1: 2016/06/04(土) 16:03:53.737 ID:t8Rwyrd20.net
男「がんばるぞー!!」
>>3
>>3
3: 2016/06/04(土) 16:04:15.476 ID:mYlWcd0Xa.net
側転
4: 2016/06/04(土) 16:08:26.310 ID:t8Rwyrd20.net
男「側転だぁー!!!」
グルリングルリングルリン
ゴツンッ!!
男「す、すいません!調子に乗っちゃって!」
お姉さん「気を付けてくださいね。今日は噂のヤンキー君が登校するらしいので。では」
男(かわいい!…でも今日は女の子に告白するんだ!)
男「あ!お姉さんがハンカチ落としてった!どうしようこのハンカチ…>>5」
グルリングルリングルリン
ゴツンッ!!
男「す、すいません!調子に乗っちゃって!」
お姉さん「気を付けてくださいね。今日は噂のヤンキー君が登校するらしいので。では」
男(かわいい!…でも今日は女の子に告白するんだ!)
男「あ!お姉さんがハンカチ落としてった!どうしようこのハンカチ…>>5」
6: 2016/06/04(土) 16:12:11.439 ID:t8Rwyrd20.net
男「側転だぁー!!!!」
グルリングルリングルリン
ドカッ!!
ヤンキー「あん?どこに目つけてんだよボケ!!」
男(うわっ!噂に聞いてたヤンキー君だ!!)
ヤンキー「おい何か言えよ!黙ってるまんまじゃ反省してんのか喧嘩売ってんのかわかんねーよ!!」
男(どうしよう…何か言わないと)
男「>>8」
グルリングルリングルリン
ドカッ!!
ヤンキー「あん?どこに目つけてんだよボケ!!」
男(うわっ!噂に聞いてたヤンキー君だ!!)
ヤンキー「おい何か言えよ!黙ってるまんまじゃ反省してんのか喧嘩売ってんのかわかんねーよ!!」
男(どうしよう…何か言わないと)
男「>>8」
8: 2016/06/04(土) 16:14:43.356 ID:yFh/FJDW0.net
側転
9: 2016/06/04(土) 16:17:26.548 ID:t8Rwyrd20.net
男「側転」
ヤンキー「ああ!?なんだとてめぇえー!!!!」
ボコォ!!
男「側転!側転!!」
ヤンキー「意味分かんねーんだよボケ!!」
ドコォ!!ドコォ!!!
男「はぁ…はぁ…側…転…」
ヤンキー「こいつ!まだ立ち上がるのかよ!」
>>11「もうやめなさい!!」
ヤンキー「ああ!?なんだとてめぇえー!!!!」
ボコォ!!
男「側転!側転!!」
ヤンキー「意味分かんねーんだよボケ!!」
ドコォ!!ドコォ!!!
男「はぁ…はぁ…側…転…」
ヤンキー「こいつ!まだ立ち上がるのかよ!」
>>11「もうやめなさい!!」
11: 2016/06/04(土) 16:19:13.183 ID:mYlWcd0Xa.net
側転
12: 2016/06/04(土) 16:23:35.200 ID:t8Rwyrd20.net
側転「もうやめなさい!!」
ヤンキー「!!てめぇは、側転!!確かプロボクサーを側転で倒したとか…」
側転「ほぁーたぁ!!」側転アタック
グルリン バシュッ!!
ヤンキー「あっぶねー!!やる気なんだなてめぇ!!ここでお前に勝ったらプロボクサーにも勝てるかもしんねー事になるぞ!!上等だ!ぶっ飛ばしてやる!!」
側転「ほぁーたぁー!!」
男(俺は見てるだけかよ…いや、俺にも何かできる!>>13を武器に>>14の方に加勢だ!!)
ヤンキー「!!てめぇは、側転!!確かプロボクサーを側転で倒したとか…」
側転「ほぁーたぁ!!」側転アタック
グルリン バシュッ!!
ヤンキー「あっぶねー!!やる気なんだなてめぇ!!ここでお前に勝ったらプロボクサーにも勝てるかもしんねー事になるぞ!!上等だ!ぶっ飛ばしてやる!!」
側転「ほぁーたぁー!!」
男(俺は見てるだけかよ…いや、俺にも何かできる!>>13を武器に>>14の方に加勢だ!!)
13: 2016/06/04(土) 16:24:11.166 ID:lArG/liVa.net
側転
14: 2016/06/04(土) 16:24:20.878 ID:mYlWcd0Xa.net
側転
15: 2016/06/04(土) 16:28:58.153 ID:t8Rwyrd20.net
俺「側転を武器に側転の方に加勢だ!!」
グルリングルリン
側転「ほぁーたぁー!!」
ヤンキー「くそっ!!二対一は卑怯だぞ!!正々堂々タイマン張りやがれ!!」
俺「よし!ビビってるぞ!今がチャンスだ!!」
側転「正直君邪魔なんだよねー」
俺「…」
グルリングルリン
ヤンキー(俺の動きが鈍くなった!今ならやれる!!>>16を武器に>>17へ攻撃だ!!食らえ!!)
グルリングルリン
側転「ほぁーたぁー!!」
ヤンキー「くそっ!!二対一は卑怯だぞ!!正々堂々タイマン張りやがれ!!」
俺「よし!ビビってるぞ!今がチャンスだ!!」
側転「正直君邪魔なんだよねー」
俺「…」
グルリングルリン
ヤンキー(俺の動きが鈍くなった!今ならやれる!!>>16を武器に>>17へ攻撃だ!!食らえ!!)
16: 2016/06/04(土) 16:30:49.954 ID:t8Rwyrd20.net
核
17: 2016/06/04(土) 16:30:59.729 ID:t8Rwyrd20.net
全世界
18: 2016/06/04(土) 16:36:57.395 ID:t8Rwyrd20.net
ヤンキー「食らえ!!!」
核・爆・弾⭐
チュドルルルルルルルルルル
男「あいつ!とんでもねーものぶちこみやがった!!」
側転「側転も今日でおしまいか…長かったなぁ」
男「側転さん…すいません、俺の撒いた種がこんなことになるなんて…」
側転「いいんだよ、それより君、可愛いハンカチを持ってるね」
男「はい…これ、落としたお姉さんに届けたくて」
側転「行ってきなさい。この世界が終わる前に。さあ、早く!爆風が来るよ!」
ヤンキー「ここまでやったんだ!そう簡単に行かせるかよ!!」
側転アタック!!
側転「ここは私に任せて」
男「でも!!」
側転「いいんだ。氏ぬ寸前まで側転がしたい」
男「ありがとうございます!!」ダッ
側転「さて、ヤンキーくん、プロボクサーを倒した技を見せてあげよう。」
隠しナイフグサッ!!!!!
ヤンキー「ぐはぁああああ!!!」
核・爆・弾⭐
チュドルルルルルルルルルル
男「あいつ!とんでもねーものぶちこみやがった!!」
側転「側転も今日でおしまいか…長かったなぁ」
男「側転さん…すいません、俺の撒いた種がこんなことになるなんて…」
側転「いいんだよ、それより君、可愛いハンカチを持ってるね」
男「はい…これ、落としたお姉さんに届けたくて」
側転「行ってきなさい。この世界が終わる前に。さあ、早く!爆風が来るよ!」
ヤンキー「ここまでやったんだ!そう簡単に行かせるかよ!!」
側転アタック!!
側転「ここは私に任せて」
男「でも!!」
側転「いいんだ。氏ぬ寸前まで側転がしたい」
男「ありがとうございます!!」ダッ
側転「さて、ヤンキーくん、プロボクサーを倒した技を見せてあげよう。」
隠しナイフグサッ!!!!!
ヤンキー「ぐはぁああああ!!!」
21: 2016/06/04(土) 16:41:22.541 ID:t8Rwyrd20.net
男(お姉さんって言ったってどこにいるんだよ!!もう一回側転してみるか)
グルリン ゴツン!!
男(かかった!!)
女「痛てて…」
男「え?あ、お、女ちゃん…」
女「あ、男くんおはよう…今日は天気が悪いね。なんだか…風も強いし」
男「う、うん」
男(どうしよう!ハンカチをお姉さんに届けたいし、でも告白しないと爆風が来ちゃう!)
男「あのさ、女ちゃん!言いたい事が」
お姉さん「あ、さっきの…」
男(!!)
お姉さん「手に持ってるそれ、そのハンカチ持っててくれたんですね」
女「誰あれ?」
男「ごめん、女ちゃん、またすぐ戻るからここにいて、ハンカチ返してくるだけだから」
女「うん…そんなに急がなくても」
男(もう時間が無いんだよ!爆風が来るんだ!!)
グルリン ゴツン!!
男(かかった!!)
女「痛てて…」
男「え?あ、お、女ちゃん…」
女「あ、男くんおはよう…今日は天気が悪いね。なんだか…風も強いし」
男「う、うん」
男(どうしよう!ハンカチをお姉さんに届けたいし、でも告白しないと爆風が来ちゃう!)
男「あのさ、女ちゃん!言いたい事が」
お姉さん「あ、さっきの…」
男(!!)
お姉さん「手に持ってるそれ、そのハンカチ持っててくれたんですね」
女「誰あれ?」
男「ごめん、女ちゃん、またすぐ戻るからここにいて、ハンカチ返してくるだけだから」
女「うん…そんなに急がなくても」
男(もう時間が無いんだよ!爆風が来るんだ!!)
22: 2016/06/04(土) 16:51:03.909 ID:t8Rwyrd20.net
男「お姉さん、さっきはすいませんでした!これ、ハンカチ。あの…お姉さん、可愛いですね」
お姉さん「ありがとう、あなたも可愛いわよ」
男「え!…っと、でも、僕、すいません、女ちゃん待たしてるんでまた」
お姉さん「分かってるわよ、早くしなさいね。天気が悪いから」
男「はい!ありがとうございます!」
男「ごめん!待たせたね!あの、さっきの言いたかった事なんだけど、女ちゃん!俺、女ちゃんの事が好きだ!!!」
女「えっ!そんな!!朝から急に…」
男「今しか無いんだ、女ちゃんは俺の事、どう思ってるの?」
女「そんなの、急に言われても…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
男「女ちゃん!俺は正直に自分の気持ちを話したよ!もう、時間が無いん!」
女「時間が無いって…大げさな…私は…私も…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
女「私も男くんが好き…」
ドカァアアアアアアアアアアアン
男「最後に…最後に聞けてよかったよ。女ちゃんの、本当の気持ち」
こうして世界は終わった
でも、想いは残る
男と女は、後にアダムとイブと呼ばれている
側転はというと、今でも宇宙のどこかでジャックナイフをしているらしい
完
お姉さん「ありがとう、あなたも可愛いわよ」
男「え!…っと、でも、僕、すいません、女ちゃん待たしてるんでまた」
お姉さん「分かってるわよ、早くしなさいね。天気が悪いから」
男「はい!ありがとうございます!」
男「ごめん!待たせたね!あの、さっきの言いたかった事なんだけど、女ちゃん!俺、女ちゃんの事が好きだ!!!」
女「えっ!そんな!!朝から急に…」
男「今しか無いんだ、女ちゃんは俺の事、どう思ってるの?」
女「そんなの、急に言われても…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
男「女ちゃん!俺は正直に自分の気持ちを話したよ!もう、時間が無いん!」
女「時間が無いって…大げさな…私は…私も…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
女「私も男くんが好き…」
ドカァアアアアアアアアアアアン
男「最後に…最後に聞けてよかったよ。女ちゃんの、本当の気持ち」
こうして世界は終わった
でも、想いは残る
男と女は、後にアダムとイブと呼ばれている
側転はというと、今でも宇宙のどこかでジャックナイフをしているらしい
完
23: 2016/06/04(土) 16:56:13.737 ID:yFh/FJDW0.net
乙
25: 2016/06/04(土) 17:20:28.873 ID:mYlWcd0Xa.net
側転
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