…ご飯にも…むにゃ…」
77: 2022/10/20(木) 00:10:00.33 ID:RAsK9Ii1.net
——————
恋「かのんさんこの歌詞はどうでしょう。これにこういう曲調で…」
かのん「なるほど…冒頭からソロパートと2人で揃えて歌う所があるんだね」
恋「はい。キラキラと煌めけという感じで…」
かのん「それなら…夜空もキラキラも歌詞に入れちゃおう」
可可「今の所の曲名はシューティングスターデス」
かのん「なるほど…恋ちゃんと可可ちゃんの想いを…声を届けたいという気持ちを込めて…この歌詞ならこっちの曲名でどうかな?」
可可「良いデスね!その曲名にするデス!」
恋「2曲目もほぼ完成が近付いてきましたね!」
——————
かのん「ふぅ…あと2週間…曲も完成してきてよかった…もう一曲ってなった時はどうなる事かと…」
かのん「あれ…私は別に歌わないのにこんなに夢中に…2人の一生懸命な姿を見てたら応援したくなって一緒に…」
かのん「……久しぶりに歌ってみようかな…」
~🎶🎶🎶~
かのん母「あら?今日は歌も?久しぶりね」
ありあ「いつもギターだけなのに珍しいね」
かのん母「最近朝も帰って来た時も楽しそうだし何か良い事でもあったのかしら」
恋「かのんさんこの歌詞はどうでしょう。これにこういう曲調で…」
かのん「なるほど…冒頭からソロパートと2人で揃えて歌う所があるんだね」
恋「はい。キラキラと煌めけという感じで…」
かのん「それなら…夜空もキラキラも歌詞に入れちゃおう」
可可「今の所の曲名はシューティングスターデス」
かのん「なるほど…恋ちゃんと可可ちゃんの想いを…声を届けたいという気持ちを込めて…この歌詞ならこっちの曲名でどうかな?」
可可「良いデスね!その曲名にするデス!」
恋「2曲目もほぼ完成が近付いてきましたね!」
——————
かのん「ふぅ…あと2週間…曲も完成してきてよかった…もう一曲ってなった時はどうなる事かと…」
かのん「あれ…私は別に歌わないのにこんなに夢中に…2人の一生懸命な姿を見てたら応援したくなって一緒に…」
かのん「……久しぶりに歌ってみようかな…」
~🎶🎶🎶~
かのん母「あら?今日は歌も?久しぶりね」
ありあ「いつもギターだけなのに珍しいね」
かのん母「最近朝も帰って来た時も楽しそうだし何か良い事でもあったのかしら」
78: 2022/10/20(木) 00:21:52.41 ID:RAsK9Ii1.net
~~~~~
司会「さぁスクールアイドルフェスティバル!当日です!皆さん盛り上がって参りましょう!まずは午前の1年生の部!こちらで新人特別賞を争います!それでは早速1組目です!」
——————
恋「とうとう当日ですね…」
可可「緊張が止まらないデス…」
かのん「今まで頑張ってきたもんね特に可可ちゃんはキツいトレーニングだったのに凄いよ!」
可可「ハイ…それより…出番順が…」
恋「まさか最後の大トリになるとは…」
かのん「しかもその一個前がサニパさんだもんね…」
可可「アァァ!こんな事になるんだったらレンレンに引いてもらうべきでシタ!」
恋「可可さんこればかりは運ですのでしょうがないですよ」
かのん「2.3年の部に出場してる1年生も私達合わせて3組しかいないもんね」
恋「朝の時点で既にもう緊張が凄いです…」
可可「でも最後という事はまだいっぱい練習できマス!」
恋「そうですね…最終調整しましょう!」
司会「さぁスクールアイドルフェスティバル!当日です!皆さん盛り上がって参りましょう!まずは午前の1年生の部!こちらで新人特別賞を争います!それでは早速1組目です!」
——————
恋「とうとう当日ですね…」
可可「緊張が止まらないデス…」
かのん「今まで頑張ってきたもんね特に可可ちゃんはキツいトレーニングだったのに凄いよ!」
可可「ハイ…それより…出番順が…」
恋「まさか最後の大トリになるとは…」
かのん「しかもその一個前がサニパさんだもんね…」
可可「アァァ!こんな事になるんだったらレンレンに引いてもらうべきでシタ!」
恋「可可さんこればかりは運ですのでしょうがないですよ」
かのん「2.3年の部に出場してる1年生も私達合わせて3組しかいないもんね」
恋「朝の時点で既にもう緊張が凄いです…」
可可「でも最後という事はまだいっぱい練習できマス!」
恋「そうですね…最終調整しましょう!」
79: 2022/10/20(木) 00:29:08.83 ID:RAsK9Ii1.net
~~~~~~
司会「さあ!盛り上がっています!スクールアイドルフェス!2、3年の部も夜になり終わりが近づいてきました!残りはあと2グループ!そしてここで優勝候補本命の!Sunny Passionです!それではどうぞ!」
『キャー‼︎サニパー‼︎悠奈ちゃーん!摩央様ー!!カワイイ–!』
——————
可可「すごい…デス…!1曲目からこの盛り上がり…」
恋「圧巻…ですね…この後に私達が…」
かのん「あ、2曲目が始まるよ……うわ…すごい…」
恋「あの堂々さとパフォーマンス、2曲目になってさらに盛り上がってますね…」
かのん「本当にスゴい…流石優勝候補…盛り上げ方も本当に凄まじいね…」
可可「あぁ…やっぱり無謀だったのデス…サニパ様に勝つなんて…」
恋「可可さん……すいません私がこんな提案をしたばっかりに…」
かのん「2人とも…弱気にならないで。やっぱりサニパさんは凄い…けど2人ともずっと頑張ってきた。ダンスも歌も曲作りも本当に頑張ってたのを近くで見てきた私だから分かる」
司会「さあ!盛り上がっています!スクールアイドルフェス!2、3年の部も夜になり終わりが近づいてきました!残りはあと2グループ!そしてここで優勝候補本命の!Sunny Passionです!それではどうぞ!」
『キャー‼︎サニパー‼︎悠奈ちゃーん!摩央様ー!!カワイイ–!』
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可可「すごい…デス…!1曲目からこの盛り上がり…」
恋「圧巻…ですね…この後に私達が…」
かのん「あ、2曲目が始まるよ……うわ…すごい…」
恋「あの堂々さとパフォーマンス、2曲目になってさらに盛り上がってますね…」
かのん「本当にスゴい…流石優勝候補…盛り上げ方も本当に凄まじいね…」
可可「あぁ…やっぱり無謀だったのデス…サニパ様に勝つなんて…」
恋「可可さん……すいません私がこんな提案をしたばっかりに…」
かのん「2人とも…弱気にならないで。やっぱりサニパさんは凄い…けど2人ともずっと頑張ってきた。ダンスも歌も曲作りも本当に頑張ってたのを近くで見てきた私だから分かる」
80: 2022/10/20(木) 00:30:39.84 ID:RAsK9Ii1.net
かのん「2人は絶対に勝てる。そのくらい努力してきたしサニパさんや他の人に負けてないよ。だから自信持って!2人の声を皆に届けよう…!」
かのん「ってごめん…私が出る訳じゃないのにでしゃばって…2人はこれからステージの中私は袖で見てるだけなのに…」
恋「いえ…!かのんさんありがとうございます」
可可「かのんのおかげで元気が出まシタ!そうデスね!可可達だって一緒に頑張ってきまシタ!」
恋「そうです!それに曲はかのんさんも一緒に作ってくれましたしそんな大切な3人の曲を自信を持って皆に届けたいです!」
可可「そうデス!なのでかのん!見ててください!可可達はやってきマス!」
かのん「2人とも…!ごめんね私は出ないのに…でも本当に2人の事応援してる!優勝できるって思ってる!おもっきり初ステージを楽しんできてね!ステージ袖から見守ってるね!」
可可恋「はい!(デス!)」
かのん「ってごめん…私が出る訳じゃないのにでしゃばって…2人はこれからステージの中私は袖で見てるだけなのに…」
恋「いえ…!かのんさんありがとうございます」
可可「かのんのおかげで元気が出まシタ!そうデスね!可可達だって一緒に頑張ってきまシタ!」
恋「そうです!それに曲はかのんさんも一緒に作ってくれましたしそんな大切な3人の曲を自信を持って皆に届けたいです!」
可可「そうデス!なのでかのん!見ててください!可可達はやってきマス!」
かのん「2人とも…!ごめんね私は出ないのに…でも本当に2人の事応援してる!優勝できるって思ってる!おもっきり初ステージを楽しんできてね!ステージ袖から見守ってるね!」
可可恋「はい!(デス!)」
81: 2022/10/20(木) 00:35:05.61 ID:RAsK9Ii1.net
司会「さぁ!フェスも大詰め!サニーパッションのパフォーマンス凄かったですねー!2曲とも素晴らしいパフォーマンスでした!次はこの大会の大トリを務めてくれます!結ヶ丘女子高校のお2人!『クーレー』です!どうぞ!!」
可可「こ、こんばんは!ゆ、ゆいぎゃおかっ!じょしゅっ!こうきょうがっこう1年の!クーレーです!」
恋「4月から活動をひゃじ…はじめましゅた!歌います…ので!聞いてください!」
……………………
可可「……大丈夫…大丈夫…大丈夫…大丈夫…」
恋「歌える…たくさん練習してきました…そうです…わたくしが…引っ張るのです…」
かのん「可可ちゃん…恋ちゃん…」
『ザワザワ…ドウシタンダロウ…ダイジョウブ?ザワザワ…』
可可「こ、こんばんは!ゆ、ゆいぎゃおかっ!じょしゅっ!こうきょうがっこう1年の!クーレーです!」
恋「4月から活動をひゃじ…はじめましゅた!歌います…ので!聞いてください!」
……………………
可可「……大丈夫…大丈夫…大丈夫…大丈夫…」
恋「歌える…たくさん練習してきました…そうです…わたくしが…引っ張るのです…」
かのん「可可ちゃん…恋ちゃん…」
『ザワザワ…ドウシタンダロウ…ダイジョウブ?ザワザワ…』
82: 2022/10/20(木) 00:43:07.87 ID:RAsK9Ii1.net
可可「はぁ…はぁ…可可から歌い出し…でも…声が…出ナイ…はぁ…はぁ…」
恋「可可さん……わたくしが引っ張らないと…そうですわたくしから歌い出せば……わたくしが…」
『なんでもできる葉月さんなら優勝でしょ』
『葉月さん凄いよね~さすが創立者の娘で生徒会長候補。フェスでも優勝間違い無しでしょ』
『なんか2、3年の部に出場するらしいよ え、それは流石に調子のりすぎじゃない?w未経験なのに?』
『葉月さん頑張ってね!優勝期待してるね!』
『勝てないと上海の子に厳しくしてたのが可哀想だよね』
『スクールアイドル反対してたのにやるんだwどう思ってるんだろ結果出さないとヤバいよね』
恋「こんな時に学校での色んな方の声が…そうですわたくしが引っ張らないと…わたくしが…」
可可「…はぁ…はぁ…緊張で声が…まったく…」
かのん「……2人とも…緊張で…!2人があんなに勇気を出して頑張ってるのに私は何も… っ!!!」
『カノンチャン⁉︎ダイジョウブ⁉︎カノンチャン!カノンチャン!』
かのん「………2人に…私みたいな思いはさせたくない…!あんなに…楽しそうに歌う2人は…これからも……」
かのん「…………すいません。予備のマイク借りて良いですか?」
恋「可可さん……わたくしが引っ張らないと…そうですわたくしから歌い出せば……わたくしが…」
『なんでもできる葉月さんなら優勝でしょ』
『葉月さん凄いよね~さすが創立者の娘で生徒会長候補。フェスでも優勝間違い無しでしょ』
『なんか2、3年の部に出場するらしいよ え、それは流石に調子のりすぎじゃない?w未経験なのに?』
『葉月さん頑張ってね!優勝期待してるね!』
『勝てないと上海の子に厳しくしてたのが可哀想だよね』
『スクールアイドル反対してたのにやるんだwどう思ってるんだろ結果出さないとヤバいよね』
恋「こんな時に学校での色んな方の声が…そうですわたくしが引っ張らないと…わたくしが…」
可可「…はぁ…はぁ…緊張で声が…まったく…」
かのん「……2人とも…緊張で…!2人があんなに勇気を出して頑張ってるのに私は何も… っ!!!」
『カノンチャン⁉︎ダイジョウブ⁉︎カノンチャン!カノンチャン!』
かのん「………2人に…私みたいな思いはさせたくない…!あんなに…楽しそうに歌う2人は…これからも……」
かのん「…………すいません。予備のマイク借りて良いですか?」
85: 2022/10/21(金) 18:26:49.59 ID:PQkTn7V8.net
運営の人「え?制服?君はあの子達の学校の…もしかしてあの子達マイクの故障…?……」
かのん「ごめんなさい!借ります!」ダッ
運営の人「あっ!ちょっと!!」
ザワザワ…ダイジョウブ…?ヤバクナイ…?ザワザワ…
アレ?ダレアノヒト?ホントダセイフク?イショウキテナイケド…ザワザワ…
かのん「可可ちゃん!恋ちゃん!」
可可「かのん!?」恋「かのんさん!?」
かのん「大丈夫…!2人とも…!」
可可恋「……!!!」
かのん(((2人には…これからも!歌っていってほしい…!
かのん「ごめんなさい!借ります!」ダッ
運営の人「あっ!ちょっと!!」
ザワザワ…ダイジョウブ…?ヤバクナイ…?ザワザワ…
アレ?ダレアノヒト?ホントダセイフク?イショウキテナイケド…ザワザワ…
かのん「可可ちゃん!恋ちゃん!」
可可「かのん!?」恋「かのんさん!?」
かのん「大丈夫…!2人とも…!」
可可恋「……!!!」
かのん(((2人には…これからも!歌っていってほしい…!
86: 2022/10/21(金) 18:27:36.99 ID:PQkTn7V8.net
かのん「……今夜キミに届けキラキラのShooting Voice! 飛ばすよ 想い乗せて!」
可可恋「かのん(さん)…!」
恋「ちょっと胸おどる素敵なこと なにかあるたび書きとめておくの」
可可「大好きな曲も 空模様も全部伝えたいよ 早く」
~~~~
可可恋かのん「今夜キミに届け!大切だよってずっと伝えたかった想い 声に乗せて夜空 飛ばすのさShooting Voice! ほらいま」
可可恋「聴こえたでしょ このドキドキ」
かのん「飛ばそう」
可可恋かのん「Shooting Voice!」
キャー!スゴイ!ウタウマ…!ダンスモスゴイ…セイフクノコスゴ…!
可可恋「かのん(さん)…!」
恋「ちょっと胸おどる素敵なこと なにかあるたび書きとめておくの」
可可「大好きな曲も 空模様も全部伝えたいよ 早く」
~~~~
可可恋かのん「今夜キミに届け!大切だよってずっと伝えたかった想い 声に乗せて夜空 飛ばすのさShooting Voice! ほらいま」
可可恋「聴こえたでしょ このドキドキ」
かのん「飛ばそう」
可可恋かのん「Shooting Voice!」
キャー!スゴイ!ウタウマ…!ダンスモスゴイ…セイフクノコスゴ…!
87: 2022/10/21(金) 18:31:54.03 ID:PQkTn7V8.net
千砂都「かのんちゃん…!すごい…!すごいなぁ…私もあんな風に…でも私じゃあんな人前で…」
すみれ「すご…い…!あの子あんなに歌上手かったの…?最初の2人もあんなに輝いてる…スクールアイドルってこんなに凄いの…?」
??「しゅ…しゅごい~!!なにあの3人!!知らなかった!メモしないと!思わず涙が…!たまらん!ぎゅふふ…でゅふふふ…」
??「メイ…変な時になってる…さっきのサニパの時にもなってたのに…」
??「おいバカ!だから本名で呼ぶなって!こういう所で名バレするのはまずいって常識が…」
??「それは『【四皇】赤髪のスクドルファン』のツイートのフォロワーにバレるから?」
??「おい!やめろ!全部言うな!」
??「メイ…厨ニ病はもう中3だから卒業しないと」
すみれ「すご…い…!あの子あんなに歌上手かったの…?最初の2人もあんなに輝いてる…スクールアイドルってこんなに凄いの…?」
??「しゅ…しゅごい~!!なにあの3人!!知らなかった!メモしないと!思わず涙が…!たまらん!ぎゅふふ…でゅふふふ…」
??「メイ…変な時になってる…さっきのサニパの時にもなってたのに…」
??「おいバカ!だから本名で呼ぶなって!こういう所で名バレするのはまずいって常識が…」
??「それは『【四皇】赤髪のスクドルファン』のツイートのフォロワーにバレるから?」
??「おい!やめろ!全部言うな!」
??「メイ…厨ニ病はもう中3だから卒業しないと」
88: 2022/10/21(金) 18:32:58.78 ID:PQkTn7V8.net
かのん「はぁはぁ…2人とも…!凄いよ…!」
可可「はぁはぁ…かのんこそ!初めて歌声聴きまシタ!上手すぎマス!」
恋「かのんさん…ご迷惑をおかけしました。本当にありがとうございます」
かのん「2人とも…!本当に…歌えてよかった…!」
運営「あのー…」
かのん「あ!!すいません!ごめんなさい!じゃあ2人とも!次の曲も頑張ってね!」サササッ
可可恋「はい!(ハイ!)」
恋「皆さんすいません。ご心配をおかけしました」
可可「それデハ次の曲デス。皆さん聴いてくだサイ!」
可可恋「……ゆ・ら!明日は もっと!気になる」
可可「はぁはぁ…かのんこそ!初めて歌声聴きまシタ!上手すぎマス!」
恋「かのんさん…ご迷惑をおかけしました。本当にありがとうございます」
かのん「2人とも…!本当に…歌えてよかった…!」
運営「あのー…」
かのん「あ!!すいません!ごめんなさい!じゃあ2人とも!次の曲も頑張ってね!」サササッ
可可恋「はい!(ハイ!)」
恋「皆さんすいません。ご心配をおかけしました」
可可「それデハ次の曲デス。皆さん聴いてくだサイ!」
可可恋「……ゆ・ら!明日は もっと!気になる」
89: 2022/10/21(金) 18:34:37.85 ID:PQkTn7V8.net
可可恋「もうHeartゆらゆら ほんとは Heartゆらゆら 待ってるよ」
可可恋「つながる(クレッシェンド)きっかけ
不思議な予感してるの。その時はもうすぐ・・・かもね」
——————
摩央「完敗ね」
悠奈「やられたね~あんな凄い子達が出てくるなんて」
摩央「ラブライブ本戦が楽しみね。どうする?話かけちゃう?」
悠奈「…いや、美味しいものは後に取っておこうかな~♦︎」
——————
司会「結果発表です!!今年も盛り上がったスクールアイドルフェスティバル!特に終盤は特に大盛り上がりでした!さぁ!今年の優勝は…!?」
可可恋「つながる(クレッシェンド)きっかけ
不思議な予感してるの。その時はもうすぐ・・・かもね」
——————
摩央「完敗ね」
悠奈「やられたね~あんな凄い子達が出てくるなんて」
摩央「ラブライブ本戦が楽しみね。どうする?話かけちゃう?」
悠奈「…いや、美味しいものは後に取っておこうかな~♦︎」
——————
司会「結果発表です!!今年も盛り上がったスクールアイドルフェスティバル!特に終盤は特に大盛り上がりでした!さぁ!今年の優勝は…!?」
90: 2022/10/21(金) 18:36:06.30 ID:PQkTn7V8.net
司会「Sunny Passionです!」
キャー!サニパー!!オメデトー!!サニパー!!
司会「準優勝は〇〇〇〇!!1年生新人賞は〇〇〇〇!」
~~~~~~~
かのん「2人ともごめん!!!私のせいで!!」
恋「かのんさん!気にしないでくださいしょうがないです!」
可可「そうデス!かのんが助けてくれなければ可可達は歌う事もできませんでシタ」
かのん「でも…私のせいで失格なんて…」
恋「エントリー外の生徒が介入したから失格…ルールですのでしょうがないです」
可可「結果はダメでシタけど可可達はかのんと一緒に歌えて本当に楽しかったデス!これを機にかのんも一緒にスクールアイドルやりまショウ!」
恋「本当にありがとうございました。可可さんの言う通りかのんさんもどうですか?」
キャー!サニパー!!オメデトー!!サニパー!!
司会「準優勝は〇〇〇〇!!1年生新人賞は〇〇〇〇!」
~~~~~~~
かのん「2人ともごめん!!!私のせいで!!」
恋「かのんさん!気にしないでくださいしょうがないです!」
可可「そうデス!かのんが助けてくれなければ可可達は歌う事もできませんでシタ」
かのん「でも…私のせいで失格なんて…」
恋「エントリー外の生徒が介入したから失格…ルールですのでしょうがないです」
可可「結果はダメでシタけど可可達はかのんと一緒に歌えて本当に楽しかったデス!これを機にかのんも一緒にスクールアイドルやりまショウ!」
恋「本当にありがとうございました。可可さんの言う通りかのんさんもどうですか?」
91: 2022/10/21(金) 18:38:24.05 ID:PQkTn7V8.net
かのん「私は……やっぱりやめとく。今回は可可ちゃんと恋ちゃんを助けたくてとっさの判断だっただけだし…歌うのはもういいかな…」
恋「そうですか…わたくし達はいつでも待ってますので」
可可「いつでも大歓迎デス!またいつかかのんと歌いたいデス!」
かのん「………うん。考えとくね……」
可可「そりデハ!打ち上げにいきまショウ~!」
恋「打ち上げとはなんですか?花火ですか?」
可可「違いマス!お疲れ様会って事デス!ほら!レンレンもかのんもいっぱい美味しいもの食べまショ!」
恋「わあ…!友人と帰り道に外食をするなんて初めてです!わくわくします!」
可可「よーし!皆でいっぱい好きなもの食べ尽くしまショウー!!」
かのん「あぁ!ちょっと待って~!!2人ともー!引っ張らないでよ~!」
恋「そうですか…わたくし達はいつでも待ってますので」
可可「いつでも大歓迎デス!またいつかかのんと歌いたいデス!」
かのん「………うん。考えとくね……」
可可「そりデハ!打ち上げにいきまショウ~!」
恋「打ち上げとはなんですか?花火ですか?」
可可「違いマス!お疲れ様会って事デス!ほら!レンレンもかのんもいっぱい美味しいもの食べまショ!」
恋「わあ…!友人と帰り道に外食をするなんて初めてです!わくわくします!」
可可「よーし!皆でいっぱい好きなもの食べ尽くしまショウー!!」
かのん「あぁ!ちょっと待って~!!2人ともー!引っ張らないでよ~!」
92: 2022/10/21(金) 18:41:54.48 ID:PQkTn7V8.net
エピローグ
理事長「……もしもし?いきなり連絡してきて何の用?」
??「ひっさしぶり~!スクールアイドルフェスティバル、配信で見たよ~凄いねぇあんなに小さかった恋ちゃんが立派に歌ってるなんて!」
理事長「…その話のためにわざわざ電話してきたの?」
??「いいじゃんいいじゃん~!同じ花ちゃんに振り回された仲じゃん~思い出して電話かけちゃった!本当にあの時は楽しかったね~!学校の調子はどう?」
理事長「今のままだと規定人数は下回りそうかもしれないわね…でもまだ春だから予想内よ」
??「花ちゃんの意志を継いだ恋ちゃんが本格的に今度は学校を救っちゃうかもね~!」
理事長「……もしもし?いきなり連絡してきて何の用?」
??「ひっさしぶり~!スクールアイドルフェスティバル、配信で見たよ~凄いねぇあんなに小さかった恋ちゃんが立派に歌ってるなんて!」
理事長「…その話のためにわざわざ電話してきたの?」
??「いいじゃんいいじゃん~!同じ花ちゃんに振り回された仲じゃん~思い出して電話かけちゃった!本当にあの時は楽しかったね~!学校の調子はどう?」
理事長「今のままだと規定人数は下回りそうかもしれないわね…でもまだ春だから予想内よ」
??「花ちゃんの意志を継いだ恋ちゃんが本格的に今度は学校を救っちゃうかもね~!」
93: 2022/10/21(金) 18:44:05.92 ID:PQkTn7V8.net
??「あ、来年うちの子も結ヶ丘に入学させようと思ってるのー!」
理事長「ということは…1人暮らしさせるの?大丈夫なの?」
??「大丈夫よ~!今の若いうちに都会を経験させとかないと!うちの子、書記でもなんでもこき使っちゃって!」
理事長「無茶苦茶な母親よまったく…」
??「もしかしたらうちの子も恋ちゃんと一緒にスクールアイドル始めちゃったりして!」
理事長「さぁ?どうだか」
??「でもうちの子運動神経めちゃくちゃ悪いのよね~」
理事長「あなたと一緒じゃない」
??「あははは!!確かに!じゃあまた連絡するね~!」ガチャッ
——————
??「きな子~!そろそろご飯にしましょ~!」
???「あーっ!こらー!!クロミツー!待つっすー!!」
理事長「ということは…1人暮らしさせるの?大丈夫なの?」
??「大丈夫よ~!今の若いうちに都会を経験させとかないと!うちの子、書記でもなんでもこき使っちゃって!」
理事長「無茶苦茶な母親よまったく…」
??「もしかしたらうちの子も恋ちゃんと一緒にスクールアイドル始めちゃったりして!」
理事長「さぁ?どうだか」
??「でもうちの子運動神経めちゃくちゃ悪いのよね~」
理事長「あなたと一緒じゃない」
??「あははは!!確かに!じゃあまた連絡するね~!」ガチャッ
——————
??「きな子~!そろそろご飯にしましょ~!」
???「あーっ!こらー!!クロミツー!待つっすー!!」
101: 2022/10/24(月) 02:45:37.91 ID:+c8Jx02Q.net
モブ「ねぇねぇすみれちゃーん私たち今からカラオケ行くんだけどすみれちゃんもどう?」
すみれ「え?あ、ごめん今日は用事が…(家の手伝い)」
モブ「やっぱそうだよねごめんね!忙しいのに!テレビのお仕事も大変だよね~」
すみれ「え?あ、うんそうね!そりゃあショービジネスの世界だから!色々とあるわよ!」
モブ「えー!やっぱりそうなんだ!今度時間あったらお話聞きたいなー!あ、でもドラマの撮影とかもあって忙しいよね!」
すみれ「あ、あーそうね!それこそ今週末も撮影なんだから!((1シーンだけの出演だけど…」
すみれ「え?あ、ごめん今日は用事が…(家の手伝い)」
モブ「やっぱそうだよねごめんね!忙しいのに!テレビのお仕事も大変だよね~」
すみれ「え?あ、うんそうね!そりゃあショービジネスの世界だから!色々とあるわよ!」
モブ「えー!やっぱりそうなんだ!今度時間あったらお話聞きたいなー!あ、でもドラマの撮影とかもあって忙しいよね!」
すみれ「あ、あーそうね!それこそ今週末も撮影なんだから!((1シーンだけの出演だけど…」
102: 2022/10/24(月) 02:54:20.97 ID:+c8Jx02Q.net
モブ「やっぱそーなんだ!学生なのに大変だね~私テレビあんまり見ないから疎くて…海外の映画は好きでよく見るんだけど!」
すみれ「あ、そ…そうなの?まぁ私もいつかハリウッドデビューする女優になるんだから!私がハリウッドで活躍する姿みることになるわよ!」
モブ「やっぱすごいなぁ!私の友達とかも皆すみれちゃんと遊んでみたいらしいからよかったら今度遊ぼ!その時お話聞かせて!」
すみれ「あー…まぁ…そうね…予定ない日にね!」
モブ「うん!今日も今から忙しいのに声かけてごめんね!」
すみれ「ぜんぜん!良いったら良いのよ!」
すみれ「あ、そ…そうなの?まぁ私もいつかハリウッドデビューする女優になるんだから!私がハリウッドで活躍する姿みることになるわよ!」
モブ「やっぱすごいなぁ!私の友達とかも皆すみれちゃんと遊んでみたいらしいからよかったら今度遊ぼ!その時お話聞かせて!」
すみれ「あー…まぁ…そうね…予定ない日にね!」
モブ「うん!今日も今から忙しいのに声かけてごめんね!」
すみれ「ぜんぜん!良いったら良いのよ!」
106: 2022/10/24(月) 16:59:41.03 ID:+c8Jx02Q.net
生徒1「みんな~やっぱり無理だった~」
生徒2「ほら言ったじゃん!やっぱ撮影とかで忙しいんだって!」
生徒3「同い年なのに本当に凄いよね~!私達が小さい頃からもう芸能人なんだもんね~」
生徒2「やっぱ違う世界だよね!私たちが安易に話かけていい人じゃないっていうか」
生徒3「可愛くてスタイルも良くて…高校卒業したらゴールデンのドラマとかに出たりするのかなぁ」
生徒1「凄いなぁ一緒に遊んでみたいなー」
生徒3「ばか!だから私達なんかじゃ釣り合わないって!」
すみれ「…………聞こえてるわよ……」
生徒2「ほら言ったじゃん!やっぱ撮影とかで忙しいんだって!」
生徒3「同い年なのに本当に凄いよね~!私達が小さい頃からもう芸能人なんだもんね~」
生徒2「やっぱ違う世界だよね!私たちが安易に話かけていい人じゃないっていうか」
生徒3「可愛くてスタイルも良くて…高校卒業したらゴールデンのドラマとかに出たりするのかなぁ」
生徒1「凄いなぁ一緒に遊んでみたいなー」
生徒3「ばか!だから私達なんかじゃ釣り合わないって!」
すみれ「…………聞こえてるわよ……」
107: 2022/10/24(月) 17:03:23.27 ID:+c8Jx02Q.net
~~~~~~
すみれ妹「あ!お姉ちゃーん!おかえりー!」
すみれ「………ただいま」
すみれ妹「………? お姉ちゃんどうしたの?元気ない?」
すみれ「いや別に……ただもっと頑張らないとなって…」
すみれ妹「えー!お姉ちゃんいつも勉強も家の手伝いも家事も料理もやってるのに?」
すみれ「……もっと…頑張って…色んな事できるようになってオーディションにも受からないと…」
すみれ妹「もうー!またそれー?もう芸能界とか良いじゃんー!」
すみれ「ダメよ!!!私はいつかまたショービジネスの世界に舞い戻って輝かないといけないの!」
すみれ妹「あ!お姉ちゃーん!おかえりー!」
すみれ「………ただいま」
すみれ妹「………? お姉ちゃんどうしたの?元気ない?」
すみれ「いや別に……ただもっと頑張らないとなって…」
すみれ妹「えー!お姉ちゃんいつも勉強も家の手伝いも家事も料理もやってるのに?」
すみれ「……もっと…頑張って…色んな事できるようになってオーディションにも受からないと…」
すみれ妹「もうー!またそれー?もう芸能界とか良いじゃんー!」
すみれ「ダメよ!!!私はいつかまたショービジネスの世界に舞い戻って輝かないといけないの!」
108: 2022/10/24(月) 17:04:52.23 ID:+c8Jx02Q.net
すみれ妹「えー?いつも色んなこと頑張ってるのにオーディションの為に稽古もしてて体壊しちゃうよ~!」
すみれ「……足りないのよ…もっと色んな事を努力しないと見てもらえない。だから……」
すみれ妹「私は今のままのお姉ちゃんでも好きだよ?色んなことできてカッコいいけどなぁ」
すみれ「……………」
すみれ妹「お姉ちゃんってなんでもできてカッコいいし私は世界1だと思ってるよ!」
すみれ妹「だから今のままでいいじゃん!お姉ちゃんがいっぱい笑って楽しんでるところ見るのが私はすきー!」
すみれ「……足りないのよ…もっと色んな事を努力しないと見てもらえない。だから……」
すみれ妹「私は今のままのお姉ちゃんでも好きだよ?色んなことできてカッコいいけどなぁ」
すみれ「……………」
すみれ妹「お姉ちゃんってなんでもできてカッコいいし私は世界1だと思ってるよ!」
すみれ妹「だから今のままでいいじゃん!お姉ちゃんがいっぱい笑って楽しんでるところ見るのが私はすきー!」
109: 2022/10/24(月) 17:06:18.82 ID:+c8Jx02Q.net
すみれ「………ありがと」ギュッ
すみれ妹「わわっ!お姉ちゃんー!苦しいよー!」
すみれ「…………っ!よし!!まずは神社の掃除からね!!手伝いなさいったら手伝いなさい!」
すみれ妹「え~…私は宿題がまだ…」
すみれ「もう!何やってたのよ!早く終わらせてこっち手伝いなさい!」
すみれ妹「は~い……元気ないと思ったら急に元気になって…変なお姉ちゃん……」
客「すいませーん」
すみれ「あっ!はーい!」
すみれ妹「わわっ!お姉ちゃんー!苦しいよー!」
すみれ「…………っ!よし!!まずは神社の掃除からね!!手伝いなさいったら手伝いなさい!」
すみれ妹「え~…私は宿題がまだ…」
すみれ「もう!何やってたのよ!早く終わらせてこっち手伝いなさい!」
すみれ妹「は~い……元気ないと思ったら急に元気になって…変なお姉ちゃん……」
客「すいませーん」
すみれ「あっ!はーい!」
110: 2022/10/24(月) 17:31:01.35 ID:+c8Jx02Q.net
客「この御守りってどんなご利益があるんですかー?」
すみれ「あ、これですか?これはえーっと…何かを始める時とかの成功祈願の御守りですね!チャレンジする事への成就を願ったりですね!」
客「へー!じゃあこれがあったら何か始めたり踏み出す時に勇気が出る的な感じですか?」
すみれ「まぁそうね!もしかして受験生とかですか?それか何かチャレンジしたり?」
客「いや!中2なんで受験は来年なんですけどその…私お姉ちゃんがいるんですけど」
すみれ「あら、そうなの?じゃあそのお姉さんへのプレゼント?」
客「はい。お姉ちゃん昔、おっきい挫折をしちゃって…それ以来学校が楽しくなさそうで夢を語ったりしなくなったんです。」
客「でも最近学校の友達と何かやってるらしくていつも楽しそうなんです!だからまた子どもの時みたいにお姉ちゃんに夢を追いかけてほしいなって」
すみれ「あ、これですか?これはえーっと…何かを始める時とかの成功祈願の御守りですね!チャレンジする事への成就を願ったりですね!」
客「へー!じゃあこれがあったら何か始めたり踏み出す時に勇気が出る的な感じですか?」
すみれ「まぁそうね!もしかして受験生とかですか?それか何かチャレンジしたり?」
客「いや!中2なんで受験は来年なんですけどその…私お姉ちゃんがいるんですけど」
すみれ「あら、そうなの?じゃあそのお姉さんへのプレゼント?」
客「はい。お姉ちゃん昔、おっきい挫折をしちゃって…それ以来学校が楽しくなさそうで夢を語ったりしなくなったんです。」
客「でも最近学校の友達と何かやってるらしくていつも楽しそうなんです!だからまた子どもの時みたいにお姉ちゃんに夢を追いかけてほしいなって」
111: 2022/10/24(月) 17:35:09.97 ID:+c8Jx02Q.net
すみれ「………お姉さん想いなのね…良い妹さんを持ったわねその方は」
客「えへへ…お姉ちゃん本人には恥ずかしくてこんなこと言えないんですけどね!」
すみれ「………その御守り…タダで持ってっちゃって良いわよ!」
客「えぇ!それはさすがに悪いです!!買いますよ!そんな事したらバチ当たりそうですし!」
すみれ「バチなんて当たらないわよ!!」
客「ヒィ…ッ!」
すみれ「あ、ごめんなさい…!……実は私もさっき妹が励ましてくれたばっかなの。さっきそれで泣きそうになっちゃって…」
客「え!そうなんですね……それは偶然……」
客「えへへ…お姉ちゃん本人には恥ずかしくてこんなこと言えないんですけどね!」
すみれ「………その御守り…タダで持ってっちゃって良いわよ!」
客「えぇ!それはさすがに悪いです!!買いますよ!そんな事したらバチ当たりそうですし!」
すみれ「バチなんて当たらないわよ!!」
客「ヒィ…ッ!」
すみれ「あ、ごめんなさい…!……実は私もさっき妹が励ましてくれたばっかなの。さっきそれで泣きそうになっちゃって…」
客「え!そうなんですね……それは偶然……」
112: 2022/10/24(月) 17:37:34.58 ID:+c8Jx02Q.net
すみれ「だからこれも何かの縁ったら縁よ!持ってっちゃって!神社の娘が良いって言うんだからバチも当たらないしきっとご利益あるわよ!」
客「そこまで言うなら…じゃあお言葉に甘えて…本当にありがとうございます!」
すみれ「そんな値段も大したことないし良いわよ。ただ絶対にそのお姉さんに肌身離さず持ってもらうことね!そしたらご利益あるから!」
客「わかりました!お姉ちゃんに言っときます!ありがとうございます!また来ますね!!」
すみれ「いいえ!また待ってるわね!」
すみれ「………まぁ同じの持ってる私は叶ってないから本当にご利益あるかわかんないけど……」
客「そこまで言うなら…じゃあお言葉に甘えて…本当にありがとうございます!」
すみれ「そんな値段も大したことないし良いわよ。ただ絶対にそのお姉さんに肌身離さず持ってもらうことね!そしたらご利益あるから!」
客「わかりました!お姉ちゃんに言っときます!ありがとうございます!また来ますね!!」
すみれ「いいえ!また待ってるわね!」
すみれ「………まぁ同じの持ってる私は叶ってないから本当にご利益あるかわかんないけど……」
116: 2022/10/25(火) 20:55:01.62 ID:r2XoeHZ8.net
ありあ「お姉ちゃ~ん はいこれあげる」
かのん「何これ?御守り?」
ありあ「うん、神社の人がくれたんだ~その人、妹がいるみたいで姉妹って一緒ですねーって話した時に」
かのん「えぇ…?ありあがなんかくれるなんてこわいなぁ…呪いとか込められてない?」
ありあ「そんな事しないよ!私の分と2個くれたからしょーがなくだよ?同じの2個持ってても意味ないでしょ?((本当はこの一個しかないけど」
かのん「なんだそういうことか。ありあが私のために買ってきたのかと」
ありあ「そんな訳ないでしょ なんで私がお姉ちゃんの為に買ってこないといけないの」
かのん「何これ?御守り?」
ありあ「うん、神社の人がくれたんだ~その人、妹がいるみたいで姉妹って一緒ですねーって話した時に」
かのん「えぇ…?ありあがなんかくれるなんてこわいなぁ…呪いとか込められてない?」
ありあ「そんな事しないよ!私の分と2個くれたからしょーがなくだよ?同じの2個持ってても意味ないでしょ?((本当はこの一個しかないけど」
かのん「なんだそういうことか。ありあが私のために買ってきたのかと」
ありあ「そんな訳ないでしょ なんで私がお姉ちゃんの為に買ってこないといけないの」
117: 2022/10/25(火) 20:57:44.38 ID:r2XoeHZ8.net
かのん「あははそうだよね~」
母「でもそれならお揃いってことじゃない?仲良いわね~」
ありあ「うえ~ホントだ…私の分返してこようかな…」
かのん「なんで!?!そこまで嫌!?」
ありあ「とにかく!神社の金髪の巫女さんが肌身離さず持ってる事って言ってたからどっかに付けといてね」
かのん「神社の巫女さんなのに金髪って…それって大丈夫なの…?」
ありあ「さぁ…?お姉ちゃんと違って美人さんだったから良いんじゃない?今度私の分の御守り返しに行った時に聞いてみる」
かのん「美人関係ないじゃん…ってか本当に返すんだ…まぁ良いけど…」
ありあ「(((……今度また神社行ってお姉ちゃんとお揃いの御守り買っちゃお…!」
母「でもそれならお揃いってことじゃない?仲良いわね~」
ありあ「うえ~ホントだ…私の分返してこようかな…」
かのん「なんで!?!そこまで嫌!?」
ありあ「とにかく!神社の金髪の巫女さんが肌身離さず持ってる事って言ってたからどっかに付けといてね」
かのん「神社の巫女さんなのに金髪って…それって大丈夫なの…?」
ありあ「さぁ…?お姉ちゃんと違って美人さんだったから良いんじゃない?今度私の分の御守り返しに行った時に聞いてみる」
かのん「美人関係ないじゃん…ってか本当に返すんだ…まぁ良いけど…」
ありあ「(((……今度また神社行ってお姉ちゃんとお揃いの御守り買っちゃお…!」
119: 2022/10/26(水) 21:59:34.52 ID:fSGfZww+.net
可可「今日も練習しマスよー!!」
かのん「夏にはサマーフェスティバル、その後には学園祭、そしてその次には予選も始まるもんね」
恋「はい。学校の入学希望者を増やす為にも大会で結果を残しつつ話題性も呼びたいですね…」
可可「話題性…それなら動画配信やYouTubeの撮影はどうでショウ!最近はテレビよりYouTube派の人の方が多いデスしこの学校でもYouTubeは人気デス!」
かのん「なるほど…もしかしたらうちの生徒もそれきっかけで楽しそうって入部してくれる人も居るかも?」
恋「……動画はいしん…?ゆーちゅーぶ?ビラのように動画を配るのですか?チューブというのは?」
かのん「……もしかして恋ちゃん知らないの?」
恋「はい…いんたーねっと?ですっけ?そういうのには近づかないように言われてまして…パソコンも入力作業でしか使ったことありませんし…」
かのん「夏にはサマーフェスティバル、その後には学園祭、そしてその次には予選も始まるもんね」
恋「はい。学校の入学希望者を増やす為にも大会で結果を残しつつ話題性も呼びたいですね…」
可可「話題性…それなら動画配信やYouTubeの撮影はどうでショウ!最近はテレビよりYouTube派の人の方が多いデスしこの学校でもYouTubeは人気デス!」
かのん「なるほど…もしかしたらうちの生徒もそれきっかけで楽しそうって入部してくれる人も居るかも?」
恋「……動画はいしん…?ゆーちゅーぶ?ビラのように動画を配るのですか?チューブというのは?」
かのん「……もしかして恋ちゃん知らないの?」
恋「はい…いんたーねっと?ですっけ?そういうのには近づかないように言われてまして…パソコンも入力作業でしか使ったことありませんし…」
120: 2022/10/26(水) 22:03:23.73 ID:fSGfZww+.net
可可「それならまずは勉強デスね!スクールアイドルの動画からデス!今やソロアイドルや地元を活性化させてるアイドル、でもやはり伝説のアキバの…」
かのん「あーまって!まずは興味あるものからの方が良いんじゃない?恋ちゃん何か興味あるものとかある?」
恋「やはり甘いものと紅茶が好きなのでスイーツですかね?あとはうちのメイドさんが料理している風景を見るのも好きです」
可可「だったらYouTubeにはいっぱい料理動画やスイーツがありマス!3人で料理動画を投稿しマスか?」
かのん「メイド…?恋ちゃんの家ってお金持ち…?」
恋「いえ…決してそのようなわけでは…」
かのん「メイド…凄い…ちなみに昨日の夜ご飯は?」
恋「昨日はラタトゥイユとクロックムッシュ、あとは白身魚のムニエルですかね?」
かのん「いや本格的すぎるよ…オシャレ…」
かのん「あーまって!まずは興味あるものからの方が良いんじゃない?恋ちゃん何か興味あるものとかある?」
恋「やはり甘いものと紅茶が好きなのでスイーツですかね?あとはうちのメイドさんが料理している風景を見るのも好きです」
可可「だったらYouTubeにはいっぱい料理動画やスイーツがありマス!3人で料理動画を投稿しマスか?」
かのん「メイド…?恋ちゃんの家ってお金持ち…?」
恋「いえ…決してそのようなわけでは…」
かのん「メイド…凄い…ちなみに昨日の夜ご飯は?」
恋「昨日はラタトゥイユとクロックムッシュ、あとは白身魚のムニエルですかね?」
かのん「いや本格的すぎるよ…オシャレ…」
121: 2022/10/26(水) 22:09:47.98 ID:fSGfZww+.net
恋「でもどれもそこまで難しくないとは言ってました!」
可可「では早速それを作ってみマスか!まずは勉強デスね!ラタトゥイユからいきまショウ!」
かのん「まだ料理動画するかはわからないけど…へー!煮込み料理なんだ…結構解説動画も多いね…ってあれ?この名前って…」
可可「かのん?どうしまシタ?」
かのん「このサムネがラタトゥイユしかうつってない動画…アカウント名がすみれ平安名って書いてる」
恋「平安名すみれさんですか?かのんさん達のクラスメイトの?入学式の日は本当に申し訳ないです…」
可可「あの元子役とかいうだけでスクールアイドルをバカにしてきたコンチキショーデスね!」
かのん「本物なのかな?あれ、他にも動画出してる…」
可可「では早速それを作ってみマスか!まずは勉強デスね!ラタトゥイユからいきまショウ!」
かのん「まだ料理動画するかはわからないけど…へー!煮込み料理なんだ…結構解説動画も多いね…ってあれ?この名前って…」
可可「かのん?どうしまシタ?」
かのん「このサムネがラタトゥイユしかうつってない動画…アカウント名がすみれ平安名って書いてる」
恋「平安名すみれさんですか?かのんさん達のクラスメイトの?入学式の日は本当に申し訳ないです…」
可可「あの元子役とかいうだけでスクールアイドルをバカにしてきたコンチキショーデスね!」
かのん「本物なのかな?あれ、他にも動画出してる…」
122: 2022/10/26(水) 22:27:47.53 ID:fSGfZww+.net
可可「全て再生回数低いデス!ざまあみろデス!」
かのん「声が確かにすみれちゃんだ…でも淡々と料理作ってるだけだね…顔出しもしてないんだ」
恋「高校生ですからね。お母様やメイドの方から特定?や叩かれるからネットで顔写したりなどは気をつけなさいとも言われました。叩かれるなんて痛そうでこわいですね」
かのん「そっちの叩かれるじゃ…でもすみれちゃんなら小さい時にテレビにも出てたし今もドラマとかに出てるんだったら顔出しした方が良いんじゃないかなって思って」
可可「そもそも本当にテレビに出てるんデスか~?可可は見たことないデス」
恋「それなら本人に聞いてみます?ついでに勧誘などもどうでしょう?」
可可「エェ~レンレン~あんな人を勧誘するのデスか~?」
かのん「確かに…すみれちゃんなら話題性もあるしテレビ経験者として表現力とかもあるもんね」
かのん「声が確かにすみれちゃんだ…でも淡々と料理作ってるだけだね…顔出しもしてないんだ」
恋「高校生ですからね。お母様やメイドの方から特定?や叩かれるからネットで顔写したりなどは気をつけなさいとも言われました。叩かれるなんて痛そうでこわいですね」
かのん「そっちの叩かれるじゃ…でもすみれちゃんなら小さい時にテレビにも出てたし今もドラマとかに出てるんだったら顔出しした方が良いんじゃないかなって思って」
可可「そもそも本当にテレビに出てるんデスか~?可可は見たことないデス」
恋「それなら本人に聞いてみます?ついでに勧誘などもどうでしょう?」
可可「エェ~レンレン~あんな人を勧誘するのデスか~?」
かのん「確かに…すみれちゃんなら話題性もあるしテレビ経験者として表現力とかもあるもんね」
126: 2022/10/27(木) 10:31:40.35 ID:FwH0nsrM.net
——教室——
千砂都「………」カキカキ
生徒1「あの子また書いてるよwずっと書いてない?」
生徒2「休み時間にいつもノートになぜか丸書いてるよねw」
生徒3「放課後も生物室で虫とかと遊んでるらしいよw」
生徒1「うっわマジ?w友達居ないのかなw」
生徒2「まず誰かと話してる所を見ないよねwたまに澁谷さんが話しかけてるのは見るけど…よく話しかけるよねw」
生徒3「あんな根暗で髪で目隠れてるし変な子に話しかけるなんて本当澁谷さんすごいよねw」
千砂都「………」カキカキ
生徒1「あの子また書いてるよwずっと書いてない?」
生徒2「休み時間にいつもノートになぜか丸書いてるよねw」
生徒3「放課後も生物室で虫とかと遊んでるらしいよw」
生徒1「うっわマジ?w友達居ないのかなw」
生徒2「まず誰かと話してる所を見ないよねwたまに澁谷さんが話しかけてるのは見るけど…よく話しかけるよねw」
生徒3「あんな根暗で髪で目隠れてるし変な子に話しかけるなんて本当澁谷さんすごいよねw」
127: 2022/10/27(木) 10:35:21.68 ID:FwH0nsrM.net
生徒1「澁谷さんは上海の子と葉月さんとスクールアイドル部でキラキラなのにわざわざあんな住む世界違う人と話さないで良いのにねw」
生徒2「ホント不気味だよね丸の呪い…とか言ってそうw」
生徒3「あははは!確かに!あ、ちょっと懲らしめてみない?w澁谷さんとは住む世界が違うってのを知らしめてあげようよw」
生徒2「良いねwこの前の体力テストでトップとって調子乗ってるだろうしw」
生徒1「あの時も先生とペア組んでたから不正してるんじゃない?wあんな華奢な体であの記録とかありえないしw」
生徒3「ははwあり得るw おーい嵐さーん!」
千砂都「……はぃ…なんですか……?」ビクッ
生徒2「ホント不気味だよね丸の呪い…とか言ってそうw」
生徒3「あははは!確かに!あ、ちょっと懲らしめてみない?w澁谷さんとは住む世界が違うってのを知らしめてあげようよw」
生徒2「良いねwこの前の体力テストでトップとって調子乗ってるだろうしw」
生徒1「あの時も先生とペア組んでたから不正してるんじゃない?wあんな華奢な体であの記録とかありえないしw」
生徒3「ははwあり得るw おーい嵐さーん!」
千砂都「……はぃ…なんですか……?」ビクッ
128: 2022/10/27(木) 10:54:10.23 ID:FwH0nsrM.net
生徒2「嵐さん何書いてんの?w」
千砂都「あ…あの…丸を…書いてました…ごめんなさい…あとは丸いものはなにがあるかなとか…」
生徒3「そうなんだ!丸が好きなの?w」
千砂都「はい……丸いものとか丸を見るのがすきなので……」
生徒1「へー!私達も丸好きなんだよねー!丸良いよね!」
千砂都「そうなんですか…?!丸…良いですよね!」パァァ
千砂都「丸って謎に満ちてるし世界には色んな丸で溢れてるし世界の始まりの地球も丸いしなによりビジュアルが!あの曲線がやっぱり…」
生徒2「うわ…きもっ…」
千砂都「えっ……」
千砂都「あ…あの…丸を…書いてました…ごめんなさい…あとは丸いものはなにがあるかなとか…」
生徒3「そうなんだ!丸が好きなの?w」
千砂都「はい……丸いものとか丸を見るのがすきなので……」
生徒1「へー!私達も丸好きなんだよねー!丸良いよね!」
千砂都「そうなんですか…?!丸…良いですよね!」パァァ
千砂都「丸って謎に満ちてるし世界には色んな丸で溢れてるし世界の始まりの地球も丸いしなによりビジュアルが!あの曲線がやっぱり…」
生徒2「うわ…きもっ…」
千砂都「えっ……」
129: 2022/10/27(木) 10:55:00.00 ID:FwH0nsrM.net
生徒3「あ、ごめんごめん!気にしないで!そうだ私達にもそのノート見せてよ!」
生徒2「ほらやっぱり丸好きとして気になるなーって!」
千砂都「あっその…あの…」
生徒1「いいじゃん貸してよ」パッ
千砂都「あっ…」
生徒2「へー結構びっしり書いてるんだw」
生徒1「もうすぐノート1冊埋まりそうじゃんいつから書いてるの?」
千砂都「あ…あの…中学の頃から…」
生徒3「へーマンホール…ボール…月…地球…たこ焼き…太陽…」
生徒2「へーいいじゃん!丸の絵もどれもまんまるだし」
千砂都「あ…ありがとう…まんまるになるように練習したから…」
生徒1「でもさこのノートは四角じゃん?」
生徒2「ほらやっぱり丸好きとして気になるなーって!」
千砂都「あっその…あの…」
生徒1「いいじゃん貸してよ」パッ
千砂都「あっ…」
生徒2「へー結構びっしり書いてるんだw」
生徒1「もうすぐノート1冊埋まりそうじゃんいつから書いてるの?」
千砂都「あ…あの…中学の頃から…」
生徒3「へーマンホール…ボール…月…地球…たこ焼き…太陽…」
生徒2「へーいいじゃん!丸の絵もどれもまんまるだし」
千砂都「あ…ありがとう…まんまるになるように練習したから…」
生徒1「でもさこのノートは四角じゃん?」
130: 2022/10/27(木) 11:07:55.05 ID:FwH0nsrM.net
千砂都「……え?」
生徒2「確かにw表紙にも○ノートって書いてるのに丸じゃなくない?w」
生徒3「ほんとじゃんwそうだ!私達も丸好きだからさ、丸にしてあげるよw」
千砂都「え…どういう……?」
生徒1「ほらこうやって…」ビリッ
生徒2「ノートの中の紙破って…」ビリビリッ
千砂都「あっ……!あの……あぁ……っ!」
生徒3「その紙を丸めたら…」クシャクシャッ
生徒1「ほら!丸くなった!どう?」
生徒2「あ、まんまるじゃなくてごめんね!私たち嵐さんみたいに丸研究出来てないからさ!w」
生徒2「確かにw表紙にも○ノートって書いてるのに丸じゃなくない?w」
生徒3「ほんとじゃんwそうだ!私達も丸好きだからさ、丸にしてあげるよw」
千砂都「え…どういう……?」
生徒1「ほらこうやって…」ビリッ
生徒2「ノートの中の紙破って…」ビリビリッ
千砂都「あっ……!あの……あぁ……っ!」
生徒3「その紙を丸めたら…」クシャクシャッ
生徒1「ほら!丸くなった!どう?」
生徒2「あ、まんまるじゃなくてごめんね!私たち嵐さんみたいに丸研究出来てないからさ!w」
131: 2022/10/27(木) 11:09:05.96 ID:FwH0nsrM.net
生徒3「仕上げは嵐さんに任せるねwはい!」
千砂都「えっ…あの…私のノート……」
生徒2「丸が増えたじゃん感謝してねwそれじゃ!」
千砂都「……………」
生徒3「丸好きな訳ないじゃんねw意味わかんないw」
生徒1「ノートも意味わかんないwあんなびっしりwいきなりめっちゃ話しだすしw」
???「ちょっと…あんたら…何してんの!?」
千砂都「……!」
千砂都「えっ…あの…私のノート……」
生徒2「丸が増えたじゃん感謝してねwそれじゃ!」
千砂都「……………」
生徒3「丸好きな訳ないじゃんねw意味わかんないw」
生徒1「ノートも意味わかんないwあんなびっしりwいきなりめっちゃ話しだすしw」
???「ちょっと…あんたら…何してんの!?」
千砂都「……!」
133: 2022/10/27(木) 11:58:23.20 ID:FwH0nsrM.net
すみれ「話を聞いてた訳じゃないしノート取った所からしか見てないけど明らかにこれ、おかしいわよね?」
生徒1「平安名さん…!?何が…?」
生徒2「これは…嵐さんが丸が好きだから…ノートも丸にしてほしいって言ってたから…」
すみれ「は?そんな訳ないでしょ?明らかにノート破ってクシャクシャにしてるじゃない」
生徒3「でもちゃんと許可もらったから…ほらページ埋まったから新しいノート買うから良いって…」
すみれ「…そんな許可した?」
千砂都「……いや…してない…です……」
すみれ「ほら。バレバレの嘘ついてどうすんの?あんた達絶対弁償しなさいよ?」
すみれ「あと…明らかに澁谷かのんが居ない時にやるのもクソダサいわよあんた達」
生徒3人「!!!!!」
生徒1「平安名さん…!?何が…?」
生徒2「これは…嵐さんが丸が好きだから…ノートも丸にしてほしいって言ってたから…」
すみれ「は?そんな訳ないでしょ?明らかにノート破ってクシャクシャにしてるじゃない」
生徒3「でもちゃんと許可もらったから…ほらページ埋まったから新しいノート買うから良いって…」
すみれ「…そんな許可した?」
千砂都「……いや…してない…です……」
すみれ「ほら。バレバレの嘘ついてどうすんの?あんた達絶対弁償しなさいよ?」
すみれ「あと…明らかに澁谷かのんが居ない時にやるのもクソダサいわよあんた達」
生徒3人「!!!!!」
134: 2022/10/27(木) 11:59:38.99 ID:FwH0nsrM.net
すみれ「謝って絶対弁償しなさいよ。じゃないと理事長に報告するから」
生徒3人「それは…!」
すみれ「当たり前でしょ。それと今日からこの子私の友達だから今後一切絡んでこないで」
千砂都「!!!」
すみれ「早く謝りなさいよ。数日中にはノート弁償しないと許さないったら許さないから」
生徒3人「嵐さん…ごめん…明日にはノート買ってくる…」
千砂都「あ…あの…いえ……丸書く練習とかですし…大した事書いてないんで……暇つぶしで書いてただけですし……」
すみれ「千砂都がいいならいいわ今後一切私の友達に近付かないでね」
生徒1「………っ!わかった……いこ…」
生徒2.3「うん…」
生徒3人「それは…!」
すみれ「当たり前でしょ。それと今日からこの子私の友達だから今後一切絡んでこないで」
千砂都「!!!」
すみれ「早く謝りなさいよ。数日中にはノート弁償しないと許さないったら許さないから」
生徒3人「嵐さん…ごめん…明日にはノート買ってくる…」
千砂都「あ…あの…いえ……丸書く練習とかですし…大した事書いてないんで……暇つぶしで書いてただけですし……」
すみれ「千砂都がいいならいいわ今後一切私の友達に近付かないでね」
生徒1「………っ!わかった……いこ…」
生徒2.3「うん…」
135: 2022/10/27(木) 12:00:47.08 ID:FwH0nsrM.net
すみれ「大丈夫?事前に防げなくてごめんね」
千砂都「い…いえ!本当に大した事書いてないですから…!!それより友達って…」
すみれ「ん?あぁそうよ今日から千砂都は友達よ?いつでも私に話しかけて頂戴」
千砂都「え…そんないきなり…良いんですか…?」
すみれ「友達なんだから良いも何もないわよ敬語も使わないでいいわよ」
千砂都「そんな…!私と居たら平安名さん…すみれちゃんまで変な子と思われ…」
すみれ「そんな事この天才子役で今後もショービジネスで輝く私が思われると思う?」
千砂都「い…いえ!本当に大した事書いてないですから…!!それより友達って…」
すみれ「ん?あぁそうよ今日から千砂都は友達よ?いつでも私に話しかけて頂戴」
千砂都「え…そんないきなり…良いんですか…?」
すみれ「友達なんだから良いも何もないわよ敬語も使わないでいいわよ」
千砂都「そんな…!私と居たら平安名さん…すみれちゃんまで変な子と思われ…」
すみれ「そんな事この天才子役で今後もショービジネスで輝く私が思われると思う?」
136: 2022/10/27(木) 12:01:33.19 ID:FwH0nsrM.net
千砂都「でも…私と全然違うし…すみれちゃんは輝いてるし…可愛いし…」
すみれ「あら私やっぱ輝いてるかしら?確かにこの大スターになる私とは違うわね」
すみれ「でも友達にそんな違うとか関係ないったらないわよ。そうね早速今日の放課後とか空いてる?ご飯行くのとかどうかしら?」
千砂都「え…!ご飯…?!空いてる!放課後空いてる!」
すみれ「なら友達記念で今日放課後ご飯行きましょ!いっぱい話して仲良くなりましょ?」
千砂都「うん…!よろしくすみれちゃん!」
すみれ「もちろんよ!あ、もうすぐ昼休み終わるわ。授業の準備しないと!それじゃ今日の放課後ね!」
すみれ「あら私やっぱ輝いてるかしら?確かにこの大スターになる私とは違うわね」
すみれ「でも友達にそんな違うとか関係ないったらないわよ。そうね早速今日の放課後とか空いてる?ご飯行くのとかどうかしら?」
千砂都「え…!ご飯…?!空いてる!放課後空いてる!」
すみれ「なら友達記念で今日放課後ご飯行きましょ!いっぱい話して仲良くなりましょ?」
千砂都「うん…!よろしくすみれちゃん!」
すみれ「もちろんよ!あ、もうすぐ昼休み終わるわ。授業の準備しないと!それじゃ今日の放課後ね!」
142: 2022/10/28(金) 19:06:31.45 ID:54f/FNHh.net
すみれ「何か好きな食べ物とかある?」
千砂都「たこ焼きと桃…がすき…丸だし…」
すみれ「桃ね!フルーツのカフェがあるの!そこなら桃も私の好きなメロンもあるからどう?」
すみれ「というかメロンも丸ね!ふふっ」
千砂都「丸…!こうやって遊びに行くの…はじめて…!」
すみれ「そうなの?たまに話してる澁谷さんとは?」
千砂都「かのんちゃんはスクールアイドル手伝うのに忙しそうだから…」
すみれ「スクール…アイドル…」
千砂都「たこ焼きと桃…がすき…丸だし…」
すみれ「桃ね!フルーツのカフェがあるの!そこなら桃も私の好きなメロンもあるからどう?」
すみれ「というかメロンも丸ね!ふふっ」
千砂都「丸…!こうやって遊びに行くの…はじめて…!」
すみれ「そうなの?たまに話してる澁谷さんとは?」
千砂都「かのんちゃんはスクールアイドル手伝うのに忙しそうだから…」
すみれ「スクール…アイドル…」
143: 2022/10/28(金) 19:17:07.36 ID:54f/FNHh.net
千砂都「私…ずっと友達居なくて…ほら陰気だし…変わってるから…」
すみれ「そう?変わってるかしら?好きなものにひたすら真っ直ぐっていうのは魅力的だと思うわよ?」
千砂都「すみれちゃん…!」
すみれ「あ、ほら着いたわよほらここの桃のケーキ」
千砂都「わぁあ…!まんまるだ…!」
すみれ「ふふっ気に入ったのなら良かった今度たこ焼きのお店にも行きましょうか?」
千砂都「…!!!うん!!!」
すみれ「そう?変わってるかしら?好きなものにひたすら真っ直ぐっていうのは魅力的だと思うわよ?」
千砂都「すみれちゃん…!」
すみれ「あ、ほら着いたわよほらここの桃のケーキ」
千砂都「わぁあ…!まんまるだ…!」
すみれ「ふふっ気に入ったのなら良かった今度たこ焼きのお店にも行きましょうか?」
千砂都「…!!!うん!!!」
144: 2022/10/28(金) 20:35:10.71 ID:54f/FNHh.net
すみれ「どう?美味しい?」
千砂都「うん!!!美味しい!!!」
すみれ「そう よかった」ニコッ
千砂都「すみれちゃん…芸能人で忙しいのに私なんかに本当によかったの?いつも学校終わったらすぐ帰ってるし…」
すみれ「あーいいのよ………実はねいつもすぐ帰ってるのは仕事じゃないし…」
千砂都「??どういうこと?」
すみれ「他の人には言ってないんだけど実は私今テレビ全然出てないの。出れても通行人とか1シーンだけ。出てたのは昔の話」
千砂都「うん!!!美味しい!!!」
すみれ「そう よかった」ニコッ
千砂都「すみれちゃん…芸能人で忙しいのに私なんかに本当によかったの?いつも学校終わったらすぐ帰ってるし…」
すみれ「あーいいのよ………実はねいつもすぐ帰ってるのは仕事じゃないし…」
千砂都「??どういうこと?」
すみれ「他の人には言ってないんだけど実は私今テレビ全然出てないの。出れても通行人とか1シーンだけ。出てたのは昔の話」
145: 2022/10/28(金) 20:38:56.64 ID:54f/FNHh.net
すみれ「いつも早く帰ってるのは家の手伝いがあるからそれの為」
すみれ「だから全然良いのよ気にしなくて。だから家の用事なければ遊びにも行けるからいつでも言ってちょうだい?」
千砂都「そうなんだ…」
すみれ「ごめんね暗い話しちゃって。でもいつかまたショービジネスの世界に返り咲くんだから!」
千砂都「すみれちゃん私と違って可愛いし…スタイルも良いし…優しいし…カッコいいから絶対また活躍できると思う…!」
すみれ「あらありがと嬉しいこと言ってくれるじゃない!千砂都は?何かやりたい事とかないの?」
千砂都「私??」
すみれ「だから全然良いのよ気にしなくて。だから家の用事なければ遊びにも行けるからいつでも言ってちょうだい?」
千砂都「そうなんだ…」
すみれ「ごめんね暗い話しちゃって。でもいつかまたショービジネスの世界に返り咲くんだから!」
千砂都「すみれちゃん私と違って可愛いし…スタイルも良いし…優しいし…カッコいいから絶対また活躍できると思う…!」
すみれ「あらありがと嬉しいこと言ってくれるじゃない!千砂都は?何かやりたい事とかないの?」
千砂都「私??」
147: 2022/10/28(金) 20:54:07.77 ID:54f/FNHh.net
千砂都「私は…その…実は…かのんちゃん達のスクールアイドルが良いなとは思ってて…」
すみれ「あら?そうなの?良いじゃない澁谷さんもいるし一緒にやれば」
千砂都「でも…私こんなんだし…変わってるし…人前で歌って踊るなんて絶対無理だし…やっぱりネットで叩かれたりもしそうだし…」
すみれ「プロじゃないんだしそんな重く見なくても良いんじゃない?千砂都は運動神経も良いし」
千砂都「でもステージで歌ったりとか絶対無理だよ…ラブライブとかドームでライブしたりするし…」
すみれ「え…?ドーム?そんなおっきい所でやるの!?」
千砂都「え?うん…ドームとか神宮競技場とか…すみれちゃん知らなかった?」
すみれ「そうだったの…家が神社って事もあるけどネットにはあまり詳しくないの…スクールアイドル自体は知ってるけど…」
すみれ「あら?そうなの?良いじゃない澁谷さんもいるし一緒にやれば」
千砂都「でも…私こんなんだし…変わってるし…人前で歌って踊るなんて絶対無理だし…やっぱりネットで叩かれたりもしそうだし…」
すみれ「プロじゃないんだしそんな重く見なくても良いんじゃない?千砂都は運動神経も良いし」
千砂都「でもステージで歌ったりとか絶対無理だよ…ラブライブとかドームでライブしたりするし…」
すみれ「え…?ドーム?そんなおっきい所でやるの!?」
千砂都「え?うん…ドームとか神宮競技場とか…すみれちゃん知らなかった?」
すみれ「そうだったの…家が神社って事もあるけどネットにはあまり詳しくないの…スクールアイドル自体は知ってるけど…」
148: 2022/10/28(金) 21:12:51.04 ID:54f/FNHh.net
千砂都「そうなんだ。YouTubeとか見ないの?」
すみれ「家でやる事多かったりでネット見たりしないからよくわかんないのよね。実は料理動画とか投稿してみたりしたんだけど…」
千砂都「そうなんだ!見たい!」
すみれ「はい。こんな感じね」
千砂都「………すみれちゃん…手元映して話すだけじゃそりゃダメだよ…」
すみれ「そうなの!?料理だからこれで良いじゃない」
千砂都「編集したりタイトルとかサムネとかも工夫しないと…」
すみれ「サムネイル?」
すみれ「家でやる事多かったりでネット見たりしないからよくわかんないのよね。実は料理動画とか投稿してみたりしたんだけど…」
千砂都「そうなんだ!見たい!」
すみれ「はい。こんな感じね」
千砂都「………すみれちゃん…手元映して話すだけじゃそりゃダメだよ…」
すみれ「そうなの!?料理だからこれで良いじゃない」
千砂都「編集したりタイトルとかサムネとかも工夫しないと…」
すみれ「サムネイル?」
149: 2022/10/28(金) 21:13:30.98 ID:54f/FNHh.net
千砂都「とにかくまずはすみれちゃん可愛いんだし顔出ししないと!すみれちゃんが可愛くご飯食べてるだけで絶対伸びるから!」
すみれ「そ…そうなの…?」
千砂都「うん!絶対そうだよ!これじゃ本当にすみれちゃんかわかんないもん!すみれちゃんってわかったらネットでも話題になるだろうし!」
すみれ「そうなのね…じゃあ今度からそうするわ…」
千砂都「うん!あとは昔の写真とか昔の話とか!食べ物以外のこと投稿しても話題になると思う!」
すみれ「そうなの?でも編集とか…」
千砂都「私に任せて!写真とかあれば編集するから!」
すみれ「そ…そうなの…?」
千砂都「うん!絶対そうだよ!これじゃ本当にすみれちゃんかわかんないもん!すみれちゃんってわかったらネットでも話題になるだろうし!」
すみれ「そうなのね…じゃあ今度からそうするわ…」
千砂都「うん!あとは昔の写真とか昔の話とか!食べ物以外のこと投稿しても話題になると思う!」
すみれ「そうなの?でも編集とか…」
千砂都「私に任せて!写真とかあれば編集するから!」
150: 2022/10/28(金) 21:19:02.14 ID:54f/FNHh.net
すみれ「良いの?じゃあお願いしちゃおうかしら。自撮りとか今までの写真とかで良い?」
千砂都「うん!送ってくれたら編集しとく!」
すみれ「ありがとね」
千砂都「これで皆すみれちゃんの可愛さとかをわかってくれるはずだよ!」
すみれ「ふふっ良い顔するじゃない」
千砂都「え?」
すみれ「いつもと違った千砂都って感じがして良い感じね」
千砂都「え…あ、ごめん…私必氏に…」
千砂都「うん!送ってくれたら編集しとく!」
すみれ「ありがとね」
千砂都「これで皆すみれちゃんの可愛さとかをわかってくれるはずだよ!」
すみれ「ふふっ良い顔するじゃない」
千砂都「え?」
すみれ「いつもと違った千砂都って感じがして良い感じね」
千砂都「え…あ、ごめん…私必氏に…」
152: 2022/10/28(金) 21:23:33.87 ID:54f/FNHh.net
すみれ「良いじゃない。そんな色んな表情できたり好きなものに真っ直ぐならスクールアイドルできると思うわよ?」
千砂都「え…?それは…その…」
すみれ「私は応援してるわよ。千砂都がやってみるのを。絶対良い感じになると思うわよ?」
千砂都「すみれちゃん……… じゃ…じゃあさ、すみれちゃん一緒にスクールアイドルやってみない?」
すみれ「え?私??」
千砂都「うん…すみれちゃんと一緒なら…私…頑張れると思う…」
すみれ「でも私居なくても澁谷さんが居るでしょ?」
千砂都「かのんちゃんも好きだし居るけどかのんちゃんは正式なメンバーじゃないし…可可ちゃんは明る過ぎてこわいし葉月さんはなんでもできる凄い人って感じでこわいし…」
千砂都「え…?それは…その…」
すみれ「私は応援してるわよ。千砂都がやってみるのを。絶対良い感じになると思うわよ?」
千砂都「すみれちゃん……… じゃ…じゃあさ、すみれちゃん一緒にスクールアイドルやってみない?」
すみれ「え?私??」
千砂都「うん…すみれちゃんと一緒なら…私…頑張れると思う…」
すみれ「でも私居なくても澁谷さんが居るでしょ?」
千砂都「かのんちゃんも好きだし居るけどかのんちゃんは正式なメンバーじゃないし…可可ちゃんは明る過ぎてこわいし葉月さんはなんでもできる凄い人って感じでこわいし…」
159: 2022/10/31(月) 21:14:34.87 ID:v+yELw+a.net
すみれ「それなら私が直接話してあげるわ」
千砂都「え?」
すみれ「澁谷さん以外どんな人かわからないし。特に音楽科の葉月さんは入学式の日に言い合いもしたしもし何か文句言ってきたら許さないわ」
千砂都「そうなの?やっぱり葉月さんってこわい人なのかなぁ…あんまり誰かと話してる所も見ないし…」
すみれ「入学式の日は結構言い方も強かったからどうだろ…もしかしたらこわいかも?」
千砂都「えぇぇぇ…やっぱりすみれちゃんと一緒に入部がいいよぉ…!」
すみれ「私はそんなアイドルって柄じゃないでしょ」
千砂都「え?」
すみれ「澁谷さん以外どんな人かわからないし。特に音楽科の葉月さんは入学式の日に言い合いもしたしもし何か文句言ってきたら許さないわ」
千砂都「そうなの?やっぱり葉月さんってこわい人なのかなぁ…あんまり誰かと話してる所も見ないし…」
すみれ「入学式の日は結構言い方も強かったからどうだろ…もしかしたらこわいかも?」
千砂都「えぇぇぇ…やっぱりすみれちゃんと一緒に入部がいいよぉ…!」
すみれ「私はそんなアイドルって柄じゃないでしょ」
160: 2022/10/31(月) 21:23:03.31 ID:v+yELw+a.net
千砂都「そんなことないよ!すみれちゃん可愛いんだからアイドルも似合うよ!ダンスも出来そうだし入ったらセンターだよ!」
すみれ「そ、そう?センターなら確かに悪い気はしないわね……まぁ考えとくわね。そろそろお会計しましょうか」
~~~~~~
すみれ「……私がドームで…センターか……」
『ギャラクシー❗この平安名すみれに釘付けになっちゃいなさいったらなっちゃいなさーい!!』
キャー‼︎スミレチャーン‼︎カワイイー!ビジンー!コッチムイテー!スミレチャーン‼︎
【あの元天才子役すみれ ドラマ主役抜擢!】
【平安名すみれ 今度は映画の主演に!】
【あの新星アイドルのセンターがとうとう海外進出!】
すみれ「でへへ…えへ…えへへ……アリかも…?」
千砂都「??? すみれちゃん?どうしたの?」
すみれ「…はっ…!なんでもないわ!それじゃ私ここだから!また明日ね!!」
すみれ「そ、そう?センターなら確かに悪い気はしないわね……まぁ考えとくわね。そろそろお会計しましょうか」
~~~~~~
すみれ「……私がドームで…センターか……」
『ギャラクシー❗この平安名すみれに釘付けになっちゃいなさいったらなっちゃいなさーい!!』
キャー‼︎スミレチャーン‼︎カワイイー!ビジンー!コッチムイテー!スミレチャーン‼︎
【あの元天才子役すみれ ドラマ主役抜擢!】
【平安名すみれ 今度は映画の主演に!】
【あの新星アイドルのセンターがとうとう海外進出!】
すみれ「でへへ…えへ…えへへ……アリかも…?」
千砂都「??? すみれちゃん?どうしたの?」
すみれ「…はっ…!なんでもないわ!それじゃ私ここだから!また明日ね!!」
161: 2022/10/31(月) 21:46:57.88 ID:v+yELw+a.net
すみれ「でも私がアイドルか…ショービジネスはやってきたけどダンスと歌はやってきてないし…いや…違うあれがあった…」スマホポチポチ
『グッソクムシー♫グッソクムシー♫』
すみれ「嫌な記憶が……でもこれがきっかけであの時はプロデューサーが声をかけてくれたのよね…まぁまずは!今週末のオーディションにも気合入れなくちゃ!」
———
千砂都「楽しかったなぁ…すみれちゃん…可愛かったなぁ…すみれちゃんにはバレてないけどいっぱいすみれちゃんの写真隠し撮りしちゃった…」
千砂都「かのんちゃんとすみれちゃん…2人ともすき…すみれちゃん…友達だよね…一緒に…そしてかのんちゃんも……」
『グッソクムシー♫グッソクムシー♫』
すみれ「嫌な記憶が……でもこれがきっかけであの時はプロデューサーが声をかけてくれたのよね…まぁまずは!今週末のオーディションにも気合入れなくちゃ!」
———
千砂都「楽しかったなぁ…すみれちゃん…可愛かったなぁ…すみれちゃんにはバレてないけどいっぱいすみれちゃんの写真隠し撮りしちゃった…」
千砂都「かのんちゃんとすみれちゃん…2人ともすき…すみれちゃん…友達だよね…一緒に…そしてかのんちゃんも……」
162: 2022/10/31(月) 21:57:21.04 ID:v+yELw+a.net
~~~~~~~
すみれ「ってなわけでこの子スクールアイドル部に入れてくれない?」
可可「あなたは…!あの時の…!ぐぬぬ…ちいちゃんが入部するのは大歓迎デス。ただあなたは気に食わないデス…!」
すみれ「ちょっと!あなたって私すみれって名前がちゃんとあるんだけど?」
かのん「ちょっと可可ちゃん!千砂都ちゃんいらっしゃい!!もちろん大歓迎だよ!!今恋ちゃんが生徒会の仕事でまだ来てないから恋ちゃんが来てからで大丈夫?」
千砂都「ひっ…葉月さん……う、うん大丈夫…」
かのん「それじゃ恋ちゃん来るまで1回ダンスのステップとかでもやってみる?」
千砂都「出来るかなぁ…出来なかったら葉月さんに怒られたりしない…?」
すみれ「そんなこと私がさせないわ。何か言ってきたら私が言い返してあげる」
可可「あなたはちぃちゃんのなんなんデスか!そもそもレンレンはそんな人じゃないデス!ちいちゃん!こんな人ほっといて一緒に頑張りまショウ!」
千砂都「ほっときはしないけど…うん…」
すみれ「ってなわけでこの子スクールアイドル部に入れてくれない?」
可可「あなたは…!あの時の…!ぐぬぬ…ちいちゃんが入部するのは大歓迎デス。ただあなたは気に食わないデス…!」
すみれ「ちょっと!あなたって私すみれって名前がちゃんとあるんだけど?」
かのん「ちょっと可可ちゃん!千砂都ちゃんいらっしゃい!!もちろん大歓迎だよ!!今恋ちゃんが生徒会の仕事でまだ来てないから恋ちゃんが来てからで大丈夫?」
千砂都「ひっ…葉月さん……う、うん大丈夫…」
かのん「それじゃ恋ちゃん来るまで1回ダンスのステップとかでもやってみる?」
千砂都「出来るかなぁ…出来なかったら葉月さんに怒られたりしない…?」
すみれ「そんなこと私がさせないわ。何か言ってきたら私が言い返してあげる」
可可「あなたはちぃちゃんのなんなんデスか!そもそもレンレンはそんな人じゃないデス!ちいちゃん!こんな人ほっといて一緒に頑張りまショウ!」
千砂都「ほっときはしないけど…うん…」
163: 2022/10/31(月) 22:06:10.30 ID:v+yELw+a.net
可可「こんな感じデス」サッ スッ パッ
千砂都「こんな感じ…?」サッ スッ パッ
可可「ありぇ…?は、はい…そ…そうデス…次はじゃあ今の所とこれとこれを合わせて…」サッ クルクルッ スッ パパッ
千砂都「こ、こう?」サッ クルクルッ スッ パパッ
可可「………((可可が1週間かかったステップを…数分で…」
可可「さすがちいちゃんデスね…な、なかなかセンスがありマス…ま、まぁ可可には劣りマスが…」
すみれ「千砂都凄いじゃない!これだったら可可なんかすぐに追い抜いちゃうんじゃない?」
可可「な…!うるっさいデスね!外野は黙っててくだサイ!あなたはスクールアイドルやらないデスしこのステップもできないのに口出ししないでくだサイ!」
かのん「ちょ、ちょっと可可ちゃん……」
千砂都「こんな感じ…?」サッ スッ パッ
可可「ありぇ…?は、はい…そ…そうデス…次はじゃあ今の所とこれとこれを合わせて…」サッ クルクルッ スッ パパッ
千砂都「こ、こう?」サッ クルクルッ スッ パパッ
可可「………((可可が1週間かかったステップを…数分で…」
可可「さすがちいちゃんデスね…な、なかなかセンスがありマス…ま、まぁ可可には劣りマスが…」
すみれ「千砂都凄いじゃない!これだったら可可なんかすぐに追い抜いちゃうんじゃない?」
可可「な…!うるっさいデスね!外野は黙っててくだサイ!あなたはスクールアイドルやらないデスしこのステップもできないのに口出ししないでくだサイ!」
かのん「ちょ、ちょっと可可ちゃん……」
164: 2022/10/31(月) 22:12:36.79 ID:v+yELw+a.net
すみれ「あら?じゃあ私が今のこのステップできたら文句ない?」
可可「ハァ?ちいちゃんは体力テストもクラス1番デスからここまで掴みも早かったデスがすみれなんかに出来るとは思いまセン!」
すみれ「そうかしら?」サッ クルクルッ スッ パッ
可可「……………」
千砂都「すみれちゃんすごい…!」
かのん「えー!すみれちゃんすごい!今千砂都ちゃんの練習風景見ただけで出来たの!?」
すみれ「そして…」パッ サッ パパッ バッ クルッ ババッ
可可「な…!それはこの前のフェスの時のダンス!」
かのん「すごいすごい!すみれちゃん凄すぎるよ!この前のフェス見てくれたんだ!」
可可「ハァ?ちいちゃんは体力テストもクラス1番デスからここまで掴みも早かったデスがすみれなんかに出来るとは思いまセン!」
すみれ「そうかしら?」サッ クルクルッ スッ パッ
可可「……………」
千砂都「すみれちゃんすごい…!」
かのん「えー!すみれちゃんすごい!今千砂都ちゃんの練習風景見ただけで出来たの!?」
すみれ「そして…」パッ サッ パパッ バッ クルッ ババッ
可可「な…!それはこの前のフェスの時のダンス!」
かのん「すごいすごい!すみれちゃん凄すぎるよ!この前のフェス見てくれたんだ!」
167: 2022/10/31(月) 22:22:06.37 ID:v+yELw+a.net
すみれ「まぁね!ショービジネスで活躍していたんだからこのくらいなら当然ね!」
かのん「すごい!!すみれちゃんも千砂都ちゃんと一緒にスクール入ってほしい!そうしたら絶対即戦力だよ!」
千砂都「やっぱりすみれちゃんもスクールアイドル一緒にやろ…?」
可可「ぐぬぬ…((あんのコンチキショーが2人にチヤホヤされて…気に食わないデス…!」
すみれ「ちょ、ちょっと待って落ち着きなさい!実は当然ねとは言ったけど本当はちょっと家で練習したのよ」
かのん「そうなの?」
すみれ「私ネットに詳しくないからあんまりスクールアイドルのことも知らないで前もアマチュアなんて言ったけど調べてみたら本当に凄いパフォーマンスばっかりね」
すみれ「動画も見たけど学生なのにレベルが高いし。ネットに詳しくないからあまり知らなくて言ったってのもあるけど正直アマチュアなんて言って申し訳なかったと思ってる。それに対しての謝りにも今日来たのよ」
かのん「すごい!!すみれちゃんも千砂都ちゃんと一緒にスクール入ってほしい!そうしたら絶対即戦力だよ!」
千砂都「やっぱりすみれちゃんもスクールアイドル一緒にやろ…?」
可可「ぐぬぬ…((あんのコンチキショーが2人にチヤホヤされて…気に食わないデス…!」
すみれ「ちょ、ちょっと待って落ち着きなさい!実は当然ねとは言ったけど本当はちょっと家で練習したのよ」
かのん「そうなの?」
すみれ「私ネットに詳しくないからあんまりスクールアイドルのことも知らないで前もアマチュアなんて言ったけど調べてみたら本当に凄いパフォーマンスばっかりね」
すみれ「動画も見たけど学生なのにレベルが高いし。ネットに詳しくないからあまり知らなくて言ったってのもあるけど正直アマチュアなんて言って申し訳なかったと思ってる。それに対しての謝りにも今日来たのよ」
168: 2022/10/31(月) 22:32:11.68 ID:v+yELw+a.net
千砂都「すみれちゃん、YouTubeに動画も出してるけど手元しか映さなくて工程話すだけだしそもそもあまり喋らないし…」
かのん「あ、だからか!YouTubeの動画この前見つけて見てみたんだけど明らかに慣れてない感じがしたもんね!
千砂都「家が神社だから…ネットのことはあまり知らないみたいで…」
すみれ「ちょ、ちょっと全部言わなくていいのよ!まぁそういうことだからこの前のことはごめんね」
かのん「そんな!全然いいよ!それならすみれちゃんも是非千砂都ちゃんと一緒にやってみない?サポートとかは私がするから!」
すみれ「……動画でみたスクールアイドルは皆本気だった…だからショービジネスの世界で活躍したいと思ってる私が中途半端で始めるのは良くないと思うの。だから私はやらないつもり。あくまで千砂都の付き添いね」
可可「…………」
かのん「あ、だからか!YouTubeの動画この前見つけて見てみたんだけど明らかに慣れてない感じがしたもんね!
千砂都「家が神社だから…ネットのことはあまり知らないみたいで…」
すみれ「ちょ、ちょっと全部言わなくていいのよ!まぁそういうことだからこの前のことはごめんね」
かのん「そんな!全然いいよ!それならすみれちゃんも是非千砂都ちゃんと一緒にやってみない?サポートとかは私がするから!」
すみれ「……動画でみたスクールアイドルは皆本気だった…だからショービジネスの世界で活躍したいと思ってる私が中途半端で始めるのは良くないと思うの。だから私はやらないつもり。あくまで千砂都の付き添いね」
可可「…………」
169: 2022/10/31(月) 22:47:22.58 ID:v+yELw+a.net
可可「すみれ!!!!」
すみれ「な、なによいきなり大声出して」
可可「すみれの思いと考え、そして熱い気持ちも感じまシタ…可可も今まですみれに噛みついてわるかったデス…」
可可「さっきのダンスも、そして他のスクールアイドルの気持ちのアツさも理解してる…すみれはスクールアイドルをやるべきデス!すみれなら即戦力というやつデス!」
すみれ「何よいきなり…手のひら返しかしら?」
可可「なんでも良いデス!すみれもちいちゃんと一緒に可可達とスクールアイドル始めてラブライブで優勝目指しまショウ!」
すみれ「……でもやっぱり私は…ショービジネスで…また輝きたい…輝いていきたいの…だからスクールアイドルは…」
千砂都「すみれちゃん…」
すみれ「な、なによいきなり大声出して」
可可「すみれの思いと考え、そして熱い気持ちも感じまシタ…可可も今まですみれに噛みついてわるかったデス…」
可可「さっきのダンスも、そして他のスクールアイドルの気持ちのアツさも理解してる…すみれはスクールアイドルをやるべきデス!すみれなら即戦力というやつデス!」
すみれ「何よいきなり…手のひら返しかしら?」
可可「なんでも良いデス!すみれもちいちゃんと一緒に可可達とスクールアイドル始めてラブライブで優勝目指しまショウ!」
すみれ「……でもやっぱり私は…ショービジネスで…また輝きたい…輝いていきたいの…だからスクールアイドルは…」
千砂都「すみれちゃん…」
170: 2022/10/31(月) 22:57:54.96 ID:v+yELw+a.net
すみれ「今週末…大事なオーディションがあるの…それまで待ってくれない?」
かのん「すみれちゃん?でもすみれちゃんって天才子役の芸能人で今でも…」
すみれ「ごめん…!」タッ
可可「あっ!」
千砂都「すみれちゃん!?」
かのん可可「………」
———
千砂都「……てな感じで…実はすみれちゃんは今テレビの世界では苦労してるって感じなんだ…」
かのん「そうだったんだ…それで今はオーディションを受けたりしてスカウトを待ってるんだ…」
千砂都「うん…そういうことなんだ…だから色んなことを考えてるんだと思う…オーディションのこともあるしスクールアイドルを新しく始めるチャレンジには踏み出せないというか…」
千砂都「でも私にチャレンジをする勇気を与えてくれたすみれちゃんに私はお返しをしたいなって思ってるんだ…」
かのん「すみれちゃん?でもすみれちゃんって天才子役の芸能人で今でも…」
すみれ「ごめん…!」タッ
可可「あっ!」
千砂都「すみれちゃん!?」
かのん可可「………」
———
千砂都「……てな感じで…実はすみれちゃんは今テレビの世界では苦労してるって感じなんだ…」
かのん「そうだったんだ…それで今はオーディションを受けたりしてスカウトを待ってるんだ…」
千砂都「うん…そういうことなんだ…だから色んなことを考えてるんだと思う…オーディションのこともあるしスクールアイドルを新しく始めるチャレンジには踏み出せないというか…」
千砂都「でも私にチャレンジをする勇気を与えてくれたすみれちゃんに私はお返しをしたいなって思ってるんだ…」
176: 2022/11/02(水) 21:41:15.33 ID:aweK+3OX.net
可可「ちいちゃんは優しい人デスね 可可達も協力しマス!」
千砂都「ありがとう…!」
かのん「明日休み時間に集まって作戦会議しよっか」
可可「いいデスね!作戦会議しまショウ!」
千砂都「それじゃあ私の入部もまだ待ってもらっても良い…?」
可可「わかりまシタ!レンレンもまだ今日来てないデスから今度また待ってマス!」
千砂都「ありがとう…!それじゃあ今日はごめん…ありがとう…!また明日お願い…!」
かのん「うん!また明日ね!」
恋「生徒会の仕事で遅れました!すみません!((ガチャッ
千砂都「!!!!!」
恋「あれ?あなたは…?」
千砂都「葉月さん…!!私なんかがごめんなさい…!邪魔ですよね!すいません…!お邪魔しました!」ダッ
千砂都「ありがとう…!」
かのん「明日休み時間に集まって作戦会議しよっか」
可可「いいデスね!作戦会議しまショウ!」
千砂都「それじゃあ私の入部もまだ待ってもらっても良い…?」
可可「わかりまシタ!レンレンもまだ今日来てないデスから今度また待ってマス!」
千砂都「ありがとう…!それじゃあ今日はごめん…ありがとう…!また明日お願い…!」
かのん「うん!また明日ね!」
恋「生徒会の仕事で遅れました!すみません!((ガチャッ
千砂都「!!!!!」
恋「あれ?あなたは…?」
千砂都「葉月さん…!!私なんかがごめんなさい…!邪魔ですよね!すいません…!お邪魔しました!」ダッ
177: 2022/11/02(水) 21:54:43.45 ID:aweK+3OX.net
恋「???」
可可「レンレン…ちぃちゃんに何かしまシタ…?」
恋「……?いえなにも…」
かのん「あはは…ごめんね千砂都ちゃんこわがりだから…生徒会長だし恋ちゃんに怖がってるのかも…?」
恋「ええ…!!わたくしそんなにこわいですか!?そんな…」((ガクッ…
かのん「よしよし…本当の恋ちゃんはこんなに穏やかで動物みたいなのにね…」ナデナデ
可可「そうデス!レンレンは犬みたいデス!」ナデナデ
かのん「そうそう、小さい子どもみたいな!」ナデナデ
恋「……なんだか褒められてる気がしませんが…」
かのん「生徒会の仕事お疲れ様。いちごのお菓子あげる」
恋「いちごですか…!良いんですか!」((パァァッ
可可「やっぱりレンレンはわんちゃんデスね」
可可「レンレン…ちぃちゃんに何かしまシタ…?」
恋「……?いえなにも…」
かのん「あはは…ごめんね千砂都ちゃんこわがりだから…生徒会長だし恋ちゃんに怖がってるのかも…?」
恋「ええ…!!わたくしそんなにこわいですか!?そんな…」((ガクッ…
かのん「よしよし…本当の恋ちゃんはこんなに穏やかで動物みたいなのにね…」ナデナデ
可可「そうデス!レンレンは犬みたいデス!」ナデナデ
かのん「そうそう、小さい子どもみたいな!」ナデナデ
恋「……なんだか褒められてる気がしませんが…」
かのん「生徒会の仕事お疲れ様。いちごのお菓子あげる」
恋「いちごですか…!良いんですか!」((パァァッ
可可「やっぱりレンレンはわんちゃんデスね」
178: 2022/11/02(水) 22:38:45.68 ID:aweK+3OX.net
~~~~~~
審査員「次の方どうぞ」
すみれ「はい。平安名すみれですよろしくお願いいたします」
大物プロデューサー「…………」
ディレクター「それでは今回の役への思いと役柄の演技をお願いします」
すみれ「はい。今回の役柄は仲間と一緒に切磋琢磨しながら夢を追いかける女性という事で今16歳の私は高校生なりの若さを武器にこちらの役を演じ切り、夢を追いかける姿を体現したいと思います」
プロデューサー「はい。それではどうぞ」
大物プロデューサー「…………」
審査員「次の方どうぞ」
すみれ「はい。平安名すみれですよろしくお願いいたします」
大物プロデューサー「…………」
ディレクター「それでは今回の役への思いと役柄の演技をお願いします」
すみれ「はい。今回の役柄は仲間と一緒に切磋琢磨しながら夢を追いかける女性という事で今16歳の私は高校生なりの若さを武器にこちらの役を演じ切り、夢を追いかける姿を体現したいと思います」
プロデューサー「はい。それではどうぞ」
大物プロデューサー「…………」
179: 2022/11/02(水) 22:53:36.00 ID:aweK+3OX.net
ディレクター「それでは今回のオーディション結果を発表致します。合格は〇〇さんです」
すみれ「…………はぁ…」
ディレクター「今回はお忙しい中お集まり頂きありがとうございました。」
~~~~~~~
すみれ「…………また…ダメか…」
ポツ…ポツ…ザァァァーーーッ‼︎
すみれ「雨……今の私にはピッタリね。やっぱりもう私は無理なのかしらね…所詮過去の栄光ね…」トボトボ…
???「すみれちゃん!!!」
すみれ「……??」
すみれ「…………はぁ…」
ディレクター「今回はお忙しい中お集まり頂きありがとうございました。」
~~~~~~~
すみれ「…………また…ダメか…」
ポツ…ポツ…ザァァァーーーッ‼︎
すみれ「雨……今の私にはピッタリね。やっぱりもう私は無理なのかしらね…所詮過去の栄光ね…」トボトボ…
???「すみれちゃん!!!」
すみれ「……??」
180: 2022/11/02(水) 23:06:37.65 ID:aweK+3OX.net
千砂都「すみれちゃん……」ハァハァ…
すみれ「千砂都…!?なんで……!」
千砂都「わ…わたくし、マルマルプロダクションのちぃと申します!!」
すみれ「へ??」
千砂都「この度平安名すみれさんを!スカウトに参りました…!」
すみれ「え…何言って……」
千砂都「こちら…名刺です…!」
すみれ「え…?これ…手作りじゃない…手書きだし…」
千砂都「よかったらうちの会社で…アイドルをやってみませんか!」
すみれ「え…?」
すみれ「千砂都…!?なんで……!」
千砂都「わ…わたくし、マルマルプロダクションのちぃと申します!!」
すみれ「へ??」
千砂都「この度平安名すみれさんを!スカウトに参りました…!」
すみれ「え…何言って……」
千砂都「こちら…名刺です…!」
すみれ「え…?これ…手作りじゃない…手書きだし…」
千砂都「よかったらうちの会社で…アイドルをやってみませんか!」
すみれ「え…?」
182: 2022/11/02(水) 23:09:51.90 ID:aweK+3OX.net
千砂都「すみれちゃ…平安名すみれさんはダイヤの原石です!優しくて…カッコよくて…可愛くて…努力家で…私なんかの事気にかけてくれて…私のヒーローで…他にももっともーっと良い所ばっかりで!」
千砂都「そんなすみれちゃんをスカウトしに来ました!」
すみれ「…………」
千砂都「あ、違う…すみれさん…うちの会社にどうですか!私含めて4人の社員が居ますが是非すみれちゃんにも入部してほしいです!あ…違う…入部じゃなくて…えっと…」
すみれ「((ギュッ」
千砂都「わわっ!すみれちゃん!?」
すみれ「千砂都……未来のギャラクシーな大スターをスカウトするなんて高くつくわよ…?」ギューッ
千砂都「すみれちゃん…いたいよぉ…」
すみれ「((ギューッ」
千砂都「そんなすみれちゃんをスカウトしに来ました!」
すみれ「…………」
千砂都「あ、違う…すみれさん…うちの会社にどうですか!私含めて4人の社員が居ますが是非すみれちゃんにも入部してほしいです!あ…違う…入部じゃなくて…えっと…」
すみれ「((ギュッ」
千砂都「わわっ!すみれちゃん!?」
すみれ「千砂都……未来のギャラクシーな大スターをスカウトするなんて高くつくわよ…?」ギューッ
千砂都「すみれちゃん…いたいよぉ…」
すみれ「((ギューッ」
183: 2022/11/02(水) 23:24:55.66 ID:aweK+3OX.net
千砂都「あっ…契約金のお金はないから……代わりになるものを…」
すみれ「そんなのいらないわよ…千砂都が友達で…本当に良かった…私に出会ってくれてありがとう…」
千砂都「そんなの逆だよ…!私がクラスで変な子なのに…いつもかのんちゃん以外とは話す人居なかったのに…すみれちゃんが…」
すみれ「千砂都…」((ギューッ
千砂都「すみれちゃん……一緒にスクールアイドルやってくれる…?」
すみれ「そんなの断れるわけないじゃない 当たり前ったら当たり前よ…」((ギュッ
千砂都「あ、雨…止んだよ!」
すみれ「ほんとね…千砂都がまんまるな太陽を呼んでくれたのかしら?」
千砂都「え!そうなのかな~!でへへ~!やっぱりまるの力はスゴいね!」
すみれ「そんなのいらないわよ…千砂都が友達で…本当に良かった…私に出会ってくれてありがとう…」
千砂都「そんなの逆だよ…!私がクラスで変な子なのに…いつもかのんちゃん以外とは話す人居なかったのに…すみれちゃんが…」
すみれ「千砂都…」((ギューッ
千砂都「すみれちゃん……一緒にスクールアイドルやってくれる…?」
すみれ「そんなの断れるわけないじゃない 当たり前ったら当たり前よ…」((ギュッ
千砂都「あ、雨…止んだよ!」
すみれ「ほんとね…千砂都がまんまるな太陽を呼んでくれたのかしら?」
千砂都「え!そうなのかな~!でへへ~!やっぱりまるの力はスゴいね!」
185: 2022/11/02(水) 23:34:24.61 ID:aweK+3OX.net
千砂都「あ、これ…さっき言ってた契約金の代わりのいつもありがとうのお手紙と御守り…本当にいらない?」
すみれ「いるに決まってるじゃない あ…でも…その御守りはいいかな…」
千砂都「え?なんで?」
すみれ「だってその御守りのマーク…うちの神社のなんだもん 家に帰ったら山ほどあるわよ」
千砂都「確かにこれすみれちゃんの神社の御守りだけどでもこれ…友情の御守りのご利…」
すみれ「やっぱり貰うわ。うちの家の神様もバカにできないし」
すみれ「いるに決まってるじゃない あ…でも…その御守りはいいかな…」
千砂都「え?なんで?」
すみれ「だってその御守りのマーク…うちの神社のなんだもん 家に帰ったら山ほどあるわよ」
千砂都「確かにこれすみれちゃんの神社の御守りだけどでもこれ…友情の御守りのご利…」
すみれ「やっぱり貰うわ。うちの家の神様もバカにできないし」
186: 2022/11/02(水) 23:37:10.55 ID:aweK+3OX.net
千砂都「はい!」
すみれ「ありがと」
千砂都「あ!すみれちゃんこれから一緒にたこ焼き食べに行かない?」
すみれ「あら良いわね!それじゃあ契約金としてたこ焼き奢ってもらおうかしら」
千砂都「えぇ!話が違う!!!」
すみれ「ふふっ冗談よ 行きましょ」
千砂都「もうー!」
すみれ「ありがと」
千砂都「あ!すみれちゃんこれから一緒にたこ焼き食べに行かない?」
すみれ「あら良いわね!それじゃあ契約金としてたこ焼き奢ってもらおうかしら」
千砂都「えぇ!話が違う!!!」
すみれ「ふふっ冗談よ 行きましょ」
千砂都「もうー!」
190: 2022/11/03(木) 17:37:59.52 ID:A9BZGZO1.net
すみれ「ってことで私も千砂都と一緒にスクールアイドル部に入ることにしたわ よろしく」
恋「よろしくお願いします!」
可可「すみれ~!!入ってくれるんデスねー!!」ギュッ
すみれ「ちょ、ちょっと!いきなりなんなのよ!」
千砂都「可可ちゃんだめ…!私のすみれちゃん…!」ギュッ
可可「えー!いいじゃないデスか!スクールアイドルの凄さもわかってくれて即戦力!そして芸能人でもある!すみれはすごいデス!」
すみれ「そ、そうかしら…?まぁね!私が入ったらもっと有名になっちゃうったらなっちゃうかもね!センターもいただいちゃおうかしら!」
恋「よろしくお願いします!」
可可「すみれ~!!入ってくれるんデスねー!!」ギュッ
すみれ「ちょ、ちょっと!いきなりなんなのよ!」
千砂都「可可ちゃんだめ…!私のすみれちゃん…!」ギュッ
可可「えー!いいじゃないデスか!スクールアイドルの凄さもわかってくれて即戦力!そして芸能人でもある!すみれはすごいデス!」
すみれ「そ、そうかしら…?まぁね!私が入ったらもっと有名になっちゃうったらなっちゃうかもね!センターもいただいちゃおうかしら!」
191: 2022/11/03(木) 17:40:36.37 ID:A9BZGZO1.net
可可「すみれならレンレンとのWセンターでこのスクールアイドル部のファンも増えること間違い無しデス!」
すみれ「えへへ…そうかしら…」((デレデレ…
千砂都「……むー!すみれちゃんデレデレしすぎ!!」ギューッ
すみれ「ちょ、ちょっと千砂都!?痛いわよ!?」
可可「ちぃちゃんだけのすみれじゃないデスよ!皆のすみれデス!」
千砂都「じゃあ可可ちゃんも離れて!」
可可「千砂都が離れたら離れるデス!」
すみれ「これじゃ練習できないわよ…」
すみれ「えへへ…そうかしら…」((デレデレ…
千砂都「……むー!すみれちゃんデレデレしすぎ!!」ギューッ
すみれ「ちょ、ちょっと千砂都!?痛いわよ!?」
可可「ちぃちゃんだけのすみれじゃないデスよ!皆のすみれデス!」
千砂都「じゃあ可可ちゃんも離れて!」
可可「千砂都が離れたら離れるデス!」
すみれ「これじゃ練習できないわよ…」
192: 2022/11/03(木) 17:44:31.72 ID:A9BZGZO1.net
かのん「あはは…そうだね…千砂都ちゃんそろそろすみれちゃんから…」
千砂都「……じゃあ……かのんちゃんも…千砂都ちゃんじゃなくてちいちゃんって呼んでくれるなら…すみれちゃんから離れる…」
かのん「え゛ぇ!?関係なくない!?」
千砂都「え……だめ…なの…?」ウルウル…
かのん「うっ…そんな顔するのはずるいよ…でもなんだか恥ずかしいなぁ…」
千砂都「かのんちゃん……?」ウルウル…
かのん「………ちぃ…ちゃん…///」
千砂都「……じゃあ……かのんちゃんも…千砂都ちゃんじゃなくてちいちゃんって呼んでくれるなら…すみれちゃんから離れる…」
かのん「え゛ぇ!?関係なくない!?」
千砂都「え……だめ…なの…?」ウルウル…
かのん「うっ…そんな顔するのはずるいよ…でもなんだか恥ずかしいなぁ…」
千砂都「かのんちゃん……?」ウルウル…
かのん「………ちぃ…ちゃん…///」
193: 2022/11/03(木) 17:45:16.77 ID:A9BZGZO1.net
千砂都「かのんちゃん!」ギュッ
かのん「わわっ!」
恋「すみれさんからは離れましたが…次はかのんさんに…」
すみれ「ふぅ…とにかくこれで練習は…ってあんたもいつまで抱きついてんのよ」((チョップ
可可「あたっ!何するデスかすみれ!」
すみれ「ごめんなさいね葉月さん練習初めよっか」
千砂都「あ…っ…葉月さん…!ごめんなさい!私なんかが練習の時間邪魔して削っちゃって…!」((パッ
恋「……………」
かのん「わわっ!」
恋「すみれさんからは離れましたが…次はかのんさんに…」
すみれ「ふぅ…とにかくこれで練習は…ってあんたもいつまで抱きついてんのよ」((チョップ
可可「あたっ!何するデスかすみれ!」
すみれ「ごめんなさいね葉月さん練習初めよっか」
千砂都「あ…っ…葉月さん…!ごめんなさい!私なんかが練習の時間邪魔して削っちゃって…!」((パッ
恋「……………」
195: 2022/11/03(木) 17:54:47.27 ID:A9BZGZO1.net
恋「私のことは…名前で呼んでくれないんですか…?」
すみれ「へ??」
恋「だから!千砂都さんもすみれさんも!私のことはどうして名前ではなく苗字呼びなのですか!」
千砂都「え…?」
恋「可可さんもかのんさんも名前呼びなのにわたくしだけ苗字呼びなんて距離があるみたいでおかしいです!ずるいですぅぅ!!」
すみれ「えぇ……?」
可可「確かにそうデスね レンレンだけ可哀想デス!」((ヨシヨシ
かのん「今日もいちごのお菓子あげるね はいあーん」((ヨシヨシ
恋「お菓子でごまかさないでくださ…ふぐっ…はぁ…いちご美味しいですぅ…!」
かのん「よかったこれうちの家で出そうと思ってるやつなんだよね~よしよし」((ナデナデ…
すみれ「へ??」
恋「だから!千砂都さんもすみれさんも!私のことはどうして名前ではなく苗字呼びなのですか!」
千砂都「え…?」
恋「可可さんもかのんさんも名前呼びなのにわたくしだけ苗字呼びなんて距離があるみたいでおかしいです!ずるいですぅぅ!!」
すみれ「えぇ……?」
可可「確かにそうデスね レンレンだけ可哀想デス!」((ヨシヨシ
かのん「今日もいちごのお菓子あげるね はいあーん」((ヨシヨシ
恋「お菓子でごまかさないでくださ…ふぐっ…はぁ…いちご美味しいですぅ…!」
かのん「よかったこれうちの家で出そうと思ってるやつなんだよね~よしよし」((ナデナデ…
196: 2022/11/03(木) 18:02:43.21 ID:A9BZGZO1.net
すみれ「なんか…キャラ違うくない…?」
千砂都「もっとこわい人なんじゃ…」
かのん「生徒会長モードの時はスイッチを入れててあんな感じだけど本当はこんな感じだよ」((ナデナデ
可可「いつもお母さんが作った学校の為に頑張ってマスから真剣な感じデスが本来はこんな感じデス」((ナデナデ…
すみれ「そうなんだ…初日の言い合いはなんだったのよ…」
かのん「あれはスクールアイドルに対してもマイナスだったから特に。初日だし。恋ちゃん人と関わったり会話するの得意じゃないから」
千砂都「そうなんだ…私と一緒…あっだからたまに見かけた時とかは1人で……」
恋「むぐむぐ…こほん!なのですみれさんと千砂都さんもスクールアイドル部に入るなら私のことも名前で呼んでください!」
千砂都「もっとこわい人なんじゃ…」
かのん「生徒会長モードの時はスイッチを入れててあんな感じだけど本当はこんな感じだよ」((ナデナデ
可可「いつもお母さんが作った学校の為に頑張ってマスから真剣な感じデスが本来はこんな感じデス」((ナデナデ…
すみれ「そうなんだ…初日の言い合いはなんだったのよ…」
かのん「あれはスクールアイドルに対してもマイナスだったから特に。初日だし。恋ちゃん人と関わったり会話するの得意じゃないから」
千砂都「そうなんだ…私と一緒…あっだからたまに見かけた時とかは1人で……」
恋「むぐむぐ…こほん!なのですみれさんと千砂都さんもスクールアイドル部に入るなら私のことも名前で呼んでください!」
197: 2022/11/03(木) 18:10:44.95 ID:A9BZGZO1.net
すみれ「そうね1人だけ苗字呼びとかおかしいしね。よろしくね恋」
千砂都「恋ちゃん…!よろしく…!」
恋「はい!!よろしくおねがいします!!!」((パァァッ
すみれ「生徒会長の時の凛々しさとライブパフォーマンスの時のあのキレキレさの時と全然違う…」
千砂都「ぜんぜんこわくない…」
可可「それじゃあそろそろ練習始めマスか!5人になりまシタしサマーフェスティバルも近いので前よりさらに練習ハードに行きマスよー!5人で大会勝ちまショウ!」
4人「おー!!」
かのん「だから私も頑張るの…?」
千砂都「恋ちゃん…!よろしく…!」
恋「はい!!よろしくおねがいします!!!」((パァァッ
すみれ「生徒会長の時の凛々しさとライブパフォーマンスの時のあのキレキレさの時と全然違う…」
千砂都「ぜんぜんこわくない…」
可可「それじゃあそろそろ練習始めマスか!5人になりまシタしサマーフェスティバルも近いので前よりさらに練習ハードに行きマスよー!5人で大会勝ちまショウ!」
4人「おー!!」
かのん「だから私も頑張るの…?」
198: 2022/11/03(木) 18:16:06.48 ID:A9BZGZO1.net
可可「はぁはぁ…ぜぇ…ぜぇ…はぁ…はぁ…」
すみれ「まだ始めたばかりじゃない…」
かのん「可可ちゃん大丈夫?はい水」
可可「はぁ…はぁ…んくっんくっ…ぷはぁっ!しゅみれと…ちぃしゃんも…ぜぇ…入ったばかりだからここまでで一旦休憩にするデス…はぁ…((バタンッ」
千砂都「まだ全然疲れてないけど…」
すみれ「このグループを作った張本人じゃないの?倒れたけど大丈夫?」
恋「いつものことなので大丈夫です!」
すみれ「そ、そう…」
すみれ「((あれ…そういえば……」
すみれ「まだ始めたばかりじゃない…」
かのん「可可ちゃん大丈夫?はい水」
可可「はぁ…はぁ…んくっんくっ…ぷはぁっ!しゅみれと…ちぃしゃんも…ぜぇ…入ったばかりだからここまでで一旦休憩にするデス…はぁ…((バタンッ」
千砂都「まだ全然疲れてないけど…」
すみれ「このグループを作った張本人じゃないの?倒れたけど大丈夫?」
恋「いつものことなので大丈夫です!」
すみれ「そ、そう…」
すみれ「((あれ…そういえば……」
199: 2022/11/03(木) 18:27:04.74 ID:A9BZGZO1.net
すみれ「(((どうして千砂都は私のオーディションする会場の近くに…場所がわかったのかしら…?会場の場所まで言ったかしら…」
すみれ「(((確かに名刺とか渡してくれる為とはいえ…しかも帰り道の方じゃなく会場側から走ってきたような…
すみれ「(((あれ…そういえば御守りも…神社の娘とは言ったけどどこの神社とは言ってないような…まぁでもそれは家に表札があるか…」チラッ
千砂都「…???」ニコッ
すみれ「まぁいっか」
かのん「そういえば最近なんか帰り道とか家でまで目線感じるんだよなぁ…今もだし…」チラッ
かのん「うーん…ここ屋上だし他にもこの4人しか居ないし気のせいかなぁ…」
かのん「というかそもそも私なんかをそんな目で見る人居ないでしょ…この胸だし…私はスクールアイドルしてないわけだし流石に自意識過剰かな…まぁいっか」
すみれ「(((確かに名刺とか渡してくれる為とはいえ…しかも帰り道の方じゃなく会場側から走ってきたような…
すみれ「(((あれ…そういえば御守りも…神社の娘とは言ったけどどこの神社とは言ってないような…まぁでもそれは家に表札があるか…」チラッ
千砂都「…???」ニコッ
すみれ「まぁいっか」
かのん「そういえば最近なんか帰り道とか家でまで目線感じるんだよなぁ…今もだし…」チラッ
かのん「うーん…ここ屋上だし他にもこの4人しか居ないし気のせいかなぁ…」
かのん「というかそもそも私なんかをそんな目で見る人居ないでしょ…この胸だし…私はスクールアイドルしてないわけだし流石に自意識過剰かな…まぁいっか」
204: 2022/11/04(金) 23:59:25.16 ID:4PxyDoRM.net
すみれ「ところで私たちのグループ名ってなんなのよ」
恋「グループ名…ですか?」
すみれ「なんかよくわからないけどアイドルってグループ名があるんでしょ?」
恋「確かにそうですね…可可さん私たちの時はなんでしたっけ?」
可可「くーれーデス!」
千砂都「何か物が欲しいみたいな名前…」
かのん「夏のフェスとかラブライブの大会前までにはエントリーの名前決めないといけないもんね」
可可「うーん…名前デスか…かのん何かありマス?」
かのん「え!私!?」
可可「ハイ!4人になって少し経ちましたし2人の時からずったサポートしてくれてたかのんから見て何かいい名前があるかと思いましテ!」
恋「グループ名…ですか?」
すみれ「なんかよくわからないけどアイドルってグループ名があるんでしょ?」
恋「確かにそうですね…可可さん私たちの時はなんでしたっけ?」
可可「くーれーデス!」
千砂都「何か物が欲しいみたいな名前…」
かのん「夏のフェスとかラブライブの大会前までにはエントリーの名前決めないといけないもんね」
可可「うーん…名前デスか…かのん何かありマス?」
かのん「え!私!?」
可可「ハイ!4人になって少し経ちましたし2人の時からずったサポートしてくれてたかのんから見て何かいい名前があるかと思いましテ!」
205: 2022/11/05(土) 00:05:46.89 ID:GUUX0bSJ.net
かのん「うーん…うーん…今すぐには思いつかないなぁ…まぁ考えとくね…」
恋「あ、そういえば」
すみれ「どうしたの?恋?」
恋「先日、サニーパッションの方々から夏フェスに結ヶ丘も参加するのですか?よかったら神津島で合同ライブとかどうですか?ってメールが学校の生徒会宛に届いてました」
可可「なんデスと!?どうしてそんな大事なことを言ってなかったんデスか!!?!?」
すみれ「サニーパッションってあの今年の優勝候補の?」
千砂都「そんなすごい人たちから…」
恋「先日メールが届きまして4人になったことや軽いアドバイスの連絡のやりとりなどをしてたら昨日言われましたね」
可可「レンレン!黙ってサニパ様と連絡とってたなんてズルいデス!!!!」
恋「あ、そういえば」
すみれ「どうしたの?恋?」
恋「先日、サニーパッションの方々から夏フェスに結ヶ丘も参加するのですか?よかったら神津島で合同ライブとかどうですか?ってメールが学校の生徒会宛に届いてました」
可可「なんデスと!?どうしてそんな大事なことを言ってなかったんデスか!!?!?」
すみれ「サニーパッションってあの今年の優勝候補の?」
千砂都「そんなすごい人たちから…」
恋「先日メールが届きまして4人になったことや軽いアドバイスの連絡のやりとりなどをしてたら昨日言われましたね」
可可「レンレン!黙ってサニパ様と連絡とってたなんてズルいデス!!!!」
206: 2022/11/05(土) 00:13:55.60 ID:GUUX0bSJ.net
恋「向こうから突然きたもので…神津島での合同フェスどうしましょう?参加します?」
可可「もちろんデス!!!サニパ様からの招待なんテ…夢のようデス…!」
すみれ「でもこれをきっかけにサニパさんからアドバイスとかもらえたりグループ名のきっかけをもらえたりするかも」
千砂都「そうしたらもっとパワーアップできるかも…?」
可可「決まりデス!参加するに決定デス!!」
恋「ではそのフェスに参加する時の新曲の作成も必要ですね」
すみれ「そうね…私たちもダンスの動きとかは慣れてきたしそろそろ曲に合わせた振付と歌にも挑戦してみたいし」
千砂都「この前のはかのんちゃんが作詞で2人が作曲だったの?」
可可「もちろんデス!!!サニパ様からの招待なんテ…夢のようデス…!」
すみれ「でもこれをきっかけにサニパさんからアドバイスとかもらえたりグループ名のきっかけをもらえたりするかも」
千砂都「そうしたらもっとパワーアップできるかも…?」
可可「決まりデス!参加するに決定デス!!」
恋「ではそのフェスに参加する時の新曲の作成も必要ですね」
すみれ「そうね…私たちもダンスの動きとかは慣れてきたしそろそろ曲に合わせた振付と歌にも挑戦してみたいし」
千砂都「この前のはかのんちゃんが作詞で2人が作曲だったの?」
207: 2022/11/05(土) 00:19:50.65 ID:GUUX0bSJ.net
可可「あえ?ちぃちゃんかのんが作詞ってよくわかりまシタね!この前はレンレンが作曲で可可とかのんの作詞、二曲目の方はくーれーの2人で作りまシタ!」
千砂都「あ…!あのその…かのんちゃん一生懸命なんか考えながらノートに書いてたから作詞してたのかなーって…」
すみれ「次の曲はどうする?皆で考える?それとも3人?2人?」
恋「可可さんは衣装作ったりもありますからね…もしかのんさんが良いなら作詞作りにまた協力してほしいです…」
かのん「え!私?」
恋「はい…よかったらで良いのですが…千砂都さんとすみれさんは身体能力が高くて表現力もありますからダンス担当という形でわたくしとかのんさんでどうでしょう?」
千砂都「あ…!あのその…かのんちゃん一生懸命なんか考えながらノートに書いてたから作詞してたのかなーって…」
すみれ「次の曲はどうする?皆で考える?それとも3人?2人?」
恋「可可さんは衣装作ったりもありますからね…もしかのんさんが良いなら作詞作りにまた協力してほしいです…」
かのん「え!私?」
恋「はい…よかったらで良いのですが…千砂都さんとすみれさんは身体能力が高くて表現力もありますからダンス担当という形でわたくしとかのんさんでどうでしょう?」
208: 2022/11/05(土) 00:38:02.29 ID:GUUX0bSJ.net
かのん「4人は練習しながらだもんね…うん!わかった!次も作詞協力するよ!」
恋「ありがとうございます!」
可可「メンバーが増えた中全員でこのグループを作っていってる感じ…たまらないデス!神津島も楽しみデス!」
恋「そうですね…!全員が全員の色んな色を出して魅力を引き出していきたいですね!」
すみれ「私たちなら色んな色どころか光輝きすぎて眩しい存在になれるわよ!」
可可「レンレンの思いの結ヶ丘をスクールアイドル活動を通して結んで広めていきたいっていう願いもここからどんどん発展させていきまショウ!」
千砂都「全員最初は関わりもなかったのに繋がれたってのも結ばれる感じがしてすごいね…!」
かのん「色んな色…光…輝く…結ぶ…繋がる…」
恋「ありがとうございます!」
可可「メンバーが増えた中全員でこのグループを作っていってる感じ…たまらないデス!神津島も楽しみデス!」
恋「そうですね…!全員が全員の色んな色を出して魅力を引き出していきたいですね!」
すみれ「私たちなら色んな色どころか光輝きすぎて眩しい存在になれるわよ!」
可可「レンレンの思いの結ヶ丘をスクールアイドル活動を通して結んで広めていきたいっていう願いもここからどんどん発展させていきまショウ!」
千砂都「全員最初は関わりもなかったのに繋がれたってのも結ばれる感じがしてすごいね…!」
かのん「色んな色…光…輝く…結ぶ…繋がる…」
209: 2022/11/05(土) 00:43:41.30 ID:GUUX0bSJ.net
可可「かのん?どうしまシタ?」
かのん「いや!なんでもないよ!ただグループ名について考えてて…」
恋「何か良い案が?」
かのん「うん…!皆の姿見てたらイメージは…今日帰ったらそのイメージを固めてみるよ!」
すみれ「あらそれは期待ね」
千砂都「さすがかのんちゃんだ…!」
恋「かのんさん…いつもありがとうございます」ギュッ
かのん「恋ちゃん!?急に手握られても!?ほら手汗とか…」
恋「スクールアイドルを始めるきっかけのお母様の日誌やその後の勇気をくれたのはかのんさんと可可さんです…いつもサポートしてくれてありがとうございます…!」
かのん「いや!なんでもないよ!ただグループ名について考えてて…」
恋「何か良い案が?」
かのん「うん…!皆の姿見てたらイメージは…今日帰ったらそのイメージを固めてみるよ!」
すみれ「あらそれは期待ね」
千砂都「さすがかのんちゃんだ…!」
恋「かのんさん…いつもありがとうございます」ギュッ
かのん「恋ちゃん!?急に手握られても!?ほら手汗とか…」
恋「スクールアイドルを始めるきっかけのお母様の日誌やその後の勇気をくれたのはかのんさんと可可さんです…いつもサポートしてくれてありがとうございます…!」
210: 2022/11/05(土) 00:51:45.39 ID:GUUX0bSJ.net
かのん「恋ちゃん…!そんな急に言われても照れるよ…///」
恋「いつもの感謝を伝えたくて…今回作詞も引き受けてくれてありがとうございます…!」ギュッ
かのん「えへへ…そんなこと言われたら…頑張っちゃおうかな…?でへへ…((デレデレ」
可可「レンレン……((ヒソヒソ…」
恋「ん…?可可さんなんですか?……ふむふむ…」
恋「かのんさん…このまま…一緒に…かのんさんもスクールアイドルやりませんか…?」
かのん「えへへ…私もね…うんやる…ってちょっと!誘導尋問だよ!手握って流れでなんて!」
かのん「そもそも可可ちゃんが耳打ちしてたの丸わかりだから!」
恋「いつもの感謝を伝えたくて…今回作詞も引き受けてくれてありがとうございます…!」ギュッ
かのん「えへへ…そんなこと言われたら…頑張っちゃおうかな…?でへへ…((デレデレ」
可可「レンレン……((ヒソヒソ…」
恋「ん…?可可さんなんですか?……ふむふむ…」
恋「かのんさん…このまま…一緒に…かのんさんもスクールアイドルやりませんか…?」
かのん「えへへ…私もね…うんやる…ってちょっと!誘導尋問だよ!手握って流れでなんて!」
かのん「そもそも可可ちゃんが耳打ちしてたの丸わかりだから!」
211: 2022/11/05(土) 00:58:31.05 ID:GUUX0bSJ.net
可可「くっ…バレましたか…さすがに流されまセンか…」
かのん「恋ちゃんも可可ちゃんに操られなくていいの!」
恋「しかしかのんさんに入ってほしいのは本当ですし…感謝してるのも本当ですよ?いつもありがとうございます」
かのん「ぐっ…/// とにかく誘導尋問はやめてよね!」
すみれ「また勧誘タイム始まったわ…」
千砂都「すみれちゃん…」キュッ
すみれ「千砂都!?なんで!?」
千砂都「手ギュッと握ってる所みたら良いなって思って…だめ…?」
すみれ「……くっ…//それズルいわ…別に良いわよ…」
可可「あー!!ちぃちゃんがすみれの手握ってるデス!ずるいデス!!!!」
ワーワー‼︎ギャーギャー‼︎
かのん「恋ちゃんも可可ちゃんに操られなくていいの!」
恋「しかしかのんさんに入ってほしいのは本当ですし…感謝してるのも本当ですよ?いつもありがとうございます」
かのん「ぐっ…/// とにかく誘導尋問はやめてよね!」
すみれ「また勧誘タイム始まったわ…」
千砂都「すみれちゃん…」キュッ
すみれ「千砂都!?なんで!?」
千砂都「手ギュッと握ってる所みたら良いなって思って…だめ…?」
すみれ「……くっ…//それズルいわ…別に良いわよ…」
可可「あー!!ちぃちゃんがすみれの手握ってるデス!ずるいデス!!!!」
ワーワー‼︎ギャーギャー‼︎
215: 2022/11/06(日) 23:03:53.79 ID:JsqqPd4Y.net
——————
恋「Liella!…ですか?」
かのん「うん!フランス語で結ぶって意味!ほら恋ちゃんのお母さんが学校にひとつに結ばれるって思いで結ヶ丘って名付けたでしょ?」
恋「はい 学校が色んな人がさまざまなことがひとつに結ばれて欲しいという思いで名付けたと聞きました」
かのん「3人で曲作った時にもそれをヒントに声を届けたいって感じで曲作ったしやっぱりそんな結ヶ丘が広まって欲しいっていう思いはもちろんあるし…」
恋「かのんさん…!
かのん「色んな色の光で輝いてって結ばれていったらいいなって!繋がったり結ばれる中で色んな色の光になっていくそんな思いを込めてLiella! いつもサポート役として近くで見ててそう思ったんだ皆どうかな?」
恋「Liella!…ですか?」
かのん「うん!フランス語で結ぶって意味!ほら恋ちゃんのお母さんが学校にひとつに結ばれるって思いで結ヶ丘って名付けたでしょ?」
恋「はい 学校が色んな人がさまざまなことがひとつに結ばれて欲しいという思いで名付けたと聞きました」
かのん「3人で曲作った時にもそれをヒントに声を届けたいって感じで曲作ったしやっぱりそんな結ヶ丘が広まって欲しいっていう思いはもちろんあるし…」
恋「かのんさん…!
かのん「色んな色の光で輝いてって結ばれていったらいいなって!繋がったり結ばれる中で色んな色の光になっていくそんな思いを込めてLiella! いつもサポート役として近くで見ててそう思ったんだ皆どうかな?」
216: 2022/11/06(日) 23:10:45.88 ID:JsqqPd4Y.net
すみれ「良いんじゃない?私たちの輝きとかも込められてるしなによりも1番近くで私たちのことを見てくれてるかのんが込めてくれた名前だし」
千砂都「全然知らなかった皆が繋がれた、結ばれたっていうのも結ヶ丘の奇跡だと思うしそれも込められてて素敵な名前…!」
可可「さすがLiella!の作詞もしてくれてるかのんデス!素敵な名前デス!!!」
すみれ「あんたさっそく使ってるじゃない」
恋「Liella!……良い名前です…!!!」
かのん「えへへ~!良かった~皆に気に入ってもらえて!」
千砂都「もちろんだよ!1番近くで見てくれてるかのんちゃんが考えてくれた名前だし!」
すみれ「意味もちゃんと私たちにピッタリで素敵だしね」
恋「学校を結んで繋がって広がっていくっていう思いも込められてて素敵ですし!」
可可「そうと決めれば!!やることはひとつデス!!!」
千砂都「全然知らなかった皆が繋がれた、結ばれたっていうのも結ヶ丘の奇跡だと思うしそれも込められてて素敵な名前…!」
可可「さすがLiella!の作詞もしてくれてるかのんデス!素敵な名前デス!!!」
すみれ「あんたさっそく使ってるじゃない」
恋「Liella!……良い名前です…!!!」
かのん「えへへ~!良かった~皆に気に入ってもらえて!」
千砂都「もちろんだよ!1番近くで見てくれてるかのんちゃんが考えてくれた名前だし!」
すみれ「意味もちゃんと私たちにピッタリで素敵だしね」
恋「学校を結んで繋がって広がっていくっていう思いも込められてて素敵ですし!」
可可「そうと決めれば!!やることはひとつデス!!!」
217: 2022/11/06(日) 23:17:24.97 ID:JsqqPd4Y.net
可可「新しいこの素晴らしいLiella!という名前を広げていきまショウ!!」
すみれ「そうね可可良い考えじゃない。この名前をどんどん有名にしていきましょ パフォーマンスと一緒に名前もあげていかないとね」
可可「えへへ~すみれに褒められまシタ~!!」
千砂都「広げていくのはまずどうやってしていく?」
可可「まずは動画配信で名前が決まったことを報告するのと以前にも動画作成の案は出てまシタから今後も動画を配信という形で更新していくのはどうでショウ?」
すみれ「動画配信ね!私は詳しくはないから皆から勉強させてもらうわ そこから個人の動画の参考にもしたいし。恋とか成績も良いから詳しかったりする?」
恋「……動画配信…?動画を配るということですか?どうやって?」
かのん「………恋ちゃん……もしかして…」
可可「知らないのデスか……!?!?」
すみれ「そうね可可良い考えじゃない。この名前をどんどん有名にしていきましょ パフォーマンスと一緒に名前もあげていかないとね」
可可「えへへ~すみれに褒められまシタ~!!」
千砂都「広げていくのはまずどうやってしていく?」
可可「まずは動画配信で名前が決まったことを報告するのと以前にも動画作成の案は出てまシタから今後も動画を配信という形で更新していくのはどうでショウ?」
すみれ「動画配信ね!私は詳しくはないから皆から勉強させてもらうわ そこから個人の動画の参考にもしたいし。恋とか成績も良いから詳しかったりする?」
恋「……動画配信…?動画を配るということですか?どうやって?」
かのん「………恋ちゃん……もしかして…」
可可「知らないのデスか……!?!?」
218: 2022/11/07(月) 12:42:53.05 ID:XCDIra7C.net
恋「はい…あまりそういうものには近づかないように言われていたので…動画サイトは知ってるのですが…」
可可「携帯で撮影するだけでできマスよ!これで撮影するだけで世界中の人が見れマス!早速撮影しまショウ!」
かのん「え!?いきなり!?じゃあ私撮影担当するね」
千砂都「え!かのんちゃん入らないの!?」
かのん「私はメンバーじゃないから撮影担当だよ!」
すみれ「そんなこと言って映るの恥ずかしいだけじゃない?」
かのん「うっ……とにかく私は撮影担当!じゃあまず恋ちゃんから撮るスタートで良い?」
可可「はいデス!いきまショウ!3.2.1!」
可可「携帯で撮影するだけでできマスよ!これで撮影するだけで世界中の人が見れマス!早速撮影しまショウ!」
かのん「え!?いきなり!?じゃあ私撮影担当するね」
千砂都「え!かのんちゃん入らないの!?」
かのん「私はメンバーじゃないから撮影担当だよ!」
すみれ「そんなこと言って映るの恥ずかしいだけじゃない?」
かのん「うっ……とにかく私は撮影担当!じゃあまず恋ちゃんから撮るスタートで良い?」
可可「はいデス!いきまショウ!3.2.1!」
219: 2022/11/07(月) 13:00:17.90 ID:XCDIra7C.net
恋「え!あ、あ、わ…わたくし!結ヶ丘女子高等学校の生徒会長をしております!葉月恋と申します!この度、結ヶ丘高校スクールアイドル部の名前がLiella!という名前に決まったことのご報告を……ん?」
『かわいい』『初配信?』『恋ちゃんだ』『助かる』
『生徒会長?』『ポニテ可愛い』『名前決まったんだ!』
『緊張してる』『シビルドン使ってそう』『可愛いのだ』
『美人ですね』『わこつ!やっぱたまんねぇ!今日は唐可可さんと澁谷かのんさんは居ないのか?』『髪型素敵』『🍠』
恋「はわわ…!なんですかこれは!!」
可可「レンレンを見た画面の向こう側の人がコメントしてくれて
マス」
恋「な…!まだ心の準備が出来てないので切ってください~!そもそもわたくしだけじゃなく皆で写りましょうよ~!」
『かわいい』『初配信?』『恋ちゃんだ』『助かる』
『生徒会長?』『ポニテ可愛い』『名前決まったんだ!』
『緊張してる』『シビルドン使ってそう』『可愛いのだ』
『美人ですね』『わこつ!やっぱたまんねぇ!今日は唐可可さんと澁谷かのんさんは居ないのか?』『髪型素敵』『🍠』
恋「はわわ…!なんですかこれは!!」
可可「レンレンを見た画面の向こう側の人がコメントしてくれて
マス」
恋「な…!まだ心の準備が出来てないので切ってください~!そもそもわたくしだけじゃなく皆で写りましょうよ~!」
220: 2022/11/07(月) 13:10:29.65 ID:XCDIra7C.net
~~~~~
かのん「それじゃ撮るね!3.2.1…」
4人「こんにちは~!私たち結ヶ丘女子スクールアイドルです!」
恋「この度わたくしたちのグループ名がLiella!という名前に決まりましたのでそのご報告をさせていただきたくこちらの配信を行っています」
可可「メンバーも2人増えまシタ~!この2人デス!」
すみれ「平安名すみれです!よろしくお願いします!」
千砂都「あ…嵐千砂都…です…よろしくお願い…します…」
可可「そして可可の名前が唐可可デス!」
恋「わたくしが葉月恋と申します。………あとは何を言えば良いんですか?」
可可「レンレンの可愛さアピールポイントをどうゾ!」
恋「えぇ!自分のですか!?えっと…えっと…その…無理ですぅ!自分で言うなんて恥ずかしいですぅぅ!」
かのん「それじゃ撮るね!3.2.1…」
4人「こんにちは~!私たち結ヶ丘女子スクールアイドルです!」
恋「この度わたくしたちのグループ名がLiella!という名前に決まりましたのでそのご報告をさせていただきたくこちらの配信を行っています」
可可「メンバーも2人増えまシタ~!この2人デス!」
すみれ「平安名すみれです!よろしくお願いします!」
千砂都「あ…嵐千砂都…です…よろしくお願い…します…」
可可「そして可可の名前が唐可可デス!」
恋「わたくしが葉月恋と申します。………あとは何を言えば良いんですか?」
可可「レンレンの可愛さアピールポイントをどうゾ!」
恋「えぇ!自分のですか!?えっと…えっと…その…無理ですぅ!自分で言うなんて恥ずかしいですぅぅ!」
221: 2022/11/07(月) 13:20:56.29 ID:XCDIra7C.net
恋「かのんさんも一緒にうつりましょうよ~!」グイッ
かのん「ええ゛!だから私は撮影係だから~!」
『かのんちゃん居るじゃん!』『歌上手い子だ』『かのんちゃんはメンバーじゃないの?』『助かる』『かわいい』『澁谷先輩じゃねぇか!かのれんたまんねぇ!!』『可愛いのだ』『放送事故?』『これはかわいい』
すみれ『あーあ…良いの?』
可可「いいねは増えてマス!」
千砂都「こういう形で伸びてていいのかなぁ…」
可可「まぁ名前と自己紹介は済んだので良いでショウ」
かのん「良くないよぉ!カメラ止めて~!!」
かのん「ええ゛!だから私は撮影係だから~!」
『かのんちゃん居るじゃん!』『歌上手い子だ』『かのんちゃんはメンバーじゃないの?』『助かる』『かわいい』『澁谷先輩じゃねぇか!かのれんたまんねぇ!!』『可愛いのだ』『放送事故?』『これはかわいい』
すみれ『あーあ…良いの?』
可可「いいねは増えてマス!」
千砂都「こういう形で伸びてていいのかなぁ…」
可可「まぁ名前と自己紹介は済んだので良いでショウ」
かのん「良くないよぉ!カメラ止めて~!!」
222: 2022/11/07(月) 13:29:48.56 ID:XCDIra7C.net
~~~~~~
プロデューサー「〇〇さんこれ…!」
大物プロデューサー「お?すみれちゃんスクールアイドル始めたんだ」
ディレクター「あ!この子この前の!演技とか熱意も良くて絶対合格かと思ったのに勿体なかったですね~」
プロデューサー「バカ!〇〇さんがわざと落としてるんだよ!これまでもそうだよ!」
ディレクター「へ?なんでですか?勿体ない。元天才子役で話題性も充分なのに」
大物プロデューサー「だからだよ。まだ未成年だから時間とか動きも制限される。しかもまだ高校生なのに使い潰されたりさらに上の人にコネ求められたりしたらどうする?」
大物プロデューサー「こんな良い逸材だし子役時代にテレビ業界で頑張ってたんだ。学生生活は縛られずに楽しくやってもらいたいだろ」
プロデューサー「〇〇さんこれ…!」
大物プロデューサー「お?すみれちゃんスクールアイドル始めたんだ」
ディレクター「あ!この子この前の!演技とか熱意も良くて絶対合格かと思ったのに勿体なかったですね~」
プロデューサー「バカ!〇〇さんがわざと落としてるんだよ!これまでもそうだよ!」
ディレクター「へ?なんでですか?勿体ない。元天才子役で話題性も充分なのに」
大物プロデューサー「だからだよ。まだ未成年だから時間とか動きも制限される。しかもまだ高校生なのに使い潰されたりさらに上の人にコネ求められたりしたらどうする?」
大物プロデューサー「こんな良い逸材だし子役時代にテレビ業界で頑張ってたんだ。学生生活は縛られずに楽しくやってもらいたいだろ」
223: 2022/11/07(月) 13:40:06.98 ID:XCDIra7C.net
プロデューサー「ということだよだからこの子の為に、そして上の人から酷使されたり黒いことやらされたり縛られないようにわざと落としてるってわけ」
ディレクター「へー!そうだったんですね!」
大物プロデューサー「おうそういうことだ。高校卒業するまでは縛られずに普通の楽しい学生生活を送って欲しいだろ。すみれちゃんなら急がなくても18からで大物になれるよ」
ディレクター「芸能界も闇の部分がありますからね…そういうのに潰されないようにしてるってことだったんですね…」
大物プロデューサー「そういうことだ。今はだからわざと落として高校卒業するタイミングでスカウト派遣するってわけだよ」
ディレクター「そうだったんすね…楽しい学生生活送ってほしいっすね!」
ディレクター「へー!そうだったんですね!」
大物プロデューサー「おうそういうことだ。高校卒業するまでは縛られずに普通の楽しい学生生活を送って欲しいだろ。すみれちゃんなら急がなくても18からで大物になれるよ」
ディレクター「芸能界も闇の部分がありますからね…そういうのに潰されないようにしてるってことだったんですね…」
大物プロデューサー「そういうことだ。今はだからわざと落として高校卒業するタイミングでスカウト派遣するってわけだよ」
ディレクター「そうだったんすね…楽しい学生生活送ってほしいっすね!」
225: 2022/11/08(火) 02:39:28.04 ID:OEn3zT+6.net
悠奈「ようこそ!私たちの島へ!」
可可「サニパ様!お会いできて光栄デス!これささやかなものデスが!」
摩央「はじめまして。気遣わなくて良いのに」
恋「はじめまして。この度は招待していただきありがとうございます」
悠奈「堅苦しいよ~!」
かのん「私まで良かったんですか?」
摩央「もちろんよ。ここに来たら羽を伸ばして欲しいし」
悠奈「そうそう、だからまずは…!」
可可「サニパ様!お会いできて光栄デス!これささやかなものデスが!」
摩央「はじめまして。気遣わなくて良いのに」
恋「はじめまして。この度は招待していただきありがとうございます」
悠奈「堅苦しいよ~!」
かのん「私まで良かったんですか?」
摩央「もちろんよ。ここに来たら羽を伸ばして欲しいし」
悠奈「そうそう、だからまずは…!」
226: 2022/11/08(火) 02:44:30.01 ID:OEn3zT+6.net
かのん「まずは水着に着替えて泳ぎに行こう!なんて…」
すみれ「あんたいつまで着替えてんの?」
かのん「ちょ、ちょっとすみれちゃん!見ないでよ!」
すみれ「女の子同士だから別に良いじゃない」
恋「すみれさん!破廉恥ですよ!」
すみれ「あんたも着替えるの長すぎよ」
可可「すみれお尻おっきいデスね~!」((サワッ
すみれ「ひゃっ!なーにあんた触ってんのよ!!」
千砂都「胸も…おっきい…」((ジーッ
すみれ「千砂都も見過ぎよ!!!」
すみれ「あんたいつまで着替えてんの?」
かのん「ちょ、ちょっとすみれちゃん!見ないでよ!」
すみれ「女の子同士だから別に良いじゃない」
恋「すみれさん!破廉恥ですよ!」
すみれ「あんたも着替えるの長すぎよ」
可可「すみれお尻おっきいデスね~!」((サワッ
すみれ「ひゃっ!なーにあんた触ってんのよ!!」
千砂都「胸も…おっきい…」((ジーッ
すみれ「千砂都も見過ぎよ!!!」
227: 2022/11/08(火) 02:51:51.70 ID:OEn3zT+6.net
恋「うぅぅ…水着なんてお母様と子どもの時にプールに行った時ぶりです…恥ずかしいですぅ…」
かのん「水着姿をメンバーに見られるなんて恥ずかしいよ…こんな胸だし…せめて上着羽織っとこ…」
可可「かのん!レンレンまだデスか!?」
かのん恋「もうちょっと待って~!(くださいー!)」
——————
すみれ「2人とも遅かったわねってなに隠してんのよ」
恋「うぅぅ…見ないでくださいぃ…」
かのん「3人ともそんなジロジロ見ないでよ!」
可可「2人ともとても似合ってて可愛いデス!」
千砂都「恋ちゃんスタイル良い!かのんちゃんも…!」
すみれ「ずっと隠しながら行動するつもり…?」
かのん「水着姿をメンバーに見られるなんて恥ずかしいよ…こんな胸だし…せめて上着羽織っとこ…」
可可「かのん!レンレンまだデスか!?」
かのん恋「もうちょっと待って~!(くださいー!)」
——————
すみれ「2人とも遅かったわねってなに隠してんのよ」
恋「うぅぅ…見ないでくださいぃ…」
かのん「3人ともそんなジロジロ見ないでよ!」
可可「2人ともとても似合ってて可愛いデス!」
千砂都「恋ちゃんスタイル良い!かのんちゃんも…!」
すみれ「ずっと隠しながら行動するつもり…?」
228: 2022/11/08(火) 02:55:45.92 ID:OEn3zT+6.net
かのん「これ…行くの…??」
悠奈「気持ちいいよ~!皆もおいで~!」
すみれ「ま、まぁ私は最後に華麗な飛び込みを?見せてあげるから可可、先に良いわよ?」
可可「なんで可可が先なのデスか~!レンレン先に!」
恋「わたくしですか?わかりました千砂都さん一緒にどうです?」
千砂都「うん!楽しそう!一緒に飛び込も!」
恋 千砂都「せーの!」((ザプーンッ
すみれ「なんで行けるのよ…」
悠奈「気持ちいいよ~!皆もおいで~!」
すみれ「ま、まぁ私は最後に華麗な飛び込みを?見せてあげるから可可、先に良いわよ?」
可可「なんで可可が先なのデスか~!レンレン先に!」
恋「わたくしですか?わかりました千砂都さん一緒にどうです?」
千砂都「うん!楽しそう!一緒に飛び込も!」
恋 千砂都「せーの!」((ザプーンッ
すみれ「なんで行けるのよ…」
229: 2022/11/08(火) 03:02:53.51 ID:OEn3zT+6.net
かのん「あ、浮き輪……私あっちにしよ~っと…」((コソッ
可可「あー!かのんが逃げようとしてマス!」
すみれ「ちょっと!逃がさないわよ!」((ガシッ
かのん「ちょ、ちょっと待って!ほんとに!私た゛か゛い゛と゛こ゛ろ゛き゛ら゛い゛なの~!!」
可可「かのんだけ逃げるなんてだめデス!」((ガシッ
すみれ「そ、そうよ!私はラストを飾るから先に」
かのん「すみれちゃんもこわいんでしょ!」
すみれ「私はこわくなんてな…」
悠奈「ほら早くいいから3人とも早く行く!」
かのすみ可可「うわぁ~!!」((ザプーンッ
可可「あー!かのんが逃げようとしてマス!」
すみれ「ちょっと!逃がさないわよ!」((ガシッ
かのん「ちょ、ちょっと待って!ほんとに!私た゛か゛い゛と゛こ゛ろ゛き゛ら゛い゛なの~!!」
可可「かのんだけ逃げるなんてだめデス!」((ガシッ
すみれ「そ、そうよ!私はラストを飾るから先に」
かのん「すみれちゃんもこわいんでしょ!」
すみれ「私はこわくなんてな…」
悠奈「ほら早くいいから3人とも早く行く!」
かのすみ可可「うわぁ~!!」((ザプーンッ
230: 2022/11/08(火) 03:22:56.48 ID:OEn3zT+6.net
~~~~~
悠奈「ごめんね~!ベッドが3台しか準備できなくて~お詫びに宿代タダで良いから!」
すみれ「誰が1人で寝るか勝負ね!」
恋「…かのんさんがもうベッドひとつ取って眠ってます…」
かのん「ふわぁ…おやすみ~…」
すみれ「えぇ!ちょっとかのん!ずるいわよ!」
千砂都「じゃあすみれちゃん…一緒に寝ない…?」
可可「あー!可可もすみれと一緒に寝たいデス!」
すみれ「えぇ…私じゃあ恋と一緒が良いわ…」
千砂都可可「がーん!なぜ…!(デスか…!)」
すみれ「だって恋、寝相良さそうだし…」
可可「じゃあ千砂都…同じすみれかのん好きとして今日は一緒に寝まショウ…可可端っこの壁側でいいデスか…?」
千砂都「そうだね…良いよ…」
悠奈「ごめんね~!ベッドが3台しか準備できなくて~お詫びに宿代タダで良いから!」
すみれ「誰が1人で寝るか勝負ね!」
恋「…かのんさんがもうベッドひとつ取って眠ってます…」
かのん「ふわぁ…おやすみ~…」
すみれ「えぇ!ちょっとかのん!ずるいわよ!」
千砂都「じゃあすみれちゃん…一緒に寝ない…?」
可可「あー!可可もすみれと一緒に寝たいデス!」
すみれ「えぇ…私じゃあ恋と一緒が良いわ…」
千砂都可可「がーん!なぜ…!(デスか…!)」
すみれ「だって恋、寝相良さそうだし…」
可可「じゃあ千砂都…同じすみれかのん好きとして今日は一緒に寝まショウ…可可端っこの壁側でいいデスか…?」
千砂都「そうだね…良いよ…」
231: 2022/11/08(火) 03:37:17.10 ID:OEn3zT+6.net
~~~~~~~
『ねぇ!ここ私たちの場所なんだけど!』
『勝手に使わないでくれる!?』
千砂都『ごめんなさい…知らなくて…』
『近くに住んでるんでしょ?なんで知らないの?』
千砂都『はじめてここの公園来たから…』
『今後ここで遊ばないでね!』
——————
『あんたここで遊ばないでねって言ったじゃん!』
千砂都『え…この草の裏なら良いと思って…』
『ここもダメだし!何この丸!消してやる!』ゲシッゲシッ
千砂都『あっ……あぁ……』
『しかもまた1人じゃん!友達居ないの!?』
千砂都『ごめんなさい…((グスッ』
『あー!泣いたー!泣き虫ー!』
『ねぇ!ここ私たちの場所なんだけど!』
『勝手に使わないでくれる!?』
千砂都『ごめんなさい…知らなくて…』
『近くに住んでるんでしょ?なんで知らないの?』
千砂都『はじめてここの公園来たから…』
『今後ここで遊ばないでね!』
——————
『あんたここで遊ばないでねって言ったじゃん!』
千砂都『え…この草の裏なら良いと思って…』
『ここもダメだし!何この丸!消してやる!』ゲシッゲシッ
千砂都『あっ……あぁ……』
『しかもまた1人じゃん!友達居ないの!?』
千砂都『ごめんなさい…((グスッ』
『あー!泣いたー!泣き虫ー!』
232: 2022/11/08(火) 03:43:37.87 ID:OEn3zT+6.net
かのん『こらーっ!!なにいじめてんの!!』
『なにあなた!この子がここで遊ぶのが悪いんだし!』
かのん『なんで?皆の公園でしょ!?あなただけの公園じゃないじゃん!』
『ぐっ…わかったよ!勝手にすれば!』((ダッ
千砂都『ありがとう…』
かのん『いえいえ!大丈夫??』
千砂都『うん…でも私なんかの為に…仕返しされるかもだよ…?』
かのん『そんなことあったら絶対許さないから大丈夫!私かのん!よろしくね!』
千砂都『かのん…ちゃん…!わ、わたしは…』
澁谷母『かのーん!迎えきたわよー!帰るわよー!』
かのん『あ、ごめんね!お母さん迎えきちゃった!じゃ、またね!何かあったら守ってあげるからね!』
『なにあなた!この子がここで遊ぶのが悪いんだし!』
かのん『なんで?皆の公園でしょ!?あなただけの公園じゃないじゃん!』
『ぐっ…わかったよ!勝手にすれば!』((ダッ
千砂都『ありがとう…』
かのん『いえいえ!大丈夫??』
千砂都『うん…でも私なんかの為に…仕返しされるかもだよ…?』
かのん『そんなことあったら絶対許さないから大丈夫!私かのん!よろしくね!』
千砂都『かのん…ちゃん…!わ、わたしは…』
澁谷母『かのーん!迎えきたわよー!帰るわよー!』
かのん『あ、ごめんね!お母さん迎えきちゃった!じゃ、またね!何かあったら守ってあげるからね!』
233: 2022/11/08(火) 03:48:27.16 ID:OEn3zT+6.net
かのん『あ、また丸書いてるの?』
千砂都『かのんちゃん…!うん…変かな私…』
かのん『ううん!だったらもっとおっきな丸書いちゃお!』
千砂都『……うん!!』
~~~~~
かのん『じゃあ私そろそろ帰るから!またね!』
千砂都『うん!ばいばい!』
千砂都『あ……また私の名前言えなかった……』
——————
千砂都「………昔の夢…見ちゃった…」ムクッ ((チラッ
かのん「((スー…スー…」
千砂都「かのんちゃん……覚えてないんだろうなぁ…」
千砂都『かのんちゃん…!うん…変かな私…』
かのん『ううん!だったらもっとおっきな丸書いちゃお!』
千砂都『……うん!!』
~~~~~
かのん『じゃあ私そろそろ帰るから!またね!』
千砂都『うん!ばいばい!』
千砂都『あ……また私の名前言えなかった……』
——————
千砂都「………昔の夢…見ちゃった…」ムクッ ((チラッ
かのん「((スー…スー…」
千砂都「かのんちゃん……覚えてないんだろうなぁ…」
234: 2022/11/08(火) 04:00:28.65 ID:OEn3zT+6.net
——翌日——
可可「はぁ…っはぁ…っ10キロは…キツいデス…っ!はぁ…っはぁっ…あぁ…!パタリ…」
すみれ「まだ半分もいってないけど…」
悠奈「やっぱり昨日の疲れがまだ取れてなかったかな~ごめんね~大丈夫?」
恋「いえ…可可さんは体力が人一倍なくいつもこんな感じなので…可可さん大丈夫ですか?一回休憩にしましょうか」
悠奈「そうだね一回休憩にしよっか。でも他の3人は凄いねついてこれてる。特に千砂都ちゃんはペースも変わんなくて息もそんなに上がってないし」
千砂都「いえいえ…ありがとうございます…自主練なども入部してからやりだしたので…」
悠奈「やっぱり私たちも負けてられないね~!」
可可「はぁ…っはぁ…っ10キロは…キツいデス…っ!はぁ…っはぁっ…あぁ…!パタリ…」
すみれ「まだ半分もいってないけど…」
悠奈「やっぱり昨日の疲れがまだ取れてなかったかな~ごめんね~大丈夫?」
恋「いえ…可可さんは体力が人一倍なくいつもこんな感じなので…可可さん大丈夫ですか?一回休憩にしましょうか」
悠奈「そうだね一回休憩にしよっか。でも他の3人は凄いねついてこれてる。特に千砂都ちゃんはペースも変わんなくて息もそんなに上がってないし」
千砂都「いえいえ…ありがとうございます…自主練なども入部してからやりだしたので…」
悠奈「やっぱり私たちも負けてられないね~!」
235: 2022/11/08(火) 04:28:53.59 ID:OEn3zT+6.net
——————
可可「失敗しまシタ…」
すみれ「何やってんの?って…何よこの黒いの…」
可可「お招き頂いたお礼に可可が夕食をと思って…」
恋「何か焦げた匂いが…」
すみれ「あら恋、可可が料理失敗したらしくて…一緒に手伝ってあげない?」
恋「……………」
可可「え!出来るのデスか!」
すみれ「まぁ簡単なものなら出来るわよYouTubeにもアップするくらいだし」
可可「そうでシタ…」
すみれ「それじゃあカバーしてあげるわよいくわよ恋!」
可可「失敗しまシタ…」
すみれ「何やってんの?って…何よこの黒いの…」
可可「お招き頂いたお礼に可可が夕食をと思って…」
恋「何か焦げた匂いが…」
すみれ「あら恋、可可が料理失敗したらしくて…一緒に手伝ってあげない?」
恋「……………」
可可「え!出来るのデスか!」
すみれ「まぁ簡単なものなら出来るわよYouTubeにもアップするくらいだし」
可可「そうでシタ…」
すみれ「それじゃあカバーしてあげるわよいくわよ恋!」
236: 2022/11/08(火) 04:32:57.15 ID:OEn3zT+6.net
すみれ「って…恋あんた…」
可可「なんデスか…?この真っ黒な物体…こっちは真っ赤…そしてこっちは…味がない…」
恋「だって!いつもはサヤさんが作ってくれるので料理などほぼしたことがなく…!」
可可「ククよりひどいです…失敗というレベルじゃありまセン…」
すみれ「意外ね…恋は色々出来るからてっきり料理も…」
恋「すみません…足を引っ張ってしまって…」
すみれ「良いのよ人には向き不向きがあるし今までほぼやったことないならしょうがないでしょ!私がカバーするわ!」
可可「なんデスか…?この真っ黒な物体…こっちは真っ赤…そしてこっちは…味がない…」
恋「だって!いつもはサヤさんが作ってくれるので料理などほぼしたことがなく…!」
可可「ククよりひどいです…失敗というレベルじゃありまセン…」
すみれ「意外ね…恋は色々出来るからてっきり料理も…」
恋「すみません…足を引っ張ってしまって…」
すみれ「良いのよ人には向き不向きがあるし今までほぼやったことないならしょうがないでしょ!私がカバーするわ!」
240: 2022/11/09(水) 12:52:48.17 ID:CdyjmStd.net
ザァーッ…ザァーッ…
悠奈「なにしてるの~?」
かのん「うわぁ!びっくりした!」
悠奈「あ、びっくりさせてごめんね!何してるのかなって」
かのん「ちょっと作詞を考えてまして…」
悠奈「へー!澁谷ちゃんが考えてるんだ!」
かのん「はい あ、でも新人大会の時は3人で考えたので!まだ私の作詞は2曲目とかですが…」
悠奈「澁谷ちゃんはさ…歌わないの?」
かのん「へ?私ですか?」
悠奈「うん。新人大会の時実際にみたけど圧巻の歌声だった。私たちはもちろん会場中が魅了されてた。だから澁谷ちゃんもLiella!で歌わないのかなって」
悠奈「なにしてるの~?」
かのん「うわぁ!びっくりした!」
悠奈「あ、びっくりさせてごめんね!何してるのかなって」
かのん「ちょっと作詞を考えてまして…」
悠奈「へー!澁谷ちゃんが考えてるんだ!」
かのん「はい あ、でも新人大会の時は3人で考えたので!まだ私の作詞は2曲目とかですが…」
悠奈「澁谷ちゃんはさ…歌わないの?」
かのん「へ?私ですか?」
悠奈「うん。新人大会の時実際にみたけど圧巻の歌声だった。私たちはもちろん会場中が魅了されてた。だから澁谷ちゃんもLiella!で歌わないのかなって」
241: 2022/11/09(水) 12:54:40.50 ID:CdyjmStd.net
かのん「私は…良いんです…あの時は緊急で2人を助けたいの一心だったんで……私はやっぱり歌わないです」
悠奈「どうして?もったいないと思うけどなぁ」
かのん「………」
悠奈「事情は私はわからないけど、あの時の澁谷ちゃんの歌声、そして表情は本当に楽しそうだった。歌を本当に楽しんでるような、歌を届けたいって心から思ってるような」
かのん「……」
悠奈「そんな澁谷ちゃんの歌声は…歌う姿は唯一無二だと思う。実際Liella!には澁谷ちゃんが必要だと思う」
かのん「……! 今、悠奈さん達からみてLiella!は…ラブライブ勝てそうですか?」
悠奈「どうして?もったいないと思うけどなぁ」
かのん「………」
悠奈「事情は私はわからないけど、あの時の澁谷ちゃんの歌声、そして表情は本当に楽しそうだった。歌を本当に楽しんでるような、歌を届けたいって心から思ってるような」
かのん「……」
悠奈「そんな澁谷ちゃんの歌声は…歌う姿は唯一無二だと思う。実際Liella!には澁谷ちゃんが必要だと思う」
かのん「……! 今、悠奈さん達からみてLiella!は…ラブライブ勝てそうですか?」
242: 2022/11/09(水) 12:58:20.54 ID:CdyjmStd.net
悠奈「正直レベルはめちゃくちゃ高い。嵐ちゃんのダンスや運動量、葉月ちゃんのキレと表現力と歌声の安定感、平安名ちゃんの全ての能力の水準の高さ、可可ちゃんの熱意…」
悠奈「でも…優勝するにはやっぱりスパイスが足りない…パフォーマンスは申し分ないけど心に響くような圧倒的な歌声があれば…Liella!は優勝を狙えると思う」
かのん「そうなんですか…でも私にそんな…」
悠奈「それを持ってるのが澁谷ちゃんだよ。あの歌声は…何か心に響くようなそんな歌声」
かのん「…私の歌……」
悠奈「もちろん無理は言わない。ただ、澁谷ちゃんのたった一回の人生、チャレンジしてみても良いんじゃないかと思う」
かのん「たった一回の…」
悠奈「重たい話してごめんね!ご飯食べいこっか!」((スクッ
かのん「……私は…」
悠奈「でも…優勝するにはやっぱりスパイスが足りない…パフォーマンスは申し分ないけど心に響くような圧倒的な歌声があれば…Liella!は優勝を狙えると思う」
かのん「そうなんですか…でも私にそんな…」
悠奈「それを持ってるのが澁谷ちゃんだよ。あの歌声は…何か心に響くようなそんな歌声」
かのん「…私の歌……」
悠奈「もちろん無理は言わない。ただ、澁谷ちゃんのたった一回の人生、チャレンジしてみても良いんじゃないかと思う」
かのん「たった一回の…」
悠奈「重たい話してごめんね!ご飯食べいこっか!」((スクッ
かのん「……私は…」
243: 2022/11/09(水) 13:02:58.47 ID:CdyjmStd.net
~~~~~
悠奈「これみんなが作ってくれたの!?すごーい!」
すみれ「はい!3人でお礼をと思って!」
恋「いえ、私は料理ができないのでほぼすみれさんが…」
すみれ「ちょっと!話合わせなさいよ!」
可可「ぜーんぶ可可が作りまシタ!可可の上海料理デス!」
すみれ「それはそれであんたね…」
可可「何か問題でもありマスか?」((ドヤッ
すみれ「いや…まぁ良いわ…」
千砂都「すみれちゃんの手料理…!!!」
悠奈「これみんなが作ってくれたの!?すごーい!」
すみれ「はい!3人でお礼をと思って!」
恋「いえ、私は料理ができないのでほぼすみれさんが…」
すみれ「ちょっと!話合わせなさいよ!」
可可「ぜーんぶ可可が作りまシタ!可可の上海料理デス!」
すみれ「それはそれであんたね…」
可可「何か問題でもありマスか?」((ドヤッ
すみれ「いや…まぁ良いわ…」
千砂都「すみれちゃんの手料理…!!!」
246: 2022/11/10(木) 14:15:52.24 ID:MY1tdlVj.net
すみれ「明日はとうとうステージね」
恋「緊張します…」
可可「あのサニパ様と同じステージに立てるなんて…!!光栄すぎマス!」
千砂都「合宿楽しかった…!夏の思い出だなぁ…」
かのん「…………」
恋「かのんさん?どうしました?」
かのん「え!?いやなんでもないよ!あははあっという間だったね~!明日皆のステージ楽しみにしてるね!」
可可「もちろんデス!レンレンが作った曲とかのんが書いてくれた歌詞で良い歌になりまシタ!早く歌いたいデス!」
千砂都「かのんちゃんが書いてくれた歌詞…本当に素敵…!」
すみれ「ほんとね いっそかのんも一緒に歌っちゃえば良いのに!」
かのん「いやー私は見てる方が良いよ!練習も見た感じついていけなそうだし…」
恋「……………」
恋「緊張します…」
可可「あのサニパ様と同じステージに立てるなんて…!!光栄すぎマス!」
千砂都「合宿楽しかった…!夏の思い出だなぁ…」
かのん「…………」
恋「かのんさん?どうしました?」
かのん「え!?いやなんでもないよ!あははあっという間だったね~!明日皆のステージ楽しみにしてるね!」
可可「もちろんデス!レンレンが作った曲とかのんが書いてくれた歌詞で良い歌になりまシタ!早く歌いたいデス!」
千砂都「かのんちゃんが書いてくれた歌詞…本当に素敵…!」
すみれ「ほんとね いっそかのんも一緒に歌っちゃえば良いのに!」
かのん「いやー私は見てる方が良いよ!練習も見た感じついていけなそうだし…」
恋「……………」
247: 2022/11/10(木) 14:25:31.25 ID:MY1tdlVj.net
かのん「ほら!早く寝ないと皆明日のステージに影響するよ!」
すみれ「確かにかのんの言う通りね」
可可「それは困りマス!千砂都!早く寝まショウ!」
千砂都「そうだね 明日フルパフォーマンスをする為にもゆっくり休まなきゃ」
すみれ「それじゃ電気消すわね 皆おやすみ~」
——————
可可「くぅ….。oO…。くぅ…oO……」
千砂都「すぅ……すぅ……」
すみれ「……zz……zz……」
恋「……………かのんさん起きてますか?」
かのん「…………うん…どしたの?」
恋「………少しだけお話良いですか?」
すみれ「確かにかのんの言う通りね」
可可「それは困りマス!千砂都!早く寝まショウ!」
千砂都「そうだね 明日フルパフォーマンスをする為にもゆっくり休まなきゃ」
すみれ「それじゃ電気消すわね 皆おやすみ~」
——————
可可「くぅ….。oO…。くぅ…oO……」
千砂都「すぅ……すぅ……」
すみれ「……zz……zz……」
恋「……………かのんさん起きてますか?」
かのん「…………うん…どしたの?」
恋「………少しだけお話良いですか?」
250: 2022/11/12(土) 01:23:11.60 ID:0xrC+nhQ.net
ザァーッ…ザァーッ…
かのん「海…綺麗だね…」
恋「波の音も心地いいですね…」
かのん「良いの?明日ライブでしょ?」
恋「2人きりでかのんさんとお話したくて…」
かのん「えっ…!?それはどういう…?」
恋「かのんさんと可可さんのお陰でスクールアイドルを始めるきっかけになりました。そしていつもありがとうございます。」
かのん「あっ…そっち…うん。私は恋ちゃんがお母さんの想いを紡いでいく手助けをしただけだよ」
恋「前から友人も居なくて1人だったのですがこの活動でLiella!の皆さんに出会えて本当に有意義な時間を過ごせていますし毎日が思い出です」
かのん「そんな…大袈裟だよ」
恋「でも…やはりわたくしはずっと…そんな人生を変えてくれたかのんさんとスクールアイドルがしたいと思っています」
かのん「海…綺麗だね…」
恋「波の音も心地いいですね…」
かのん「良いの?明日ライブでしょ?」
恋「2人きりでかのんさんとお話したくて…」
かのん「えっ…!?それはどういう…?」
恋「かのんさんと可可さんのお陰でスクールアイドルを始めるきっかけになりました。そしていつもありがとうございます。」
かのん「あっ…そっち…うん。私は恋ちゃんがお母さんの想いを紡いでいく手助けをしただけだよ」
恋「前から友人も居なくて1人だったのですがこの活動でLiella!の皆さんに出会えて本当に有意義な時間を過ごせていますし毎日が思い出です」
かのん「そんな…大袈裟だよ」
恋「でも…やはりわたくしはずっと…そんな人生を変えてくれたかのんさんとスクールアイドルがしたいと思っています」
251: 2022/11/12(土) 01:32:06.76 ID:0xrC+nhQ.net
かのん「………」
恋「かのんさん、聞かせてほしいです!どうしてかのんさんが歌うことを拒むのか。本当の理由を」
かのん「………私さ…小学生までは歌うことが大好きだったんだよね」
かのん「自分の歌で色んな人の心を響かせたい、広げていきたいって思ってて『自分の歌を世界に響かせたい』って本気で思ってた。それが夢だった」
かのん「でもある時、歌えなくなっちゃったんだ。緊張やプレッシャーで人前に出ることが怖くなって…それがトラウマで失敗を恐れて歌うことをやめた…」
恋「かのんさん…」
かのん「そこから歌を遠ざけた。他の自分の好きな事を好きなだけやって忘れようとして、学校もサボって友達と遊んだり他のことでその夢を考えないように、忘れようとした」
恋「かのんさん、聞かせてほしいです!どうしてかのんさんが歌うことを拒むのか。本当の理由を」
かのん「………私さ…小学生までは歌うことが大好きだったんだよね」
かのん「自分の歌で色んな人の心を響かせたい、広げていきたいって思ってて『自分の歌を世界に響かせたい』って本気で思ってた。それが夢だった」
かのん「でもある時、歌えなくなっちゃったんだ。緊張やプレッシャーで人前に出ることが怖くなって…それがトラウマで失敗を恐れて歌うことをやめた…」
恋「かのんさん…」
かのん「そこから歌を遠ざけた。他の自分の好きな事を好きなだけやって忘れようとして、学校もサボって友達と遊んだり他のことでその夢を考えないように、忘れようとした」
252: 2022/11/12(土) 01:51:28.42 ID:0xrC+nhQ.net
かのん「音楽が好きなのは変わらないから何も考えなくていいヘッドホンとか歌がない曲弾いたりとかはしてたけど歌うことは遠ざけてた」
恋「でもあの新人大会の時は…」
かのん「だから…2人には私みたいにならないように、夢を失ってほしくなくて…私みたいになってほしくなくて…助けたかった」
かのん「あの時、小学生の時の歌えなかった私を見てるようで…やり直せるのであればあの場で歌えなかった私自身を助けたいと思ってた」
恋「…………」
かのん「だから…恋ちゃん達は私の夢中になった歌を…夢を…私みたいに諦めてほしくなくて…応援できてるだけで本当に楽しいし幸せだよ」
恋「……あの時のかのんさんの歌声は心に響く歌声でした。本当に歌う事が楽しそうで、幸せそうでした」
恋「でもあの新人大会の時は…」
かのん「だから…2人には私みたいにならないように、夢を失ってほしくなくて…私みたいになってほしくなくて…助けたかった」
かのん「あの時、小学生の時の歌えなかった私を見てるようで…やり直せるのであればあの場で歌えなかった私自身を助けたいと思ってた」
恋「…………」
かのん「だから…恋ちゃん達は私の夢中になった歌を…夢を…私みたいに諦めてほしくなくて…応援できてるだけで本当に楽しいし幸せだよ」
恋「……あの時のかのんさんの歌声は心に響く歌声でした。本当に歌う事が楽しそうで、幸せそうでした」
253: 2022/11/12(土) 02:21:07.14 ID:0xrC+nhQ.net
かのん「でも私の物語は…もう終わったの…本当はだいすきだけど…もうおしまい…」
恋「確かに幼い頃の物語は一度終わったかもしれません。でも夢は…一度止まっているだけだと思います。あの日、歌えたことでかのんさんの物語はまた動き始めたと思います」
かのん「……!!!」
恋「人生は一度きりです。やり直しはできませんし過去は消えません。ただ、大好きで夢中になれることはいつだってどんな時も心の中にあると思います。」
かのん「私にとっての…大好きで夢中になれること…」
『わたしいつかうたでみんなを笑顔にしたい!そのためにせかいにうたをひびかせたい!』
『わたし、うたがすき!!』
恋「好きなことを頑張ることにおしまいなんてありません!かのんさんの歌は…夢はまだ終わっていません!」
かのん「!!!!」
恋「確かに幼い頃の物語は一度終わったかもしれません。でも夢は…一度止まっているだけだと思います。あの日、歌えたことでかのんさんの物語はまた動き始めたと思います」
かのん「……!!!」
恋「人生は一度きりです。やり直しはできませんし過去は消えません。ただ、大好きで夢中になれることはいつだってどんな時も心の中にあると思います。」
かのん「私にとっての…大好きで夢中になれること…」
『わたしいつかうたでみんなを笑顔にしたい!そのためにせかいにうたをひびかせたい!』
『わたし、うたがすき!!』
恋「好きなことを頑張ることにおしまいなんてありません!かのんさんの歌は…夢はまだ終わっていません!」
かのん「!!!!」
259: 2022/11/13(日) 17:31:49.38 ID:wVhkvaHo.net
恋「それに…新しくかのんさんが書いてくれた歌詞…かのんさんの心の中の想いが強く出てるような、まだ夢を追いかけたいという気持ちが感じられました」
かのん「それは…!」
恋「かのんさんの夢…わたくしにも!いえ、わたくし達にも一緒に…追いかけさせてくれませんか…?」
すみれ「…私にも追いかけさせてよ」
かのん「すみれちゃん!?」
すみれ「私たちがもっと上に行くためにはかのんの力が必要よ。それに…かのんの歌は…わたし達全員で、かのんも一緒に歌うことで最大限の力を出せると思う」
すみれ「かのんの夢…私達も一緒に…追いかけさせてよ」
可可「そうデスそうデス!」
千砂都「1人で抱え込まないで…!」
かのん「可可ちゃん…!?ちぃちゃん…!」
かのん「それは…!」
恋「かのんさんの夢…わたくしにも!いえ、わたくし達にも一緒に…追いかけさせてくれませんか…?」
すみれ「…私にも追いかけさせてよ」
かのん「すみれちゃん!?」
すみれ「私たちがもっと上に行くためにはかのんの力が必要よ。それに…かのんの歌は…わたし達全員で、かのんも一緒に歌うことで最大限の力を出せると思う」
すみれ「かのんの夢…私達も一緒に…追いかけさせてよ」
可可「そうデスそうデス!」
千砂都「1人で抱え込まないで…!」
かのん「可可ちゃん…!?ちぃちゃん…!」
261: 2022/11/13(日) 17:42:09.54 ID:wVhkvaHo.net
可可「Liella!は…かのんを含めてのLiella!デス!」
千砂都「5人でLiella!だもんね!」
可可「あの日…可可が1人で歩いてて物を落とした時…拾ってくれたのはちぃちゃんとかのんでシタ」
可可「そしてその後すみれとレンレンが言い合いをして…あの時から…あの日から…Liella!はこの5人で結ばれるっていうのは…決まってたような運命だったような気がしマス!」
恋「あの時は申し訳ありません…」
すみれ「いや…私も言い方強かったし悪かったわよ…」
可可「Liella!はあの日から…可可、かのん、ちぃちゃん、すみれ、レンレンの5人です!この5人でLiella!なのデス!」
かのん「可可ちゃん…」
可可「レンレンの夢も、すみれの夢も、ククの夢も、ちぃちゃんの夢も、そしてかのんの夢も!皆の夢を皆で追いかけまセンか!その為に結ばれた…それがLiella!デス!」
千砂都「5人でLiella!だもんね!」
可可「あの日…可可が1人で歩いてて物を落とした時…拾ってくれたのはちぃちゃんとかのんでシタ」
可可「そしてその後すみれとレンレンが言い合いをして…あの時から…あの日から…Liella!はこの5人で結ばれるっていうのは…決まってたような運命だったような気がしマス!」
恋「あの時は申し訳ありません…」
すみれ「いや…私も言い方強かったし悪かったわよ…」
可可「Liella!はあの日から…可可、かのん、ちぃちゃん、すみれ、レンレンの5人です!この5人でLiella!なのデス!」
かのん「可可ちゃん…」
可可「レンレンの夢も、すみれの夢も、ククの夢も、ちぃちゃんの夢も、そしてかのんの夢も!皆の夢を皆で追いかけまセンか!その為に結ばれた…それがLiella!デス!」
262: 2022/11/13(日) 17:49:15.38 ID:wVhkvaHo.net
かのん「それが…Liella!……!」
恋「かのんさん…」ギュッ
かのん「恋ちゃん!?!?」
恋「一緒に…!Liella!で歌いませんか?」
千砂都「かのんちゃん…!」
可可「かのん…!」
すみれ「かのん…!」
かのん「みんな…!…ありがとう…!私…、やっぱり…!歌が好きだ!」
恋「かのんさん…」ギュッ
かのん「恋ちゃん!?!?」
恋「一緒に…!Liella!で歌いませんか?」
千砂都「かのんちゃん…!」
可可「かのん…!」
すみれ「かのん…!」
かのん「みんな…!…ありがとう…!私…、やっぱり…!歌が好きだ!」
265: 2022/11/13(日) 18:07:56.89 ID:wVhkvaHo.net
かのん「駆け抜けるシューティングスター」
可可「追いかけて星になる」
恋「止まらない」
すみれ「止まれないよ まだ」
千砂都「小さくても」
かのん「ひとりじゃないから 諦めないで進めるんだ」
可可「立ち上がった数だけ」
すみれ千砂都恋「光るTiny Stars」
全員「煌めけ!」
かのん「皆…本当にありがとう…!」((グスッ
恋「そんな…皆さんわたくしも含め…かのんさんに感謝してる側です…」((グスッポロポロ…
千砂都「そうだよ!私たちの方がいつもかのんちゃんに感謝してるんだよ…」((ポロポロ…
可可「あー!かのんもレンレンもちいちゃんも泣いてるデス…!」((ポロポロ…
すみれ「なーに言ってんのよ…あんたも泣いてるじゃない…」((グスッポロポロ…
かのん「すみれちゃんだって…!皆ありがとう…!絶対!ラブライブ勝とうね!!!」((ギュッ
すみれ千砂都恋可可「うん!(はい!)(はいデス!)」ギュッ
可可「追いかけて星になる」
恋「止まらない」
すみれ「止まれないよ まだ」
千砂都「小さくても」
かのん「ひとりじゃないから 諦めないで進めるんだ」
可可「立ち上がった数だけ」
すみれ千砂都恋「光るTiny Stars」
全員「煌めけ!」
かのん「皆…本当にありがとう…!」((グスッ
恋「そんな…皆さんわたくしも含め…かのんさんに感謝してる側です…」((グスッポロポロ…
千砂都「そうだよ!私たちの方がいつもかのんちゃんに感謝してるんだよ…」((ポロポロ…
可可「あー!かのんもレンレンもちいちゃんも泣いてるデス…!」((ポロポロ…
すみれ「なーに言ってんのよ…あんたも泣いてるじゃない…」((グスッポロポロ…
かのん「すみれちゃんだって…!皆ありがとう…!絶対!ラブライブ勝とうね!!!」((ギュッ
すみれ千砂都恋可可「うん!(はい!)(はいデス!)」ギュッ
266: 2022/11/13(日) 18:42:50.90 ID:wVhkvaHo.net
恋「今日は私達がかのんさんへ送る歌という形で聴いてくださいね」
すみれ「まぁ歌詞書いたのはかのんだからどんな曲かは知ってるんだけどね」
可可「細かいことはいいんデスよ!4人でかのんに向けてへの歌とパフォーマンスデス!」
千砂都「かのんちゃんに捧げる歌だね…!心に響くように…頑張って歌うね…」
かのん「みんな…昨日は本当にありがとう…しっかり皆の歌とパフォーマンス心に焼き付けるよ…!」
~~~~~~
千砂都恋すみれ可可「私たちは結ヶ丘スクールアイドル!Liella!です!」
可可「今日は、今回の合宿で作った新しい曲を披露しマス!」
千砂都「大切な人へ…いえ…その大切な仲間が!」
すみれ「新しい一歩を踏み出す勇気が出るきっかけになった曲です!そしてまた夢を追いかけてほしいって想いも込めて歌います!」
恋「これからも…色んな人にわたくし達の歌が届いてほしい…世界に歌を響かせたいと思っています!」
可可恋千砂都すみれ「聞いてください!『私のSymphony』」
すみれ「まぁ歌詞書いたのはかのんだからどんな曲かは知ってるんだけどね」
可可「細かいことはいいんデスよ!4人でかのんに向けてへの歌とパフォーマンスデス!」
千砂都「かのんちゃんに捧げる歌だね…!心に響くように…頑張って歌うね…」
かのん「みんな…昨日は本当にありがとう…しっかり皆の歌とパフォーマンス心に焼き付けるよ…!」
~~~~~~
千砂都恋すみれ可可「私たちは結ヶ丘スクールアイドル!Liella!です!」
可可「今日は、今回の合宿で作った新しい曲を披露しマス!」
千砂都「大切な人へ…いえ…その大切な仲間が!」
すみれ「新しい一歩を踏み出す勇気が出るきっかけになった曲です!そしてまた夢を追いかけてほしいって想いも込めて歌います!」
恋「これからも…色んな人にわたくし達の歌が届いてほしい…世界に歌を響かせたいと思っています!」
可可恋千砂都すみれ「聞いてください!『私のSymphony』」
267: 2022/11/13(日) 19:05:25.95 ID:wVhkvaHo.net
??「最高…っ!!!遠い所まで見に来てよかった…小柄で可愛らしいのに圧倒的パフォーマンスの千砂都さん!間違いなくLiella!のエースでキレキレダンスに安定感の歌声の恋さん!圧倒的ビジュアルに全ての水準が高いすみれさん!情熱さやアイドル力の可愛さNo. 1の可可さん!そして…今回は出てないけど圧倒的歌声の澁谷かのんさん!まさか澁谷さんが同じ外苑西中の先輩だったなんて……!やっぱりサニパも好きだけどLiella!が1番好きだ…(早口)」((ボロボロ…
??「お小遣いなくなった…今年の夏もクワガタ取りにいこうと思ってたのに…」
??「おい!まだ言ってるのかそれ!こっちの方が大事だろうが!」
??「モンブラン奢ってくれるなら許す…」
??「だーっ!わかったから!奢ってやるよ!」
??「あーんもしてね…約束…」
??「なんでだよ!!!」
??「お小遣いなくなった…今年の夏もクワガタ取りにいこうと思ってたのに…」
??「おい!まだ言ってるのかそれ!こっちの方が大事だろうが!」
??「モンブラン奢ってくれるなら許す…」
??「だーっ!わかったから!奢ってやるよ!」
??「あーんもしてね…約束…」
??「なんでだよ!!!」
269: 2022/11/13(日) 19:14:20.10 ID:wVhkvaHo.net
ありあ「あ…この人…!神社の…!あの時のお姉さんだ!!」
澁谷母「どうしたの?ありあ?」
ありあ「前御守りを私貰ってきたじゃん?」
澁谷母「うん」
ありあ「その御守りをくれた神社の美人なお姉さんがお姉ちゃんが手伝ってるっていうスクールアイドルに居る!」
澁谷母「あら、そうだったの?」
ありあ「えー!すごい!あの人お姉ちゃんが手伝ってるスクールアイドルの人だったんだ!こんな偶然あるんだ!」
ありあ「お姉ちゃんも…一緒に歌わないのかなぁ…」御守り((ギュッ
澁谷母「どうしたの?ありあ?」
ありあ「前御守りを私貰ってきたじゃん?」
澁谷母「うん」
ありあ「その御守りをくれた神社の美人なお姉さんがお姉ちゃんが手伝ってるっていうスクールアイドルに居る!」
澁谷母「あら、そうだったの?」
ありあ「えー!すごい!あの人お姉ちゃんが手伝ってるスクールアイドルの人だったんだ!こんな偶然あるんだ!」
ありあ「お姉ちゃんも…一緒に歌わないのかなぁ…」御守り((ギュッ
270: 2022/11/13(日) 19:25:35.79 ID:wVhkvaHo.net
かのん「皆の歌声…響いたよ…!私…いつか絶対世界に歌を響かせてみせる!みんなと!スクールアイドルがしたい!」御守りギュッ
——————
すみれ妹「お母さ~ん!」
すみれ母「なに?どうしたの?」
すみれ妹「お姉ちゃんっていつ帰ってくるの~?」
すみれ母「わかんない もうすぐじゃない?」
すみれ妹「そっか~!あ、そうだ!お姉ちゃんの部屋にイタズラしちゃお!」ドタタタッ
すみれ母「もう!ほどほどにしなさいよー!」
すみれ妹「お姉ちゃんの化粧道具使っちゃお♪ あれ?いつもここにあるのにない!ぶー!持っていったのかぁ…」
すみれ妹「あれ?そういえば…ここにあった御守りもない…持っていったのかな…?あんなの効果ないから意味ないのに~!」
——————
——————
すみれ妹「お母さ~ん!」
すみれ母「なに?どうしたの?」
すみれ妹「お姉ちゃんっていつ帰ってくるの~?」
すみれ母「わかんない もうすぐじゃない?」
すみれ妹「そっか~!あ、そうだ!お姉ちゃんの部屋にイタズラしちゃお!」ドタタタッ
すみれ母「もう!ほどほどにしなさいよー!」
すみれ妹「お姉ちゃんの化粧道具使っちゃお♪ あれ?いつもここにあるのにない!ぶー!持っていったのかぁ…」
すみれ妹「あれ?そういえば…ここにあった御守りもない…持っていったのかな…?あんなの効果ないから意味ないのに~!」
——————
275: 2022/11/16(水) 00:09:16.92 ID:bgB1tZtr.net
可可「今日からかのんが練習参加デス!!!!」
恋「わー!!」パチパチ
千砂都「かのんちゃーん!」パチパチ
かのん「そんな大袈裟な…」
すみれ「そうよずっと練習には居たでしょ」
可可「でもかのんと一緒に練習できるなんてこんなに楽しいことはありまセン!」
千砂都「そうだよすみれちゃん!かのんちゃんと練習できるんだよ!」
かのん「そんなスーパースターみたいに言われても…」
恋「でもかのんさんがいれば百人力です!今までのLiella!よりさらにパワーアップです!」
かのん「そんな…//なんか恥ずかしいな~!えへへ~!」
恋「わー!!」パチパチ
千砂都「かのんちゃーん!」パチパチ
かのん「そんな大袈裟な…」
すみれ「そうよずっと練習には居たでしょ」
可可「でもかのんと一緒に練習できるなんてこんなに楽しいことはありまセン!」
千砂都「そうだよすみれちゃん!かのんちゃんと練習できるんだよ!」
かのん「そんなスーパースターみたいに言われても…」
恋「でもかのんさんがいれば百人力です!今までのLiella!よりさらにパワーアップです!」
かのん「そんな…//なんか恥ずかしいな~!えへへ~!」
277: 2022/11/16(水) 00:15:40.10 ID:bgB1tZtr.net
可可「おお!シャッターチャンスデス!」カシャッ
かのん「えぇ!?なんで写真撮ったの!?」
可可「何をいってるんデスかかのん!スクールアイドルたるものいつ撮られても良いという風に振る舞わなければいけないのデス!ね!ちぃちゃん!」カシャカシャッ
千砂都「そうだよかのんちゃん!可可ちゃんの言う通りだよ!アイドルなんだから写真も撮られないと!かのんちゃん可愛い!」カシャカシャッ
かのん「うぅ…かと言って練習着なのに撮る必要ある…?」
恋「でも確かにそれも練習のひとつということも一理ありますね…」
かのん「恋ちゃんまで!すみれちゃ~ん!助けて~!!」
すみれ「それに関しては私も同感ねいついかなる時もキメれるように準備しておかなくちゃ!」((ドヤ顔
千砂都「すみれちゃんも可愛い!!!」カシャカシャッ
可可「それじゃかのん、まずはこの衣装を着て見まショウ!その次はこれも!これもいいデスね!」
かのん「もう~!誰か助けて~!!」
かのん「えぇ!?なんで写真撮ったの!?」
可可「何をいってるんデスかかのん!スクールアイドルたるものいつ撮られても良いという風に振る舞わなければいけないのデス!ね!ちぃちゃん!」カシャカシャッ
千砂都「そうだよかのんちゃん!可可ちゃんの言う通りだよ!アイドルなんだから写真も撮られないと!かのんちゃん可愛い!」カシャカシャッ
かのん「うぅ…かと言って練習着なのに撮る必要ある…?」
恋「でも確かにそれも練習のひとつということも一理ありますね…」
かのん「恋ちゃんまで!すみれちゃ~ん!助けて~!!」
すみれ「それに関しては私も同感ねいついかなる時もキメれるように準備しておかなくちゃ!」((ドヤ顔
千砂都「すみれちゃんも可愛い!!!」カシャカシャッ
可可「それじゃかのん、まずはこの衣装を着て見まショウ!その次はこれも!これもいいデスね!」
かのん「もう~!誰か助けて~!!」
278: 2022/11/16(水) 00:23:17.53 ID:bgB1tZtr.net
——————
かのん「うぅ…さんざんな目にあったよ~…」
すみれ「でもあんた最後の方ノリノリだったじゃない」
恋「確かに。最後に消してと言ったもののそれまでは段々決めポーズをとってたような…」
かのん「そ、そんなことないよ~!あれは2人が言ってくるから!」
~~~~~
可可「かのん可愛いデス!」
千砂都「かわいいかわいい…!」
かのん「そ、そう…?」バッ
可可「次はこのポーズデス!おほー!可愛いデス!」
千砂都「かのんちゃん可愛い!」
かのん「そうかな…?こう?」パッ
可可千砂都「かわいいかわいい!」
かのん「えへっ?」バッ
可可千砂都「かわいいかわいい!」
かのん「これとか?」バッ
可可千砂都「かわいいかわいい!」
かのん「……♬」パッ
かのん「うぅ…さんざんな目にあったよ~…」
すみれ「でもあんた最後の方ノリノリだったじゃない」
恋「確かに。最後に消してと言ったもののそれまでは段々決めポーズをとってたような…」
かのん「そ、そんなことないよ~!あれは2人が言ってくるから!」
~~~~~
可可「かのん可愛いデス!」
千砂都「かわいいかわいい…!」
かのん「そ、そう…?」バッ
可可「次はこのポーズデス!おほー!可愛いデス!」
千砂都「かのんちゃん可愛い!」
かのん「そうかな…?こう?」パッ
可可千砂都「かわいいかわいい!」
かのん「えへっ?」バッ
可可千砂都「かわいいかわいい!」
かのん「これとか?」バッ
可可千砂都「かわいいかわいい!」
かのん「……♬」パッ
279: 2022/11/16(水) 00:34:52.68 ID:bgB1tZtr.net
可可「次は足を組んで両腕をあげてくだサイ!」
かのん「え?これはさすがに…」バッ
千砂都可可「かわいいかわいい!」
かのん「えへへ…そう?」バッ
千砂都「次は体育座りで!」
かのん「え?でも下着が危ないような…」
千砂都可可「かわいいかわいい!」
かのん「そ、そう?えへ……」バッ
可可「次はお尻をこっちに向けて振り返るように!」
かのん「こう?」バッ
千砂都「次はシャツまくってヘソを見せながら!」
可可「前屈みになって物を拾う感じデ!」
千砂都「スカートをたくしあげるように!」
可可「口を開けた状態で胸元を開けて!」
千砂都「寝転がった状態で…」
かのん「ちょっと待って?途中からおかしくない?やっぱり写真消して!」
かのん「え?これはさすがに…」バッ
千砂都可可「かわいいかわいい!」
かのん「えへへ…そう?」バッ
千砂都「次は体育座りで!」
かのん「え?でも下着が危ないような…」
千砂都可可「かわいいかわいい!」
かのん「そ、そう?えへ……」バッ
可可「次はお尻をこっちに向けて振り返るように!」
かのん「こう?」バッ
千砂都「次はシャツまくってヘソを見せながら!」
可可「前屈みになって物を拾う感じデ!」
千砂都「スカートをたくしあげるように!」
可可「口を開けた状態で胸元を開けて!」
千砂都「寝転がった状態で…」
かのん「ちょっと待って?途中からおかしくない?やっぱり写真消して!」
280: 2022/11/16(水) 00:39:48.37 ID:bgB1tZtr.net
~~~~~~
すみれ「あんた…騙されないように気をつけなさいよ…」
かのん恋「???」
モブ「すみれちゃーんちょっと良い?」
すみれ「あ、ごめん呼ばれたから行ってくるわね」
恋「はい!わかりました!」
かのん「でもやっぱりダンス未経験だから練習キツいなぁ…」
恋「最初はそんなものですよ!可可さんなんて未だに慣れてないですし!」
かのん「まぁそっか…!恋ちゃんもう少し練習メニュー軽くしても…」
恋「ダメです。優勝を目指すんですからこのくらいは普通です。すみれさんにも怒られますよ!」
かのん「あはは…恋ちゃんならって思ったけどやっぱダメかー…」
すみれ「あんた…騙されないように気をつけなさいよ…」
かのん恋「???」
モブ「すみれちゃーんちょっと良い?」
すみれ「あ、ごめん呼ばれたから行ってくるわね」
恋「はい!わかりました!」
かのん「でもやっぱりダンス未経験だから練習キツいなぁ…」
恋「最初はそんなものですよ!可可さんなんて未だに慣れてないですし!」
かのん「まぁそっか…!恋ちゃんもう少し練習メニュー軽くしても…」
恋「ダメです。優勝を目指すんですからこのくらいは普通です。すみれさんにも怒られますよ!」
かのん「あはは…恋ちゃんならって思ったけどやっぱダメかー…」
281: 2022/11/16(水) 00:46:16.15 ID:bgB1tZtr.net
モブ「あ!葉月さん!この前のライブみたよ!可愛かったね~!!歌も上手くてすごいね!」
恋「わあ!ありがとうございます!」
モブ2「あ!葉月さんだ~!スクールアイドルすごいね!応援してるよー!((手ギュッ」
恋「ありがとうございます!頑張ります!(ギュッ」
モブ3「あ、葉月さん!いつも生徒会のお仕事お疲れ様!スクールアイドルもあるのに大変だねー!」
恋「いえいえ!学校の為ですからこのくらい当然です!」
モブ4「葉月さ~ん!今度また休み時間にわからない問題教えてくれない?」
恋「はい!わたくしでよければ!」
モブ5「あ!葉月さんだ!今度またピアノの難しい所教えてくれない!?」
恋「わたくしも未熟ですがそんなわたくしで良ければ!」
かのん「……………」
恋「わあ!ありがとうございます!」
モブ2「あ!葉月さんだ~!スクールアイドルすごいね!応援してるよー!((手ギュッ」
恋「ありがとうございます!頑張ります!(ギュッ」
モブ3「あ、葉月さん!いつも生徒会のお仕事お疲れ様!スクールアイドルもあるのに大変だねー!」
恋「いえいえ!学校の為ですからこのくらい当然です!」
モブ4「葉月さ~ん!今度また休み時間にわからない問題教えてくれない?」
恋「はい!わたくしでよければ!」
モブ5「あ!葉月さんだ!今度またピアノの難しい所教えてくれない!?」
恋「わたくしも未熟ですがそんなわたくしで良ければ!」
かのん「……………」
282: 2022/11/16(水) 00:56:31.54 ID:bgB1tZtr.net
かのん「………恋ちゃん…人気者だね…?」
恋「え?そんなことないですよ!ただ応援してくれてる人は最近段々増えてきましたね」
かのん「へーーーーーそうなんだーーーー」
恋「??? かのんさん?どうしました?」
かのん「別に~~?」
恋「ただ、でもまだ少し生徒会長ということもあって距離を置かれているようなのも時折感じますね」
かのん「今度からさお昼一緒に食べない?」
恋「え?でも音楽科と普通科は教室が離れてますし…」
かのん「そっかーーーー!音楽科の子とか一緒に食べる人居るもんね~~~~」
恋「いえ、お昼はいつも1人ですが…」
かのん「じゃあ一緒に食べよ!」
恋「でしたらわたくしがそちらの教室に行きますね!それでしたらみなさんも居ますし」
かのん「え…あ…うん…そうだね…じゃあ明日からそうしよ!良い?」
恋「はい!皆で一緒に昼食なんて毎日が休日の練習の時みたいですね!」
恋「え?そんなことないですよ!ただ応援してくれてる人は最近段々増えてきましたね」
かのん「へーーーーーそうなんだーーーー」
恋「??? かのんさん?どうしました?」
かのん「別に~~?」
恋「ただ、でもまだ少し生徒会長ということもあって距離を置かれているようなのも時折感じますね」
かのん「今度からさお昼一緒に食べない?」
恋「え?でも音楽科と普通科は教室が離れてますし…」
かのん「そっかーーーー!音楽科の子とか一緒に食べる人居るもんね~~~~」
恋「いえ、お昼はいつも1人ですが…」
かのん「じゃあ一緒に食べよ!」
恋「でしたらわたくしがそちらの教室に行きますね!それでしたらみなさんも居ますし」
かのん「え…あ…うん…そうだね…じゃあ明日からそうしよ!良い?」
恋「はい!皆で一緒に昼食なんて毎日が休日の練習の時みたいですね!」
283: 2022/11/16(水) 01:27:49.37 ID:bgB1tZtr.net
~~~~~
可可「あいや~…いつまでたってもこのキツさ…慣れないデス…」
ピロンッ
恋「ん?」スッ
恋「皆さん!ラブライブの詳細が出ました!予選と地区予選の2つを突破したら本戦のようです!」
すみれ「なるほどね…東京代表は2つにグループに分かれてそれぞれの1チームずつってわけね…」
千砂都「どうにか優勝候補のサニパさんと同じグループになりたくはないね…」
かのん「でもまずは予選突破できるかだね…」
可可「サニパ様と同じグループになったら勝てる気がしないデス~!地区予選で当たったら本戦に出れなくなってしまうかもしれまセン…」
恋「しかしまずは予選からですね…なんだか予選に曲に盛り込まないといけないテーマがあるようですが…ラップ??なんで料理の保存などで使うものがテーマなのですか?」
すみれ「違うわよ。音楽のジャンルよヒップホップ的なものね」
可可「ほう…今年の予選のテーマはラップデスか…」
可可「あいや~…いつまでたってもこのキツさ…慣れないデス…」
ピロンッ
恋「ん?」スッ
恋「皆さん!ラブライブの詳細が出ました!予選と地区予選の2つを突破したら本戦のようです!」
すみれ「なるほどね…東京代表は2つにグループに分かれてそれぞれの1チームずつってわけね…」
千砂都「どうにか優勝候補のサニパさんと同じグループになりたくはないね…」
かのん「でもまずは予選突破できるかだね…」
可可「サニパ様と同じグループになったら勝てる気がしないデス~!地区予選で当たったら本戦に出れなくなってしまうかもしれまセン…」
恋「しかしまずは予選からですね…なんだか予選に曲に盛り込まないといけないテーマがあるようですが…ラップ??なんで料理の保存などで使うものがテーマなのですか?」
すみれ「違うわよ。音楽のジャンルよヒップホップ的なものね」
可可「ほう…今年の予選のテーマはラップデスか…」
295: 2022/11/20(日) 00:09:27.46 ID:q/wzSsca.net
かのん「んっ…んっ!えー…私の名前は渋谷かのん…澁谷といっても澁谷は苦手…あと…えーとえーと苦手…他には…虫とかも嫌い…!」
可可「それじゃただの自己紹介デスよかのん」
かのん「難しいなぁ…可可ちゃんはどう?」
可可「ふっふっふ!ここは私に任せてくだサイ!」
かのん「お!頼もしいね!」
可可「いきマスよ~!hey!Yo!唐可可我最閃耀!煎餅果子來一套!堅持練習不遲到!」
千砂都「中国語……」
恋「カッコイイです~!!」
すみれ「いやダメでしょ…」
かのん「ちょ、ちょっと待って!可可ちゃん!?」
可可「???なんデスか?」
可可「それじゃただの自己紹介デスよかのん」
かのん「難しいなぁ…可可ちゃんはどう?」
可可「ふっふっふ!ここは私に任せてくだサイ!」
かのん「お!頼もしいね!」
可可「いきマスよ~!hey!Yo!唐可可我最閃耀!煎餅果子來一套!堅持練習不遲到!」
千砂都「中国語……」
恋「カッコイイです~!!」
すみれ「いやダメでしょ…」
かのん「ちょ、ちょっと待って!可可ちゃん!?」
可可「???なんデスか?」
296: 2022/11/20(日) 00:38:40.56 ID:q/wzSsca.net
かのん「可可ちゃん…中国語じゃさすがに伝わらないからダメだよ…」
可可「そうなのデスか…ではそうデスね…レンレンとかどうですか!色んな言葉とか知ってそうですし!Liella!のリーダーのレンレンの力を見せてくだサイ!」
恋「いつからわたくしがリーダーになったのですか…それがわたくしラップというのはまったくわからないので力にはなれなさそうです…」
可可「韻を踏めば良いんデスよ!」
千砂都「まずは自己紹介で韻を踏んでみるとか?」
かのん「はい!サングラス!」
恋「自己紹介…韻を踏む…」
恋「秋茜~唄にいざよふ~葉月恋~想ひは未だ 十六夜な~り~」
可可すみれ千砂都「…………」
かのん「俳句じゃん…」
恋「違います!短歌ですっ!!韻を踏めと言ったではないですか!」
可可「そうなのデスか…ではそうデスね…レンレンとかどうですか!色んな言葉とか知ってそうですし!Liella!のリーダーのレンレンの力を見せてくだサイ!」
恋「いつからわたくしがリーダーになったのですか…それがわたくしラップというのはまったくわからないので力にはなれなさそうです…」
可可「韻を踏めば良いんデスよ!」
千砂都「まずは自己紹介で韻を踏んでみるとか?」
かのん「はい!サングラス!」
恋「自己紹介…韻を踏む…」
恋「秋茜~唄にいざよふ~葉月恋~想ひは未だ 十六夜な~り~」
可可すみれ千砂都「…………」
かのん「俳句じゃん…」
恋「違います!短歌ですっ!!韻を踏めと言ったではないですか!」
297: 2022/11/20(日) 00:45:35.54 ID:q/wzSsca.net
恋「ちなみにこれは!躊躇するという意味の十六夜と16歳の私の意味がかかってて…!」
すみれ「どうでもいいわよ…」
かのん「ちぃちゃんかすみれちゃんはどう?」
千砂都「むりむりむりむり!私は無理だよ!それに…私みたいな友達ずっと居なかった変わり者の陰キャラがラップなんて…キャラ真逆だし私が考えたラップが歌詞になるとか色んな人に叩かれ…」
可可「ちぃちゃんがネガティブモードに入ってしまいまシタ」
かのん「あー!ごめんごめん!じゃあやっぱり…最後の砦…すみれちゃんお願い!」
すみれ「えー!私!?もうー!しょうがないわねー!」
恋「すみれさん出来るのですか!?」
すみれ「まぁちょっとだけね~」
可可「すみれのラップ見てみたいデス!」
すみれ「もうー!そんなに言うならしょうがないわねー!」
可可「まだそんなに言ってはないデスが…」
すみれ「どうでもいいわよ…」
かのん「ちぃちゃんかすみれちゃんはどう?」
千砂都「むりむりむりむり!私は無理だよ!それに…私みたいな友達ずっと居なかった変わり者の陰キャラがラップなんて…キャラ真逆だし私が考えたラップが歌詞になるとか色んな人に叩かれ…」
可可「ちぃちゃんがネガティブモードに入ってしまいまシタ」
かのん「あー!ごめんごめん!じゃあやっぱり…最後の砦…すみれちゃんお願い!」
すみれ「えー!私!?もうー!しょうがないわねー!」
恋「すみれさん出来るのですか!?」
すみれ「まぁちょっとだけね~」
可可「すみれのラップ見てみたいデス!」
すみれ「もうー!そんなに言うならしょうがないわねー!」
可可「まだそんなに言ってはないデスが…」
298: 2022/11/20(日) 01:06:15.51 ID:q/wzSsca.net
すみれ「お見知りおきに自己紹介! 結女のみんなにしとこうかい! ショウビズ世界へいざ航海?スカウトしなくてしろ後悔!私の名前は平安名すみれ! AB型の神社の娘! 皆は私をHow Do You Say?そう!天才子役と皆が呼ぶ!」
すみれ「どう?こんな感じ?」
かのん「すごい!すごいよすみれちゃん!!!」
可可「しゅみれ~!!!すごすぎマス!!!」
千砂都「さすがすみれちゃん!!!!!!!」
恋「それに今の時期に秋茜を使うことで季語も入れてていざよふと想ひは未だの所がまだ進む途中という所も掛かってて…」
~~~~~~~
かのん「ということで!」
千砂都「すみれちゃん!」
恋「5人体制初ですがセンターを」
可可「よろしくデス!すみれがピッタリデス!」
すみれ「ええ!!でも5人体制で初めての曲だし負けたら終わりの大事なラブライブの予選よ!?初期メンバーの可可や恋、歌のカリスマ性のかのんじゃなくていいの!?」
すみれ「どう?こんな感じ?」
かのん「すごい!すごいよすみれちゃん!!!」
可可「しゅみれ~!!!すごすぎマス!!!」
千砂都「さすがすみれちゃん!!!!!!!」
恋「それに今の時期に秋茜を使うことで季語も入れてていざよふと想ひは未だの所がまだ進む途中という所も掛かってて…」
~~~~~~~
かのん「ということで!」
千砂都「すみれちゃん!」
恋「5人体制初ですがセンターを」
可可「よろしくデス!すみれがピッタリデス!」
すみれ「ええ!!でも5人体制で初めての曲だし負けたら終わりの大事なラブライブの予選よ!?初期メンバーの可可や恋、歌のカリスマ性のかのんじゃなくていいの!?」
299: 2022/11/20(日) 01:30:07.33 ID:q/wzSsca.net
かのん「私はまだ入ったばかりだからいきなりセンターだと難しいし…そもそも恋ちゃんすみれちゃんちぃちゃんに体力追いついてないし…」
可可「ありぇ!?ククは!?!?」
恋「わたくしはアップテンポな曲の感じだとバレエのダンスの感じを表現するのが特にセンターだと難しいんです」
可可「ククがセンターよりすみれの方が良いデス!」
千砂都「あのラップスキルでしかもスタイルもエ……抜群のすみれちゃんならセンターにピッタリ!」
すみれ「あんた今なんて言いかけた…?」
千砂都「なんでもないよ!」
恋「なので今回はすみれさんよろしくお願いしますね」
すみれ「そっか…正直…荷が重いわね…」
可可「センターのすみれにピッタリな衣装も用意しておきマス!」
可可「ありぇ!?ククは!?!?」
恋「わたくしはアップテンポな曲の感じだとバレエのダンスの感じを表現するのが特にセンターだと難しいんです」
可可「ククがセンターよりすみれの方が良いデス!」
千砂都「あのラップスキルでしかもスタイルもエ……抜群のすみれちゃんならセンターにピッタリ!」
すみれ「あんた今なんて言いかけた…?」
千砂都「なんでもないよ!」
恋「なので今回はすみれさんよろしくお願いしますね」
すみれ「そっか…正直…荷が重いわね…」
可可「センターのすみれにピッタリな衣装も用意しておきマス!」
300: 2022/11/20(日) 01:39:30.67 ID:q/wzSsca.net
~~~~~
可可「すみれ~!衣装が出来まシタ!みてくだサイ!」グイッ
すみれ「ちょ、ちょっとなによ!腕組まなくては良いじゃない!」
可可「良いじゃないデスか~!可可が大好きなすみれの為を思って作ったのデスよ~!早くみてほしいデス!いきまショウ!」
すみれ「え…?あんた今なんて?」
可可「聞こえなかったデス?だから~!ククが大好きなすみれの為を思って作ったから早く見てほしいって言ったんデス!」
すみれ「あんた…私のこと…大好きなの…?」
可可「???? なーにを今頃!ずっといつも好きだって言ってるじゃないデスか!」
すみれ「え…でもあれはコミュニケーションのひとつで本気のわけじゃ…」((ゴニョゴニョ…
可可「なにを言ってるデスか!はい!着きまシタよ!皆ももう待ってマスよ!」
可可「すみれ~!衣装が出来まシタ!みてくだサイ!」グイッ
すみれ「ちょ、ちょっとなによ!腕組まなくては良いじゃない!」
可可「良いじゃないデスか~!可可が大好きなすみれの為を思って作ったのデスよ~!早くみてほしいデス!いきまショウ!」
すみれ「え…?あんた今なんて?」
可可「聞こえなかったデス?だから~!ククが大好きなすみれの為を思って作ったから早く見てほしいって言ったんデス!」
すみれ「あんた…私のこと…大好きなの…?」
可可「???? なーにを今頃!ずっといつも好きだって言ってるじゃないデスか!」
すみれ「え…でもあれはコミュニケーションのひとつで本気のわけじゃ…」((ゴニョゴニョ…
可可「なにを言ってるデスか!はい!着きまシタよ!皆ももう待ってマスよ!」
301: 2022/11/20(日) 01:47:37.35 ID:q/wzSsca.net
((ガチャッ
かのん「あ!すみれちゃん!」
千砂都「すみれちゃん遅いよ~!ほら!これが可可ちゃんが作ってくれた衣装!」
恋「すみれさんにピッタリですよ~!」
すみれ「可可……」
可可「ふふーん!どうデスか!これが可可の実力デス!」
すみれ「……余計負けられないわね…」
可可「???」
すみれ「正直大事なライブで私がセンターってなって本当に私で良いのかなってちょっとビビってたの。でもこれで決心ついたわ絶対負けられないわね。可可、ありがとう」
可可「もちろんデス!このティアラもすみれにピッタリと思って作りまシタ!」
千砂都「それじゃあ早速すみれちゃんその衣装着てみて!」
可可「!!!!」((コクッ
千砂都「((コクッ」
可可千砂都「写真撮影だね!(デス!)」
かのん「あ!すみれちゃん!」
千砂都「すみれちゃん遅いよ~!ほら!これが可可ちゃんが作ってくれた衣装!」
恋「すみれさんにピッタリですよ~!」
すみれ「可可……」
可可「ふふーん!どうデスか!これが可可の実力デス!」
すみれ「……余計負けられないわね…」
可可「???」
すみれ「正直大事なライブで私がセンターってなって本当に私で良いのかなってちょっとビビってたの。でもこれで決心ついたわ絶対負けられないわね。可可、ありがとう」
可可「もちろんデス!このティアラもすみれにピッタリと思って作りまシタ!」
千砂都「それじゃあ早速すみれちゃんその衣装着てみて!」
可可「!!!!」((コクッ
千砂都「((コクッ」
可可千砂都「写真撮影だね!(デス!)」
303: 2022/11/20(日) 20:27:07.78 ID:q/wzSsca.net
すみれ「昨日はいくらなんでもあんなに写真撮る必要あったかしら…ん?あれは可可じゃない」
可可「…………」
すみれ「可可?どうしたの?」
可可「………あ!すみれ!どうしまシタ?可可はなんでもないデスよ?」
すみれ「……??なんかあった??」
可可「なんにもないデスよ!ほら!練習いきまショウ!」
すみれ「う、うん」
——————
恋「一旦休憩にしましょう」
かのん「うげー疲れたー!」
千砂都「でもかのんちゃんどんどん動き良くなってきてる…!すごいよ!」
かのん「そうかな?えへへ~」
すみれ「ふぅ…あ、家から神社のことについてメール来てるからちょっと離れるわね?」(ダッ)
恋「はい!わかりました!」
可可「あっ…ちょっと可可も電話が…」
~~~~~
すみれ「そっか…そろそろ冬も近いから今年の年末どうするかも決めないといけないものね…えーっと練習のことも考えて…」
??「喂、姐姐。嗯对、收到爸爸发的消息了」
すみれ「ん?中国語??」チラッ
可可「…………」
すみれ「可可?どうしたの?」
可可「………あ!すみれ!どうしまシタ?可可はなんでもないデスよ?」
すみれ「……??なんかあった??」
可可「なんにもないデスよ!ほら!練習いきまショウ!」
すみれ「う、うん」
——————
恋「一旦休憩にしましょう」
かのん「うげー疲れたー!」
千砂都「でもかのんちゃんどんどん動き良くなってきてる…!すごいよ!」
かのん「そうかな?えへへ~」
すみれ「ふぅ…あ、家から神社のことについてメール来てるからちょっと離れるわね?」(ダッ)
恋「はい!わかりました!」
可可「あっ…ちょっと可可も電話が…」
~~~~~
すみれ「そっか…そろそろ冬も近いから今年の年末どうするかも決めないといけないものね…えーっと練習のことも考えて…」
??「喂、姐姐。嗯对、收到爸爸发的消息了」
すみれ「ん?中国語??」チラッ
304: 2022/11/20(日) 20:35:24.06 ID:q/wzSsca.net
すみれ「なんだ可可じゃない 電話してるのね…家族の人とかしら」
可可「lovelive?是快开始了、马上就要预赛了、最近在努力练习呢。嗯知道了。
すみれ「なに話してるのかしら…なんかラブライブって聞こえたからラブライブのことかしら?ちょっと翻訳してみようかしら?後でなんで知ってるんデスか!中国語勉強してたんデスね!とか言われちゃったりして!」スッ
可可「不是说好了拿不到成绩就回去吗、我记着呢。」
携帯『結果が出なかったら帰るって話でしょ。覚えてるよ。』
すみれ「……え?」
可可「嗯、那就这样、我忙着练习呢、挂了啊。」
携帯『うん、じゃあそういうことだから。練習忙しいから、またね。』
可可「………はぁ……」
すみれ「!!!」
すみれ「かえ…る…?もしかして…ラブライブの結果が振るわなかったら上海に帰るっていう…こと…?」
可可「絶対に…優勝…しないと……」
すみれ「…………」
可可「lovelive?是快开始了、马上就要预赛了、最近在努力练习呢。嗯知道了。
すみれ「なに話してるのかしら…なんかラブライブって聞こえたからラブライブのことかしら?ちょっと翻訳してみようかしら?後でなんで知ってるんデスか!中国語勉強してたんデスね!とか言われちゃったりして!」スッ
可可「不是说好了拿不到成绩就回去吗、我记着呢。」
携帯『結果が出なかったら帰るって話でしょ。覚えてるよ。』
すみれ「……え?」
可可「嗯、那就这样、我忙着练习呢、挂了啊。」
携帯『うん、じゃあそういうことだから。練習忙しいから、またね。』
可可「………はぁ……」
すみれ「!!!」
すみれ「かえ…る…?もしかして…ラブライブの結果が振るわなかったら上海に帰るっていう…こと…?」
可可「絶対に…優勝…しないと……」
すみれ「…………」
307: 2022/11/21(月) 21:21:45.58 ID:upKC/80g.net
すみれ「ヤバいこと聞いちゃったったら聞いちゃったわよ…」
すみれ「………」
——————
恋「今日はここまでにしましょうか。本番も近付いてきましたから皆さん体調には気をつけてくださいね」
かのん「はー!疲れたー!!」
千砂都「かのんちゃんお疲れ様!はいタオルこれ使って!」
かのん「ちぃちゃんありがとうー!」
可可「疲れまシター!!」
すみれ「………」
可可「すみれ?元気無いデスか?それか本番が近いのにこわくなってきまシタか~?」
すみれ「可可…今日一緒に帰らない?皆には秘密ね」((コソッ
可可「!!!わかりまシタ!」
すみれ「ちょ、声でかい!」
すみれ「………」
——————
恋「今日はここまでにしましょうか。本番も近付いてきましたから皆さん体調には気をつけてくださいね」
かのん「はー!疲れたー!!」
千砂都「かのんちゃんお疲れ様!はいタオルこれ使って!」
かのん「ちぃちゃんありがとうー!」
可可「疲れまシター!!」
すみれ「………」
可可「すみれ?元気無いデスか?それか本番が近いのにこわくなってきまシタか~?」
すみれ「可可…今日一緒に帰らない?皆には秘密ね」((コソッ
可可「!!!わかりまシタ!」
すみれ「ちょ、声でかい!」
310: 2022/11/21(月) 21:26:03.76 ID:upKC/80g.net
可可「すみれと2人きりで帰るなんてあまりないことデスね~!」
すみれ「………」
可可「すみれ?今日疲れてマス?なんだか昨日から今まで元気がないデス」
すみれ「可可…大事な話があるんだけど良い?」
可可「ハイ???」
すみれ「可可にだけの話だから他の人には言わないでね」
可可「内緒の話デスね~!わかりまシタ!」
すみれ「可可…あんたは…もしLiella!が今年優勝できなかったり結果を出せなかったら来年…この活動は…どうする?」
可可「!!!………それは……」
すみれ「………」
可可「すみれ?今日疲れてマス?なんだか昨日から今まで元気がないデス」
すみれ「可可…大事な話があるんだけど良い?」
可可「ハイ???」
すみれ「可可にだけの話だから他の人には言わないでね」
可可「内緒の話デスね~!わかりまシタ!」
すみれ「可可…あんたは…もしLiella!が今年優勝できなかったり結果を出せなかったら来年…この活動は…どうする?」
可可「!!!………それは……」
311: 2022/11/21(月) 21:33:44.13 ID:upKC/80g.net
可可「………来年リベンジ…デスよ!あと2年猶予はありマスから!」
すみれ「そう……ちなみに…3年生になったら大学の受験の為に勉強するとかは…?」
可可「アー…もしかしたらそれはあるかもデス……でも…3年生になるまではLiella!は続けマス!」
可可「…………」
すみれ「そう……私はね…今回の1年間で結果が出なければ辞めることも考えてるの」
可可「え…!?すみれ……?」
すみれ「もちろんまだ負けたら確定で辞めるってわけではないけどそのくらいの覚悟で今年1年間頑張るつもり」
可可「そうなの…デス…か…」
すみれ「だから…今回優勝出来なかったらもしかしたら辞めるかもしれない…それを可可には言っておこうかなって」
可可「なぜやめるのデスか…?」
すみれ「そう……ちなみに…3年生になったら大学の受験の為に勉強するとかは…?」
可可「アー…もしかしたらそれはあるかもデス……でも…3年生になるまではLiella!は続けマス!」
可可「…………」
すみれ「そう……私はね…今回の1年間で結果が出なければ辞めることも考えてるの」
可可「え…!?すみれ……?」
すみれ「もちろんまだ負けたら確定で辞めるってわけではないけどそのくらいの覚悟で今年1年間頑張るつもり」
可可「そうなの…デス…か…」
すみれ「だから…今回優勝出来なかったらもしかしたら辞めるかもしれない…それを可可には言っておこうかなって」
可可「なぜやめるのデスか…?」
313: 2022/11/22(火) 02:07:04.81 ID:v5YNmyJ+.net
すみれ「それは………私…この前…スカウトが一件来たの…(嘘)」
可可「そうなのデスか!?良かったデス!」
すみれ「うん…そのスカウトがきた所から芸能活動再開を…せっかく来た夢のチャンスだから…ただ、Liella!の活動を続けたいのも事実。皆と、そしてもちろん可可とも」
可可「…………」
すみれ「だからまだ迷ってるけど…1年で区切りは一旦つける予定。そこから続けるかはまだ決めてないけど結果がついて来なかったら辞めるっていう選択肢も考えてる」
すみれ「そのことを可可には言っとこうかなって」
可可「なぜ…可可なのデスか…?ちぃちゃんじゃなく?」
すみれ「…可可ってさ体力も無いし運動神経も悪いじゃない?」
可可「余計なお世話デス」
すみれ「でもさそんな可可が一生懸命頑張ってる所見てるとなんか私も頑張んなきゃ、スクールアイドルに真剣に向き合いたいなって思うしそして中途半端なことはしたくない。そしてそんな1番スクールアイドルへの想いがアツい可可には言っとこうかなって思って」
可可「………」
すみれ「まぁ、もちろん今回のラブライブを通して、もし負けてもまた来年『みんな』で頑張りたいって思ったらそのスカウトも蹴ってスクールアイドル続けることも考えてる。可可と一緒にやりたいのも事実だし」
可可「そうなのデスか!?良かったデス!」
すみれ「うん…そのスカウトがきた所から芸能活動再開を…せっかく来た夢のチャンスだから…ただ、Liella!の活動を続けたいのも事実。皆と、そしてもちろん可可とも」
可可「…………」
すみれ「だからまだ迷ってるけど…1年で区切りは一旦つける予定。そこから続けるかはまだ決めてないけど結果がついて来なかったら辞めるっていう選択肢も考えてる」
すみれ「そのことを可可には言っとこうかなって」
可可「なぜ…可可なのデスか…?ちぃちゃんじゃなく?」
すみれ「…可可ってさ体力も無いし運動神経も悪いじゃない?」
可可「余計なお世話デス」
すみれ「でもさそんな可可が一生懸命頑張ってる所見てるとなんか私も頑張んなきゃ、スクールアイドルに真剣に向き合いたいなって思うしそして中途半端なことはしたくない。そしてそんな1番スクールアイドルへの想いがアツい可可には言っとこうかなって思って」
可可「………」
すみれ「まぁ、もちろん今回のラブライブを通して、もし負けてもまた来年『みんな』で頑張りたいって思ったらそのスカウトも蹴ってスクールアイドル続けることも考えてる。可可と一緒にやりたいのも事実だし」
314: 2022/11/22(火) 02:12:54.30 ID:v5YNmyJ+.net
すみれ「本当虫の良い話よね…」
可可「そんなことないデス…可可も…みんなと…すみれと…まだ…スクールアイドルしてたいデス…」
すみれ「………」
可可「可可は……いえ…なんでもないです…わかりまシタ…そういうことなんデスねすみれの覚悟は伝わりまシタ…」
すみれ「うん…((本当は…あんたと一緒に…可可が居ないLiella!なんて…考えられない…って伝えたい…引き止めたいけど…それを今伝えたら…盗み聞きしてたのがバレちゃうし…」
可可「みんなには言うのデスか?」
すみれ「うん…まぁまだ辞めるかどうか確定したわけじゃないけどね…一応言うつもり。あんたは言うの?」
可可「え?」
すみれ「あ!いや、なんでもないわ!忘れてったら忘れて!」
可可「そんなことないデス…可可も…みんなと…すみれと…まだ…スクールアイドルしてたいデス…」
すみれ「………」
可可「可可は……いえ…なんでもないです…わかりまシタ…そういうことなんデスねすみれの覚悟は伝わりまシタ…」
すみれ「うん…((本当は…あんたと一緒に…可可が居ないLiella!なんて…考えられない…って伝えたい…引き止めたいけど…それを今伝えたら…盗み聞きしてたのがバレちゃうし…」
可可「みんなには言うのデスか?」
すみれ「うん…まぁまだ辞めるかどうか確定したわけじゃないけどね…一応言うつもり。あんたは言うの?」
可可「え?」
すみれ「あ!いや、なんでもないわ!忘れてったら忘れて!」
319: 2022/11/24(木) 21:06:55.18 ID:nhghWTPm.net
可可「???そうデスか…」
すみれ「うんだから…今年…どうしても勝ちたい…いや勝たなきゃいけない…そんな気持ちで臨むわ…」
可可「それは…可可もデス…すみれ!一緒に頑張って勝ちまショウ!!」
すみれ「もちろんったらもちろんよ!約束よ!」
——————
すみれ「………」
かのん「そっか…」
恋「わかりました…でも!まだ確定ではないんですよね!!」
すみれ「うん…一応…そのくらいの覚悟でやるしそういう心意気ってこと…」
千砂都「………すみれちゃん…すみれちゃんと一緒に…頑張りたいよ…」
すみれ「うんだから…今年…どうしても勝ちたい…いや勝たなきゃいけない…そんな気持ちで臨むわ…」
可可「それは…可可もデス…すみれ!一緒に頑張って勝ちまショウ!!」
すみれ「もちろんったらもちろんよ!約束よ!」
——————
すみれ「………」
かのん「そっか…」
恋「わかりました…でも!まだ確定ではないんですよね!!」
すみれ「うん…一応…そのくらいの覚悟でやるしそういう心意気ってこと…」
千砂都「………すみれちゃん…すみれちゃんと一緒に…頑張りたいよ…」
320: 2022/11/24(木) 21:07:21.96 ID:nhghWTPm.net
すみれ「千砂都……だから…今年…絶対に勝ちましょう!みんなで!!」
恋「はい…もちろんです…それと…以前話した廃校の問題なのですが…現時点では入学希望者が届いていないという現状です」
かのん「そうなんだ…」
恋「なので…こちらも確定の話ではないですが…もしかしたら物理的にスクールアイドルを続けるのは…厳しくなるという可能性もあります…」
千砂都「………」
恋「なので…わたくしも今回の大会に懸ける想いは…特に高いです。今のすみれさんの話もありましたが今回の大会で負けたら終わりという覚悟で…わたくしも頑張ります」
かのん「恋ちゃん…」
恋「はい…もちろんです…それと…以前話した廃校の問題なのですが…現時点では入学希望者が届いていないという現状です」
かのん「そうなんだ…」
恋「なので…こちらも確定の話ではないですが…もしかしたら物理的にスクールアイドルを続けるのは…厳しくなるという可能性もあります…」
千砂都「………」
恋「なので…わたくしも今回の大会に懸ける想いは…特に高いです。今のすみれさんの話もありましたが今回の大会で負けたら終わりという覚悟で…わたくしも頑張ります」
かのん「恋ちゃん…」
321: 2022/11/24(木) 21:15:56.27 ID:nhghWTPm.net
千砂都「……絶対に…絶対に勝とう!!みんなで!!」
恋「はい!全員それぞれの思いがあってそれを繋いで行くために…みんなで…!」
かのん「絶対に優勝しよう!!」
すみれ「まずは…わたしがセンターで…!予選を突破…!!」
~~~~~~
恋「いよいよわたくし達が…結ヶ丘のスクールアイドルとしてラブライブのステージに立つのですね」
かのん「私たちLiella!が!たくさんの人たちと繋がって歌を響かせるんだ!!みんな!絶対に勝とう!!」
可可「もちろんデス!!」
すみれ「勝たなきゃいけない…絶対勝たなきゃいけない…可可のためにも…!」
可可「???すみれ??大丈夫デスか??今可可のこと呼びまシタ?」
すみれ「へ?大丈夫ったら大丈夫よ!呼んでないわよ!」
千砂都「……すみれちゃん………」
恋「はい!全員それぞれの思いがあってそれを繋いで行くために…みんなで…!」
かのん「絶対に優勝しよう!!」
すみれ「まずは…わたしがセンターで…!予選を突破…!!」
~~~~~~
恋「いよいよわたくし達が…結ヶ丘のスクールアイドルとしてラブライブのステージに立つのですね」
かのん「私たちLiella!が!たくさんの人たちと繋がって歌を響かせるんだ!!みんな!絶対に勝とう!!」
可可「もちろんデス!!」
すみれ「勝たなきゃいけない…絶対勝たなきゃいけない…可可のためにも…!」
可可「???すみれ??大丈夫デスか??今可可のこと呼びまシタ?」
すみれ「へ?大丈夫ったら大丈夫よ!呼んでないわよ!」
千砂都「……すみれちゃん………」
323: 2022/11/24(木) 21:17:29.93 ID:nhghWTPm.net
恋「それじゃあ行きましょう!!皆さん!絶対に勝ちましょう!ここから優勝まで突っ走りましょう!!!Liella!!!」
可可「1!」
恋「2!」
千砂都「3!」
すみれ「4!」
かのん「5!」
恋「Liella! スーパースタート!!!!」
———
すみれ「ギャラクシー!!!!」
可可「1!」
恋「2!」
千砂都「3!」
すみれ「4!」
かのん「5!」
恋「Liella! スーパースタート!!!!」
———
すみれ「ギャラクシー!!!!」
325: 2022/11/25(金) 20:36:52.51 ID:ImDMiF/m.net
司会「皆さんパフォーマンスありがとうございました!!東京予選の通過者を発表します!それと同時にこの発表順で本線への最終予選のグループ分けも確定ということになります!」
可可「予選通過したかドキドキしマス…」
かのん「同時に…サニパさんと同じグループかどうかも決まるからね…AかB、どうにか別れれば予選では当たらないけど…」
すみれ「………」
司会「まずはAグループに振り分けられたチームからです!首位通過は…!サニーパッションです!!」
恋「サニパさん…さすがの首位通過ですね…」
千砂都「そしてAグループ…私たちはBグループに入りたいね…」
かのん「でもまだ予選通ってるかもわからないよ…?」
すみれ「いや、私たちなら通ってる。間違いなく言い切れるったら言い切れるわ。絶対に負けない…負けるわけにはいかない…」
可可「すみれ……」
可可「予選通過したかドキドキしマス…」
かのん「同時に…サニパさんと同じグループかどうかも決まるからね…AかB、どうにか別れれば予選では当たらないけど…」
すみれ「………」
司会「まずはAグループに振り分けられたチームからです!首位通過は…!サニーパッションです!!」
恋「サニパさん…さすがの首位通過ですね…」
千砂都「そしてAグループ…私たちはBグループに入りたいね…」
かのん「でもまだ予選通ってるかもわからないよ…?」
すみれ「いや、私たちなら通ってる。間違いなく言い切れるったら言い切れるわ。絶対に負けない…負けるわけにはいかない…」
可可「すみれ……」
326: 2022/11/25(金) 20:46:26.58 ID:iqBm8gFb.net
恋「そうですね…すみれさんの言う通りです!わたくし達なら通ってるに違いません!」
すみれ「こんなところで負けてられないもの…勝たなきゃいけない…こんなところで終わりなんて…いやだ…!」
可可「…………」
司会「そして!Aグループ2位通過は…!Liella!です!!」
かのん「やった…!!」
恋「やりました…!!!通過しましたー!!」((ギューッ
千砂都「すみれちゃん!やったよ!!!」((ギューッ
可可「すみれ~!!やりまシター!!すみれのセンターのおかげデスー!!!」ギューッ
かのん「やった!!やったよー!!!」ギューッ
すみれ「ちょ、ちょっと!あんた達!?苦しいわよ!」
かのれんちいくう「やったーー!!」
すみれ「もう…、、」
すみれ「こんなところで負けてられないもの…勝たなきゃいけない…こんなところで終わりなんて…いやだ…!」
可可「…………」
司会「そして!Aグループ2位通過は…!Liella!です!!」
かのん「やった…!!」
恋「やりました…!!!通過しましたー!!」((ギューッ
千砂都「すみれちゃん!やったよ!!!」((ギューッ
可可「すみれ~!!やりまシター!!すみれのセンターのおかげデスー!!!」ギューッ
かのん「やった!!やったよー!!!」ギューッ
すみれ「ちょ、ちょっと!あんた達!?苦しいわよ!」
かのれんちいくう「やったーー!!」
すみれ「もう…、、」
335: 2022/11/29(火) 21:53:53.82 ID:X3kOAJFS.net
「Liella!!予選突破おめでとー!!!!」
パチパチパチ パーンパーンッ
かのん「みんな…!」
ナナミ「予選のライブ見たよー!!最終予選進出おめでとー!!」
ヤエ「本当にすごかった!!すみれちゃんがセンターでラップ歌ってる所めちゃくちゃカッコよかった!!」
すみれ「当然ったら当然よ!!なんてったってわたしなんだから!!」
ココノ「千砂都ちゃんもダンスすごいね!!キレッキレ!!アップテンポな曲にピッタリ合ってた!!」
千砂都「そんな…私は全然…すみれちゃんとかのんちゃんの方がすごいから…」
ヤエ「いやいや!千砂都ちゃんの輝きも本っ当に凄かったよー!」
千砂都「そ、そう…かな…?えへへ…ありがとう…!」
パチパチパチ パーンパーンッ
かのん「みんな…!」
ナナミ「予選のライブ見たよー!!最終予選進出おめでとー!!」
ヤエ「本当にすごかった!!すみれちゃんがセンターでラップ歌ってる所めちゃくちゃカッコよかった!!」
すみれ「当然ったら当然よ!!なんてったってわたしなんだから!!」
ココノ「千砂都ちゃんもダンスすごいね!!キレッキレ!!アップテンポな曲にピッタリ合ってた!!」
千砂都「そんな…私は全然…すみれちゃんとかのんちゃんの方がすごいから…」
ヤエ「いやいや!千砂都ちゃんの輝きも本っ当に凄かったよー!」
千砂都「そ、そう…かな…?えへへ…ありがとう…!」
336: 2022/11/29(火) 22:01:31.09 ID:X3kOAJFS.net
ナナミ「次は最終予選だねー!!普通科の皆も音楽科の皆も応援してるからね!!」
ヤエ「予選もあれだけの参加者が居たのにAブロック予選2位通過って本当にスゴいよね!!!」
恋「ありがとうございます…!しかし…本戦に通過できるのは次の最終予選の各ブロック1位のみなので…」
かのん「そうだね…しかもサニパさんと同グループ…」
ココノ「Liella!の皆ならきっと勝てるよ!!皆の力をおもっきり出し切っちゃお!なんなら新設校なんだし来年リベンジもできるし!」
すみれ「そうね…((チラッ」
可可「…………」
恋「はい…それでも…この5人で!勝ちにいきたいので…優勝を狙うつもりです!」
かのん「うん!恋ちゃんの言う通り…今年に絶対勝ちにいきたい…絶対に負けたくないから…ベストを出して優勝してみせるよ!」
ナナミ「やっぱりそうだよね!みんな応援してるから!」
ヤエ「予選もあれだけの参加者が居たのにAブロック予選2位通過って本当にスゴいよね!!!」
恋「ありがとうございます…!しかし…本戦に通過できるのは次の最終予選の各ブロック1位のみなので…」
かのん「そうだね…しかもサニパさんと同グループ…」
ココノ「Liella!の皆ならきっと勝てるよ!!皆の力をおもっきり出し切っちゃお!なんなら新設校なんだし来年リベンジもできるし!」
すみれ「そうね…((チラッ」
可可「…………」
恋「はい…それでも…この5人で!勝ちにいきたいので…優勝を狙うつもりです!」
かのん「うん!恋ちゃんの言う通り…今年に絶対勝ちにいきたい…絶対に負けたくないから…ベストを出して優勝してみせるよ!」
ナナミ「やっぱりそうだよね!みんな応援してるから!」
338: 2022/11/29(火) 22:55:56.48 ID:X3kOAJFS.net
ナナミ「あ!最終予選のステージの詳細見たよ!学校のみんなで協力させてくれない?」
かのん「え!?どういうこと!?」
恋「ステージの件ですか?」
ナナミ「うん!恋ちゃんかのんちゃん達が練習に時間を費やせる為に最終予選用のステージは私たちで準備しておくから!」
すみれ「そんな申し訳ないわよ!」
可可「デシたら可可達も一緒に!!」
ナナミ「ううん、ここは私たちに任せて。もちろん私たちだけじゃなくて普通科のみんなと音楽科のみんなも手伝ってくれるから」
ココノ「みんな本当に応援してるから私たちにも協力させて!可可ちゃんが0から始めて…恋ちゃんが音楽科と普通科を繋げてくれて…学校が本当にひとつに繋がれたから…!」
ヤエ「そんなLiella!の為にみんなが協力したいって言ってくれてるの!だからここは私達に任せて!それに…これ見て!」
恋「これは…!」
かのん「え!?どういうこと!?」
恋「ステージの件ですか?」
ナナミ「うん!恋ちゃんかのんちゃん達が練習に時間を費やせる為に最終予選用のステージは私たちで準備しておくから!」
すみれ「そんな申し訳ないわよ!」
可可「デシたら可可達も一緒に!!」
ナナミ「ううん、ここは私たちに任せて。もちろん私たちだけじゃなくて普通科のみんなと音楽科のみんなも手伝ってくれるから」
ココノ「みんな本当に応援してるから私たちにも協力させて!可可ちゃんが0から始めて…恋ちゃんが音楽科と普通科を繋げてくれて…学校が本当にひとつに繋がれたから…!」
ヤエ「そんなLiella!の為にみんなが協力したいって言ってくれてるの!だからここは私達に任せて!それに…これ見て!」
恋「これは…!」
339: 2022/11/29(火) 23:06:56.20 ID:X3kOAJFS.net
ココノ「そう!理事長が出した学校通信が掲示板に貼られてたんだけど」
『新設校である我が校 結ヶ丘女子高等学校存続について』
『新設校なこともあり、入学希望者と金銭面の問題により来年以降の結ヶ丘女子高等学校の存続が現在不透明な状況でしたが、この度、入学希望者が現段階で予想の定数を上回るほどの多数の希望者、並びに金銭面での問題も解決した為、来年以降の結ヶ丘女子高等学校の存続が正式に決定しました。また、その為のオープンキャンパスを1ヶ月後に……』
恋「学校が存続…!!!!!」
ナナミ「そうなの!!もしかしたら存続にならなくて合併になるって噂にはなってたけど今日の朝この張り紙があったから!これもきっとLiella!のおかげだよ!!」
恋「やった…!やった!!!!」
可可「レンレン…!!本当によかったデス!!!」
ナナミ「だから…みんな本当に感謝してるしLiella!をさらに応援してるから…ここは私達に任せて!!みんなを繋いで結んでくれたLiella!に恩返ししてみせるから!」
かのん「みんな…!!」
恋「では…お願いします…!本当に…ありがとうございます!!頑張ります!!」
ナナミ「うん!優勝…するんでしょ!応援してるよ!」
かのすみれんくうちぃ「うん!!!!!」
『新設校である我が校 結ヶ丘女子高等学校存続について』
『新設校なこともあり、入学希望者と金銭面の問題により来年以降の結ヶ丘女子高等学校の存続が現在不透明な状況でしたが、この度、入学希望者が現段階で予想の定数を上回るほどの多数の希望者、並びに金銭面での問題も解決した為、来年以降の結ヶ丘女子高等学校の存続が正式に決定しました。また、その為のオープンキャンパスを1ヶ月後に……』
恋「学校が存続…!!!!!」
ナナミ「そうなの!!もしかしたら存続にならなくて合併になるって噂にはなってたけど今日の朝この張り紙があったから!これもきっとLiella!のおかげだよ!!」
恋「やった…!やった!!!!」
可可「レンレン…!!本当によかったデス!!!」
ナナミ「だから…みんな本当に感謝してるしLiella!をさらに応援してるから…ここは私達に任せて!!みんなを繋いで結んでくれたLiella!に恩返ししてみせるから!」
かのん「みんな…!!」
恋「では…お願いします…!本当に…ありがとうございます!!頑張ります!!」
ナナミ「うん!優勝…するんでしょ!応援してるよ!」
かのすみれんくうちぃ「うん!!!!!」
340: 2022/11/29(火) 23:23:37.62 ID:X3kOAJFS.net
——————
理事長「ということで朝に掲示板にも出してたけど来年からの学校の存続が正式に決まりました」
恋「はい!!朝見させていただきました!」
理事長「本当に良かったわ…ここからは新入生の手続きとかを頑張らないとね 葉月さんは来年のオープンキャンパスのための企画とかお願いね」
恋「はい!わかりました!」
理事長「あ、でももちろん今の時期はラブライブの最終予選の方を優先してもらっていいわよ。それまでは私が色々進めとくから」
恋「え…でも……」
理事長「良いのよ良いのよ!葉月さん達のおかげで存続に繋がったのは間違いないし頑張ってほしいから」
恋「でもそれまで任せっきりなのは…」
理事長「それに…葉月さんのお父さん、学校存続の為のお金も出してくれて本当にこっちがお世話になってるくらいよ」
恋「お父様が……!!!」
理事長「ということで朝に掲示板にも出してたけど来年からの学校の存続が正式に決まりました」
恋「はい!!朝見させていただきました!」
理事長「本当に良かったわ…ここからは新入生の手続きとかを頑張らないとね 葉月さんは来年のオープンキャンパスのための企画とかお願いね」
恋「はい!わかりました!」
理事長「あ、でももちろん今の時期はラブライブの最終予選の方を優先してもらっていいわよ。それまでは私が色々進めとくから」
恋「え…でも……」
理事長「良いのよ良いのよ!葉月さん達のおかげで存続に繋がったのは間違いないし頑張ってほしいから」
恋「でもそれまで任せっきりなのは…」
理事長「それに…葉月さんのお父さん、学校存続の為のお金も出してくれて本当にこっちがお世話になってるくらいよ」
恋「お父様が……!!!」
341: 2022/11/29(火) 23:36:40.59 ID:X3kOAJFS.net
理事長「それとこれ。恋ちゃんに渡してって」
恋「これは…お手紙…!?」
理事長「いつも生徒会長として頑張ってくれてるのを私からも言ってるしそれにスクールアイドルとして頑張ってるのもちゃんと見ててくれてるみたいよ?」
恋「お父様…!!!!!」
理事長「いつも本当に学校のためにありがとうね私も本当に助かってるわ。ラブライブ、頑張ってね」
恋「はい!!ありがとうございます!!!」
~~~~~~
理事長「……((スッ ポチポチ…」
『本当に良かったの?学校を支える為のお金の援助って結構な金額よ?こんなに良いの?』
理事長「ふぅ……」((コト…
携帯「ピロンッ」
理事長「いや、返信はや!!」
恋「これは…お手紙…!?」
理事長「いつも生徒会長として頑張ってくれてるのを私からも言ってるしそれにスクールアイドルとして頑張ってるのもちゃんと見ててくれてるみたいよ?」
恋「お父様…!!!!!」
理事長「いつも本当に学校のためにありがとうね私も本当に助かってるわ。ラブライブ、頑張ってね」
恋「はい!!ありがとうございます!!!」
~~~~~~
理事長「……((スッ ポチポチ…」
『本当に良かったの?学校を支える為のお金の援助って結構な金額よ?こんなに良いの?』
理事長「ふぅ……」((コト…
携帯「ピロンッ」
理事長「いや、返信はや!!」
342: 2022/11/29(火) 23:42:55.53 ID:X3kOAJFS.net
『良いの良いの~!!直接助けれないんだから援助金くらい出させて~!!ほら!来年のうちの子の入学金みたいなもんよ!』
理事長「なんで受験もしてないのに入学するのもう確定してるのよ」((クスッ
理事長「葉月さんといいこの子といい本当に助けられてばっかりね…花のおかげで今も繋がって結ばれてるわよ…?花?」((ボソッ
理事長「あんたの意思絶対にずっとずっと結んでいくからね」
携帯「ピロンッ」
『あ、でもそっちの家どの辺がいいかよくわかんないから奨学金で家の手配だけしといて!』
理事長「…………仕事が増えたわね…」
理事長「なんで受験もしてないのに入学するのもう確定してるのよ」((クスッ
理事長「葉月さんといいこの子といい本当に助けられてばっかりね…花のおかげで今も繋がって結ばれてるわよ…?花?」((ボソッ
理事長「あんたの意思絶対にずっとずっと結んでいくからね」
携帯「ピロンッ」
『あ、でもそっちの家どの辺がいいかよくわかんないから奨学金で家の手配だけしといて!』
理事長「…………仕事が増えたわね…」
346: 2022/12/01(木) 18:24:02.63 ID:7fCEq3OL.net
恋「1.2.3.4!5.6.7.8!…では休憩にしましょう」
すみれ「ふぅ~だいぶ形になってきたわね」
千砂都「最終調整って感じするね…」
かのん「そうだね…でも本当に私がセンターで良かったの?1番大事な最終予選なんだし恋ちゃんやすみれちゃんの方が…」
可可「まーだ言ってるのデスかかのん!かのんがセンターで良いんデスよ!」
かのん「でも…負けたら終わりなんだよ…?」
すみれ「だからよ」
かのん「えっ?」
恋「やはり勝つ為にはかのんさんの歌声が必要なんです。なので今回は勝ちに行くためにかのんさんにセンターをお願いするということになりました」
すみれ「私も千砂都も可可もクオリティ高くこなせるようになってきたしその中でも抜群の安定感の恋もいるけどその中でもあんたのその歌声は特別なのよ」
千砂都「その色んな人の気持ちを動かせる歌声…世界に歌を響かせていってるような心に響く歌声で…優勝…行けるかも…?」
すみれ「ふぅ~だいぶ形になってきたわね」
千砂都「最終調整って感じするね…」
かのん「そうだね…でも本当に私がセンターで良かったの?1番大事な最終予選なんだし恋ちゃんやすみれちゃんの方が…」
可可「まーだ言ってるのデスかかのん!かのんがセンターで良いんデスよ!」
かのん「でも…負けたら終わりなんだよ…?」
すみれ「だからよ」
かのん「えっ?」
恋「やはり勝つ為にはかのんさんの歌声が必要なんです。なので今回は勝ちに行くためにかのんさんにセンターをお願いするということになりました」
すみれ「私も千砂都も可可もクオリティ高くこなせるようになってきたしその中でも抜群の安定感の恋もいるけどその中でもあんたのその歌声は特別なのよ」
千砂都「その色んな人の気持ちを動かせる歌声…世界に歌を響かせていってるような心に響く歌声で…優勝…行けるかも…?」
347: 2022/12/01(木) 18:30:54.08 ID:7fCEq3OL.net
すみれ「そうよ。だから勝つ為にはかのんの歌声をさらに中心として1番活かせる構成に恋がしてくれたわけ。もちろん他の皆もちゃんと活かせるようなダンスとパート、そして可可の衣装もあるけど」
可可「でも相手はあのサニパデス…クオリティ高いとはいえ勝てる確証は無いデス…」
かのん「同じブロックになるって運が悪かったよね…」
恋「それでも…優勝するのであればいずれ倒さなければいけない相手です」
可可「そうデスが…でも…予選2位通過ということは実質一度負けてマス…それに新人賞の時もサニパ様が優勝してクク達は敗退してマスし…」
恋「それは…」
かのん「…………」
すみれ「いや…あの時は、3人は確実に勝ってたと思う」
千砂都「うん。私も会場で実際に目の前で見てたけどかのんちゃん達の方が輝いてたし盛り上がってた。失格さえなければ優勝してたと思う」
可可「でも相手はあのサニパデス…クオリティ高いとはいえ勝てる確証は無いデス…」
かのん「同じブロックになるって運が悪かったよね…」
恋「それでも…優勝するのであればいずれ倒さなければいけない相手です」
可可「そうデスが…でも…予選2位通過ということは実質一度負けてマス…それに新人賞の時もサニパ様が優勝してクク達は敗退してマスし…」
恋「それは…」
かのん「…………」
すみれ「いや…あの時は、3人は確実に勝ってたと思う」
千砂都「うん。私も会場で実際に目の前で見てたけどかのんちゃん達の方が輝いてたし盛り上がってた。失格さえなければ優勝してたと思う」
348: 2022/12/01(木) 18:37:18.94 ID:7fCEq3OL.net
すみれ「そんな3人に私たち2人が加わったのよ?サニパも倒して優勝できるに決まってるじゃない!」
千砂都「私は…すみれちゃんと違って戦力になれてるかわからないけど…」
かのん「いや!ちぃちゃんはすごく力になってるよ!1番ダンスも上手いし表現力とかスクールアイドルの楽しさの表現も感じる!」
すみれ「そうよ!千砂都が居ないとLiella!はここまで来れてないし千砂都の力があってこそよ!この前の予選だってあんたが居なかったら勝ててないわ」
千砂都「かのんちゃん…!!すみれちゃん…!!」
恋「皆さんの良さがあってさらに力が増してる、成長してるので今回こそサニパさんを倒して本戦に進みましょう!!」
可可「すみれ……!」
すみれ「ん?何?可可」
千砂都「私は…すみれちゃんと違って戦力になれてるかわからないけど…」
かのん「いや!ちぃちゃんはすごく力になってるよ!1番ダンスも上手いし表現力とかスクールアイドルの楽しさの表現も感じる!」
すみれ「そうよ!千砂都が居ないとLiella!はここまで来れてないし千砂都の力があってこそよ!この前の予選だってあんたが居なかったら勝ててないわ」
千砂都「かのんちゃん…!!すみれちゃん…!!」
恋「皆さんの良さがあってさらに力が増してる、成長してるので今回こそサニパさんを倒して本戦に進みましょう!!」
可可「すみれ……!」
すみれ「ん?何?可可」
349: 2022/12/01(木) 18:44:49.12 ID:7fCEq3OL.net
可可「うちにあるサニパのポスターを預かってもらえまセンか?」
すみれ「へ?なんで?」
可可「今回はサニパ様は1ファンではなくて倒すべき相手デスから…!」
すみれ「そういうことね…!良いわよ預かったげるわ」
かのん「あれ?ところですみれちゃん可可ちゃんの家にポスターがあるのなんで知ってるの?」
すみれ「へ!?あ…!それは…!なんでもないわ!」
可可「なーんで嘘つくデス!前遊びに来たではないデスか!」
恋「仲良いですね~!」
可可「すみれの家にも2.3回行ったこともありマス!」
千砂都「わ、私の方が10回以上あるもん!だから私の勝ち~!」((ギューッ
可可「あー!離すデス!どさくさに紛れてぎゅーするじゃないデス!」
すみれ「へ?なんで?」
可可「今回はサニパ様は1ファンではなくて倒すべき相手デスから…!」
すみれ「そういうことね…!良いわよ預かったげるわ」
かのん「あれ?ところですみれちゃん可可ちゃんの家にポスターがあるのなんで知ってるの?」
すみれ「へ!?あ…!それは…!なんでもないわ!」
可可「なーんで嘘つくデス!前遊びに来たではないデスか!」
恋「仲良いですね~!」
可可「すみれの家にも2.3回行ったこともありマス!」
千砂都「わ、私の方が10回以上あるもん!だから私の勝ち~!」((ギューッ
可可「あー!離すデス!どさくさに紛れてぎゅーするじゃないデス!」
350: 2022/12/01(木) 18:52:17.49 ID:7fCEq3OL.net
可可「それだったらククはかのんの家にも何回も行ったことあるデスから!!」
千砂都「私だって何回もあるもーん!!」
可可「ぐぬぬ…それならかのんは家で眼鏡付けてるのと上でカフェオレ焼きリンゴとか好きなもの歌ってるの知ってマスか!」
千砂都「知ってるよ!ハンバーグも良いって言った後に1人でふぅー!とか言ってるもーん!」
かのん「ちょ、ちょっと!!」
可可「それならかのんが実は服を部屋で1人でファッションショーみたいに着てポージングしてるのは知ってマスか!」
千砂都「知ってるよー!ウォーキングまでして決めポーズまでして私は柄じゃないか~って言ってるんだよ~!」
かのん「ちょ、ちょっと2人とも!!ちょっとすみれちゃん!すみれちゃんのせいで私に飛び火してるじゃん!!」
すみれ「えぇ!私のせい!?!?」
千砂都「私だって何回もあるもーん!!」
可可「ぐぬぬ…それならかのんは家で眼鏡付けてるのと上でカフェオレ焼きリンゴとか好きなもの歌ってるの知ってマスか!」
千砂都「知ってるよ!ハンバーグも良いって言った後に1人でふぅー!とか言ってるもーん!」
かのん「ちょ、ちょっと!!」
可可「それならかのんが実は服を部屋で1人でファッションショーみたいに着てポージングしてるのは知ってマスか!」
千砂都「知ってるよー!ウォーキングまでして決めポーズまでして私は柄じゃないか~って言ってるんだよ~!」
かのん「ちょ、ちょっと2人とも!!ちょっとすみれちゃん!すみれちゃんのせいで私に飛び火してるじゃん!!」
すみれ「えぇ!私のせい!?!?」
351: 2022/12/01(木) 18:59:20.35 ID:7fCEq3OL.net
恋「かのんさんそんなことしてたんですね可愛いですね」
かのん「な…っ…!かわ…!?恋ちゃんしてないよ!ぜんぜんしてないしてない!ちょっと2人ともなんで知ってるの!?」
可可千砂都「ありあちゃんから聞きまシタ(聞いた)!」
かのん「あいつ~!!!!!!!」
すみれ「私のせいじゃないったらないじゃない」
かのん「すみれちゃんのせいだよ!!!」
可可「すみれがじゃあサインの練習めちゃくちゃしてるの知ってマスか!」
千砂都「知ってるよ!ノートにいっぱい違うパターンまで書いてるんだよ!」
可可「ぐぬぬ…じゃあいつも緑の下着ばかり着けてるのは!」
千砂都「知ってるもーん!メロン好きだから緑ばっかりなんだよね!」
すみれ「ちょ、ちょっと!?」
かのん「な…っ…!かわ…!?恋ちゃんしてないよ!ぜんぜんしてないしてない!ちょっと2人ともなんで知ってるの!?」
可可千砂都「ありあちゃんから聞きまシタ(聞いた)!」
かのん「あいつ~!!!!!!!」
すみれ「私のせいじゃないったらないじゃない」
かのん「すみれちゃんのせいだよ!!!」
可可「すみれがじゃあサインの練習めちゃくちゃしてるの知ってマスか!」
千砂都「知ってるよ!ノートにいっぱい違うパターンまで書いてるんだよ!」
可可「ぐぬぬ…じゃあいつも緑の下着ばかり着けてるのは!」
千砂都「知ってるもーん!メロン好きだから緑ばっかりなんだよね!」
すみれ「ちょ、ちょっと!?」
352: 2022/12/01(木) 19:07:44.07 ID:7fCEq3OL.net
可可「実はお尻が大きいのを気にしてるのは!!」
千砂都「知ってるよ!子どもの時に座ってた椅子に懐かしいわね~って言いながら座ってみたらバキッと足が折れちゃってそれからお尻大きいの気にしてるんだよ!!」
可可「お尻が大きいからタイトなズボン履いたらパンツが透けるからそれを気をつけるような服着てるんデスよね!!」
すみれ「ちょっと!!あんた達!!!?!?!?」
恋「確かにいつも緑ですね…?」
かのん「へ~!すみれちゃん気にしてたんだ~!だからスカートとかデニムが多いの~?」
すみれ「ちょ、ちが…っ…!あんた達何言ってくれてるのったらくれてるの!?」
可可「ぐぬぬ…やりマスね…さすが同志…!」((グッ
千砂都「可可ちゃんこそ…さすがだね…!」((グッ
恋「握手してるし一件落着ですね」
かのんすみれ「全然一件落着じゃなーーい!!!!」
千砂都「知ってるよ!子どもの時に座ってた椅子に懐かしいわね~って言いながら座ってみたらバキッと足が折れちゃってそれからお尻大きいの気にしてるんだよ!!」
可可「お尻が大きいからタイトなズボン履いたらパンツが透けるからそれを気をつけるような服着てるんデスよね!!」
すみれ「ちょっと!!あんた達!!!?!?!?」
恋「確かにいつも緑ですね…?」
かのん「へ~!すみれちゃん気にしてたんだ~!だからスカートとかデニムが多いの~?」
すみれ「ちょ、ちが…っ…!あんた達何言ってくれてるのったらくれてるの!?」
可可「ぐぬぬ…やりマスね…さすが同志…!」((グッ
千砂都「可可ちゃんこそ…さすがだね…!」((グッ
恋「握手してるし一件落着ですね」
かのんすみれ「全然一件落着じゃなーーい!!!!」
353: 2022/12/01(木) 19:15:56.18 ID:7fCEq3OL.net
——数日後——
ピピピピッ ピピピピッ
かのん「んぅ…何か夢見てたような気がする…は…!?今何時…!?!?」
かのん「なーんだまだ寝れる…もうちょっと…っていやダメだ!!今日はラブライブ本番なのに!って…ん?手紙?」
『お姉ちゃん頑張ってね。応援してるよ📣』
かのん「ありあ…いつもこんなことしないし冷たいのに…よし!ランニング行こっかな!!」
~~~~~~
可可「あ!かのんおはようデス!」
恋「おはようございます」
千砂都「かのんちゃんおはよう!!」
すみれ「あらおはよう」
かのん「え!?今日朝練とかあったっけ!?」
恋「いえ、皆さんもわたくしも落ち着かなくてランニングしてたら偶然会ったみたいで…」
可可「みんな考えてることは同じデスね!」
ピピピピッ ピピピピッ
かのん「んぅ…何か夢見てたような気がする…は…!?今何時…!?!?」
かのん「なーんだまだ寝れる…もうちょっと…っていやダメだ!!今日はラブライブ本番なのに!って…ん?手紙?」
『お姉ちゃん頑張ってね。応援してるよ📣』
かのん「ありあ…いつもこんなことしないし冷たいのに…よし!ランニング行こっかな!!」
~~~~~~
可可「あ!かのんおはようデス!」
恋「おはようございます」
千砂都「かのんちゃんおはよう!!」
すみれ「あらおはよう」
かのん「え!?今日朝練とかあったっけ!?」
恋「いえ、皆さんもわたくしも落ち着かなくてランニングしてたら偶然会ったみたいで…」
可可「みんな考えてることは同じデスね!」
354: 2022/12/01(木) 19:19:53.91 ID:7fCEq3OL.net
千砂都「まさかみんな会っちゃうとはね!」
すみれ「今日は本番だからゆっくりしようとは思ったけど落ち着かなくてね…」
恋「でも…こうやって考えてることが揃うということは息ピッタリということですね!息ピッタリのLiella!なら今日の本番絶対に成功するはずです!」
すみれ「そうね!」
可可「そうデスそうデス!」
千砂都「私たちなら絶対に勝てる!」
かのん「そうだね!絶対に今日勝とう!」
恋「それじゃあ!せっかくなのでみんなで合わせて見ましょうか!」
かのすみちぃくう「おー!」
すみれ「今日は本番だからゆっくりしようとは思ったけど落ち着かなくてね…」
恋「でも…こうやって考えてることが揃うということは息ピッタリということですね!息ピッタリのLiella!なら今日の本番絶対に成功するはずです!」
すみれ「そうね!」
可可「そうデスそうデス!」
千砂都「私たちなら絶対に勝てる!」
かのん「そうだね!絶対に今日勝とう!」
恋「それじゃあ!せっかくなのでみんなで合わせて見ましょうか!」
かのすみちぃくう「おー!」
355: 2022/12/01(木) 19:36:42.17 ID:7fCEq3OL.net
~~~~~
かのん「そういえばステージってどんな感じなんだろう?」
恋「そうですね…今日ですものね今日の夜は本番ですし練習は早く切り上げてそちらの手伝いをしにいきますか」
可可「楽しみデス!!手伝いいきまショウ!」
すみれ「一旦休憩で見に行ってみましょうか?」
千砂都「そうだね!いこいこ!!」
かのん「確か体育館でやってるって言ってたから…あっちか!」
恋「あまり声などは聞こえないですね」
可可「もう終わってるのかもしれないデス!!」
すみれ「もしかしたら何も用意してなかったりして!」
千砂都「ええ!!!」
かのん「もう!そんなわけないじゃん!チラッとだけ…」((ガララ…
かのん「……あれ?」
かのん「そういえばステージってどんな感じなんだろう?」
恋「そうですね…今日ですものね今日の夜は本番ですし練習は早く切り上げてそちらの手伝いをしにいきますか」
可可「楽しみデス!!手伝いいきまショウ!」
すみれ「一旦休憩で見に行ってみましょうか?」
千砂都「そうだね!いこいこ!!」
かのん「確か体育館でやってるって言ってたから…あっちか!」
恋「あまり声などは聞こえないですね」
可可「もう終わってるのかもしれないデス!!」
すみれ「もしかしたら何も用意してなかったりして!」
千砂都「ええ!!!」
かのん「もう!そんなわけないじゃん!チラッとだけ…」((ガララ…
かのん「……あれ?」
356: 2022/12/01(木) 19:42:39.61 ID:7fCEq3OL.net
かのん「あれれ??あれー!?!?」
かのん「す゛て゛ーし゛か゛な゛い゛!?!?」
ナナミ「あ、かのんちゃん」
かのん「あ゛ん゛ま゛り゛な゛ん゛し゛ゃ゛な゛い゛!?」
ナナミ「ひぃ!?ちがうの!凄くいいステージが出来そうなの!ここじゃなくてもっと素敵な場所で!!」
かのん「へ???」
ナナミ「こっちだよ!!みて!!」
恋「え!?皆さん!?」
千砂都「ロウソク!?すごい!キレイ!!」
ナナミ「結ヶ丘の皆で用意したんだ!そして、結ヶ丘のみんなで作ったこの道の先に作ったステージを用意してるよ!皆、Liella!のことを応援してるから!!」
『『『Liella!頑張ってね』』』
かのん「す゛て゛ーし゛か゛な゛い゛!?!?」
ナナミ「あ、かのんちゃん」
かのん「あ゛ん゛ま゛り゛な゛ん゛し゛ゃ゛な゛い゛!?」
ナナミ「ひぃ!?ちがうの!凄くいいステージが出来そうなの!ここじゃなくてもっと素敵な場所で!!」
かのん「へ???」
ナナミ「こっちだよ!!みて!!」
恋「え!?皆さん!?」
千砂都「ロウソク!?すごい!キレイ!!」
ナナミ「結ヶ丘の皆で用意したんだ!そして、結ヶ丘のみんなで作ったこの道の先に作ったステージを用意してるよ!皆、Liella!のことを応援してるから!!」
『『『Liella!頑張ってね』』』
357: 2022/12/01(木) 19:49:37.42 ID:7fCEq3OL.net
『かのんちゃーん!!!』
『すみれちゃーん!!!』
『千砂都ちゃーん!!!』
『可可ちゃーん!!!』
『恋ちゃーん!!!』
『『『『『 Liella!がんばれー!!! 』』』』』
かのん「わぁー!!!キレイー!!」
可可「すごいデスすごいデス!!」
千砂都「すごい…!!!」
すみれ「キレイ…!」
恋「こんなに綺麗で素敵なステージを皆さんが!!!」
ヤエ「学校のみんなで頼み込んだんだ」
ココノ「この時間だけつかわせてもらえないかって!」
ナナミ「街の人も協力してくれたんだ!!」
かのん「ここで…!!」
ナナミ「見せて!Liella!の!最っ高のステージを!!!」
『すみれちゃーん!!!』
『千砂都ちゃーん!!!』
『可可ちゃーん!!!』
『恋ちゃーん!!!』
『『『『『 Liella!がんばれー!!! 』』』』』
かのん「わぁー!!!キレイー!!」
可可「すごいデスすごいデス!!」
千砂都「すごい…!!!」
すみれ「キレイ…!」
恋「こんなに綺麗で素敵なステージを皆さんが!!!」
ヤエ「学校のみんなで頼み込んだんだ」
ココノ「この時間だけつかわせてもらえないかって!」
ナナミ「街の人も協力してくれたんだ!!」
かのん「ここで…!!」
ナナミ「見せて!Liella!の!最っ高のステージを!!!」
358: 2022/12/01(木) 19:58:18.11 ID:7fCEq3OL.net
恋「私たちは結ヶ丘女子高等学校 Liella!です!」
かのん「このステージに立ってこの景色を見て私たちは自信を持って言えます。結ヶ丘の生徒で、結ヶ丘で良かったって!結ヶ丘が1番だって!!!」
恋「私たち結ヶ丘の想いが繋がって結んで広がっていったら良いなと思ってます!」
かのん「聞いてください!!私たち結ヶ丘の!Liella!の歌を!!」
可可「Starlight Prologue!」
かのん『ちいさく瞬いた胸の奥でまた 叶えにいこうよって憧れが騒ぐ』
恋『いそいで駆け出した なんでもできるさ出会いがくれた』
かのん恋可可『大きな勇気』
千砂都『始まりは君から』
すみれ『でも次は僕から』
可可『晴れわたる未来を』
千砂都すみれ可可『創るよ どこまでも走る』
かのん「このステージに立ってこの景色を見て私たちは自信を持って言えます。結ヶ丘の生徒で、結ヶ丘で良かったって!結ヶ丘が1番だって!!!」
恋「私たち結ヶ丘の想いが繋がって結んで広がっていったら良いなと思ってます!」
かのん「聞いてください!!私たち結ヶ丘の!Liella!の歌を!!」
可可「Starlight Prologue!」
かのん『ちいさく瞬いた胸の奥でまた 叶えにいこうよって憧れが騒ぐ』
恋『いそいで駆け出した なんでもできるさ出会いがくれた』
かのん恋可可『大きな勇気』
千砂都『始まりは君から』
すみれ『でも次は僕から』
可可『晴れわたる未来を』
千砂都すみれ可可『創るよ どこまでも走る』
359: 2022/12/01(木) 20:04:37.35 ID:7fCEq3OL.net
5人『Looking for light いま動き始めた僕らの物語』
すみれ可可『どんな奇跡だって 起こすのさ』
5人『キラキラ大空に舞い散る夢』
恋千砂都すみれ可可『かき集めて ひとつひとつ』
5人『叶えてゆこう』
千砂都『信じる気持ちが揺らぐときは』
恋『想いを歌にして伝えよう』
すみれ可可『涙は一番うれしい日に とっておく 』
5人『そう決めたんだから』
すみれ可可『どんな奇跡だって 起こすのさ』
5人『キラキラ大空に舞い散る夢』
恋千砂都すみれ可可『かき集めて ひとつひとつ』
5人『叶えてゆこう』
千砂都『信じる気持ちが揺らぐときは』
恋『想いを歌にして伝えよう』
すみれ可可『涙は一番うれしい日に とっておく 』
5人『そう決めたんだから』
360: 2022/12/01(木) 20:08:05.75 ID:7fCEq3OL.net
かのん『Looking for light』
かのん『いま動き始めた僕らの物語』
かのん『どんな奇跡だって起こすのさ』
5人『キラキラ大空に舞い散る夢
可可千砂都『かき集めて』
すみれ恋『ひとつひとつ』
5人『叶えてゆこう』
かのん『君と煌めきを』
5人『描くよ ずっと』
かのん『いま動き始めた僕らの物語』
かのん『どんな奇跡だって起こすのさ』
5人『キラキラ大空に舞い散る夢
可可千砂都『かき集めて』
すみれ恋『ひとつひとつ』
5人『叶えてゆこう』
かのん『君と煌めきを』
5人『描くよ ずっと』
361: 2022/12/01(木) 20:11:47.73 ID:7fCEq3OL.net
『結果発表』
【ラブライブ最終予選 東京Aブロック】
5位 ……………
4位 ……………
3位 ……………
かのん「…………」
可可「…………」
すみれ「…………」
千砂都「…………」
恋「…………」
【ラブライブ最終予選 東京Aブロック】
5位 ……………
4位 ……………
3位 ……………
かのん「…………」
可可「…………」
すみれ「…………」
千砂都「…………」
恋「…………」
363: 2022/12/02(金) 19:20:56.28 ID:lyrFGCtb.net
2位「Sunny Passion」
『Finalist』【Liella!】
『全国大会に出場する東京地区Aブロック代表はLiella!です!!おめでとうございます!!!』
かのん「え……?」
恋「今…、、?」
すみれ「Liella!って言ったわよね!?」
千砂都「やった…!やった!!!!」
可可「やりまシター!!!!!Liella!勝ったんデスよ!!」
かのん「ほんと!?夢じゃ…ない!!!」
恋「やった!皆さん!やりました!!!」
すみれ「やった!やったー!!!!良かった…!」
『Finalist』【Liella!】
『全国大会に出場する東京地区Aブロック代表はLiella!です!!おめでとうございます!!!』
かのん「え……?」
恋「今…、、?」
すみれ「Liella!って言ったわよね!?」
千砂都「やった…!やった!!!!」
可可「やりまシター!!!!!Liella!勝ったんデスよ!!」
かのん「ほんと!?夢じゃ…ない!!!」
恋「やった!皆さん!やりました!!!」
すみれ「やった!やったー!!!!良かった…!」
364: 2022/12/02(金) 19:26:43.15 ID:lyrFGCtb.net
千砂都可可「すみれー!(すみれちゃーん!)」((ギュッ
すみれ「やった!やったわね!!!勝ったったら勝ったのよ!」
千砂都「うん!すみれちゃん!私たち!勝ったんだよ!決勝だよ!!本戦だよ!!!」
可可「すみれすみれすみれ~!!やりまシタ!!可可達の勝ちです!!!」
かのん「やった!!やったよ恋ちゃん!!あのサニパに勝ったんだよー!!!」((ギューッ
恋「わわっ!かのんさん!?やりました、やり遂げました!私たちが…!Liella!が…!!勝ちました!!!やりました!!!」
『『『『Liella!おめでとうーー!!!!』』』』
恋「皆さん…!皆さんの協力のおかげでもあります!結ヶ丘の皆さんで掴んだ決勝への切符です!!ほんとうに!ほんとうにありがとうございます!!!」
すみれ「やった!やったわね!!!勝ったったら勝ったのよ!」
千砂都「うん!すみれちゃん!私たち!勝ったんだよ!決勝だよ!!本戦だよ!!!」
可可「すみれすみれすみれ~!!やりまシタ!!可可達の勝ちです!!!」
かのん「やった!!やったよ恋ちゃん!!あのサニパに勝ったんだよー!!!」((ギューッ
恋「わわっ!かのんさん!?やりました、やり遂げました!私たちが…!Liella!が…!!勝ちました!!!やりました!!!」
『『『『Liella!おめでとうーー!!!!』』』』
恋「皆さん…!皆さんの協力のおかげでもあります!結ヶ丘の皆さんで掴んだ決勝への切符です!!ほんとうに!ほんとうにありがとうございます!!!」
365: 2022/12/02(金) 19:38:28.11 ID:lyrFGCtb.net
ナナミ「本当にすごいよLiella!本当にあのサニパさんに勝っちゃった!!」
ヤエ「すごい!すごい!!本当に恋ちゃん達は!Liella!は!結ヶ丘のスーパースターだよ!!」
ココノ「このまま!本当に優勝狙っちゃおう!!Liella!のみんなならきっとイケるよ!!!!!」
恋「皆さん本当にありがとうございます!!もちろんです!!このまま絶対に絶対に優勝します!!!!」
すみれ「よかった……!!!!」((へなへな…
千砂都「わわっ!すみれちゃん大丈夫!?」
すみれ「大丈夫よ…安心して力が抜けただけ…」
可可「本当に良かったデス…!これで…!これで…!!」
スマホ「ピロンッ」
可可「あっ…ちょっとすみまセン…」((スッ
可可「……………やった……!やった!!!!!やったー!!!!!」
すみれ「………………良かった……大丈夫そうね…」((ボソッ
ヤエ「すごい!すごい!!本当に恋ちゃん達は!Liella!は!結ヶ丘のスーパースターだよ!!」
ココノ「このまま!本当に優勝狙っちゃおう!!Liella!のみんなならきっとイケるよ!!!!!」
恋「皆さん本当にありがとうございます!!もちろんです!!このまま絶対に絶対に優勝します!!!!」
すみれ「よかった……!!!!」((へなへな…
千砂都「わわっ!すみれちゃん大丈夫!?」
すみれ「大丈夫よ…安心して力が抜けただけ…」
可可「本当に良かったデス…!これで…!これで…!!」
スマホ「ピロンッ」
可可「あっ…ちょっとすみまセン…」((スッ
可可「……………やった……!やった!!!!!やったー!!!!!」
すみれ「………………良かった……大丈夫そうね…」((ボソッ
366: 2022/12/02(金) 19:50:11.33 ID:lyrFGCtb.net
恋「夢…!?夢じゃ…ないんですよね…!」
千砂都「現実…だよ…!恋ちゃん!」
恋「現実…!!!」
かのん「ほんとうにほんとうに良かった…!このままみんなで最後の本戦も優勝しちゃおう!!!!あ!そうだ!みんなであれせっかくだからやっちゃお!!」
すみれ「そうね!やっときましょ!」
可可「最後も優勝するんデスからね!!」
千砂都「Liella!のみんなでここまで来たもんね!!!」
恋「本当に…ほんとうに皆さんのおかげです!ほんとうにありがとうございます!!!このまま絶対優勝しましょう!」
千砂都「現実…だよ…!恋ちゃん!」
恋「現実…!!!」
かのん「ほんとうにほんとうに良かった…!このままみんなで最後の本戦も優勝しちゃおう!!!!あ!そうだ!みんなであれせっかくだからやっちゃお!!」
すみれ「そうね!やっときましょ!」
可可「最後も優勝するんデスからね!!」
千砂都「Liella!のみんなでここまで来たもんね!!!」
恋「本当に…ほんとうに皆さんのおかげです!ほんとうにありがとうございます!!!このまま絶対優勝しましょう!」
367: 2022/12/02(金) 20:04:34.67 ID:lyrFGCtb.net
恋「1!!」
可可「2!!」
千砂都「3!!」
すみれ「4!!」
かのん「5!!」
恋「皆さんのおかげで!皆さんの力で!そして結ヶ丘の生徒皆さんのおかげで!皆さんの想いが繋がれて!結ばれて!ここまでこれました!!最後までLiella!で、結ヶ丘のみんなで声を……」
~~~~~
恋「そして想いを…!たくさんの人に届けていきましょう!!」
恋「結ヶ丘スクールアイドル部! Liella! 」
5人「Song for Me!Song for You!Song for All!」
恋「私たちの歌を結ヶ丘の!Liella!の歌を聴いてください!!」
可可「2!!」
千砂都「3!!」
すみれ「4!!」
かのん「5!!」
恋「皆さんのおかげで!皆さんの力で!そして結ヶ丘の生徒皆さんのおかげで!皆さんの想いが繋がれて!結ばれて!ここまでこれました!!最後までLiella!で、結ヶ丘のみんなで声を……」
~~~~~
恋「そして想いを…!たくさんの人に届けていきましょう!!」
恋「結ヶ丘スクールアイドル部! Liella! 」
5人「Song for Me!Song for You!Song for All!」
恋「私たちの歌を結ヶ丘の!Liella!の歌を聴いてください!!」
368: 2022/12/02(金) 20:08:56.47 ID:lyrFGCtb.net
すみれ「……さあ深呼吸して 熱い想い解き放とう
いつもと違う自分 出会えるように」
可可「全部受けとめあおうよ もう二度とはない「いま」を
これ以上はムリだと 言えちゃうくらい楽しもうよ」
かのん「肩が揺れるたび」
千砂都「空気が躍るね」
かのん「気持ちが」
可可すみれ「(Let's do it now!!)」
千砂都「あがってく」
可可すみれ「(Up to you!!)」
恋「煌めく」
かのん千砂都「(汗まで)」
恋「まばゆくて」
可可すみれ「(スローモーション)」
恋「心焼きつける」
いつもと違う自分 出会えるように」
可可「全部受けとめあおうよ もう二度とはない「いま」を
これ以上はムリだと 言えちゃうくらい楽しもうよ」
かのん「肩が揺れるたび」
千砂都「空気が躍るね」
かのん「気持ちが」
可可すみれ「(Let's do it now!!)」
千砂都「あがってく」
可可すみれ「(Up to you!!)」
恋「煌めく」
かのん千砂都「(汗まで)」
恋「まばゆくて」
可可すみれ「(スローモーション)」
恋「心焼きつける」
369: 2022/12/02(金) 20:14:15.98 ID:lyrFGCtb.net
5人「ずっと終わらないで 時が止まればいいのに」
可可「いま目の前にひろがる」
すみれ「この景色あと少し見ていたい」
5人「きっと気づいてるよね? ほら君と僕の鼓動が」
かのん千砂都「ぴったり重なり響いた!」
恋「絶対に忘れないよ」
5人「いっしょに奏であうメロディ」
かのん「まだここにいさせてと」
すみれ「(願えど)」
千砂都「秒針は変わらずに」
恋「(進む)」
可可「それでも握りしめる」
5人「君といる瞬間を」
5人「ずっと変わらないね 夢を教えてほしいよ」
可可「いま目の前にひろがる」
すみれ「この景色あと少し見ていたい」
5人「きっと気づいてるよね? ほら君と僕の鼓動が」
かのん千砂都「ぴったり重なり響いた!」
恋「絶対に忘れないよ」
5人「いっしょに奏であうメロディ」
かのん「まだここにいさせてと」
すみれ「(願えど)」
千砂都「秒針は変わらずに」
恋「(進む)」
可可「それでも握りしめる」
5人「君といる瞬間を」
5人「ずっと変わらないね 夢を教えてほしいよ」
370: 2022/12/02(金) 20:18:51.37 ID:lyrFGCtb.net
恋「いま目の前にひろがる」
千砂都「未来へとこの気持ち連れてゆこう」
5人「きっと気づいてるよね?ほら君と僕の鼓動が
可可すみれ「ぴったり重なり響いた!」
かのん『『『【絶対に忘れないよ】』』』
5人『いっしょに奏であうメロディ』
千砂都「未来へとこの気持ち連れてゆこう」
5人「きっと気づいてるよね?ほら君と僕の鼓動が
可可すみれ「ぴったり重なり響いた!」
かのん『『『【絶対に忘れないよ】』』』
5人『いっしょに奏であうメロディ』
375: 2022/12/03(土) 03:31:54.31 ID:u26Th4ce.net
~~~~~~~
恋「ですので結ヶ丘は新設校でありながら…」
四季「zzz…zzz…z…z…」
メイ「ふぉぉおおお!!あの葉月恋が壇上で喋ってる!!すごいよぉ!!目に焼き付けとかないと!!」((コソコソッ
きな子「((…前の2人…ピアス付けて寝てる人と…ボソボソ喋ってるっす…こわい…都会はこんなヤンキーしか居ないんっすか…お母さん…もう帰りたいっす…」
夏美「((話が長いんですの…ずっと学校のことと創設者の葉月花さんの話が尽きないんですの…」
かのん「恋ちゃん…!そろそろ…!」((ボソッ
恋「そして理事長とその葉月花さんが…え?あ、はい…ということで入学者の事前説明会を終了します 来週の入学式へ皆さん備えてくださいね。当日は部活動紹介もありますからあらかじめどんな部活が良いか考えておくというのも良いですね ではこれで終わります」
パチパチパチパチパチ
恋「ですので結ヶ丘は新設校でありながら…」
四季「zzz…zzz…z…z…」
メイ「ふぉぉおおお!!あの葉月恋が壇上で喋ってる!!すごいよぉ!!目に焼き付けとかないと!!」((コソコソッ
きな子「((…前の2人…ピアス付けて寝てる人と…ボソボソ喋ってるっす…こわい…都会はこんなヤンキーしか居ないんっすか…お母さん…もう帰りたいっす…」
夏美「((話が長いんですの…ずっと学校のことと創設者の葉月花さんの話が尽きないんですの…」
かのん「恋ちゃん…!そろそろ…!」((ボソッ
恋「そして理事長とその葉月花さんが…え?あ、はい…ということで入学者の事前説明会を終了します 来週の入学式へ皆さん備えてくださいね。当日は部活動紹介もありますからあらかじめどんな部活が良いか考えておくというのも良いですね ではこれで終わります」
パチパチパチパチパチ
376: 2022/12/03(土) 03:38:16.07 ID:u26Th4ce.net
かのん「恋ちゃんちょっと喋りすぎだよ!今日は説明会なんだから学校とかの説明だけで良いんだよ…入学式はちゃんと短くしてね…」
恋「学校の説明ということになりますとつい…」
かのん「もう…1年生達うんざりして入学やめちゃうかもよ?」
恋「ええ!!それはダメです!!いやです!!!」ギュッ
かのん「ちょっ、ちょっと!?そんな手握られても私がなんとかできないよ!?というか冗談だよ!直前にそんなやめられないから!」
恋「あ、そうですね…よくよく考えてみたら確かに」((パッ
かのん「あっ…」
恋「?? どうしました?」
かのん「いやなにも…」
恋「でも楽しみですね~!!新入生があんなにいっぱい入ってくれるなんて!!Liella!にも新入生来ますかね~!!」
恋「学校の説明ということになりますとつい…」
かのん「もう…1年生達うんざりして入学やめちゃうかもよ?」
恋「ええ!!それはダメです!!いやです!!!」ギュッ
かのん「ちょっ、ちょっと!?そんな手握られても私がなんとかできないよ!?というか冗談だよ!直前にそんなやめられないから!」
恋「あ、そうですね…よくよく考えてみたら確かに」((パッ
かのん「あっ…」
恋「?? どうしました?」
かのん「いやなにも…」
恋「でも楽しみですね~!!新入生があんなにいっぱい入ってくれるなんて!!Liella!にも新入生来ますかね~!!」
377: 2022/12/03(土) 03:43:51.11 ID:u26Th4ce.net
すみれ「あら恋とかのんお疲れ様」
恋「あ、すみれさん!」
すみれ「今終わり?私今着いたから先に練習の準備しとくわね」
かのん「うん!わかった!」
ダダダダダダッ
可可「負けないデスよ~!可可が今日こそ1番乗りデス!」
千砂都「私だよ!私が1番乗りになるんだもん!」
恋「こら2人とも!廊下を走ってはいけませんよ」
すみれ「またどっちが先に着けるかやってるの?」
可可「あぁ!すみれ!またすみれに負けました…」
千砂都「すみれちゃんいつも着くの早いよ…」
かのん「いつもなんの競争なの…」
千砂都「あ!かのんちゃん!恋ちゃん!今終わり?」
恋「はい!ですので後片付けが終わったらすぐ練習に行きますね!」
可可「待ってマスね~!!」
恋「あ、すみれさん!」
すみれ「今終わり?私今着いたから先に練習の準備しとくわね」
かのん「うん!わかった!」
ダダダダダダッ
可可「負けないデスよ~!可可が今日こそ1番乗りデス!」
千砂都「私だよ!私が1番乗りになるんだもん!」
恋「こら2人とも!廊下を走ってはいけませんよ」
すみれ「またどっちが先に着けるかやってるの?」
可可「あぁ!すみれ!またすみれに負けました…」
千砂都「すみれちゃんいつも着くの早いよ…」
かのん「いつもなんの競争なの…」
千砂都「あ!かのんちゃん!恋ちゃん!今終わり?」
恋「はい!ですので後片付けが終わったらすぐ練習に行きますね!」
可可「待ってマスね~!!」
378: 2022/12/03(土) 03:52:58.12 ID:u26Th4ce.net
——————
きな子「はぁ…はぁ…忘れ物を学校に取りに来るのにまた道に迷ったっす…東京は道が複雑でよくわかんないっす…」
メイ「っはぁー!!今頃あの屋上でLiella!が練習してるんだろうなぁ!!さっき生葉月恋を見れたんだよな!!たまんねぇなぁ!夜まで待機して屋上行ってLiella!の練習後の空気吸おっかなぁ!!」
きな子「あれは…説明会で前の席だった……」
メイ「…おい!なぁに見てんだ!!!」
きな子「ひぃ!!ごめんなさいっすー!」
メイ「ふん!」((スタスタスタ
きな子「都会の人はこわいっす…ん?あれは…?」
四季「…♪…♫…」
きな子「なんであの人…鼻歌を歌いながらクワガタを頭に乗せて亀を散歩させてるっすか…?」
きな子「東京は凄い所っすね…」
きな子「はぁ…はぁ…忘れ物を学校に取りに来るのにまた道に迷ったっす…東京は道が複雑でよくわかんないっす…」
メイ「っはぁー!!今頃あの屋上でLiella!が練習してるんだろうなぁ!!さっき生葉月恋を見れたんだよな!!たまんねぇなぁ!夜まで待機して屋上行ってLiella!の練習後の空気吸おっかなぁ!!」
きな子「あれは…説明会で前の席だった……」
メイ「…おい!なぁに見てんだ!!!」
きな子「ひぃ!!ごめんなさいっすー!」
メイ「ふん!」((スタスタスタ
きな子「都会の人はこわいっす…ん?あれは…?」
四季「…♪…♫…」
きな子「なんであの人…鼻歌を歌いながらクワガタを頭に乗せて亀を散歩させてるっすか…?」
きな子「東京は凄い所っすね…」
379: 2022/12/03(土) 04:07:03.62 ID:u26Th4ce.net
夏美「お母さん!!」
夏美母「なによ大きい声出して」
夏美「この服洗ってって言ってたじゃん!」
夏美母「あー忘れてた いいじゃないこれで」
夏美「これじゃダサいじゃん!今のトレンドに合わないの!」
夏美母「良いじゃないなんでも!」
夏美「ダメなの~!!せっかく東京の華々しい学校に受かったんだから私もキラキラしてないとダメなんですのー!!」
夏美母「あーもうはいはい洗っとくからお店手伝いなさいよ!」
夏美「無理ですのー!株式会社オニナッツの運営がありますの!それとバイトももう入れてるですの!」
夏美母「手伝わないならお小遣い減らすわよ!」
夏美「!!!ごめんなさい!!ちゃんと手伝うから!それだけは!!」
夏美母「じゃあ今ちょっとで良いから手伝いなさい!」
夏美「わかったですの…入学の動画編集が……」
夏美母「なによ大きい声出して」
夏美「この服洗ってって言ってたじゃん!」
夏美母「あー忘れてた いいじゃないこれで」
夏美「これじゃダサいじゃん!今のトレンドに合わないの!」
夏美母「良いじゃないなんでも!」
夏美「ダメなの~!!せっかく東京の華々しい学校に受かったんだから私もキラキラしてないとダメなんですのー!!」
夏美母「あーもうはいはい洗っとくからお店手伝いなさいよ!」
夏美「無理ですのー!株式会社オニナッツの運営がありますの!それとバイトももう入れてるですの!」
夏美母「手伝わないならお小遣い減らすわよ!」
夏美「!!!ごめんなさい!!ちゃんと手伝うから!それだけは!!」
夏美母「じゃあ今ちょっとで良いから手伝いなさい!」
夏美「わかったですの…入学の動画編集が……」
380: 2022/12/03(土) 04:16:04.41 ID:u26Th4ce.net
恋「ただいま帰りましたサヤさん」
サヤ「おかえりなさいませ恋様」
恋「今日も楽しかったです!生徒もたくさん入学してくれるみたいです!!」
サヤ「それは良かったです!花様も喜んでいらっしゃいますね!」
恋「はい!お母様にも喜んでいただけてると思います!」
サヤ「それではご夕食の準備をさせていただきますね」
恋「はい!よろしくおねがいします」
恋「お母様…お母様が作った学校にいっぱい入学者が来てくれました…!Liella!のみんなともこれからもずっと頑張っていけそうです!Liella!の皆さんとは…是非今年も…そして来年も…卒業してからもずっとずっと仲良く一緒に居たいですね…!」
『Congratulation!Champion!【Liella!】』
恋「この写真は一生の宝物です…今でもこの時を鮮明に思い出しますね…もう数週間経ったのですね…優勝…いまだに信じられないです」
サヤ「おかえりなさいませ恋様」
恋「今日も楽しかったです!生徒もたくさん入学してくれるみたいです!!」
サヤ「それは良かったです!花様も喜んでいらっしゃいますね!」
恋「はい!お母様にも喜んでいただけてると思います!」
サヤ「それではご夕食の準備をさせていただきますね」
恋「はい!よろしくおねがいします」
恋「お母様…お母様が作った学校にいっぱい入学者が来てくれました…!Liella!のみんなともこれからもずっと頑張っていけそうです!Liella!の皆さんとは…是非今年も…そして来年も…卒業してからもずっとずっと仲良く一緒に居たいですね…!」
『Congratulation!Champion!【Liella!】』
恋「この写真は一生の宝物です…今でもこの時を鮮明に思い出しますね…もう数週間経ったのですね…優勝…いまだに信じられないです」
381: 2022/12/03(土) 04:24:03.61 ID:u26Th4ce.net
すみれ『ほら!優勝旗恋が持ちなさい!!』
恋『わわっ!私ですか!でしたらわたくしは優勝旗を持つのでかのんさん真ん中にどうぞ!』
かのん『えぇ!なんで私が真ん中!?すみれちゃん真ん中行ってよ!』
すみれ『それがわたしは動けないのよ…』
可可『ククがすみれと撮るデスー!!』((ギューッ
千砂都『わたしがすみれちゃんと撮るんだよ!!』((ギューッ
かのん『あはは…確かに…』
千砂都『あ!かのんちゃん端っこにいこうとしないで!』((ギュッ
かのん『ちぃちゃん!?なんですみれちゃんを抑えたまま私も抑えれるの!?どこにそんな力が!?』
千砂都『だって2人とも大好きなんだもん!大好きの底力だよ!』
恋『なるほど!それが千砂都さんの力の源だったんですね!』
すみれ『どこに納得してんのよ!』
写真係『はい!じゃあ撮りますよー!!』
可可『あ!もうちょっと待つデス!まだ皆準備が!』
カシャッ
恋『わわっ!私ですか!でしたらわたくしは優勝旗を持つのでかのんさん真ん中にどうぞ!』
かのん『えぇ!なんで私が真ん中!?すみれちゃん真ん中行ってよ!』
すみれ『それがわたしは動けないのよ…』
可可『ククがすみれと撮るデスー!!』((ギューッ
千砂都『わたしがすみれちゃんと撮るんだよ!!』((ギューッ
かのん『あはは…確かに…』
千砂都『あ!かのんちゃん端っこにいこうとしないで!』((ギュッ
かのん『ちぃちゃん!?なんですみれちゃんを抑えたまま私も抑えれるの!?どこにそんな力が!?』
千砂都『だって2人とも大好きなんだもん!大好きの底力だよ!』
恋『なるほど!それが千砂都さんの力の源だったんですね!』
すみれ『どこに納得してんのよ!』
写真係『はい!じゃあ撮りますよー!!』
可可『あ!もうちょっと待つデス!まだ皆準備が!』
カシャッ
382: 2022/12/03(土) 04:33:10.20 ID:u26Th4ce.net
恋「これからもずっとずっと繋がって結ばれていきますように…!」
サヤ「恋様!ご準備ができました!」
恋「サヤさん!ありがとうございます!!」
~~~~~~~
可可「はぁ~!今日も練習疲れまシタ…」
可可「………可可達本当に優勝したんデスよね…!数週間経っても未だに実感が湧かないデスね…」
可可「でも…本当に…優勝したから…こうやってまだ日本でLiella!を…スクールアイドルを続けられてマス!」
可可「卒業まで結ヶ丘で!Liella!で居られるのが本当に嬉しいデス!レンレン、ちぃちゃん、すみれ、かのん!ずっとずっと一緒に居たいデス!!」
可可「新入生も新しく入って来てくれたら嬉しいデスね!!スクールアイドルの絶対数の9…!あと4人くらいがちょうどいいデスね!」
サヤ「恋様!ご準備ができました!」
恋「サヤさん!ありがとうございます!!」
~~~~~~~
可可「はぁ~!今日も練習疲れまシタ…」
可可「………可可達本当に優勝したんデスよね…!数週間経っても未だに実感が湧かないデスね…」
可可「でも…本当に…優勝したから…こうやってまだ日本でLiella!を…スクールアイドルを続けられてマス!」
可可「卒業まで結ヶ丘で!Liella!で居られるのが本当に嬉しいデス!レンレン、ちぃちゃん、すみれ、かのん!ずっとずっと一緒に居たいデス!!」
可可「新入生も新しく入って来てくれたら嬉しいデスね!!スクールアイドルの絶対数の9…!あと4人くらいがちょうどいいデスね!」
383: 2022/12/03(土) 04:44:17.43 ID:u26Th4ce.net
千砂都「ふぅー…今日も疲れたー!」
千砂都「私たち…ほんとに優勝したんだ…!!未だに実感湧かないなぁ…こんなに地味で根暗で変わってる私が…Liella!の皆のおかげでこんなに変われた…!」
千砂都「あの頃の私とか入学した時の私に言っても絶対信じないだろうなぁ…あの時…すみれちゃんが声かけてくれなかったら…かのんちゃんが声かけてくれなかったら今の私は居ないんだろうな…」
千砂都「すみれちゃん…かのんちゃん…2人とも大好きだなぁ…このスマホのすみれちゃんのフォルダもかのんちゃんのフォルダも…どっちももう写真が3万枚ずつ越えちゃったな」
千砂都「お気に入りの写真をプリントアウトしたアルバムももう2人とも5冊目だしな…こんなの見られたら嫌われるかなぁ」
千砂都「でも2人が可愛すぎるからいけないもんね…隠し撮りもついしちゃうよね…着替え姿とか部屋でくつろいでる姿がやっぱり良いなぁ…かのんちゃんは眼鏡姿、すみれちゃんは下着姿で過ごすんだよね…」
千砂都「でも……かのんちゃんは恋ちゃん、すみれちゃんは可可ちゃんに…特別な感情抱いてるの…わかってるんだから…反応とか見る目が違うの私はわかってるよ?」
千砂都「2人とも…私じゃないとダメなんだよ…?かのんちゃん…すみれちゃん…?」
千砂都「私たち…ほんとに優勝したんだ…!!未だに実感湧かないなぁ…こんなに地味で根暗で変わってる私が…Liella!の皆のおかげでこんなに変われた…!」
千砂都「あの頃の私とか入学した時の私に言っても絶対信じないだろうなぁ…あの時…すみれちゃんが声かけてくれなかったら…かのんちゃんが声かけてくれなかったら今の私は居ないんだろうな…」
千砂都「すみれちゃん…かのんちゃん…2人とも大好きだなぁ…このスマホのすみれちゃんのフォルダもかのんちゃんのフォルダも…どっちももう写真が3万枚ずつ越えちゃったな」
千砂都「お気に入りの写真をプリントアウトしたアルバムももう2人とも5冊目だしな…こんなの見られたら嫌われるかなぁ」
千砂都「でも2人が可愛すぎるからいけないもんね…隠し撮りもついしちゃうよね…着替え姿とか部屋でくつろいでる姿がやっぱり良いなぁ…かのんちゃんは眼鏡姿、すみれちゃんは下着姿で過ごすんだよね…」
千砂都「でも……かのんちゃんは恋ちゃん、すみれちゃんは可可ちゃんに…特別な感情抱いてるの…わかってるんだから…反応とか見る目が違うの私はわかってるよ?」
千砂都「2人とも…私じゃないとダメなんだよ…?かのんちゃん…すみれちゃん…?」
385: 2022/12/03(土) 04:52:48.17 ID:u26Th4ce.net
すみれ「ふぅー今日も疲れたわね~!あ、写真…ななめになってる…」((スッ
すみれ「私たち…本当に優勝したのよね…Liella!のみんなで…優勝…未だに実感が湧かないわ…」
すみれ「本当に一生の思い出ね…色々あったけど本当に優勝できて良かった、可可も上海に帰らなくて済んだしね!」
すみれ「よし!こうなったら今年も優勝して2連覇しちゃうんだから!((グッ))お母さーん!今日の夜ご飯なに~?
すみれ母「うーん…内緒!先にお風呂入ってきなさい~!」
すみれ妹「ちょっとお母さん!私が先に入るんだよ!!」
すみれ母「あら?そうだったかしら?」
すみれ妹「そうだよ!今日は私が先の日!」
すみれ「そんなの早いもの勝ちったら早いもの勝ちよ!」((サッ
すみれ妹「あ!もう!ずるいよ!っていうかここに服と下着脱ぎ捨ててかないでよ!!」
すみれ「あとで持っていく~!」
すみれ「私たち…本当に優勝したのよね…Liella!のみんなで…優勝…未だに実感が湧かないわ…」
すみれ「本当に一生の思い出ね…色々あったけど本当に優勝できて良かった、可可も上海に帰らなくて済んだしね!」
すみれ「よし!こうなったら今年も優勝して2連覇しちゃうんだから!((グッ))お母さーん!今日の夜ご飯なに~?
すみれ母「うーん…内緒!先にお風呂入ってきなさい~!」
すみれ妹「ちょっとお母さん!私が先に入るんだよ!!」
すみれ母「あら?そうだったかしら?」
すみれ妹「そうだよ!今日は私が先の日!」
すみれ「そんなの早いもの勝ちったら早いもの勝ちよ!」((サッ
すみれ妹「あ!もう!ずるいよ!っていうかここに服と下着脱ぎ捨ててかないでよ!!」
すみれ「あとで持っていく~!」
386: 2022/12/03(土) 04:58:10.61 ID:u26Th4ce.net
すみれ妹「もう!」
すみれ母「まぁまぁ許してあげましょ」
すみれ妹「お母さんはお姉ちゃんに甘いんだよ!」
すみれ母「あら、そうかしら?あ、そういえば今日ポストまだ見てないから見てきてくれる?そしたらすみれには内緒でケーキ買ってあるから2人でお風呂上がる前に食べちゃいましょ!」
すみれ妹「え!やった!!ケーキ!!!」
すみれ母「すみれには内緒よ?」
すみれ妹「うん!!!取ってくる!!」(ダッ
すみれ妹「…でも大体あんまりないんだよね日中そのまま神社に届けてくれるし…あっても同じ人ばっかだし…ん?なにこれ?お姉ちゃん宛だ」
すみれ妹「漢字がむずかしいや…『なんとか…ぷろだくしょん?』お姉ちゃんになんのお手紙だろ?学校からかな?もしかしてやらかして停学とか!?お母さーん!!」
すみれ母「まぁまぁ許してあげましょ」
すみれ妹「お母さんはお姉ちゃんに甘いんだよ!」
すみれ母「あら、そうかしら?あ、そういえば今日ポストまだ見てないから見てきてくれる?そしたらすみれには内緒でケーキ買ってあるから2人でお風呂上がる前に食べちゃいましょ!」
すみれ妹「え!やった!!ケーキ!!!」
すみれ母「すみれには内緒よ?」
すみれ妹「うん!!!取ってくる!!」(ダッ
すみれ妹「…でも大体あんまりないんだよね日中そのまま神社に届けてくれるし…あっても同じ人ばっかだし…ん?なにこれ?お姉ちゃん宛だ」
すみれ妹「漢字がむずかしいや…『なんとか…ぷろだくしょん?』お姉ちゃんになんのお手紙だろ?学校からかな?もしかしてやらかして停学とか!?お母さーん!!」
387: 2022/12/03(土) 05:07:05.68 ID:u26Th4ce.net
かのん「ぁあー今日も疲れたー!!」
かのん「私たち…ほんとうに優勝したんだよね…まさか本当に優勝できるなんて…去年の私に言っても信じないだろうなぁ…」
かのん「そもそもまさか歌をまた始めることも信じないだろうな…高校入るまでは学校サボったり放課後スタバ行ったりパルコとか遊び歩いてたからなぁ…」
かのん「まさかこんなにスクールアイドルに真剣に打ち込むなんてね…気付いたら真剣になってたなぁ…でも本当に楽しかった!」
かのん「これからもみんなでLiella!で!頑張りたいな…!そしてもしかしたら今年も優勝しちゃったりして!!!」
かのん「しかも私が副会長になるなんてなぁ…それも中学の私に言っても信じないだろうな…」
かのん「本当は…恋ちゃんにもっと近づきたくて副会長になったっていう不純な動機だから…ってそんなこと言えないよね…でも恋ちゃんがいつも大変そうだったから手伝いたかったのは本当だし…」
かのん「私たち…ほんとうに優勝したんだよね…まさか本当に優勝できるなんて…去年の私に言っても信じないだろうなぁ…」
かのん「そもそもまさか歌をまた始めることも信じないだろうな…高校入るまでは学校サボったり放課後スタバ行ったりパルコとか遊び歩いてたからなぁ…」
かのん「まさかこんなにスクールアイドルに真剣に打ち込むなんてね…気付いたら真剣になってたなぁ…でも本当に楽しかった!」
かのん「これからもみんなでLiella!で!頑張りたいな…!そしてもしかしたら今年も優勝しちゃったりして!!!」
かのん「しかも私が副会長になるなんてなぁ…それも中学の私に言っても信じないだろうな…」
かのん「本当は…恋ちゃんにもっと近づきたくて副会長になったっていう不純な動機だから…ってそんなこと言えないよね…でも恋ちゃんがいつも大変そうだったから手伝いたかったのは本当だし…」
388: 2022/12/03(土) 05:14:39.39 ID:u26Th4ce.net
かのん「………今日も手握られちゃった…!いつも恋ちゃんボディタッチ多いんだよね…その度にドキドキしちゃうから困るんだよね…!」
かのん「説明してる時も可愛かったなぁいつも夢中になったら周りが見えなくなるんだよね そこも可愛いんだけどちょっとキリッとしてる所もギャップがあってカッコいいんだよね」
かのん「今年も恋ちゃんと曲いっぱい作れたら良いな…そしてみんなでまた優勝したいな…!」
かのん「でも…あの決勝で歌ってる時…何か思い出した気がするんだけど…今はなにも思い出せないんだよな…なんだったっけ?」
かのん「うーん…なにか大事なことだと思うんだけどなぁ…うーん…何か…夢見てたような…それを思い出したような…」
かのん「まぁいっか!お風呂入ってスッキリしよっと!!」((スッ
ガチャッ スタスタスタ… ガラガラ… スッパチッパチッ パサッガララッ
ありあ「お姉ちゃ~ん!」
かのん「説明してる時も可愛かったなぁいつも夢中になったら周りが見えなくなるんだよね そこも可愛いんだけどちょっとキリッとしてる所もギャップがあってカッコいいんだよね」
かのん「今年も恋ちゃんと曲いっぱい作れたら良いな…そしてみんなでまた優勝したいな…!」
かのん「でも…あの決勝で歌ってる時…何か思い出した気がするんだけど…今はなにも思い出せないんだよな…なんだったっけ?」
かのん「うーん…なにか大事なことだと思うんだけどなぁ…うーん…何か…夢見てたような…それを思い出したような…」
かのん「まぁいっか!お風呂入ってスッキリしよっと!!」((スッ
ガチャッ スタスタスタ… ガラガラ… スッパチッパチッ パサッガララッ
ありあ「お姉ちゃ~ん!」
389: 2022/12/03(土) 05:23:58.82 ID:u26Th4ce.net
ありあ「もう!居るんなら返事してよ!」ガラッ
ありあ「あれ、居ないじゃん 電気付けっぱなしなだけか…もう!紛らわしいなぁ!」
『カフェオレ~焼きリンゴ~大好きさルルル~♫とまとも食べたい~ハンバーグも良い~♫ふぅーっ!』
ありあ「あぁ…お風呂か…いつもお風呂で歌う時声デカいんだよなぁ…」
ありあ「せっかく手紙持ってきてあげたのに居ないなら下に置いとこっかな?それにしてもこのお姉ちゃんへの手紙なんなんだろう…海外から来てるけど…」
ありあ「英語…ではないよね…どこからなんだろう…でもお父さん宛でもないもんね…宛名は英語なのかな?」
『To, Kanon.Shibuya』『From, Wien International』
ありあ「うぃーんいんたーなしょなる?お父さん宛の間違いだと思うけどなぁ…」
ありあ「あれ、居ないじゃん 電気付けっぱなしなだけか…もう!紛らわしいなぁ!」
『カフェオレ~焼きリンゴ~大好きさルルル~♫とまとも食べたい~ハンバーグも良い~♫ふぅーっ!』
ありあ「あぁ…お風呂か…いつもお風呂で歌う時声デカいんだよなぁ…」
ありあ「せっかく手紙持ってきてあげたのに居ないなら下に置いとこっかな?それにしてもこのお姉ちゃんへの手紙なんなんだろう…海外から来てるけど…」
ありあ「英語…ではないよね…どこからなんだろう…でもお父さん宛でもないもんね…宛名は英語なのかな?」
『To, Kanon.Shibuya』『From, Wien International』
ありあ「うぃーんいんたーなしょなる?お父さん宛の間違いだと思うけどなぁ…」
390: 2022/12/03(土) 05:28:17.87 ID:u26Th4ce.net
???「澁谷かのん…こんな女がなぜ私よりふさわしいって評価なの…?意味がわからない…そんなの…認められない…!」
???「私が本当の歌っていうのを見せてあげる…ラブライブのチャンピオンかなんだか知らないけどこれくらいなら私の方が歌もパフォーマンスも上」
???「私が…ラブライブに出場して…レベルの違いを…見せてあげる…」
終
???「私が本当の歌っていうのを見せてあげる…ラブライブのチャンピオンかなんだか知らないけどこれくらいなら私の方が歌もパフォーマンスも上」
???「私が…ラブライブに出場して…レベルの違いを…見せてあげる…」
終
391: 2022/12/03(土) 05:33:54.14 ID:u26Th4ce.net
ありがとうございました
ここまで長い間読んで頂いた皆さんありがとうございました
1年生編これで終わりになります。優勝した後の締めまで書かせていただきました
今現段階では2年生編の終わり(物語の終わり)しかストーリーが頭で出来てないので好評であれば続きを書かせていただきます
その際は構成を練ってある程度固まってから投下しようと思ってます。
ここまで長い間読んで頂いた皆さんありがとうございました
1年生編これで終わりになります。優勝した後の締めまで書かせていただきました
今現段階では2年生編の終わり(物語の終わり)しかストーリーが頭で出来てないので好評であれば続きを書かせていただきます
その際は構成を練ってある程度固まってから投下しようと思ってます。
392: 2022/12/03(土) 11:01:52.17 ID:CH/3iqgT.net
ついに完結か乙!
本格的にスパスタ再構成してる長編SSは初めて見たけどめっちゃ良かったわ
このスレの5人の関係性(特にちさすみ)好きだから2年生編も書いてほしいな
本格的にスパスタ再構成してる長編SSは初めて見たけどめっちゃ良かったわ
このスレの5人の関係性(特にちさすみ)好きだから2年生編も書いてほしいな
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります