1: 2013/01/01(火) 20:35:44.59 ID:Z2vsP3kh0
P「ちひろさん、あけましておめでとうございます」

ちひろ「プロデューサーさん! おめでとうございます!」

P「いやー、プロダクションを設立して2回めの新年か……感慨深いものがありますね」

ちひろ「そうですね~ 実質は一年くらいですけど、凄い昔に感じますね……」

P「設立した当初を思い出しますね」
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(8) (電撃コミックスEX)
2: 2013/01/01(火) 20:38:45.47 ID:Z2vsP3kh0
ーーーーー
ーーー

(一年とちょっと前)

P「よし! 765プロダクションのアイドルたちに

 憧れたのがきっかけでこの業界を志してからどれくらい経ったのだろう」

P「大手プロダクションでプロデュース技術を磨くこと数年。いよいよ独立の時だ!」

4: 2013/01/01(火) 20:42:59.76 ID:Z2vsP3kh0
P「事務所も借りた!」デーン

P「事務員さんも雇った!」カキーン

P「あとはアイドルだけだな」ガラーン

P「……アイドルが誰もいない事務所は寂しいな」

P「……スカウトして集まった女の子達との面談をして早くプロデュースを開始しないとな」

5: 2013/01/01(火) 20:44:50.31 ID:Z2vsP3kh0
P「よし、とりあえずプロデュースの大まかな方針を決めるために 3つの属性

 女性らしさが魅力のCute!
 
 文字通りのかっこ良さとそれと好対照を成す可愛らしさのギャップが素敵なCool! 

 説明不要! 熱い! デカい! Passion!

 に分けてみよう」

7: 2013/01/01(火) 20:46:53.81 ID:Z2vsP3kh0
ちひろ「プロデューサーさん。面談を受ける女の子たちはもう全員待機してますよ」

P「ありがとうございます、じゃ 」ゴホンゴホン

P「まず最初の方>>10どうぞ~」


>>12

モバマスアイドル(765を除く)を書いてほちい

10: 2013/01/01(火) 20:47:39.08 ID:Z2vsP3kh0
>>7
恥ずかしいミスだ >>10じゃなくて>>12で統一で

12: 2013/01/01(火) 20:48:23.05 ID:Wg+F0euk0
諸星きらり

17: 2013/01/01(火) 20:54:04.26 ID:Z2vsP3kh0
P「諸星きらりさーんどーぞ」

きらり「はーい☆!」

P ちひろ(デケェ!!!!)

きらり「にゃっほーい! きらりだよ☆」

P ちひろ 「……」ポカーン

18: 2013/01/01(火) 20:56:28.13 ID:Z2vsP3kh0
………
……


P「あのー ちひろさん」コショコショ

ちひろ「なんですか プロデューサーさん」コショコショ

P「もうパッションでいいんじゃないですかね」コショコショ

ちひろ「そんな! 適当すぎます! 確かにパッション以外ありえないですけども! コショコショ
 
ちひろ「ちゃんと面談してください!」コショコショ

21: 2013/01/01(火) 20:59:30.64 ID:Z2vsP3kh0
きらり「お疲れなんだねぇ? それじゃきらりんのきゅんきゅんぱわーで心も体もスッキリさせちゃうよ! せーの、きらりん☆」

P(か、かわいい…… でもデケエ)

P「も、諸星きらりさんですね! じゃーそこの椅子にお掛け下さい」

きらり「はーい☆」ガタガタ

P「プロフィールはっと、これか・・・・」ゴソゴソ

22: 2013/01/01(火) 21:03:27.16 ID:Z2vsP3kh0
諸星きらり(もろぼしきらり)
17歳
身長182cm体重60kg
B-W-H91-64-86
誕生日9月1日星座乙女座
血液型O型利き手右
出身地東京
趣味かわいい物集め

24: 2013/01/01(火) 21:05:47.49 ID:Z2vsP3kh0
P「ひゃッ!? 182センチィイイ!?」

きらり「そーだよーミ☆」

ちひろ(プロデューサーさん、身長に気を取られて口調には一切突っ込んでないわね……)

P「ち、ちひろさん! 女子の成長期って何歳から何歳まででしたっけ!?」

ちひろ「最長で22歳くらいまでは伸びる人もいるみたいですね……」パソコンカチャカチャ

26: 2013/01/01(火) 21:12:44.64 ID:Z2vsP3kh0
P「も、諸星さん!」

きらり「なぁにぃー?☆」

P「ここ一年で身長はどれ位伸びました?」

きらり「うーん……っと、2cmくらいかにぃ?」

P「まだ成長期なのか……! これはモデルの仕事もいけるな……」ブツブツ

30: 2013/01/01(火) 21:17:33.44 ID:Z2vsP3kh0
きらり「モデルさんのお仕事!? うきゃーミ☆! それ楽しそうだにー!!」

P「きらりさん自身は何かやりたい仕事などはありますか?」

きらり「しょーだねぇミ☆ んーっと……、みんなをきゅんきゅんさせられればなんでもいいかも! いろんなコトがしたぁい!☆!★」

P「みんなをきゅんきゅん……か……」ボソッ

36: 2013/01/01(火) 21:26:38.62 ID:Z2vsP3kh0
P(さっきはあんなに投げやりにパッションと言っていたが

 やっぱり俺の判断は間違ってなかったみたいだな……)

P「わかりました 諸星さん……」

P「あなたのように周りの人間を自然と笑顔にする女の子は

 パッションがぴったりだと思います!」

きらり「パッション……?☆」

43: 2013/01/01(火) 21:31:44.49 ID:Z2vsP3kh0
P「まああなたをプロデュースする方針みたいなものですよ」

きらり「え? ミ☆ それじゃおにーちゃんが?」

P「はい! これからあなたのプロデューサーを務めるPです! よろしく!」

きらり「Pちゃん! よろしくおにゃーしゃー☆」 ブン ペコ

ちひろ(おじぎで風を感じるわ……)

P「おう! これからはきらりって呼んでもいいかな?」

きらり「うん! いーよ! ミ☆ きらり、きらりって呼ばれる方がなんか楽だすぃ!!☆」

P「そっか じゃ きらりって呼ぶな」

P(よし、なんでかしらないけど、さん付けって年下にはしにくいんだよなぁ)

………   ……  …

きらり「ん? これでおしまいなの?☆」

P「すまん……何しろ人数が多いからさ……」

45: 2013/01/01(火) 21:33:32.14 ID:Z2vsP3kh0
きらり「そっかー! 女の子いっぱいじゃしょうがないにぃ! ともだちもいっぱいできるといいな~☆」

ちひろ「すいませんね、また後日書類を送ります。こちらのドアからどうぞお帰りください」

きらり「ありがとー! Pちゃん! ちーちゃんばいばーいミ☆」ブンブン

P「おう! またなー!」 フンフン

ちひろ(なんで私の名を!? あ、名札か……、というか結局口調への言及はなしなのね)


ガチャ バタン

47: 2013/01/01(火) 21:36:04.50 ID:Z2vsP3kh0
ちひろ「えらく元気な女の子でしたね」

P「ええ、ですがあの女の子は逸材ですよ。
 
 あの身長を持ちながらあの可愛らしさ。大人の女性も素敵な少女の仕事も任せることができます」

ちひろ「ですね 楽しみです」

P「それに去り際のあの物分かりの良さ。ちひろさんの名前も名札から読み取る機転の効き具合」

P「生放送とかでもうまくやっていけそうです」

ちひろ(あの一瞬でそこまで魅力を……)

P「それにしてもいい意味でわかりやすい女の子で助かりました……」

ちひろ「すごい人数ですもんね……」

P「はい、えらく手短になりますけどこの人数だとしょうがないです」

P「それでは次の方>>52 どうぞー」

次の方
>>52(765 きらり以外でよろよろ)

52: 2013/01/01(火) 21:36:45.74 ID:mNuH1K3J0
智絵里

58: 2013/01/01(火) 21:41:19.16 ID:Z2vsP3kh0
P「それでは次の方 どうぞー」

智絵里「は、はい……緒方…緒方智絵里……です」チマチマ

P(またさっきのきらりとはえらく対照的だな……)

P(ちいさくて 大人しそうな女の子だ……)

P「はい よろしくお願いします どうぞそこの椅子にお掛けください」

智絵里「は、はい……」コトコト

64: 2013/01/01(火) 21:49:15.36 ID:Z2vsP3kh0
P「もう一度自己紹介と簡単な自己アピールをお願いします」

P(こういう大人しげな女の子は二種類居るんだ)

P(本当に中身まで大人しい女の子と

 自分に自信を持てないだけで、しっかりした強さを持つ女の子の二種類)

P(そのどちらかをこのぶっつけ本番の自己アピールで判断してみよう)

66: 2013/01/01(火) 21:52:53.48 ID:Z2vsP3kh0
P(申し訳ないが前者ならあまりアイドル向きではないが……)

智絵里「は、はい…… 緒方智絵里です! ……趣味は……四葉のクローバー集め……です」

P(おっと趣味で思い出したぞ。プロフィールを見ないと)


緒方智絵里(おがたちえり)
16歳
身長153cm体重42kg
B-W-H79-57-80
誕生日6月11日星座双子座
血液型A型利き手右
出身地三重
趣味四葉のクローバー集め

70: 2013/01/01(火) 21:58:57.76 ID:Z2vsP3kh0
智絵里「それで……え、えーっとっ……」

P(ふんふん 三重出身なのか……)パラッ パラッ

智絵里(あ……! わたしを見ないで書類を見てる…… ダメなんだ……わたしをスカウトしたこと……後悔してるのかも……)ジワァ

P(ファッ!? あれちょっと目を離していたら涙目に!?)

73: 2013/01/01(火) 22:02:33.52 ID:Z2vsP3kh0
智絵里(な、泣いちゃ…ダメ…。せっかく……わたしを変えるためにアイドルになるって決意したのに……!)

智絵里「「え、えっと!」」

P(うお! いきなりの大きな声に少し驚いてしまった)

P(だがしかし腹から出したしっかりとした声だな。それに俺の目をしっかりと見据えている これは後者だな)

智絵里(あ、びっくりしてる…… わたしがいきなりおっきなな声出すからだ……)

74: 2013/01/01(火) 22:08:39.71 ID:Z2vsP3kh0
智絵里「えぇと…が、がんばります……ので……見捨てないでくれると……その……うれしい……です」

P(あらら、綺麗なデクレシェンドだ…… まだ続ける勢いはなかったか……)

P(しかし度胸としては十分だな 大の大人に対して「私から目を逸らすな!」って大きな声を出すなんてなかなか出来るわけじゃない)

P(だけどその度胸がメインの魅力って訳じゃない、その度胸がバックにあるからこそ普段の女性らしいおだやかな一面が映えるんだ)

P(これは……キュートだな……)

80: 2013/01/01(火) 22:14:53.65 ID:Z2vsP3kh0
智絵里(前の男の人急に目を閉じて黙っちゃった…… わたし……やっぱり……ダメだったのかな)ジワァ

P「よし! 智絵里ちゃん! これから智絵里ちゃんのプロデュースをさせて頂きます Pです よろしく!」

智絵里「え……? ス、スカウトしてくれたお兄さんがプロデューサー……?」

智絵里「で、でももわたしはもうダメなんじゃ!?」

P「そ、そんなことないぞ! 智絵里はしっかりしてるしかわいいしトップアイドルになれる可能性を秘めるシンデレラだ!」

智絵里「し、シンデレラ?」ポッ

P「おう! さしずめ俺はお前らを舞台へ運ぶ馬車兼魔法使いってとこだな」

P(馬車馬のように働かされてるしな……)

ちひろ(いくら私が空気だからってアイドルにそんなこと言わないで下さい!)

P(こ、こいつ直接脳内に!?)

83: 2013/01/01(火) 22:19:48.11 ID:Z2vsP3kh0
智絵里「わたし、なれるかな…アイドルに……」

P「なれるさ! なんてったって智絵里は可愛いからな! もう早速俺はファンになっちゃったよ!」

智絵里「そ、そんな? 言い過ぎです!」

P「んなことない! 可愛い! 可愛い! 可愛い! 可愛い! 可愛い!」

智絵里(うわわ! どうしよ……何回も言われて恥ずかしいよぉ……) カワイイカワイイカワイイカワイイカワイイカワイイ

智絵里「Pさん、あ、あの、」カワイイカワイイカワイイカワイイカワイイカワイイカワイイ

P「愛い可愛い可愛い可愛い ん? どうした?」

智絵里「褒めすぎですよ...チ...チ...チョ...チョ...チョップ、です。えい」

P「            」

85: 2013/01/01(火) 22:21:36.28 ID:Z2vsP3kh0
ちひろ(あ、失神したな)

智絵里(し、白目向いて気を失っちゃってる!)

ちひろ「あ、智絵里ちゃん この男の人はもういいですから 面談もバッチリです」

智絵里「は、はい」

ちひろ「また後日書類を送ります。こちらのドアからどうぞお帰りください」

智絵里「は、はい」(プロデューサーさん……大丈夫なのかな……)


ガチャ
パタン


本当はチョコの流れでチョップさせたかったんですけど
無理でした ちえりすと ごめん ケツだけは勘弁

86: 2013/01/01(火) 22:24:00.97 ID:Z2vsP3kh0
ちひろ「さてと……」

スタドリ パシュ 

ちひろ「口を開いて、っと」

 ダバー  ゴクッゴクッ   テッテレー 

P「……ファッ!?  お、俺は何を!? 智絵里は何処だ!? もっとチョップしてくれ!

 具体的には下半身を重点的にチョップ、いやコブラツイストしてくれぇー!」

ちひろ「副作用で混乱してるわね…… まぁいいや 次の方>>95どうぞー」

次の方
>>95 

95: 2013/01/01(火) 22:25:16.26 ID:6JgodwFz0
星輝子

100: 2013/01/01(火) 22:40:57.44 ID:Z2vsP3kh0
バーン

P 「お、俺は何を!?」ビクッ

ちひろ(あ、音に反応して正気に戻った。それにしてもドアを蹴って開けた!?)

輝子「出てきていきなりゴートゥヘーーールッ!!」


104: 2013/01/01(火) 22:52:20.98 ID:Z2vsP3kh0
P ちひろ 

ポカーン

輝子「これだよ……これだよ!これ!こういうの!そう!も、求めてた!私!」

P ちひろ

ポポカンカーン

輝子「やっぱ! 出てくる直前に! キノコの! 力! 借りて! 良かった! すごい! テンション! マーーーーーーックスッ!」

105: 2013/01/01(火) 22:55:46.64 ID:Z2vsP3kh0
P ちひろ

ポポポカンカーン

輝子「フヒヒヒヒフハハッアッハッハ! アッハッハッハ!」

輝子「フハハ! アッハ! アッハ 、あっはい すいません」

P「ちひろさん……」

ちひろ「Pさん……」

P ちひろ「「パッション確定じゃねーかっ!」」

輝子「わ、すいません、はい、いや、キノコが悪いんです」ビクッ

108: 2013/01/01(火) 23:03:47.16 ID:Z2vsP3kh0
輝子「あ、ででも友達のこと悪くいうのはだめだし……え、えっと」

P(っていうかあれ? 俺こんな娘スカウトしてきたかな……)

輝子「と、とりあえずちょっと、すいません、はい」

P(え? 出ていったよ!? さっきからどゆこと!?)

112: 2013/01/01(火) 23:14:58.48 ID:Z2vsP3kh0
9分後……

ちひろ「あの輝子ちゃん……、出ていったきり全然帰ってこないですね」

P「ですね、もうスタミナが3も回復しちゃいましたよ」

ちひろ「プロデューサーさん。 あの娘、どこでスカウトしてきたんですか……?」

スゥー

P(深く息を吸い出したぞ……)

ちひろ「ってか! どうやって! どんなところに ティンと!? きた! なぜ! スカウト! した!?」

P「ひぃ! 落ち着いて! つられてキノコ決めたみたいになってますよ!」

P(その為の酸素かよ!? ちくしょう!)

ちひろ「ハァ…… ハァ…… これ疲れますね… ハァ…」



P「えーっと、とりあえず星ちゃんのプロフィールを見ましょう」ガサゴソ

118: 2013/01/01(火) 23:22:25.21 ID:Z2vsP3kh0
星輝子(ほししょうこ)
年齢15
身長142cm体重35kg
B-W-H73-53-75
誕生日6月6日星座双子座
血液型B型利き手左
出身地福島
趣味キノコ栽培

119: 2013/01/01(火) 23:24:20.42 ID:Z2vsP3kh0
ちひろ「趣味……キノコ……栽培」

P「キノコ栽培ってあんなんでしたっけ?」

ちひろ「違いますよ あれ栽培じゃありません キノコを体現してましたもん」

P「ですよねトリップしてましたもんね あ~栽培ってそういう……?」

ちひろ「そんな!? でもキノコの力を借りるって言ってましたし……」

ちひろ「たしか2002年からマジックマッシュルームは違法ですよ!?」

P「なんでそんなに詳しいんです!?」

ちひろ「さあ?」 コソコソ

P(あ、床に転がってるスタドリの瓶を隠したぞ……まさか……)

121: 2013/01/01(火) 23:28:23.26 ID:Z2vsP3kh0
P(Pは……考えるのを……やめた……)

P「まぁそれはおいておいて……」

P「アイドルになる前からスキャンダルのネタ持ちなんてたまったもんじゃないですよ」

P「かわいそうだけど星さんにはアイドル界の一番は諦めてもらって……」

P「刑務所で囚人17番としての人生を歩ん」

ガチャ             ヲマワシマショウ 

P「おいちひろ! 紛らわしいんだよ!」

ちひろ「すいません! なんかプロデューサーさんがくだらない事言いそうな気がして!」

ガチャ


輝子「ヒッ! あ、はい、すいません、帰りますね」

ガチャ パタン

125: 2013/01/01(火) 23:33:57.41 ID:Z2vsP3kh0
ガチャ

P「帰っちゃったよ! お前のせいだぞ! ちひろ! おい! 君は戻って来なさい!」

ガチャ

輝子「は、はい、すいません、はい、私なにか、怒鳴られることしましたっけ?はい、」

輝子「あ、そうですよね、私ですもんね……フフ」

輝子「キノコーキノコーボッチノコーホシショウコー♪ 」ボソボソ

P「何か歌い出しちゃったぞ……そうかこれがバッドトリップってヤツだな」

P「ちひろさん いつでも警察に電話する準備しておいて下さい」ヒソヒソ

ちひろ「了解です」ヒソヒソ

134: 2013/01/01(火) 23:42:36.04 ID:Z2vsP3kh0
P(メイク落としてきたのか…… 俺がスカウトしたのはこの状態だったな……)

P(かわいいな……さっきのせいで今でも怖いが)

輝子「ショウコー ショウコー ショウコー」~♪

P「おい 君! 星君だっけ」

輝子「あっはい、なんですか、私に用事ですか? 私に何か用件があるなんて珍しい人ですね…… フフ」

137: 2013/01/01(火) 23:57:30.27 ID:Z2vsP3kh0
P「えっと君アイドルになる気があってスカウトに応じてくれるんだよね?」

輝子「あ、はい キノコの、友達だけじゃなくて、人間の友達も、ちょっと、増やしたくって、はい」

輝子「そしたらその時、あなたが喋りかけてくれた・・・フヒヒ」

輝子「紅茶キノコを飲みに行った店で、ボッチの私に話しかけてくれた…… 嬉しかった……」

P(インテリアにキノコが飾ってるような少し変わった雰囲気の喫茶店で一人で飲んでるおとなしい子にしか見えなかったのに……)

P(まさか犯罪者だったなんて…… ん? キノコの友達?)


138: 2013/01/02(水) 00:01:15.62 ID:BL4j61S20
P「えーと君のその手に持ってるキノコはお友達なのかい?」

輝子「そ、そう、この子、このキノコ私の友達。勇気欲しい時、頑張りたい時、この子と喋るの」

輝子「そしたらさっきみたいに凄い気分が盛り上げることができるの……フヒヒ」

P「え? しゃ、喋るだけ? 刻んだり、炙ったり、吸ったりしないの?」

輝子「そ、そんなこと、友達にしない、そんなこと、したら、本当に私ボッチノコになっちゃいますし……フヒ」

141: 2013/01/02(水) 00:06:40.77 ID:BL4j61S20
P「ちひろさん 通報の必要はないようです」

ちひろ「ほ、本当ですか?」

P「この子はいい意味でも悪い意味でもキノコにガチです。嘘をつくとは思えない」

P(しかしあのハイテンションがシラフの状態から生み出せるものとなると凄い気力だな……体力も凄い必要だろうし……)

P(少し性格は難しいかもしれないけれど、女の子には少しの欠点くらいあったほうが輝けるものだ!)

P(ま、属性はやっぱパッションなんだけれど 間違いなく)

143: 2013/01/02(水) 00:10:25.48 ID:BL4j61S20
P「よし! 今日から俺は君のプロデューサーだ! よろしく 輝子!」

輝子「よ、よろしく! プロデューサー……この親友のキノコにもアイサツして欲しい」

P「お、おうキノコちゃーん ヨロシク~」(棒)

輝子「私の親友のキノコと…プロデューサーが友達になれば…私も…フフ」

P「そうだな! 俺と輝子は親友だな!」

輝子「わ、私とプロデューサーが親友……フヒヒ、フヒ! フヒヒヒヒフハハッアッハッハ!」

輝子「今日! 親友! 増えた! 脱! ボッチ! ヒャッハー!!! 親友!ゴートゥヘーーールッ!!」

P「親友ゴートゥヘールしちゃダメだろ!」

144: 2013/01/02(水) 00:11:54.07 ID:BL4j61S20
輝子「アッハッハ!アッハッハアッハッハ! フヒ! フヒ! あ、失礼しました」

ガチャパタン

P「帰っちゃったよ……」

ちひろ「ま、もう殆ど面談は終わってたしいいんじゃないですか?」

ちひろ「資料はまた後日送っておきますよ」

P「あ、はい お願いします」


もうあとは後日にしようかな
鯖重すぎワロタ 皆も見づらいよね
あ、あと福袋ガチャ俺だけ出なさすぎ泣いた

149: 2013/01/02(水) 00:21:55.87 ID:BL4j61S20
>>146
12kの課金はするのは自由だが文句言ったらあかん


次の子

>>153

153: 2013/01/02(水) 00:26:42.84 ID:Vmhv5X7c0
ユッキ

157: 2013/01/02(水) 00:34:17.16 ID:BL4j61S20
P「さてと 次の方どうぞ~!」

友紀「姫川友紀です!お願いします!」

P(今度はまともそうな子だぞ)

P「姫川さんね はいそれではおかけ下さい」

姫川「ありがとうございます!!」

P(……ちょっと声が大きいけどまだまともだよな…… 不安になってきた)

158: 2013/01/02(水) 00:42:55.34 ID:BL4j61S20
P「姫川さんですね、えーっと プロフィールはっと」


姫川友紀(ひめかわゆき)
年齢20
身長161cm体重44kg
B-W-H80-57-80
誕生日9月14日星座乙女座
血液型A型利き手右
出身地宮崎
趣味野球観戦

P「ああ、趣味は野球観戦ですか」

友紀「はい! 今年度セ・リーグ制覇! セパ交流戦優勝! 日本シリーズ制覇! アジアシリーズ優勝の強豪キャッツのファンです!」

P「は、はぁ」

P(あぁこれは野球キチ?イの目ですわ……)

160: 2013/01/02(水) 00:47:32.84 ID:BL4j61S20
友紀「えーと あなたをなんとお呼びすれば……」

P「あ、あぁ すいません申し遅れました プロデューサーをやってるPです」

友紀「プロデューサー…… 監督みたいなものですか?」

P「ま、まあ近いかもですね……」

友紀「なるほど! それでPプロデューサーはどこの球団のファンですか?」


どこの球団?>>164
日本の12球団もしくはファンでないの13通りでヨロシク

164: 2013/01/02(水) 00:49:35.65 ID:35cCVKom0
ジャイアンツ

166: 2013/01/02(水) 00:56:36.53 ID:BL4j61S20
P「こんにちは 東京キャッツファンのプロデューサーです」

友紀「そ、そんな! Pプロデューサー! その言い方でわかるけど……本当ですか!? 好きな助っ人外国人は誰ですか?」

P「うーん……オビスポ?」

友紀「ハライダー!!  本物だ! Pプロデューサー! 仲間ですね! 同士ですね! 」ガシッ

P(すごいテンションだ 肩組んできたし…… ん?)

P「酒臭い……?」

170: 2013/01/02(水) 01:03:44.51 ID:BL4j61S20
友紀「わ、わかりますか? 面接で緊張しちゃダメだと思って……すいません」

友紀「あ、でも酔ってないっ!です! よっ!」フラフラ

P「いえ、別にいいですけど……」

P(そ、そっか見た目で勘違いしてたけど20なのか……)

P(ってかさっきから声が大きいのも酔ってたからで、肩組んできたのは足元がおぼつかないからか)

171: 2013/01/02(水) 01:13:08.51 ID:BL4j61S20
友紀「い、いやーでもそっかキャッツファンのプロデューサーなら悪い人な訳無いですもんね!」フラフラ

P「姫川さんは本当にキャッツが好きなんですねー」

友紀「そりゃそうですよ! あ、その苗字で呼ぶの止めて下さいよ!」

友紀「キャッツファン仲間のPさんですもん! 友紀って呼んで下さい! 私もPさんって呼ぶので!」

P「お、おうわかった 友紀」

友紀「それでキャッツが好きな理由でしたね」

172: 2013/01/02(水) 01:14:36.46 ID:BL4j61S20
友紀「あたしはキャッツが好きなんです!でもその前に野球が好きなんです!」

友紀「野球って9人、いやチーム皆で一緒になって一つのボールに一生懸命になって……」

友紀「そういう頑張ってるとこ見ると、あたしも頑張らなきゃって気になってね!」

友紀「だからあたしもアイドルになって皆の前で頑張って、応援してもらいたいなって思ったの……」

P(そんな理由が……。皆を応援したい! そして応援してもらいたい。その気持ち、パッションだな……)

174: 2013/01/02(水) 01:16:38.20 ID:BL4j61S20
友紀「キャッツ好きになったのは実家の宮崎にキャンプにきてたからなんだけどねっ!」

P「そっか……その皆の頑張る理由になりたいって気持ちがあればすぐアイドル界の三冠王だよ! ゴジラだよ!」

友紀「ゴ……ゴジラ……?  ふぇえええん!!! まあっっついいい! なんで辞めちゃうのぉ!?」

P「うわ! 泣き上戸に変化した! もう! 酔ってるならしょうがないな……」

P「ちひろさん! もう完全に酔っちゃてるので家まで送っていきますね 住所はプロフィールに載ってますし」

友紀「ふぇええん! え?送ってくれるの? わーい! リリーフカーだー! わーい」

ちひろ「わかりました~ じゃ他の女の子には待っておくように言ってますね」

P「お願いします! ちょっと他の子を待たせるのは申し訳ないですけど放っておくわけに行かないので……」

友紀「いぇーい! トラーズくたばれー!!!」

P「ほら友紀いくぞ!」


すまん これでおわりだ
色々なアイドルのお仕事台詞とかをぱくってごめんね
とくにちえりん 無理やりチョップさせてごめん!

179: 2013/01/02(水) 01:26:18.88 ID:35cCVKom0
乙!

引用元: モバP「はい、次の人どうぞー」