1: 22/12/04(日) 22:58:33 ID:mCkK

永吉昴「こんにちは。永吉昴です」

昴「この番組は、趣味や特技・好きなことが共通する人で集まって、トークする番組です」

昴「私も誰が来るか、何の話をするのかは、まだわかっていません」

昴「はたして、誰が来るでしょうか」

2: 22/12/04(日) 22:59:33 ID:mCkK

昴「ふー。よし、台本終わりっ」

昴「ずっとこの口調でやれ、って言われたら流石に疲れるぜ」

昴「ここからはフリータイムって聞いてるし、普段通りにさせてもらうからな!」

昴「テーマは野球が良いんだけどなー。オレの予想だと二択なんだよな」

昴「もう一個、特技に家事全般って書いてるけど、そっちをしゃべるのって、何かはずいし」

昴「だから未来とか海美とか、最近はロコとかが来てくれたらいいんだけど」

コンコンコン

昴「おっ、来た来た。どうぞ」

3: 22/12/04(日) 23:00:30 ID:mCkK

ガチャ

高槻やよい「うっうー! こんにちは、高槻やよいです!」

昴「やよいか!……やよい?」

やよい「はい!」

昴「え、これ、どっち?」

4: 22/12/04(日) 23:01:03 ID:mCkK

やよい「どっち?ってどういうことですか?」

昴「テーマだよ。オレ、野球と家事の二択だと思ってたから」

やよい「なるほど、わたしも、どっちもしゃべれます!」

昴「オレは野球がいいなーって、思ってたんだけど……」

やよい「うっうー! 正解です!」

昴「っしゃ!」

5: 22/12/04(日) 23:01:25 ID:mCkK

《野球》

昴「これならいくらでもしゃべれるな」

やよい「はい!」

6: 22/12/04(日) 23:02:28 ID:mCkK

昴「そういえば、やよいも結構野球やるんだっけ?」

やよい「はい! 弟たちとよくやってます」

昴「劇場ではやったことないよな? そういうことなら一緒にやるのに」

やよい「劇場は野球禁止ですよね?」

昴「……」

やよい「……」

7: 22/12/04(日) 23:03:31 ID:mCkK

昴「ち、ちなみにさ、なんで禁止なのか、疑問に思ったことはない?」

やよい「はい。だって、危ないですから」

昴「でもほら、気をつければセーフじゃね?」

やよい「ツボか何か、割ってませんでしたか?」

昴「……反省して、それからは気をつけてるんだけど」

やよい「目の前をボールが通過して、危なかったとか、怖かったとか、聞いたことがあります」

昴「……」

やよい「……」

8: 22/12/04(日) 23:04:22 ID:mCkK

昴「……でもさ、エントランスではいろいろやってるじゃん」

やよい「たまに、ですよね。しかも、何も壊れてなかったかなーって」

昴「……いや、水鉄砲で床が傷んだ可能性も」

やよい「お掃除したので大丈夫ですよ。ピカピカです」

昴「……焚き火は?」

やよい「あれは不思議だったんですけど、まつりさんの妖精さんの力で大丈夫でした!」

昴「……」

やよい「……」

9: 22/12/04(日) 23:05:19 ID:mCkK

昴「……なぁ、やよい。野球好きなんだよな?」

やよい「はい!」

昴「劇場で野球できるように、何か良い案はない?」

やよい「ないです!」

昴「即答!? そこはちょっとくらい考えてくれても」

やよい「だって、危ないですから」

10: 22/12/04(日) 23:05:57 ID:mCkK

昴「……じゃ、じゃあ、ゴムボール! ゴムボールなら?」

やよい「人に当たったら痛いですよ」

昴「……それじゃあ、ピンポン球は?」

やよい「うーん……それなら大丈夫じゃないですか?」

昴「っし! じゃあこれからは……って、それじゃあオレが満足できない! キャッチボールできないじゃん!」

やよい「あの、昴さん。一ついいですか?」

昴「何?」

11: 22/12/04(日) 23:06:46 ID:mCkK

やよい「どうして、劇場の外でやらないんですか?」

昴「……雨の時とか、外ではできないし」

やよい「晴れの時もやってません? この前も琴葉さんに怒られてましたよね?」

昴「……あと、外だとボールがどこかに行っちゃう可能性もあるし」

やよい「ということは、劇場でやると、誰かに当たっちゃうかもしれないんですよね?」

昴「いや、それは……」

やよい「……」

昴「……そうかもしれません、はい」

12: 22/12/04(日) 23:07:18 ID:mCkK

やよい「いいですか。劇場で野球をやっちゃ、めっ、ですよ」

昴「……はい」

やよい「それじゃあ、トークしましょう!」

昴「……そっか、そうか! ここまで使われない可能性もあるんだな」

やよい「?」

昴「よし、切り替えてやるぜ!」

13: 22/12/04(日) 23:07:53 ID:mCkK

やよい「昴さんって、変化球が投げられるんですよね?」

昴「そうだな」

やよい「今度、受けさせて貰っていいですか?」

昴「……え? やよい、キャッチャーできるの?」

やよい「できるかはわからないですけど、わたし、弟たちがあっちこっちに投げる球で、鍛えられてますから」

昴「おお! それは可能性あるな! ロコとかじゃ捕れないから、あまり投げる機会なかったんだよなー」

14: 22/12/04(日) 23:08:21 ID:mCkK

やよい「また誘ってください!」

昴「よし、じゃあ今からそこの廊下で」

やよい「めっ」

昴「……この番組終わってから、外で」

やよい「はい! そうしましょう!」

15: 22/12/04(日) 23:08:54 ID:mCkK

昴「えっ、もう終わり? そんなに時間……あっ、本当だ。結構たってるな」

やよい「あっという間ですね!」

昴「だな……ん? 台本?」

やよい「しめの挨拶ってところじゃないですか?」

昴「えっと……うわっ、また読むタイプのやつじゃん」

やよい「わたしが読みましょうか?」

昴「……いや、やるよ。早く終わらせて、キャッチボールしようぜ」

やよい「はい!」

16: 22/12/04(日) 23:09:19 ID:mCkK

昴「まだまだ話したいことはありますが、今日はこの辺でおしまいです」

昴「次回はまた他の人にMCを引き継いで、好きの気持ちを語ってもらおうと思います」

昴「それでは、次回をお楽しみに」

昴やよい「バイバイ♪」

おわり

17: 22/12/04(日) 23:09:35 ID:mCkK
今後も公式プロフィールの共通点を見つけて、その中の2人で緩くトークして貰おうと思ってます。次回はこのみさんの予定です。

完結報告してきます。

引用元: 永吉昴「好きの気持ち」