630: 2018/05/10(木) 21:31:55.70 ID:JbRDPFbMo
書きます


武内P「ペットを飼いたいですね」
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(12) アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場 (電撃コミックスEX)
631: 2018/05/10(木) 21:34:08.58 ID:JbRDPFbMo
ちひろ「ペット、ですか?」

武内P「はい」

ちひろ「でも、今の生活サイクルじゃ難しいですよねぇ」

武内P「……はい。なので、諦めています」

ちひろ「ふふっ、でも、動物が好きだとは意外でした」

武内P「あまり、好かれはしないですが」


武内P「ペットが居れば……その、癒やされると思うので」


美波「……」

632: 2018/05/10(木) 21:36:40.81 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

未央「ぺっ、ぺ、ペッティングがしたい!?」

美波「ええ、そうみたいなの」

未央「ほっ、本当にプロデューサーが言ってたの!?」

美波「通りがかった時に、少し聞こえただけだから……」

未央「そう、なんだぁ……あ、あはは」


美波「癒やされる、みたいんだけど……」


未央「……」

633: 2018/05/10(木) 21:42:37.39 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

かな子「まっ、マッサージがしたい!?」

未央「あいや、わかんないよ!? わかんないけど……多分」

かな子「そんな……本当に?」

未央「しかも……ちょっとエOチなやつ」

かな子「それは……どの位なの、かな~?」


未央「……かなり際どい所まで触っちゃう感じ」


かな子「……」

634: 2018/05/10(木) 21:45:32.43 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

李衣菜「げっ、限界まで攻めたい!?」

かな子「こっ、声が大きいよ李衣菜ちゃん!」

李衣菜「それ……本当に、プロデューサーが言ったの?」

かな子「私も、人に聞いた話だから何とも……」

李衣菜「で、でも……本当なら、ロック……だねー、あはは!」


かな子「ロック……ファッ……あ、ごめん! なんでもないの!」


李衣菜「……」

635: 2018/05/10(木) 21:49:27.12 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

蘭子「たっ、魂の叫びに従い、己を開放する!?」

李衣菜「しかも……その、ハードな感じみたいだよ」

蘭子「魔王の行進!」

李衣菜「……多分、謝っても許してくれないやつ」

蘭子「果てしなく続く責め苦!? いけないわ! そんな事をしては――」


李衣菜「……ど、どうなっちゃうんだろう、ねー」


蘭子「……」

636: 2018/05/10(木) 21:53:33.19 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

きらり「ぴっ、Pちゃんが奴隷を欲しがってる!?」

蘭子「……然り。それも、せっせ、せ、性的な///」

きらり「にょ、にょわー!? きっと、何かの間違いだと思うゆ!」

蘭子「だが! それが我が友の望みならば!」

きらり「ダメダメぇ! えちぃのは、メッ、だゆ!」


蘭子「己を抑圧し苦しむ我が友を……放っては置けないわ」


きらり「……」

637: 2018/05/10(木) 21:57:00.12 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

杏「……性欲を抑えられない?」

きらり「……うん。どうしよう、杏ちゃん」

杏「まー、ほら、プロデューサーも男の人だからさ」

きらり「でもでもぉ、Pちゃんはきらり達のために頑張ってくれてるにぃ」

杏「あー……それで色々時間が取れないとかはあるかもね」


きらり「きらり、Pちゃんの苦しみを受け止めたいにぃ!」


杏「……」

638: 2018/05/10(木) 21:59:39.58 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

アーニャ「プロデューサーは、攻められたい、ですか?」

杏「みたいだよ? 杏も、詳しくは知らないんだけどさ」

アーニャ「……イズヴィニーチェ、よく、わからない、です」

杏「世の中にはさ、いやらしく攻められたいって人も居るんだよ」

アーニャ「ダー! それは、アー、わかります!」


杏「そういう相性ってさ、大事だって聞くよね」


アーニャ「……」

639: 2018/05/10(木) 22:03:22.39 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

智絵里「ぷっ、プロデューサーが、どっど、ドM!?」

アーニャ「ダー。チエリは、どっちですか?」

智絵里「わ、わたしは……その……///」

アーニャ「……とても、難しい問題ですね?」

智絵里「でもっ、プロデューサーが望むなら、わたし……頑張ってみようかな」


アーニャ「ハラショー! 笑顔で、頑張りましょう♪」


智絵里「……」

640: 2018/05/10(木) 22:07:03.18 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

莉嘉「笑顔でグイグイ来られるのが弱点!?」

智絵里「うっ、うん……そうみたい」

莉嘉「イエーイ☆ アタシ、そういうの得意だよ☆」

智絵里「ちょっと、痛くしたりとか……」

莉嘉「痛く!? えっ、どういうコト!?」


智絵里「えっと、噛んだり……は、さすがにダメ、なのかなぁ」


莉嘉「……」

641: 2018/05/10(木) 22:10:08.87 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

卯月「はっ、歯を立てないように!?」

莉嘉「アイスで練習してるんだけど、イマイチわかんないんだよね」

卯月「さっ、最近の中学生って進んでるんですね、あ、あははは!」

莉嘉「トーゼン☆ アタシ、カリスマJCだしっ☆」

卯月「り、莉嘉ちゃん、凄いです……///」


莉嘉「Pくんに喜んでもらいたいし、やるっきゃ無いでしょ☆」


卯月「……」

642: 2018/05/10(木) 22:13:56.68 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

みりあ「ねえねえ、ご奉仕って何するの?」

卯月「えーっと……みりあちゃんにはまだ早いかなぁ」

みりあ「えーっ!? 教えて教えてー!」

卯月「えっと、その、喜んでもらえるように、色々する……とか?」

みりあ「色々?」


卯月「おっ、お手伝い! そう、お手伝いです!」


みりあ「……」

644: 2018/05/10(木) 22:17:54.31 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

みく「めっ、メイドが欲しい!?」

みりあ「うんっ! お手伝いするなら、メイドさんだよね♪」

みく「う~ん……それは、確かにそうかも知れない、けど……」

みりあ「ねえねえ、お手伝いって、どこまでするの?」

みく「どこまで……?」


みりあ「みりあの歳だと、まだ早いお手伝いって何かな~?」


みく「……」

645: 2018/05/10(木) 22:23:56.68 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

凛「えっ、えOちなお手伝い!?」

みく「しーっ! 凛チャン、声が大きいにゃ!」

凛「アイツ、そんな趣味があったの……!?」

みく「Pチャンも、所詮は男……オスってことだよ」

凛「オスって! いや、確かにそうかも知れないけど、でも!」


みく「オスがメスを求めるのは、本能にゃ……仕方ないんだよ、凛チャン」


凛「……」

646: 2018/05/10(木) 22:32:26.93 ID:JbRDPFbMo
  ・  ・  ・

武内P「待ってください!」

凛「色々悩んだけど、これが私の答えだから」

スッ…

武内P「首輪のリードを渡そうとしないでください!」

凛「うん。わかった」

武内P「……素直……!?」

凛「これから、躾もちゃんとしてよね」

武内P「な、なら! 首輪も外してください、渋谷さん!」

凛「それはダメ」


凛「ペットを飼うなら、首輪をしないと」ニコッ


武内P「……良い、笑顔です――が、全く癒やされません!」

武内P「お願いします! どうか……どうか!」


武内P「ペットを飼いたいとは、もう二度と言いませんから!」



おわり

647: 2018/05/10(木) 22:50:34.39 ID:2fKviiqI0
結局一周するよなそりゃあ、よかったです
その人のイメージで人を呼んでしまう武内Pとかお願いします
さんとか

648: 2018/05/10(木) 23:12:18.05 ID:QnD2e9LQo

一周回ってニアピンしただと……

引用元: 武内P「あだ名を考えてきました」