515: 2017/11/23(木) 10:06:14.16 ID:gJm4z3H5o
武内P「これが今回の分のビデオですか」
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(1) (電撃コミックスEX)
516: 2017/11/23(木) 10:09:23.40 ID:gJm4z3H5o
小梅「うん……今回は、ちょっと大胆だったかも……」

武内P「なるほど、後で確認します」

小梅「ふふ……頑張った……」

武内P「いつも、お疲れ様です」


ありす「あれは……」

桃華「CPのプロデューサーちゃまと、小梅さん……?」

517: 2017/11/23(木) 10:12:00.29 ID:gJm4z3H5o
小梅「いつも……受け取ってくれてありがとう」

武内P「いえ、白坂さんも頑張っていますので、当然の事です」

小梅「今日のはね……よく、撮れてると思うんだ……」

武内P「それは、とても楽しみですね」


ありす「えっ? えっ……?」

桃華「小梅さんが、頑張って、大胆で、ビデオで……ええっ……!?」

518: 2017/11/23(木) 10:15:35.85 ID:gJm4z3H5o
小梅「もう……どの位になるのかな?」

武内P「そうですね……合わせると、100点は越すかもしれません」

小梅「そんなに……?」

武内P「はい。最近では、撮影する時のぎこちなさもとれてきましたね」


ありす「もしかして……」

桃華「ロ漫譚が既に100を越えている……!?」

520: 2017/11/23(木) 10:21:16.38 ID:gJm4z3H5o
小梅「えへへ……褒められると、恥ずかしいかも……///」

武内P「白坂さんの頑張りを考えると、当然の結果です」

小梅「でも……嬉しいな///」

武内P「良い、笑顔です」


ありす「二人は、とても仲が良いんでしょうか?」

桃華「と、言うよりも……口リの極みかもしれませんわよ、あれは……!」

521: 2017/11/23(木) 10:25:18.41 ID:gJm4z3H5o
小梅「次は……こうして欲しいとか、ある……?」

武内P「そうですね……何か、動きをつけるのはどうでしょうか?」

小梅「動き……?」

武内P「はい。せっかくのビデオですので」


ありす「あれは、どういう意味でしょうか……?」

桃華「なんて事なのかしら……! 動きをつけたら倍率ドン、更にドンですわよ!?」

522: 2017/11/23(木) 10:30:38.74 ID:gJm4z3H5o
小梅「その方が……見てて楽しい……?」

武内P「楽しいというか……そうですね、また違った見方が出来るかと」

小梅「それじゃあ……うん、頑張ってみるね……」

武内P「はい、頑張ってください」


ありす「ビデオ……動き……頑張る……?」

桃華「恐らく合意の事とは言え……事務所転覆で煉獄、いえ、監獄行きは免れませんわ」

523: 2017/11/23(木) 10:34:51.25 ID:gJm4z3H5o
小梅「それで……この前のは、どうだった……?」

武内P「前回頂いたビデオの感想、ですか」

小梅「うん……自信が、あったから……///」

武内P「そうですね、とても素晴らしいもので、私も楽しめました」


ありす「まさか……えっ、そんな……?」

桃華「楽しんだ!? まさか……アームストロングカノンを使ったと……!?」

524: 2017/11/23(木) 10:40:04.72 ID:gJm4z3H5o
小梅「ちょっと遠くに行ったから……気合が入ってた……」

武内P「お疲れ様です」

小梅「……ありがとう///」

武内P「とても、美しかったです」


ありす「レッスンの個人指導……?」

桃華「どうしましょう……悪・即・斬するべきなのかしら……?」

525: 2017/11/23(木) 10:43:11.98 ID:gJm4z3H5o
小梅「今度は……一緒に撮りたいな……」

武内P「私も一緒に、ですか?」

小梅「うん……駄目、かな……?」

武内P「……」


ありす「……」

桃華「あの様子だと……まだ不犯の誓いは破られていないようですけれど……」

526: 2017/11/23(木) 10:48:41.60 ID:gJm4z3H5o
小梅「その方が……きっと楽しいから……」

武内P「……では、機会がありましたら、その時に」

小梅「! えへへ……嬉しい……///」

武内P「……」


ありす「お願いしてみたら……私も……」

桃華「一歩を踏み出してしまうなんて! クズ龍閃を超えるつもり!?」

527: 2017/11/23(木) 10:52:26.83 ID:gJm4z3H5o
小梅「上手に撮れるといいなぁ……」

武内P「白坂さんなら、きっと大丈夫です」

小梅「……そうかな」

武内P「ええ、きっと」


ありす「……私も、個人指導をお願いしようかな」

桃華「うふ、いけませんよ」キンッ

ありす「あっ……か……!? そ、そうですね」

桃華「二階堂兵法、心の一方……危なく犠牲者が増える所でしたわ」

528: 2017/11/23(木) 10:58:54.27 ID:gJm4z3H5o
小梅「でも……本当に迷惑じゃない……?」

武内P「そんな事はありません」

小梅「でも……」

武内P「白坂さんにはいつもお世話になっていますから」


ありす「……とても、信頼されてるように見えます」

桃華「これはもう憲兵……早苗さんを呼んで牙突して貰うしか方法が……」

529: 2017/11/23(木) 11:01:39.42 ID:gJm4z3H5o
小梅「じゃあ、もし良かったら……なんだけど」

武内P「はい、何でしょうか?」

小梅「ここで一緒に撮るのは……駄目、かな……・?」

武内P「ここで、ですか?」


ありす「……ちょっと、羨ましいかもです」

桃華「おろー!?……ち、違いましたわ! 駄目ー!」

530: 2017/11/23(木) 11:04:17.65 ID:gJm4z3H5o
小梅「……」

武内P「その……少しだけ、でしたら」

小梅「……本当?」

武内P「ええ、構いませんよ」


ありす「……私も、ああやって頼られるようになりたい」

桃華「少しだけと言って、大量の炸裂弾を使用するに違いありませんわ!」

531: 2017/11/23(木) 11:09:55.89 ID:gJm4z3H5o
小梅「えへへ……それじゃあ撮るね」

武内P「はい」


桃華「お待ちになって!」

ありす「あ、あの!」


小梅「? 橘さんと……」

武内P「櫻井さん……・?」


桃華「これ以上不埒な真似をなさるようでしたら……わたくし、櫻井桃華が人誅を下しますわ!」


武内P・小梅「? 不埒……?」

532: 2017/11/23(木) 11:15:56.05 ID:gJm4z3H5o
小梅「えっと……」

武内P「何の、話でしょうか?」

ありす「小梅さんのビデオを見て、個人指導してたんですよね?」

桃華「それも100点を越す、回転式機関砲の如き量で!」

小梅「えっと……違うよ?」

武内P「はい、白坂さんの提出されたビデオには、白坂さんは映っていませんよ」

ありす・桃華「……」

ありす・桃華「へっ?」

533: 2017/11/23(木) 11:20:54.41 ID:gJm4z3H5o
小梅「み、皆がお仕事をしてて楽しそうだって……『あの子』が言うから……」

武内P「白坂さんがカメラマンとなり、撮った映像を私に提出していたのです」

ありす「それじゃあ、個人指導は……?」

小梅「し、してないよ……見てもらってる、だけ……」

桃華「それでは、CPのプロデューサーの斬馬刀の活躍は……」

武内P「あの、意味がわかりません」

ありす・桃華「……」

534: 2017/11/23(木) 11:26:48.52 ID:gJm4z3H5o
桃華「それでは……愛の華が咲いていた訳では……」

武内P「? はい、ありませんよ」

ありす「ふふふっ! 桃華さん、どうしてさっきから焦っていたんですか?」

小梅「えへへ……ふ、不思議だね……」

桃華「お、おほほほほ! 何でもありませんわよ!」

小梅・ありす・桃華「あははは!」

桃華「――何が可笑しいッ! で、ではなく、おかしな話もあったものですわね!」

武内P「……」

535: 2017/11/23(木) 11:32:13.17 ID:gJm4z3H5o
  ・  ・  ・

武内P「……」

ちひろ「あっ、また小梅ちゃんからのビデオを見てるんですか?」

武内P「はい。今回は、山の風景ですね」

ちひろ「ロケで行った先のビデオを撮ってくるなんて……うふふ、慕われてますね」

武内P「……そうなのでしょうか」

ちひろ「はい♪」

武内P「ですが……この映像を見ていると、不思議と不安になります」

ちひろ「不安に、ですか?」

武内P「……ええ」


武内P「……所持しているだけで駄目な気がするのです」



おわり

引用元: 武内P「大人の魅力、ですか」