1: 2016/06/12(日) 22:53:55.626 ID:Vm0yyDeep.net
みく「あっ プロデューサーだにゃ」
武内P「前川さん こんにちは…」
みく「ん?プロデューサー元気ないにゃ?」
武内P「いえ、そんなことは…」
みく「みくの目はごまかせないにゃ こう見えてもみくは周りには気を使える人間にゃ!」フンス
武内P「お見通しなのですね…実は、自信のあった企画の実施が延期になってしまいまして…」
みく「えっ!?それってプロデューサーが最近ずっと考えてたやつ!?」
武内P「そうです…他の部署の新人アイドルを押し出すため、今は我慢して欲しいとのことでした…」
みく「プロデューサー頑張ってたもんね~ それは落ち込むよ」
武内P「ですが、どうしてそれを?」
みく「言ったはずにゃ!みくはなんでも分かってしまうのにゃ!」ドヤ
みく「でも延期ってことは、もっとじっくり企画を考えるいい機会になるんじゃないのかにゃ?」
武内P「なるほど…そう考えることもできますね」
みく「そうにゃ!プラス思考で頑張るにゃ!みくが元気出るように猫パンチしてあげるにゃ!」
武内P「猫パンチですか…?」
みく「ほらほらプロデューサー、背中向けて!」
みく「プロデューサー!頑張るにゃ!頑張るにゃ!」トントントントン
武内P「これは…肩たたきではないですか?」
みく「シャーー! これは猫パンチにゃ!訂正するにゃ!」ポカポカ
武内P「そうですね…前川さん、猫パンチありがとうございました」フフッ
みく「どういたしましてにゃ!」
凛「ふーん…」
武内P「前川さん こんにちは…」
みく「ん?プロデューサー元気ないにゃ?」
武内P「いえ、そんなことは…」
みく「みくの目はごまかせないにゃ こう見えてもみくは周りには気を使える人間にゃ!」フンス
武内P「お見通しなのですね…実は、自信のあった企画の実施が延期になってしまいまして…」
みく「えっ!?それってプロデューサーが最近ずっと考えてたやつ!?」
武内P「そうです…他の部署の新人アイドルを押し出すため、今は我慢して欲しいとのことでした…」
みく「プロデューサー頑張ってたもんね~ それは落ち込むよ」
武内P「ですが、どうしてそれを?」
みく「言ったはずにゃ!みくはなんでも分かってしまうのにゃ!」ドヤ
みく「でも延期ってことは、もっとじっくり企画を考えるいい機会になるんじゃないのかにゃ?」
武内P「なるほど…そう考えることもできますね」
みく「そうにゃ!プラス思考で頑張るにゃ!みくが元気出るように猫パンチしてあげるにゃ!」
武内P「猫パンチですか…?」
みく「ほらほらプロデューサー、背中向けて!」
みく「プロデューサー!頑張るにゃ!頑張るにゃ!」トントントントン
武内P「これは…肩たたきではないですか?」
みく「シャーー! これは猫パンチにゃ!訂正するにゃ!」ポカポカ
武内P「そうですね…前川さん、猫パンチありがとうございました」フフッ
みく「どういたしましてにゃ!」
凛「ふーん…」
2: 2016/06/12(日) 22:54:42.921 ID:Vm0yyDeep.net
武内P「…」トコトコ
凛「プロデューサー…」ヌッ
武内P「!…渋谷さん、いつの間に…」
凛「えい」ペチペチ
武内P「?? 急にどうしなさったのですか? 」
凛「プロデューサー、私もついてるよ」
武内P「?」
凛「これあげる」
武内P「これは…」
『プロデューサーの相談に乗る券』
凛「いつでも使ってよ プロデューサーのこと、その…心配だし…」
みく「これもあげるにゃ!」
『プロデューサーに猫パンチする券』
武内P「お二人とも…ありがとうございます!本当に…嬉しいです」
武内P「また、頑張ります! これに頼ることもあるかも知れませんが…」
凛「うん プロデューサー、応援してる」
みく「ファイト!プロデューサー!」
武内P「はい!」
みく「上手くいってよかったにゃ!」
凛「みく、ありがとう 手伝ってくれて」
みく「凛ちゃんとプロデューサーの為ならお安い御用だにゃ!」
みく「それにしても…凛ちゃんも気配り上手にゃ!みくの次にね!」
凛「ふふっ…みくには負けるよ」
みく「よーし!みく達も頑張るにゃ!」オー!
凛「そうだね」オー
凛「プロデューサー…」ヌッ
武内P「!…渋谷さん、いつの間に…」
凛「えい」ペチペチ
武内P「?? 急にどうしなさったのですか? 」
凛「プロデューサー、私もついてるよ」
武内P「?」
凛「これあげる」
武内P「これは…」
『プロデューサーの相談に乗る券』
凛「いつでも使ってよ プロデューサーのこと、その…心配だし…」
みく「これもあげるにゃ!」
『プロデューサーに猫パンチする券』
武内P「お二人とも…ありがとうございます!本当に…嬉しいです」
武内P「また、頑張ります! これに頼ることもあるかも知れませんが…」
凛「うん プロデューサー、応援してる」
みく「ファイト!プロデューサー!」
武内P「はい!」
みく「上手くいってよかったにゃ!」
凛「みく、ありがとう 手伝ってくれて」
みく「凛ちゃんとプロデューサーの為ならお安い御用だにゃ!」
みく「それにしても…凛ちゃんも気配り上手にゃ!みくの次にね!」
凛「ふふっ…みくには負けるよ」
みく「よーし!みく達も頑張るにゃ!」オー!
凛「そうだね」オー
3: 2016/06/12(日) 22:55:51.763 ID:Vm0yyDeep.net
李衣菜「♪~」シャカシャカ
武内P「おはようございます…」
李衣菜「♪~」シャカシャカ
武内P「あの…」ヌッッ
李衣菜「うわっ!びっくりした!…なんだプロデューサーかー」アハハ…
武内P「驚かせてすみません…後ろから声をかけたのですが…」
李衣菜「あぁごめんごめん…音楽聞いてたからさ」
武内P「何を聞いてらしたんですか?」
李衣菜「そりゃもちろんロックだよ!」
武内P「多田さんは本当にロックがお好きなんですね」
李衣菜「…!そう…そうなんだよ!ほら、プロデューサーも聞く?」スッ
武内P「…では…」スチャッ
李衣菜「どうどう?」
武内P「…とってもかっこいい曲ですね」
李衣菜「だよね!さすがプロデューサー!このロックが分かるなんてすごいよ!」ガシッ
武内P「はぁ…」
凛「ふーん…」
武内P「おはようございます…」
李衣菜「♪~」シャカシャカ
武内P「あの…」ヌッッ
李衣菜「うわっ!びっくりした!…なんだプロデューサーかー」アハハ…
武内P「驚かせてすみません…後ろから声をかけたのですが…」
李衣菜「あぁごめんごめん…音楽聞いてたからさ」
武内P「何を聞いてらしたんですか?」
李衣菜「そりゃもちろんロックだよ!」
武内P「多田さんは本当にロックがお好きなんですね」
李衣菜「…!そう…そうなんだよ!ほら、プロデューサーも聞く?」スッ
武内P「…では…」スチャッ
李衣菜「どうどう?」
武内P「…とってもかっこいい曲ですね」
李衣菜「だよね!さすがプロデューサー!このロックが分かるなんてすごいよ!」ガシッ
武内P「はぁ…」
凛「ふーん…」
4: 2016/06/12(日) 22:56:38.845 ID:Vm0yyDeep.net
凛「プロデューサー」
武内P「おはようございます、渋谷さん」
凛「おはよう…実は昨日、家で新曲の練習したんだけどさ…その…あんまり自信なくて…」
凛「録音したからプロデューサーにもチェックして欲しいんだけど…」
武内P「私でよろしければ…」
凛「ここ座っていい?」
武内P「もちろんです どうぞ」
凛(プロデューサーは右に座ってるから…こっちか)スッ
武内P「ありがとうございます…」スチャッ
凛(で私がこっちを…ってあれ!? 渡す方間違えた…)
武内P「…」♪~
凛(仕方ない…こっちを…)
凛(…近い近い!プロデューサーが近い!///)
武内P「特に問題無いと思いますが…」
凛「…」ポー///
武内P「渋谷さん?」
凛「…ハッ!あ、ありがとうプロデューサー!私、時間ないんだった!」アセアセ
武内P「まだ後半が残っていますが…」
凛「また今度よろしく!」スタスタスタ
凛(次は普通に渡そ…)フゥ
武内P「おはようございます、渋谷さん」
凛「おはよう…実は昨日、家で新曲の練習したんだけどさ…その…あんまり自信なくて…」
凛「録音したからプロデューサーにもチェックして欲しいんだけど…」
武内P「私でよろしければ…」
凛「ここ座っていい?」
武内P「もちろんです どうぞ」
凛(プロデューサーは右に座ってるから…こっちか)スッ
武内P「ありがとうございます…」スチャッ
凛(で私がこっちを…ってあれ!? 渡す方間違えた…)
武内P「…」♪~
凛(仕方ない…こっちを…)
凛(…近い近い!プロデューサーが近い!///)
武内P「特に問題無いと思いますが…」
凛「…」ポー///
武内P「渋谷さん?」
凛「…ハッ!あ、ありがとうプロデューサー!私、時間ないんだった!」アセアセ
武内P「まだ後半が残っていますが…」
凛「また今度よろしく!」スタスタスタ
凛(次は普通に渡そ…)フゥ
6: 2016/06/12(日) 22:57:53.905 ID:Vm0yyDeep.net
きらり「~♪」
きらり「あっ!Pちゃん!」
武内P「諸星さん、おはようございます」
きらり「おっすおっす!今日もお仕事頑張るにぃ☆」
武内P「…そういえば、諸星さんは私のことをPちゃんと呼んでいましたね」
きらり「あっ…嫌だった?嫌ならすぐやめるにぃ…」シュン
武内P「いえいえ!ただ…どうしてそうなったのか気になりまして…」
きらり「きらりはちょっとみんなより大きいでしょ?だからPちゃんのこともあんまり怖くなかったんだ~」
きらり「むしろ頑張ってるところとか可愛いなぁ~と思って、だからPちゃんって呼ぶことにしたんだにぃ☆」
武内P「可愛い…」
きらり「Pちゃんてば照れてる~!」バシバシ
武内P「いえ…そのようなことは…」イテテ…
きらり「そうだ!Pちゃんもきらりのこと、きらりって呼んでいいよ!」
武内P「きらり…さん…今日も頑張りましょう」
きらり「うん!Pちゃんもね!」
凛「ふーん…」
きらり「あっ!Pちゃん!」
武内P「諸星さん、おはようございます」
きらり「おっすおっす!今日もお仕事頑張るにぃ☆」
武内P「…そういえば、諸星さんは私のことをPちゃんと呼んでいましたね」
きらり「あっ…嫌だった?嫌ならすぐやめるにぃ…」シュン
武内P「いえいえ!ただ…どうしてそうなったのか気になりまして…」
きらり「きらりはちょっとみんなより大きいでしょ?だからPちゃんのこともあんまり怖くなかったんだ~」
きらり「むしろ頑張ってるところとか可愛いなぁ~と思って、だからPちゃんって呼ぶことにしたんだにぃ☆」
武内P「可愛い…」
きらり「Pちゃんてば照れてる~!」バシバシ
武内P「いえ…そのようなことは…」イテテ…
きらり「そうだ!Pちゃんもきらりのこと、きらりって呼んでいいよ!」
武内P「きらり…さん…今日も頑張りましょう」
きらり「うん!Pちゃんもね!」
凛「ふーん…」
7: 2016/06/12(日) 22:58:27.166 ID:Vm0yyDeep.net
武内P「…」スタスタ
凛「あっ…P…P…」
武内P「渋谷さん、おはようございます」
凛「P…」
武内P「ピ?」
凛「P…ピアノ!」
武内P「ピアノが…どうかなされましたか?」
凛「練習…始めたんだ…」ハァ…
武内P「それは素晴らしい心掛けです 頑張って下さい!」
凛「うん…」
蘭子(どうしたんだろう…?)
凛「あっ…P…P…」
武内P「渋谷さん、おはようございます」
凛「P…」
武内P「ピ?」
凛「P…ピアノ!」
武内P「ピアノが…どうかなされましたか?」
凛「練習…始めたんだ…」ハァ…
武内P「それは素晴らしい心掛けです 頑張って下さい!」
凛「うん…」
蘭子(どうしたんだろう…?)
9: 2016/06/12(日) 22:59:13.617 ID:Vm0yyDeep.net
杏「えぇ~働きたくないよ~」
武内P「まぁ、そうおっしゃらずに…」
杏「杏はもう今日は十分頑張ったよ~」
武内P「そろそろ出発の時間です 表に車は手配しましたので、急ぎましょう」
杏「歩くのも面倒臭いんだよね~あっ!そうだ!」ピコン!
武内P「?」
杏「プロデューサー、玄関まで運んでよ」
武内P「いえ、そういう訳には…」アセアセ
杏「もう時間無いんでしょ~?」
武内P「…」
武内P「では、失礼します」ヒョイッ
杏「おっさすが~!プロデューサーに抱っこしてもらうの最高だよ~」ニコニコ
凛「なんだあれは!!!!!」
未央「うわっ!しぶりんいきなり大声出さないでよ~びっくりした~」
凛「あれはさすがに恥ずかしいな…」ブツブツ
未央「しぶりん?」
武内P「まぁ、そうおっしゃらずに…」
杏「杏はもう今日は十分頑張ったよ~」
武内P「そろそろ出発の時間です 表に車は手配しましたので、急ぎましょう」
杏「歩くのも面倒臭いんだよね~あっ!そうだ!」ピコン!
武内P「?」
杏「プロデューサー、玄関まで運んでよ」
武内P「いえ、そういう訳には…」アセアセ
杏「もう時間無いんでしょ~?」
武内P「…」
武内P「では、失礼します」ヒョイッ
杏「おっさすが~!プロデューサーに抱っこしてもらうの最高だよ~」ニコニコ
凛「なんだあれは!!!!!」
未央「うわっ!しぶりんいきなり大声出さないでよ~びっくりした~」
凛「あれはさすがに恥ずかしいな…」ブツブツ
未央「しぶりん?」
10: 2016/06/12(日) 23:01:19.499 ID:Vm0yyDeep.net
蘭子「我が同胞よ、今日もご苦労であった」
武内P「はい、お疲れ様です」
蘭子「我の輝きは天界の神々まで届いていたであろうか…」
武内P「素敵なステージでした」
蘭子「漆黒の中で身につけた翼で、今こそ羽ばたこうぞ!」
武内P「はい、明日も朝早くからですので、今日はゆっくり休んでください」
蘭子「では、闇に飲まれよ!」
武内たP「……お気をつけて」
蘭子「…」ジーッ
武内P「…闇に飲まれよ…」ボソッ
蘭子「~♪」ニコニコ
凛「ふーん…」
武内P「はい、お疲れ様です」
蘭子「我の輝きは天界の神々まで届いていたであろうか…」
武内P「素敵なステージでした」
蘭子「漆黒の中で身につけた翼で、今こそ羽ばたこうぞ!」
武内P「はい、明日も朝早くからですので、今日はゆっくり休んでください」
蘭子「では、闇に飲まれよ!」
武内たP「……お気をつけて」
蘭子「…」ジーッ
武内P「…闇に飲まれよ…」ボソッ
蘭子「~♪」ニコニコ
凛「ふーん…」
11: 2016/06/12(日) 23:01:49.029 ID:Vm0yyDeep.net
凛「闇に飲まれよ」
凛「闇に飲まれよ」
凛「よし…言えそう…」グッ
武内P「…」
凛「闇に…「渋谷さん?」
凛「あああああああああ!!!!!!!」
武内P「渋谷さん!大丈夫ですか!」
凛(闇に飲まれたい)
凛「闇に飲まれよ」
凛「よし…言えそう…」グッ
武内P「…」
凛「闇に…「渋谷さん?」
凛「あああああああああ!!!!!!!」
武内P「渋谷さん!大丈夫ですか!」
凛(闇に飲まれたい)
12: 2016/06/12(日) 23:03:08.611 ID:Vm0yyDeep.net
武内P「城ヶ崎さん、こんにちは」
莉嘉「あっ!Pちゃん!」
莉嘉「今日はこれから雑誌の表紙撮影だよね!」
武内P「そうです そろそろ行きましょう」
莉嘉「あっそうだ!莉嘉今日のためにセクシーポーズ研究したんだよ!見て見て~」クルクル
武内P「はぁ…」
莉嘉「ちゃんと見てよ~!これで男子を悩頃するんだから!」ウッフーン
武内P「なるほど…?」
莉嘉「Pちゃんもこれで悩殺だよね?」
武内P「そうかも、知れませんね…」
凛「ふーん…」
莉嘉「あっ!Pちゃん!」
莉嘉「今日はこれから雑誌の表紙撮影だよね!」
武内P「そうです そろそろ行きましょう」
莉嘉「あっそうだ!莉嘉今日のためにセクシーポーズ研究したんだよ!見て見て~」クルクル
武内P「はぁ…」
莉嘉「ちゃんと見てよ~!これで男子を悩頃するんだから!」ウッフーン
武内P「なるほど…?」
莉嘉「Pちゃんもこれで悩殺だよね?」
武内P「そうかも、知れませんね…」
凛「ふーん…」
13: 2016/06/12(日) 23:04:36.487 ID:Vm0yyDeep.net
凛「この間雑誌に載ってた美波のグラビア…」ガサゴソ
凛「これだ!」ジャーン
凛「この色気…うーん…素晴らしい」ペラペラ
凛「これを研究すれば…」
武内P「渋谷さん、おはようございます」
凛「おはよう」ジーー
凛(私の研究が正しければ、美波の色気の秘訣はあのどことなく切ない目!アレが再現できれば…)ジトーーーー
武内P「渋谷さん その、表情が険しいですが…何かあったのですか?」
凛「えっ」
美波「あっ 凛ちゃん プロデューサーさん、おはようございます! 」ネットリ
武内P「新田さん、おはようございます」
美波「凛ちゃん、今日も頑張ろうね!」ネッットリ
凛「うん…」
凛(私には早かった…)
凛「これだ!」ジャーン
凛「この色気…うーん…素晴らしい」ペラペラ
凛「これを研究すれば…」
武内P「渋谷さん、おはようございます」
凛「おはよう」ジーー
凛(私の研究が正しければ、美波の色気の秘訣はあのどことなく切ない目!アレが再現できれば…)ジトーーーー
武内P「渋谷さん その、表情が険しいですが…何かあったのですか?」
凛「えっ」
美波「あっ 凛ちゃん プロデューサーさん、おはようございます! 」ネットリ
武内P「新田さん、おはようございます」
美波「凛ちゃん、今日も頑張ろうね!」ネッットリ
凛「うん…」
凛(私には早かった…)
15: 2016/06/12(日) 23:06:30.571 ID:Vm0yyDeep.net
武内P「では後ほど伺います」
武内P「はい!ぜひお願いします!」
未央「プロデューサー、張り切ってるね~」
卯月「もうすぐサマーフェスですしね」
きらり「きらり達もPちゃんに負けないように、頑張るにぃ☆」
武内P(次はあの資料を読まないと…)フラフラ
みりあ「あっ!プロデューサーだー!」テトテト
武内P(ん…まずい…体が…)パタン
みりあ「プロデューサー!?」
武内P「はい!ぜひお願いします!」
未央「プロデューサー、張り切ってるね~」
卯月「もうすぐサマーフェスですしね」
きらり「きらり達もPちゃんに負けないように、頑張るにぃ☆」
武内P(次はあの資料を読まないと…)フラフラ
みりあ「あっ!プロデューサーだー!」テトテト
武内P(ん…まずい…体が…)パタン
みりあ「プロデューサー!?」
17: 2016/06/12(日) 23:07:42.699 ID:Vm0yyDeep.net
武内P「…ハッ!」
みりあ「あっ!プロデューサー、おはよう」
武内P「私は…何を…?」
みりあ「プロデューサー、突然倒れるからびっくりしちゃたよ~ その後同僚さんが部屋まで運んできてくれたんだよ」
武内P「そうでしたか…御心配をかけてすみません…」ムクッ
みりあ「あっ まだ寝てなきゃダメだよ!」
武内P「ですが資料が…」
みりあ「ダメ~!また倒れちゃうよ?」
武内P「…はい…」
みりあ「プロデューサー、頑張るのは大事だけど、あんまり無理しちゃダメだよ?」ナデナデ
武内P「そうですね…」
みりあ「みりあは、大人の人もゆっくりした方がいいと思うな!」ナデナデ
武内P「ですがさすがにアイドルの方に撫でてもらうというのは…」ハハ…
みりあ「気にしない気にしない!みりあはもうお姉ちゃんなんだよ!」フンス
武内P「そうでしたね…立派なお姉さんだと思います」
みりあ「そうでしょー!」ニコニコ
凛「ふーん…」
みりあ「あっ!プロデューサー、おはよう」
武内P「私は…何を…?」
みりあ「プロデューサー、突然倒れるからびっくりしちゃたよ~ その後同僚さんが部屋まで運んできてくれたんだよ」
武内P「そうでしたか…御心配をかけてすみません…」ムクッ
みりあ「あっ まだ寝てなきゃダメだよ!」
武内P「ですが資料が…」
みりあ「ダメ~!また倒れちゃうよ?」
武内P「…はい…」
みりあ「プロデューサー、頑張るのは大事だけど、あんまり無理しちゃダメだよ?」ナデナデ
武内P「そうですね…」
みりあ「みりあは、大人の人もゆっくりした方がいいと思うな!」ナデナデ
武内P「ですがさすがにアイドルの方に撫でてもらうというのは…」ハハ…
みりあ「気にしない気にしない!みりあはもうお姉ちゃんなんだよ!」フンス
武内P「そうでしたね…立派なお姉さんだと思います」
みりあ「そうでしょー!」ニコニコ
凛「ふーん…」
18: 2016/06/12(日) 23:08:49.943 ID:Vm0yyDeep.net
武内P「渋谷さん、この後は別の場所に移動しての撮影になります」
凛「うん 分かった」
武内P「では車でお送りしますので…」
武内P「シートベルトはお締めになりましたか?」
凛「うん…あっそうだ」スッ
武内P「どうか…しましたか?」
凛「プロデューサー…」ナデナデ
武内P「え…?」
凛「うん 出発しよう!」
武内P「…?」
凛「うん 分かった」
武内P「では車でお送りしますので…」
武内P「シートベルトはお締めになりましたか?」
凛「うん…あっそうだ」スッ
武内P「どうか…しましたか?」
凛「プロデューサー…」ナデナデ
武内P「え…?」
凛「うん 出発しよう!」
武内P「…?」
19: 2016/06/12(日) 23:10:12.080 ID:Vm0yyDeep.net
美波「プロデューサーさん、お疲れ様です」
武内P「お疲れ様さまです」
美波「今日は、次のステージのリハが全員完璧に出来たんですよ」ウフフ
武内P「合宿以来、新田さんにはまとめ役を引き受けていただき、とても感謝しています」
美波「いえ、私もとっても楽しいです」
武内P「新田さんは、とても頼れる存在です」
美波「そんな…ありがとうございます」ウフフ
凛「ふーん…」
武内P「お疲れ様さまです」
美波「今日は、次のステージのリハが全員完璧に出来たんですよ」ウフフ
武内P「合宿以来、新田さんにはまとめ役を引き受けていただき、とても感謝しています」
美波「いえ、私もとっても楽しいです」
武内P「新田さんは、とても頼れる存在です」
美波「そんな…ありがとうございます」ウフフ
凛「ふーん…」
20: 2016/06/12(日) 23:11:02.586 ID:Vm0yyDeep.net
武内P「…という訳で、トライアドプリムスの単独ライブを行うことになりました」
凛「…!」
奈緒「や…やったぁ!!」
加蓮「奈緒~嬉しそうだね~」ニヤニヤ
奈緒「い…いいだろ別にっ/// 加蓮は嬉しくないのかよ⁉︎」
加蓮「私もとっても嬉しいよ?」ニコニコ
武内P「ただ…」
凛「ただ?」
武内P「今回はバックダンサーもいますので、全体のまとめ役となるリーダーを3人のうち誰かにお願いしたいのですが…」
加蓮「バックダンサーって何人?」
武内P「12人が参加する予定です」
奈緒「12人!?そんなにたくさん!?」
加蓮「結構いるね…私達も入れれば15人か~…大変そうだね」
奈緒「うん…」
凛「…私、やる」
加蓮「ほんと!?凛がやってくれるなら助かる!」
奈緒「ありがとな、凛!」
武内P「では渋谷さん、お願いできますか?」
凛「うん」
武内P「ありがとうございます 頼りにしています」
凛「…うん!!」パァァァァ
加蓮「…なるほど~」ニヤニヤ
奈緒「?」
凛「…!」
奈緒「や…やったぁ!!」
加蓮「奈緒~嬉しそうだね~」ニヤニヤ
奈緒「い…いいだろ別にっ/// 加蓮は嬉しくないのかよ⁉︎」
加蓮「私もとっても嬉しいよ?」ニコニコ
武内P「ただ…」
凛「ただ?」
武内P「今回はバックダンサーもいますので、全体のまとめ役となるリーダーを3人のうち誰かにお願いしたいのですが…」
加蓮「バックダンサーって何人?」
武内P「12人が参加する予定です」
奈緒「12人!?そんなにたくさん!?」
加蓮「結構いるね…私達も入れれば15人か~…大変そうだね」
奈緒「うん…」
凛「…私、やる」
加蓮「ほんと!?凛がやってくれるなら助かる!」
奈緒「ありがとな、凛!」
武内P「では渋谷さん、お願いできますか?」
凛「うん」
武内P「ありがとうございます 頼りにしています」
凛「…うん!!」パァァァァ
加蓮「…なるほど~」ニヤニヤ
奈緒「?」
21: 2016/06/12(日) 23:12:17.722 ID:Vm0yyDeep.net
アナスタシア「プロデューサー、これは?」
武内P「これは…にいがた、ですね」
アナスタシア「にいがた…場所の名前ですか?」
武内P「そうです 雪の多いところですから、アナスタシアさんにはお勧めかもしれません」
アナスタシア「ハラァショー…素晴らしいです ぜひ 行ってみたいです」
卯月「あれは…?」
美波「アーニャちゃんに漢字の読み方を教えてるのよ」
卯月「へぇ~アーニャちゃん頑張り屋さんですね!」
凛(閃いた)
武内P「これは…にいがた、ですね」
アナスタシア「にいがた…場所の名前ですか?」
武内P「そうです 雪の多いところですから、アナスタシアさんにはお勧めかもしれません」
アナスタシア「ハラァショー…素晴らしいです ぜひ 行ってみたいです」
卯月「あれは…?」
美波「アーニャちゃんに漢字の読み方を教えてるのよ」
卯月「へぇ~アーニャちゃん頑張り屋さんですね!」
凛(閃いた)
22: 2016/06/12(日) 23:13:06.101 ID:Vm0yyDeep.net
凛「プロデューサー、ちょっとこれ読んでよ」
武内P「これは…今度の舞台の台本…ですね」
凛「そう! 男性パートはやっぱり男の人にやってもらう方が練習になるし…」
武内P「でも…私でよろしいんですか…?」
凛「大丈夫だから ほら20ページから読んで」
武内「…分かりました」ペラペラ
凛(計画通りッ!)
武内P「スキデス…アナタガ…ズットイエナカッタオモイ…イマ…ツタエマス」
凛(だめだ…まだ笑うな…しかし…)
凛(プロデューサーが…好きって言った!私のこと…好きって!!)ニヤニヤニヤニヤ
武内P「アイシテ「しぶりーん!、もうすぐレッスン始まるよー!」ガチャ
凛「本田ァァァァ 何をやってる!?ふざけるなァァァァァァァ!!!」
未央「ヒッ!!」
武内P「これは…今度の舞台の台本…ですね」
凛「そう! 男性パートはやっぱり男の人にやってもらう方が練習になるし…」
武内P「でも…私でよろしいんですか…?」
凛「大丈夫だから ほら20ページから読んで」
武内「…分かりました」ペラペラ
凛(計画通りッ!)
武内P「スキデス…アナタガ…ズットイエナカッタオモイ…イマ…ツタエマス」
凛(だめだ…まだ笑うな…しかし…)
凛(プロデューサーが…好きって言った!私のこと…好きって!!)ニヤニヤニヤニヤ
武内P「アイシテ「しぶりーん!、もうすぐレッスン始まるよー!」ガチャ
凛「本田ァァァァ 何をやってる!?ふざけるなァァァァァァァ!!!」
未央「ヒッ!!」
24: 2016/06/12(日) 23:14:26.187 ID:Vm0yyDeep.net
智絵理「カエルさん…カエルさん…」
武内P「大丈夫ですか?」
智絵理「ひぅっ!…あっプロデューサーさん…すみません、緊張しちゃって…」
武内P「そろそろ出番です…笑顔で頑張れますか?」
智絵理「は、はい…」プルプル
武内P「…手を、出していただけますか?」
智絵理「手?…あ、はい…」
武内P「こうやって人という文字を書くといいですよ」サラサラ
智絵理「ふっ…くすぐったいです」アハハ
武内P「あっ…すみません…」
智絵理「大丈夫です!プロデューサーさんのおかげで笑顔になれました!」ニコー
武内P「…それなら良かったです」
凛「ふーん…」
武内P「大丈夫ですか?」
智絵理「ひぅっ!…あっプロデューサーさん…すみません、緊張しちゃって…」
武内P「そろそろ出番です…笑顔で頑張れますか?」
智絵理「は、はい…」プルプル
武内P「…手を、出していただけますか?」
智絵理「手?…あ、はい…」
武内P「こうやって人という文字を書くといいですよ」サラサラ
智絵理「ふっ…くすぐったいです」アハハ
武内P「あっ…すみません…」
智絵理「大丈夫です!プロデューサーさんのおかげで笑顔になれました!」ニコー
武内P「…それなら良かったです」
凛「ふーん…」
25: 2016/06/12(日) 23:15:22.321 ID:Vm0yyDeep.net
凛「智絵理、お疲れ!」
智絵理「あっ!凛ちゃん!」
凛「ステージ、とっても良かったよ」
智絵理「見に来てくれてたんですか!ありがとうございます!」
凛「それでその…ちょっと手、出してくれる?」
智絵理「??…はい、どうぞ…?」
凛「…」ペロペロペロ
智恵理「えっ!?何してるんですか凛ちゃん!くすぐったすぎます!!」ヒーヒー
凛「…」ペロペロペロペロ
智絵理「あっ!凛ちゃん!」
凛「ステージ、とっても良かったよ」
智絵理「見に来てくれてたんですか!ありがとうございます!」
凛「それでその…ちょっと手、出してくれる?」
智絵理「??…はい、どうぞ…?」
凛「…」ペロペロペロ
智恵理「えっ!?何してるんですか凛ちゃん!くすぐったすぎます!!」ヒーヒー
凛「…」ペロペロペロペロ
27: 2016/06/12(日) 23:16:35.937 ID:Vm0yyDeep.net
凛(もうすぐバレンタイン…)
凛(渡すべきか?…いや、一応アイドルだし…ていうかバレたらやだし…)
凛(うーん…)
かな子「凛ちゃんも食べる?」
凛「あっ…ありがとう!」
凛「パクっ」
凛(美味しい…かな子のクッキー最高…)
かな子「あっ!プロデューサーさん! クッキー食べます?」
武内P「いえ…私は…」
かな子「そうですか…うまく焼けたんですけど…」シュン
武内P「!…やはり、いただきます」ヒョイ
武内P「…とても美味しいです」
かな子「本当ですか?良かった~」パァァ
凛(ふーん…)
凛(渡すべきか?…いや、一応アイドルだし…ていうかバレたらやだし…)
凛(うーん…)
かな子「凛ちゃんも食べる?」
凛「あっ…ありがとう!」
凛「パクっ」
凛(美味しい…かな子のクッキー最高…)
かな子「あっ!プロデューサーさん! クッキー食べます?」
武内P「いえ…私は…」
かな子「そうですか…うまく焼けたんですけど…」シュン
武内P「!…やはり、いただきます」ヒョイ
武内P「…とても美味しいです」
かな子「本当ですか?良かった~」パァァ
凛(ふーん…)
30: 2016/06/12(日) 23:18:58.926 ID:Vm0yyDeep.net
凛「こうやってかき混ぜてっと…」
かな子「そうそう!凛ちゃん上手!」
かな子「凛ちゃんもお菓子作りに興味あったんだね!私、嬉しいよ!」♪~
凛「うん、かな子のクッキー好きだったから私もやってみようと思って…」
かな子「そうなんだ~ますます嬉しいなぁ~」
凛「焼けた」
凛「かな子…味見お願い」
かな子「じゃあもらうね…これにしよう」
かな子「モグモグ…うんっ美味しい!凛ちゃん初めてなのにすごいよ!」ニコニコ
凛(美味しそうに食べる子っていいなぁ…)
凛(…かな子いつまで味見するんだろ…)
凛「かな子…それ3枚目…」
かな子「あっ、私ったら!美味しくってつい///」
かな子「そうそう!凛ちゃん上手!」
かな子「凛ちゃんもお菓子作りに興味あったんだね!私、嬉しいよ!」♪~
凛「うん、かな子のクッキー好きだったから私もやってみようと思って…」
かな子「そうなんだ~ますます嬉しいなぁ~」
凛「焼けた」
凛「かな子…味見お願い」
かな子「じゃあもらうね…これにしよう」
かな子「モグモグ…うんっ美味しい!凛ちゃん初めてなのにすごいよ!」ニコニコ
凛(美味しそうに食べる子っていいなぁ…)
凛(…かな子いつまで味見するんだろ…)
凛「かな子…それ3枚目…」
かな子「あっ、私ったら!美味しくってつい///」
31: 2016/06/12(日) 23:19:32.854 ID:Vm0yyDeep.net
バレンタイン当日
未央「えっ!?これしぶりんが焼いたの?」
みりあ「おいしーい!」
卯月「凛ちゃんすごいです!」
凛「かな子のおかげだよ…」
武内P「みなさん、次のイベントですが…」
凛「あ、プロデューサー これよかったら食べる?」
武内P「これは…渋谷さんが…?」
凛「うん まぁね…」ドキドキ
武内P「ではお言葉に甘えて…」パク
凛「…」バックンバックン
武内P「美味しいです 渋谷さんもお菓子作りなさるんですね」
凛「いや、実は初めてで…」テレテレ
武内「そうなんですか…初めてでここまで出来るのは素晴らしいと思います」
凛「あ、ありがと…//」
凛(最高)
未央「えっ!?これしぶりんが焼いたの?」
みりあ「おいしーい!」
卯月「凛ちゃんすごいです!」
凛「かな子のおかげだよ…」
武内P「みなさん、次のイベントですが…」
凛「あ、プロデューサー これよかったら食べる?」
武内P「これは…渋谷さんが…?」
凛「うん まぁね…」ドキドキ
武内P「ではお言葉に甘えて…」パク
凛「…」バックンバックン
武内P「美味しいです 渋谷さんもお菓子作りなさるんですね」
凛「いや、実は初めてで…」テレテレ
武内「そうなんですか…初めてでここまで出来るのは素晴らしいと思います」
凛「あ、ありがと…//」
凛(最高)
34: 2016/06/12(日) 23:21:11.367 ID:Vm0yyDeep.net
未央「あなたの…笑顔です…」ズゥゥゥン
卯月「似てます!…未央ちゃんうまい!」
未央「そうでしょー」エッヘン
卯月「あっ…あっ…」ユビサシー
未央「ん??」クルッ
武内P「…」ズォォォォォォォォォ
未央「プ、プロデューサー!おはよう!」アセアセ
武内P「おはようございます…」
卯月「…あっ!私そろそろレッスンの時間です!未央ちゃんまた後で!!」
未央「しまむー!?」
卯月「また後でー!!」ドヒューン
未央「しまむーー!!!」
卯月「似てます!…未央ちゃんうまい!」
未央「そうでしょー」エッヘン
卯月「あっ…あっ…」ユビサシー
未央「ん??」クルッ
武内P「…」ズォォォォォォォォォ
未央「プ、プロデューサー!おはよう!」アセアセ
武内P「おはようございます…」
卯月「…あっ!私そろそろレッスンの時間です!未央ちゃんまた後で!!」
未央「しまむー!?」
卯月「また後でー!!」ドヒューン
未央「しまむーー!!!」
35: 2016/06/12(日) 23:22:04.510 ID:Vm0yyDeep.net
武内P「…」
未央「…見てた?」
武内P「はい…」
未央「…」
未央「すみませんでした!」ガバッ
武内P「いえいえ!頭を上げて下さい!」アセアセ
未央「ほんの出来心だったんです!もうやりません!!」ドゲザー
武内P「本田さん!頭を上げて下さい!…その、面白かった…です」
未央「えっほんと!?」
武内P「本当です…自分で言うのも変ですが、よく似ているなぁと…それで覗いてしまったんです…」
未央「そ、そうなんだ…」ホッ
武内P「…もう1度お願いできますか?」ボソッ
未央「えっ」
武内P「あ…無理にとは言いませんが…」
未央「…」
未央「…あなたの…笑顔です」ズゥゥゥン
武内P「やっぱりよく似ています」ハハ…
未央「あっプロデューサー笑った!これって公認ってことでいいの!?」
武内P「そういうことになるかもしれません」
未央「やったぁぁぁ!練習した甲斐があったよ!」ニパー
凛「ふーん…」
未央「…見てた?」
武内P「はい…」
未央「…」
未央「すみませんでした!」ガバッ
武内P「いえいえ!頭を上げて下さい!」アセアセ
未央「ほんの出来心だったんです!もうやりません!!」ドゲザー
武内P「本田さん!頭を上げて下さい!…その、面白かった…です」
未央「えっほんと!?」
武内P「本当です…自分で言うのも変ですが、よく似ているなぁと…それで覗いてしまったんです…」
未央「そ、そうなんだ…」ホッ
武内P「…もう1度お願いできますか?」ボソッ
未央「えっ」
武内P「あ…無理にとは言いませんが…」
未央「…」
未央「…あなたの…笑顔です」ズゥゥゥン
武内P「やっぱりよく似ています」ハハ…
未央「あっプロデューサー笑った!これって公認ってことでいいの!?」
武内P「そういうことになるかもしれません」
未央「やったぁぁぁ!練習した甲斐があったよ!」ニパー
凛「ふーん…」
36: 2016/06/12(日) 23:22:51.073 ID:Vm0yyDeep.net
凛「まぁ私もできるんだけどね…」
凛「笑顔です…」ズゥゥゥン
凛「いえ、まだ見たことはありませんが…」ズゥゥゥン
凛「ほら、私の方がうまい」
凛「プロデューサーのこと、よく見てるし…」
凛「見てるし…///」プシュー
凛ママ「あの子鏡に向かって1人で話してるわ…」
凛「笑顔です…」ズゥゥゥン
凛「いえ、まだ見たことはありませんが…」ズゥゥゥン
凛「ほら、私の方がうまい」
凛「プロデューサーのこと、よく見てるし…」
凛「見てるし…///」プシュー
凛ママ「あの子鏡に向かって1人で話してるわ…」
37: 2016/06/12(日) 23:23:39.378 ID:Vm0yyDeep.net
卯月「ドラマのオーディション、落ちちゃいました…」
武内P「そうですか…それは残念です」
卯月「せっかく紹介してもらったのに…すみません…」
武内P「いえ、また次頑張りましょう」
卯月「…はい!島村卯月、頑張ります!」アハハ…
武内P「そうですか…それは残念です」
卯月「せっかく紹介してもらったのに…すみません…」
武内P「いえ、また次頑張りましょう」
卯月「…はい!島村卯月、頑張ります!」アハハ…
38: 2016/06/12(日) 23:24:31.089 ID:Vm0yyDeep.net
武内P「…と、言いたいところなんですが」
卯月「?」
武内P「以前上映されたシン選組ガールズを見ていた監督からオファーがありまして」
卯月「…!」
武内P「島村さんを…ぜひ新作映画のヒロインにお願いしたい、とのことだったのですが…」
卯月「!!!」
武内P「お受けしますか?」
卯月「…」
武内P「…島村さん?」
卯月「…はいっ…受けます…っ」ポロポロ
武内P「だ、大丈夫ですか」アワアワ
卯月「すみません…私、嬉しくて」ポロポロ
武内P「そうですね…私も嬉しいです」フキフキ
卯月「プロデューサーさん、ハンカチ…」
武内P「いえ、お気になさらず」フキフキ
卯月「すみません…止まらなくて…」ポロポロ
卯月「?」
武内P「以前上映されたシン選組ガールズを見ていた監督からオファーがありまして」
卯月「…!」
武内P「島村さんを…ぜひ新作映画のヒロインにお願いしたい、とのことだったのですが…」
卯月「!!!」
武内P「お受けしますか?」
卯月「…」
武内P「…島村さん?」
卯月「…はいっ…受けます…っ」ポロポロ
武内P「だ、大丈夫ですか」アワアワ
卯月「すみません…私、嬉しくて」ポロポロ
武内P「そうですね…私も嬉しいです」フキフキ
卯月「プロデューサーさん、ハンカチ…」
武内P「いえ、お気になさらず」フキフキ
卯月「すみません…止まらなくて…」ポロポロ
40: 2016/06/12(日) 23:25:33.542 ID:Vm0yyDeep.net
凛「うづぎ…」ボロボロボロボロ
卯月「ハッ…凛ちゃん!」
凛「…わだじも、うれじいよ…」エーン
卯月「凛ちゃん…」
凛「プロデューサー、ハンカチ」ポロポロ
武内P「あっ…はい…」スッ
凛「ありがど…」フキフキフキ
凛(プロデューサーと、卯月の…ハンカチッ…感動ッ…)フキフキフキフキフキフキ
卯月「ハッ…凛ちゃん!」
凛「…わだじも、うれじいよ…」エーン
卯月「凛ちゃん…」
凛「プロデューサー、ハンカチ」ポロポロ
武内P「あっ…はい…」スッ
凛「ありがど…」フキフキフキ
凛(プロデューサーと、卯月の…ハンカチッ…感動ッ…)フキフキフキフキフキフキ
45: 2016/06/12(日) 23:34:14.079 ID:Vm0yyDeep.net
~番外編~
凛「撮影終わったー」
武内P「お疲れ様です」
凛「プロデューサー、お疲れ」
武内P「では、事務所に戻りましょう」
凛「うん」
凛「撮影終わったー」
武内P「お疲れ様です」
凛「プロデューサー、お疲れ」
武内P「では、事務所に戻りましょう」
凛「うん」
46: 2016/06/12(日) 23:35:07.740 ID:Vm0yyDeep.net
サァァァァァァァァァ
凛「雨…」
武内P「かなり降ってますね」
凛「傘持ってこなかったなぁ…」
武内P「すみません、私はあるのでそこのコンビニでもう1本買ってきます」
凛「えーいいよわざわざ…」
武内P「しかし…」
凛「いいってば! もったいないよ」
武内P「ですが…このままでは…」
凛「…いいじゃん」
武内P「え…?」
凛「プロデューサーの傘に入ればいいじゃん…」
凛「雨…」
武内P「かなり降ってますね」
凛「傘持ってこなかったなぁ…」
武内P「すみません、私はあるのでそこのコンビニでもう1本買ってきます」
凛「えーいいよわざわざ…」
武内P「しかし…」
凛「いいってば! もったいないよ」
武内P「ですが…このままでは…」
凛「…いいじゃん」
武内P「え…?」
凛「プロデューサーの傘に入ればいいじゃん…」
47: 2016/06/12(日) 23:36:00.638 ID:Vm0yyDeep.net
サァァァァァ…
トコトコトコ…
凛(勢いで相合傘してしまった…///)
凛(プロデューサーと…)チラッ
武内P「…」トコトコ
凛(プロデューサーって好きな人とかいるの…?」
武内P「え…?」
凛(しまった!声に出てた!)アワアワ
武内「いえ…私は特にそういう方は…」
凛「ふーん…」
トコトコトコ…
凛(勢いで相合傘してしまった…///)
凛(プロデューサーと…)チラッ
武内P「…」トコトコ
凛(プロデューサーって好きな人とかいるの…?」
武内P「え…?」
凛(しまった!声に出てた!)アワアワ
武内「いえ…私は特にそういう方は…」
凛「ふーん…」
48: 2016/06/12(日) 23:37:01.428 ID:Vm0yyDeep.net
凛(まぁそうだよね…プロデューサー恋愛したこともなさそうだし)
凛(相合傘してるのに意識してくれないし…)
凛(うーん…)
凛(いやせっかくのチャンス、無駄にはしない!)
凛(えい///)ギュッ
武内P「渋谷さん…腕が…」
凛「寒い」
凛(相合傘してるのに意識してくれないし…)
凛(うーん…)
凛(いやせっかくのチャンス、無駄にはしない!)
凛(えい///)ギュッ
武内P「渋谷さん…腕が…」
凛「寒い」
50: 2016/06/12(日) 23:39:11.783 ID:Vm0yyDeep.net
武内P「大丈夫ですか?よかったらこれ羽織って下さい」ヌギヌギ
凛「えっ いいよそんな…」
武内P「そのままではお体に悪いですよ」バサッ
凛(これは…思わぬ展開!)
凛(やばい…プロデューサーの匂いに包まれてる…抱きしめられてるみたい…)
凛(抱きしめ…)ジー
凛「えっ いいよそんな…」
武内P「そのままではお体に悪いですよ」バサッ
凛(これは…思わぬ展開!)
凛(やばい…プロデューサーの匂いに包まれてる…抱きしめられてるみたい…)
凛(抱きしめ…)ジー
51: 2016/06/12(日) 23:40:44.317 ID:Vm0yyDeep.net
武内P「…どうかなさいましたか?」
凛「やっぱり…寒い…」ピタッ
武内P「渋谷さん!?あの…外でこういったことは…」アタフタ
凛「中ならいいのか…?」ハッ
武内P「そういうことではなくてですね!その…アイドルですし、人目が…!」
凛「プロデューサー、私寒いだけだから…もう少し…このまま…」ドキドキ
武内P「ですが…」アワアワ
凛「もう少しだけ…」ギュッ
武内P「…はい…」
凛「やっぱり…寒い…」ピタッ
武内P「渋谷さん!?あの…外でこういったことは…」アタフタ
凛「中ならいいのか…?」ハッ
武内P「そういうことではなくてですね!その…アイドルですし、人目が…!」
凛「プロデューサー、私寒いだけだから…もう少し…このまま…」ドキドキ
武内P「ですが…」アワアワ
凛「もう少しだけ…」ギュッ
武内P「…はい…」
53: 2016/06/12(日) 23:43:17.480 ID:Vm0yyDeep.net
凛(ちょっと震えてるし…なんか可愛いな)フフッ
凛(プロデューサーがこんなに近い…私の大好きなプロデューサーが…)
凛(プロデューサー、私本当はすごくあったかいよ…ごめんね)
凛(あんたみたいな人が私を好きになってくれるとは思わないけど…)
凛(でも、こうやって少しずつ近づければ嬉しいな)
~完~
凛(プロデューサーがこんなに近い…私の大好きなプロデューサーが…)
凛(プロデューサー、私本当はすごくあったかいよ…ごめんね)
凛(あんたみたいな人が私を好きになってくれるとは思わないけど…)
凛(でも、こうやって少しずつ近づければ嬉しいな)
~完~
54: 2016/06/12(日) 23:43:51.021 ID:uc0u6dPX0.net
下手したらヤンデレラになりそうかわいい
59: 2016/06/12(日) 23:51:48.735 ID:Vm0yyDeep.net
全然関係ないけど、かめれっていう人が描いてるアイマス4コマにはこんな感じのしぶりんが出てて面白いです是非見てね(露骨な宣伝)
60: 2016/06/12(日) 23:53:50.130 ID:p4a8D63Y0.net
乙
62: 2016/06/12(日) 23:56:13.907 ID:Vm0yyDeep.net
アニメ見ようと思う人に一番おすすめなのはOVAです(小並感)
他はまぁ…好き嫌い別れるけど俺は好き
他はまぁ…好き嫌い別れるけど俺は好き
引用元: 渋谷凛「ふーん…」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります