1: 2010/09/19(日) 20:56:34.54 ID:TR5T733j0
シンジ「うぐっ」 ドゴォン
アスカ「・・・・」
シンジ「アス・・・ガァハッ」 バキッ
アスカ「チッ・・・・」
シンジ「やめてよ・・・・プェッ」 バチンッ
アスカ「うるさい!黙ってサンドバックになってなさいよ!」
シンジ(いつまでこんなことされるの・・・学校で・・・・)
アスカ「・・・・」
シンジ「アス・・・ガァハッ」 バキッ
アスカ「チッ・・・・」
シンジ「やめてよ・・・・プェッ」 バチンッ
アスカ「うるさい!黙ってサンドバックになってなさいよ!」
シンジ(いつまでこんなことされるの・・・学校で・・・・)
3: 2010/09/19(日) 21:01:23.12 ID:TR5T733j0
ヒカリ「アスカー、なにして・・・・またやってるの?」
アスカ「ヒカリ、どうしたの」
シンジ「ハァ・・・ハァ・・・」ガクッ
ヒカリ「一緒に帰ろうと思ったんだけど、まだ続けるの?」
アスカ「・・・もういいわ、帰る。」スタスタ
シンジ「・・・クソッ・・・クソォ・・・・ウゥ・・・」
アスカ「ヒカリ、どうしたの」
シンジ「ハァ・・・ハァ・・・」ガクッ
ヒカリ「一緒に帰ろうと思ったんだけど、まだ続けるの?」
アスカ「・・・もういいわ、帰る。」スタスタ
シンジ「・・・クソッ・・・クソォ・・・・ウゥ・・・」
6: 2010/09/19(日) 21:06:46.59 ID:TR5T733j0
シンジ「アスカ・・・あいつが来てから全部狂ったんだ・・・」
「僕がムカつくからって・・・殴ってばかりで・・・・」
「トウジたちはいつも通り接してくれるけど・・・」
「女子からはひどいいじめを受けるようになった・・・」
「あいつのせいで・・・はぁ・・・帰ろう僕も・・」スタスタ
「僕がムカつくからって・・・殴ってばかりで・・・・」
「トウジたちはいつも通り接してくれるけど・・・」
「女子からはひどいいじめを受けるようになった・・・」
「あいつのせいで・・・はぁ・・・帰ろう僕も・・」スタスタ
8: 2010/09/19(日) 21:13:53.69 ID:TR5T733j0
家に帰宅後・・・
シンジ「ハァ・・・家に・・・入りたくないな・・・」ガチャッ
「!!・・・委員長来てるの・・・・・・」
アスカ「遅かったじゃないの」スタスタ
シンジ「!!!!!!・・・・ちょっと寄り道してて・・・」
アスカ「いちいち言い訳すんじゃないわよ!」ドゴッ
シンジ「グファッ・・・クッ・・・」
アスカ「早くアタシの前から消えてくれないかしら?」
ヒカリ「もぅ・・・シンジくん早く消えなさいよ・・・邪魔・・・」
シンジ「・・・・ハィ・・・」スタスタ
シンジ「ハァ・・・家に・・・入りたくないな・・・」ガチャッ
「!!・・・委員長来てるの・・・・・・」
アスカ「遅かったじゃないの」スタスタ
シンジ「!!!!!!・・・・ちょっと寄り道してて・・・」
アスカ「いちいち言い訳すんじゃないわよ!」ドゴッ
シンジ「グファッ・・・クッ・・・」
アスカ「早くアタシの前から消えてくれないかしら?」
ヒカリ「もぅ・・・シンジくん早く消えなさいよ・・・邪魔・・・」
シンジ「・・・・ハィ・・・」スタスタ
10: 2010/09/19(日) 21:21:15.57 ID:TR5T733j0
シンジ「・・・」ガチャッ
「自分の部屋なのに・・・落ち着かないな・・・」
「なんだよ・・・なんでこんな目に遭わなきゃ・・・グスッ」
アスカ「ちょっとシンジ、こっちきなさいよ」ガチャッ
シンジ「!!!・・・・な・・・何・・・」
アスカ「いいからこっちきなさいって言ってんのよ!」ガシッ
シンジ「痛ッ痛ぃ!髪掴まないで!放してよ!」
アスカ「うっさい」バキッバキッドゴッドシャッ
シンジ「ウッ・・・・・」ガクン
「自分の部屋なのに・・・落ち着かないな・・・」
「なんだよ・・・なんでこんな目に遭わなきゃ・・・グスッ」
アスカ「ちょっとシンジ、こっちきなさいよ」ガチャッ
シンジ「!!!・・・・な・・・何・・・」
アスカ「いいからこっちきなさいって言ってんのよ!」ガシッ
シンジ「痛ッ痛ぃ!髪掴まないで!放してよ!」
アスカ「うっさい」バキッバキッドゴッドシャッ
シンジ「ウッ・・・・・」ガクン
15: 2010/09/19(日) 21:28:52.96 ID:TR5T733j0
シンジ「ウ・・・ゥン・・・・!!!」
「なん・・・で僕、裸・・・に・・・縛られてるの・・・」
アスカ「なんかムカつくからヒカリと一緒にアンタの体に落書きするの」
ヒカリ「そういうこと。じゃあ早速♪」
アスカ「あ、だめよヒカリいきなり下から書いちゃ、顔から書かなきゃw」
ヒカリ「ごめんごめんw」
シンジ「ア・・・ァ・・・・・やめッ・・・・」ガタガタッ
ヒカリ「ちょっと動かないでよ!」バチンッ
シンジ「ウッ・・・・」
「なん・・・で僕、裸・・・に・・・縛られてるの・・・」
アスカ「なんかムカつくからヒカリと一緒にアンタの体に落書きするの」
ヒカリ「そういうこと。じゃあ早速♪」
アスカ「あ、だめよヒカリいきなり下から書いちゃ、顔から書かなきゃw」
ヒカリ「ごめんごめんw」
シンジ「ア・・・ァ・・・・・やめッ・・・・」ガタガタッ
ヒカリ「ちょっと動かないでよ!」バチンッ
シンジ「ウッ・・・・」
17: 2010/09/19(日) 21:33:00.83 ID:TR5T733j0
シンジ(僕・・・今何されてるんだっけ・・・)
(ああ・・・体中落書きされてるんだっけ・・・)
(アスカだけじゃなくて委員長にまで・・・いつものことか・・・)
(だれか・・・だれか助けてよ・・・・)
ミサト「ただいまぁ」
アスカ・ヒカリ「えっ」
(ああ・・・体中落書きされてるんだっけ・・・)
(アスカだけじゃなくて委員長にまで・・・いつものことか・・・)
(だれか・・・だれか助けてよ・・・・)
ミサト「ただいまぁ」
アスカ・ヒカリ「えっ」
19: 2010/09/19(日) 21:42:59.50 ID:TR5T733j0
ミサト「あれ?誰か遊びにきてるの・・・!」
アスカ「あ・・・これは・・・・その」
ミサト「アスカ・・・そっちの子も・・・何してるの・・・」
シンジ「ミサト・・・さん・・・」
アスカ「シンジがこういうことしてほしいからってしかたなく!」
ミサト「シンジ君・・・・そうなの?」
シンジ「・・・・・!」ビクッ
アスカ(あんた・・・違うって言ったらどうなるか分かってる?)
シンジ「・・・はい」
ミサト「・・・ともかく、今日はもうやめなさい。」
「あなたも、もう帰りなさい」
ヒカリ「は、はい・・・アスカ、じゃあね」スタスタ
アスカ「あ・・・これは・・・・その」
ミサト「アスカ・・・そっちの子も・・・何してるの・・・」
シンジ「ミサト・・・さん・・・」
アスカ「シンジがこういうことしてほしいからってしかたなく!」
ミサト「シンジ君・・・・そうなの?」
シンジ「・・・・・!」ビクッ
アスカ(あんた・・・違うって言ったらどうなるか分かってる?)
シンジ「・・・はい」
ミサト「・・・ともかく、今日はもうやめなさい。」
「あなたも、もう帰りなさい」
ヒカリ「は、はい・・・アスカ、じゃあね」スタスタ
21: 2010/09/19(日) 21:50:29.07 ID:TR5T733j0
ミサト「とりあえずシンジ君、体洗ってきなさい」
シンジ「・・・はい」スタスタ
ミサト(体中に・・・目立たないけど軽いアザが・・・たくさん・・・)
アスカ「ちょっとあたしが先に入るからあんた後からはいりなさいよ」
シンジ「・・・・」
ミサト「アスカは後で入りなさい、シンジ君はやく入ってらっしゃい」
シンジ「はい・・・」スタスタ
アスカ「チッ・・・・」
シンジ「・・・はい」スタスタ
ミサト(体中に・・・目立たないけど軽いアザが・・・たくさん・・・)
アスカ「ちょっとあたしが先に入るからあんた後からはいりなさいよ」
シンジ「・・・・」
ミサト「アスカは後で入りなさい、シンジ君はやく入ってらっしゃい」
シンジ「はい・・・」スタスタ
アスカ「チッ・・・・」
22: 2010/09/19(日) 21:56:54.87 ID:TR5T733j0
シンジ「ハァ・・・インク・・・落ちないや・・・」
「家出しても・・・結局連れ戻されるだけだし・・・」
「ミサトさんも・・・何が『今日はやめなさい』だよ・・・」
「委員長も・・・アスカが来るまであんなじゃなかったのに・・・」
「どうして・・・どうして僕だけが!」
「いっそのこと・・・アスカを・・・いや、やめよう・・・」
「どうせそんな勇気も出ないだろうし・・・」
「家出しても・・・結局連れ戻されるだけだし・・・」
「ミサトさんも・・・何が『今日はやめなさい』だよ・・・」
「委員長も・・・アスカが来るまであんなじゃなかったのに・・・」
「どうして・・・どうして僕だけが!」
「いっそのこと・・・アスカを・・・いや、やめよう・・・」
「どうせそんな勇気も出ないだろうし・・・」
23: 2010/09/19(日) 22:02:41.26 ID:TR5T733j0
翌日、学校・・・・
シンジ「ウッ・・・ウッ・・・カハッ」
アスカ「今日はこれくらいにしてあげる」スタスタ
シンジ「・・・・あ・・・」
レイ「・・・どうしてやり返さないの?」
シンジ「見てたの?・・・やり返したら何されるかわかんないよ・・・」
レイ「そう・・・・」スタスタ
シンジ「綾波・・・・・・!」
ヒカリ「シンジ君・・・あの・・・」
シンジ「ぇ・・・な、何」
シンジ「ウッ・・・ウッ・・・カハッ」
アスカ「今日はこれくらいにしてあげる」スタスタ
シンジ「・・・・あ・・・」
レイ「・・・どうしてやり返さないの?」
シンジ「見てたの?・・・やり返したら何されるかわかんないよ・・・」
レイ「そう・・・・」スタスタ
シンジ「綾波・・・・・・!」
ヒカリ「シンジ君・・・あの・・・」
シンジ「ぇ・・・な、何」
25: 2010/09/19(日) 22:06:50.74 ID:TR5T733j0
ヒカリ「もう・・・アスカは帰ったでしょ?」
シンジ「ぅ・・・うん」
ヒカリ「口から血が・・・保健室・・・行こう?」
シンジ「ぇ?・・・なんで・・・・」
ヒカリ「傷口からばい菌が入ったらいけないから・・・」
シンジ(なんでこんなに・・・優しいの?)
シンジ「ぅ・・・うん」
ヒカリ「口から血が・・・保健室・・・行こう?」
シンジ「ぇ?・・・なんで・・・・」
ヒカリ「傷口からばい菌が入ったらいけないから・・・」
シンジ(なんでこんなに・・・優しいの?)
26: 2010/09/19(日) 22:18:04.20 ID:TR5T733j0
シンジ「痛ッ・・・ィ・・・」
ヒカリ「動いちゃ駄目・・・ごめんねシンジ君・・・」
シンジ「・・・・ぇ?」
ヒカリ「ホントはね・・・あんな事・・・したくなかったんだ・・・」
「アスカが怖いから仕方なく・・・みんなだってそうよ?」
シンジ「・・・・そうなんだ・・・いや・・・なんとなくわかってた。」
「でもなんで・・・今頃そんなことを?」
ヒカリ「・・・まさかあんな事までするとは思わなくって・・・」
「もう我慢の限界だったの・・・本当にごめんね・・・」
シンジ「いいよ・・・別に・・・・」
ヒカリ「・・・その・・・お詫びに何か・・・・・」
「・・・なんでもひとつ言う事聞いてあげる」
シンジ「・・・何でも・・・・」
ヒカリ「動いちゃ駄目・・・ごめんねシンジ君・・・」
シンジ「・・・・ぇ?」
ヒカリ「ホントはね・・・あんな事・・・したくなかったんだ・・・」
「アスカが怖いから仕方なく・・・みんなだってそうよ?」
シンジ「・・・・そうなんだ・・・いや・・・なんとなくわかってた。」
「でもなんで・・・今頃そんなことを?」
ヒカリ「・・・まさかあんな事までするとは思わなくって・・・」
「もう我慢の限界だったの・・・本当にごめんね・・・」
シンジ「いいよ・・・別に・・・・」
ヒカリ「・・・その・・・お詫びに何か・・・・・」
「・・・なんでもひとつ言う事聞いてあげる」
シンジ「・・・何でも・・・・」
29: 2010/09/19(日) 22:26:03.80 ID:TR5T733j0
シンジ「・・・委員長の裸・・・見てみたい・・・」
ヒカリ「え!・・・わ、わかった・・・」
「そうよね・・・私もシンジ君の裸見ちゃったし、」
「これで・・・おあいこだよね。」
ヒカリ「え!・・・わ、わかった・・・」
「そうよね・・・私もシンジ君の裸見ちゃったし、」
「これで・・・おあいこだよね。」
38: 2010/09/19(日) 23:12:28.77 ID:TR5T733j0
帰宅中・・・・
シンジ「じゃあ・・・僕、こっちだから・・・」
ヒカリ「あ、うん・・・じゃあね。・・・あのシンジ君・・・」
シンジ「・・・どうしたの?」
ヒカリ「あのね、もしも・・・・またヤリたく・・・なったら・・・」
「いつでも・・・・言ってね。あ・・・アスカの前以外でね・・・」
シンジ「うん・・・ありがと。じゃあまたね。」
ヒカリ「また明日!」スタタッ
シンジ「じゃあ・・・僕、こっちだから・・・」
ヒカリ「あ、うん・・・じゃあね。・・・あのシンジ君・・・」
シンジ「・・・どうしたの?」
ヒカリ「あのね、もしも・・・・またヤリたく・・・なったら・・・」
「いつでも・・・・言ってね。あ・・・アスカの前以外でね・・・」
シンジ「うん・・・ありがと。じゃあまたね。」
ヒカリ「また明日!」スタタッ
39: 2010/09/19(日) 23:27:17.73 ID:TR5T733j0
帰宅・・・
シンジ「委員長と・・・しちゃった・・・」
「たまには・・・いい事もあるんだな・・・でも・・・」ガチャッ
アスカ「・・・今日は随分遅かったじゃない?何してたのよ」
シンジ「・・・・別に何だっていいだろ?」
アスカ「!あんた誰に口きいてんのよ!ええッ!」バキッ
シンジ「カフッ・・・・・・」
アスカ「あんた・・・明日から学校でどうなるか覚えてなさいよ」ドゴッ
シンジ「ウッァ・・・・チッ」ゴホゴホッ
アスカ「・・・今日は随分生意気ねあんた・・・・イラつくわね」ボゴォン!
シンジ「グァッアアアアアアアアアアアア!!」
アスカ「今度そんな態度とったら・・・頃すからね?」スタスタ
シンジ「グッ・・・ウゥゥ・・・頭から血が・・・止血しなきゃ・・・」フラフラ
「ミサトさんは・・・帰ってないよね・・・ハァ・・・」
「幸せ・・・使いすぎたかな・・・グスッ・・・・」
シンジ「委員長と・・・しちゃった・・・」
「たまには・・・いい事もあるんだな・・・でも・・・」ガチャッ
アスカ「・・・今日は随分遅かったじゃない?何してたのよ」
シンジ「・・・・別に何だっていいだろ?」
アスカ「!あんた誰に口きいてんのよ!ええッ!」バキッ
シンジ「カフッ・・・・・・」
アスカ「あんた・・・明日から学校でどうなるか覚えてなさいよ」ドゴッ
シンジ「ウッァ・・・・チッ」ゴホゴホッ
アスカ「・・・今日は随分生意気ねあんた・・・・イラつくわね」ボゴォン!
シンジ「グァッアアアアアアアアアアアア!!」
アスカ「今度そんな態度とったら・・・頃すからね?」スタスタ
シンジ「グッ・・・ウゥゥ・・・頭から血が・・・止血しなきゃ・・・」フラフラ
「ミサトさんは・・・帰ってないよね・・・ハァ・・・」
「幸せ・・・使いすぎたかな・・・グスッ・・・・」
41: 2010/09/19(日) 23:36:23.90 ID:TR5T733j0
シンジ「・・・明日から・・・もっとひどい目にあうんだろうか・・・」
「・・・ちょっと・・・調子に乗りすぎたかな・・・」
「僕が・・・意見しちゃだめなのかな・・・」
「結局・・・僕は不幸になるのかな・・・ハァ・・・」
アスカ「シンジ、ちょっと来なさいよ」ガチャッ
シンジ「・・・なんだよ・・・」
アスカ「・・・ッ・・・」ガシッ
シンジ「グッ・・・」
「・・・ちょっと・・・調子に乗りすぎたかな・・・」
「僕が・・・意見しちゃだめなのかな・・・」
「結局・・・僕は不幸になるのかな・・・ハァ・・・」
アスカ「シンジ、ちょっと来なさいよ」ガチャッ
シンジ「・・・なんだよ・・・」
アスカ「・・・ッ・・・」ガシッ
シンジ「グッ・・・」
42: 2010/09/19(日) 23:46:57.38 ID:TR5T733j0
アスカ「あんた今日はホント生意気ね・・・」バキッ
シンジ「ゲホッ・・・・・・」
アスカ「あたしにあんな口聞いて・・・ただで済むと思ってんの?」バキャッ
シンジ「ガハッ・・・ウゥ・・・」ガクッ
アスカ「アァ・・・イライラするわねぇ!」ドゴッドゴッドゴッドゴッ
シンジ「ウッ・・・ウッ・・・アスカ・・・」ガクガクッ
アスカ「もういい・・・早く消えて、」バキッ
シンジ「・・・・・」ガクガク
シンジ「ゲホッ・・・・・・」
アスカ「あたしにあんな口聞いて・・・ただで済むと思ってんの?」バキャッ
シンジ「ガハッ・・・ウゥ・・・」ガクッ
アスカ「アァ・・・イライラするわねぇ!」ドゴッドゴッドゴッドゴッ
シンジ「ウッ・・・ウッ・・・アスカ・・・」ガクガクッ
アスカ「もういい・・・早く消えて、」バキッ
シンジ「・・・・・」ガクガク
43: 2010/09/19(日) 23:53:36.24 ID:TR5T733j0
翌日、学校休み時間・・・・
シンジ「痛ッ・・・ガァ・・・ウウウウ!」ガクガク
アスカ「みんなぁ・・・こいつのこと蹴りまわそうよ」グリグリッ
女子たち「・・・うん、」ゲシッゲシッ
トウジ「おい・・・さすがにやり過ぎやぞ、やめたれや。」
アスカ「あんたは黙ってなさいよ。それとも・・・あの事ばらされたいの?」
トウジ「ッ・・・・」
シンジ「痛ッ・・・ガァ・・・ウウウウ!」ガクガク
アスカ「みんなぁ・・・こいつのこと蹴りまわそうよ」グリグリッ
女子たち「・・・うん、」ゲシッゲシッ
トウジ「おい・・・さすがにやり過ぎやぞ、やめたれや。」
アスカ「あんたは黙ってなさいよ。それとも・・・あの事ばらされたいの?」
トウジ「ッ・・・・」
44: 2010/09/20(月) 00:01:35.86 ID:aIXFdcWG0
委員長(ごめんね・・・シンジ君)ゲシッ
シンジ(委員長・・・わかってるよ・・・・)
アスカ「ハァ・・・なんかまだイライラするな・・・」ドスッ
シンジ「ッ・・・お腹っ・・・踏まないでぇ・・・」
アスカ「うっさいわね・・・じゃあ土下座してごめんなさいっていいなさいよ」グリグリッ
シンジ「・・・・・・」
綾波「・・・・それくらいにしておいたら?先生来るわよ。」
アスカ「・・・チッ」
45: 2010/09/20(月) 00:07:41.51 ID:aIXFdcWG0
放課後・・・・
アスカ「トウジ・・・あんた自分の立場わかってんの?」
トウジ「どういう・・・意味や」
アスカ「あんた自分の妹相手に・・・あんな変態な事しといてさぁ・・・」
「あんたがバラすなっていうから黙ってあげてるのに・・・・」
トウジ「ッ・・・せやかて・・・・あれはやり過ぎなんちゃうか?」
アスカ「はぁ・・・これ以上出過ぎた真似したら・・・みんなにバラすよ?」
トウジ「・・・ゎ・・わかった・・・」
アスカ「トウジ・・・あんた自分の立場わかってんの?」
トウジ「どういう・・・意味や」
アスカ「あんた自分の妹相手に・・・あんな変態な事しといてさぁ・・・」
「あんたがバラすなっていうから黙ってあげてるのに・・・・」
トウジ「ッ・・・せやかて・・・・あれはやり過ぎなんちゃうか?」
アスカ「はぁ・・・これ以上出過ぎた真似したら・・・みんなにバラすよ?」
トウジ「・・・ゎ・・わかった・・・」
46: 2010/09/20(月) 00:14:29.90 ID:aIXFdcWG0
同刻、保健室・・・・
シンジ「いッ・・・つぅ・・・」
ヒカリ「ごめんね・・・いつもこんな目になって・・・」
シンジ「いいよ・・・仕方ないし・・・気にしてないから」
ヒカリ「シンジ君・・・・」
シンジ「あの・・・委員長・・・・その・・・もう一回・・・」
ヒカリ「・・・したくなったの?」
シンジ「ぅ・・・うん・・・・」
ヒカリ「・・・・いいよ。」
シンジ「いッ・・・つぅ・・・」
ヒカリ「ごめんね・・・いつもこんな目になって・・・」
シンジ「いいよ・・・仕方ないし・・・気にしてないから」
ヒカリ「シンジ君・・・・」
シンジ「あの・・・委員長・・・・その・・・もう一回・・・」
ヒカリ「・・・したくなったの?」
シンジ「ぅ・・・うん・・・・」
ヒカリ「・・・・いいよ。」
49: 2010/09/20(月) 00:33:48.15 ID:aIXFdcWG0
帰宅中・・・
プルプルッ
シンジ「携帯・・・めずらしい・・・だれだろ」ピッ
ミサト「あ、シンジ君今日シンクロテストあるから、昨日言うの忘れてた、ゴメ」
シンジ「・・・わかりました。」ピッ
「・・・いかなきゃ・・・」
プルプルッ
シンジ「携帯・・・めずらしい・・・だれだろ」ピッ
ミサト「あ、シンジ君今日シンクロテストあるから、昨日言うの忘れてた、ゴメ」
シンジ「・・・わかりました。」ピッ
「・・・いかなきゃ・・・」
50: 2010/09/20(月) 00:43:07.00 ID:aIXFdcWG0
ネルフ、自動販売機前・・・
アスカ「あ~あ、やっとテスト終わった。シンジ、ジュース」
シンジ「・・・綾波、ジュース」
レイ 「ありがとう」
アスカ「何無視してんのよ!」バシッ
シンジ「ウッ・・・・」
レイ 「アスカ・・・あまりやり過ぎは良くないわ。」
アスカ「なにあんた、あたしに指図するの?人形のくせに」
レイ 「パイロットが万全じゃない状態で使徒と戦うのは危険」
アスカ「いいじゃない別に、こいつが氏んでもあたしがいるんだから」
レイ 「作戦に支障が出る、だからやり過ぎはよくない」
シンジ「綾波・・・」
アスカ「あ~あ、やっとテスト終わった。シンジ、ジュース」
シンジ「・・・綾波、ジュース」
レイ 「ありがとう」
アスカ「何無視してんのよ!」バシッ
シンジ「ウッ・・・・」
レイ 「アスカ・・・あまりやり過ぎは良くないわ。」
アスカ「なにあんた、あたしに指図するの?人形のくせに」
レイ 「パイロットが万全じゃない状態で使徒と戦うのは危険」
アスカ「いいじゃない別に、こいつが氏んでもあたしがいるんだから」
レイ 「作戦に支障が出る、だからやり過ぎはよくない」
シンジ「綾波・・・」
52: 2010/09/20(月) 00:49:37.85 ID:aIXFdcWG0
アスカ「ハイハイわかりました。ったくなんなのよ」スタスタ
シンジ「綾波・・・ありがとう」
レイ 「私はただ事実を言っただけ。じゃあ、私帰るから」スタスタ
シンジ「・・・僕も帰ろう・・・ん?あれは・・・」
カヲル「やぁ、シンジ君」
シンジ「!・・・なんで僕の名前を?」
シンジ「綾波・・・ありがとう」
レイ 「私はただ事実を言っただけ。じゃあ、私帰るから」スタスタ
シンジ「・・・僕も帰ろう・・・ん?あれは・・・」
カヲル「やぁ、シンジ君」
シンジ「!・・・なんで僕の名前を?」
56: 2010/09/20(月) 00:58:30.62 ID:aIXFdcWG0
カヲル「一応、僕もここの関係者だからね。」
シンジ「そう・・・なんだ。」
カヲル「だから挨拶しに来たんだ。」
シンジ「ああ・・・でも関係者ってどういうこと?」
カヲル「僕もパイロットなんだ。」
シンジ「え?そうなんだ・・・・」
カヲル「これからテストがあるから、今日はもうお別れだね。」
シンジ「じゃあ、さよなら・・・」スタスタ
カヲル「フフ・・・ガードの固そうな人だな・・・シンジ君」
シンジ「そう・・・なんだ。」
カヲル「だから挨拶しに来たんだ。」
シンジ「ああ・・・でも関係者ってどういうこと?」
カヲル「僕もパイロットなんだ。」
シンジ「え?そうなんだ・・・・」
カヲル「これからテストがあるから、今日はもうお別れだね。」
シンジ「じゃあ、さよなら・・・」スタスタ
カヲル「フフ・・・ガードの固そうな人だな・・・シンジ君」
57: 2010/09/20(月) 01:05:46.09 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校休み時間・・・
アスカ「昨日は監視の目があったからきつくしなかったけど・・・」ドゴォン
シンジ「うっぁああああああああああ」ボタボタッ
女子たち「・・・」ザワザワ
トウジ「アスカッ何しとるんや!血ィ出とるやないか!」
アスカ「ちょっと血が垂れてるだけじゃない。」
シンジ「トウジ・・・いいよ・・・いつものことだから」フラフラ
アスカ「ほら、こう言ってるし・・・それに口挟むなって言ったはずよ?」
トウジ「ッ・・・・クソッ」
アスカ「昨日は監視の目があったからきつくしなかったけど・・・」ドゴォン
シンジ「うっぁああああああああああ」ボタボタッ
女子たち「・・・」ザワザワ
トウジ「アスカッ何しとるんや!血ィ出とるやないか!」
アスカ「ちょっと血が垂れてるだけじゃない。」
シンジ「トウジ・・・いいよ・・・いつものことだから」フラフラ
アスカ「ほら、こう言ってるし・・・それに口挟むなって言ったはずよ?」
トウジ「ッ・・・・クソッ」
59: 2010/09/20(月) 01:12:08.76 ID:aIXFdcWG0
HR・・・・
先生「明日、転校生が来ますから。」
一同「・・・」ザワザワ
先生「以上、ほかに何かありますか?おや・・・シンジ君、額から血が・・・」
シンジ「いえ、たいしたことないので・・・」
先生「ともかく保健室に行ってきなさい。では、HR終了。」
先生「明日、転校生が来ますから。」
一同「・・・」ザワザワ
先生「以上、ほかに何かありますか?おや・・・シンジ君、額から血が・・・」
シンジ「いえ、たいしたことないので・・・」
先生「ともかく保健室に行ってきなさい。では、HR終了。」
62: 2010/09/20(月) 01:18:50.60 ID:aIXFdcWG0
放課後、保健室・・・
シンジ「ハァ・・・・」
ヒカリ「大丈夫?結構血が出てるし・・・病院行ったほうが・・・」
シンジ「大丈夫だよ、家だったらこれ以上ひどい目に遭ってるから・・・」
「ありがとう、手当てしてくれて・・・帰ろうか、アスカはもう帰ったみたいだから」
ヒカリ「うん、そうだね。・・・ねぇ・・・手、つないで帰ろ?」
シンジ「え!?・・・ぅん・・・いいよ。」
シンジ「ハァ・・・・」
ヒカリ「大丈夫?結構血が出てるし・・・病院行ったほうが・・・」
シンジ「大丈夫だよ、家だったらこれ以上ひどい目に遭ってるから・・・」
「ありがとう、手当てしてくれて・・・帰ろうか、アスカはもう帰ったみたいだから」
ヒカリ「うん、そうだね。・・・ねぇ・・・手、つないで帰ろ?」
シンジ「え!?・・・ぅん・・・いいよ。」
66: 2010/09/20(月) 01:27:19.16 ID:aIXFdcWG0
帰宅中、寄り道・・・
ヒカリ「そこの公園で休まない?」
シンジ「そうしよっか」
ヒカリ「ふぅ・・・・」
シンジ「あの・・・いつもありがとう、手当てしてくれて」
ヒカリ「え・・・いいよ、これくらいしかできないから・・・///」
シンジ「それでも、十分過ぎるほど嬉しかったんだ・・・」
ヒカリ「シンジく・・・あ、また血が垂れて・・・ハンカチは・・・」ゴソゴソ
「ちょっとこっち向いて、」フキフキ
「シンジ君・・・キス・・・する?」
シンジ「!・・・いいよ・・・・///」
ヒカリ「ん・・・・」
シンジ「ん・・・・ふっ・・・・」
「そろそろ・・・・帰ろっか。」
ヒカリ「うん。」
ヒカリ「そこの公園で休まない?」
シンジ「そうしよっか」
ヒカリ「ふぅ・・・・」
シンジ「あの・・・いつもありがとう、手当てしてくれて」
ヒカリ「え・・・いいよ、これくらいしかできないから・・・///」
シンジ「それでも、十分過ぎるほど嬉しかったんだ・・・」
ヒカリ「シンジく・・・あ、また血が垂れて・・・ハンカチは・・・」ゴソゴソ
「ちょっとこっち向いて、」フキフキ
「シンジ君・・・キス・・・する?」
シンジ「!・・・いいよ・・・・///」
ヒカリ「ん・・・・」
シンジ「ん・・・・ふっ・・・・」
「そろそろ・・・・帰ろっか。」
ヒカリ「うん。」
69: 2010/09/20(月) 01:37:07.20 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校・・・
シンジ「・・・・・」
アスカ「ああもうイライラするわあんた見てると」バキッ
シンジ「ハァ・・・・ハァ・・・・」
女子たち「さすがにやり過ぎよね・・・もう見てらんないよ・・・」ヒソヒソ
アスカ「何?あんたたち文句でもある訳?」
女子たち「・・・・」
シンジ「・・・・ハァ」
アスカ「・・・なにため息ついてんのよこの馬鹿シンジ!」ゴシャッ
シンジ「!!グハッ」ボタボタッ
シンジ「・・・・・」
アスカ「ああもうイライラするわあんた見てると」バキッ
シンジ「ハァ・・・・ハァ・・・・」
女子たち「さすがにやり過ぎよね・・・もう見てらんないよ・・・」ヒソヒソ
アスカ「何?あんたたち文句でもある訳?」
女子たち「・・・・」
シンジ「・・・・ハァ」
アスカ「・・・なにため息ついてんのよこの馬鹿シンジ!」ゴシャッ
シンジ「!!グハッ」ボタボタッ
91: 2010/09/20(月) 08:00:05.41 ID:aIXFdcWG0
シンジ「う・・・がッ・・・・・・」ドサッ
女子たち「もう・・・いや・・・・」ザワザワ
トウジ「シンジ!シンジ!・・・おい失神しとるぞ!ちょっと保健室運んでくる!」
アスカ「もう・・・別にほっといてもいいのに」
トウジ「・・・お前・・・正気か?シンジこんなボロ雑巾にして・・・・」
アスカ「だからぁ、そいつが最近生意気だからヤキ入れてるだけだって。」
トウジ「・・・もうええ、保健室運んでくる。」ダダダッ
女子たち「もう・・・いや・・・・」ザワザワ
トウジ「シンジ!シンジ!・・・おい失神しとるぞ!ちょっと保健室運んでくる!」
アスカ「もう・・・別にほっといてもいいのに」
トウジ「・・・お前・・・正気か?シンジこんなボロ雑巾にして・・・・」
アスカ「だからぁ、そいつが最近生意気だからヤキ入れてるだけだって。」
トウジ「・・・もうええ、保健室運んでくる。」ダダダッ
92: 2010/09/20(月) 08:08:29.10 ID:aIXFdcWG0
シンジ「ん・・・あれ・・・トウジ・・・」
トウジ「シンジ!目ぇさめたか!・・・・すまん、助けれんくて・・・」
シンジ「いいよ・・・トウジ・・・アスカに何か弱み握られてるんでしょ・・・」
トウジ「・・・・」
シンジ「トウジのためにも・・・僕を助けようなんて、思ったらだめだよ・・・」
トウジ「でもっ・・・ワシはっ!もう限界なんじゃ!・・・くッ・・・」
シンジ「トウジ・・・・」キーンコーンカーンコーン
「ほら・・・もう授業が始まるよ。僕の事はいいから、教室に戻って。」
トウジ「・・・すまん・・・シンジ・・・」
トウジ「シンジ!目ぇさめたか!・・・・すまん、助けれんくて・・・」
シンジ「いいよ・・・トウジ・・・アスカに何か弱み握られてるんでしょ・・・」
トウジ「・・・・」
シンジ「トウジのためにも・・・僕を助けようなんて、思ったらだめだよ・・・」
トウジ「でもっ・・・ワシはっ!もう限界なんじゃ!・・・くッ・・・」
シンジ「トウジ・・・・」キーンコーンカーンコーン
「ほら・・・もう授業が始まるよ。僕の事はいいから、教室に戻って。」
トウジ「・・・すまん・・・シンジ・・・」
93: 2010/09/20(月) 08:22:11.14 ID:aIXFdcWG0
放課後、体育館裏・・・・
アスカ「トウジ・・・口挟むなって言ったのに」
トウジ「・・・もうみんな我慢の限界なんや・・・もう終いにしようや」
アスカ「終わりに?・・・あんただけ終わりにしてあげてもいいのよ?」
トウジ「!・・・バラす・・・のか・・・」
アスカ「だって、そんな反抗的な態度取るんだったら、うっかり口から・・・」
トウジ「・・・クッ・・・」
アスカ「フフ・・・自分の妹襲うなんて・・・とんだ変態お兄さんね。」
トウジ「違う!・・・あれはっ・・・妹から・・・」
アスカ「それにしても、ヤったことにかわりはないでしょ?」
トウジ「ウッ・・・・・・・」
アスカ「あんたの・・・それで・・・襲ったんでしょ?」
トウジ「・・・・・・」
アスカ「まぁ、バラさない条件がないわけでもないのよ?」
トウジ「・・・・なんや条件て・・・・」
アスカ「トウジ・・・口挟むなって言ったのに」
トウジ「・・・もうみんな我慢の限界なんや・・・もう終いにしようや」
アスカ「終わりに?・・・あんただけ終わりにしてあげてもいいのよ?」
トウジ「!・・・バラす・・・のか・・・」
アスカ「だって、そんな反抗的な態度取るんだったら、うっかり口から・・・」
トウジ「・・・クッ・・・」
アスカ「フフ・・・自分の妹襲うなんて・・・とんだ変態お兄さんね。」
トウジ「違う!・・・あれはっ・・・妹から・・・」
アスカ「それにしても、ヤったことにかわりはないでしょ?」
トウジ「ウッ・・・・・・・」
アスカ「あんたの・・・それで・・・襲ったんでしょ?」
トウジ「・・・・・・」
アスカ「まぁ、バラさない条件がないわけでもないのよ?」
トウジ「・・・・なんや条件て・・・・」
96: 2010/09/20(月) 08:35:05.73 ID:aIXFdcWG0
同刻、保健室・・・
ヒカリ「・・・シンジ君・・・わたし・・・もう・・・」ギュッ
シンジ「・・・大丈夫だよ・・・・」ギュッ
ヒカリ「でも!・・・このままじゃ・・・シンジ君が・・・グスッ」
シンジ「アスカのことは・・・僕が自分で何とかするから・・・泣かないで」
ヒカリ「・・・少しの間だけ、抱きしめたままでいさせて・・・・」ギュッ
シンジ「・・・・・」ギュッ
ヒカリ「・・・シンジ君・・・わたし・・・もう・・・」ギュッ
シンジ「・・・大丈夫だよ・・・・」ギュッ
ヒカリ「でも!・・・このままじゃ・・・シンジ君が・・・グスッ」
シンジ「アスカのことは・・・僕が自分で何とかするから・・・泣かないで」
ヒカリ「・・・少しの間だけ、抱きしめたままでいさせて・・・・」ギュッ
シンジ「・・・・・」ギュッ
97: 2010/09/20(月) 08:42:33.13 ID:aIXFdcWG0
帰宅・・・・
シンジ「・・・・」ガチャ
「早く・・・部屋に・・・!」ドンッ
アスカ「チョロチョロ鬱陶しいわね。どきなさいよ」ドンッ
シンジ「ッ・・・・・・・・・・」ガチャ
「・・・・そういえば先生、転校生が来るって言ってたのに・・・」
「転校なくなったのかな・・・・・・どうでもいいか・・・寝よう」
シンジ「・・・・」ガチャ
「早く・・・部屋に・・・!」ドンッ
アスカ「チョロチョロ鬱陶しいわね。どきなさいよ」ドンッ
シンジ「ッ・・・・・・・・・・」ガチャ
「・・・・そういえば先生、転校生が来るって言ってたのに・・・」
「転校なくなったのかな・・・・・・どうでもいいか・・・寝よう」
98: 2010/09/20(月) 08:50:32.97 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校・・・
先生「先日、転校生が来るはずだったのですが諸事情のため、」
「今日登校することになりました・・・カヲル君、自己紹介を」
一同「あいつ・・・けっこうカッコいいな・・・」ザワザワ
カヲル「どうも、渚カヲルです。よろしく」
シンジ「あ・・・あの人・・・」
カヲル「先生、あの席が空いているのであそこに座ってもいいですか?」
先生「ああ、いいですよ」
先生「先日、転校生が来るはずだったのですが諸事情のため、」
「今日登校することになりました・・・カヲル君、自己紹介を」
一同「あいつ・・・けっこうカッコいいな・・・」ザワザワ
カヲル「どうも、渚カヲルです。よろしく」
シンジ「あ・・・あの人・・・」
カヲル「先生、あの席が空いているのであそこに座ってもいいですか?」
先生「ああ、いいですよ」
99: 2010/09/20(月) 08:55:00.01 ID:aIXFdcWG0
カヲル「よろしくね、シンジくん。」
シンジ「うん・・・でも転校生って君だったんだね。」
カヲル「ちょっとテストが長引いてね、今日登校する事になったんだ。」
シンジ「そうなんだ・・・でも、学校で僕と仲良くしないほうがいいよ・・・」
カヲル「どうしてだい?」
シンジ「それは・・・すぐにわかるよ・・・」
シンジ「うん・・・でも転校生って君だったんだね。」
カヲル「ちょっとテストが長引いてね、今日登校する事になったんだ。」
シンジ「そうなんだ・・・でも、学校で僕と仲良くしないほうがいいよ・・・」
カヲル「どうしてだい?」
シンジ「それは・・・すぐにわかるよ・・・」
100: 2010/09/20(月) 09:03:25.11 ID:aIXFdcWG0
学校、休み時間・・・
アスカ「ねえあんた、カヲル・・・だっけ?シンジ仲良くなろうなんて・・・」
「思わないほうがいいわよ?」
カヲル「どうしてだい?」
アスカ「こいつと仲良くしたら、あんたもこういう目に遭うって事よ」バキッ
シンジ「ゲホッ・・・ゲホッ・・・」
カヲル「!・・・そうか、シンジ君・・・君の体のアザはアスカさんがつけたものなんだね?」
シンジ「・・・・・」
カヲル「それにしても・・・許せないね、シンジ君にこんな事するなんて」
アスカ「・・・・転校生のくせに生意気いうじゃない」ガシッ
アスカ「ねえあんた、カヲル・・・だっけ?シンジ仲良くなろうなんて・・・」
「思わないほうがいいわよ?」
カヲル「どうしてだい?」
アスカ「こいつと仲良くしたら、あんたもこういう目に遭うって事よ」バキッ
シンジ「ゲホッ・・・ゲホッ・・・」
カヲル「!・・・そうか、シンジ君・・・君の体のアザはアスカさんがつけたものなんだね?」
シンジ「・・・・・」
カヲル「それにしても・・・許せないね、シンジ君にこんな事するなんて」
アスカ「・・・・転校生のくせに生意気いうじゃない」ガシッ
102: 2010/09/20(月) 09:13:21.71 ID:aIXFdcWG0
カヲル「いきなり胸倉をつかむなんて・・・野蛮だね」
アスカ「あんた・・・どうなるかわかってんでしょうね。」ギリッ
カヲル「手を放してくれないか?携帯が鳴っているんだ。」ピッ
「カヲルです・・・はい、わかりました、すぐにいきますよ。」
アスカ「ちょっと!まだ話は終わってないわよ!」ガッ
カヲル「邪魔だよ、君の相手をしているほど暇じゃないんだ僕は」ドンッ
アスカ「キャッ・・・いたた・・・」ドサッ
「なによあいつ・・・なんなのよ!」バンッ
女子たち「・・・」ザワザワ
ヒカリ(シンジくん・・・)
アスカ「あんた・・・どうなるかわかってんでしょうね。」ギリッ
カヲル「手を放してくれないか?携帯が鳴っているんだ。」ピッ
「カヲルです・・・はい、わかりました、すぐにいきますよ。」
アスカ「ちょっと!まだ話は終わってないわよ!」ガッ
カヲル「邪魔だよ、君の相手をしているほど暇じゃないんだ僕は」ドンッ
アスカ「キャッ・・・いたた・・・」ドサッ
「なによあいつ・・・なんなのよ!」バンッ
女子たち「・・・」ザワザワ
ヒカリ(シンジくん・・・)
106: 2010/09/20(月) 09:28:06.89 ID:aIXFdcWG0
ネルフ、シンクロテスト後・・・
シンジ「カヲル君・・・僕と仲良くしちゃ駄目って・・・言ったのに」
カヲル「なぜ、そんな事をいうんだい?僕は君と仲良くなりたいんだ。」
シンジ「だって・・・このままじゃ、カヲル君まで標的に・・・」
カヲル「君と仲良くなれるならそれでもいいさ。」
シンジ「カヲル・・・君・・・でも・・・」
カヲル「明日からもよろしく頼むよ、シンジ君」
シンジ「うん・・・よろしくね。」
シンジ「カヲル君・・・僕と仲良くしちゃ駄目って・・・言ったのに」
カヲル「なぜ、そんな事をいうんだい?僕は君と仲良くなりたいんだ。」
シンジ「だって・・・このままじゃ、カヲル君まで標的に・・・」
カヲル「君と仲良くなれるならそれでもいいさ。」
シンジ「カヲル・・・君・・・でも・・・」
カヲル「明日からもよろしく頼むよ、シンジ君」
シンジ「うん・・・よろしくね。」
109: 2010/09/20(月) 09:39:00.02 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校昼休み・・・ついに保たれた均衡は崩れていく・・・
シンジ「ゥア゛ッ・・・・」ゴホゲホ
アスカ「いちいちあたしの前に立つんじゃないわよ」バシッ
カヲル「アスカさん、いつまでそんな野蛮な事をするつもりだい?」
アスカ「またあんた・・・いちいち口挟むんじゃないわよ!」ブンッ
カヲル「そんな生半可な攻撃で・・・」ガシッ
アスカ「!、ちょっとはなしなさいよ!」ジタバタ
カヲル「みんなも・・・いい加減、うんざりしてるんじゃないかい?」
一同「・・・・」ザワザワ
カヲル「どうやら、君は一人のようだね」
アスカ「・・・何言ってんのよ、みんなそんなわけないでしょ。」
トウジ「・・・・もう、たくさんや・・・」ボソッ
シンジ「ゥア゛ッ・・・・」ゴホゲホ
アスカ「いちいちあたしの前に立つんじゃないわよ」バシッ
カヲル「アスカさん、いつまでそんな野蛮な事をするつもりだい?」
アスカ「またあんた・・・いちいち口挟むんじゃないわよ!」ブンッ
カヲル「そんな生半可な攻撃で・・・」ガシッ
アスカ「!、ちょっとはなしなさいよ!」ジタバタ
カヲル「みんなも・・・いい加減、うんざりしてるんじゃないかい?」
一同「・・・・」ザワザワ
カヲル「どうやら、君は一人のようだね」
アスカ「・・・何言ってんのよ、みんなそんなわけないでしょ。」
トウジ「・・・・もう、たくさんや・・・」ボソッ
110: 2010/09/20(月) 09:44:25.54 ID:aIXFdcWG0
アスカ「あ?トウジ・・・何か言った?」
トウジ「もうたくさんや、言うたんや・・・」
アスカ「へぇ・・・そんなこといっていいと・・・」
ヒカリ「もうやめてアスカ!」
アスカ「!!・・・・何言ってのヒカリ・・・あんたも一緒にしたじゃない」
ヒカリ「それは・・・アスカが怖くて・・・でももういやなの!」
アスカ「あんたたち、二人ともどうなるかわかってんでしょうね・・・・」
シンジ「やめろよアスカッ!」
トウジ「もうたくさんや、言うたんや・・・」
アスカ「へぇ・・・そんなこといっていいと・・・」
ヒカリ「もうやめてアスカ!」
アスカ「!!・・・・何言ってのヒカリ・・・あんたも一緒にしたじゃない」
ヒカリ「それは・・・アスカが怖くて・・・でももういやなの!」
アスカ「あんたたち、二人ともどうなるかわかってんでしょうね・・・・」
シンジ「やめろよアスカッ!」
113: 2010/09/20(月) 09:54:20.76 ID:aIXFdcWG0
シンジ「・・・委員長やトウジに手を出したら・・・僕が許さない・・・」
アスカ「・・・ッ生意気いってんじゃないわよ!!!!!」ゴォッ
カヲル「見苦しいよ、アスカさん」ガシッ
アスカ「ッつ・・・放しなさいよッ!放せ!」
カヲル「今日からいじめられるのは・・・『君』だよ」
アスカ「何言ってんの・・・ウッ」バチンッ
カヲル「今までシンジ君が受けた痛み、味わってみるかい?」
アスカ「なに・・・ょ・・・・」ガタブル
トウジ「もう、お終いやで、アスカ。」
アスカ「なによ・・・なんなのよ・・・」ブルブル
レイ 「・・・自業自得ね」
アスカ「・・・ッ生意気いってんじゃないわよ!!!!!」ゴォッ
カヲル「見苦しいよ、アスカさん」ガシッ
アスカ「ッつ・・・放しなさいよッ!放せ!」
カヲル「今日からいじめられるのは・・・『君』だよ」
アスカ「何言ってんの・・・ウッ」バチンッ
カヲル「今までシンジ君が受けた痛み、味わってみるかい?」
アスカ「なに・・・ょ・・・・」ガタブル
トウジ「もう、お終いやで、アスカ。」
アスカ「なによ・・・なんなのよ・・・」ブルブル
レイ 「・・・自業自得ね」
114: 2010/09/20(月) 09:59:02.99 ID:aIXFdcWG0
帰宅中、公園・・・
アスカ「ヒカリ!なんでアタシを裏切ったのよ!」ガッ
ヒカリ「ッ・・・・もういやだったの・・・シンジ君いじめるの・・・・」
アスカ「善人気取ってんじゃないわよ!」バキッ
ヒカリ「ィッ・・・・」
シンジ「あれは・・・アスカと・・・・委員長!」
アスカ「ヒカリ!なんでアタシを裏切ったのよ!」ガッ
ヒカリ「ッ・・・・もういやだったの・・・シンジ君いじめるの・・・・」
アスカ「善人気取ってんじゃないわよ!」バキッ
ヒカリ「ィッ・・・・」
シンジ「あれは・・・アスカと・・・・委員長!」
115: 2010/09/20(月) 10:02:44.30 ID:aIXFdcWG0
アスカ「ヒカリがッ・・・ヒカリが裏切るから・・・」
「みんなあたしから離れていっちゃったじゃない!」ドンッ
ヒカリ「ウッ・・・ケホケホ」ドサッ
アスカ「あんたのせいで!」
シンジ「やめろ!アスカ!」
アスカ「!」
「みんなあたしから離れていっちゃったじゃない!」ドンッ
ヒカリ「ウッ・・・ケホケホ」ドサッ
アスカ「あんたのせいで!」
シンジ「やめろ!アスカ!」
アスカ「!」
116: 2010/09/20(月) 10:08:45.56 ID:aIXFdcWG0
シンジ「委員長に手を出したら・・・許さないって・・・言っただろ」
アスカ「邪魔よあんた!あたしは今ヒカリに用があるの!」
シンジ「委員長・・・大丈夫?・・・!口から血が・・・」
ヒカリ「大丈夫・・・あたしも・・・自業自得だから・・・」
アスカ「無視してんじゃないわよ!」ブンッ
ヒカリ「きゃあああああ!」シンジ「!」ザッ
シンジ「グッ・・・」ガクッ
ヒカリ「シンジ君!」
アスカ「邪魔よあんた!あたしは今ヒカリに用があるの!」
シンジ「委員長・・・大丈夫?・・・!口から血が・・・」
ヒカリ「大丈夫・・・あたしも・・・自業自得だから・・・」
アスカ「無視してんじゃないわよ!」ブンッ
ヒカリ「きゃあああああ!」シンジ「!」ザッ
シンジ「グッ・・・」ガクッ
ヒカリ「シンジ君!」
119: 2010/09/20(月) 10:18:02.47 ID:aIXFdcWG0
ヒカリ「大丈夫シンジ君!シンジ君!」
シンジ「大・・・丈夫。肩に石が当たっただけだよ・・・」
ヒカリ「アスカッ・・・もう・・・もうやめて!」
アスカ「・・・ああ、そうか、シンジ・・・全部あんたが悪いのよ・・・」
ヒカリ「アス・・・カ・・・」
アスカ「あんたがいなければこんな事にはならなかったのよ・・・」
「あんたがいなければ!うあああああああ」
アスカの手にはナイフが持たれていた、シンジたちはまったくの丸腰。
シンジはもう氏んでも仕方ないか、と半ば諦めていた。
アスカ「あんたが氏ねば全部元通りにぃぃぃ・・・!」
レイ 「碇君が氏ぬのは駄目」ガシッ
アスカ「レイッ!あんたなんでここに・・・」
シンジ「大・・・丈夫。肩に石が当たっただけだよ・・・」
ヒカリ「アスカッ・・・もう・・・もうやめて!」
アスカ「・・・ああ、そうか、シンジ・・・全部あんたが悪いのよ・・・」
ヒカリ「アス・・・カ・・・」
アスカ「あんたがいなければこんな事にはならなかったのよ・・・」
「あんたがいなければ!うあああああああ」
アスカの手にはナイフが持たれていた、シンジたちはまったくの丸腰。
シンジはもう氏んでも仕方ないか、と半ば諦めていた。
アスカ「あんたが氏ねば全部元通りにぃぃぃ・・・!」
レイ 「碇君が氏ぬのは駄目」ガシッ
アスカ「レイッ!あんたなんでここに・・・」
120: 2010/09/20(月) 10:24:23.43 ID:aIXFdcWG0
レイ 「なんでこんなことをするの?」
アスカ「シンジが・・・シンジがいなければこんな事には!」
レイ 「それはあなたの勝手な思い込み。」
アスカ「何よあんたまで!」
レイ 「それより碇君、シンクロテストがあるから。それを伝えにきたの」
「あなたも・・・じゃあ、あたし先行くから」タタタッ
アスカ「・・・・あああああもう!」ガシャンッ
「もういい!あたし行くから!」スタスタ
シンジ「・・・・」
アスカ「シンジが・・・シンジがいなければこんな事には!」
レイ 「それはあなたの勝手な思い込み。」
アスカ「何よあんたまで!」
レイ 「それより碇君、シンクロテストがあるから。それを伝えにきたの」
「あなたも・・・じゃあ、あたし先行くから」タタタッ
アスカ「・・・・あああああもう!」ガシャンッ
「もういい!あたし行くから!」スタスタ
シンジ「・・・・」
122: 2010/09/20(月) 10:30:04.24 ID:aIXFdcWG0
シンジ「・・・委員長・・・」
ヒカリ「シンジ君・・・立てる?」
シンジ「うん・・・ねぇ、委員長・・・」
ヒカリ「なに?」
シンジ「二人っきりの時は・・・ヒカリって呼んで・・・・ぃぃ?」
ヒカリ「!・・・いいよ。」
シンジ「じゃあ、ヒカリ・・・なんか照れるな///」
ヒカリ「フフッ・・・シンジ君帰ろっ」
シンジ「うん。」
ヒカリ「シンジ君・・・立てる?」
シンジ「うん・・・ねぇ、委員長・・・」
ヒカリ「なに?」
シンジ「二人っきりの時は・・・ヒカリって呼んで・・・・ぃぃ?」
ヒカリ「!・・・いいよ。」
シンジ「じゃあ、ヒカリ・・・なんか照れるな///」
ヒカリ「フフッ・・・シンジ君帰ろっ」
シンジ「うん。」
125: 2010/09/20(月) 10:41:53.41 ID:aIXFdcWG0
シンクロテスト終了、帰宅後・・・
シンジ「今日は・・・ちょっと幸せすぎたかな・・・」ガチャッ
アスカ「・・・・」ギロッ
シンジ「な、なんだよ・・・・」
アスカ「あんたの・・・あんたのせいで」ブツブツ
シンジ「自業自得・・・だろ・・・綾波だって言ってただろ・・・」
「邪魔だからどいてよ」ドンッ
アスカ「ちょっと・・・肩ぶつかってんじゃないわよ!」バキィッ
シンジ「ア゛ア゛ッ・・・・痛ッ・・・いつまで僕に暴力振るつもりなの?」
アスカ「あんたがいなければ・・・あんたがいなければあぁああっぁぁあ!」
シンジ「もうやめてよ!」ドゴッ
アスカ「ウぁッ・・・・」ドサッ
「・・・・・・・・スゥ・・・」
シンジ「・・・気を失ったのか・・・・」
「・・・寝よう・・・もう疲れた・・・」ガチャ
シンジ「今日は・・・ちょっと幸せすぎたかな・・・」ガチャッ
アスカ「・・・・」ギロッ
シンジ「な、なんだよ・・・・」
アスカ「あんたの・・・あんたのせいで」ブツブツ
シンジ「自業自得・・・だろ・・・綾波だって言ってただろ・・・」
「邪魔だからどいてよ」ドンッ
アスカ「ちょっと・・・肩ぶつかってんじゃないわよ!」バキィッ
シンジ「ア゛ア゛ッ・・・・痛ッ・・・いつまで僕に暴力振るつもりなの?」
アスカ「あんたがいなければ・・・あんたがいなければあぁああっぁぁあ!」
シンジ「もうやめてよ!」ドゴッ
アスカ「ウぁッ・・・・」ドサッ
「・・・・・・・・スゥ・・・」
シンジ「・・・気を失ったのか・・・・」
「・・・寝よう・・・もう疲れた・・・」ガチャ
127: 2010/09/20(月) 10:47:05.86 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校・・・・
アスカ「あたしの・・・上履きがない・・・」
カヲル「あれ?どうしたのアスカさん。そんなところで突っ立って」クスクス
アスカ「あんた・・・」
カヲル「もしかしてこれを探してるのかい?ゴミと間違えて捨てるところだったよ」ポイッ
アスカ「ッ・・・・」
アスカ「あたしの・・・上履きがない・・・」
カヲル「あれ?どうしたのアスカさん。そんなところで突っ立って」クスクス
アスカ「あんた・・・」
カヲル「もしかしてこれを探してるのかい?ゴミと間違えて捨てるところだったよ」ポイッ
アスカ「ッ・・・・」
128: 2010/09/20(月) 10:54:46.25 ID:aIXFdcWG0
学校、昼休み・・・
アスカ「何すんのよ!やめなさいよ!痛ッどこ触ってんのよ!」
カヲル「心配しなくてもいいよ、君に触れたところで、君に発情なんてしないからね」
アスカ「いいから放しなさ・・・痛ッ」バチンッ
カヲル「君はシンジ君にもっと酷いことしていたはずだよ?」
「むしろこれくらいで済まされている事を感謝しなくちゃ。」
アスカ「こぉんのおおおおお」じたばた
シンジ「もういいよ、カヲル君、それぐらいで・・・」
カヲル「シンジ君がそういうなら」ポイッ
アスカ「キャッ」ドサッ
アスカ「何すんのよ!やめなさいよ!痛ッどこ触ってんのよ!」
カヲル「心配しなくてもいいよ、君に触れたところで、君に発情なんてしないからね」
アスカ「いいから放しなさ・・・痛ッ」バチンッ
カヲル「君はシンジ君にもっと酷いことしていたはずだよ?」
「むしろこれくらいで済まされている事を感謝しなくちゃ。」
アスカ「こぉんのおおおおお」じたばた
シンジ「もういいよ、カヲル君、それぐらいで・・・」
カヲル「シンジ君がそういうなら」ポイッ
アスカ「キャッ」ドサッ
131: 2010/09/20(月) 11:01:46.04 ID:aIXFdcWG0
放課後、体育館裏・・・
アスカ「なによトウジ・・・あたしを呼び出して何の用?・・・」
トウジ「今までの屈辱ここで晴らさせてもらうで・・・」ガバッ
アスカ「ちょッ・・何すんのッんッンーー・・・・」
トウジ「静かにせえや・・・ここでやられた屈辱の日々、忘れたとは言わさへんで」
アスカ「んッンッンー!」
トウジ「お前の体で・・・楽しませてもらうで・・・・」
アスカ「なによトウジ・・・あたしを呼び出して何の用?・・・」
トウジ「今までの屈辱ここで晴らさせてもらうで・・・」ガバッ
アスカ「ちょッ・・何すんのッんッンーー・・・・」
トウジ「静かにせえや・・・ここでやられた屈辱の日々、忘れたとは言わさへんで」
アスカ「んッンッンー!」
トウジ「お前の体で・・・楽しませてもらうで・・・・」
137: 2010/09/20(月) 11:20:31.92 ID:aIXFdcWG0
帰宅中・・・
カヲル「シンジ君、アザも大分マシになってきたね。」
シンジ「うん、カヲル君の・・・・おかげだよ。」
カヲル「僕は正直にアスカさんに言っただけだよ。あとはみんなとシンジ君の・・・」
「頑張りがあったからだよ・・・」ソッ
シンジ「!、カヲル・・・君?なんで急に僕の手を掴んだりして・・・」
カヲル「君の手に、触れたくなったんだ。」
シンジ「・・・何いってるのカヲル君・・・じゃあ、僕こっちだから」スタスタ
カヲル「じゃあね、シンジ君・・・相変わらずガードが固いな・・・フフッ」
カヲル「シンジ君、アザも大分マシになってきたね。」
シンジ「うん、カヲル君の・・・・おかげだよ。」
カヲル「僕は正直にアスカさんに言っただけだよ。あとはみんなとシンジ君の・・・」
「頑張りがあったからだよ・・・」ソッ
シンジ「!、カヲル・・・君?なんで急に僕の手を掴んだりして・・・」
カヲル「君の手に、触れたくなったんだ。」
シンジ「・・・何いってるのカヲル君・・・じゃあ、僕こっちだから」スタスタ
カヲル「じゃあね、シンジ君・・・相変わらずガードが固いな・・・フフッ」
140: 2010/09/20(月) 11:25:26.61 ID:aIXFdcWG0
帰宅中、公園に寄り道・・・
シンジ「あ、・・・ヒカリ・・・」
ヒカリ「あ、シンジ君。どうしたの?」
シンジ「いや、ちょっと寄り道してただけ」
ヒカリ「そうなの?・・・ねぇ・・・二人きりみたいだし・・・」
シンジ「うん・・・キス・・・しよ」
シンジ「あ、・・・ヒカリ・・・」
ヒカリ「あ、シンジ君。どうしたの?」
シンジ「いや、ちょっと寄り道してただけ」
ヒカリ「そうなの?・・・ねぇ・・・二人きりみたいだし・・・」
シンジ「うん・・・キス・・・しよ」
142: 2010/09/20(月) 11:30:49.66 ID:aIXFdcWG0
帰宅後・・・
シンジ「あれ?トウジ・・・どうしたの?」
トウジ「おう、シンジ今帰ったんか・・・ちょっとアスカに用があってな」
シンジ「アスカ・・・に?・・・家にいないの?」
トウジ「さっきからインターホン鳴らしとるんやけどなぁ・・・」
シンジ「まあとりあえず入ってよ。」ガチャ
トウジ「おう・・・すまんな」
シンジ「あれ?トウジ・・・どうしたの?」
トウジ「おう、シンジ今帰ったんか・・・ちょっとアスカに用があってな」
シンジ「アスカ・・・に?・・・家にいないの?」
トウジ「さっきからインターホン鳴らしとるんやけどなぁ・・・」
シンジ「まあとりあえず入ってよ。」ガチャ
トウジ「おう・・・すまんな」
144: 2010/09/20(月) 11:36:44.26 ID:aIXFdcWG0
シンジ「アスカ・・・いるなら出てよ・・・」
アスカ「!・・・・」ガタブル
シンジ「・・・?なんで黙ってるの?」
トウジ「アスカ・・・今日ここに来た理由は2つあるんや・・・」
「ひとつは、もうあんなことはせぇへん。借りは返したからな」
「もうひとつは・・・ケンスケのことや・・・」
アスカ「・・・・・!」ガタブル
145: 2010/09/20(月) 11:44:33.82 ID:aIXFdcWG0
トウジ「アスカ・・・お前・・・ケンスケのことも脅しとったらしいのぅ・・・」
「おかしい思たんや・・・いきなり転校したからな・・・」
「理由聞いたら、脅迫にもう耐えられんて・・・あいつ自頃したんやぞ!」
シンジ「!・・・トウジ・・それって・・・ホント・・・なの?」
トウジ「ああ・・・ホンマや・・・出来る事ならこいつをもっと・・・」
「生き恥晒させたいところやけどな・・・」
シンジ「トウジ・・・・」
アスカ「あいつが悪いのよ・・・シンジをいじめるなって生意気言うから・・・」
トウジ「こいつ・・・まだ言うとんかゴラァ!!」
シンジ「トウジ!・・・いいよもう・・・」
「おかしい思たんや・・・いきなり転校したからな・・・」
「理由聞いたら、脅迫にもう耐えられんて・・・あいつ自頃したんやぞ!」
シンジ「!・・・トウジ・・それって・・・ホント・・・なの?」
トウジ「ああ・・・ホンマや・・・出来る事ならこいつをもっと・・・」
「生き恥晒させたいところやけどな・・・」
シンジ「トウジ・・・・」
アスカ「あいつが悪いのよ・・・シンジをいじめるなって生意気言うから・・・」
トウジ「こいつ・・・まだ言うとんかゴラァ!!」
シンジ「トウジ!・・・いいよもう・・・」
146: 2010/09/20(月) 11:51:07.90 ID:aIXFdcWG0
トウジ「悪いなアスカ・・・やっぱ前言撤回するわ・・・」
「お前・・・もっと酷い目見んとわからんらしいな、自分のした事が・・・」
シンジ「トウジ・・・」
トウジ「シンジ・・・ワイな・・・ちょっと前までこいつに・・・」
「おもちゃにされとったんや・・・・」
「だから今日・・・こいつを襲ってやったんや」
シンジ「!・・・アスカ・・・」
「お前・・・もっと酷い目見んとわからんらしいな、自分のした事が・・・」
シンジ「トウジ・・・」
トウジ「シンジ・・・ワイな・・・ちょっと前までこいつに・・・」
「おもちゃにされとったんや・・・・」
「だから今日・・・こいつを襲ってやったんや」
シンジ「!・・・アスカ・・・」
164: 2010/09/20(月) 13:05:13.18 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校・・・
先生「今日は惣流さんは休み・・・ですか。では授業を始めます。」
昼休み・・・
カヲル「シンジ君、ちょっといいかい?」
シンジ「?カヲル君どうしたの?」
カヲル「ちょっと図書室まで一緒に来てくれないかい?調べ物があるんだ」
シンジ「別に良いけど、」
カヲル「フフッありがとうシンジ君」
先生「今日は惣流さんは休み・・・ですか。では授業を始めます。」
昼休み・・・
カヲル「シンジ君、ちょっといいかい?」
シンジ「?カヲル君どうしたの?」
カヲル「ちょっと図書室まで一緒に来てくれないかい?調べ物があるんだ」
シンジ「別に良いけど、」
カヲル「フフッありがとうシンジ君」
165: 2010/09/20(月) 13:12:50.19 ID:aIXFdcWG0
図書室・・・
シンジ「こんな奥の方まで来て・・・何を調べるの?」
カヲル「・・・君の心を調べに来たんだ。」ガシッ
シンジ「え?カヲル・・・君・・・何ッ・・・するの」ジタバタ
カヲル「何って・・・・こういうことさ」チュッ
シンジ「!!!!!!!!!!!!!」
カヲル「実を言うと、君が好きなんだ。」
「ひと目見た時から・・・ね。」
シンジ「カヲル・・・・君」ガタブル
シンジ「こんな奥の方まで来て・・・何を調べるの?」
カヲル「・・・君の心を調べに来たんだ。」ガシッ
シンジ「え?カヲル・・・君・・・何ッ・・・するの」ジタバタ
カヲル「何って・・・・こういうことさ」チュッ
シンジ「!!!!!!!!!!!!!」
カヲル「実を言うと、君が好きなんだ。」
「ひと目見た時から・・・ね。」
シンジ「カヲル・・・・君」ガタブル
166: 2010/09/20(月) 13:15:44.31 ID:HfL6SiaQ0
何か始まった
168: 2010/09/20(月) 13:17:08.80 ID:tD0mIufP0
一気にホ〇臭くなってきました
170: 2010/09/20(月) 13:22:18.08 ID:aIXFdcWG0
シンジ「やめて・・・カヲル君・・・僕・・・そんな趣味は・・・」ジタバタ
カヲル「性別のことを気にしているのかい?愛があればそんなの関係ないさ」チュッ
シンジ「!ンンッハッやっやめてったらカヲル君!」ドンッ
カヲル「おっと・・・つれないねぇ、シンジ君」
シンジ「冗談もほどほどにしてよ!」
カヲル「冗談?こんなに思いを伝えているのに、どうしてそんな事を言うんだい」スリスリ
シンジ「ちょッどこ触ってるのカヲル君ッ」ビクッ
カヲル「どこ?君のを触ってるんだけど・・・」キーンコーンカーンコーン
シンジ「!もう授業始まるよっ」ダダダッ
カヲル「ふぅ・・・ホント、ガードが固いね。フフッ」
カヲル「性別のことを気にしているのかい?愛があればそんなの関係ないさ」チュッ
シンジ「!ンンッハッやっやめてったらカヲル君!」ドンッ
カヲル「おっと・・・つれないねぇ、シンジ君」
シンジ「冗談もほどほどにしてよ!」
カヲル「冗談?こんなに思いを伝えているのに、どうしてそんな事を言うんだい」スリスリ
シンジ「ちょッどこ触ってるのカヲル君ッ」ビクッ
カヲル「どこ?君のを触ってるんだけど・・・」キーンコーンカーンコーン
シンジ「!もう授業始まるよっ」ダダダッ
カヲル「ふぅ・・・ホント、ガードが固いね。フフッ」
172: 2010/09/20(月) 13:26:10.53 ID:aIXFdcWG0
放課後、保健室・・・
ヒカリ「そう・・・そんな事が・・・」
シンジ「カヲル君が・・・そんな趣味だったなんて・・・」
「いい友達になれると思ったのに・・・」
ヒカリ「でも、きっと諦めてくれるわよ。いやって言ったんでしょ?」
シンジ「うん、ねぇヒカリ・・・一回だけしよ・・・」
ヒカリ「うん・・・いいよ・・・」
ヒカリ「そう・・・そんな事が・・・」
シンジ「カヲル君が・・・そんな趣味だったなんて・・・」
「いい友達になれると思ったのに・・・」
ヒカリ「でも、きっと諦めてくれるわよ。いやって言ったんでしょ?」
シンジ「うん、ねぇヒカリ・・・一回だけしよ・・・」
ヒカリ「うん・・・いいよ・・・」
175: 2010/09/20(月) 13:32:16.28 ID:aIXFdcWG0
帰宅中・・・
シンジ「ヒカリは今日用事があるから一緒に帰れないし・・・」
「カヲル君がまさかあんな趣味だったなんて・・・」
カヲル「呼んだかい?」
シンジ「うわあああああああああああああああ!!!!」コテッ
カヲル「そんなに驚くなんて・・・ちょっと傷つくな。」
シンジ「ごっごめんカヲルく・・・どこ触ってるのカヲル君!」ビクン
カヲル「シンジ君、あそこの公園のトイレに行こう」ガシッ
シンジ「えっ・・・え?・・・なにするの!ちょッ放しッあああああ」ズリズリズリ
シンジ「ヒカリは今日用事があるから一緒に帰れないし・・・」
「カヲル君がまさかあんな趣味だったなんて・・・」
カヲル「呼んだかい?」
シンジ「うわあああああああああああああああ!!!!」コテッ
カヲル「そんなに驚くなんて・・・ちょっと傷つくな。」
シンジ「ごっごめんカヲルく・・・どこ触ってるのカヲル君!」ビクン
カヲル「シンジ君、あそこの公園のトイレに行こう」ガシッ
シンジ「えっ・・・え?・・・なにするの!ちょッ放しッあああああ」ズリズリズリ
185: 2010/09/20(月) 13:50:27.34 ID:aIXFdcWG0
シンジ「カヲル・・・君・・・どうして・・・こんな・・・」
カヲル「君を愛しているからさ。」
シンジ「ウッ・・・ゥウアァァ・・・グスッ」
カヲル「・・・ちょっと強引過ぎたかな・・・今日はもう帰るね、」
「じゃあね、シンジ君。いつか僕の愛に振り向いてくれると信じてるよ」スタスタ
シンジ「・・・・」
192: 2010/09/20(月) 14:09:55.13 ID:aIXFdcWG0
シンジ「寝よう・・・」ガチャッ
ミサト「ただいま~」スタスタ
「シンジ君起きてる?できればご飯作ってくれないかしら?」
シンジ「・・・わかりました。」
ミサト「今日はやたら疲れてるみたいね。どうかしたの?」
シンジ「・・・・・・・・・・・・・・・ミサトさん・・・」ギュッ
ミサト「!・・・どうしたの?シンジ君からくっついてくるなんて、珍しい・・・」
シンジ「僕・・・同級生にお尻を・・・犯されたんです・・・・グスッ」
ミサト「!!・・・・そう、辛かったわね・・・・」
シンジ「他に・・・かけてくれる言葉はないんですか?・・・・・・・」
ミサト「・・・・・・・・あたしが慰めてあげようか?」
ミサト「ただいま~」スタスタ
「シンジ君起きてる?できればご飯作ってくれないかしら?」
シンジ「・・・わかりました。」
ミサト「今日はやたら疲れてるみたいね。どうかしたの?」
シンジ「・・・・・・・・・・・・・・・ミサトさん・・・」ギュッ
ミサト「!・・・どうしたの?シンジ君からくっついてくるなんて、珍しい・・・」
シンジ「僕・・・同級生にお尻を・・・犯されたんです・・・・グスッ」
ミサト「!!・・・・そう、辛かったわね・・・・」
シンジ「他に・・・かけてくれる言葉はないんですか?・・・・・・・」
ミサト「・・・・・・・・あたしが慰めてあげようか?」
196: 2010/09/20(月) 14:18:04.35 ID:aIXFdcWG0
シンジ「・・・・・ん?」ピヨピヨ
「朝・・・・?夢・・・・か?」
「学校・・・・いこう」
「朝・・・・?夢・・・・か?」
「学校・・・・いこう」
197: 2010/09/20(月) 14:23:54.39 ID:aIXFdcWG0
学校、昼休み・トイレ・・・・
シンジ「ふぅ・・・・」
カヲル「やあシンジ君。」
シンジ「!・・・カヲル・・・・君」ガタブル
カヲル「・・・」ガシッ
シンジ「ッ・・・」ズリズリ
シンジ「ふぅ・・・・」
カヲル「やあシンジ君。」
シンジ「!・・・カヲル・・・・君」ガタブル
カヲル「・・・」ガシッ
シンジ「ッ・・・」ズリズリ
200: 2010/09/20(月) 14:33:37.20 ID:aIXFdcWG0
放課後・・・・
アスカ「イタッ・・・・なにすんのよ・・・・」
女子たち「なんで学校来るの?ウザったいのよあんた」ドゴッボコッドコ
アスカ「ウッアッカハッ」
女子たち「アハハッハハ」ケラケラ
アスカ「・・・・ううう」プルプルッ
アスカ「イタッ・・・・なにすんのよ・・・・」
女子たち「なんで学校来るの?ウザったいのよあんた」ドゴッボコッドコ
アスカ「ウッアッカハッ」
女子たち「アハハッハハ」ケラケラ
アスカ「・・・・ううう」プルプルッ
202: 2010/09/20(月) 14:40:15.03 ID:aIXFdcWG0
アスカ「・・・ぶっ頃す・・・・」プルプルッ
女子たち「え?なんか言った?」
アスカ「負けてらんないのよ!あんたたちなんかにぃいぃぃぃぃぃぃぃい」ビキビキッ
女子たち「ヒィッ!」
アスカ「ららあああああかあぁぁぁぁああああ!」バキバキバキベキドゴッ
この日、女子中学生5人が病院送りになった。原因は不明のまま・・・
女子たち「え?なんか言った?」
アスカ「負けてらんないのよ!あんたたちなんかにぃいぃぃぃぃぃぃぃい」ビキビキッ
女子たち「ヒィッ!」
アスカ「ららあああああかあぁぁぁぁああああ!」バキバキバキベキドゴッ
この日、女子中学生5人が病院送りになった。原因は不明のまま・・・
204: 2010/09/20(月) 14:42:22.74 ID:8lJB2aDr0
ここでその名言を使うのかwww
206: 2010/09/20(月) 14:45:51.42 ID:aIXFdcWG0
帰宅中・・・
シンジ「はァ・・・・」
ヒカリ「どうしたの?ため息なんかついて・・・・」
シンジ「幸せになったのか不幸になったのか・・・いまいち分からなくて」
ヒカリ「・・・もう駄目だと思ったら、いつでもあたしが抱きしめてあげるよ?」
シンジ「ヒカリ・・・ありがとう。」
カヲル「あの女・・・いったい誰なんだい?」
シンジ「はァ・・・・」
ヒカリ「どうしたの?ため息なんかついて・・・・」
シンジ「幸せになったのか不幸になったのか・・・いまいち分からなくて」
ヒカリ「・・・もう駄目だと思ったら、いつでもあたしが抱きしめてあげるよ?」
シンジ「ヒカリ・・・ありがとう。」
カヲル「あの女・・・いったい誰なんだい?」
207: 2010/09/20(月) 14:49:43.12 ID:aIXFdcWG0
シンジ「じゃあ、また明日ね、ヒカリ」チュッ
ヒカリ「うん、また明日ね。」チュッ
ヒカリ「フフッシンジ君・・・」
カヲル「やあ、洞木さん」
ヒカリ「!な、渚君・・・・」
ヒカリ「うん、また明日ね。」チュッ
ヒカリ「フフッシンジ君・・・」
カヲル「やあ、洞木さん」
ヒカリ「!な、渚君・・・・」
214: 2010/09/20(月) 15:00:45.45 ID:aIXFdcWG0
カヲル「洞木さん・・・君はシンジ君とどういう関係なんだい?」
ヒカリ「どういう関係って・・・」
カヲル「恋人関係?」
ヒカリ(そういえば・・・付き合ってくださいとか・・・言ってないな・・・)
カヲル「違うの?なら話は早い。」ガッ
ヒカリ「グェッ・・・な・・に・・を・・・首・・・苦しッ・・・」
カヲル「率直に言おう。僕のシンジ君に近づかないでくれるかい?」メキメキ
ヒカリ(なに・・・この握力・・・中学生じゃない・・・片手で持ち上げるなんて・・・)
カヲル「分かってくれたかい?」パッ
ヒカリ「ガハッ・・・ゲホゲホ・・・」ブルブルッ
ヒカリ「どういう関係って・・・」
カヲル「恋人関係?」
ヒカリ(そういえば・・・付き合ってくださいとか・・・言ってないな・・・)
カヲル「違うの?なら話は早い。」ガッ
ヒカリ「グェッ・・・な・・に・・を・・・首・・・苦しッ・・・」
カヲル「率直に言おう。僕のシンジ君に近づかないでくれるかい?」メキメキ
ヒカリ(なに・・・この握力・・・中学生じゃない・・・片手で持ち上げるなんて・・・)
カヲル「分かってくれたかい?」パッ
ヒカリ「ガハッ・・・ゲホゲホ・・・」ブルブルッ
215: 2010/09/20(月) 15:07:11.97 ID:aIXFdcWG0
カヲル「じゃあね、洞木さん。また明日」スタスタ
ヒカリ「なんなの・・・あの人・・・・」
「シンジ君・・・怖いよ・・・」ブルブルッ
カヲル「これで洞木さんもおとなしくしてくれるだろう・・・」
「僕のシンジ君にキスするなんて・・・許せないからね。」
「さぁ、明日が楽しみだ。」
ヒカリ「なんなの・・・あの人・・・・」
「シンジ君・・・怖いよ・・・」ブルブルッ
カヲル「これで洞木さんもおとなしくしてくれるだろう・・・」
「僕のシンジ君にキスするなんて・・・許せないからね。」
「さぁ、明日が楽しみだ。」
221: 2010/09/20(月) 15:21:43.34 ID:aIXFdcWG0
帰宅後・・・
シンジ「ふぅ・・・・」ガチャ
アスカ「らぁあぁああああああ!」バキッ
シンジ「グギャッ」ドシャァッ
「???・・・・アスカ?」
アスカ「もう・・・誰にも負けない・・・誰にも!」ブンッ
シンジ「うわっ!」ガシャァン!
「アスカ、落ち着いてよ!アスカ!」
アスカ「もう・・・負けな・・・・すぅ・・・すぅ・・・」ガクッ
シンジ「なんだよ、もう・・・」
シンジ「ふぅ・・・・」ガチャ
アスカ「らぁあぁああああああ!」バキッ
シンジ「グギャッ」ドシャァッ
「???・・・・アスカ?」
アスカ「もう・・・誰にも負けない・・・誰にも!」ブンッ
シンジ「うわっ!」ガシャァン!
「アスカ、落ち着いてよ!アスカ!」
アスカ「もう・・・負けな・・・・すぅ・・・すぅ・・・」ガクッ
シンジ「なんだよ、もう・・・」
227: 2010/09/20(月) 15:29:55.04 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校・下駄箱・・・
アスカ「・・・・・また・・・上履きが・・・」
カヲル「・・・・」スタスタ
アスカ「・・・ッまたお前かぁぁぁああああああああああ!」バッ
カヲル「うわッなんだい?僕は何もしてないのに。」
「とうとう、頭がおかしくなったのかい?」
アスカ「・・・あんたの右手に持ってるの・・・何よ?」
カヲル「ああ、さっき水溜りに落ちてたから捨てようと思ってね。」
アスカ「・・・それは・・・あたしの上履きよ・・・」プルプル
アスカ「・・・・・また・・・上履きが・・・」
カヲル「・・・・」スタスタ
アスカ「・・・ッまたお前かぁぁぁああああああああああ!」バッ
カヲル「うわッなんだい?僕は何もしてないのに。」
「とうとう、頭がおかしくなったのかい?」
アスカ「・・・あんたの右手に持ってるの・・・何よ?」
カヲル「ああ、さっき水溜りに落ちてたから捨てようと思ってね。」
アスカ「・・・それは・・・あたしの上履きよ・・・」プルプル
235: 2010/09/20(月) 15:37:41.47 ID:aIXFdcWG0
アスカ「最初っからあんたは気に入らなかったのよ・・・」
カヲル「奇遇だね、僕もだよ。シンジ君にあんな事する人なんて大嫌いだよ。」
アスカ「あんただけは・・・冷静に考えたら・・・あんたが来てから・・・私は・・・」
カヲル「フフッ自業自得って言葉をしらないのかい?」
アスカ「・・・ッアア・・・頃す・・・・」ビキビキッ
カヲル「・・・出来るのかい、君に?そんな非力な体の君に・・・」
アスカ「うるさい!」
カヲル「奇遇だね、僕もだよ。シンジ君にあんな事する人なんて大嫌いだよ。」
アスカ「あんただけは・・・冷静に考えたら・・・あんたが来てから・・・私は・・・」
カヲル「フフッ自業自得って言葉をしらないのかい?」
アスカ「・・・ッアア・・・頃す・・・・」ビキビキッ
カヲル「・・・出来るのかい、君に?そんな非力な体の君に・・・」
アスカ「うるさい!」
238: 2010/09/20(月) 15:46:24.78 ID:aIXFdcWG0
アスカ「さすがのあんたも、鉄棒で殴られてたら耐えられないでしょ!」ブンッ
カヲル「・・・フッ」ガキィン!
アスカ「?・・・こ・・・これって・・・ATフィールド・・・」カランカランッ
カヲル「これで分かったかい?」ガッ
アスカ「グッ・・・クゥ・・・カハッ・・・」
(うそ・・・こんな細身で・・・こんな怪力・・・ATフィールド・・・)
(こんなの・・・勝てっこないじゃない・・・)
カヲル「・・・フッ」ガキィン!
アスカ「?・・・こ・・・これって・・・ATフィールド・・・」カランカランッ
カヲル「これで分かったかい?」ガッ
アスカ「グッ・・・クゥ・・・カハッ・・・」
(うそ・・・こんな細身で・・・こんな怪力・・・ATフィールド・・・)
(こんなの・・・勝てっこないじゃない・・・)
241: 2010/09/20(月) 15:50:38.10 ID:aIXFdcWG0
カヲル「ATフィールドを見られたらちょっとまずいんだ。」
「悪いけど、君には氏んでもらうよ」メキメキッ
アスカ「カッ・・・ガッ・・・・ウ・・・」ギリギリッ
「こんな・・・奴にぃ・・・・」ギリッ
シンジ「カヲル君!」
「悪いけど、君には氏んでもらうよ」メキメキッ
アスカ「カッ・・・ガッ・・・・ウ・・・」ギリギリッ
「こんな・・・奴にぃ・・・・」ギリッ
シンジ「カヲル君!」
242: 2010/09/20(月) 15:57:37.52 ID:aIXFdcWG0
シンジ「何してるんだよ!カヲル君!」
カヲル「・・・シンジ君、君の苦しみの根源を今消してあげるよ。」
アスカ「ケハッ・・・クッ・・・」ジタバタ
シンジ「・・・ッ・・やめて!カヲル君やめてよ!」
カヲル「!・・・どうして?」
シンジ「・・・・・・ッいいから!」
カヲル「・・・シンジ君が、そういうなら・・・仕方ないね・・・」
アスカ「ゲホッゲホッ・・・・ウッ・・・ウッ・・・シンジ・・・」
カヲル「・・・シンジ君、君の苦しみの根源を今消してあげるよ。」
アスカ「ケハッ・・・クッ・・・」ジタバタ
シンジ「・・・ッ・・やめて!カヲル君やめてよ!」
カヲル「!・・・どうして?」
シンジ「・・・・・・ッいいから!」
カヲル「・・・シンジ君が、そういうなら・・・仕方ないね・・・」
アスカ「ゲホッゲホッ・・・・ウッ・・・ウッ・・・シンジ・・・」
244: 2010/09/20(月) 16:05:47.70 ID:aIXFdcWG0
カヲル「僕は先に教室へ行くね。」スタスタ
シンジ「アスカ・・・」
アスカ「どうして・・・あんな事いったのよ・・・あんたの情けなんか・・・」
シンジ「・・・もう誰かが虐げられてるのを見るのは、いやなんだ・・・」
アスカ「・・・とんだお人好しね・・・・あんた・・・反吐が出るわ」
シンジ「先に教室・・・行くね。」
アスカ「・・・待ちなさいよ・・・」
シンジ「?」
シンジ「アスカ・・・」
アスカ「どうして・・・あんな事いったのよ・・・あんたの情けなんか・・・」
シンジ「・・・もう誰かが虐げられてるのを見るのは、いやなんだ・・・」
アスカ「・・・とんだお人好しね・・・・あんた・・・反吐が出るわ」
シンジ「先に教室・・・行くね。」
アスカ「・・・待ちなさいよ・・・」
シンジ「?」
245: 2010/09/20(月) 16:11:24.99 ID:aIXFdcWG0
アスカ「腰が抜けて・・・動けないのよ、連れて行きなさいよ。」
シンジ「・・・わかったよ。」
「・・・・僕のこと、まだ嫌い?」
アスカ「・・・・嫌いよ・・・大ッ嫌い・・・・」
シンジ「そう・・・」
アスカ「・・・・・」
シンジ「・・・わかったよ。」
「・・・・僕のこと、まだ嫌い?」
アスカ「・・・・嫌いよ・・・大ッ嫌い・・・・」
シンジ「そう・・・」
アスカ「・・・・・」
246: 2010/09/20(月) 16:19:42.65 ID:aIXFdcWG0
昼休み、廊下・・・・
シンジ「・・・?なに綾波。」
レイ 「・・・渚カヲル・・・彼は使徒よ。」
シンジ「!?・・・・カヲル君が?そんな訳・・・」
レイ 「嘘じゃないわ。ネルフの調査で分かったの。」
シンジ「そんな・・・」
シンジ「・・・?なに綾波。」
レイ 「・・・渚カヲル・・・彼は使徒よ。」
シンジ「!?・・・・カヲル君が?そんな訳・・・」
レイ 「嘘じゃないわ。ネルフの調査で分かったの。」
シンジ「そんな・・・」
247: 2010/09/20(月) 16:24:28.93 ID:aIXFdcWG0
レイ 「今後、彼との接触は控えるように、との事よ」
シンジ「・・・・・わかった」
レイ 「じゃあ。」スタスタ
シンジ「・・・待てよ・・・じゃあ僕は・・・使徒に・・・犯されたのか・・・」
「あ・・・あああ・・・・うわああああああああああああああ!」
先生 「碇君、廊下で叫ばないでね。」
シンジ「・・・・・わかった」
レイ 「じゃあ。」スタスタ
シンジ「・・・待てよ・・・じゃあ僕は・・・使徒に・・・犯されたのか・・・」
「あ・・・あああ・・・・うわああああああああああああああ!」
先生 「碇君、廊下で叫ばないでね。」
251: 2010/09/20(月) 16:36:10.29 ID:aIXFdcWG0
放課後、校門・・・・
シンジ「僕は・・・男どころか・・・人じゃないものに・・・犯された・・・」
「・・・もうやだよ・・・・」
ヒカリ「あシンジく・・・どうしたの、シンジ君?」
シンジ「ヒカリ・・・」
ヒカリ「また・・・いやな事・・・あったの?」
シンジ「・・・・」
ヒカリ「シンジく・・・!」ビクッ
カヲル「・・・・」ジロッ
ヒカリ「あ、あたし・・・用事あるから帰るね、じゃあ」タタタッ
シンジ「僕は・・・男どころか・・・人じゃないものに・・・犯された・・・」
「・・・もうやだよ・・・・」
ヒカリ「あシンジく・・・どうしたの、シンジ君?」
シンジ「ヒカリ・・・」
ヒカリ「また・・・いやな事・・・あったの?」
シンジ「・・・・」
ヒカリ「シンジく・・・!」ビクッ
カヲル「・・・・」ジロッ
ヒカリ「あ、あたし・・・用事あるから帰るね、じゃあ」タタタッ
252: 2010/09/20(月) 16:48:04.07 ID:aIXFdcWG0
帰宅中・・・
シンジ「はあ・・・また一人で帰るのか・・・!・・・あ・・・」
カヲル「シンジ君、一緒に帰らないかい?」
シンジ「ッ・・・来ないでっ!・・・・カヲル君は・・・人じゃないんでしょ!」
カヲル「・・・バレてたんだね・・・」
シンジ「もう近寄らないで・・・カヲル君なんか・・・嫌いだ・・・」
カヲル「でも、僕はシンジ君が好きだよ。」ジリジリ
シンジ「来ないで!」ダダダッ
シンジ「はあ・・・また一人で帰るのか・・・!・・・あ・・・」
カヲル「シンジ君、一緒に帰らないかい?」
シンジ「ッ・・・来ないでっ!・・・・カヲル君は・・・人じゃないんでしょ!」
カヲル「・・・バレてたんだね・・・」
シンジ「もう近寄らないで・・・カヲル君なんか・・・嫌いだ・・・」
カヲル「でも、僕はシンジ君が好きだよ。」ジリジリ
シンジ「来ないで!」ダダダッ
253: 2010/09/20(月) 16:55:33.91 ID:aIXFdcWG0
シンジ「ハァハァハァ」ダッダッダッ
「ここまできたら・・・!!!!」
カヲル「どうして逃げるんだい?」
シンジ「うわッあああああああああああああああああああ」ダダダダダッ
アスカ「あれは・・・シンジと渚・・・カヲル・・・」
「ここまできたら・・・!!!!」
カヲル「どうして逃げるんだい?」
シンジ「うわッあああああああああああああああああああ」ダダダダダッ
アスカ「あれは・・・シンジと渚・・・カヲル・・・」
254: 2010/09/20(月) 17:00:52.60 ID:aIXFdcWG0
シンジ「なんだ・・・・なんだよ・・・あれ・・・・!!!」ダダダッ
カヲル「逃げないでくれよ。シンジ君。」ガシッ
シンジ「ッあ・・・・あああ・・・・・」
アスカ「あんた何してんのよ!」ガバッ
カヲル「うわっ・・・っと・・・、また君か、邪魔しないでくれないか。」
カヲル「逃げないでくれよ。シンジ君。」ガシッ
シンジ「ッあ・・・・あああ・・・・・」
アスカ「あんた何してんのよ!」ガバッ
カヲル「うわっ・・・っと・・・、また君か、邪魔しないでくれないか。」
256: 2010/09/20(月) 17:12:05.53 ID:aIXFdcWG0
カヲル「君はあの時始末すべきだった」ガシッメキメキメキッ
アスカ「ウッグぁあアッ!・・・・・・腕がぁ!」メキメキ、ブチッ
「アアアアアアアアアッ・・・・ァアア腕がぁ!あたしの右腕がぁ!!!!!」
カヲル「早く氏んでくれないか?」ミシッミシッ
アスカ「ガッカハッァ・・・ァ・・・・」メキメキメキ・・・
(やっぱ使徒相手に、生身じゃ勝てないよね・・・ごめん、シンジ)バギャッ
アスカ「・・・・・・・・」ドチャッ
シンジ「・・・・アスカ?・・・アスカ?」
「起きてよアスカ・・・ねぇ起きてってらアスカァ!」
アスカ「・・・・・・・・」
シンジ「う・・・わああああああああああああああああああ!!」
アスカ「ウッグぁあアッ!・・・・・・腕がぁ!」メキメキ、ブチッ
「アアアアアアアアアッ・・・・ァアア腕がぁ!あたしの右腕がぁ!!!!!」
カヲル「早く氏んでくれないか?」ミシッミシッ
アスカ「ガッカハッァ・・・ァ・・・・」メキメキメキ・・・
(やっぱ使徒相手に、生身じゃ勝てないよね・・・ごめん、シンジ)バギャッ
アスカ「・・・・・・・・」ドチャッ
シンジ「・・・・アスカ?・・・アスカ?」
「起きてよアスカ・・・ねぇ起きてってらアスカァ!」
アスカ「・・・・・・・・」
シンジ「う・・・わああああああああああああああああああ!!」
260: 2010/09/20(月) 17:23:45.30 ID:aIXFdcWG0
トイレが思ったより早く終わったので、夕飯まであと少し書きます。
261: 2010/09/20(月) 17:34:34.10 ID:aIXFdcWG0
シンジ「アスカ・・・アスカ・・・・」
「カヲル君・・・なんで・・・アスカにこんな事するの?」
カヲル「君こそ、彼女を助けてもなんの得もないだろう?」
シンジ「でもっ・・・それでも・・・僕は・・・アスカが・・・」
「・・・・許さない・・・・絶対に・・・・」
カヲル「僕を頃すのかい?シンジ君。」
シンジ「・・・そうだよ、頃してやる・・・・」
カヲル「なら、そこにあるナイフで僕を刺すといい。」
「君にやられるなら本望だよ。」
シンジ「ッ・・・・・・・・・・・・・うぁぁあああアアア!!!!」ドシュッ
カヲル「・・・君は僕より、彼女の方が大事なんだね・・・・残念だよ。」ドサッ
シンジ「・・・・・・」
「カヲル君・・・なんで・・・アスカにこんな事するの?」
カヲル「君こそ、彼女を助けてもなんの得もないだろう?」
シンジ「でもっ・・・それでも・・・僕は・・・アスカが・・・」
「・・・・許さない・・・・絶対に・・・・」
カヲル「僕を頃すのかい?シンジ君。」
シンジ「・・・そうだよ、頃してやる・・・・」
カヲル「なら、そこにあるナイフで僕を刺すといい。」
「君にやられるなら本望だよ。」
シンジ「ッ・・・・・・・・・・・・・うぁぁあああアアア!!!!」ドシュッ
カヲル「・・・君は僕より、彼女の方が大事なんだね・・・・残念だよ。」ドサッ
シンジ「・・・・・・」
262: 2010/09/20(月) 17:40:01.18 ID:aIXFdcWG0
シンジ「アスカ・・・・・・!・・・息がある・・・救急車を!」
アスカ「シンジ・・・・逃げ・・・て、あんたじゃ・・・そいつには・・・・」
シンジ「意識が・・・・・・・・・終わったんだよアスカ・・・もう・・・」
アスカ「うッ・・・・・うぅ」
アスカ「シンジ・・・・逃げ・・・て、あんたじゃ・・・そいつには・・・・」
シンジ「意識が・・・・・・・・・終わったんだよアスカ・・・もう・・・」
アスカ「うッ・・・・・うぅ」
264: 2010/09/20(月) 17:46:29.19 ID:aIXFdcWG0
翌日、病院・・・・
ミサト「・・・幸い、右腕は接合に成功したそうよ。」
「ただ、肩の骨が砕けてるから、治るのに時間がかかるわ。」
シンジ「そう・・・ですか」
ミサト「一週間後には面会も可能だから、見舞いに行きましょ。」
ミサト「・・・幸い、右腕は接合に成功したそうよ。」
「ただ、肩の骨が砕けてるから、治るのに時間がかかるわ。」
シンジ「そう・・・ですか」
ミサト「一週間後には面会も可能だから、見舞いに行きましょ。」
266: 2010/09/20(月) 17:58:33.13 ID:aIXFdcWG0
一週間後、病室・・・・
シンジ「アスカ?・・・・」
アスカ「・・・見舞いに来てくれたの?・・・私のために?」
シンジ「うん。」
アスカ「あたし、あんたにひどい事いっぱいしたのに・・・・・・」
シンジ「もう終わった事だからいいんだ。」
アスカ「ふつうなら殺されてもおかしくないわよ・・・アタシなんか・・・」
「なのに・・・どうして?アタシを助けたの・・・?」
シンジ「・・・アスカと・・・仲良くなりたかった・・・から・・・・」
アスカ「・・・なにいってんのよバカシンジ・・・バカ・・・」
シンジ「ずっと・・・こうやって話したかった・・・」
「どんなにイラついても、どんなに憎くても・・・いつか・・・・」
「いつか・・・こんな風に話せる日が来ると・・・信じてたから」
アスカ「・・・ホントお人好しね・・・バカみたい・・・・ハハハッ」
END
シンジ「アスカ?・・・・」
アスカ「・・・見舞いに来てくれたの?・・・私のために?」
シンジ「うん。」
アスカ「あたし、あんたにひどい事いっぱいしたのに・・・・・・」
シンジ「もう終わった事だからいいんだ。」
アスカ「ふつうなら殺されてもおかしくないわよ・・・アタシなんか・・・」
「なのに・・・どうして?アタシを助けたの・・・?」
シンジ「・・・アスカと・・・仲良くなりたかった・・・から・・・・」
アスカ「・・・なにいってんのよバカシンジ・・・バカ・・・」
シンジ「ずっと・・・こうやって話したかった・・・」
「どんなにイラついても、どんなに憎くても・・・いつか・・・・」
「いつか・・・こんな風に話せる日が来ると・・・信じてたから」
アスカ「・・・ホントお人好しね・・・バカみたい・・・・ハハハッ」
END
268: 2010/09/20(月) 18:02:37.55 ID:8i3UvLqJ0
おわった
270: 2010/09/20(月) 18:07:39.31 ID:aIXFdcWG0
まだ終わったらだめですか?
271: 2010/09/20(月) 18:13:06.17 ID:FxmFaDuQ0
>>270
だめです
だめです
279: 2010/09/20(月) 20:01:10.89 ID:6+ygFTso0
ハハハッ
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