アスカ「胸元と太ももを蚊にさされちゃった」 : SSまにあっくす！

アスカ「あっははははは！バ～カ、冗談よ。ちょっと期待しちゃった？バカシンジ」

シンジ「やめてよ、もう」

レイ「碇君、私も虫刺されがあるわ」

シンジ「綾波も？」

レイ「ええ。太腿に」

シンジ「じゃあ、はい」

レイ「・・・碇君が塗って」

アスカ「ちょっと、人の真似すんじゃないわよ」

シンジ「綾波まで・・・からかわないでよ」

レイ「からかってないわ」スッ

レイ「ほら見て、碇君・・・」

シンジ「あ、あやなみ！？」

アスカ「！？」

レイ「ここの・・・・・・付け根に・・・塗って欲しいの」

シンジ「・・・ｺﾞｷｭﾘ」

アスカ「な、なに考えてんのよファースト！？」

レイ「別に。ただ薬が欲しいだけ―――碇君の指で。ここに」

シンジ「た、確かに赤くなってはいるけど」

レイ「よく見えない？」

シンジ「いやそういう事じゃ」

レイ「・・・なら、もっと近くで見て」

シンジ「ち、近くって・・・ｺﾞｸ」

レイ「至近距離まで、いいわ」

シンジ「・・・あ、あやなみ・・・・・・」ﾌﾗ～

レイ「そう、もっと。もっと目を近づけていいから」

シンジ「ﾊｧ、ﾊｧ、ﾊｧ、ﾊｧ」

アスカ「や、こらっ、やめなさいバカシンジ！」

シンジ「ﾊｧ、ﾊｧ、ﾊｧ、ﾊｧ」

レイ「・・・・・・息がくすぐったい。どう？」

シンジ「う、うん・・・間違いなく虫に刺され、てる」

レイ「じゃあ、そこに塗って」