打ち止め「ちょっとちょっと！話がずれてるってミサカはミサカは話を元に戻してみたり！」

一方通行「つーか話ズラしたのお前だろ。ンで？俺におでン屋しろって話かァ？ケッ、ンなことしなくたって社交能力なンざ身に付くだろ」

打ち止め「ダメだよ！しっかり今から社交能力つけないと将来が大変だよ！ってミサカはミサカはお母さんが言うようなセリフを言ってみる！」

黄泉川「打ち止めの言うとおりじゃん。それに屋台がもうあるんだから後には引けないじゃん

一方通行「って屋台のおでン屋かよ！」

黄泉川「屋台はお客さんとのゼロ距離！次第に話が生まれるっていう狙いじゃん！」

一方通行「却下」

芳川「なんでよ！おいしいじゃない！屋台のおでん！」

一方通行「そっちじゃねェよ。なンならテメーが俺の代わりやれ」



芳川「無理よ…見ず知らずの人と会話なんて…」

一方通行「コイツ俺より重傷じゃねェかァ？」

黄泉川「とにかく！今日の夜から屋台はじめるじゃん！」

一方通行「今日かよ！しかもまだやるなンて言ってねェ！」

打ち止め「将来だれとも話せないあなたなんて見たくないよってミサカはミサカは涙を浮かべて言ってみる…」ｳﾙｳﾙ

一方通行「な、なンでそンなことで…」

打ち止め「だめなの？」ｳﾙｳﾙ

夜　とある公園

一方通行「なーンで俺がこンなことしなきゃならないンだろォなァ…」

一方通行「社交能力を付けるっつったって客が来ねェかもしンねェしよォ」

一方通行「てかこンな時間に人歩いてンのか？学園都市だぞここ」

一方通行「アレ？もしかしてコレ…」

一方通行「はめられた？」

そのころの黄泉川家

芳川「打ち止めもやるわね。あの演技で簡単に覚悟決めさせちゃうなんて」

打ち止め「ご馳走のためならあの人だって騙せるよってミサカはミサカは圧倒的勝利に身を浸せてみたり！」

黄泉川「それじゃあ、あの肉しか食わない肉食獣がいないわけだし…」

芳打黄「すき焼きじゃ――――――――――！！！！」

ｸﾞﾂｸﾞﾂ…

一方通行「腹減ったなァ…このおでン食って良いのかァ？」

一方通行「いや…食ってるところで客が来たら変な目で見られそうだしなァ…」

一方通行「…食っちまうか」


上条「すみませーん！」

一方通行「ぶっ！？」

上条「うお！？一方通行！？」

上条「社交能力をつけるためねぇ…」

一方通行「あァ…意味無いと思うけどなァ…」

上条「そんなことおっしゃらず、こうやって上条さんが来たんだし」

一方通行「つーかお前はこンな時間に何してンだよ。暴食シスターはいいのか？」

上条「いやーこの時間は商品が安くて…インデックス腹空かしてるだろうな」

一方通行「そンで？屋台を見つけたからついでにおでンもってことですかァ？」

上条「おっしゃる通りです」

一方通行「いやァ貧乏人はつらいですねェ」ﾆﾔﾆﾔ

上条「くっ…！殴りたいが食べ物を提供してくれる人なんて殴れない…！」

一方通行「オラよ。こンだけあれば十分だろ」

上条「面目ありません…ん？」

一方通行「どォしたァ？」

上条「あの一方通行さん？はんぺんに大根に卵にこんにゃくにタコにつくね、しかもそれぞれ3つずつって多すぎませんでせうか？」

一方通行「金の心配かァ？大丈夫だ、来店一人目ってことで半額にしといてやンよ」

上条「あ、あなたが神ですか…」

一方通行「オラ、金置いてさっさと行っちまえ」

上条「あ、ありがとう一方通行！この恩は忘れないぜ！」

一方通行「あーハイハイ、わかったわかった」

上条「じゃあな一方通行！いつか礼をするぜ！」

一方通行「ったく…たったアレだけのことで笑顔振りまいてんじゃねェよ…」

一方通行「…」

一方通行「…なンだろォなァ」

一方通行「たった一人の客が来ただけでもこの気持ちはなンだァ？」

一方通行「もしかして俺ァ…」

一方通行「この仕事にはまったかもしれねェ…」

黄泉川家

打ち止め「ふー、食べた食べたってミサカはミサカはお腹をさすりながら満足したり」

芳川「肉食獣がいないからたくさん肉食べれたわ」

黄泉川「いやー三人の食事はみんなに肉がまわっていいじゃん」

一方通行「すき焼き食ってたのか…」

芳川「そ、アイツがいないから…って」

黄泉川「ア、一方通行！？」

打ち止め「ご、ごめんなさいってミサカはミサカは速攻で謝ってみるぅ！」

黄泉川「ず、ずるいじゃん！打ち止めだけは絶対許すじゃんよ！」

芳川「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻｲ」

一方通行「別に怒っちゃいねェよ。あと黄泉川、俺ァおでン屋やるわ」

黄泉川「氏ぬ覚悟はできて…って、えっ？」

打ち止め「まさかのあなたの言葉に驚きを隠せないってミサカはミサカは動揺してみたり…」

一方通行「なンかよォ。今日は客も一人だけだったンだがなァ」

一方通行「なんつーか客が来たっていう嬉しさかァ？」

一方通行「それが俺にちっとだけ自信をくれたんだろうな」

黄泉川「ま、まさか一方通行が続けたいなんて言うとは意外じゃん」

打ち止め「このまま社交能力アップアップ！ってミサカはミサカはジャンプしながら喜んでみたり！」

一方通行「つーわけで明日からもやるわ」


芳川「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻｲ」

一方通行「あいつ大丈夫かァ？」

黄泉川「明日には治ってるじゃん？」

翌日　夕方

一方通行「ちょっくら行ってくるぜェ」

芳川「あら、今日は早いのね」

一方通行「夕方なら客足も増えるだろうからなァ」

打ち止め「この人完全に仕事を楽しんでるってミサカはミサカは嬉しく思ったり！」

黄泉川「1日でここまでとか予想外にもほどがあるじゃん」

とある公園

一方通行「…よし。火加減も十分だなァ」

一方通行「オラ！おでン屋の開店だァ！」

子供達「！？」ﾋﾞｸｯ



御坂「あれは…一方通行…？」

御坂「ちょっと…アンタ何やってるのよ」

一方通行「超電磁砲か。なンだ、おでン食ってくのかァ？」

御坂「そういうことじゃなくて！何やってるのかっていってんの！」

一方通行「見ての通りおでン屋だァ」

御坂「…ﾌﾟｯ」

一方通行「あァ？」

御坂「ア、アンタがおでん屋…あははははは！」

一方通行「なンだァ？おかしいってかよ！」

御坂「似合わないわよアンタがおでん屋ってぇ！あははは！」

一方通行「笑いすぎだ！こちとら真剣にやってンだよ！」

御坂「へぇ…じゃあアンタの作ったおでん貰おうじゃないの。私がおいしいか確かめてやるわ」

一方通行「上等だ。うますぎて腰抜かすなよォ？」

一方通行「オラ、俺のオススメの牛スジだァ」

御坂「それじゃ。いただきます」

御坂「！？」ﾓｸﾞ

御坂「何コレ…普通に…ううん、それ以上においしいじゃない…！」

一方通行「へっ。こんなもン俺の能力使えば簡単だ」

御坂「…アンタ何かしたの？」

一方通行「企業秘密だァ」

御坂「へぇ…まぁ味はいいとして、重大なものが欠けてるわ！」

一方通行「なンだァ？お前は面接官かァ？」

御坂「まずは言葉遣い！そんな言葉遣い客に失礼だと思わないの！？」

一方通行「知り合いだからいいだろ」

御坂「あと顔！いつもみたいに睨んでるようじゃ客なんて来ないわよ！」

一方通行「顔は別にいいだろォがァ！つーか社交能力をつけるためにこンなことしてンだよ！好きでこんなことするかァ！」

御坂「あら？そうだったの？説教してた私が馬鹿みたいじゃない…」

御坂「ってもうこんな時間？門限までに帰らないと…」

一方通行「まいどォ。また来いよォ」

御坂「アンタも社交能力つけるためなんだから態度に気を付けなさいよ」

一方通行「無理だァ。俺は俺のやり方でやるンだよォ」

御坂「それ練習になって無いじゃない…」

一方通行「いいンだよ。で？時間は大丈夫かァ？」

御坂「あー！もう走んないと無理！じゃ！」

一方通行「騒がしい奴だなァ」

御坂（それにしてもアイツ変わったわね）

御坂（社交能力つけるためおでん屋って…ﾌﾟｯｸｸｸ）

御坂（好きでしてるわけじゃないって言ってたけど…）

御坂（どー見ても楽しそうじゃない…顔はいつも通りだけど）

御坂「って間に合わないぃー！！助けて黒子ー！！！」

とある公園付近

御坂妹「夜の散歩は夜風が気持ちいいです、とミサカは一人呟きます」

御坂妹「？いつもはしない良いにおいがします、とミサカはにおいがすると思われる屋台に近づきます」



一方通行「おゥ、いらっしゃい」

御坂妹「は？」

セ口リがおでん屋営んでる件

1：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka10032
どういうことだ

2：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka16914
華麗に2げと


つかそんなこと知るかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

3：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20000
セ口リたんのちくわちゅぱちゅぱしたいお
セ口リたんのおでん汁ぶっかけられたいお///

4：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka13569
>>3くるのはえぇよ変態きもい氏ね

5：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka10032
マジで聞いてくれ。漏れ混乱しそう
正直「いらっしゃい」とか言ったセ口リ殴りたい

6：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka14737
普通に食べて飲んで帰れ　クソスレ立てんな

7：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka15987
幼女が知ってるだろ一緒に住んでるんだし

8：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20001
呼んだ～？ってミサカはミサカは華麗に参上！

あの人は社交能力つけるためにやってるんだよってミサカはミサカは事情を説明してみたり
9以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka10347
運営様いたんですか！今日も夜空が綺麗ですね！

10：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka15987
運営様！今日も涼しい夜ですね！

11：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20000
運営様！セ口リたんを漏れにくださあばｂｂｂｂ

12：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka10032
社交能力つけるためですか…
わかりました。ありがとうございます運営様

13：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka14510
一方さんのおでん屋と聞いてすっ飛んできました

14：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka13569
>>13そのままスレを閉じて寝てください

15：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20000
落ち着け10032号！社交能力じゃなくて性交能ｍあばｂｂｂｂｂｂ

16：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka10347
>>15もうやだこの変態

17：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20001
じゃあご飯食べるから落ちるねってミサカはミサカは宣言してみたり

一方通行「おィどォした？ボーっと突っ立ってて」

御坂妹「大丈夫です。今問題は解決しました、とミサカは悠々と席に座ります」

一方通行「ンで？何にするんだァ。座ったからには食ってけよ？」

御坂妹（客を[ﾋﾟｰｰｰ]ような眼で言われたら頼むしかねぇだろ、とミサカは心の底で毒づきます）

御坂妹「それではちくわとはんぺんをお願いします、とミサカは希望を言います」

sagaにすんの忘れたorz

「頃すような」で脳内変換お願いします

18：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20000
ちくわきたぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！
ｇｊ！10032号ｇｊ！
あぁ！セ口リたんのちくわハァハァ

19：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka15987
おい



おい　ちくわ　おい

20：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka10032
いや…なんだか先っちょが汁から出てたからおいしそうでつい…

21：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka11764
>>20禿同
なんか汁から出てるのってうまそうだよな

22：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka14510
よりによってちくわ…はっ！
まさか10032号もあの人を！

23：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka12549
>>22頭が春の人は黙ってください

24：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka16384
>>22あんなセ口リより上条さんがおでん屋のほうがいいわボケ

一方通行「オラ、早く食えよ。冷めちまうからなァ」

御坂妹「ではお言葉に甘えていただきます、とミサカは過度な期待はせずにはんぺんを口に運びます」

一方通行「過度な期待はしないってどォいうことだコラ」



御坂妹「なっ…！こんなにうまいとは想定外です、とミサカは衝撃の事実に驚きを隠せません」

一方通行「まァお前らのオリジナルもうまいって言ったほどだからなァ。当然だろ」

御坂妹（感覚共有したのは間違いでしたね…MNWが大変なことになってやがる、とミサカは大炎上しそうなネットワークを心配します）

234：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka1176
うめえええええええええ！！！！！！！！！
なんぞこの味はああああああ！！！！

235：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka12549
>>25-234まで「うめええええええええええええええ！」だけｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

でも実際にうめえええええええええええええええええ！！！！！ありえねえええええ！！

236：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka14889
おめ、どうしてくれる
最後の桃屋のラー油の味がはんぺん味になったじゃねぇか
いや、うまいけど

237：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka10347
姉御も認めた！
なんという味の魔術師口リコンセ口リ！

238：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka14510
うめぇｗｗｗｗｗｗさすが一方さん！
おまえらの予想を覆した！ざまぁみろ！

239：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka15999
>>238図にのんないほうがいいぞ春

240：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20000
味だけで絶頂余裕ですた

241：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka18932
>>240だめだこいつ はやくなんとかしないと

242：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka14889
・口調がおかしい
・服装がおかしい
・笑い声もおかしい
・顔が怖い
・いつまでも中２病（※黒い翼が生えます）
・借金八兆円

一応貼っておくから

243：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka17465
はっ！漏れらは何を！

234：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka15999
>>242のおかげで目が覚めました！

245：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka18932
>>242のおかげで世界が救われました！



御坂妹「大根もお願いします、とミサカは更に注文します」

一方通行「ン、ほらよ」

432：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka17345
大根きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！１！！
芯まで味がしみているぅぅぅぅぅぅ！！！！！１１１！！！

433：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka10032
あ、すまない
おいしかったから頼んじゃった

つかお前らコメしすぎだろｗｗｗｗｗｗｗ

434：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka10033
このままちくわ挿（ｒｙ

435：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka18388
>>434お前自重しろよ…

って、あれ？

御坂妹「はぁ…もう腹も頭もいっぱいなのでここらへんにしときます、とミサカは席を立ちます。あ、代金はここに」

一方通行「おゥ、まいどありィ（頭ァ…？）」


436：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka14510
もう我慢できねぇ
漏れおでん屋いくわ

437：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka18456
行動力の凄まじい14510号が動くぞ！

438：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka14510
今日じゃないからね！？
また日を空けて…

439：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20000
もちろん実況ですよね！？
そのままINですよね！？

440：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka13889
何を言ってるんだコイツは

MNWネタor書き溜め放出終了

寝ます

一方通行「さて…もう10時か、帰るかァ」

土御門「おっと、まだ帰らせないにゃー」

海原「お邪魔しますね」

結標「うわ、ホントにおでん屋。似合わないわ…」

一方通行「閉店でェす」

土御門「まーそんなこと言わずにー」

一方通行「つか結標は俺がこンなことしてるの知ってるよォだが」

結標「あぁ、それなら海原に聞いたのよ」

海原「御坂さんがここに来たとき終始見てましたがなにか？」

一方通行「警備員でも風紀委員でもなンでもいいからこのストーカーどうにかしろ」

一方通行「つか何で教えちゃうかなァ！？ややこしくなるだろうが！説明めんどくさいンだよォ！」

海原「あぁ、その心配なら大丈夫ですよ。御坂さんとの会話で話してるじゃないですか」

結標「社交能力をつけるためだっけ？確かにあんた今のままじゃ社会じゃやっていけないわ」

土御門「いやーそれにしても高画質・高音質だったにゃー。あの動画アップして一方通行のアレ秘密裏に流しちまおうぜい」

一方通行「海原ァァァァァァァ！！！動画を消させろォ！つか盗撮とかお前とことン犯罪者ァ！」

海原「仕事がもう犯罪者の域越えてるんで。怖くないです」

一方通行「犯罪のベクトルが違うンだよバァーカ！！」

土御門「そんなことよりおでん食おうぜい！お・で・ん！」

一方通行「…ったくしょォがねェ。さっさと食ってさっさと帰れ」

土御門「んじゃあ巾着いただくにゃー」

結標「私はこんにゃくとしらたきでいいわ」

一方通行「…ダイエットかァ？」

結標「違うわよ！別に最近太ったわけじゃないわ！」

土御門「バラしてるバラしてる」

海原「じゃあ僕は…」

一方通行「おっと海原ァ、お前だけにはサービスしてやンよ」ｶﾁｯ

海原「サービス？ははは、なんでそこでチョーカーの設定を能力使用に」

一方通行「がンもどきをテメェの顔にブチ当てるためだァァァァ！！！」

ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱ！ﾒ！ﾒﾆﾊｲｯﾀｧｧｧ！　ｷﾞｬﾊﾊﾊﾊ！ｻﾞﾏｧﾈｪﾅｧ！

結標「なにやってるんだか。あ、おいしい」

土御門「いやー賑やかでいいぜい、うお中の餅もなかなか…」

翌日　　昼

一方通行「あァー…失敗しちまったぜェ…」

一方通行「昼間とか誰もいるわけねェよ…みンな学校じゃねェか」

一方通行「けどよォもしかしたらいるンじゃね？って思うこともあるだろ？」

一方通行「それが裏目だった訳だ、人が誰もいねェ」

一方通行「しかたねェ…戻るか」

禁書「えっ？戻らなくて良いと思うんだよ？おいしそうなおでんなんだよ？」

一方通行「いや、誰もいないのに居るとかおかしいだろ。一人でおでン屋とか寂しいわ」

禁書「あくせられーたは寂しがり屋だったんだね。あっ、おでん食べるね」

一方通行「はァ？俺が寂しがり屋なわけねェだろ。ぶっ殺…」

禁書「？」ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

一方通行「テメェは何当たり前のように食ってんだァァァァアアアアアァ！！！」

禁書「ムゴッ！？んー！んー！」←詰まった

一方通行「オラ、水だ」

禁書「んぐっ…ふー…いきなり大声出すからびっくりしたんだよ！なんでいきなり怒鳴るのかな！？」

一方通行「俺はテメェが何故ここにいて平気でおでン食ってるか聞きたいわ！」

禁書「しっかり確認とったもん！食べるねって言ったんだよ！」

一方通行「だからって半分以上食べる奴があるかァ！」

禁書「あ、気づかなかったんだよ」

一方通行「そォか…ンで？金は払えるのかシスターさんよォ」

禁書「ここにとうまの財布（全財産）があるんだよ」

一方通行「…よかったなァ、『ギリギリ』足りるぞ」

禁書「ほっ、よかったんだよ。全部使っちゃったらとうまに怒られちゃうんだよ」

一方通行（残ってるも何も小銭しかないンだけどな）






とある高校

上条「げっ、財布忘れた…不幸だー」

土御門（なんだか俺にはもっと凄い不幸がカミやんに降りかかる気がするにゃー…）

一方通行「さて、大食いシスターはどっか行っちまったはいいが…」

一方通行「材料どうすっかなァ、アイツ半分以上食べるとかブラックホールかよ…」

一方通行「さすがに屋台引っ張って行くのも無理があるしなァ、店員に変な目で見られる」

一方通行「マジどうすっかなァ…」

14510「そっ、それならミサカにお任せ下さいっ！とミサカは勇気を振り絞って言ってみましゅ。あっ、噛んだ」

一方通行「なんだァ…お前」（いつからいたンだァ？）

【おでん】セ口リの屋台【7杯目】

346：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka17600
こちらスネーク
現在屋台前で14510号が一方通行と会話中

347：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka12549
えっ？頭が春動の人動いちゃった？
いただきに行っちゃった？

348：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20000
セ口リが14510号をいただくときいて

349：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka16798
言ってねーよ
いい加減氏ね

350：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka18456
あいつ感覚共有切ってやがる
スネーク感覚共有でよろしく

351：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka17600
了解した



14510「ミ、ミサカは14510号です、とミサカは挨拶しつつゴーグルを伸ばしたり引っ張ったり伸ばしたり、いたっ！」ﾋﾞｼｯ

一方通行「あァお前か…ンで？お前はアレか、材料買ってきてくれンのか？」

14510「はい、とミサカは肯定の返事をします。どんなことだってミサカはこなしてやります、とミサカは自信満々に胸を張ります」

14510（困っているあなたを助けたいんです、とミサカは言えない言葉を心の中で吐露します）ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一方通行「？…まァいい。オラ、この金でこのメモ通り買ってこい」

352：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka16798
…ねぇおかしくない
あいつおでん食べるため行くとか言ってたよな？
バイト？

353：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka18456
アレだろ？
手伝って好感度上げるとかいうアレだろ

354：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20000
「アレ」を卑劣な言葉に書き換えるとあら不思議
[らめぇぇっ！]

355：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka18678
>>354
もういい
お前はよく頑張っただから寝ろ　なっ？

356：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka17600
待て
なんかもう一人来る

12744「待ってください、とミサカは浮かれてる14510号と一方通行の間に入って制止します」

14510「…えっ？誰？」

一方通行「なんだァいきなり？お前の検体番号は何だよ」（こいつもいつ来たンだァ？）

12744「ミサカの検体番号は12744です、とミサカは言われたとおり名乗ります。ミサカはそこの14510号が浮かれすぎて買い忘れがないように同伴しようと来ました、とミサカは補足します」

14510「そんな心配はしなくてもミサカは一人で大丈夫ｄ」

12744「大丈夫ではありません、とミサカはすぐさま反論します。あなたは買い物中に一方通行のこと考えすぎてボーッとして買い忘れるます、とミサカは確信を持って断言します」

14510「そ、その根拠はどこからくるんですか？と、ミサカは12744号に問いかけます」

12744「あなたの一方通行に対する感情です、とミサカは懇切丁寧に説明します」

一方通行「それ本人がいる前で言うか？普通」

14510「べ、べつに…好きですけど！この行動が好感度上げようとかそういうものではありません！とミサカｈ」

12744「はいはい、自分でバラすとかかわいいですね14510号。行くんならさっさと買い物行きましょう、とミサカは14510号を促します」

14510「…仕方ありません一緒に行きましょう12744号、とミサカは舌打ちしつつ材料を買いにいきます」

12744「それでは行って参ります、とミサカは一方通行に頭を下げ14510号を追いかけます」

一方通行「あァ、しっかり頼むぜェ」





一方通行「12744だっけかァ？あいつはどンな奴なンだァ…？

357：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka18456
なぁ…これってさぁ…

358：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka12549
春厨vs 見知らぬミサカ

359：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka10032
まーたセ口リかよ
なに？最近上条さん人気落ちてんの？
漏れは上条さんに一途だが

360：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20000
メモを無視して糸こんにゃく買ってきて
糸こんプレイですか？

361：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka17600
こちらスネーク
ターゲット二人スーパーに入った
追跡する

14510「…何故邪魔をしたのですか？とミサカ14510号は不機嫌のまま12744号に問いかけます」

12744「おや、邪魔とは何のことでしょうか？とミサカ12744はシラを切ります」

14510「それは…ミサカと一方通行の…えぇと…」

12744「じれったいので先に言います、一方通行はミサカのものです、とミサカ12744号は宣告します」

14510「……」

14510（ごっ、剛速球きたぁぁぁぁぁぁ！？）

12744「一方通行はこのミサカのものです、とミサカ12744号はもう一度宣告します」

12744「ミサカは14510号、あなたが一方通行と変な空気を作ろうとする作戦を許せず止めたのです、とミサカ12744号は説明します」

12744「あなたはなんですか？そのような姑息な手を使わないと話も出来ないのですか？オドオドして「好き」の一言も言えないのですか？ミサカは言えます、言ってやります。たとえ拒否されてもオーケーが出るまで何回だって言ってやります。あなたの一方通行に対する気持ちはそんなものなのですか？もしそうならミサカがあなたのその忌々しい幻想をぶち壊します、とミサカ12744号は「アレ？語尾付けるとカッコ悪くね？」と懸念しつつ熱弁します」

14510（な、なんですかコイツは！？なんか痛いところ構わず言ってくるし！しかも最後作者の感情まで口に出してます！どんだけ正直者ですか！？）

362：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka12549
どんだけストレート発言だよ
セ口リのこと「自分のもの」って言ってるからね

363：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20000
体の正直さなら負けねーよ
セ口リたんのちくわ想像しただけでハァハァ

364：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka10032
セ口リ好きのくせに上条さんの真似だと…！

365：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka14510
オーケー
感覚共有切ってたことは謝る
だから助けてくれ

366：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka18456
なにを今更

367：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka18678
自業自得だ
自分で解決しろ

14510（くっ…、万事休す…）

14510（いや！まだ大丈夫。これはただコイツより先に買い物を済ませてしまえばいいこと！しかもこっちには買い物メモ！そうと決まれば……アレ？）

12744「メモなら既に貰っておきましたよ、とミサカ12744号はメモをヒラヒラと見せびらかします」ﾋﾗﾋﾗ

14510「なっ…！いつの間に…」

12744「あなたは買い物を済ませ自分だけ戻るつもりだったのでしょうが全てお見通しです、とミサカ12744号は述べます」

14510（読心術…！）

12744「立ち話がだるくなってきたのでとっとと買ってきますね、とミサカ12744号はメモ通り材料を買い物かごにぶち込みます」

14510「…そういえば何故一方通行が好きなのですか？とミサカ14510号は単刀直入に質問します」

12744「おでんです、とミサカ12744号は躊躇なく返答します」

14510「おで…ん？」

12744「偶然、本当に偶然でした。MNWに興味のないミサカが初めて開いたスレがおでんスレでした。そこでミサカはおでんの味覚を共有してしまったのです…そこで恋に芽生えました、とミサカ12744号は淡々と説明します」

14510（おでんで恋…？）

368：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka16798
アレ…？

369：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20000
ちくわに恋したんだな

370：：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka18678
それセ口リが好きなんじゃなくておでんが（ｒｙ

371：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka17600
ちょ、帰るわ

372：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka18456
あっ、お疲れさまでしたー

14510「それ…一方通行じゃなくておでんを好きになったんじゃね？」

12744「……アレ？」

14510「いや、なんか説教されて胸痛くなったけどアレだね、おでんが好きになったんだね」

12744「なんと…ミサカは一方通行ではなくおでんが好きだったのですか…」ｽﾞｰﾝ

14510「…うん、じゃあ帰りましょうか、とミサカ14510号は12744号を促します」

12744「そうしましょう、そしておでんを食べましょう、とミサカ12744号は14510号の意見に同意します」

14510（立ち直りも早いんですね）

12744「！？」ﾋﾟﾀｯ！

14510「？どうかしましたか、とミサカ14510号は問いかけｍ」

12744「ア、アレは何でしょうか、とミサカ12744号は興奮しつつ問いかけます！」

14510「は？ただの自販機ですが」

12744「自販機ではなく！その中のものです！」

14510「え…『いちごおでん』ですが…」

12744「飲みたいです、とミサカ12744号は率直な意見を述べます！」

14510「ま、待ってください！それは学園都市製の魔の飲みｎ」

ﾋﾟｯ　ｶﾞｺﾝ

14510「」

12744「それでは！いただきます！」ｺﾞｸｺﾞｸ

14510「だ、大丈夫なんですか！？ソレ！果肉たっぷりって」

12744「ブ────！！！！」

14510「ぎゃああああああ！！！」


12744「ななな、なんですかこれは！これがおでんだとでもいうんですか！？コレは一方通行がつくるおでんに対しての冒涜です！こんなものを作る学園都市はなんなのですか！おでんに対して喧嘩売ってんですか！これ以上おでんを汚すならその幻想をぶち壊します！とミサカは…語尾いらね」


14510「語尾放棄はよしてください、とミサカ14510号は最優先事項を述べます…」

12744「口の中がおでんのダシとイチゴで地獄を築いています、とミサカ12744号は比喩で表現してみます…」

14510「だからやめろと言ったのです、とミサカ14510号は呆れかえります」

12744「というわけで一方通行のおでんで口直しをしましょう、とミサカ12744号は屋台へ向けてダッシュ！」ﾀﾞｯ！

14510「ちょ！待ってください、とミサカ14510号は…って速ッ！ベクトル操作してるんですかアレ！？」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ！ﾊﾞｯ！

14510（と、飛んだ！？）

一方通行（コーヒーおでン…無理だなァ、さすがにコーヒーは無理だなァ）

ドコォォォォォン！！！

一方通行「あァ？」

12744「ただいま戻りました、とミサカは具材を渡しつつ報告します」

一方通行「なァ、お前今空から降ってｋ」

12744「いいからさっさとおでん作ってください、とミサカは催促します。もう口の中がヤバい、学園都市製のいちごおでんでミサカの口の中がヤバい」

一方通行「あァ…自販機のアレ飲ンだンかよ…待ってろ、すぐ作ってやンよ」

12744「早急にお願いします、とミサカは必氏に危険性をアピールしま…うぷっ！？」

14510「ぜぇ…はぁ…や、やっと追いつきました、とミサカ14510号は…っていうか途中空飛ぶってどういう能力でしょうか…」

一方通行「できたぞ」

14510（早くね？とミサカは疑問を抱きます。あっ、でも今の一方通行カッコイイ）

12744「すげ、入れたばっかの大根に目でわかるほどダシが染みこんで…どうやっｔ」

一方通行「企業秘密」

12744「ふっ…ついに…ついにこの時が来ました！とミサカは！ミサカはぁぁぁぁぁ！」

14510「お、落ち着いてください！とミ、ミサカ14510号は緊張しつつあわわわわわ」

一方通行「いや、お前も落ち着け。大袈裟すぎンだよ、たかがおでンだろォが」

12744「どこがっ！？とミサカ12744号は反論します！いちごおでんとかあんなのおでんじゃねぇ！とミサカ12744号はぁぁぁぁあぁぁ！！！」

一方通行「だから落ち着け。何コイツ、おでン星からきたおでン姫？」

14510（姫って呼ばれてる…いいなぁ…おでんはいらないけど）

12744「じゃあ早速いただきます、とミサカは冷静さを取り戻します」ｷﾘｯ

14510「あ…じゃあミサカもいただきます…」

一方通行「へいへい、どうぞォ」

12744「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

14510「………」

一方通行「………」

14510（えっ？何あの子おでん食べるために来たのにリアクション無し？）

一方通行（オイ、どンだけ食べる気だよ。買ってきた意味ねェよ、シスター並じゃねェか）

12744「うっ…」

14510・一方通行「？」

12744「うますぎるぞおおおおおおおおお！！！！！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘｨ！

一方通行「ウォォォォ！？いきなり発電しやがったァ！反射ァ！」ｶﾁｯ

14510「ちょ！明らかにレベル3以上あばばばばばばばばば！！！」

12744「これぞっ！これぞミサカが求めていた味ぃぃぃぃぃぃぃ！！」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ！

一方通行「オィィィィィ！どうなってンだアイツはァ！」

14510「しっ、知りません、とミサカはばばばばばばば」

一方通行「明らかに最初とキャラ違うじゃねェか！おでン入ったら暴れちゃう人ですかァ！？」

14510「あばばばばばばばばばば」

一方通行「チッ…オラァ！止まれェ！巾着をベクトル操作ァ！」

12744「！…いただきます！」ﾊﾟｸｯ

一方通行「……マジかよ、200キロは出てたぞ…」

12744「おいしい！おいしいです！ミサカは満足！あははははは！！」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ！ﾄﾞｺﾞｫ！

一方通行（こいつ…！おでンの事しか頭に無くなってンのかよ！）

一方通行（力が強すぎて電撃を安全なところに飛ばす余裕がねェ…！）

一方通行（ちっくしょォ…三下なら無能力化できるンだが…来るわけねェ！）

一方通行（一体どォすれば…）

12744「あはは……！？あばばばばばばば！！！」ﾄﾞｻｯ

一方通行「！」

打ち止め「正義の味方登場！ってミサカはミサカはカッコ付けつつ参上してみる！」

一方通行「打ち止めァ！？どォして…」

14510「ふふふ…感覚共有で知らせ…ぐふっ…」


MNW内
377：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka18456
コロス…14510号コロス…

378：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka20000
おふぅ…運営以上のお仕置きだったぜ…

379：以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID：Misaka16798
おでんェ…

打ち止め「大丈夫？ってミサカはミサカはあなたを心配してみる」

一方通行「俺は大丈夫に決まってンだろォが。ったく何だァコイツはァ…」

14510「一言で言うとおでん好きです、とミサカはこれ以上ない説明で回答します」

打ち止め「あなたのおでんで変わった子になちゃったんだよ？ってミサカはミサカは真実を暴露してみたり」

一方通行「俺に言われても知らねーよ」

打ち止め「じゃあこの子は研究施設に送り返そうかってミサカはミサカは提案してみる」

一方通行「段ボールに突っ込ンで送り返せ」


※後日12744号は『いちごおでん』と共に段ボール詰めで施設に送り返されました

一方「さァて、具材はどの位あったけかなァ」ｶﾞﾁｬﾘ

冷蔵庫「久しぶりだな、第1位！」


こうですか？わかりません

一方通行「…ってなことが昼間にあってなァ…なンか疲れたわ」

土御門「そりゃー大変だったにゃー」（カミやんの不幸が現実に…）

土御門「っつーかよう、一方通行。この店に来るのお前の知り合いばっかじゃねー？」

一方通行「あン？それがなンだってんだァ？」

土御門「社交能力付けるためなんじゃなかったかにゃー？知り合いばっかじゃそんなの身に付かんぜよ」

一方通行「じゃあなンだ？お前が誰かここに連れてくるってかァ？」

土御門「お？連れてきていいのかにゃー？初見の人にはいつも通りじゃ通用しないぜい？」

一方通行「ハッ、上等だァ。誰でも連れてきやがれってンだ」

翌日

土御門「という訳で知り合いを連れてきたにゃー」

アンジェレネ「す、すごいですよシスター・ルチア！おいしそうな食べ物が液体の中にはいってます！」

ルチア「あんまり騒がないでくださいシスター・アンジェレネ、醜態をあまり晒さないように」

アニューゼ「それよりもう食っちまっていいですかね？」

一方通行「…オイ、土御門ォ。なんつーかすごいの連れてきたなァ」

土御門「いや…俺もねーちん…そこにいるグラマーな奴だけを呼んだんだけどにゃー…」

神裂「すみません…どうしても行きたいというので…」

一方通行「つーかよォ土御門。呼ぶにしても何でコイツなンだァ？」

土御門「いやー、事情を説明したら…」

神裂「『救われぬ者に救いの手を』です！」

一方通行「殴ってイイか？一発でイイから殴らせてくれ」

アンジェレネ「大丈夫です、シスター・ルチア。今日の私は全然違いますよ…」

ルチア「それで、その根拠は？」

アンジェレネ「ウーメボシですよ！あの悪魔の食べ物を食べてから日本食は常々警戒して食べることにしてますから！」ﾌﾝｽ！

神裂（それは食べ方が間違ってただけで梅干しには罪なんて…）

一方通行「心配すンな、俺のおでンは確実にウマい」

アニューゼ「そうですね、ウマいです」ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

アンジェレネ「なっ！私が盛っておいたおでんにまで手を！神に仕える者としてあるまじき行為ｄ」

ルチア「常々神に喧嘩売ってるような者が言うセリフじゃありませんよシスター・アンジェレネ」

一方通行「まだまだあるじゃねェか、騒ぐンじゃねェよ」

アンジェレネ「騒ぎます！食べ物の恨みは恐ろしいって言います！」

一方通行「お前ホントにシスターか…？」

土御門（ありゃー？意外と打ち解けてないかにゃー？）

土御門「あぁそうか、口リだかｒ」

ガシッ！

一方通行「このまま頭が破裂すンのと脳みそブチ撒けるのどっちがイイか選べ」ﾐｼﾐｼ

土御門「にゃー！？氏亡確定！？」

アンジェレネ（うわー…意外とｺﾜｲ人ですね…）

ルチア（日本にはロクな人がいないのですね）

アニューゼ（おでんウマすぎじゃねーですか）ﾓｸﾞﾓｸﾞ

神裂「やめてください！この子達の日本の憧れが！理想が汚されちゃいます！」

土御門「な、なんだ～。一方通行さん社交能力完璧じゃないですかにゃー…」

一方通行「おーおー、嬉しい事言うねェ土御門くゥン」ﾐｼﾐｼ

神裂「やめてと言ってるでしょう！やめないと私の七天七刀で…」

一方通行「黙ってろド素人がァ！」

神裂「それ私の専売特許ぉー！」ガーン！

アンジェレネ「あ、そこの牛スジ取ってくださいシスター・ルチア」

ルチア「また肉ですか？大根を食べてください」

アニューゼ「いやー、やっぱりおいしいですねぇ。日本食って」

宣言通り投下

短いけど勘弁　頭が回らない
次こそ科学サイドで…！


おまけ

帰国後

アニューゼ「体重がっ…！増えて…る！」

アンジェレネ「な、なんという罠でしょう…！」

ルチア（あなた達は牛ばっかりだから…私は体重増えてませんからね？）

土御門「それでは次のお客ですにゃー！」

一方通行「オイ、遊ンでンじゃねェぞ」

土御門「お前の目的達成を援助してるんだぜい？感謝するんだにゃー」

一方通行「オーケー、感謝の気持ちを込めてベクトルパンチ（本気）だァ」

土御門「お前が言うと洒落にならないぜい…つかもう客がいるにゃー」

一方通行「あァ？」

土御門「『アイテム』の御一行様どうぞですにゃー！」

麦野「第一位のおでん屋ねぇ…」

絹旗「超意外ですね、私達も超店つくりますか？」

滝壺「…きぬはた、経営破綻が目に浮かぶよ」

浜面「いやいや、バニーガールで接客すれば…」

ズバァァァァァァァァァ！！！！！

麦野「オイ、変態の妄想はどうでもいいんだよ」

浜面（ここ、光線！目の前！うおおおおおおお！！！！）

フレンダ「浜面がテンパりまくってキモイ訳よ…」

一方通行「オイ、土御門ォ」

土御門「なんだ、一方通行」

一方通行「原作15巻読ンできて良いか？たしかあの金髪下半身が」

フレンダ「この作品は2次創作です。原作とは一切関係ありませんって訳よ」

麦野「見て！私の右目と左腕がしっかりあるよ！いえーい！」

絹旗「いやー、2次創作って超いいですねぇ」

滝壺「平和が一番だよ」

浜面「いや、お前らメタ発言しすぎだろおおおお！！？？」

麦野「浜面テンション高い、キモイ」

絹旗「超テンション高いからうすた絵なんて言われるんですよ。超氏んで下さい」

フレンダ「結局浜面は浜面のままな訳よ」

滝壺「大丈夫、私はそんなうすた絵のはまづらを応援してる」

浜面「うすた絵じゃねーよ！いや、まぁわかるけどねその感じ！」

一方通行「オイお前らァ…なンなンですかァ？喋りすぎだろ。こっからは『アイテム』のターンですってかァ？」

土御門「と、出番を気にする一方ちゃんなのであった」

一方通行「……」ｶﾁｯ

土御門「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ、ｱｸｾﾗﾚｰﾀｻﾏ」

麦野「それじゃあ早速食べようか」

一方通行「やっとかよ…ンで、なに食べ」

麦野「今日はいつもと違うシャケ弁買ってきたんだー」ｶﾞｻｺﾞｿ

絹旗「麦野にしては超珍しいですね、パッケージの鮭に超魅了されたんですか？」

麦野「……そんなんじゃないわよ」

絹旗「超図星じゃないですか…」

滝壺「はまづら、このお弁当量が多いよ」

浜面「あれ、おっかしーな。ちゃんと小さいの選んだはずなのに…」

フレンダ「ふふん、結局サバ缶が最強な訳よ」

一方通行「お前ら何しに来たンだよォォォォォォォ！！！！」

土御門「おでんウメェ」

麦野「何って、飯食べに来たんだよ」

絹旗「なんですか？第一位はそんなこともわからない超お馬鹿さんなんですか？」

フレンダ「えー、浜面意外にも馬鹿っていたんだ」

浜面「いやいや、俺だってやるときはやるぜ？」

滝壺「大変だね、主人公って」

一方通行「なンだコイツら！原作と違ってスゲェ連携取れてるンですけどォ！」

フレンダ「結局2次創作な訳よ」

一方通行「原作で出番無いからってココで目立とうとしてンのかよお前は！」

フレンダ「だってそれしかないじゃん、私原作真っ二つだし」

一方通行「もうヤダこのメタ発言連発機」

一方通行「つーか目の前におでンあンだろ！ソレ食えよ！」

麦野「えー…だってシャケないじゃーん」

一方通行「だからおでンだって言ってンだよ！シャケは後でいいだろォが！」

フレンダ「とりあえずここにサバ缶ぶち込んでいい訳？」

一方通行「ダメに決まってンだよォ！グチャグチャの変な食べ物になるだろォが！俺の能力でも補えねェよ！」

絹旗「第一位超ハイテンションですね」

一方通行「誰のせいだと思ってんだァァァァァァ！！！」

浜面（あぁ…俺の大変さをわかって貰えただろうか…）

滝壺「はまづら、なんで泣きそうなの？」

土御門「まーまーお嬢さん方、いいから食ってみなーうまいぞー」

一方通行「お前が言うと胡散臭ェ」

フレンダ「ナンパするやつって全員こんなやつなんだろうね」

麦野「私だったら奢らせて捨てるけど？」

絹旗「さっすが麦野です。超酷いですね」

滝壺「誉めてるのか貶してるのかわからないよ？きぬはた」

土御門「仲いいなお前ら。俺目に水が貯まってきたぜい」

一方通行「もォいい、ランダムだクソッタレ」

麦野「うわ…巾着とか歯に餅が付いて食いにくいんだよ…」

絹旗「しらたきとは…やりますね第一位…」

フレンダ「ねぇ、私の昆布なんだけどなにこれ。ねぇ」

滝壺「昆布もおいしいよフレンダ、私ははんぺん」

浜面「俺には汁だけ！？なんで！？」

一方通行「見た目が小物だからだよォ」

麦野「納得」

浜面「そんなんで納得しないでください！」

絹旗「そ、そんなことより麦野…」

麦野「あん？」

滝壺「……これはおいしすぎるよ」

フレンダ「こ、昆布が…！昆布があり得ないうまさをうわああああああ！！！」

浜面「……コレはホントに汁ですか？」

麦野「おいおい…予想とは全然違うんだけど…」

一方通行「お前もわかるぜェ第四位さんよォ」

麦野「そういや言ってたなぁ。能力でも補えないって…ソレはこういうことか…」

一方通行「能力で味をお届けってなァ」

土御門「うわ、つまんね」

グシャッ！！！！！！！！！！！

絹旗「ふー、超おいしかったですねー」

浜面「もうココ最寄りの店にしたいぐらいだ」

滝壺「いや、はまづら汁しかのんでないよ」

麦野「いやー、うまかったうまかった」

一方通行「何この人達怖い、シスター以来の食料消滅率じゃねェか。ダイエット戦士はいねェのかよ」

フレンダ「材料がないならサバ缶を入れればいい訳よ」ﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞ

一方通行「入れるなァァァァァ！！！アレェ！？涙出てきたァ！」

土御門「そんなこんなで一方通行の目標は今日も果たせず仕舞いなのにゃー」

土御門「今回はメタ発言が多くて誠にすみませんでしたにゃー」

「一ヶ月粘った成果がこれだけ？」って思った奴はどうぞケツでも何でもブッ叩いてください

しかしアレだ、書きたかったけど入れられなかったセリフ書いとくか

麦野「ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・ね。」





12744「材料が不足しているんですね、とミサカは伏線を投入しておきます」

一方通行「ちくしょォめ･･･ほとんど食われちまったら商売できねーンだっつゥの･･･」

12744「ご心配なく、材料なら買ってあります、とミサカは買い物袋を手渡します」

一方通行「……オイ、テメェはおでンの奴だよなァ」

12744「如何にもミサカはおでんの好きなあのミサカです、とミサカは返答します」

一方通行「いちごおでンと一緒に送り返した筈だがなァ、懲りずにきたってンのか？」

12744「大丈夫です、この前のような展開にはなりませんので、とミサカは一方通行の不安を消そうと必氏です」

一方通行「必氏そォに喋らないところが妹達だよなァ…待ってろ、今作ってや…」

12744「どうかしましたか？とミサカは…」

一方通行「どうかしましたかじゃねェ！」

12744「むっ」

一方通行「おまっ、コレカボチャと菓子しか入ってねェじゃねェか！」

12744「当たり前じゃないですか、世間様は今ハロウィンですよ？とミサカは世界の常識を知らないのかコイツは、と鼻で笑います」

一方通行「そォじゃねェ！コレおでンに入れろってか！？入れたらどォなるンだコレ！？」

12744「大丈夫じゃないですか？どっかの店ではトマトがある店もありますし、とミサカは更に上をいく例えで論破します」

一方通行「……作れってか？」


















12744「ミサカが望むことを…実現させてください…」







一方通行「いや、シリアスっぽく言われても無理だわ」

12744「(´･ω･`)」

一方通行「せめてものジャックランタン作った」

12744「器用な能力ですね、とミサカは感嘆します」

一方通行「余った中身は…」

12744「ぶち込めぇぇぇぇぇぇぇ！！！！」

一方通行「余ったおでン食って落ち着け」

12744「おいひいでふ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

一方通行「飲み込ンでから喋りやがれ」

12744「では材料はどうしましょう」

一方通行「どうせならトドメの全部食べたお前に買いに行って欲しい」

12744「えーと、チョコレートに」

一方通行「オーケィ、俺も行くわ」

12744「ハロウィンなんですよ、とミサカは何の工夫もしないおでん屋に蔑みの目を向けます」

一方通行「何処までもハロウィンだなァ」

12744「甘いいちごおでんも良いと思います！」

一方通行「しまった、俺のせいだったのかこの嗜好の変化」

とあるスーパー

一方通行「コレで材料は完璧だなァ」

12744「トリックオアトリート、とミサカは菓子をカゴにぶち込みます」ﾄﾞｻﾄﾞｻ

一方通行「そろそろお仕置きが必要みたいですねェ…？」

12744「おーこわっ、とミサカは身震いします。助けてードラえもーん」

一方通行「良いから菓子全部戻してｋ」

打ち止め「トリックオアトリート！ってミサカはミサカはあなたにすてみタックル！」ドコォォン！

一方通行「ぐぼっ、がァァァァァァァァァァァァァァァァ！」

12744「その叫び声は洒落になりません、とミサカは一方通行の背骨に同情します」

とある公園

一方通行「クソッタレ…まだ痛ェぞ…」

打ち止め「ミサカは頭のたんこぶが想像以上の激痛を生んでるかもってミサカはミサカは痛みをあなたに報告してみたり」

12744「ふむ、しかしなぜ上位個体がここに？とミサカは問いかけます」

打ち止め「ハロウィンだからお菓子欲しくてこの人に貰おうかと思っｔ」

一方通行「だからってなンですてみタックルゥ！？威力100越えてンだぞ！」

打ち止め「むー、あなたは口で言ってもお菓子なんてくれなさそうなんだもんってミサカはミサカはアナタの普段の接し方に反感してみたり！」

一方通行「菓子が欲しいなら自分で買え、つーかよォハロウィンってのは仮装したり菓子貰ったりで騒いでるけどなァ、ハロウィンの始まりは」


12744「ケルト人の1年の終りは10月31日で、
　　　この夜は氏者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。
　　　これらから身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。
　　601年にローマ教皇・グレゴリウス1世が宣教師にケルト人へキリスト教改宗して、　　「ケルト人の信仰法である木の伐採は行わずに、
　　木の真上にはキリストの神様がいてそのために木を信仰し続けなさいと広めなさい」
　　　と言ったのがいまのハロウィンになったきっかけでもあるそうです」


一方通行「出典は」

12744「ミサpediaです」

一方通行「どこの大型オンライン百科事典だ」

打ち止め「うーん、ミサカにはよくわかんないってミサカはミサカはお菓子を要求してみたり」

一方通行「おでンでも食ってろ」

打ち止め「むー……アレ、甘くておいしいってミサカはミサカは意外な味に興味を持ってみたり」

一方通行「あァ？甘い…って」

12744「甘くておいしいです、とミサカは親指を立てます」ｸﾞｯ

一方通行「もォやだハロウィン」

一方通行「………」

垣根「………」

一方通行「………」

垣根「………」

一方通行「…あのォ、黙ってると話が進まないンでェ」

垣根「あぁ…すまねぇな…」

一方通行「おいまていつもの威勢はどうしたメルヘン、お前はそンなキャラじゃないはずだろォが」

垣根「メルヘンかぁ…それで活躍できるなら本望だぜ…」

一方通行「なるほどォ、原作で出番が無いからってことかよ」

垣根「あぁ……」

垣根「だって第四位の奴は復活してるんだぜ？」

垣根「しかも仲間と友情深め合ってこれから活躍しそうだし」

垣根「それなのに何、俺の扱いって」

垣根「話の中に冷蔵庫になったって言われてよ、それ以来呼び名冷蔵庫だぜ？」

垣根「22巻じゃあ俺の能力利用されてるしよ、一瞬『来た！？俺来た！？』って思ったんだぞ」

垣根「それが何だよアレ普通の人間かよ、しかもアイテムの連中にやられやがって」

垣根「これじゃあ『えっ？垣根さんの能力ってこんなものなの？』って思われちまうじゃねーか」

垣根「俺も活躍したい、本物の垣根帝督って奴を見せつけたいんだよ！」

一方通行「スレで活躍してるンだしいいだろォが」

垣根「バッサリあっさり言うんじゃねぇよ！せめて打開策とか言ってくれないかなぁ！メルヘン天使さんよぉ！」

一方通行「ンな事言われてもお前冷蔵庫じゃン、バラバラのぐちゃぐちゃじゃン」

垣根「バラバラのぐちゃぐちゃにした張本人が言うセリフか？それ」

一方通行「まァあれだ、原作は諦めろ」

垣根「お願いだから相談のってくれねーかなぁ！？愚痴って事で俺出てるんだぞ！？」

一方通行「いや、>>1の感想も入ってンだろォが」

垣根「俺に常識は通用しねぇからな」

一方通行「ソレでキャラ定着してるからいいだろォが、スレ内で生きてけ」

垣根「解決してないから、どんだけ俺を原作から排除したいんだよお前」

一方通行「じゃあもォアレだ、冷蔵庫で出るしかないな」

垣根「どうやって冷蔵庫で出るんだろうな、さすがに先読みはしないが」

一方通行「未元物質吐き出すだけの冷蔵庫ってなンかおもしろそォだな」

垣根「もうアレか？冷蔵庫で生きてくしかないのか？」

一方通行「よかったじゃねェか、メルヘン卒業おめでとう」

冷蔵庫「おめでたくねぇ、ってオイ！名前！冷蔵庫じゃねーから！ここでは普通の垣根だから！」

垣根「そうだな、出番が来るまで待つしかねぇか…」

一方通行「いつか出番が来るだろォよ」

垣根「あぁそうだな！俺はいつか原作に蘇る！それまで俺はココにとどまるぜ！」

一方通行「はいィ？」

垣根「だーから、常に一方通行と垣根でセット的な？」

一方通行「どォいう意味だ…」

垣根「俺が一方通行ちゃんに社交能力を教えるお話に…」

一方通行「お断りだァこのクソメルヘン」


垣根帝督が仲間になった！


一方通行「え？マジで？」

垣根「つーわけで一方通行にお手本を見せようかと思います」

一方通行「いりませェン、帰ってくださァい」

垣根「そうだな…まずは客を呼ばないと…」

一方通行「オイ、聞いてんのか帰れってンだよ」

垣根「あ、そこのおねーさん！いらっしゃい！今ならサービスするぜ！」

一方通行「聞けって言ってンだよォォォォ！！！」ｶﾞｽｯ！

垣根「へぶぅ！」

垣根「んだよ、社交能力付けるんじゃねーのかよコミュ障」

一方通行「だからいらねェってンだよ。つかコミュ障？冷蔵庫になるか垣根くゥン？」

垣根「だってそうだろぉよ！手本見せてんだからありがたく思え！」

一方通行「なにがありがたく思えだこのメルヘン冷蔵庫が！ここでも冷蔵庫にしてやろォか！」

垣根「だぁぁぁから俺は冷蔵庫じゃ」

「……ちょっといいか」

垣根「いらっしゃいませええええ！！！！」ｸﾜｯ

一方通行「以外と律儀だなお前」

駒場「この店は……お前達の店か？」

垣根「」

一方通行「どこぞのスキルアウトじゃねェか」

駒場「……駒場だ」

垣根（ええええええ、何あの人デカくない？いやマジでデカいんですけど
　　　えっもしかしてアレか妖怪かいや学園都市でそれはありえねぇ
　　　あ！アレだなこの人他の人よりごはんいっぱいたべるから大きいんだｳﾝ」

一方通行「途中から声に出てるぞ、つかどんだけパニクってンだよ」

垣根「だだだだだってこんなに大きい人間なんて見たことねぇもん！おっかないもん！」

一方通行「その「もん」やめろォ、腹立つ」

駒場「騒がしい奴らだな……」

一方通行「オォ、すまねェな。ンで？今日は何しに来たンよ」

駒場「……この屋台に居るのだから……理由などいらないだろう」

一方通行「カカッ、ちげェねェ」

垣根「ちょっと待て一方通行！」

一方通行「あン？」

垣根「お前客に対して「何しに来た」ってどういうことだ！」

垣根「客にはお前「何にしましょうか？」で注文をとるんだよﾊﾞｰｶ！」

一方通行「ンなこと言われてもよォ、ダルイ」

垣根「何がダルイだ！駒場…さん！コイツの態度どう思いますか！」

駒場「ふむ……俺に振られるとは思っていなかった……」

駒場「そうだな……一方通行は言葉が雑だ……」

駒場「しかし、彼はどんな人間だろうと構い無く言葉を投げかける……」

駒場「敵である奴だろうと大切な奴だろうとな……」

駒場「……一方通行らしいじゃないか……雑な言葉で絆を深められるんだからな……」

垣根「…………えっ？何？何？なんか熱いセリフが返ってきたんですが」

一方通行「」

駒場「ふむ……少し俺が言うのはキツかったか。……しょうがない帰るか」

一方通行「オイ、クソヤロウ」

駒場「……俺のことか」

一方通行「コレは余りもンだ、持ってけ」

駒場「おでん……か、貰っておこう」

一方通行「オォ、2度と来るンじゃねェぞ」

駒場「フッ……」

垣根「…えーと、もうアレか、社交能力云々は諦めると」

一方通行「あんなこと言われたら変えれねェよ。自分自身を貫く」

垣根「後気になったことが一つ」

一方通行「あン？」

垣根「何でアイツがお前の大切な奴のこと知ってるんだ？」

一方通行「……アレだ、作者の都合」

垣根「もう何でもアリだなこのスレ」

一方通行「ちなみにオチもねーから困るんだよな」

垣根「次回はあのツインテールが来るよ！」

一方通行「その次回予告っぽいのやめてくれねェ？前回の達成できてねェし」

垣根「また今度ね！」

一方通行「聞けよオイ」






一方通行「そろそろお前の崩壊具合を調整しねェとな」

垣根「キャラ崩壊お手の物！な>>1だから」

黒子「今日は相談があってきましたの」

一方通行「いきなりだなァ、オイ」

黒子「どうして…どうしてお姉様は黒子に振り向いてくれないんですのぉぉぉ！！！」

一方通行「名前呼べば振り向いてくれるンじゃねェのか？」

黒子「そっちの振り向くではありませんわよ！ってかそれでも振り向いてくれない可能性が大ですけどね！」

一方通行「無理に決まってンだろォが、つか女同士って時点で無理」

黒子「つまり私が男になればいいと！？ちょっとモロッコ行ってきますわ！」

一方通行「いや、そういう意味じゃねェよ」

垣根「つまりそのお姉様を男にすればいいと！？ちょっｔ」

黒子「させねぇですわよおおおおおおおおおお！！！！」ｸﾞｼｬ！！

垣根「ゴウフッ！？」

一方通行「いいからコレ食って落ち着け」

黒子「ちくわなんて…卑猥ですわ…！」

一方通行「なンでそォなるンだよ！テメーはどこの変態妹達だァ！」

黒子「はっ！もしやコレはヒント！？お姉様にちくわを突っ込めと！そういうことですのね！」

一方通行「そろそろ疲れるわァァァァ！！！ちょっとは落ち着け変態がァァァァ！！！」

垣根「オイ、お前も落ち着け。もうお前のノリがどっかの白髪天パになってる、いろいろヤバい」

黒子「原作で冷蔵庫キャラ固定された奴に言われたくないんですの」

一方通行「むしろテメーが他のキャラ借りて目立てってンだ」

垣根「えっ、何その一体感。ヤベ、目から汁が出てきた」

黒子「それじゃあせめて一緒に寝るくらいまでは考えてほしいですわ」

一方通行「それむしろゴール地点じゃねェか？それがスタートならどんなゴールだよオイ」

黒子「せめて子作りは…」

一方通行「斬新な発言ありがとォ、当然無理ですゥ」

黒子「それではせめてもの夫婦で…」

一方通行「譲歩したつもりかよ、一回頭冷やせ」

黒子「こんにゃくが口の中でからみついてきますわ」

一方通行「突っ込まねェぞ。つーか今までもそンな感じじゃねェか。なンで今になって相談しに来てるンだよ」

黒子「私のネタではこれぐらいしか思いつかないんでしょうね」

一方通行「ハイ、定番のメタネタ入りま～す、っと」

黒子「よくまぁ淡々と突っ込みが出ますわね…感服しますわ」

一方通行「感服したンなら帰れ、お願いだから帰れ」

黒子「わかりましたわ！お姉様襲ってきますですの！」

美琴「……何言ってんの？」

黒子「げぇっ！お姉様！」

垣根「引け！引けぇー！撤退ｄ」

美琴「逃がさん」ｼｭﾝ！　ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

「「う、うわあああああああ！！！！！！」」






一方通行「オチがねェじゃねェかクソッタレ共が…」

一方通行「まァアレだ……メリークリスマス」

12744「あけおめことよろ、とミサカは定番の挨拶を」

一方通行「いま5日だぞ、遅せェンじゃねェのか？」

12744「ミサカにも色々事情があったんですよ決して怠かった訳じゃありません、とミサカは宣告します」

一方通行「それお前のことじゃねェだろ」

垣根「おい一方通行、コレあれか、第3位のクローンか」

一方通行「あァ、初対面だったか」

垣根「付き合ってください」

一方通行「いや、いきなりすぎンだろ！」

12744「一方通行、おせちおでんを一つ」

一方通行「スルースキル半端ねェな！後そんなものありませン！」

垣根「……」ｽﾞｰﾝ

一方通行「馬鹿は放っておくとするけどよォ、今日はお前何しに来たンよ」

12744「え？おでん屋におでん食べに来る以外の理由があるの？馬鹿なの？」

一方通行「オーケィ…ぐしゃぐしゃの肉塊にしてやる…」

12744「冗談は隣に置いといて、正月だし正月っぽいことやろうぜ、とミサカは提案します」

一方通行「いや、ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ過ぎてるンだがな、正月」

12744「じゃあまずは（おでんの）たこあげ」

一方通行「括弧の中身あるのと無いので問題ありまくりじゃねェか」

12744「蛸投げ！」ﾋﾞｭﾝ！

一方通行「もうそれ正月でも何でもねェよ！」ｻｯ！

垣根「あっつぁぁぁぁあああ！！」ﾍﾞﾁｮ！

12744「じゃあ正月に何してたか語り合おうぜ、とミサカは休み明けの学校みたいな事をします」

一方通行「あン？俺は正月なンて餅食って寝てたぞ」

12744「なんで食って寝て太らねぇんだよ、とミサカは舌打ちします」ﾁｯ

一方通行「知らねェ俺に言うな、ンで？垣根くンはどうでしたかァ？一人で寂しく越しましたかァ？」ﾆﾔﾆﾔ

垣根「……おいしかったなぁ年越し蕎麦」

一方通行「……すまねェ」

垣根「謝る事じゃねぇよ、気にすんな……」

12744「最悪の空気じゃねーか、コレ話し続けられねぇよ、とミサカ微妙な雰囲気に動揺します」

垣根「……俺12744号ちゃんの話聞きたいなー」

12744「そんな生気の感じられない期待持たれてもうれしくねーよ」

一方通行「良いから話せよ、コイツは居ないと思え」

垣根「犯人お前だけどな」

12744「一応話しますがつまらないですよ？とミサカは最初に釘を刺しておきます」

一方通行「言い出しっぺが釘刺すのおかしくねェか？」

12744「ミサカの正月は例の如く研究所でやったんですが」

12744「研究所大破しました」

一方通行「起からいきなり結！？承と転どっかに落としてるじゃねェか！」

12744「いやー、酔ってて記憶が曖昧なんですよー、とミサカは誤魔化します」

一方通行「犯人お前ェ！」

12744「な！なぜバレたんですか！？こいつ読心能力まで身につけたのか！？」

一方通行「お前しかいねェよ！能力者お前しかいねェよ！」

12744「もしかしたらビ○リダマと○マインの家族がいるかも！」

一方通行「ありえねェよ！つか○の使い方腹立つ！」

垣根「いけっ！ピカ○ュウ！」

打ち止め「ピッカチュー！ってミサカはミサカは飛び出してみたり！」

一方通行「なンでガキがいるんだよ！あとソイツはピカチュ○じゃねェ！ピチュ○だァ！」

12744「ミサカはエ○ブー」

一方通行「そこはピ○チュウだろォ！そンで超電磁砲がライ○ュウな！」

一方通行「っておかしいだろォ！なンでこンな話になってンだよ！」

打ち止め「そうだよ！ココはおでんスレなのになんでポ○モンなのさ！ってミサカはミサカはこの流れを危惧してみたり」

一方通行「お前の発言も以外とマズいけどなァ！」

垣根「このスレに常識は通用しねぇ」（俺良いこと言った）

一方通行「思考タダ漏れじゃねェか！つかウゼェ！」

12744「ところで一方通行」

一方通行「あン！？」

12744「帰って良いですか？」

一方通行「もう限界かよ>>1この野郎ォ！」

ポケモンは大人もやってる、うちの親父がそれだ

最近食卓でおでん見ないな…まぁいつか復活するだろう
そんなことを願いつつ

以上

■■「呼ばれたから出てみた。なのに名前が見えない。不憫」

一方通行「大丈夫だァ、俺の隣の奴よりはキャラが固定されてる」

垣根「ヒント：メルヘン」

一方通行「だまれ冷蔵庫」

■■「名前が出てるだけマシ…。私は名前すら書かれない」

一方通行「次のレスで直ってるだろォな、そんな気分らしィ」

垣根「もう何でもアリだな」

姫神「！…ついに名前が！」

一方通行「よかったじゃねェか、おめでとォ」

垣根「おぉ！本当に直りやがった！すいませーん！>>1さーん俺をこのスレの主役にしてくださーい！」

一方通行「ハッ、残念でしたァ、このスレは俺が主役だ冷蔵庫」

冷蔵庫「なにを…ってオイイイイイイイイイ！！！！」

姫神「私は満足。もう氏んでも良い」

一方通行「一件落着ってなァ！」







一方通行「って短すぎンだろォが！」

姫神「私は終わりたい。この喜びを後世に伝えたい」

一方通行「それお前しか満足してねェよ！」

垣根「じゃあ新しい客が来ればいいんじゃねぇのか？>>1は全キャラ出すって言ってたし」

一方通行「あー、言ってたなァそンなこと」

姫神「ちょっとまって。私のパートは終わりって事？CM挟んで次の話に行くみなみけってこと？」

垣根「おかわりは違うだろ」

姫神「おかわりなんて無かった」

一方通行「何の話をしてンだよお前らはよォ！」

垣根「んじゃあ姫神ちゃん、お友達紹介お願いします」

姫神「呼ぶ人が不服に思うテレフォンショッキング…」

姫神「というわけで小萌先生を呼んだ」

垣根「うわー、幼稚園児ｄ」

小萌「先生はれっきとした大人なのです！」

一方通行「何でお前もいンだよ」

結標「同居人、無理矢理連れてこられたのよ…」

姫神「みんなキャラが立ってる。私は何もない。鬱だ氏のう」

垣根「まてまて！俺冷蔵庫だから！キミの方がまだマシだから！」

姫神「私もそう思う」

垣根「否定しろよ！納得すんなよ！」

小萌「生徒さんが経営するおでん屋ですか～、自立ってすばらしいです～」

垣根「おー、先生っぽいこと言うじゃねーか」

小萌「先生なのですよ！」

一方通行「せっかく来たンだから何か頼めよ」

姫神「がんも」

結標「こんにゃく」

一方通行「こんにゃく女だな」

結標「うるさい！」

小萌「あ、じゃあ先生はビールを…」

一方通行「…囮捜査じゃねェよな？」

小萌「どういう考えでそうなったんですか！？」

一方通行「つっても大人の客は想定してないンだわ、ビールは無ェ」

小萌「そんなこともあろうかと自前があるのです～」ﾃﾚﾚﾚﾃｯﾃﾚｰ

結標「あ！ちょっと昨日禁酒するって言ってたじゃない！」

小萌「はっ！しまったのです！」

結標「没収！」ﾋｭﾝ！　ﾎﾟﾁｬﾝ！

小萌「あああ！！本当にズルい能力ですうううう！！！！」

一方通行「そして何でおでンにぶち込んでンだテメエエエエエエエ！！！！！！」

結標「あら…座標間違えたわ…」

小萌「ビールおでんグッジョブなのですよ結標ちゃん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

結標「はぁ…しょうがないわね…」

一方通行「いやしょうがなくねェよ！もうコイツしか食えねェじゃねェか！」

結標「ごめんなさい」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

一方通行「腹立つ！口から少しはみ出してる糸こんにゃく腹立つ！」

姫神「ふふふ。二人が来てから私の出番がない。そうだ氏のう」

垣根「やめろぉ！そうだ京都行こうみたいなノリで氏のうなんて言っちゃダメ！」

姫神「キャラが足りない。立たない。立てられない」

垣根「なにその非核三原則っぽいの！つーかネタ豊富だな！」

姫神「全て策略」

垣根「なん…だと…！」

小萌「うぇ…やっぱビールおでんはキツッ…おぶぇ…」

結標「えええ！ちょっと！巾着！巾着持ってきてええええ！！！」

一方通行「もォ帰れお前らァ！」

12744「鬼は外ー」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

ポチャン　ポチャン

一方通行「……おでンに煮豆とかどォなンだ」

12744「あり？そこは「遅ェよ！節分とっくに過ぎてるわ！」的な突っ込みが欲しかった、とミサカは空気読めねーもやしだなと悪態つきます」

一方通行「そいつァ悪かったな、つーわけでこの豆全部お前が食え」

12744「いやだ、とミサカは間髪いれずに断ります」

垣根「意外とうまいぞ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

一方通行「嘘つくンじゃねぇぞ、あとそこのお前ら真似すンなよ？絶対だかンな」

12744「んで、バレンタインですが、とミサカは適当な話題を振ります」

垣根「糖分を下さいお願いします」

12744「砂糖に埋もれればいい、とミサカは妥当な方法を提示します」

垣根「その手があったか！」

一方通行「チョコ欲しいンじゃねェのかよ！」

垣根「バレンタイン？なにそれおいしいの？」

一方通行「しまった、精神が崩壊してやがった」

12744「お前に渡すｔｙ」

一方通行「トドメを刺そうとするンじゃねェ！」

12744「そうそう、今日はゲストを連れてきたんだった」

一方通行「ゲストってなンだよ」

12744「番外個体でーす、とミサカは棒読みで紹介をします」

番外個体「ぎゃははっ。やーっとミサカの登場だねー！」

一方通行「」

番外個体「あっれー？ミサカが出てくるのがそんなに嫌だったのかなー？」

垣根「すんません、チョコ下さい」

番外個体「コイツ消していい？」

12744「実力的には消されます、とミサカは警告します」

番外個体「冷蔵庫なのに？」

垣根「う、うわあああああああ！！！！！！やめろおおおおおおお！！！！」

一方通行「……何でこんなン連れてきたンだよ」

番外個体「こんなのとは酷いなー、コレでもミサカおでん楽しみにしてたんだよ？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

12744「何も問題は無いだろ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

一方通行「問題ありまくりだ、性格がウゼェ」

番外個体「腐ってしまえ」

一方通行「肉塊とおでン、どっちになりたいか選ばせてやンよ」

番外個体「おー、怖い怖い。ミサカにも優しくしようよー」

12744「そうそう、もちろん全てのミサカね」

一方通行「そいつァ無理な話だ、個性的すぎて」

20000「ほうほう、例えばミサカみたいな？あ、セ口リたん（の）ちくわください」

一方通行「誰だああああああああ！！！コイツ連れてきた奴はあああああああああ！」

12744「ミサカじゃねーよ、とミサカ12744号は惚けてみます」

20000「ミサカに！ちくわを！プリース！とミサカ20000号は魂の叫びを放ちます！」

一方通行「同じ顔で喋るンじゃねェ！気持ち悪ィ！」

14510「一方通行！何も言わずにこのチョコを！」

20000「なっ！貴様ミサカがちくわに気を取られてる間に！とミサカ20000号は」

12744「おでんチョコ第2弾inバレンタイン！」

打ち止め「私はあなたのチョコが食べたいなってミサカはミサカは要求してみる！」

一方通行「いつの間にか増えてるしよォ！バレンタインって何だっけェ！」












番外個体「コレじゃチョコ渡せないっての……」

垣根「ぷりーず　みー」

一方通行「やっぱ平日の真っ昼間は人がいねェな」

12744「ミサカは客にカウントしないんですか？」

一方通行「営業妨害以外の何者でもないだろォが」

垣根「でもチョコレートおでんはうまかったぞ？」

一方通行「嘘付いてンじゃねェよ味覚音痴」

12744「うわぁ…引くわぁ…」

垣根「あれ？フォローしたのに俺の心ズタズタなんだけど」

12744「じゃあ魔術サイドの人に来て貰いましょう」

一方通行「連れて来れるもンなのか」

垣根「便利な時代だな」

12744「神の右席の4人でーす」

一方通行「」

ヴェント「ハァーイ♪私は前方のヴェント」

テッラ「左方のテッラです」

アックア「後方のアックアである」

フィアンマ「そして俺様が右方のフィアンマ」

一方通行「なにいきなり大物連れて来てンだァァァァァァ！！！」

12744「みんなミサカの友達ですし」

一方通行「嘘付いてンじゃねェ！エイプリールフールまで待てねェのか！」

テッラ「いやーおいしそうなおでんですねー、ワインと合うでしょうか？」

ヴェント「あんたが試せばいいんじゃない？」

一方通行「むしろワイン持ってきてることに驚きだわ、つか普通に食え」

アックア「この中にワインでもぶち込んでみてはどうであるか？」

一方通行「ここにもいやがったよ営業妨害野郎」

フィアンマ「既に実行済みだがな」ﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾎﾞ

一方通行「行動力半端ねェな！コレ処理すンの誰だよ！」

ヴェント「テッラ」

一方通行「なら問題ねェな」

テッラ「まさか火の粉が降りかかってくるなんて思ってませんでしたねー」

一方通行「オラ、食えねェなら肉塊にして帰らせンぞ」

テッラ「大丈夫ですよー、ワインとおでんを分ければいい話ですからねー」

12744「さぁ出るぞ！テッラの光の処刑が出るぞ！」

テッラ「できれば言って欲しくなかったですねー、まぁいいでしょう」

テッラ「――優先する。液体を下位に、食物を上位に」

垣根「おぉ、ワインから具が浮いてきたぞ」

テッラ「コレは私が食べなくても良いんじゃないですかねー」

一方通行「ワインの処理お願いしまァーす」

テッラ「ワインぐらいなんともないですね…ブファ！？」

ヴェント「ちょ！汚っ！」ｻｯ

アックア「フィアンマに直撃したのである」

フィアンマ「………テッ/ラになりたいらしいな」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

12744「吹き出した原因は何でしょう、とミサカは真相を究明してみます」

12744「ペロ…これは青酸カリ！！」

一方通行「ネタは良いから原因言え」

12744「おでんの汁とワインのミックスジュースです、とミサカは結論を述べます」

フィアンマ「ふん、やはりこいつの術式は使えないな」ﾎﾞﾀｯ…

垣根「何その擬音怖い」

アックア「テッ/ラである」

垣根「何でそんなに落ち着いてんだ！？コレが日常茶飯事なのか！？」

ヴェント「大丈夫でしょ、テッ/ラだし」

垣根「何が大丈夫なのか皆目検討つかねーよ！」

一方通行「冷蔵庫ウルセェ」

垣根「お前どんだけ俺のこと嫌いなんだよ！」

一方通行「それでだ、このミックスジュースはどォすんだ」

ヴェント「あれでしょ、テッ/ラの次はミックスしたアックアが」

アックア「ちょっと子猫を助けに行ってくるのである」

12744「認めます、さぁ早く助けに」

一方通行「あっさり騙されてンのかネタなのかわかンねェよ」

フィアンマ「そんなことよりソレ処分すればいい話じゃないのか？」

一方通行「……」

ヴェント「……」

12744「……」

アックア「……」

フィアンマ「オイ、なんだその視線は、オイやめろ！そんな目で俺様を見るな！」

垣根（なんだ、俺と同じ弄られキャラか……）

一方通行「結局ミックスジュースは処分か、勿体ねェ」

垣根「家庭的な発言が全く似合わないもやしである」

ｸﾞｼｬｯ!ｺﾞｼｬｯ!ﾌﾞﾁｮｯ!ｶﾞｺﾞﾝ!

12744「いつからここはR-15スレになったんでしょう」

テッ/ラ「いつからでしょうねー」

ヴェント「主にアンタの所為」

アックア「楽しければ何でも良いのである」

12744「楽しいか？コレ」

12744「アニメ終了打ち上げ会～、とミサカはハイテンションで声を上げます」

一方通行「無表情でハイテンションだもンなお前ら」

垣根「アニメ出てない俺は蚊帳の外なのか？そうなのか？」

一方通行「知るかよ、つゥかアニメいつ終わったのとっくじゃねェか」

12744「細かいことは気にするなよ、とミサカは舌打ちします」

一方通行「ンで？打ち上げ会って具体的に何すンだ？」

12744「え？普通に飲んで食うだけじゃないの？他に何があるの怖い」

一方通行「お前ホント殴りてェ、今度は手のひらサイズの箱に詰め込ンで送り返すか」

上条「おーい、打ち上げ会ってここでやんのか？」

一方通行「あ？何だお前生きてたのか」

上条「いきなり安否確認！？上条さんそこまで貧乏ではありませんのことよ！？」

12744「金がどこから湧いてくるのか知りたい今日このごろ、とミサカは興味を示します」

禁書「私は食料が全くないことに疑問を持つんだよ！」

上条「それはあなたが犯人ですよインデックスさん！ｱ、ﾔﾒﾃｶﾏﾅｲﾃﾞ　ｱｯｰ！」

一方通行「ンで、この調子だと他にも呼ンでそォだな」

12744「誰に電話したか忘れた、とミサカはがんもを頬張りつつ答えます」ﾓｯﾁｬﾓｯﾁｬ

一方通行「騒がしくなるな…」

オルソラ「初めましてでございます」

一方通行「シスターか、魔術関連ってことでオッケーな」

オルソラ「あら、モヤシは日の当たらないところで発育するんでございますよ」

一方通行「オイ、話通じてねェぞ？モヤシの話は当てつけか？」

上条「一方通行、オルソラはそんな奴なんだ、許してくれ」

アンジェレネ「舞い戻ってきましたよ！シスター・ルチア！」

ルチア「あまり騒がないで下さいシスター・アンジェレネ」

アニェーゼ「知ってましたか？私の名前一回目のとき間違えられたんですよ？」

12744「ｼｯｰ！ﾀﾞﾏｯﾃ!ｵｶﾈﾊﾗﾜﾅｸﾃｲｲｶﾗﾀﾞﾏｯﾃﾃ！、ﾄﾐｻｶﾊ」

一方通行「おい、そこ危ない発言してンじゃねェよ」

上条（今までもメタ発言してきてるような…）

禁書「今までもメタ発言してきてるんだよ？」

上条「こらっ！インデックス！」

建宮「そして天草式十字凄教登場なのよな！」

五和「こ、こんにちは」

上条「おー、お前達も来たのか」

一方通行「…お前の人脈広いよなァ」

12744「やめて！一方通行に友達はいな」

一方通行「ちくわボンバー！！」

12744「マウスキャッチ！」ﾊﾟｸｯ

一方通行「チッ」

12744「ふん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

建宮「なんつーか俺たちの登場だけ可愛そうに見えるのよな」

五和「気にしたら負けです教皇代理」

ビアージオ「ここでローマ正教とは少し遅すぎないか？」

リドヴィア「よいではないですか、今日は争いに来たのはないので」

オリアナ「うふふ、こんにちは」

12744「チッ、まーた胸キャラかよ」

リドヴィア「私はそんなに」

12744「お前じゃねーよババァ」

リドヴィア「……あら、こんなところに『刺突杭剣』が」

上条「わあああああ！！！ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ！この通り謝るので！ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ！」

ビアージオ「……こんな奴に負けたと思うと腹が煮えくり返りそうだな」

御坂「久しぶりに来たわね」

黒子「今日はおでんだけでなくお姉様も！」

御坂「どういう意味かしらねぇ？」

結標「今日もこんにゃくだけで！」

一方通行「ありえねェ組み合わせだなァオイ」

12744「ダイエット戦士・あわきん」

結標「座標移動で巾着を口の中に…」ﾋｭ

12744「ぐ、があああああああああああぁぁぁぁぁ！！」

御坂「こんな奴もいたのね…」

一方通行「まったくだ」

黒子（向こうを人質にしてお姉様を…ぐふふふふふ）

御坂・12744「！？」ｿﾞｸｯｿﾞｸｯ

打ち止め「そしてミサカも登場なのだー！ってミサカはミサカはあなたに駆け寄って」

一方通行「反射ァ」ｷィﾝ

打ち止め「ぷぎゃ！」

黒子「私悔いはありませんわ…」ﾄﾞｸﾄﾞｸ

結標「うわっ！汚い！」

一方通行「オイ、待てコイツも来るってことは」









木原「コンニチハアアアアァァァァァ！！！一方通行ァァァァ！！」

一方通行「やっぱりかよォォ！木ィィィィィ原クゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン！！！！！」

打ち止め「だんだん騒がしくなってるかもってミサカはミサカは心配してみたり」

12744「主に責任は木原です、とミサカは断言します」

御坂妹「このミサカの存在も忘れないでください、とミサカ10032号は顔をだします」

12744「げぇっ、本物のミサカ！」

打ち止め「メタ発言ストップ！ってミサカはミサカは制止してみる！」

12744「あばばばばばばば」

御坂妹「以上ミサカレスでした」

海原「いやー、自分も最終話に出れてよかったですよ」

土御門「ここで登場はその他みたいなモンだがにゃー」

吹寄「ちょっと！私がその他ってどういうこと！」

駒場「……ここにいるだけでマシな方か」

浜面「まったくだ…」

風斬「わ、私も呼んでくれるなんて…」

闇咲「こんな私も呼ばれるとはな…」

黄泉川「一方通行の仕事ぶり拝見じゃんよ」

芳川「目的はお酒に食べ物ね、あの子もうモメてるけど」

小萌「先生子供達の見張りに来たんです！お酒のみにきたんじゃないですよ！」

美鈴「ヒック…酒だー！酒持ってこーい！」

土御門「もう出来上がってるぜい…」

姫神「以上。その他のレスでした」

垣根「まぁ一応今回はコレで終わりな、次に続くから気にすんな
　　　しかしまぁあれだな、俺の空気っぷりがスゲェ
　　　神の右席は前登場したからな？今回はおあずけってことで
　　　次回は打ち上げだ、1ヶ月くらい期待して待ってろ！」

心理定規「お疲れ様、次回もこんな調子でよろしくね」

垣根「くそったれええええええええ！！！！！」



月更新になってきてるマジヤバいｲｴｰｲ
最後詰め込みすぎたと後悔
以上


青髪「あれー！？ボクはー！？」

忘れてたんだよ言わせんな恥ずかしい
青髪はしっかり次回出ます

浜面イケメンになってて良かったなｗｗ

乙
ていとくん次は出番あるといいな