1: 2015/01/06(火) 23:37:53.01 ID:AD+gl6hn0.net
俺「にこにー、やっとみつけたよ・・・ふへへ」

にこ「ちょっと触らないでよ!」

お前ら「やめるんだ俺!」

俺「嫌だといったら?」

お前ら「>>4」

4: 2015/01/06(火) 23:38:44.14 ID:nR0+wWwU0.net
ならしょうがない

7: 2015/01/06(火) 23:41:22.35 ID:AD+gl6hn0.net
お前ら「ならしょうがない」

俺「へ?」

にこ「ちょっと!あんたそれでも男なの?!」

お前ら「だって俺が嫌だって言ってるし・・・」

にこ「私だってこいつに襲われるなんて嫌よ!!」

お前ら「だったらそういえばいいじゃないか」

にこ「・・・・・もし私があんたに襲われるのがいやだって言ったら?」

俺「関係ない」

にこ「ほら!!これが普通の反応よ!!」

お前ら「えー・・・それじゃあ>>10」

10: 2015/01/06(火) 23:46:42.89 ID:aeJEPFEK0.net
にこにー愛してる

11: 2015/01/06(火) 23:48:11.87 ID:AD+gl6hn0.net
お前ら「にこにー愛してる」

にこ「ちょ///いきなり何言ってるのよ///」

お前ら「さあにこにーを返してもらおう」

俺「なっ・・・急に調子に乗りやがって!!」

俺「返さなかったらどうなるっていうんだ!」

お前ら「>>16させてもらう」

16: 2015/01/06(火) 23:51:30.90 ID:3FLKGYKW0.net
お前の生首を小学校に飾ら

18: 2015/01/06(火) 23:54:49.59 ID:AD+gl6hn0.net
お前ら「お前の生首を小学校に飾らせてもらう」

俺「なっ・・・そ、そ、そんなことができるわけないだろ!!」

お前ら「その割には声が震えているぞ?」

俺「ぐっ・・・」

にこ「お願い!!にこを助けて!!」

俺「うるせぇ!!」ペチ

にこ「きゃ!!」

お前ら「にこにー!!」ダッ

俺「来たな!!喰らえ!!」

お前ら(!!右から攻撃が・・・!?)

お前ら(どうする・・・・!>>22)

19: 2015/01/06(火) 23:55:04.94 ID:u/Y6giin0.net
小学生かわいそすぎワロタwww

22: 2015/01/06(火) 23:55:43.01 ID:rf9NPPF2p.net
私はそれを左へ受け流す~

24: 2015/01/06(火) 23:57:45.12 ID:AD+gl6hn0.net
お前ら「私はそれを左へ受け流す~」

俺「なっ!!」スカッ

お前ら「終わりだ」トン

俺「そんな・・・バカな・・・」バタッ

お前ら「大丈夫?にこにー」

にこ「あ、ありがとう・・・」

にこ「あんたってけっこう強いのね」

お前ら「惚れ直した?」

にこ「ば、ばか///」

27: 2015/01/06(火) 23:59:24.21 ID:AD+gl6hn0.net
俺「ぐっ・・・まだだ・・・」

俺「幸い奴らは俺が気絶してると思い込んでる」

俺「ここで俺がとるべき行動は>>32しかない!!」

32: 2015/01/07(水) 00:02:41.33 ID:F1ZD5JrNa.net
にこにーにKiss

36: 2015/01/07(水) 00:04:58.22 ID:1GtIM8Qf0.net
俺「うおおおおおぉぉぉ!!」

お前ら「なっ!!あれを喰らって起きてるだと!?」

にこ「ちょ、ちょっと!!!」

チュッ

俺「ふう、ごちそうさま」

にこ「っ・・・・」プルプル

お前ら「き、貴様・・・・」

俺「お?どうした?なにか言いたげな顔だな?」ニヤニヤ

お前ら「>>40!!!!!!」

40: 2015/01/07(水) 00:07:13.24 ID:94py7zenM.net
ふ、不潔だ!

41: 2015/01/07(水) 00:09:36.65 ID:1GtIM8Qf0.net
お前ら「ふ、不潔だ!!!!!!」

俺「なに言ってるんだ?キスくらいで」

俺「にこにー、こっちにこい」グイッ

にこにー「痛っ!」

俺「あ、ごめん!」

お前ら「にこにーをどうするつもりだ!!」

俺「キスよりひどいことをするに決まってるだろ?」ニマァ

お前ら「貴様・・・>>46!」

46: 2015/01/07(水) 00:13:09.03 ID:F1ZD5JrNa.net
実は真姫か!

50: 2015/01/07(水) 00:18:25.00 ID:1GtIM8Qf0.net
お前ら「実は真姫か!?」

俺?「・・・・・」

にこ「え?う、うそ・・・」

俺?「ふふふ、よくわかったわね」ベリベリベリ

真姫「そうよ!私は真姫よ」

にこ「な、なんでこんなことを・・・」

真姫「決まってるじゃない、にこちゃんが好きだからよ!」

真姫「けど私たちはアイドルで女同士、しかもにこちゃんは私の気持ちに気づいてくれない」

真姫「それなら第三者になりきって無理矢理しかできないじゃない」

お前ら「それじゃあにこちゃんの気持ちはどうなるんだ!!」

真姫「っ・・・・!」

真姫「そんなの・・・・・そんなの私だってわかってるわよ!!」

真姫「けど自分を抑えることができなかったの!!自分の気持ちに嘘はつけなかったのよ!」

真姫「教えてよお前ら、私はいったいどうしたらよかったの?」

お前ら「>>55」

55: 2015/01/07(水) 00:20:37.80 ID:RAOqE6m4a.net
にこに告白すれば良かったんだ

58: 2015/01/07(水) 00:24:11.80 ID:1GtIM8Qf0.net
お前ら「にこに告白すればよかったんだ」

真姫「だから言ったじゃない!私たちは女同士でアイドルなのよ!!できるわけないじゃない!」

お前ら「どうしてやる前から無理と決めつけるか!!」

お前ら「アイドル?女同士?お前がにこにーを思う気持ちはそんなもんだったのか!?」

真姫「っ・・・!」

お前ら「結局お前は自分が傷つきたくなかっただけなんだ!!」

真姫「・・・・・そうね」

真姫「ありがとうお前ら、私やっと目が覚めたみたい」

にこ「ま、真姫ちゃん?」

真姫「にこちゃん、よく聞いて」

真姫「私は・・・にこちゃんのことが―――――――」

60: 2015/01/07(水) 00:26:04.51 ID:1GtIM8Qf0.net





俺「よかったのか?」

お前ら「何が?」

俺「お前らだってにこにーのこと好きだったんだろ?」

お前ら「ふん、自分のことを棚に上げるなよ」

お前ら「俺は・・・ただにこにーが幸せでいてくれればそれでいい」

お前ら「俺もそうだったんだろ?」

俺「へっ・・・やっぱお前らには敵わねぇな」


第一部 完

61: 2015/01/07(水) 00:26:24.37 ID:YTF5BnX20.net
感動した

62: 2015/01/07(水) 00:27:46.35 ID:1GtIM8Qf0.net
凛「にゃー!!!」

俺「げへへ」

お前ら「やめろ!!」

俺「嫌だと言ったら?」

お前ら「>>66」

66: 2015/01/07(水) 00:32:17.56 ID:U6o6L4aqM.net
あ、チェンジで

67: 2015/01/07(水) 00:37:17.26 ID:1GtIM8Qf0.net
お前ら「あ、チェンジで」

凛「にゃぁー・・・」

俺「へっへっへ・・・それじゃあお言葉に甘えて・・・」

凛「ぐすっ・・・やっぱり・・・凛は女の子らしくないから・・・・助けてもらえないんだよね」グス

凛「一度でいいからお姫様みたいに助けてもらいたかったにゃ」グスッ

お前ら「!!」

俺「へっ、それは残念だったな」

俺「ま、代わりに俺が凛ちゃんを女にしてやるよ」グヘヘヘ

お前ら「待てよ」

俺「あ?」

お前ら「>>71」

71: 2015/01/07(水) 00:39:29.61 ID:Id5b46Wu0.net
あ、あそこにUFOが!

74: 2015/01/07(水) 00:42:39.15 ID:1GtIM8Qf0.net
お前ら「あ、あそこにUFOが!」

俺「なに!?どこだ!?」

お前ら「今だ!」ヒョイ

凛「!」

俺「あ、お前ら!卑怯だぞ!」

お前ら「しっかりつかまってろよ!」

凛「ど、どうして・・・」

お前ら「さあな、けどやっぱり女の子が襲われそうになってるんだから助けなくっちゃって思ったんだ」

凛「あ、ありがと///」

凛「けど・・・なんでお姫様抱?」

お前ら「お姫様みたいに助けられたいんじゃなかったのかい?」

凛「///」

75: 2015/01/07(水) 00:43:40.41 ID:1GtIM8Qf0.net
お前ら(しかしいくら凛ちゃんが軽いとはいえ人ひとり抱えてるんだ、いずれ追いつかれる)

お前ら(かくなる上は・・・>>80)

80: 2015/01/07(水) 00:45:53.49 ID:n48WRrE20.net
かよちんを差し出そう

82: 2015/01/07(水) 00:50:50.25 ID:1GtIM8Qf0.net
お前ら(ん・・・?あれは・・・・かよちんだ!!)

かよちん「エェ!!!??ドウシテリンチャンオヒメサマダッコサレチャッテルノォォォォ!!????」

俺「まてええぇぇぇぇ!!」

かよちん「ドウシテオワレテルノォ!?」

凛「こ、これには深い事情があって・・・」

お前ら「すまないかよちん、あとは任せた!!」

かよちん「マカサレチャッタノォ!?」

俺「なんだかよちん!!邪魔しようってのか!?」

かよちん「えっと、そういうわけじゃなくって・・・」

かよちん「あ、よかったらおにぎりでもどうですか?」ササッ

俺「なんでもかんでもおにぎりで済むと思うなよ!!」ペチ

かよちん「あっ」

オニギリグチャー

俺「あ・・・」

俺「ご、ごめん・・・ここまでするつもりは・・・」

84: 2015/01/07(水) 00:52:53.40 ID:1GtIM8Qf0.net
かよちん「ワタシノオニギリオトシチャッタノォ!?」

俺「あ、食べる!!食べるよ!!」モグモグ

かよちん「ダメですよ!お腹壊します!!」

俺「いや、いいんだ!!それに・・・」モグモグ

俺「例え地面に落ちてもかよちんのおにぎりはおいしい」ニコッ

かよちん「あ///お・・・おかわりもあるので・・・よかったらどうぞ・・・///」

俺「おう!ありがとう!」

俺(なにか忘れてるような・・・ま、いっか♪)

87: 2015/01/07(水) 00:55:35.89 ID:1GtIM8Qf0.net
お前ら「よし、うまく巻いたか!!」

凛「あの・・・凛重くなかったかにゃ?」

お前ら「そんなことないよ」

凛「よかったにゃー」

お前ら「でも正直もう少し追いかけられていたかったな」

凛「え?どうして?」

お前ら「だって追いかけられてれば凛ちゃんのことずっとお姫様抱っこできたじゃん」

凛「にゃ///そ、それって・・・///」

お前ら「>>92」

92: 2015/01/07(水) 01:01:29.17 ID:U6o6L4aqM.net
そう!何を隠そう私は西木野真姫よ

94: 2015/01/07(水) 01:04:04.10 ID:1GtIM8Qf0.net
お前ら?「・・・・・」

凛「?お前ら・・・?」

お前ら?「そう!」ベリベリベリ

真姫「何を隠そう私は西木野真姫よ」

凛「真姫ちゃん!?どうして・・・」

真姫「そんなの決まってるじゃない・・・ゴニョゴニョ・・・・・だからよ」

凛「よく聞こえないにゃー」

真姫「だから!!>>100って言ったのよ!」

100: 2015/01/07(水) 01:11:27.17 ID:Id5b46Wu0.net
ファイヤーボール

103: 2015/01/07(水) 01:14:18.83 ID:1GtIM8Qf0.net
真姫「ファイヤーボールって言ったのよ!!!」ボォ

凛「にゃ!?あ、あっついにゃ~~~~~!!!!」

真姫「ふん、じゃあね!」

お前ら「凛ちゃん!?大丈夫か!?」

凛「お前ら君!?」

お前ら「服が燃えてる!>>106しなきゃ!」

106: 2015/01/07(水) 01:15:22.36 ID:0XPeENbiM.net
そんなことより帰ってお洗濯

109: 2015/01/07(水) 01:19:23.43 ID:1GtIM8Qf0.net
お前ら「そんなことよりかえってお洗濯しなきゃ!!」

凛「そんな!いくらなんでも薄情だにゃ!!」

凛「ってあついあついあつい!!このままじゃやけどしちゃうにゃ!」

俺「いやーそれにしてもかよちんのおにぎりはおいしいな~」

かよちん「えへへ、ありがとうございます♪」

俺「ん?なんか焦げ臭い・・・って凛ちゃん!?」

凛「俺君!助けて欲しいにゃ!」

俺「待ってろ!今>>115してやる!」

115: 2015/01/07(水) 01:20:56.43 ID:bRQDx+6Xa.net
のんたんの氏がすぐそこまで迫っている

116: 2015/01/07(水) 01:23:53.31 ID:1GtIM8Qf0.net
俺「のんたんの氏がすぐそこまで迫っている!!」

凛「のぞみちゃんが!?ってあついあついあつい!!!!!」

俺「くそっ・・・凛ちゃんを助けるかのんたんを助けるか・・・いったいどうすればいいんだ・・・>>120」

120: 2015/01/07(水) 01:25:33.71 ID:fbX9Xi2Na.net
のんたんしぼう

122: 2015/01/07(水) 01:27:32.29 ID:1GtIM8Qf0.net
俺「すまんのんたん、凛ちゃんのために氏んでくれ!!」

俺「俺は凛ちゃんを>>127して助ける!!」

127: 2015/01/07(水) 01:29:03.76 ID:Gk6lFqDr0.net
掃除

130: 2015/01/07(水) 01:30:28.17 ID:1GtIM8Qf0.net
すまん寝る

136: 2015/01/07(水) 01:39:21.47 ID:1GtIM8Qf0.net
俺「お掃除だああああぁぁぁぁ!!!」ギュイイイイイイイイイイイインンン

凛「こ、これは・・・」

かよちん「俺君の掃除機が火をも吸い込んでいる!?」

俺「大丈夫かい凛ちゃん」

凛「俺君は命の恩人だにゃー///結婚してほしいにゃー///」

こうして俺は凛ちゃんとめでたく結婚することができた
めでたしめでたし
おしまいおしまいあおあしら

137: 2015/01/07(水) 01:40:03.45 ID:a2Z4PG7rM.net
よくやった。乙

138: 2015/01/07(水) 01:40:27.16 ID:YTF5BnX20.net
乙感動した

139: 2015/01/07(水) 01:42:35.54 ID:jIN7mAOU0.net
ハッピーエンド

引用元: 矢澤にこ「きゃー!助けてー!」俺「げへへ」お前ら「やめろ!」