616: 2017/12/23(土) 22:29:23.25 ID:LQENLycJo
「えっ!? プロデューサーって、結婚してるの!?」
えええ!? マジで!?
思わず声をあげちゃったけど……誰だってそうするよね!?
だって、プロデューサーだよ!? プロデューサー!
「はい……しています」
自分でも、自分が結婚しているのに違和感があるとわかるんだろうね。
だって、いつもの右手を首筋にやる癖が出てるもん。
「どんな人!? 美人!? 歳は!?」
「ほ、本田さん……!?」
私の勢いに驚いたのか、プロデューサーはたじろいだ。
でも、しょうがなくない?
こんなの、シンデレラプロジェクト結成以来の大ニュースだもん!
いやー! 今まで、どうせ結婚どころか恋人も居ないだろうと思ってたよ!
「そう、ですね……」
しっかし、相変わらず笑うの下手だなぁ。
苦笑いすら下手だったら、奥さんとはどんな風に接してるんだろ?
奥さんも無表情とか? うっわ、それはそれで見たい!
「とても……――綺麗な人ですよ」
奥さんの事を語るプロデューサーの表情は、今まで見たどんな顔より優しかった。
だから、変に盛り上がっていたのが急に恥ずかしくなって、
「あ……はい」
気の抜けた返事になっちゃったよ。
617: 2017/12/23(土) 22:43:20.05 ID:LQENLycJo
・ ・ ・
「まあ、貴女……諸星きらりちゃん?」
「うにゅ?」
事務所に向かう途中、と~ってもキレイな人に声をかけられたにぃ。
どこかで見た気がすゆんだけど……どこだっけ~?
わからないけどぉ、ご挨拶☆
「おはようございま~す☆」
「あっ、ごめんなさいね、急に声をかけちゃって」
きらりが挨拶したら、キレイなお姉さんもぉ、
「――おはようございます」
と~ってもキラキラした笑顔で、挨拶してくれたゆ!
そしたらね、お姉さんの後ろから、ちらっちらってコッチを見てる子が顔を出したの。
その子は、きらりからしたらと~っても小さくて、きゃわゆくて、見てるだけでハピハピしちゃう☆
「ほら、ご挨拶。おはようございます、って」
お姉さんは、その子にご挨拶しなさ~い、って言ったけど、その子はもっと隠れちゃった!
にょわ~……きらりがおっきくて、怖くいのかなぁ。
「……ん? なあに?」
「……」
お姉さんが、服をちょいちょいって引っ張られて、コショコショ話を二人は始めちゃった。
ごめんねぇ、きらり、ちょ~っとおっきぃから怖かったんだよね~?
「……うふふっ! この子ったら、もう!」
そしたらね、お姉さんが、さっきよりももっとも~っとキラキラした笑顔をしたにぃ。
「きらりちゃんが可愛くて、恥ずかしくて挨拶出来ないんですって!」
「う……うっきゃ~っ!? き、きらりも照れちゃうにぃ!☆」
きらりがそう言うと、また隠れちゃった!
でもでも、と~ってもきゃわゆいにぃ☆
「まあ、貴女……諸星きらりちゃん?」
「うにゅ?」
事務所に向かう途中、と~ってもキレイな人に声をかけられたにぃ。
どこかで見た気がすゆんだけど……どこだっけ~?
わからないけどぉ、ご挨拶☆
「おはようございま~す☆」
「あっ、ごめんなさいね、急に声をかけちゃって」
きらりが挨拶したら、キレイなお姉さんもぉ、
「――おはようございます」
と~ってもキラキラした笑顔で、挨拶してくれたゆ!
そしたらね、お姉さんの後ろから、ちらっちらってコッチを見てる子が顔を出したの。
その子は、きらりからしたらと~っても小さくて、きゃわゆくて、見てるだけでハピハピしちゃう☆
「ほら、ご挨拶。おはようございます、って」
お姉さんは、その子にご挨拶しなさ~い、って言ったけど、その子はもっと隠れちゃった!
にょわ~……きらりがおっきくて、怖くいのかなぁ。
「……ん? なあに?」
「……」
お姉さんが、服をちょいちょいって引っ張られて、コショコショ話を二人は始めちゃった。
ごめんねぇ、きらり、ちょ~っとおっきぃから怖かったんだよね~?
「……うふふっ! この子ったら、もう!」
そしたらね、お姉さんが、さっきよりももっとも~っとキラキラした笑顔をしたにぃ。
「きらりちゃんが可愛くて、恥ずかしくて挨拶出来ないんですって!」
「う……うっきゃ~っ!? き、きらりも照れちゃうにぃ!☆」
きらりがそう言うと、また隠れちゃった!
でもでも、と~ってもきゃわゆいにぃ☆
618: 2017/12/23(土) 22:58:39.68 ID:LQENLycJo
・ ・ ・
「えーっ!? Pくんって、結婚してるの!?」
グループLINEが来てチョービックリだよ!
未央ちゃんが言うには、Pくんデレデレしてたって!
アタシというものがありながら……Pくんの浮気者!
「あれ? 莉嘉、アンタ知らなかったの?★」
「お姉ちゃん、知ってたの!?」
「まーね。伊達に先輩アイドルやってないって★」
がーん! お姉ちゃんが知ってたのに、アタシは知らなかったなんて!
Pくんは、アタシの担当プロデューサーなんだよ!
「ヒドーイ! 知ってたなら、教えてくれても良かったじゃん!」
「いやいや、普通は知らないと思わない……って、アイツなら自分から言わないか」
「奥さんも恋人も居ないからチャンスだと思ってたのに~!」
「チャンスって……一体、何の話してるの?」
そんなに決まってるじゃん☆
もー、だからお姉ちゃんはカレシ出来ないんだよー。
「もちろん! Pくんのおヨメさんの話!」
「……莉嘉、ちょっと来な」
「? 何~?」
お姉ちゃんは、スマホを操作してチョイチョイと手招きしてきた。
何? 何か、面白いものでも見せてくれるのカナ。
「この人が、アイツの奥さん」
「……! ヤバ……チョー美人じゃん……!」
そこに映ってたのは、見たこともない位キレーな人だった。
神秘的、って言ったら良いのかな……うーん、わかんないよー!
とにかく、すっごい美人!
「この人、元モデルでさ。今でもたまーに仕事してるみたいだよ」
「ホント!? じゃあじゃあ、お姉ちゃんが一緒になったらサイン貰ってきてよ!☆」
「……アンタ、現役のアイドルでしょ? 普通逆じゃない?」
あ……そっか☆
「えーっ!? Pくんって、結婚してるの!?」
グループLINEが来てチョービックリだよ!
未央ちゃんが言うには、Pくんデレデレしてたって!
アタシというものがありながら……Pくんの浮気者!
「あれ? 莉嘉、アンタ知らなかったの?★」
「お姉ちゃん、知ってたの!?」
「まーね。伊達に先輩アイドルやってないって★」
がーん! お姉ちゃんが知ってたのに、アタシは知らなかったなんて!
Pくんは、アタシの担当プロデューサーなんだよ!
「ヒドーイ! 知ってたなら、教えてくれても良かったじゃん!」
「いやいや、普通は知らないと思わない……って、アイツなら自分から言わないか」
「奥さんも恋人も居ないからチャンスだと思ってたのに~!」
「チャンスって……一体、何の話してるの?」
そんなに決まってるじゃん☆
もー、だからお姉ちゃんはカレシ出来ないんだよー。
「もちろん! Pくんのおヨメさんの話!」
「……莉嘉、ちょっと来な」
「? 何~?」
お姉ちゃんは、スマホを操作してチョイチョイと手招きしてきた。
何? 何か、面白いものでも見せてくれるのカナ。
「この人が、アイツの奥さん」
「……! ヤバ……チョー美人じゃん……!」
そこに映ってたのは、見たこともない位キレーな人だった。
神秘的、って言ったら良いのかな……うーん、わかんないよー!
とにかく、すっごい美人!
「この人、元モデルでさ。今でもたまーに仕事してるみたいだよ」
「ホント!? じゃあじゃあ、お姉ちゃんが一緒になったらサイン貰ってきてよ!☆」
「……アンタ、現役のアイドルでしょ? 普通逆じゃない?」
あ……そっか☆
619: 2017/12/23(土) 23:17:58.71 ID:LQENLycJo
・ ・ ・
「おはようございます」
「お……おはようございます」
事務所の中庭にある芝生で四葉のクローバーを探してたら、声をかけられました。
うぅ……誰だろう……?
すごくきれいな人だけど……わたしの事、知ってるのかな?
「緒方智絵里ちゃん、でしょう?」
「は、はい! そうです!」
思ってる事を言い当てられたみたいで、びっくりして大きな声がでちゃった!
変な子だと、思われなかったかな?
「いつも、お世話になってます」
「こ、こちらこそ……!」
とても丁寧にお辞儀されたから、わたしもお辞儀しなきゃって……あれ?
知らない人……だよ、ね?
いつもお世話って、なんの話だろう?
「……」
頭の中にいっぱいハテナマークが飛んでるわたしと、
きれいなお姉さんの後ろに隠れてた子の目がバッチリ合っちゃいました。
わたしが芝生にしゃがみこんでたから、高さが丁度良かったの、かな。
「ごめんなさいね。この子、昔の私に似て、とっても人見知りで」
お姉さんはそう言うと、その子の頭を優しく撫でました。
その顔がとっても優しくて、とってもきれいだなって。
「人見知り……あの、わたしもそうだったので、気にしないでください」
今は、毎日が楽しくて、人見知りもほとんどしなくなりました。
この子も、そうなると良いなぁ……あっ、そうだ!
さっき見つけた、コレがあれば!
「はい、コレあげるね。四葉のクローバー」
わたしが差し出した四葉のクローバーは、おずおずと差し出された小さな手に包まれました。
えへへ、幸せのおまじないだよ。
「おはようございます」
「お……おはようございます」
事務所の中庭にある芝生で四葉のクローバーを探してたら、声をかけられました。
うぅ……誰だろう……?
すごくきれいな人だけど……わたしの事、知ってるのかな?
「緒方智絵里ちゃん、でしょう?」
「は、はい! そうです!」
思ってる事を言い当てられたみたいで、びっくりして大きな声がでちゃった!
変な子だと、思われなかったかな?
「いつも、お世話になってます」
「こ、こちらこそ……!」
とても丁寧にお辞儀されたから、わたしもお辞儀しなきゃって……あれ?
知らない人……だよ、ね?
いつもお世話って、なんの話だろう?
「……」
頭の中にいっぱいハテナマークが飛んでるわたしと、
きれいなお姉さんの後ろに隠れてた子の目がバッチリ合っちゃいました。
わたしが芝生にしゃがみこんでたから、高さが丁度良かったの、かな。
「ごめんなさいね。この子、昔の私に似て、とっても人見知りで」
お姉さんはそう言うと、その子の頭を優しく撫でました。
その顔がとっても優しくて、とってもきれいだなって。
「人見知り……あの、わたしもそうだったので、気にしないでください」
今は、毎日が楽しくて、人見知りもほとんどしなくなりました。
この子も、そうなると良いなぁ……あっ、そうだ!
さっき見つけた、コレがあれば!
「はい、コレあげるね。四葉のクローバー」
わたしが差し出した四葉のクローバーは、おずおずと差し出された小さな手に包まれました。
えへへ、幸せのおまじないだよ。
620: 2017/12/23(土) 23:33:56.12 ID:LQENLycJo
・ ・ ・
「おはようございます!」
煩わしい太陽ね。
「か、神崎さん?」
「わわわっ、煩わしい太陽ね!」
「はい、おはようございます」
プロデューサーのキョトンとした様子を見て、挨拶を間違えていたのに気付いた。
間違ってはいないけど、言い直しちゃったけど、そんなのは後回し。
あの言葉が真実か、問いただすのが先決!
「け、けけっ、こけっ、こ!」
「? ニワトリ……でしょうか」
焦って出なかった私の焦りを言の葉と思ったのか、
プロデューサーは私の言葉に関してのメモを取り出して解読しようとしている。
否! 先程のは言の葉でなく、地より沸き立つ探究心の現れ!
「わ、我が友よ!」
「? はい、何でしょうか」
「け、結婚おめでとうございます!」
違う! そうじゃない!
「あの……結婚したのは大分前ですが、ありがとうございます」
「大分前!? いつの話!?」
「もうすぐ……四年になりますね」
四年前!? 四年前だなんて……!
「お、おおお!」
「神崎さん?」
「おっ、お、おおお!」
「神崎さん!? あの、神崎さん!?」
「オリンピック! 我が友オリンピック!」
「はい!? あの、意味が……あの、神崎さん、どこへ!?」
「神崎さん! 神崎さーん!」
「おはようございます!」
煩わしい太陽ね。
「か、神崎さん?」
「わわわっ、煩わしい太陽ね!」
「はい、おはようございます」
プロデューサーのキョトンとした様子を見て、挨拶を間違えていたのに気付いた。
間違ってはいないけど、言い直しちゃったけど、そんなのは後回し。
あの言葉が真実か、問いただすのが先決!
「け、けけっ、こけっ、こ!」
「? ニワトリ……でしょうか」
焦って出なかった私の焦りを言の葉と思ったのか、
プロデューサーは私の言葉に関してのメモを取り出して解読しようとしている。
否! 先程のは言の葉でなく、地より沸き立つ探究心の現れ!
「わ、我が友よ!」
「? はい、何でしょうか」
「け、結婚おめでとうございます!」
違う! そうじゃない!
「あの……結婚したのは大分前ですが、ありがとうございます」
「大分前!? いつの話!?」
「もうすぐ……四年になりますね」
四年前!? 四年前だなんて……!
「お、おおお!」
「神崎さん?」
「おっ、お、おおお!」
「神崎さん!? あの、神崎さん!?」
「オリンピック! 我が友オリンピック!」
「はい!? あの、意味が……あの、神崎さん、どこへ!?」
「神崎さん! 神崎さーん!」
621: 2017/12/23(土) 23:52:25.06 ID:LQENLycJo
・ ・ ・
「ドーブラエ ウートラ。おはよう、ございます」
「おはようございます、アナスタシアさん」
「あの……蘭子が、走っていったのは、どうして、です?」
「私にも……よく、わかりません」
プロデューサーは、右手を首筋にやって困っています。
だけど、蘭子が走っていってしまった理由、わかります、多分。
蘭子は、プロデューサーをとても、アー、信頼しています。
「プロデューサー、結婚、していたんですね」
「あの……もう、皆さんがご存知で?」
「ダー♪ 未央が、教えてくれました♪」
「……」
私の言葉を聞いて、プロデューサーはもっと弱った顔をしました。
どうしてか、わかりません。
「プロデューサー、困って、いますか?」
「その……どうしていいか、わかりません」
「何が、ですか? 結婚、とっても良い事、です」
「……そう、ですね。はい、その通りです」
皆、プロデューサーが結婚してると知らなくて、驚いただけ、です。
だから、プロデューサーは困る必要、無いです。
私もビックリしましたが、それよりも、もっと、嬉しい!
プロデューサーには、とても、お世話になっています。
そんな人が、幸せなのは、とってもステキです。
「プロデューサー、アー、子供はいますか?」
「はい。もう、3歳になります」
「ハラショー♪ 私、見たいです♪」
3歳……とっても小さくて、可愛いですね?
「……お見せする機会があるとは思わなかったのですが」
そう言うと、プロデューサーはスマホをいじって、こちらに見せてくれました。
「……フェーヤ」
そこには……アー、妖精が、映っていました。
「ドーブラエ ウートラ。おはよう、ございます」
「おはようございます、アナスタシアさん」
「あの……蘭子が、走っていったのは、どうして、です?」
「私にも……よく、わかりません」
プロデューサーは、右手を首筋にやって困っています。
だけど、蘭子が走っていってしまった理由、わかります、多分。
蘭子は、プロデューサーをとても、アー、信頼しています。
「プロデューサー、結婚、していたんですね」
「あの……もう、皆さんがご存知で?」
「ダー♪ 未央が、教えてくれました♪」
「……」
私の言葉を聞いて、プロデューサーはもっと弱った顔をしました。
どうしてか、わかりません。
「プロデューサー、困って、いますか?」
「その……どうしていいか、わかりません」
「何が、ですか? 結婚、とっても良い事、です」
「……そう、ですね。はい、その通りです」
皆、プロデューサーが結婚してると知らなくて、驚いただけ、です。
だから、プロデューサーは困る必要、無いです。
私もビックリしましたが、それよりも、もっと、嬉しい!
プロデューサーには、とても、お世話になっています。
そんな人が、幸せなのは、とってもステキです。
「プロデューサー、アー、子供はいますか?」
「はい。もう、3歳になります」
「ハラショー♪ 私、見たいです♪」
3歳……とっても小さくて、可愛いですね?
「……お見せする機会があるとは思わなかったのですが」
そう言うと、プロデューサーはスマホをいじって、こちらに見せてくれました。
「……フェーヤ」
そこには……アー、妖精が、映っていました。
624: 2017/12/24(日) 00:18:57.02 ID:gvArRziTo
・ ・ ・
「もー李衣菜ちゃんとはやってられないにゃ!」
「それはこっちの台詞だよ、みくちゃん!」
これはもう――
「「うー……解散!」」
何度目になるかわからないやりとり。
全く、李衣菜ちゃんには困ったもんだよ!
なーにが、せっかくだからみくちゃんもギターやろうよ、にゃ!
みくはネコチャンキャラで十分なの!
にわかが二人になったら、ニワカリスクって言われるのがオチ!
「ふふっ!……うふふっ!」
いつものやり取りをしてたら、楽しそうな笑い声が聞こえてきたにゃ。
うー、流石に恥ずかしい……もー! 全部李衣菜ちゃんが悪い!
って、なんで李衣菜ちゃんも、みくが悪いって目で見てるの!?
「笑っちゃってごめんなさいね……ふふっ、聞いてた通りだったから」
笑っちゃうのは……まあ、しょうがないとして。
「「聞いてた通り?」」
あっ、また台詞が被っちゃった。
李衣菜ちゃん、真似しないでよ!
「ええ。とっても、仲が良い二人が居るって」
そう、とっても素敵な笑顔で言われたら、何も言い返せない。
それにしても、凄い美人さん。
アイドル……じゃないよね。
だったら、絶対に知ってるはずだもん、こんな綺麗な人。
「主人が、いつもお世話になってます」
主人……?
「「主人!?」」
また被ったけど、そんなのを気にしてる場合じゃないにゃ!
「もー李衣菜ちゃんとはやってられないにゃ!」
「それはこっちの台詞だよ、みくちゃん!」
これはもう――
「「うー……解散!」」
何度目になるかわからないやりとり。
全く、李衣菜ちゃんには困ったもんだよ!
なーにが、せっかくだからみくちゃんもギターやろうよ、にゃ!
みくはネコチャンキャラで十分なの!
にわかが二人になったら、ニワカリスクって言われるのがオチ!
「ふふっ!……うふふっ!」
いつものやり取りをしてたら、楽しそうな笑い声が聞こえてきたにゃ。
うー、流石に恥ずかしい……もー! 全部李衣菜ちゃんが悪い!
って、なんで李衣菜ちゃんも、みくが悪いって目で見てるの!?
「笑っちゃってごめんなさいね……ふふっ、聞いてた通りだったから」
笑っちゃうのは……まあ、しょうがないとして。
「「聞いてた通り?」」
あっ、また台詞が被っちゃった。
李衣菜ちゃん、真似しないでよ!
「ええ。とっても、仲が良い二人が居るって」
そう、とっても素敵な笑顔で言われたら、何も言い返せない。
それにしても、凄い美人さん。
アイドル……じゃないよね。
だったら、絶対に知ってるはずだもん、こんな綺麗な人。
「主人が、いつもお世話になってます」
主人……?
「「主人!?」」
また被ったけど、そんなのを気にしてる場合じゃないにゃ!
625: 2017/12/24(日) 00:31:34.26 ID:gvArRziTo
・ ・ ・
「ほら、ご挨拶しましょうね」
主人って……はっ? えっ?
何、もしかして、この凄い美人が例の、プロデューサーの奥さん!?
「……」
という事は、この子がプロデューサーの娘さん!?
いやいや、全然似てない!
髪の毛はフワフワだし、お母さん似すぎるって!
「おはようございます」
奥さんが、とっても丁寧にお辞儀をしたら、
「……おはよう、ござい、ます」
なんて、照れくさそうに、はにかみながらペコリとお辞儀してきた。
その笑顔がとっても可愛くて、いや、なんて言えば良いんだろ!?
可愛いどころの騒ぎじゃなくて、ああ、これはもう――
「みくちゃん! どうしよう!?」
と、隣を見たら、
「李衣菜ちゃん……みくは、もう駄目にゃ……あれは可愛すぎるよ」
みくちゃんが静かに横たわっていた。
「みくちゃーん!?」
「せめて……せめて……一言……!」
「うん……うん……!」
「おはよう――ございます……」
あ、そうだ。
「おはようございます。初めまして、多田李衣菜です」
ちゃんと挨拶しないといけないよね。
「ほら、ご挨拶しましょうね」
主人って……はっ? えっ?
何、もしかして、この凄い美人が例の、プロデューサーの奥さん!?
「……」
という事は、この子がプロデューサーの娘さん!?
いやいや、全然似てない!
髪の毛はフワフワだし、お母さん似すぎるって!
「おはようございます」
奥さんが、とっても丁寧にお辞儀をしたら、
「……おはよう、ござい、ます」
なんて、照れくさそうに、はにかみながらペコリとお辞儀してきた。
その笑顔がとっても可愛くて、いや、なんて言えば良いんだろ!?
可愛いどころの騒ぎじゃなくて、ああ、これはもう――
「みくちゃん! どうしよう!?」
と、隣を見たら、
「李衣菜ちゃん……みくは、もう駄目にゃ……あれは可愛すぎるよ」
みくちゃんが静かに横たわっていた。
「みくちゃーん!?」
「せめて……せめて……一言……!」
「うん……うん……!」
「おはよう――ございます……」
あ、そうだ。
「おはようございます。初めまして、多田李衣菜です」
ちゃんと挨拶しないといけないよね。
626: 2017/12/24(日) 00:50:06.85 ID:gvArRziTo
・ ・ ・
「ねえねえ、どっちからプロポーズしたの?」
だって、結婚するにはプロポーズしないといけないもんね。
だけど、プロデューサーってそういうの苦手そうなんだもん。
でもでも、プロポーズは男の人からするって言うし……。
えへへ、わかんないから聞いちゃった!
「それは……」
「それは!?」
「……」
「もー! いつになったら教えてくれるのー!?」
さっきから、ずーっとこの繰り返し!
恥ずかしいのかなぁ?
「それは、しか言ってないよ~!」
「……」
プロデューサー、右手を首筋にやってすっごく困ってる!
「観念して、はくじょーしなさい!」
「……」
だけど、気になるんだもん!
ねえねえ、お願い、教えてプロデューサー!
「……――私です」
「!」
わーっ! プロデューサーがプロポーズしたんだ!
いいな、いいな、とってもステキ!
えへへ、いつかみりあも、プロポーズされたいなぁ。
でも、プロポーズって何て言ったりするのかな?
「ねえねえ、プロデューサー」
「……はい、何でしょうか?」
わかんないから、
「何て言ってプロポーズしたの?」
「!? それは……その……!」
聞いちゃった♪
「ねえねえ、どっちからプロポーズしたの?」
だって、結婚するにはプロポーズしないといけないもんね。
だけど、プロデューサーってそういうの苦手そうなんだもん。
でもでも、プロポーズは男の人からするって言うし……。
えへへ、わかんないから聞いちゃった!
「それは……」
「それは!?」
「……」
「もー! いつになったら教えてくれるのー!?」
さっきから、ずーっとこの繰り返し!
恥ずかしいのかなぁ?
「それは、しか言ってないよ~!」
「……」
プロデューサー、右手を首筋にやってすっごく困ってる!
「観念して、はくじょーしなさい!」
「……」
だけど、気になるんだもん!
ねえねえ、お願い、教えてプロデューサー!
「……――私です」
「!」
わーっ! プロデューサーがプロポーズしたんだ!
いいな、いいな、とってもステキ!
えへへ、いつかみりあも、プロポーズされたいなぁ。
でも、プロポーズって何て言ったりするのかな?
「ねえねえ、プロデューサー」
「……はい、何でしょうか?」
わかんないから、
「何て言ってプロポーズしたの?」
「!? それは……その……!」
聞いちゃった♪
627: 2017/12/24(日) 01:15:16.91 ID:gvArRziTo
・ ・ ・
「……ふぅ……ふぅ」
クリスマス・イブの24日に、シンデレラプロジェクトのLIVEがあります。
とっても緊張するけど……はい、楽しみです♪
だから、島村卯月、頑張ります♪
が、頑張りますけど……。
「つ、疲れた~!」
レッスンが凄くハードで、さすがに疲れちゃいました。
いっぱい汗をかいちゃったから、すぐシャワーが浴びたいなぁ。
パチパチパチパチ。
「拍手……?」
拍手の音が聞こえた方向を見ると、とっても綺麗な人と、
その人によく似た、可愛いらしい子と、トレーナーさんが三人で立ってました。
拍手をしてるのは……えっと、お子さん? です、よね?
ちっちゃい手を必氏にパチパチさせて……ふふっ、可愛いなぁ。
「島村! もうあがっていいぞ!」
「はっ、はい! ありがとうございました!」
挨拶、した方がいいのかな?
あっ、だけど……もう行っちゃうみたい。
「あの、今の二人は……?」
結局、誰だったんだろう?
「ん? 島村は、何も聞いてないのか? 今、お前達の中で一番の話題だと聞いてたんだが」
「えっ? えっ? あの、ずっとレッスンだったから、何も……」
トレーナーさんに携帯を確認してみろと言われたので、そうしてみたら、
「えーっ!?」
色々な情報と、話題に取り残されていた事を知った。
「……ふぅ……ふぅ」
クリスマス・イブの24日に、シンデレラプロジェクトのLIVEがあります。
とっても緊張するけど……はい、楽しみです♪
だから、島村卯月、頑張ります♪
が、頑張りますけど……。
「つ、疲れた~!」
レッスンが凄くハードで、さすがに疲れちゃいました。
いっぱい汗をかいちゃったから、すぐシャワーが浴びたいなぁ。
パチパチパチパチ。
「拍手……?」
拍手の音が聞こえた方向を見ると、とっても綺麗な人と、
その人によく似た、可愛いらしい子と、トレーナーさんが三人で立ってました。
拍手をしてるのは……えっと、お子さん? です、よね?
ちっちゃい手を必氏にパチパチさせて……ふふっ、可愛いなぁ。
「島村! もうあがっていいぞ!」
「はっ、はい! ありがとうございました!」
挨拶、した方がいいのかな?
あっ、だけど……もう行っちゃうみたい。
「あの、今の二人は……?」
結局、誰だったんだろう?
「ん? 島村は、何も聞いてないのか? 今、お前達の中で一番の話題だと聞いてたんだが」
「えっ? えっ? あの、ずっとレッスンだったから、何も……」
トレーナーさんに携帯を確認してみろと言われたので、そうしてみたら、
「えーっ!?」
色々な情報と、話題に取り残されていた事を知った。
628: 2017/12/24(日) 01:36:42.48 ID:gvArRziTo
・ ・ ・
「――初めまして、新田美波です」
「はい、主人がいつもお世話になってます」
プロジェクトルームに行く途中で、プロデューサーさんの奥さんに偶然会った。
自己紹介されたけど、名字も一緒だし、間違いないみたい。
プロデューサーさんも、こんな美人が奥さんだなんて隅に置けないんだから。
「いえ、こちらこそお世話になりっぱなしで」
「いえいえ、こちらこそ」
「いえいえ、そんな」
とっても美人で、なんだか不思議な雰囲気のある人だなぁ。
ニコニコと笑って……うふふ、プロデューサーさんが笑顔好きなのも、この人のせい?
だとしたら、ちょっとわかるかも。
だって、とっても素敵な笑顔なんですもの!
「……いえいえ」
……。
「「ふふふっ!」」
「?」
二人して笑ったら、娘さんがキョトンとしてしまった。
だって、私達の真似をして、その、ああもう、可愛いなぁ!
ほとんど奥さんに似てるけど、頭の上にチョコンと立った寝癖がお父さん似かしら。
あっ、表情があんまり変わらないのもそうよね。
「今日は、どういったご用事で?」
「近くまで来たものですから、皆さんに挨拶と――」
……と?
「パパ、びっくりさせるの」
ねー、と言い合う二人に微笑まれてしまった。
そんな笑顔を向けられてしまっては、
「それじゃあ、内緒にしないといけませんね♪」
リーダーとして、皆にも伝えておかなくちゃいけないわよね!
「――初めまして、新田美波です」
「はい、主人がいつもお世話になってます」
プロジェクトルームに行く途中で、プロデューサーさんの奥さんに偶然会った。
自己紹介されたけど、名字も一緒だし、間違いないみたい。
プロデューサーさんも、こんな美人が奥さんだなんて隅に置けないんだから。
「いえ、こちらこそお世話になりっぱなしで」
「いえいえ、こちらこそ」
「いえいえ、そんな」
とっても美人で、なんだか不思議な雰囲気のある人だなぁ。
ニコニコと笑って……うふふ、プロデューサーさんが笑顔好きなのも、この人のせい?
だとしたら、ちょっとわかるかも。
だって、とっても素敵な笑顔なんですもの!
「……いえいえ」
……。
「「ふふふっ!」」
「?」
二人して笑ったら、娘さんがキョトンとしてしまった。
だって、私達の真似をして、その、ああもう、可愛いなぁ!
ほとんど奥さんに似てるけど、頭の上にチョコンと立った寝癖がお父さん似かしら。
あっ、表情があんまり変わらないのもそうよね。
「今日は、どういったご用事で?」
「近くまで来たものですから、皆さんに挨拶と――」
……と?
「パパ、びっくりさせるの」
ねー、と言い合う二人に微笑まれてしまった。
そんな笑顔を向けられてしまっては、
「それじゃあ、内緒にしないといけませんね♪」
リーダーとして、皆にも伝えておかなくちゃいけないわよね!
629: 2017/12/24(日) 01:51:29.53 ID:gvArRziTo
・ ・ ・
「……りょーかい、っと」
既読はつけたから、返事は書かなくても大丈夫だよね。
ってなわけで、もう一眠り、っと。
別に興味がないわけじゃないけどさ、眠気に勝てないだけなんだよ。
それに、この後絶対寝てられなくなるからねー。
「騒がしくなりそうだなぁ」
やれやれ、杏の平穏な今日はもうすぐおしまいだよ。
でもま、面白いものが見られそうだから良いか。
ふふふ、杏を働かせようとするプロデューサーに、天罰なのだー!
はーっはっはっは!
「……」
ま、杏はなんとなくわかってたんだけどね。
奥さんでも居ない限り、あのプロデューサーまともに生活出来ないでしょ。
仕事熱心というか、それしか頭にないみたいでさ。
杏には全然理解できないよ、あの情熱は。
「……」
それにしても、なんだか眠くないなぁ。
杏としたことが、これからのドタバタが楽しみで眠れないなんて、らしくないってば。
まあ良いか、飴でも舐めてゴロゴロしてようかなー。
「……」
ありゃ、残り一個しかないや。
もー、ちゃんと補充しといてよね、困っちゃうじゃんか。
全く、これじゃあ杏が食べる分が無いよ、トホホだね。
「……りょーかい、っと」
既読はつけたから、返事は書かなくても大丈夫だよね。
ってなわけで、もう一眠り、っと。
別に興味がないわけじゃないけどさ、眠気に勝てないだけなんだよ。
それに、この後絶対寝てられなくなるからねー。
「騒がしくなりそうだなぁ」
やれやれ、杏の平穏な今日はもうすぐおしまいだよ。
でもま、面白いものが見られそうだから良いか。
ふふふ、杏を働かせようとするプロデューサーに、天罰なのだー!
はーっはっはっは!
「……」
ま、杏はなんとなくわかってたんだけどね。
奥さんでも居ない限り、あのプロデューサーまともに生活出来ないでしょ。
仕事熱心というか、それしか頭にないみたいでさ。
杏には全然理解できないよ、あの情熱は。
「……」
それにしても、なんだか眠くないなぁ。
杏としたことが、これからのドタバタが楽しみで眠れないなんて、らしくないってば。
まあ良いか、飴でも舐めてゴロゴロしてようかなー。
「……」
ありゃ、残り一個しかないや。
もー、ちゃんと補充しといてよね、困っちゃうじゃんか。
全く、これじゃあ杏が食べる分が無いよ、トホホだね。
630: 2017/12/24(日) 02:15:05.55 ID:gvArRziTo
・ ・ ・
「もうすぐ、プロデューサーの居るプロジェクトルームです」
プロジェクトルームに向かう途中、美波と、
「ごめんなさいね、案内して貰っちゃって」
プロデューサーの奥さんと、
「りんちゃん♪」
娘さんに出会った。
美波は、道中でトレーナーに呼び止められてしまった。
だから、今は、私と、奥さんと、娘さんの三人だけ。
「な、なあに?」
「……えへへ」
「あ、あはは」
それに、娘さんに妙に懐かれてしまった!
こ、こういうの初めてだから、ど、どうしたらいいの!?
こういう時に限って、皆居ないのはなんで!?
未央とか卯月とか……というか、私以外は得意そうなのに!
「うふふっ、この子がこんなに懐くなんて、珍しいんですよ?」
「りんちゃん♪」
「は、はぁい~……は、はぁ、そうなんですか」
本当に? すっごくニコニコして、全然お父さん要素無いよ?
目もクリクリしてて、髪の毛もフワフワで……あ、寝癖がそれっぽいかも。
「りんちゃん♪」
「はぁい~♪」
……可愛い。
ああもう、顔がニヤけるの止められない!
誰か、何とかして!
「もうすぐ、プロデューサーの居るプロジェクトルームです」
プロジェクトルームに向かう途中、美波と、
「ごめんなさいね、案内して貰っちゃって」
プロデューサーの奥さんと、
「りんちゃん♪」
娘さんに出会った。
美波は、道中でトレーナーに呼び止められてしまった。
だから、今は、私と、奥さんと、娘さんの三人だけ。
「な、なあに?」
「……えへへ」
「あ、あはは」
それに、娘さんに妙に懐かれてしまった!
こ、こういうの初めてだから、ど、どうしたらいいの!?
こういう時に限って、皆居ないのはなんで!?
未央とか卯月とか……というか、私以外は得意そうなのに!
「うふふっ、この子がこんなに懐くなんて、珍しいんですよ?」
「りんちゃん♪」
「は、はぁい~……は、はぁ、そうなんですか」
本当に? すっごくニコニコして、全然お父さん要素無いよ?
目もクリクリしてて、髪の毛もフワフワで……あ、寝癖がそれっぽいかも。
「りんちゃん♪」
「はぁい~♪」
……可愛い。
ああもう、顔がニヤけるの止められない!
誰か、何とかして!
631: 2017/12/24(日) 02:31:22.95 ID:gvArRziTo
・ ・ ・
クリスマス。
それは、恋人達が愛を語らい、親子が絆を深め合い、子供がサンタに夢を願う日。
そして、私達シンデレラプロジェクトのメンバーにとっては、大切なLIVEの日になる。
「でもやっぱり、クリスマスと言ったらケーキだよね~♪」
私は、今デパートの製菓材料コーナーに来ている。
この時期になると普段は並ばないものが所狭しと並び、
次から次へと目移りしてしまって何を買うか決めるに決められない。
「へー! プロデューサーさんの奥さんと娘さんが来てるんだ!」
が、既読スルー。
ごめんね皆、私、クリスマスケーキを作ることしか考えられないの!
だって、LIVEの後の打ち上げでは、カ口リー制限がなくなるんだよ!?
美味しいケーキが食べ放題……うーん、楽しみすぎてどうにかなりそうだよー!
「……!」
ここで、天啓。
奥さんと娘さんが来ているのなら、お土産にケーキを買って行っても……許される!
あわわ、早く材料を買って、お土産のケーキを選ばなくちゃ!
奥さんと娘さんの前では、さすがのプロデューサーも甘くならざるを得ないよね!
「うふふっ、5個は大丈夫かなー?」
美味しいから大丈夫だよ~!
「甘いの、最高ー!」
つづく!
クリスマス。
それは、恋人達が愛を語らい、親子が絆を深め合い、子供がサンタに夢を願う日。
そして、私達シンデレラプロジェクトのメンバーにとっては、大切なLIVEの日になる。
「でもやっぱり、クリスマスと言ったらケーキだよね~♪」
私は、今デパートの製菓材料コーナーに来ている。
この時期になると普段は並ばないものが所狭しと並び、
次から次へと目移りしてしまって何を買うか決めるに決められない。
「へー! プロデューサーさんの奥さんと娘さんが来てるんだ!」
が、既読スルー。
ごめんね皆、私、クリスマスケーキを作ることしか考えられないの!
だって、LIVEの後の打ち上げでは、カ口リー制限がなくなるんだよ!?
美味しいケーキが食べ放題……うーん、楽しみすぎてどうにかなりそうだよー!
「……!」
ここで、天啓。
奥さんと娘さんが来ているのなら、お土産にケーキを買って行っても……許される!
あわわ、早く材料を買って、お土産のケーキを選ばなくちゃ!
奥さんと娘さんの前では、さすがのプロデューサーも甘くならざるを得ないよね!
「うふふっ、5個は大丈夫かなー?」
美味しいから大丈夫だよ~!
「甘いの、最高ー!」
つづく!
引用元: 武内P「便秘、ですか」
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