1: 2014/04/07(月) 20:10:38.63 ID:+6x3PhkB0.net
八幡「とらねーよ。あのさ、雪ノ下、ちょっといいか?」
雪乃「なに?工口ガエル君?」
八幡「おい」
八幡「あのさ、もう自分で身体洗えるから、雪ノ下は風呂場から出てっていいぞ」
雪乃「……。だって、こんな結果になってしまったのは私のせいだし…。」
八幡「いや、階段落ちて骨折ったのは俺が余所見してたせいだし、お前が落ちる俺をとっさに避けたからといって、今回の事故はお前のせいにはならんだろ」
雪乃「それでも、何かしないと気が済まないのよ」
雪乃「なに?工口ガエル君?」
八幡「おい」
八幡「あのさ、もう自分で身体洗えるから、雪ノ下は風呂場から出てっていいぞ」
雪乃「……。だって、こんな結果になってしまったのは私のせいだし…。」
八幡「いや、階段落ちて骨折ったのは俺が余所見してたせいだし、お前が落ちる俺をとっさに避けたからといって、今回の事故はお前のせいにはならんだろ」
雪乃「それでも、何かしないと気が済まないのよ」
6: 2014/04/07(月) 20:12:11.58 ID:+6x3PhkB0.net
八幡「もうお前は十分家事もしてくれてるし、これ以上やらなくていいんだよ」
八幡「これ以上やられると、俺が悪者にされる。実際に小町にも、白い目で見られてるし。」
雪乃「それでも、私はやりたいの。それに小町さんにも了承は得ているわ」
八幡「(ハァ…。これ以上やられると身がもたん。風呂だって一緒に入るから、一回抜いて、愛棒を落ち着かせにゃならんし)」
ピンポーン
八幡「これ以上やられると、俺が悪者にされる。実際に小町にも、白い目で見られてるし。」
雪乃「それでも、私はやりたいの。それに小町さんにも了承は得ているわ」
八幡「(ハァ…。これ以上やられると身がもたん。風呂だって一緒に入るから、一回抜いて、愛棒を落ち着かせにゃならんし)」
ピンポーン
8: 2014/04/07(月) 20:13:48.73 ID:+6x3PhkB0.net
八幡「なんだ、宅急便か?」
雪乃「さぁ、なんでしょう」
ガタガタガタガタトントントンガラガラガラ
小町「お兄ちゃーん、結衣さん来たよー。今お兄ちゃんの部屋に上がってもらった」ニヤニヤ
八幡「な、なんだと!?」
八幡「これはマズいぞ」ブツブツ
八幡「えーと小町さん?と、とりあえず由比ヶ浜には風呂に入ってることを伏せて置いてくれませんかね?」
小町「えぇ!!お兄ちゃんお風呂入ってるって言っちゃったよ!!!」
八幡「おい、嘘だろ?ちょ、ちょっと待って。まさか雪ノ下が一緒に入ってるってことは伝えたのか?」
小町「それはまだ言ってないよ」ニヤニヤ
雪乃「さぁ、なんでしょう」
ガタガタガタガタトントントンガラガラガラ
小町「お兄ちゃーん、結衣さん来たよー。今お兄ちゃんの部屋に上がってもらった」ニヤニヤ
八幡「な、なんだと!?」
八幡「これはマズいぞ」ブツブツ
八幡「えーと小町さん?と、とりあえず由比ヶ浜には風呂に入ってることを伏せて置いてくれませんかね?」
小町「えぇ!!お兄ちゃんお風呂入ってるって言っちゃったよ!!!」
八幡「おい、嘘だろ?ちょ、ちょっと待って。まさか雪ノ下が一緒に入ってるってことは伝えたのか?」
小町「それはまだ言ってないよ」ニヤニヤ
9: 2014/04/07(月) 20:14:48.38 ID:+6x3PhkB0.net
八幡「さ、さすが小町さんだ!お兄ちゃん、今度ららぽーとで何か買ってあげるから、ここは黙っておいてくれ」オネガイシマス
小町「わかぁったよー、もう仕方ないなぁお兄ちゃんはぁ」ニヤニヤ
雪乃「あの、私は比企谷君と一緒にお風呂に入っていて、比企谷の身体を洗っているということを由比ヶ浜さんに伝えてもらっても全然構わないのだけれども」
八幡・小町「え?」
八幡「ちょお前馬鹿。なに言ってんの?マズイに決まってんだろ。年頃の男女がお互いに全裸で一緒の風呂に入ってるなんて。」
雪乃「別に卑しい目的で入ってる訳じゃないんだから、いいでしょ?」
八幡「いやそういう問題じゃないだろ」
トントントントン
小町「あ!結衣さんが降りて来ちゃったみたいだよ?ちょっと行ってくる」ヒソヒソ
八幡「あ、え、おい、小町~、それは非常にまずいんじゃなでそか」
小町「わかぁったよー、もう仕方ないなぁお兄ちゃんはぁ」ニヤニヤ
雪乃「あの、私は比企谷君と一緒にお風呂に入っていて、比企谷の身体を洗っているということを由比ヶ浜さんに伝えてもらっても全然構わないのだけれども」
八幡・小町「え?」
八幡「ちょお前馬鹿。なに言ってんの?マズイに決まってんだろ。年頃の男女がお互いに全裸で一緒の風呂に入ってるなんて。」
雪乃「別に卑しい目的で入ってる訳じゃないんだから、いいでしょ?」
八幡「いやそういう問題じゃないだろ」
トントントントン
小町「あ!結衣さんが降りて来ちゃったみたいだよ?ちょっと行ってくる」ヒソヒソ
八幡「あ、え、おい、小町~、それは非常にまずいんじゃなでそか」
11: 2014/04/07(月) 20:15:37.04 ID:+6x3PhkB0.net
リビング
小町「結衣さんどうしたんですかぁ?」アセアセ
結衣「あ、いや何かお手伝いできることないかなぁって思って。ヒッキーも骨折しちゃって、小町ちゃんもヒッキーのお世話大変だと思うし」
小町「いえいえ、そんなことないですよぉ。それより兄の部屋でゆっくり休んでて下さい。」
結衣「えぇ、悪いよ。そういえば夕飯はどうするの?」
小町「夕飯はこれから、雪…あ、夕飯はこれから作ろうと思ってまーす」テヘ
小町「結衣さんどうしたんですかぁ?」アセアセ
結衣「あ、いや何かお手伝いできることないかなぁって思って。ヒッキーも骨折しちゃって、小町ちゃんもヒッキーのお世話大変だと思うし」
小町「いえいえ、そんなことないですよぉ。それより兄の部屋でゆっくり休んでて下さい。」
結衣「えぇ、悪いよ。そういえば夕飯はどうするの?」
小町「夕飯はこれから、雪…あ、夕飯はこれから作ろうと思ってまーす」テヘ
12: 2014/04/07(月) 20:17:01.44 ID:+6x3PhkB0.net
結衣「そうなんだ!私も手伝うよ!ゆきのんにクッキーの作り方教えてもらってから、結構上達したんだ。」ニコニコ
小町「あ、へぇ~。あぁ!そうだったんですか!雪乃さんに!」
結衣「うん。ゆきのん家でご飯一緒に作ったときも上達してるって言われたし、もうなんでも作れるよ!」エッヘン
小町「(これはマズイ。家の構造上、キッチンとお風呂場は繋がっていて、お風呂場から出る際にはキッチンを通らないわけにはいかない!)」
結衣「なにつくろうかぁ!ヒッキーなに食べたいかな?ちょっと聞いてくる!」
小町「ちょ、ちょ、ちょっと待ってください。あのですね、洗面所に兄のトランクスやら色んなものが散乱していて、お見苦しいので私が聞いてきます!結衣さんはソファに座ってお待ちください!!」
結衣「そ、そっか。そうだよね・・・///(ヒッキーのトランクス・・・)」
小町「あ、へぇ~。あぁ!そうだったんですか!雪乃さんに!」
結衣「うん。ゆきのん家でご飯一緒に作ったときも上達してるって言われたし、もうなんでも作れるよ!」エッヘン
小町「(これはマズイ。家の構造上、キッチンとお風呂場は繋がっていて、お風呂場から出る際にはキッチンを通らないわけにはいかない!)」
結衣「なにつくろうかぁ!ヒッキーなに食べたいかな?ちょっと聞いてくる!」
小町「ちょ、ちょ、ちょっと待ってください。あのですね、洗面所に兄のトランクスやら色んなものが散乱していて、お見苦しいので私が聞いてきます!結衣さんはソファに座ってお待ちください!!」
結衣「そ、そっか。そうだよね・・・///(ヒッキーのトランクス・・・)」
14: 2014/04/07(月) 20:17:37.45 ID:+6x3PhkB0.net
風呂場
ガラガラガラ
小町「お兄ちゃーん。結衣さんが夕飯作るけど何食べたいかだって」ヒソヒソ
八幡「おい状況、悪化してんじゃんか。どうすりゃいいんだよ。」ヒソヒソ
小町「ごめんね、お兄ちゃん。どうにか隙を作ってみせるから。」ヒソヒソ
雪乃「別にいいじゃな」
八幡「お、おい!!由比ケ浜に聞こえたらどうすんだ!!!お願いします。雪ノ下さん、ちょっと静かにしててください。今度イオンで猫の写真集買ってきますんで!!」ヒソヒソ
雪乃「そ、そう?」ニヤァ
八幡「小町、とりあえず時間を稼いでくれ」ヒソヒソ
小町「わかったよ、お兄ちゃん!小町、お兄ちゃんのために頑張るから!!あ、今の小町的にポイント高い!」テヘ
ガラガラガラ
小町「お兄ちゃーん。結衣さんが夕飯作るけど何食べたいかだって」ヒソヒソ
八幡「おい状況、悪化してんじゃんか。どうすりゃいいんだよ。」ヒソヒソ
小町「ごめんね、お兄ちゃん。どうにか隙を作ってみせるから。」ヒソヒソ
雪乃「別にいいじゃな」
八幡「お、おい!!由比ケ浜に聞こえたらどうすんだ!!!お願いします。雪ノ下さん、ちょっと静かにしててください。今度イオンで猫の写真集買ってきますんで!!」ヒソヒソ
雪乃「そ、そう?」ニヤァ
八幡「小町、とりあえず時間を稼いでくれ」ヒソヒソ
小町「わかったよ、お兄ちゃん!小町、お兄ちゃんのために頑張るから!!あ、今の小町的にポイント高い!」テヘ
16: 2014/04/07(月) 20:19:01.24 ID:+6x3PhkB0.net
リビング
ガラガラガラ
結衣「あ、小町ちゃん!ヒッキーの食べたいもの分かった?」
小町「あ、えーとですね。そうです!兄はカレーが食べたいそうです!」
結衣「え、カレーなの!!?うん、今の私ならカレーくらい簡単にできるよ!じゃあ早速作ろう!」
小町「あ、はい。でもですね、実はカレーの材料がなくて・・・今から買いに行かなければいけないんです。よかったら結衣さん、小町の買い物に付き合ってくれませんか?」
結衣「うんとね、実は・・・今日ヒッキーにご飯作ってあげようと思って、それでたまたまカレーの材料を買ってきたの!小町ちゃんにカレーって言われた時はビックリしたよ!」
小町「あ、あぁ、えええ?あ、そうなんですね!!いやいや、さすが結衣さんです!!兄の気持ちがよくわかっていらっしゃる!!!」ヤバイ
結衣「あ、いやーホントたまたまなんだよ」デレデレ
ピンポーン
結衣「あれ、宅配便かな?ちょっと見てくるよ!」
小町「あ、すみません。お願いします。」
ガラガラガラ
結衣「あ、小町ちゃん!ヒッキーの食べたいもの分かった?」
小町「あ、えーとですね。そうです!兄はカレーが食べたいそうです!」
結衣「え、カレーなの!!?うん、今の私ならカレーくらい簡単にできるよ!じゃあ早速作ろう!」
小町「あ、はい。でもですね、実はカレーの材料がなくて・・・今から買いに行かなければいけないんです。よかったら結衣さん、小町の買い物に付き合ってくれませんか?」
結衣「うんとね、実は・・・今日ヒッキーにご飯作ってあげようと思って、それでたまたまカレーの材料を買ってきたの!小町ちゃんにカレーって言われた時はビックリしたよ!」
小町「あ、あぁ、えええ?あ、そうなんですね!!いやいや、さすが結衣さんです!!兄の気持ちがよくわかっていらっしゃる!!!」ヤバイ
結衣「あ、いやーホントたまたまなんだよ」デレデレ
ピンポーン
結衣「あれ、宅配便かな?ちょっと見てくるよ!」
小町「あ、すみません。お願いします。」
18: 2014/04/07(月) 20:20:16.51 ID:+6x3PhkB0.net
ガラガラガラ
小町「お兄ちゃん、まずいよ!結衣さんと買い物に行こうと思ったんだけど、行けなくなった!」ヒソヒソ
八幡「おい、どういうことだよ!どうしてそうなった?」ヒソヒソ
小町「ごめん、お兄ちゃん、結衣さん戻ってきちゃうからまたあとで!!」ヒソヒソ
比企谷「あ、おい、小町・・・」
ガラガラガラ
小町「お兄ちゃん、まずいよ!結衣さんと買い物に行こうと思ったんだけど、行けなくなった!」ヒソヒソ
八幡「おい、どういうことだよ!どうしてそうなった?」ヒソヒソ
小町「ごめん、お兄ちゃん、結衣さん戻ってきちゃうからまたあとで!!」ヒソヒソ
比企谷「あ、おい、小町・・・」
ガラガラガラ
21: 2014/04/07(月) 20:21:31.28 ID:+6x3PhkB0.net
リビング
戸塚「こんばんはー、小町ちゃん」
小町「こ、こんばんは、戸塚さん!どうしたんです?」
戸塚「あ、うん。八幡、学校休んでるし、小町ちゃん一人で大変かなと思って、八幡のお世話しにきたんだ。」
結衣「彩ちゃん、優しい!」
戸塚「そんなことないよ・・・///」
小町「(どうしよう、収拾がつかないほど事態が悪化してしまった)」
戸塚「あ、そういえば八幡は?」
小町「あ、えーとですね。兄は今お風呂に入ってまして・・・。」
戸塚「そうなんだ、一人で入るの大変でしょ?僕、お手伝いしてこようかな」
戸塚「こんばんはー、小町ちゃん」
小町「こ、こんばんは、戸塚さん!どうしたんです?」
戸塚「あ、うん。八幡、学校休んでるし、小町ちゃん一人で大変かなと思って、八幡のお世話しにきたんだ。」
結衣「彩ちゃん、優しい!」
戸塚「そんなことないよ・・・///」
小町「(どうしよう、収拾がつかないほど事態が悪化してしまった)」
戸塚「あ、そういえば八幡は?」
小町「あ、えーとですね。兄は今お風呂に入ってまして・・・。」
戸塚「そうなんだ、一人で入るの大変でしょ?僕、お手伝いしてこようかな」
27: 2014/04/07(月) 20:24:11.12 ID:+6x3PhkB0.net
小町「いえいえ、兄はもう大分よくなったんで1人で大丈夫ですよ!!」
戸塚「え、大分良くなったって、骨折したの1週間前だし、まだ・・・」
小町「ホントーに大丈夫です!それに兄は昔から1人で入るのが好きですし」
戸塚「そっか、じゃあ八幡にお邪魔してること伝えてくるね」
小町「あ、(いやでも雪乃さんの服や下着は洗濯機に入れて隠したし、これ以上拒否すると不自然か・・・)あぁ、兄の下着が散乱しちゃってるんですが、それでよければ」
戸塚「そうなんだ・・・///全然気にしないよ!行ってくる!ちなみにお風呂場は?」
小町「そちらですぅ~」
戸塚「え、大分良くなったって、骨折したの1週間前だし、まだ・・・」
小町「ホントーに大丈夫です!それに兄は昔から1人で入るのが好きですし」
戸塚「そっか、じゃあ八幡にお邪魔してること伝えてくるね」
小町「あ、(いやでも雪乃さんの服や下着は洗濯機に入れて隠したし、これ以上拒否すると不自然か・・・)あぁ、兄の下着が散乱しちゃってるんですが、それでよければ」
戸塚「そうなんだ・・・///全然気にしないよ!行ってくる!ちなみにお風呂場は?」
小町「そちらですぅ~」
28: 2014/04/07(月) 20:25:10.44 ID:+6x3PhkB0.net
ガラガラガラ
八幡「あ、小町!由比ケ浜はどうなった??」ヒソヒソ
戸塚「八幡?」
八幡「え?(この声は・・・)」
戸塚「八幡大丈夫?どうしたの?彩加だよ?」
八幡「戸塚っ!!!!」
八幡「どうしてここに??」
戸塚「えっと、八幡が大変だろうと思って、八幡のお世話に来たんだ」
八幡「お世話・・・」ゴクリ
八幡「そうなのか、ありがとう!俺は大丈夫だ!戸塚が来てくれたというその真実だけですげぇ幸せだ!!」
ゴキ
八幡「イっ(てぇええええええええええええええええ)」
雪乃「」プイ
戸塚「なんか変な音が聞こえたけど、八幡大丈夫!?」
八幡「あ・・・あぁ、オーケー。大丈夫だ(何すんだ、このアマあぁああああ」
八幡「あ、小町!由比ケ浜はどうなった??」ヒソヒソ
戸塚「八幡?」
八幡「え?(この声は・・・)」
戸塚「八幡大丈夫?どうしたの?彩加だよ?」
八幡「戸塚っ!!!!」
八幡「どうしてここに??」
戸塚「えっと、八幡が大変だろうと思って、八幡のお世話に来たんだ」
八幡「お世話・・・」ゴクリ
八幡「そうなのか、ありがとう!俺は大丈夫だ!戸塚が来てくれたというその真実だけですげぇ幸せだ!!」
ゴキ
八幡「イっ(てぇええええええええええええええええ)」
雪乃「」プイ
戸塚「なんか変な音が聞こえたけど、八幡大丈夫!?」
八幡「あ・・・あぁ、オーケー。大丈夫だ(何すんだ、このアマあぁああああ」
29: 2014/04/07(月) 20:26:05.46 ID:+6x3PhkB0.net
戸塚「八幡。お背中流そうか?大変でしょ?」
八幡「あ、いやそれは、大丈夫だ」
戸塚「べ、別に遠慮しなくていいんだよ?八幡も男の子で僕も男の子だから・・・だから大丈夫だよ?」
八幡「(雪ノ下と一緒に入っていることが恨めしい、一人で入っていたら、このあと戸塚とイチャラブできたのに・・・)」
八幡「ほ、本当に大丈夫なんだ。戸塚は、小町と由比ケ浜と一緒に夕飯作ってきてくれないか?」
戸塚「そ、そう・・・。わかった!じゃ、じゃあ行くね!!!」
八幡「(戸塚ぁあああああああああ、行かないでぇええええええええええええええ)」ガックリ
八幡「(やっぱり、ここから脱出するには小町に賭けるしかないか。小町頑張ってくれ)」
八幡「あ、いやそれは、大丈夫だ」
戸塚「べ、別に遠慮しなくていいんだよ?八幡も男の子で僕も男の子だから・・・だから大丈夫だよ?」
八幡「(雪ノ下と一緒に入っていることが恨めしい、一人で入っていたら、このあと戸塚とイチャラブできたのに・・・)」
八幡「ほ、本当に大丈夫なんだ。戸塚は、小町と由比ケ浜と一緒に夕飯作ってきてくれないか?」
戸塚「そ、そう・・・。わかった!じゃ、じゃあ行くね!!!」
八幡「(戸塚ぁあああああああああ、行かないでぇええええええええええええええ)」ガックリ
八幡「(やっぱり、ここから脱出するには小町に賭けるしかないか。小町頑張ってくれ)」
31: 2014/04/07(月) 20:26:56.79 ID:+6x3PhkB0.net
リビング
結衣「じゃあ私、肉と野菜切るねー」
戸塚「じゃあ僕は、人参とじゃがいもの皮を剥くね」
小町「ではでは~小町は、炒めます!!」
20分経過
小町「あぁ!あぁ!小町忘れてました!!お兄ちゃんがカレーに摺りおろしのリンゴを入れることを!!あぁ、どうしましょう!!」
小町「申し訳ございませんが、戸塚さん!結衣さん!本当に申し訳ないんですが、近所のスーパーでりんごを買ってきて頂けないでしょうか?」
結衣「小町ちゃん、私リンゴあるよー!さっき買っといたの!!」エッヘン
小町「あ、えええ。結衣さんさすがです!!でも、小町、もう1つ忘れてました!!兄がカレーに蜂蜜を入れることを!!」
結衣「あ、それも買ってきたー」
小町「え?」
結衣「じゃあ私、肉と野菜切るねー」
戸塚「じゃあ僕は、人参とじゃがいもの皮を剥くね」
小町「ではでは~小町は、炒めます!!」
20分経過
小町「あぁ!あぁ!小町忘れてました!!お兄ちゃんがカレーに摺りおろしのリンゴを入れることを!!あぁ、どうしましょう!!」
小町「申し訳ございませんが、戸塚さん!結衣さん!本当に申し訳ないんですが、近所のスーパーでりんごを買ってきて頂けないでしょうか?」
結衣「小町ちゃん、私リンゴあるよー!さっき買っといたの!!」エッヘン
小町「あ、えええ。結衣さんさすがです!!でも、小町、もう1つ忘れてました!!兄がカレーに蜂蜜を入れることを!!」
結衣「あ、それも買ってきたー」
小町「え?」
32: 2014/04/07(月) 20:27:51.33 ID:+6x3PhkB0.net
小町「そ、そうですか。結衣さんすごいです!兄の好物をすべて把握してくれているんですね!!小町感激です!!!(どうしよう、もう無理だよお兄ちゃん)」
戸塚「由比ケ浜さんすごいねー」
結衣「そんなことないよ」デレデレ
結衣「そういえば、ヒッキー随分お風呂長いよね。私が来る前から入ってるからもう1時間くらいになるんじゃない?大丈夫?」
戸塚「そういえば、さっき八幡ちょっと様子おかしかったかも。ちょっと見てくるよ!」タッタッタ
小町「あ、それは(お兄ちゃんの青春、グッバイ)」
結衣「わ、私も見てくる!!!」
戸塚「由比ケ浜さんすごいねー」
結衣「そんなことないよ」デレデレ
結衣「そういえば、ヒッキー随分お風呂長いよね。私が来る前から入ってるからもう1時間くらいになるんじゃない?大丈夫?」
戸塚「そういえば、さっき八幡ちょっと様子おかしかったかも。ちょっと見てくるよ!」タッタッタ
小町「あ、それは(お兄ちゃんの青春、グッバイ)」
結衣「わ、私も見てくる!!!」
46: 2014/04/07(月) 20:46:46.11 ID:+6x3PhkB0.net
八幡「え、ちょっとそれは・・・。わかった、わかったからちょっと待っててくれ」
八幡「おい、雪ノ下。今から二人の目を閉じさせるからそのうちに風呂場から脱出するんだ、いいか?」ヒソヒソ
雪乃「いやよ、そんなの。それに、目を閉じさせると言っても、戸塚君が目を開けないとも限らないでしょう?」ヒソヒソ
八幡「このままだったら、どうせドアを開かざる得ないんだ。そっちの方が戸塚に見られるリスクが高いぞ。」ヒソヒソ
雪乃「・・・・・・。わ、わかったわ。でもこんなの不公平だわ。取り引きしましょう。あ、あなたがこれから一生氏ぬまで私の下僕、そう犬になってくれるならあなたの言うことに応じるわ」ヒソヒソ
八幡「おい」ヒソヒソ
結衣「ヒッキー、まだー!?」
戸塚「八幡??」
小町「」ワクワク
八幡「わ、わかった。オーケー。その取り引き応じよう。準備はいいな」ヒソヒソ
八幡「おい、雪ノ下。今から二人の目を閉じさせるからそのうちに風呂場から脱出するんだ、いいか?」ヒソヒソ
雪乃「いやよ、そんなの。それに、目を閉じさせると言っても、戸塚君が目を開けないとも限らないでしょう?」ヒソヒソ
八幡「このままだったら、どうせドアを開かざる得ないんだ。そっちの方が戸塚に見られるリスクが高いぞ。」ヒソヒソ
雪乃「・・・・・・。わ、わかったわ。でもこんなの不公平だわ。取り引きしましょう。あ、あなたがこれから一生氏ぬまで私の下僕、そう犬になってくれるならあなたの言うことに応じるわ」ヒソヒソ
八幡「おい」ヒソヒソ
結衣「ヒッキー、まだー!?」
戸塚「八幡??」
小町「」ワクワク
八幡「わ、わかった。オーケー。その取り引き応じよう。準備はいいな」ヒソヒソ
47: 2014/04/07(月) 20:47:43.40 ID:+6x3PhkB0.net
順番間違えた
こっちが先
ガラガラガラ
戸塚「八幡!八幡!大丈夫?」
結衣「ヒッキー!!!どうしたの?氏んだ??」
八幡「(ど、どういうことだ!?)」
八幡「あ、え、大丈夫だよ?(小町は?)」
戸塚「八幡、さっきからそればっかり言ってる。本当は大丈夫じゃないんじゃないの?」
八幡「(はい、大丈夫じゃないです。ものすごくヤバイです。)」
八幡「いや本当に大丈夫なんだ、風呂に浸かってるだけで」
結衣「ヒッキー、そんなの信用できないよ!!」
戸塚「八幡、ドア開けるよ?」
こっちが先
ガラガラガラ
戸塚「八幡!八幡!大丈夫?」
結衣「ヒッキー!!!どうしたの?氏んだ??」
八幡「(ど、どういうことだ!?)」
八幡「あ、え、大丈夫だよ?(小町は?)」
戸塚「八幡、さっきからそればっかり言ってる。本当は大丈夫じゃないんじゃないの?」
八幡「(はい、大丈夫じゃないです。ものすごくヤバイです。)」
八幡「いや本当に大丈夫なんだ、風呂に浸かってるだけで」
結衣「ヒッキー、そんなの信用できないよ!!」
戸塚「八幡、ドア開けるよ?」
51: 2014/04/07(月) 20:58:49.55 ID:+6x3PhkB0.net
八幡「戸塚、由比ケ浜。あの俺はその今、裸な訳で、ちょっとその、裸を見られるのは恥ずかしい。」
八幡「だからちょっと、俺がいいって言うまで二人共目を閉じていてくれないか?」
戸塚「え、でも僕は男の子だから、八幡の裸見るのは問題ないよね?」
八幡「あ、えーと、やっぱり戸塚に見られるの恥ずかしい。何故か分からないけどちょっと恥ずかしいんだ。だから目を閉じていてくれないか?」
戸塚「八幡・・・///わかった、僕、目を閉じるよ」
八幡「ありがとう戸塚」
ゴキ
八幡「あ、イ(ってぇえええええええええええええ)」
戸塚「八幡!大丈夫?また変な音聞こえたけど」
結衣「ヒッキー大丈夫!!?」
小町「」フフフフフ
八幡「だ、大丈夫だ。じゃあいいか?ドアを開けるから目を閉じてくれ」
戸塚・結衣「閉じたよ」
八幡「行くぞ、雪ノ下」ヒソヒソ
八幡「だからちょっと、俺がいいって言うまで二人共目を閉じていてくれないか?」
戸塚「え、でも僕は男の子だから、八幡の裸見るのは問題ないよね?」
八幡「あ、えーと、やっぱり戸塚に見られるの恥ずかしい。何故か分からないけどちょっと恥ずかしいんだ。だから目を閉じていてくれないか?」
戸塚「八幡・・・///わかった、僕、目を閉じるよ」
八幡「ありがとう戸塚」
ゴキ
八幡「あ、イ(ってぇえええええええええええええ)」
戸塚「八幡!大丈夫?また変な音聞こえたけど」
結衣「ヒッキー大丈夫!!?」
小町「」フフフフフ
八幡「だ、大丈夫だ。じゃあいいか?ドアを開けるから目を閉じてくれ」
戸塚・結衣「閉じたよ」
八幡「行くぞ、雪ノ下」ヒソヒソ
57: 2014/04/07(月) 21:15:59.30 ID:+6x3PhkB0.net
ガチャ、キィー
雪乃「」トントントントントントントン
戸塚・結衣「(ん?なんだろ,今、風が切ったような)」サー
八幡「ご、ごめんな。ちょっとタオル取るから待っててくれ」
八幡「いやぁ、今日はわざわざありがとうな。お、カレーのいい匂いがする!」
結衣「なんか、今日のヒッキーいつにも増してキモーい」
八幡「え、いやそんなことないよ?いつものことだろ?」
結衣「なんかヘーン」
八幡「よし、いいぞ。タオル巻いたからもう目を開けても大丈夫だぞ」
戸塚・結衣「あ・・・///(八幡・ヒッキーのカラダ)」
結衣「なーんだ、別に大丈夫じゃん」モジモジ
戸塚「だ、だね!!」モジモジ
八幡「だから言ったろ?別に大丈夫だって」
雪乃「」トントントントントントントン
戸塚・結衣「(ん?なんだろ,今、風が切ったような)」サー
八幡「ご、ごめんな。ちょっとタオル取るから待っててくれ」
八幡「いやぁ、今日はわざわざありがとうな。お、カレーのいい匂いがする!」
結衣「なんか、今日のヒッキーいつにも増してキモーい」
八幡「え、いやそんなことないよ?いつものことだろ?」
結衣「なんかヘーン」
八幡「よし、いいぞ。タオル巻いたからもう目を開けても大丈夫だぞ」
戸塚・結衣「あ・・・///(八幡・ヒッキーのカラダ)」
結衣「なーんだ、別に大丈夫じゃん」モジモジ
戸塚「だ、だね!!」モジモジ
八幡「だから言ったろ?別に大丈夫だって」
61: 2014/04/07(月) 21:29:01.91 ID:+6x3PhkB0.net
ガチャ、トントントントン
雪乃「あら、小町さん、由比ケ浜さん、それに戸塚さん。こんばんわ。どうしたの、こんなところで?」
八幡「げ、お前!?」
結衣「ゆきのん?どうしてここに??」
小町「雪乃さん、こんばんはー」ニコニコ
雪乃「こんばんわ」
雪乃「だってチャイムを鳴らしても誰も出なかったら、ちょっと勝手にお邪魔してしまったわ」
八幡「(勝手にお邪魔してしまったわじゃねーよ、ってかこいつなにしてんの??)
雪乃「あら、小町さん、由比ケ浜さん、それに戸塚さん。こんばんわ。どうしたの、こんなところで?」
八幡「げ、お前!?」
結衣「ゆきのん?どうしてここに??」
小町「雪乃さん、こんばんはー」ニコニコ
雪乃「こんばんわ」
雪乃「だってチャイムを鳴らしても誰も出なかったら、ちょっと勝手にお邪魔してしまったわ」
八幡「(勝手にお邪魔してしまったわじゃねーよ、ってかこいつなにしてんの??)
62: 2014/04/07(月) 21:29:53.81 ID:+6x3PhkB0.net
結衣「それより、ゆきのん髪びしょびしょ!!どうしたの?」
雪乃「ちょっと、突然雨に降られちゃって。でも、もう止んだわ」
結衣「そ、そうなんだ。でも服は濡れてないみたいだけど?」
雪乃「髪で防いだの」
八幡「(そんなわけあるか)」
結衣「そうなんだ!ゆきのんやっぱすごーい!」
八幡「(あぁ、こいつが本当に馬鹿でよかった。ありがとう神様!)」
雪乃「ちょっと、突然雨に降られちゃって。でも、もう止んだわ」
結衣「そ、そうなんだ。でも服は濡れてないみたいだけど?」
雪乃「髪で防いだの」
八幡「(そんなわけあるか)」
結衣「そうなんだ!ゆきのんやっぱすごーい!」
八幡「(あぁ、こいつが本当に馬鹿でよかった。ありがとう神様!)」
63: 2014/04/07(月) 21:32:49.56 ID:+6x3PhkB0.net
それから、みんなで夕飯を食べ、その日はなんとか終わった。
しかし、次の日、風呂場で事件は起こった。
しかし、次の日、風呂場で事件は起こった。
70: 2014/04/07(月) 21:41:42.99 ID:+6x3PhkB0.net
雪乃「比企谷君、目隠しをとりなさい」
八幡「は?」
雪乃「め、目隠しをとりな、とりなさいと言ったのよ!」
八幡「お前何言ってんの?」
雪乃「日本語が理解できないのかしら?ホント犬以下ね。いやこんなこと言ったら犬に失礼かしら。そう・・・あなたは犬の中でも駄犬ね。だ・け・ん!」
八幡「(何か聞いたことあるよーな・・・まぁ今はそれより)」
八幡「俺が目隠しをとったら、お前の裸が見えてしまうんだが・・・。」
雪乃「べ、別に構わないけれど?見たければ見ればいいじゃない?」
八幡「いや見たいというか、これは不可抗力で。決して見たいわけじゃ・・・」
ゴキ
76: 2014/04/07(月) 21:53:10.73 ID:+6x3PhkB0.net
八幡「あ、イってぇええええええええええええええええええ」
八幡「何すんだ、この野郎!(あ・・・目隠しが)」スルリ
八幡「(あ、見える。見えた。す、スゲェ綺麗だ。胸はちょっと残念ではあるが)」
雪乃「え・・・ちょ、何見てるの!」カアアアアアアアアアアアアアアアアアア
ボキ・・・チーンチーン
八幡「ハううううヴヴ、お、俺の愛棒が・・・」
雪乃「ほ、本当に駄犬ね。見た瞬間にそんなにあれを膨らませて」
八幡「お前今見ていいって言ったじゃん」
雪乃「犬のくせに口答えしないでくれるかしら?早く目隠しをしなさい!」
八幡「(八幡、つ、つらい・・・)」
小町「」ニヤニヤニヤニヤニヤ
おわり
八幡「何すんだ、この野郎!(あ・・・目隠しが)」スルリ
八幡「(あ、見える。見えた。す、スゲェ綺麗だ。胸はちょっと残念ではあるが)」
雪乃「え・・・ちょ、何見てるの!」カアアアアアアアアアアアアアアアアアア
ボキ・・・チーンチーン
八幡「ハううううヴヴ、お、俺の愛棒が・・・」
雪乃「ほ、本当に駄犬ね。見た瞬間にそんなにあれを膨らませて」
八幡「お前今見ていいって言ったじゃん」
雪乃「犬のくせに口答えしないでくれるかしら?早く目隠しをしなさい!」
八幡「(八幡、つ、つらい・・・)」
小町「」ニヤニヤニヤニヤニヤ
おわり
79: 2014/04/07(月) 21:56:31.05 ID:+6x3PhkB0.net
ここで終わりです。
みなさん、保守お疲れ様です、ありがとうございました。
レス9の
八幡「別に卑しい目的で入ってる訳じゃないんだから、いいでしょ?」は
正しくは
雪乃「別に卑しい目的で入ってる訳じゃないんだから、いいでしょ?」です。
初めてss書いたんで、間違いも多かったと思いますが勘弁してください。
ありがとうございました~。
みなさん、保守お疲れ様です、ありがとうございました。
レス9の
八幡「別に卑しい目的で入ってる訳じゃないんだから、いいでしょ?」は
正しくは
雪乃「別に卑しい目的で入ってる訳じゃないんだから、いいでしょ?」です。
初めてss書いたんで、間違いも多かったと思いますが勘弁してください。
ありがとうございました~。
80: 2014/04/07(月) 21:57:35.12 ID:CsWDbqnu0.net
面白かった
乙
乙
引用元: 雪乃「比企谷君、目隠しとったら怒るわよ」
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