1: 2014/01/22(水) 23:37:35.86 ID:Z0z3gxzZ0
少女「ひ、ヒッ……」ドサッ
化物「…………」ズリズリ
少女「ど、どうして誰もいないの!?」
化物「…………」ズリズリ
少女「だ、誰か!助けてぇ!」
「おわっ!?こ、ここは……」
「……おい、少女だ」
「ってことはここが……ってことだね」
少女(よ、良かった!人がいる!)
化物「…………」ズリズリ
少女「ど、どうして誰もいないの!?」
化物「…………」ズリズリ
少女「だ、誰か!助けてぇ!」
「おわっ!?こ、ここは……」
「……おい、少女だ」
「ってことはここが……ってことだね」
少女(よ、良かった!人がいる!)
3: 2014/01/22(水) 23:39:32.91 ID:Z0z3gxzZ0
「あー、少女ちゃんちょっと待っててな」
「よし、行くぞ」
「しっかしこの世界でも通用するもんなのかなー」
「俺はどっちでも関係ないが」
「おい、とりあえずやるぞ」
「あーい、んじゃいくぞ!」ピキピキ……
少女(こ、この人達……!)
少女(隠れとこ……)
「よし、行くぞ」
「しっかしこの世界でも通用するもんなのかなー」
「俺はどっちでも関係ないが」
「おい、とりあえずやるぞ」
「あーい、んじゃいくぞ!」ピキピキ……
少女(こ、この人達……!)
少女(隠れとこ……)
6: 2014/01/22(水) 23:41:45.58 ID:Z0z3gxzZ0
化物「…………」ズリズリ
「よいしょぉっ!」バキューン
化物「…………」ドスッ
化物「…………」ピキピキ……
「やるぞ、男3」
「任せとけっ!」グオァァァッ
少女(ど、ドラゴン……!?)
化物「…………」バキッ
「よっと」ズバシィアッ
化物「…………」ボロボロ……
「よいしょぉっ!」バキューン
化物「…………」ドスッ
化物「…………」ピキピキ……
「やるぞ、男3」
「任せとけっ!」グオァァァッ
少女(ど、ドラゴン……!?)
化物「…………」バキッ
「よっと」ズバシィアッ
化物「…………」ボロボロ……
7: 2014/01/22(水) 23:43:47.13 ID:Z0z3gxzZ0
少女(い、今確かに……)
「やぁ、少女ちゃん」
少女「ひゃ、ひゃい!」
男「とりあえず自己紹介しとくね、俺は男」
男2「俺は男2だ……っとこの姿のままじゃまずいかな」
少女「いえ……全然……」
少女(皆良く分からないし……)
男3「俺は男3、よろしくね」
少女「よ、よろしくお願いします……」
「やぁ、少女ちゃん」
少女「ひゃ、ひゃい!」
男「とりあえず自己紹介しとくね、俺は男」
男2「俺は男2だ……っとこの姿のままじゃまずいかな」
少女「いえ……全然……」
少女(皆良く分からないし……)
男3「俺は男3、よろしくね」
少女「よ、よろしくお願いします……」
9: 2014/01/22(水) 23:46:08.99 ID:Z0z3gxzZ0
竜「……グルルル」
少女「あ、あの……その子……」
男3「お!これは竜、大丈夫噛んだりしないから」
男3「竜というよりはちょっとロバっぽいよなー」
竜「……グルガァ!」
男3「冗談だって……」
少女「え、えっと……」
男「まぁ状況が飲み込めないのは仕方ないわ」
男2「まぁ無理もないわ」
少女「あ、あの……その子……」
男3「お!これは竜、大丈夫噛んだりしないから」
男3「竜というよりはちょっとロバっぽいよなー」
竜「……グルガァ!」
男3「冗談だって……」
少女「え、えっと……」
男「まぁ状況が飲み込めないのは仕方ないわ」
男2「まぁ無理もないわ」
10: 2014/01/22(水) 23:48:35.23 ID:Z0z3gxzZ0
男「まずですね、ここは貴女の夢のなかです」
少女「ゆ、夢!?」
男「そうっすね、夢っす」
男2「なんやらアンタの心に悪魔が取り憑いてるとか何とか」
男2「そういうことで貴女の心の魔を除きに来ました」
男3「えっとさ……とりあえず他にもいっぱいいるみたいだし……やろうぜ?」
男2「ん、そうだな」
化物「…………」ズリズリ
男「何匹いるんですか」
男2「10以上は余裕で」
男「うっわ……」
少女「ゆ、夢!?」
男「そうっすね、夢っす」
男2「なんやらアンタの心に悪魔が取り憑いてるとか何とか」
男2「そういうことで貴女の心の魔を除きに来ました」
男3「えっとさ……とりあえず他にもいっぱいいるみたいだし……やろうぜ?」
男2「ん、そうだな」
化物「…………」ズリズリ
男「何匹いるんですか」
男2「10以上は余裕で」
男「うっわ……」
13: 2014/01/22(水) 23:50:52.62 ID:Z0z3gxzZ0
男「んじゃ、俺引き寄せてくるわ」
男2「おう、頼むぞ」
ゴオオオォォォ……
少女「えっと……私は何をすればいいんでしょうか」
男2「うーん、とりあえずアイツら全部倒せば何かわかるかもね」
男3「男が来るまで何するよ」
男2「んー、しりとり」
男「よしよし、こっちこいよー」ゴオオオォォォ……
化物「…………」ズリズリ
化物2「…………」ズリズリ
化物3「…………」ズリズリ
男2「おう、頼むぞ」
ゴオオオォォォ……
少女「えっと……私は何をすればいいんでしょうか」
男2「うーん、とりあえずアイツら全部倒せば何かわかるかもね」
男3「男が来るまで何するよ」
男2「んー、しりとり」
男「よしよし、こっちこいよー」ゴオオオォォォ……
化物「…………」ズリズリ
化物2「…………」ズリズリ
化物3「…………」ズリズリ
14: 2014/01/22(水) 23:53:08.19 ID:Z0z3gxzZ0
男3「ルームミラー」
男2「ランドセル」
男3「そろそろる攻めやめてくれませんかね」
男2「嫌だ」
男「おーい、いっぱい連れてきたよ」
男2「おっほ、大量大量」
男3「とりあえず少女ちゃんは隠れといて」
少女「う、うん……」
男2「ランドセル」
男3「そろそろる攻めやめてくれませんかね」
男2「嫌だ」
男「おーい、いっぱい連れてきたよ」
男2「おっほ、大量大量」
男3「とりあえず少女ちゃんは隠れといて」
少女「う、うん……」
17: 2014/01/22(水) 23:55:56.91 ID:Z0z3gxzZ0
男「それじゃあ、まずは爆弾を付けましてー」ドシューン
化物「…………」ピッピッ
男2「おっしゃいくぞ」ギェァッ
ドバドバドバドバドバ
化物「…………」
化物2「…………」
男3「どうだ冷たいかーハハハー」グリュングリュン
ゴアァッ ゴアァッ ゴアァッ
男「よっしゃ、血祭りじゃ」
ドガァッ
……ピッ
ドォォォン
男2「お、起爆したか」
化物「…………」ピッピッ
男2「おっしゃいくぞ」ギェァッ
ドバドバドバドバドバ
化物「…………」
化物2「…………」
男3「どうだ冷たいかーハハハー」グリュングリュン
ゴアァッ ゴアァッ ゴアァッ
男「よっしゃ、血祭りじゃ」
ドガァッ
……ピッ
ドォォォン
男2「お、起爆したか」
18: 2014/01/22(水) 23:58:57.48 ID:Z0z3gxzZ0
男「つまり大体の野郎共の体力は既に70%以下っと」ドゥルルルルルル
男2「本当捗るわー」ズバシィァッ
男3「うわーどんどん氏んでいくー」ドバァッ
化物「…………」
ドサッドサッドサッ
男2「いやぁ気持ちいいねぇ」
男3「やっぱこれっすわ」
男2「本当捗るわー」ズバシィァッ
男3「うわーどんどん氏んでいくー」ドバァッ
化物「…………」
ドサッドサッドサッ
男2「いやぁ気持ちいいねぇ」
男3「やっぱこれっすわ」
20: 2014/01/23(木) 00:01:15.16 ID:BZwsmPtB0
少女(えっと……変な機械に乗ってるのが……男さんで……)
少女(ちょっと人間っぽいけどなんか違うのが男2さんで……)
少女(竜に乗ってるのが男3さん……)
少女(……なかなかやるじゃないの)
男3「んー、なんか反応は?」
少女「別に何も……」
少女「……」
男2「ん、どうした?何かあったか?」
少女「……フフフ」
少女(ちょっと人間っぽいけどなんか違うのが男2さんで……)
少女(竜に乗ってるのが男3さん……)
少女(……なかなかやるじゃないの)
男3「んー、なんか反応は?」
少女「別に何も……」
少女「……」
男2「ん、どうした?何かあったか?」
少女「……フフフ」
21: 2014/01/23(木) 00:03:43.71 ID:BZwsmPtB0
少女「これ、誰かにあげる」
男「え、あぁ……ありがとう」
少女「私が作ったバッグなんだ!夢だから出てきたんだと思う!」
男「んじゃ、男2」パスッ
男2「うおっと」
少女「……あれ?空が……」
男3「ん、空がどうした」
少女「裂けてる……」
男「……おぉ、怖っ」
少女「ちょっと、入ってみる……」スッ
男「あ、待ちなさい!」
男「え、あぁ……ありがとう」
少女「私が作ったバッグなんだ!夢だから出てきたんだと思う!」
男「んじゃ、男2」パスッ
男2「うおっと」
少女「……あれ?空が……」
男3「ん、空がどうした」
少女「裂けてる……」
男「……おぉ、怖っ」
少女「ちょっと、入ってみる……」スッ
男「あ、待ちなさい!」
22: 2014/01/23(木) 00:05:50.26 ID:BZwsmPtB0
男2「いきなり急展開だな」
男3「とりあえず入ってみようぜ」
竜「ガァッ!」バサッバサッ
男2「そうだな」フワァッ
男「きっと何か手がかりが……」ゴォッ
少女「ここが……私の夢……」
男3「おぉ、すっげぇ幻想的」
男「…………おー」
男3「とりあえず入ってみようぜ」
竜「ガァッ!」バサッバサッ
男2「そうだな」フワァッ
男「きっと何か手がかりが……」ゴォッ
少女「ここが……私の夢……」
男3「おぉ、すっげぇ幻想的」
男「…………おー」
23: 2014/01/23(木) 00:07:29.17 ID:BZwsmPtB0
少女「……来たの?」
男「そりゃあもちろん」
男2「うっわ、どうやって言えばいいのかわかんねぇが」
男2「気味悪い」
男3「そうだな、さっきの化物もうようよしてるし」
化物「…………」ズリズリ
男「でも景色はすごくないか?」
男2「まぁ、それは認める」
少女「ねぇ……ちょっと滝の下に落ちてくれない?」
男「へ?なんで?」
男「そりゃあもちろん」
男2「うっわ、どうやって言えばいいのかわかんねぇが」
男2「気味悪い」
男3「そうだな、さっきの化物もうようよしてるし」
化物「…………」ズリズリ
男「でも景色はすごくないか?」
男2「まぁ、それは認める」
少女「ねぇ……ちょっと滝の下に落ちてくれない?」
男「へ?なんで?」
24: 2014/01/23(木) 00:09:15.91 ID:BZwsmPtB0
少女「お願い……」
男3「奈落の底じゃないですかぁ……」
男2「いざって時は飛べばいい」
男2「いくぞ」タッ
男3「よくあんな躊躇なく……」
少女「……フフフ」
男(……)
男「よっと」
男3「奈落の底じゃないですかぁ……」
男2「いざって時は飛べばいい」
男2「いくぞ」タッ
男3「よくあんな躊躇なく……」
少女「……フフフ」
男(……)
男「よっと」
25: 2014/01/23(木) 00:11:04.97 ID:BZwsmPtB0
男3「んあれ、ここは」
男2「戻ってきたな」
男「まぁ!あなた達見て!階段が出てきたわ!」
男3「こんなロマンチックなお話があるかしら!素敵!」
男2「何がしたいんだ?少女は」
少女「私のベッドは……どこ?」
男「んー、少女ちゃん今度はどうしたのー」
少女「ベッドがいっぱいあって……どれだか分からないの……」
少女「私のベッドは……」
男2「戻ってきたな」
男「まぁ!あなた達見て!階段が出てきたわ!」
男3「こんなロマンチックなお話があるかしら!素敵!」
男2「何がしたいんだ?少女は」
少女「私のベッドは……どこ?」
男「んー、少女ちゃん今度はどうしたのー」
少女「ベッドがいっぱいあって……どれだか分からないの……」
少女「私のベッドは……」
26: 2014/01/23(木) 00:13:26.00 ID:BZwsmPtB0
化物「……」ガバッ
少女「きゃぁっ!?」
男2「危ない!」ギェァッ
ズバシィァッ
化物「……」ジュワァァ……
男「さっきの化物とはちょっと違った化物か……」
男3「なんだこれはつまり当たり以外は全部……」
少女「……もうこうなったら偽物を全部壊してちょうだい」
男「えー……」
少女「いいから」
少女「きゃぁっ!?」
男2「危ない!」ギェァッ
ズバシィァッ
化物「……」ジュワァァ……
男「さっきの化物とはちょっと違った化物か……」
男3「なんだこれはつまり当たり以外は全部……」
少女「……もうこうなったら偽物を全部壊してちょうだい」
男「えー……」
少女「いいから」
27: 2014/01/23(木) 00:15:55.09 ID:BZwsmPtB0
…………………………
男「つ、疲れた……」ゼヒュー ゼヒュー
男2「お疲れ、頑張ったな」
男3「カッコ良かったよー」
男「少しくらい……手伝ってくれても……」ゼヒュー ゼヒュー
少女「ありがとう、じゃあお礼にこれあげる」スッ
男「えー……パチンコの球?」
少女「お兄ちゃんに貰ったパチンコの球だと思う」
少女「でも球しかないのはなんでだろう……」
男「まぁいつか見つかるよ」
少女「うん、そうだね!」テトテト
男「つ、疲れた……」ゼヒュー ゼヒュー
男2「お疲れ、頑張ったな」
男3「カッコ良かったよー」
男「少しくらい……手伝ってくれても……」ゼヒュー ゼヒュー
少女「ありがとう、じゃあお礼にこれあげる」スッ
男「えー……パチンコの球?」
少女「お兄ちゃんに貰ったパチンコの球だと思う」
少女「でも球しかないのはなんでだろう……」
男「まぁいつか見つかるよ」
少女「うん、そうだね!」テトテト
28: 2014/01/23(木) 00:17:55.64 ID:BZwsmPtB0
男2「おいどこまで俺達を振り回すつもりだあのガキンチョは」
男「おーいそっちは……」
男3「……多分森だよな」
男2「うん、多分木と葉っぱだよな」
男「こんな世界行ってみたいと思ってたんだよなー」
男2「少女が迷うぞ、ほら」
男「あぁ、うん」
男「おーいそっちは……」
男3「……多分森だよな」
男2「うん、多分木と葉っぱだよな」
男「こんな世界行ってみたいと思ってたんだよなー」
男2「少女が迷うぞ、ほら」
男「あぁ、うん」
29: 2014/01/23(木) 00:20:00.41 ID:BZwsmPtB0
少女「ねぇ、隠れんぼしようよ」
男「はぁ!?」
男2「ちょっとそろそろ腹がたってきたんですけど」
男3「わーい隠れんぼだー誰が鬼ー?」
少女「森の中から私を見つけたらいい物あげちゃう」
男「またガラクタか?」
少女「ガラクタじゃないよ!」
男2「ほら、もう探して終わりにするぞ」
男「はぁ!?」
男2「ちょっとそろそろ腹がたってきたんですけど」
男3「わーい隠れんぼだー誰が鬼ー?」
少女「森の中から私を見つけたらいい物あげちゃう」
男「またガラクタか?」
少女「ガラクタじゃないよ!」
男2「ほら、もう探して終わりにするぞ」
30: 2014/01/23(木) 00:22:15.83 ID:BZwsmPtB0
バサバサァッ
男「おわっ!?」
化物「……」ピカァ
男3「いい具合に光ってますぜこいつ」
男「鳥が光りながら飛んで……」
ズバシャッ
男「うわっ!?」プシュウゥ……
男「あっぶねぇ」ウィーン ガシャッ ガシャッ
男「ぶっ壊れたわけではないな……」
男2「始末するぞ」
男3「躊躇うな、奴もまた化物よ」
竜「…………」コォォォォ
男「おわっ!?」
化物「……」ピカァ
男3「いい具合に光ってますぜこいつ」
男「鳥が光りながら飛んで……」
ズバシャッ
男「うわっ!?」プシュウゥ……
男「あっぶねぇ」ウィーン ガシャッ ガシャッ
男「ぶっ壊れたわけではないな……」
男2「始末するぞ」
男3「躊躇うな、奴もまた化物よ」
竜「…………」コォォォォ
31: 2014/01/23(木) 00:24:28.55 ID:BZwsmPtB0
竜「………ゴアァァァァ!」ゴォッ
化物「…………」ピキピキ
男3「おー、竜ちゃんカックイー」
男2「ご苦労さんっと」ズバシィッ
化物「…………」ボロボロ
男「さー少女ちゃんはどこにいるのかなー」
化物「…………」ピキピキ
男3「おー、竜ちゃんカックイー」
男2「ご苦労さんっと」ズバシィッ
化物「…………」ボロボロ
男「さー少女ちゃんはどこにいるのかなー」
33: 2014/01/23(木) 00:26:54.20 ID:BZwsmPtB0
男2「ん、この頭は」
男3「お?」
男「ほうら、おしまいだ」
少女「ありゃりゃ、見つかっちゃったかー」
少女「じゃあ、お約束の、はい」
男「えっと……水鉄砲?」
少女「うん!」
男2「さて、誰が持つ」
男3「じゃんけんで決めよう」
男「よし、それじゃあやるぞ」
男2「んー水鉄砲か」
男2「懐かしいな」
男3「お?」
男「ほうら、おしまいだ」
少女「ありゃりゃ、見つかっちゃったかー」
少女「じゃあ、お約束の、はい」
男「えっと……水鉄砲?」
少女「うん!」
男2「さて、誰が持つ」
男3「じゃんけんで決めよう」
男「よし、それじゃあやるぞ」
男2「んー水鉄砲か」
男2「懐かしいな」
34: 2014/01/23(木) 00:28:51.21 ID:BZwsmPtB0
少女「うんしょっと……」ガサガサ
男2「おいおい……」
男「まぁまぁ、後でお金貰えるんだし」
男2「こんな事やって金稼ぐなら狩ったほうが早い」
男3「うむ、俺達がしているのは人助けなんだ」
男「……しゃーない、追いかけるぞ」
男「おっ、森の出口だ」
男2「おいおい……」
男「まぁまぁ、後でお金貰えるんだし」
男2「こんな事やって金稼ぐなら狩ったほうが早い」
男3「うむ、俺達がしているのは人助けなんだ」
男「……しゃーない、追いかけるぞ」
男「おっ、森の出口だ」
35: 2014/01/23(木) 00:31:44.06 ID:BZwsmPtB0
少女「…………」ウルウル
男「どうしたの今度は」
男2「何して遊びたいの」
男3「何でも付き合ってあげるよ」
少女「見て、月が消えそうになってる……」
男「あー、うんそうだね」
少女「ふざけないで!」
男「あ、ハイ、サーセンッシタ……イヤホント……」
少女「お月様は光が大嫌いなの……」
男2「月なのに?」
少女「お願い、光を消してちょうだい!じゃないと月が!」
少女「私の月が……」
男「光を消せと言われてもねぇ……」
男「どうしたの今度は」
男2「何して遊びたいの」
男3「何でも付き合ってあげるよ」
少女「見て、月が消えそうになってる……」
男「あー、うんそうだね」
少女「ふざけないで!」
男「あ、ハイ、サーセンッシタ……イヤホント……」
少女「お月様は光が大嫌いなの……」
男2「月なのに?」
少女「お願い、光を消してちょうだい!じゃないと月が!」
少女「私の月が……」
男「光を消せと言われてもねぇ……」
36: 2014/01/23(木) 00:34:46.72 ID:BZwsmPtB0
男2「光になりそうなものがいっぱい」
化物「……」バサッバサッ
男「……うん」
男3「つまり狩れってことですね」
男2「狩って数減らせばどうにかなるだろ、いくぞ」
ズバシィァッ バシュゥッ バシュゥッ ゴアァァァ…… ドシュウッ ドシュゥッ
ドガーン ギェァッ ヴァシァヴァシァ ピキピキ ボロボロ ボロボロ ボロボロ……
………………
男「ここまでやりゃあ……」
化物「…………」ボロボロ
少女「……!月が!」
化物「……」バサッバサッ
男「……うん」
男3「つまり狩れってことですね」
男2「狩って数減らせばどうにかなるだろ、いくぞ」
ズバシィァッ バシュゥッ バシュゥッ ゴアァァァ…… ドシュウッ ドシュゥッ
ドガーン ギェァッ ヴァシァヴァシァ ピキピキ ボロボロ ボロボロ ボロボロ……
………………
男「ここまでやりゃあ……」
化物「…………」ボロボロ
少女「……!月が!」
37: 2014/01/23(木) 00:36:55.79 ID:BZwsmPtB0
少女「……」スッ
男2「おい月の中に入ってったぞ」
男3「どうすんの、俺達も行かなきゃダメなの?」
男「一応ここに矢がありますが」
男3「お、んじゃ俺が持っておくわ」
男「……どうしたの?少女ちゃん」
少女「……フフフ」
少女「貴方達、私がただのか弱い少女だと思う?」
男2「ん、まぁそりゃ」
男2「おい月の中に入ってったぞ」
男3「どうすんの、俺達も行かなきゃダメなの?」
男「一応ここに矢がありますが」
男3「お、んじゃ俺が持っておくわ」
男「……どうしたの?少女ちゃん」
少女「……フフフ」
少女「貴方達、私がただのか弱い少女だと思う?」
男2「ん、まぁそりゃ」
38: 2014/01/23(木) 00:39:22.99 ID:BZwsmPtB0
少女「私の力、見くびってもらっちゃ困るわ」
少女「ここまでよく頑張ってきたわね……」
男「……ん、どういうことだ」
少女「貴方達を夢のなかで頃してあげるわ!」
少女「二度とこの夢の中から出られないようにしてやる!」
ドゴァッ
男2「あっぶな!」
少女「夢のなかだからこんな事もできるのよ?」
化物「……」ズリズリ
バサッバサッ
男2「うわっどんどん出てくるよ……」
少女「ここまでよく頑張ってきたわね……」
男「……ん、どういうことだ」
少女「貴方達を夢のなかで頃してあげるわ!」
少女「二度とこの夢の中から出られないようにしてやる!」
ドゴァッ
男2「あっぶな!」
少女「夢のなかだからこんな事もできるのよ?」
化物「……」ズリズリ
バサッバサッ
男2「うわっどんどん出てくるよ……」
39: 2014/01/23(木) 00:42:27.33 ID:BZwsmPtB0
男「男2と男3はそいつらを片付けといてくれ」
男「俺も隙を見て爆弾の支援をしておく、そして少女を片付ける」
男2「よし、頼んだぞ」ズバシィァッ
男3「こっちが片付いたらそっちに行くからな」
竜「グガァッ!」
男「よし、任せた!」ダッ
男「少女ちゃん、一体どうしたんだい?」
少女「うるさい、私は少女なんかじゃない!少女なんかじゃ!」
男「……カウンセリングしないとダメか」スチャッ
男「……」ピピッ
ドバシャァッ
男「……」ドゥルルルルルル ドシュゥッ ドシュゥッ
少女「くっ……負けてられないわよ」ドゥルルルルルル
男「俺も隙を見て爆弾の支援をしておく、そして少女を片付ける」
男2「よし、頼んだぞ」ズバシィァッ
男3「こっちが片付いたらそっちに行くからな」
竜「グガァッ!」
男「よし、任せた!」ダッ
男「少女ちゃん、一体どうしたんだい?」
少女「うるさい、私は少女なんかじゃない!少女なんかじゃ!」
男「……カウンセリングしないとダメか」スチャッ
男「……」ピピッ
ドバシャァッ
男「……」ドゥルルルルルル ドシュゥッ ドシュゥッ
少女「くっ……負けてられないわよ」ドゥルルルルルル
40: 2014/01/23(木) 00:44:26.52 ID:BZwsmPtB0
男「うおっ!」ドガァッ
男(あれは男3の氷魔法に似た……)
男(でも、氷魔法ではないか……不思議な魔法だ)
男「こ、これは……?バッグが……」
男「球の形になって……」
少女「こ、これは何?」
男「お前の思い出……か」
男2「うわ、なんだこれ」
男3「おい!男!こっちに大砲が出てきたぞ!」
男(あれは男3の氷魔法に似た……)
男(でも、氷魔法ではないか……不思議な魔法だ)
男「こ、これは……?バッグが……」
男「球の形になって……」
少女「こ、これは何?」
男「お前の思い出……か」
男2「うわ、なんだこれ」
男3「おい!男!こっちに大砲が出てきたぞ!」
42: 2014/01/23(木) 00:46:49.00 ID:BZwsmPtB0
男「……そういうことか」ダッ
少女「……!行かせない!」ドシュルルルルル
ギェァッ
ズパァッ
少女「あっ……」
男2「……ふぅっ」
男2「俺が相手してやるよ」
男3「くっそぉ、どんだけ沸くんだよ……」
竜「グルルルル……」
少女「……!行かせない!」ドシュルルルルル
ギェァッ
ズパァッ
少女「あっ……」
男2「……ふぅっ」
男2「俺が相手してやるよ」
男3「くっそぉ、どんだけ沸くんだよ……」
竜「グルルルル……」
44: 2014/01/23(木) 00:48:54.46 ID:BZwsmPtB0
男「よっしゃ、行くぞ!」ズボァッ
男3「ん、なんだそれは」
男「えっとだな、突然バッグが光っ……ん?」
少女「私が作ったバッグなんだ!夢だから出てきたんだと思う!」
男「んじゃ、男2」パスッ
男2「うおっと」
男「……そういや……」
男「男2!お前バッグどうしたんだ!」
男2「お察しの通り」
男「うっわ……水鉄砲も入ってるし……」
男3「ん、なんだそれは」
男「えっとだな、突然バッグが光っ……ん?」
少女「私が作ったバッグなんだ!夢だから出てきたんだと思う!」
男「んじゃ、男2」パスッ
男2「うおっと」
男「……そういや……」
男「男2!お前バッグどうしたんだ!」
男2「お察しの通り」
男「うっわ……水鉄砲も入ってるし……」
47: 2014/01/23(木) 00:51:29.68 ID:BZwsmPtB0
男「まぁいいやくらえ!」
ドガァッ
少女「きゃぁっ!?」
少女『お母さん!バッグ作ったんだ!』
母『あら、うまくできてるじゃないの!』
少女『えへへー』
喜
少女「うぅ……頭が……」
男2「どうした、そんなもんか」ズバッ
少女「くぅっ!」
ドガァッ
少女「きゃぁっ!?」
少女『お母さん!バッグ作ったんだ!』
母『あら、うまくできてるじゃないの!』
少女『えへへー』
喜
少女「うぅ……頭が……」
男2「どうした、そんなもんか」ズバッ
少女「くぅっ!」
48: 2014/01/23(木) 00:53:31.60 ID:BZwsmPtB0
男3「沸きとまったからそっち向かうぞー」
男2「よし、頼む!」
少女「……えいっ!」ドバァッ
男2「なっ……」ベチャアッ
男2「なんだこれは……眠くなって……」
男3「うわっ、やべ」ベチャアッ
男3「……」ドサッ
少女「……ホッ」
少女「全く、間抜けな生物ねー」
男2「よし、頼む!」
少女「……えいっ!」ドバァッ
男2「なっ……」ベチャアッ
男2「なんだこれは……眠くなって……」
男3「うわっ、やべ」ベチャアッ
男3「……」ドサッ
少女「……ホッ」
少女「全く、間抜けな生物ねー」
49: 2014/01/23(木) 00:55:15.84 ID:BZwsmPtB0
ドシュウッ
ドンッ
少女「うがっ……」
男「ほらっ、起きろ!」ドガッ
男2「うおっ……すまんな」
男「……」ゲシッ
男3「あ、おはよう」
男3「……ん?」ピカァァァ……
男「矢……」
少女「矢……?」
ドンッ
少女「うがっ……」
男「ほらっ、起きろ!」ドガッ
男2「うおっ……すまんな」
男「……」ゲシッ
男3「あ、おはよう」
男3「……ん?」ピカァァァ……
男「矢……」
少女「矢……?」
50: 2014/01/23(木) 00:57:04.20 ID:BZwsmPtB0
男3「……おー弓があるじゃねぇかよ、あそこに」
少女「!いやぁ!やめて!」
ドシュアッ
男2「学習しねぇなぁ」ギェァッ
ズパァッ
少女「どうして……どうして……」
男「とりあえず少女ちゃんの体から出てってもらうよ」カチャッ
男3「えっとこうして……ちょっとケンタウロス気分」
男3「そりゃっ」ドシュゥッ
少女「うっ!?」ドスッ
少女「!いやぁ!やめて!」
ドシュアッ
男2「学習しねぇなぁ」ギェァッ
ズパァッ
少女「どうして……どうして……」
男「とりあえず少女ちゃんの体から出てってもらうよ」カチャッ
男3「えっとこうして……ちょっとケンタウロス気分」
男3「そりゃっ」ドシュゥッ
少女「うっ!?」ドスッ
51: 2014/01/23(木) 00:58:47.42 ID:BZwsmPtB0
少女『……ガクガク』
父『少女は渡さんと言ったはずだ!』
兵士『やむを得んな』
ドスッ
父『う……あっ……?』
ドサッ
少女『やめて……やめて……』
怒
少女「………いやぁ……いやぁ!」
男2「うおっ!」
バサァッ
化物「……」ズリズリ
父『少女は渡さんと言ったはずだ!』
兵士『やむを得んな』
ドスッ
父『う……あっ……?』
ドサッ
少女『やめて……やめて……』
怒
少女「………いやぁ……いやぁ!」
男2「うおっ!」
バサァッ
化物「……」ズリズリ
52: 2014/01/23(木) 01:01:32.33 ID:BZwsmPtB0
男3「また沸き始めたぞ……」
男2「よし、俺達がやるか」
男「すまんなお前ら」
少女「やめて……これ以上は……」
少女「……ふ、ふざけるな!氏ねぇ!」ドガァッ
男「くぅっ……」
男「……しかしな、既に人工衛星に信号を送った」
少女「……?」
ドシュウッ
少女「あっつ!?」
男「くらえっ!」タァンッ タァンッ
男2「よし、俺達がやるか」
男「すまんなお前ら」
少女「やめて……これ以上は……」
少女「……ふ、ふざけるな!氏ねぇ!」ドガァッ
男「くぅっ……」
男「……しかしな、既に人工衛星に信号を送った」
少女「……?」
ドシュウッ
少女「あっつ!?」
男「くらえっ!」タァンッ タァンッ
53: 2014/01/23(木) 01:04:05.01 ID:BZwsmPtB0
男「……ん、今度は水鉄砲か?」ピカァァァ
少女「……クッ」
男「よし、食らわせてやるよ!」ドバァッ
少女「きゃっ!」ベチャッ
少女『水鉄砲?』
父『ほら!こうやって使うんだ』
少女『きゃあっ!冷たい!』
父『アッハッハッハ!』
少女『形見は、これしか……』ポロポロ
哀
少女「グググ……ギギギギギ……」
少女「……クッ」
男「よし、食らわせてやるよ!」ドバァッ
少女「きゃっ!」ベチャッ
少女『水鉄砲?』
父『ほら!こうやって使うんだ』
少女『きゃあっ!冷たい!』
父『アッハッハッハ!』
少女『形見は、これしか……』ポロポロ
哀
少女「グググ……ギギギギギ……」
54: 2014/01/23(木) 01:06:46.38 ID:BZwsmPtB0
少女「グア……コノ……下衆どもが……」
男3「ちょ!男!こっちにまわってくれ!沸きが!」
男2「あかんぞ、数が」
男「……あ、ごめん!待ってろ!」バスゥ
少女「……頃す」
男「よいしょっと」バスゥ
化物「…………」ピトッ
男2「サンキュ、それじゃああとは任せとけ」
男「じゃあ任せるからな!」ダッ
男3「ちょ!男!こっちにまわってくれ!沸きが!」
男2「あかんぞ、数が」
男「……あ、ごめん!待ってろ!」バスゥ
少女「……頃す」
男「よいしょっと」バスゥ
化物「…………」ピトッ
男2「サンキュ、それじゃああとは任せとけ」
男「じゃあ任せるからな!」ダッ
55: 2014/01/23(木) 01:09:13.94 ID:BZwsmPtB0
少女「……アアアアア!」ドゴァッ
男「い、勢いが……」
少女「コロスコロスコロスコロス!コロシテヤルゥゥゥァァァァ!」ズバシャァッ
男「ぐお……まずい……」
男「……」バシュッ
少女「クッ」ピスッ
少女「キカヌ……キカヌワ……」
男「……後一歩なんだよ……諦めてたまるか」
男「いざとなりゃマシンから逃げりゃいい……食らえ!」
ドゥルルルルルルッ バシュッ バシュッ ドゴァッ シュンッ バスバスバスッ
少女「アアアアアアアアアアア!」
男「い、勢いが……」
少女「コロスコロスコロスコロス!コロシテヤルゥゥゥァァァァ!」ズバシャァッ
男「ぐお……まずい……」
男「……」バシュッ
少女「クッ」ピスッ
少女「キカヌ……キカヌワ……」
男「……後一歩なんだよ……諦めてたまるか」
男「いざとなりゃマシンから逃げりゃいい……食らえ!」
ドゥルルルルルルッ バシュッ バシュッ ドゴァッ シュンッ バスバスバスッ
少女「アアアアアアアアアアア!」
56: 2014/01/23(木) 01:11:39.97 ID:BZwsmPtB0
男「……パチンコの球か」ピカァァァァ
男2「おい!次はパチンコだぞ!」
男3「多分兄さんのだろうよ!」
男「よし、こっちに……」
ガシッ
少女「………………」
男(こ、こいつ……力が……)
男(マシンが……壊れる……)
男「男3!受け取れ!」バッ
男3「うおっ!」パシッ
少女「!?」
少女「コノ愚か者共ガァァァァァァァ!」
男3「よぉぉぉ……っと!」バスゥッ
少女「グオオオォォォ……」
男2「おい!次はパチンコだぞ!」
男3「多分兄さんのだろうよ!」
男「よし、こっちに……」
ガシッ
少女「………………」
男(こ、こいつ……力が……)
男(マシンが……壊れる……)
男「男3!受け取れ!」バッ
男3「うおっ!」パシッ
少女「!?」
少女「コノ愚か者共ガァァァァァァァ!」
男3「よぉぉぉ……っと!」バスゥッ
少女「グオオオォォォ……」
57: 2014/01/23(木) 01:13:58.20 ID:BZwsmPtB0
兄『みろよ……こうやって……』パスンッ
少女『わ、私にもやらせて!』
兄『おう!ほら、よーくねらって……』
少女『うんうん!』
楽
少女「…………キ……ド……アイ……ラ……」
男3「ん、沸きが止まったぞ」
男「一気にたたみかけろ!」
男2「……よし、いくぞ」
男3「やっと終わりかぁ!よっしゃ!やったる!」
竜「グガァァ!」
………………………………
少女『わ、私にもやらせて!』
兄『おう!ほら、よーくねらって……』
少女『うんうん!』
楽
少女「…………キ……ド……アイ……ラ……」
男3「ん、沸きが止まったぞ」
男「一気にたたみかけろ!」
男2「……よし、いくぞ」
男3「やっと終わりかぁ!よっしゃ!やったる!」
竜「グガァァ!」
………………………………
59: 2014/01/23(木) 01:17:19.09 ID:BZwsmPtB0
少女「……あれ、ここは……」
少女「……どこ?」
「……おぉ、目が覚めたか」
少女「……うん」
少女「……兵士、兵士は!?」
兄「大丈夫だ……ここには来ない」
少女「……お兄ちゃん!」ダキッ
少女「なんだか分からないけど……すごく怖かった……」
兄「よーしよし」
少女「……どこ?」
「……おぉ、目が覚めたか」
少女「……うん」
少女「……兵士、兵士は!?」
兄「大丈夫だ……ここには来ない」
少女「……お兄ちゃん!」ダキッ
少女「なんだか分からないけど……すごく怖かった……」
兄「よーしよし」
60: 2014/01/23(木) 01:20:22.25 ID:BZwsmPtB0
男「ふぅ……やっと終わったな」
男2「まぁ、問題はこれからだけどな」
男3「本当に行かなきゃならんのか……」
男「そうだなぁ……まぁまだ時期はあるしな」
男2「今の俺達じゃ実力不足だ、まずはあの木が登れるようになんねぇとな」
男3「……ん、まぁそうだな」
終わり
男2「まぁ、問題はこれからだけどな」
男3「本当に行かなきゃならんのか……」
男「そうだなぁ……まぁまだ時期はあるしな」
男2「今の俺達じゃ実力不足だ、まずはあの木が登れるようになんねぇとな」
男3「……ん、まぁそうだな」
終わり
61: 2014/01/23(木) 01:24:49.99 ID:oXMolKrQ0
呼んでないけど終わったか乙
そのうち読むわ
そのうち読むわ
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