シンジ(弾みとは言え本音を出してしまうなんて。出来ればちゃんとした形で告白したかったけど・・・もう遅いか。母さん、できるならもう一度僕と400%シンクロしよ(ry )

日・青・伊 ﾆﾔﾆﾔ

シンジ「・・・。いつから見てたんですか？」

日向「一部始終バッチリと」

青葉「いやぁシンジくんもなかなか大胆だな。ハハハ」

伊吹「若いっていいですね。いいなぁ青春だよ」

シンジ「母さん、早く僕を消してくれ」

シンジ「何ですか。慰めならいらないですよ」

青葉「別にそんなつもりはないさ。それにまだ振られたと決め付けるのは早いんじゃないかな」

伊吹「そうよシンジくん！アスカと普段は仲悪いわけじゃないんだし、もしかしたら向こうもシンジくんのこと気にしてるかもしれないよ(というか最近のアスカ見てると結構バレバレなんだけどな)」

日向「そうだそうだ。少なくとも僕と葛城さんよりは見込みあるよ」

シンジ「・・・。そうですかね？というか日向さんミサトさんのこと・・。」

日向「あっ！？ハハハまぁ僕のことは置いといて」

青・伊「メガネうぜぇ」

伊吹「追いかけなくていいの？アスカのこと」

シンジ「今僕が行ったって余計に怒らせるだけだし。僕に何かができるわけじゃない。だったら何もしないでほとぼりが冷めるのを待った方が・・」

青・伊「「あっまーい！！」」

青葉「そんな逃げの一手をしたって何の意味がない。男なら自分の言葉に責任持たなきゃ」

伊吹「それにアスカだって急にあんなこと言われてビックリしただけだと思う。女の子としてはこういう時、あと追っかけてきてもらいたいものなのよ」

日向(へぇ～)

アスカ(何よ、バカシンジのやついきなりあんなこと。大体エコヒイキとの関係をからかっただけで何であんなことになるわけ！？ほんっと信じらんない！！)

アスカ「でも・・・。追いかけてくるわけないか。あいつ筋金入りのバカだもんね。嫌だな、今日ウチに帰りたくない。ヒカリにお願いしよ」

ﾄｩﾙﾙﾙ
アスカ「もしもしヒカリ？」

洞木「あらアスカ！？どうしたの？」

アスカ「今日ヒカリんち泊めて」

洞木「いいけど・・・。分かったわけは後で聞くからとりあえずうちにおいで」

アスカ「うん・・アリガト」

アスカ「ゴメンね、急に。」

洞木「いいのいいの。だってアスカがうちに来るのっていつも急じゃない。」

アスカ「それもそうね」

洞木「で、本題なんだけど。碇くんと何かあったの？」

アスカ「ブッ！な、な、別にあいつとは何も・・」

洞木「図星でしょ、もう。素直じゃないんだから」

アスカ「それはヒカリもでしょ！鈴原のこと！！」

洞木「なっ！？私のことはいいの！今はアスカのことっ。で、碇くんと何があったの？」

見てる人サンクス。さっきまでカラオケ行ってて今かなり眠いけど書けるだけ書くぜ

アスカ「・・って言われた｡｣ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

洞木「えっ？何？」

アスカ「好きって言われたの！！バカシンジにっ！！もう二回も言わせないでよ///」

洞木「だって最初聞こえなかったんだもん。でも碇くんがアスカに告白。へぇ～(碇くんの方からってのは意外だったけど)アスカは何て返事したの？」

アスカ「してない」

洞木「えぇ！？告白されたのに返事してないって、碇くんかわいそうじゃない」

アスカ「だっていきなりだったし、まさかバカシンジのやつが・・そんなこと言うなんて思ってなかったし・・」

洞木「それで碇くんと顔合わせたくないからうちに泊まりたいって言ったわけね」

アスカ「うん」

洞木「この際だから聞いちゃうけど、アスカって碇くんのことどう思ってるの？今までちゃんと聞いたことなかったからさ」

アスカ「アタシは別にあいつのことは、ただの同居人だし、ただ同じエヴァのパイロットってだけの関係だし、ただのクラスメイトってだけの関係だし・・・」

洞木「んもぅ、私が聞きたいのはそういうことじゃないの。じゃあ質問変えるね。もし碇くんがいなくなっちゃったら、アスカはどう？」


今思ったんだが、記憶違いじゃなかったら式波って学校行ってないからいいんちょと面識ないよね？

アスカ「別にいなくなってもこれっぽっちも困らないわ！・・・ただ・・」

洞木「ただ？」

アスカ「今の日常よりはちょっとつまらなくなるのかも」

洞木「ふふふ」

アスカ「何がおかしいの？」

洞木「だって、やっとアスカの本音が聞けたと思って。」

アスカ「でも別にあいつのことは・・」

洞木「多分今のアスカは碇くんのこと好きになる一歩手前の位置にいるんだと思うの。私も・・鈴原のこと好きになる時に同じ経験したし」

アスカ「好きになる一歩手前？」

洞木「うん。まだ好きって感情か分からないけど気になる存在であるってことかな。後はアスカの気持ち次第。碇くんからの気持ちはもらったんだから、どんな答えであれ碇くんに返してあげなきゃ」

アスカ「アタシの気持ち・・か、アタシは多分・・・。」


アスカ「ヒカリ、ゴメン。やっぱアタシ、ウチに帰る」

洞木「そっ。分かった、気を付けて帰ってね。」

アスカ「うん、いろいろアリガト。また学校でね」

洞木「じゃあねぇ(アスカ、頑張ってね)」

シンジ「結局３人の話聞いてたら日が暮れちゃったよ。こんな時間にトウジやケンスケの家におじゃまするのも迷惑だろうし・・。仕方ないウチに帰るか」

シンジ「(アスカいませんように)ただいま」

アスカ「あら、おかえり」

シンジ「ア、アスカ。帰って来てたのか。」

アスカ「何よ、ここはアタシの住んでる所よ。アタシがいて何が悪いのよ！」

シンジ「別に悪いだなんて言ってないだろっ。というかアスカが台所にいるなんて珍し(ry」

ﾄﾞﾝｯ

アスカ「ミサトは今日帰って来れないってさ。」

シンジ「この料理は？」

アスカ「ヒカリから教わったのを試しただけ。あんた今日は帰って来ないと思ったから自分の食べる分だけ作ったら、作りすぎちゃったのっ。」

シンジ「じゃあこれ食べていいの？・・それと今日のこ(ry」

アスカ「今日、エコヒイキとのことからかったりして悪かったわね」

シンジ「アスカ・・・」

アスカ「ほら、せっかくアタシが作ったのよ。早く食べるわよ。それと・・今日の料理の味、率直な感想を聞かせてもらいたいの」

シンジ「うん、分かった。」
ﾓﾆｭﾑﾆｭ

シンジ「ちょっと塩味がききすぎてるかも」

アスカ「本当？なかなかうまくいかないものね。」


アスカ「・・・ねぇ、あんた料理得意じゃない？だから・・その・・いろいろ教えてくれないかしら？ほら、今時料理もできない女なんてろくな人生歩まないし、毎回毎回ヒカリに教わるのも悪いし、だから・・」

シンジ「っ！？ぼ、僕でよければいつでも」

アスカ「じゃあ決まりね！早く食べていろいろ教えなさいよ」

シンジ「ってことはまたご飯食べるのか？はぁー。でもいっか」

というわけでちょっと素直になったアスカと相変わらずへたれなシンジの話でしたと



なんかキャラが安定してなかったような。どちらかというとシンジとアスカよりラブひなの景太郎となるって感じのような気がしないでもない。というわけで読んでくれた皆さんありがとうございました。そしてアスカは僕の嫁です

いいえ
みんなの嫁です

だが断る。続けろ

え・・・？
終わりなの？
まぁ>>1乙ですた

最後で吹いたわｗ