682: 2017/11/25(土) 20:37:29.86 ID:+hgZXj2wo
683: 2017/11/25(土) 20:40:20.98 ID:+hgZXj2wo
武内P「皆さん、それぞれ別の現場に移動してもらいます」
アイドル達「……」
武内P「この件は、先方の希望と、私の判断でイメージが近い方に担当して貰う形となります」
アイドル達「……」
武内P「何か、質問はありますか?」
アイドル達「……」
アイドル達「……」
武内P「この件は、先方の希望と、私の判断でイメージが近い方に担当して貰う形となります」
アイドル達「……」
武内P「何か、質問はありますか?」
アイドル達「……」
684: 2017/11/25(土) 20:43:26.62 ID:+hgZXj2wo
美波「あの……私が肉じゃがなのは?」
武内P「はい。新田さんは、とても家庭的なイメージが強いので」
美波「そう、でしょうか……?」
武内P「これは、先方が希望されたからですね。私も、合っていると思います」
美波「えへへ……なんだか、照れちゃいますね///」
武内P「初々しさも感じる、とても良い笑顔です」
アイドル達「……」
武内P「はい。新田さんは、とても家庭的なイメージが強いので」
美波「そう、でしょうか……?」
武内P「これは、先方が希望されたからですね。私も、合っていると思います」
美波「えへへ……なんだか、照れちゃいますね///」
武内P「初々しさも感じる、とても良い笑顔です」
アイドル達「……」
685: 2017/11/25(土) 20:45:12.18 ID:+hgZXj2wo
未央「それじゃあ……私がカレーなのも家庭的ってこと?」
武内P「いえ、本田さんの場合は違いますね」
未央「へっ?」
武内P「キレンジャーです」
未央「んっ?」
武内P「本田さんは、CPのキレンジャーなイメージがあるので、私が適任と判断しました」
未央「……」
アイドル達「……!」
武内P「いえ、本田さんの場合は違いますね」
未央「へっ?」
武内P「キレンジャーです」
未央「んっ?」
武内P「本田さんは、CPのキレンジャーなイメージがあるので、私が適任と判断しました」
未央「……」
アイドル達「……!」
686: 2017/11/25(土) 20:47:31.34 ID:+hgZXj2wo
智絵里「あの……私、四種ベリーのタルトなんですけど」
武内P「はい。緒方さんの可愛らしいイメージにとても合っていると思います」
智絵里「か、可愛らしい……///」
武内P「デザインも、四葉のクローバーを連想させるものです」
智絵里「……///」
武内P「これは、私が緒方さんが適任だと判断しました」
アイドル達「……」
武内P「はい。緒方さんの可愛らしいイメージにとても合っていると思います」
智絵里「か、可愛らしい……///」
武内P「デザインも、四葉のクローバーを連想させるものです」
智絵里「……///」
武内P「これは、私が緒方さんが適任だと判断しました」
アイドル達「……」
687: 2017/11/25(土) 20:49:32.51 ID:+hgZXj2wo
かな子「あの! 私、お菓子じゃないんですけど……!?」
武内P「三村さんは確か、ちゃんこ鍋でしたね」
かな子「そ、そんなイメージですか!?」
武内P「美味しいから大丈夫です」
かな子「どすこい! じゃなくて、なんでやねん!」
武内P「これは、先方たっての希望になります。三村さんに是非、と」
アイドル達「……」
武内P「三村さんは確か、ちゃんこ鍋でしたね」
かな子「そ、そんなイメージですか!?」
武内P「美味しいから大丈夫です」
かな子「どすこい! じゃなくて、なんでやねん!」
武内P「これは、先方たっての希望になります。三村さんに是非、と」
アイドル達「……」
688: 2017/11/25(土) 20:54:25.45 ID:+hgZXj2wo
アーニャ「私は、アー、アイスクリームですね?」
武内P「はい。白い妖精のような、アナスタシアさんのイメージに合っていると思います」
アーニャ「ビェールイフェーヤ……私に、出来るでしょうか?」
武内P「先方の希望もありましたし、私もアナスタシアさんが適任かと。頑張ってください」
アーニャ「ダー! 頑張ります♪」
アイドル達「……」
武内P「はい。白い妖精のような、アナスタシアさんのイメージに合っていると思います」
アーニャ「ビェールイフェーヤ……私に、出来るでしょうか?」
武内P「先方の希望もありましたし、私もアナスタシアさんが適任かと。頑張ってください」
アーニャ「ダー! 頑張ります♪」
アイドル達「……」
689: 2017/11/25(土) 20:57:01.42 ID:+hgZXj2wo
卯月「あの……私が海藻類なのは、どうしてでしょう?」
武内P「もじゃ村さ……いえ、島村さん」
卯月「お見舞いに来てくれた時の格好、まだ引きずってるんですか!?」
武内P「これは、先方たっての希望になります」
卯月「プロデューサーさんの判断じゃないんですか!?」
武内P「可愛すぎるけど可愛すぎない、普通に可愛い海女さんを目指すそうです」
卯月「……」
アイドル達「……」
武内P「もじゃ村さ……いえ、島村さん」
卯月「お見舞いに来てくれた時の格好、まだ引きずってるんですか!?」
武内P「これは、先方たっての希望になります」
卯月「プロデューサーさんの判断じゃないんですか!?」
武内P「可愛すぎるけど可愛すぎない、普通に可愛い海女さんを目指すそうです」
卯月「……」
アイドル達「……」
690: 2017/11/25(土) 20:59:44.04 ID:+hgZXj2wo
杏「ねえねえ、杏はどうしてカ口リーメイトなのさ」
武内P「そうですね……飴とどちらにしようか私も迷いました」
杏「それで結局カ口リーメイト?」
武内P「はい。双葉さんの働きたくないが進化すると、食べるのも面倒くさいになると思ったので」
杏「……強く言い返せないのが癪だなぁ」
アイドル達「……」
武内P「そうですね……飴とどちらにしようか私も迷いました」
杏「それで結局カ口リーメイト?」
武内P「はい。双葉さんの働きたくないが進化すると、食べるのも面倒くさいになると思ったので」
杏「……強く言い返せないのが癪だなぁ」
アイドル達「……」
691: 2017/11/25(土) 21:03:29.46 ID:+hgZXj2wo
李衣菜「あの……私が氷なのって、どうしてなんです?」
武内P「? イメージに合っていると思ったのですが……」
李衣菜「えー? そんなにクールな感じしますかね? もっと、熱いやつの方が!」
武内P「いえ、ロックアイスですので、やはり多田さんが適任かと」
アイドル達「あー」
李衣菜「駄洒落じゃないですか!」
武内P「? イメージに合っていると思ったのですが……」
李衣菜「えー? そんなにクールな感じしますかね? もっと、熱いやつの方が!」
武内P「いえ、ロックアイスですので、やはり多田さんが適任かと」
アイドル達「あー」
李衣菜「駄洒落じゃないですか!」
692: 2017/11/25(土) 21:07:34.89 ID:+hgZXj2wo
みりあ「ねぇねぇ、プロデューサー!」
莉嘉「皆は別々なのに、アタシ達だけ一緒なの?☆」
きらり「うっきゃー☆ 皆で、ハピハピするのが一番って事ぉ?」
武内P「そうですね。凸レーションの皆さんは、インスタ映えする食品に当ってもらいます」
みりあ「えー! それじゃあ、色んな物が食べられるってこと!?」
莉嘉「イエーイ☆ P君、アタシ達の事わかってるぅ☆」
きらり「Pちゃんもぉ、今度は一緒にクレープ食べようにぃ☆」
武内P「そうですね……はい、機会がありましたら」
莉嘉「皆は別々なのに、アタシ達だけ一緒なの?☆」
きらり「うっきゃー☆ 皆で、ハピハピするのが一番って事ぉ?」
武内P「そうですね。凸レーションの皆さんは、インスタ映えする食品に当ってもらいます」
みりあ「えー! それじゃあ、色んな物が食べられるってこと!?」
莉嘉「イエーイ☆ P君、アタシ達の事わかってるぅ☆」
きらり「Pちゃんもぉ、今度は一緒にクレープ食べようにぃ☆」
武内P「そうですね……はい、機会がありましたら」
693: 2017/11/25(土) 21:12:44.30 ID:+hgZXj2wo
蘭子「我が友よ!」
武内P「神崎さんは……はい、熊本ラーメンでしたね」
蘭子「い、いくら我が故郷がそうとは言え、余りにもむごい所業!」
武内P「……堕天使すらも魅了する、聖杯から漂う至極の芳香」
蘭子「ククク、魂が猛るわ」
武内P「出身地以外にも、いわゆるギャップを狙った戦略ですね。これは先方の希望です」
アイドル達「……」
武内P「神崎さんは……はい、熊本ラーメンでしたね」
蘭子「い、いくら我が故郷がそうとは言え、余りにもむごい所業!」
武内P「……堕天使すらも魅了する、聖杯から漂う至極の芳香」
蘭子「ククク、魂が猛るわ」
武内P「出身地以外にも、いわゆるギャップを狙った戦略ですね。これは先方の希望です」
アイドル達「……」
694: 2017/11/25(土) 21:14:43.40 ID:+hgZXj2wo
みく「……」
武内P「前川さんは……すみません、海鮮関係のものしか……はい」
みく「……」
武内P「あの……そんなに見ないでください」
みく「……」
武内P「……」
アイドル達「……」
武内P「前川さんは……すみません、海鮮関係のものしか……はい」
みく「……」
武内P「あの……そんなに見ないでください」
みく「……」
武内P「……」
アイドル達「……」
696: 2017/11/25(土) 21:22:43.31 ID:+hgZXj2wo
武内P「それでは、質問は以上で宜しいでしょうか?」
凛「……ねえ」
武内P「? はい、どうされましたか?」
凛「皆のはなんとなくわかるよ。うん、合ってると思う」
未央「おやおや、しぶりん?」
凛「キレン……未央は黙ってて。これから大事な事をプロデューサーに聞くから」
武内P「……」
未央「……」
凛「……ねえ」
武内P「? はい、どうされましたか?」
凛「皆のはなんとなくわかるよ。うん、合ってると思う」
未央「おやおや、しぶりん?」
凛「キレン……未央は黙ってて。これから大事な事をプロデューサーに聞くから」
武内P「……」
未央「……」
697: 2017/11/25(土) 21:26:03.78 ID:+hgZXj2wo
凛「ねえ、プロデューサー」
武内P「はい」
凛「どうして、私がトンカツのイメージなの?」
武内P「それは……」
凛「納得できない。李衣菜、ロックアイスと変わってよ」
李衣菜「えぇっ!?」
凛「李衣菜もさっき納得してなかったし、私のクールなイメージと合ってるから良いでしょ」
武内P「……と、カツアゲをしそうだな、と」
凛「!?」
アイドル達「あー」
武内P「先方が」
凛「!!?」
武内P「はい」
凛「どうして、私がトンカツのイメージなの?」
武内P「それは……」
凛「納得できない。李衣菜、ロックアイスと変わってよ」
李衣菜「えぇっ!?」
凛「李衣菜もさっき納得してなかったし、私のクールなイメージと合ってるから良いでしょ」
武内P「……と、カツアゲをしそうだな、と」
凛「!?」
アイドル達「あー」
武内P「先方が」
凛「!!?」
698: 2017/11/25(土) 21:29:53.87 ID:+hgZXj2wo
凛「……えっ? 私って、そんなイメージ?」
武内P「いえ、そんな事はありません」
凛「……じゃあ、どうして」
武内P「渋谷さんは、援助交際をしていそうというイメージを持たれている方が、ファンの中にはいます」
凛「……は?」
アイドル達「……あー」
凛「ちょっと皆! 納得しないで!」
武内P「いえ、そんな事はありません」
凛「……じゃあ、どうして」
武内P「渋谷さんは、援助交際をしていそうというイメージを持たれている方が、ファンの中にはいます」
凛「……は?」
アイドル達「……あー」
凛「ちょっと皆! 納得しないで!」
699: 2017/11/25(土) 21:32:59.92 ID:+hgZXj2wo
武内P「なので、今回の仕事を機にそのイメージに変化をもたせようという狙いもあります」
凛「それで……カツアゲ?」
武内P「向井拓海さんの例もありますし、援助交際よりはアイドルとしてイメージはマシ、かと」
凛「……」
みく「李衣菜ちゃん、どうしてお財布から五千円出してるにゃ?」
李衣菜「えっ? これ位払えば、見逃してくれるかと思って」
みく「ロックのカケラもないよそれ」
凛「……」
凛「それで……カツアゲ?」
武内P「向井拓海さんの例もありますし、援助交際よりはアイドルとしてイメージはマシ、かと」
凛「……」
みく「李衣菜ちゃん、どうしてお財布から五千円出してるにゃ?」
李衣菜「えっ? これ位払えば、見逃してくれるかと思って」
みく「ロックのカケラもないよそれ」
凛「……」
701: 2017/11/25(土) 21:37:21.20 ID:+hgZXj2wo
武内P「ご理解、頂けたでしょうか?」
凛「……」
未央「良いじゃんしぶりん。トンカツ、私は好きだよ」
凛「キレンジャー……」
未央「ぶっとばすよ?」
凛「そうだね……二人合わせればカツカレーになるし、そう考えると悪くないかな」
卯月「ふふっ、セットにワカメのお味噌汁はどうですか?」
未央・凛「それはちょっと」
卯月「……あぅ」
凛「……」
未央「良いじゃんしぶりん。トンカツ、私は好きだよ」
凛「キレンジャー……」
未央「ぶっとばすよ?」
凛「そうだね……二人合わせればカツカレーになるし、そう考えると悪くないかな」
卯月「ふふっ、セットにワカメのお味噌汁はどうですか?」
未央・凛「それはちょっと」
卯月「……あぅ」
702: 2017/11/25(土) 21:41:51.17 ID:+hgZXj2wo
武内P「……それでは、質問はもうありませんか?」
アイドル達「……」コクリ
武内P「この仕事は、今までの皆さんの積み重ねが試されます」
アイドル達「……」
武内P「そして、今後の展開にも関わってくる方もいらっしゃいます」
アイドル達「……!」
武内P「それでは、頑張ってください」
アイドル達「はいっ!」
武内P「良い、笑顔です」
アイドル達「……」コクリ
武内P「この仕事は、今までの皆さんの積み重ねが試されます」
アイドル達「……」
武内P「そして、今後の展開にも関わってくる方もいらっしゃいます」
アイドル達「……!」
武内P「それでは、頑張ってください」
アイドル達「はいっ!」
武内P「良い、笑顔です」
703: 2017/11/25(土) 21:44:53.91 ID:+hgZXj2wo
・ ・ ・
ちひろ「うふふ、皆、とっても頑張ってますね♪」
武内P「初めは不安でしたが、彼女たちならばきっとやり遂げてくれるかと」
ちひろ「でも、全員に食品関係の仕事をさせるとは思ってませんでした」
武内P「食には関心があります」
ちひろ「まあ、意外」
武内P「……」
ちひろ「うふふ、皆、とっても頑張ってますね♪」
武内P「初めは不安でしたが、彼女たちならばきっとやり遂げてくれるかと」
ちひろ「でも、全員に食品関係の仕事をさせるとは思ってませんでした」
武内P「食には関心があります」
ちひろ「まあ、意外」
武内P「……」
704: 2017/11/25(土) 21:51:01.75 ID:+hgZXj2wo
ちひろ「あっ、ちょっと気になったんで聞いても良いですか?」
武内P「? はい、何でしょうか?」
ちひろ「もしも私がイメージで食品の仕事をするとしたら、何になると思います?」
武内P「千川さんが、ですか?」
ちひろ「はい♪」
武内P「そうですね……素うどん、ですね」
ちひろ「素うどん……ですか?」
武内P「あとは……もやし、パンの耳……」
ちひろ「プロデューサーさん? あの、私ってそんなイメージですか!?」
武内P「いえ、むしろ……」
武内P「千川さんは、満足な食が遠のいていくイメージです」
おわり
武内P「? はい、何でしょうか?」
ちひろ「もしも私がイメージで食品の仕事をするとしたら、何になると思います?」
武内P「千川さんが、ですか?」
ちひろ「はい♪」
武内P「そうですね……素うどん、ですね」
ちひろ「素うどん……ですか?」
武内P「あとは……もやし、パンの耳……」
ちひろ「プロデューサーさん? あの、私ってそんなイメージですか!?」
武内P「いえ、むしろ……」
武内P「千川さんは、満足な食が遠のいていくイメージです」
おわり
引用元: 武内P「大人の魅力、ですか」
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