4: 2013/10/18(金) 16:59:55.56 ID:BL1/ckrm0
由比ヶ浜「え、ちょ?!じゃ、じゃあ、1万3千!1万3千で私が!ってやだ何言ってんだろ私…!」
15: 2013/10/18(金) 17:14:55.87 ID:BL1/ckrm0
シーン
由比ヶ浜「ま、まぁこうなっちゃった以上仕方無いかなー、なんて」
八幡「って何がだよ。つか何跪いてんだよ」
由比ヶ浜「…い、1万3千円分はキチンとしてあげるって事!言わせないでよヒッキーのバカっ!」
八幡「ば、バカでかい声出すなっ」

16: 2013/10/18(金) 17:22:13.38 ID:BL1/ckrm0
八幡慌てて由比ヶ浜の口を抑える
由比ヶ浜「んっ?!もごっ!」
八幡(あ…由比ヶ浜の唇ってすげー柔らかいんだな…髪もシトラス系のいい香りがする)
由比ヶ浜「…も、もうっ!ヒッキー突然口塞ぐからビックリしちゃったよっ(唇プルン)」
八幡「…ゴクリ」
…あの唇で…


23: 2013/10/18(金) 17:32:44.53 ID:BL1/ckrm0
八幡「…ほ」
由比ヶ浜「?」
八幡「ほ、本当にやってくれるのか?」
由比ヶ浜「……あ…」
シーン
由比ヶ浜「…コクリ」
八幡(やばいめちゃくちゃ興奮して来たぞ…)

33: 2013/10/18(金) 17:51:59.11 ID:A/NM/VwD0
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36: 2013/10/18(金) 17:58:57.83 ID:BL1/ckrm0
雪ノ下「…なんだか随分長かったじゃない」
由比ヶ浜「え、えへへ…それはその」テレテレ
雪ノ下「?でも肩もみくらいで席を外す必要なんてあったのかしら」
由比ヶ浜「えっ?か、肩もみ?だ、だって二万って」
雪ノ下「それはそうよ。それくらいの金額でもない限り私がヒキガヤ君の肩を揉む理由なんて見出せないもの」
由比ヶ浜「ひ、ヒッキー…?」チラリ
八幡「…わ、悪い。由比ヶ浜が勘違いしてるっぽいのは分かってたんだが、…ついノリで」
由比ヶ浜「の、ノリいっ?!!ヒッキー最低!」
八幡「い、いやまさか最初ガチでやり出すとは思わなかったんだよ!」
雪ノ下「…?」

おしまい

39: 2013/10/18(金) 18:06:20.98 ID:naiWbgy80
よかった勘違いしたビXチしかいなかったんだね

40: 2013/10/18(金) 18:09:44.26 ID:LDLVaTrgi
ゆきのんは…ゆきのんはまだてすかね…

42: 2013/10/18(金) 18:13:37.23 ID:R5KQqfAw0
八幡「なぁ、由比ヶ…ビXチ」

由比ヶ浜「なんで言い直したの!?言い直してまでビXチってひどいよヒッキー!」

八幡「いや、今からする質問の返答によってはビXチと呼んだほうがいいかと思って」

由比ヶ浜「答えてないのにビXチ扱い!?」

八幡「おう、でだ、お前って援交とかしたことあるの?」

由比ヶ浜「」

八幡「おーい?由比ヶ浜」

由比ヶ浜「何いってんの!?何聞いてんの!?馬鹿なの!?馬鹿なんだね!?変態だし!ヒッキーまじきもい!」

八幡「金を払ったらやらしてくれるのかと…」

由比ヶ浜「キモい!キモいよヒッキー…ドン引きだよ…」

44: 2013/10/18(金) 18:15:29.06 ID:R5KQqfAw0
八幡「うるせぇ、俺だって健全な男子高校生なんだよ、性欲を持て余すことぐらいあるさ、男だもの」

由比ヶ浜「そ、そういうのは好きな人としないとダメだとおもうし!…うん、せ、責任とる約束とか、一生一緒にいるとか…」

八幡「重い」

由比ヶ浜「屑だよ!屑ヒッキーだよ!目が一段と濁ってるよ!!」

八幡「そうか…ダメか…」

由比ヶ浜「そんなんじゃあダメに決まってるじゃん…」

雪ノ下「…」

八幡「じゃあ、どうしたらいいんだよ」

由比ヶ浜「え、ええ!?た、例えば…」

由比ヶ浜「し、したらさ、け、結婚の約束とかしてくれるとか?」

八幡「重い」

45: 2013/10/18(金) 18:16:00.23 ID:R5KQqfAw0
由比ヶ浜「バカ!屑!キモい!ヒッキーサイテー!もう帰る!!」

八幡「お、おいまてよ…」

由比ヶ浜「待たないよバーカ!」ピシャッ

八幡「おお…」

雪ノ下「…最低ね」

八幡「うるせぇ、男にはあるんだよこうえらくムラムラする時が!」

雪ノ下「そうなの?比企谷くん限定でなく、全男性の総意と考えていいのね?」

八幡「…いや、そこまで大げさに言われると困るが」

雪ノ下「…比企谷くん、起立、気をつけ」

八幡「え、なんで?」

雪ノ下「いいから」

46: 2013/10/18(金) 18:17:52.87 ID:R5KQqfAw0
八幡「なんだよ…」

雪ノ下「…ここ?」スリスリ

八幡「おうふ!?」

雪ノ下「本で読んだわ、男性はここを触られると気持が良いのでしょう?」スリスリ

八幡「そ、そうだけ…どっ」

雪ノ下「…ふーん、本で読んだ通り大きくなるのね…」スリスリ

八幡「おま、お前一体何のつもりで…」

雪ノ下「一万円」

八幡「は?」

雪ノ下「一万円で鎮めてあげてもいいわ」

八幡「お、お前それって…」

雪ノ下「あなたがしゃべっていた援助交際よ…で、どうする?」スリスリ

八幡「持ち合わせねぇし…」

雪ノ下「払ってくれるというのなら後日でも構わないのだけれど」スリスリ

八幡「…本当にいいんだな?」

64: 2013/10/18(金) 18:35:32.94 ID:R5KQqfAw0
雪ノ下「じゃあ、お代はまた後日…」

八幡「雪ノ下っ!」ガバッ

雪ノ下「きゃっ」

八幡「なあ、金なら払うからこのまま最後まで…」

雪ノ下「ダメよ」

八幡「…無理矢理でもいいんだぞ」

雪ノ下「お金を払ってからなら考えてあげる」

八幡「…」

雪ノ下「じゃあ、今日はここまで。色々と都合が悪いから…とりあえず別々のタイミングで出ましょう」

八幡「了解」

雪ノ下「じゃあ、さようなら」

八幡「…ああ、じゃあな」

69: 2013/10/18(金) 18:40:19.01 ID:R5KQqfAw0
雪ノ下「…」

八幡「…」チラッ

由比ヶ浜「…ヒッキー?」

八幡「なんだよ」

由比ヶ浜「なんかゆきのんのことなんどもチラチラみてない?」

八幡「ん、そうか?」

由比ヶ浜「そうだよ!なんでそんなに見てるの?」

八幡「…別に」

由比ヶ浜「嘘だよ…絶対なにか隠してるよヒッキー…」

雪ノ下「…何?見ないでくれる?」

八幡「別に見てねぇって」

72: 2013/10/18(金) 18:44:43.63 ID:R5KQqfAw0
由比ヶ浜「…帰る!」

八幡「あ、もう帰るのか、じゃあな」

由比ヶ浜「…なんかあっさりだし…じゃーね」パタン

八幡「…」

雪ノ下「…」

八幡「…なぁ、ちょっといいか?」

雪ノ下「何?」

八幡「雪ノ下…これ」

雪ノ下「ん、確かに1万5千円ね」

八幡「…雪ノ下!あ、あのさ!」

雪ノ下「…何?」

八幡「ここに、2万円ある」

雪ノ下「…」

76: 2013/10/18(金) 18:52:42.30 ID:R5KQqfAw0
八幡「やらせてくれ、頼む」

雪ノ下「…足りないわ」

八幡「は?」

雪ノ下「プラス2万円で4万円、これ以上はびた一文まからない」

八幡「足元見やがって…」

雪ノ下「別にしなくてもどうだっていいのだけれど」

八幡「…後日でもいいんだよな?」

雪ノ下「どうせ持ち合わせがないのでしょう?構わないわ」

八幡「…じゃあ、教室に鍵かけてくれよ」

雪ノ下「了解」






ごはんたいむだよ?

96: 2013/10/18(金) 19:39:07.96 ID:R5KQqfAw0
雪ノ下「…ティッシュ」

八幡「はい」

雪ノ下「…ねぇ?」

八幡「はい?」

雪ノ下「…また、したい?」

八幡「…金がねぇよ」

雪ノ下「…そう、もしも、あなたがお金がなくて返せなかった場合」

雪ノ下「身体で払ってもらうから」

雪ノ下「覚悟してね?」ニッコリ

八幡「お、おう…」

雪ノ下「…もう少し後処理に時間かかりそうだから…先に帰って」

八幡「わかった、じゃあな…」

雪ノ下「あ、少し待って」

99: 2013/10/18(金) 19:42:20.75 ID:hLCbi1GHi
おかしい、なんか大事な所が飛んでるぞ

97: 2013/10/18(金) 19:40:17.66 ID:R5KQqfAw0
八幡「なんだy」チュッ

雪ノ下「ふふっ」

雪ノ下「もう一回」チュッ

八幡「」

雪ノ下「好きよ、比企谷くん」

八幡「お、おお」

雪ノ下「また明日ね」

八幡「じゃじゃじゃあな」ガラッ

98: 2013/10/18(金) 19:40:49.03 ID:R5KQqfAw0
後日



???「比企谷」

八幡「…」

平塚「…なぁ、比企谷、少し」

八幡「なんですか」

平塚「…」クシャ

八幡「…何ですか、このお金」

平塚「なぁ、比企谷、先生はなんでも知っている…と言ってもまぁ、わからない部分もあるわけだ」

八幡「…なんなんですか」

平塚「いくらで買ったんだ?雪ノ下を」

100: 2013/10/18(金) 19:42:37.27 ID:O6ljPGVO0
先生最低

101: 2013/10/18(金) 19:43:03.11 ID:R5KQqfAw0
八幡「…」

平塚「…倍の値段で買ってやるよ」サワッ

八幡「最低ですよ…先生」

平塚「ふん、知らないな…さて、本当にまずいのは誰だろうな?」

八幡「生徒に手をかけようなんて最低だとおもうんですけど」

平塚「停学ですむかな…退学かもしれんな?なぁ?比企谷」

八幡「…脅すんですか」

平塚「だから、金は払うと言っているんだ」

平塚「なぁ、家に来い」

平塚「悪いようにはしないさ…なぁ」

平塚「言うことを聞けばな?」ニッコリ

おわり

102: 2013/10/18(金) 19:43:04.09 ID:AI+KvtsC0
まさかの先生

103: 2013/10/18(金) 19:43:06.75 ID:nkJS7ftJ0
雪ノ下「…そう、もしも、あなたがお金がなくて返せなかった場合」

雪ノ下「身体で払ってもらうから」


ん?これって……

110: 2013/10/18(金) 19:51:57.14 ID:nkJS7ftJ0
あれ?終わりなの?

引用元: 雪ノ下「比企谷君がそんなに言うのなら2万ならやってあげてもいいわ」