260: 2017/11/18(土) 22:00:20.45 ID:dyitIIzoo
261: 2017/11/18(土) 22:02:08.99 ID:dyitIIzoo
ちひろ「働く女性と言ったら……ここはやっぱり私ですかね」
専務「専務の美城だ。キャリアウーマンのイメージは、私が一番だろうな」
楓「今は、そうですね……お仕事は恋人のようなものですね」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
専務「専務の美城だ。キャリアウーマンのイメージは、私が一番だろうな」
楓「今は、そうですね……お仕事は恋人のようなものですね」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
262: 2017/11/18(土) 22:04:04.04 ID:dyitIIzoo
ちひろ「毎日顔を合わせて、いつもお手伝いしてますね」
専務「時には対立しながらも、彼は私を助力してくれもする」
楓「ふふっ、後輩達の参考になんて……頼られてしまってるかしら」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
専務「時には対立しながらも、彼は私を助力してくれもする」
楓「ふふっ、後輩達の参考になんて……頼られてしまってるかしら」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
263: 2017/11/18(土) 22:06:36.53 ID:dyitIIzoo
ちひろ「気づくと無茶をするから、放っておけないんですよねぇ」
専務「彼はとても優秀だ。私は、優秀な人間は歓迎する」
楓「アイドルとして、プロデューサーとして対等な関係でいられますね」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
専務「彼はとても優秀だ。私は、優秀な人間は歓迎する」
楓「アイドルとして、プロデューサーとして対等な関係でいられますね」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
264: 2017/11/18(土) 22:09:24.97 ID:dyitIIzoo
ちひろ「仕事の事で悩んで立ち止まった時も、休むように言ったり」
専務「意見は合わないが、それもまた必要な事なのかもしれないな」
楓「お仕事に対する思いは、そうですね、とても似ていると思います」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
専務「意見は合わないが、それもまた必要な事なのかもしれないな」
楓「お仕事に対する思いは、そうですね、とても似ていると思います」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
265: 2017/11/18(土) 22:13:29.57 ID:dyitIIzoo
ちひろ「いつも、私の出すスタミナドリンクを飲んでくれます」
専務「ネクタイをなおすのは、少しやりすぎだったかもしれないな」
楓「トラブルがあった時も、すかさずお互いがベストな動きをしました」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
専務「ネクタイをなおすのは、少しやりすぎだったかもしれないな」
楓「トラブルがあった時も、すかさずお互いがベストな動きをしました」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
266: 2017/11/18(土) 22:16:05.41 ID:dyitIIzoo
ちひろ「ここだけの話、私が一番似合うってたまに言われるんですよ」
専務「私もここだけの話だが、どうやら憎からず思われていると聞いたな」
楓「実は私も、何か特別な関係なのではと噂されてるみたいです」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
専務「私もここだけの話だが、どうやら憎からず思われていると聞いたな」
楓「実は私も、何か特別な関係なのではと噂されてるみたいです」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
267: 2017/11/18(土) 22:19:33.90 ID:dyitIIzoo
ちひろ「正直、もう女房役と言った感じですね」
専務「私は平行線だと思っていたが、歩み寄りたいと言われたな」
楓「私を頼る位のファンですから、共に歩んでいると言ってもいいかもしれません」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
専務「私は平行線だと思っていたが、歩み寄りたいと言われたな」
楓「私を頼る位のファンですから、共に歩んでいると言ってもいいかもしれません」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
268: 2017/11/18(土) 22:23:41.80 ID:dyitIIzoo
ちひろ「プロデューサーと事務員、スタンダードな組み合わせですね」
専務「上司と部下、スタンダードな組み合わせだな」
楓「アイドルとプロデューサー、スタンダードな組み合わせですね」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
専務「上司と部下、スタンダードな組み合わせだな」
楓「アイドルとプロデューサー、スタンダードな組み合わせですね」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
269: 2017/11/18(土) 22:27:05.07 ID:dyitIIzoo
ちひろ「案外、私が言うとちゃんと言う事聞いてくれるんですよねぇ」
専務「お互い意見は対立するが、認め合う事も出来る」
楓「私がちょっとお茶目しても、困った顔をしながらも許してくれます」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
専務「お互い意見は対立するが、認め合う事も出来る」
楓「私がちょっとお茶目しても、困った顔をしながらも許してくれます」
ちひろ「……」
専務「……」
楓「……」
270: 2017/11/18(土) 22:28:34.53 ID:dyitIIzoo
ちひろ「まあ、ここだけの話?」
専務・楓「?」
ちひろ「毎日、千川さんの作る特製スタドリの味噌汁が飲みたい、って言われました」
専務・楓「!?」
ちひろ「うふふ、困っちゃいますよねぇ」
専務・楓「……」
専務・楓「?」
ちひろ「毎日、千川さんの作る特製スタドリの味噌汁が飲みたい、って言われました」
専務・楓「!?」
ちひろ「うふふ、困っちゃいますよねぇ」
専務・楓「……」
271: 2017/11/18(土) 22:30:14.34 ID:dyitIIzoo
専務「まあ、ここだけの話だが」
ちひろ・楓「?」
専務「出勤前、貴女にネクタイを直して貰えたら良いですね、と言われたな」
ちひろ・楓「!?」
専務「フッ、困ったものだな」
ちひろ・楓「……」
ちひろ・楓「?」
専務「出勤前、貴女にネクタイを直して貰えたら良いですね、と言われたな」
ちひろ・楓「!?」
専務「フッ、困ったものだな」
ちひろ・楓「……」
272: 2017/11/18(土) 22:35:01.86 ID:dyitIIzoo
楓「私も、ここだけの話ですけど」
ちひろ・専務「?」
楓「その……ええと、ここだけの話ですけど……」
ちひろ「うふふ、私達と違って嘘はつけませんね」
専務「フッ、君がモデルから女優にならなかった理由が伺える」
楓「……」
ちひろ・専務「?」
楓「その……ええと、ここだけの話ですけど……」
ちひろ「うふふ、私達と違って嘘はつけませんね」
専務「フッ、君がモデルから女優にならなかった理由が伺える」
楓「……」
273: 2017/11/18(土) 22:37:52.60 ID:dyitIIzoo
ちひろ「……さて、そろそろ結論を出しましょうか」
専務「そうだな。私はあまり気が長い方ではない」
楓「素敵なステッキは、誰に倒れるんでしょうか」
ちひろ・専務・楓「……」
ちひろ・専務・楓「さあ、誰が一番素敵?」
武内P「働いてください」
おわり
専務「そうだな。私はあまり気が長い方ではない」
楓「素敵なステッキは、誰に倒れるんでしょうか」
ちひろ・専務・楓「……」
ちひろ・専務・楓「さあ、誰が一番素敵?」
武内P「働いてください」
おわり
引用元: 武内P「大人の魅力、ですか」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります