25: 2012/07/26(木) 20:12:45.43 ID:2rzHGFhiP
P「千早……?」
千早「はっ!あ、いえ!その、あの、他の人の曲も覚えておこうかな、なんて思いまして!」
P「そ、そうか……」
千早「は、はい……」
P「でも、一回だけじゃあれだろ?千早がやりたいなら、もっと練習するといい」
千早「え?えっと、そ、そうですね……それじゃあ歌詞を覚える意味でも……」
P「よし、こい」
千早「え、えっと……ハ、ハ……」
P「……」ゴクリ
千早「ハ、ハn美希「ハニー!!!」ドサッ
P「うおっ!み、美希!?」
千早「はっ!あ、いえ!その、あの、他の人の曲も覚えておこうかな、なんて思いまして!」
P「そ、そうか……」
千早「は、はい……」
P「でも、一回だけじゃあれだろ?千早がやりたいなら、もっと練習するといい」
千早「え?えっと、そ、そうですね……それじゃあ歌詞を覚える意味でも……」
P「よし、こい」
千早「え、えっと……ハ、ハ……」
P「……」ゴクリ
千早「ハ、ハn美希「ハニー!!!」ドサッ
P「うおっ!み、美希!?」
32: 2012/07/26(木) 20:20:21.94 ID:2rzHGFhiP
美希「ハニ~」ベタベタ
P「どうしたんだ美希急に」
美希「どうしたもないの!ただハニーに会いたくなったの!」スリスリ
P「会いたくって、事務所にいたじゃないか……ってお、おい」
P(む、胸があたっとる……)ドキドキ
千早「……くっ」
美希「それとこれとは違うの!ねぇハニー!」
千早「……さ、流石にくっつき過ぎよ美希。プロデューサーとアイドルなんだから一応ね」
美希「ふふ~ん、千早さん、やきもち焼いてるの?」ニヤ
千早「なっ!そ、そんなわけ!」
美希「それなら気にしないで欲しいの!ミキのハニーはハニーだからいいの!」ギュッ
P「だ、だからお前……」
千早「……」
美希「はにぃ~♪」
千早「……ハ、ハニー!」
P「どうしたんだ美希急に」
美希「どうしたもないの!ただハニーに会いたくなったの!」スリスリ
P「会いたくって、事務所にいたじゃないか……ってお、おい」
P(む、胸があたっとる……)ドキドキ
千早「……くっ」
美希「それとこれとは違うの!ねぇハニー!」
千早「……さ、流石にくっつき過ぎよ美希。プロデューサーとアイドルなんだから一応ね」
美希「ふふ~ん、千早さん、やきもち焼いてるの?」ニヤ
千早「なっ!そ、そんなわけ!」
美希「それなら気にしないで欲しいの!ミキのハニーはハニーだからいいの!」ギュッ
P「だ、だからお前……」
千早「……」
美希「はにぃ~♪」
千早「……ハ、ハニー!」
40: 2012/07/26(木) 20:29:32.18 ID:2rzHGFhiP
P「え?」
美希「千早さん?」
千早「ハ、ハニー!わ、私も!」ボスッ
P「うおっ……千早まで……一体どうしたんだお前たち」
美希「ふふ、ライバル増えちゃったの!でもハニーはミキの方が好きだよね?」ムニッ
千早「そ、そんなこと!ハ……ハニー!は私の方がそ、その……いいですよね?」ガシッ
P(この胸の天と地ほどの差が……一体72が起きているんだ……)
P(片方はマシュマロのような……そしてもう片方は……壁)
P(などという愚か者がいたら教えてやろう。壁にも咲く花はあるのだ。それがこれだ!)
P(決して固くなどない!言うならスポンジくらいの!かすかなふくらみが俺には心地よい!)
P(プロデューサーはいつなんどきも万事に対応できなければいけないからな……よしここは)
P「とりあえず二人とも離れるんだ」スッ
美希「えーもっとハニーとイチャイチャしてたいのー」
千早「わ、私じゃダメでしょうか……?」
美希「千早さん?」
千早「ハ、ハニー!わ、私も!」ボスッ
P「うおっ……千早まで……一体どうしたんだお前たち」
美希「ふふ、ライバル増えちゃったの!でもハニーはミキの方が好きだよね?」ムニッ
千早「そ、そんなこと!ハ……ハニー!は私の方がそ、その……いいですよね?」ガシッ
P(この胸の天と地ほどの差が……一体72が起きているんだ……)
P(片方はマシュマロのような……そしてもう片方は……壁)
P(などという愚か者がいたら教えてやろう。壁にも咲く花はあるのだ。それがこれだ!)
P(決して固くなどない!言うならスポンジくらいの!かすかなふくらみが俺には心地よい!)
P(プロデューサーはいつなんどきも万事に対応できなければいけないからな……よしここは)
P「とりあえず二人とも離れるんだ」スッ
美希「えーもっとハニーとイチャイチャしてたいのー」
千早「わ、私じゃダメでしょうか……?」
47: 2012/07/26(木) 20:43:44.91 ID:2rzHGFhiP
P「当然俺はお前たちどっちも好きだ」
P「だが、一応そういうことなら俺も男だ。今回に限っての回答になるが」
P「今日は、珍しく甘えてきた千早を選ぼうと思う」
千早「え!え、いや、あのプロデューサー!私甘えてなんて!」
美希「あー負けっちゃったのーでも今日だけなら仕方ないかなー」
千早「み、美希……」
美希「勘違いしないでほしいの!千早さんと言えど1日じゃミキに勝てないから精々頑張るといいの!」
千早「……ありがと」
美希「あふぅ、遊んだら疲れちゃったからミキお昼ねするね?じゃあねハニー」
P「おう、それじゃあ千早こっちにこい」
美希(千早さん、いつもハニーのこと見てたの)
美希(ライバルが増えるのは大変だけど、それでもハニーはハニーだから大丈夫なの!)
美希(だから千早さん、頑張って!)
千早「あ、は、はい……」
P「だが、一応そういうことなら俺も男だ。今回に限っての回答になるが」
P「今日は、珍しく甘えてきた千早を選ぼうと思う」
千早「え!え、いや、あのプロデューサー!私甘えてなんて!」
美希「あー負けっちゃったのーでも今日だけなら仕方ないかなー」
千早「み、美希……」
美希「勘違いしないでほしいの!千早さんと言えど1日じゃミキに勝てないから精々頑張るといいの!」
千早「……ありがと」
美希「あふぅ、遊んだら疲れちゃったからミキお昼ねするね?じゃあねハニー」
P「おう、それじゃあ千早こっちにこい」
美希(千早さん、いつもハニーのこと見てたの)
美希(ライバルが増えるのは大変だけど、それでもハニーはハニーだから大丈夫なの!)
美希(だから千早さん、頑張って!)
千早「あ、は、はい……」
70: 2012/07/26(木) 21:18:14.32 ID:2rzHGFhiP
P「それで?さっきはプロデューサーに戻ってたぞ?」
千早「えっ!?あ、ですからこれは……」
P「なんだよ、さっきはあんなに積極的だったのに」
千早「で、でも……改まってみると、やっぱりこう……」
P「んーはっきりしないなぁ。俺は、千早が好きだぞ?」
千早「……え?」
P「もちろんアイドルとしてって意味”も”と言っておこうか。これ以上はお前の反応次第かな?」
千早「……わかりました。えいっ」ボスッ
P「おっと、だからって急に飛び込んでくるやつがいるか」
千早「す、すみません……」
P「全く、千早らしくもない。いい意味でな」ナデナデ
千早「ふわぁ……な、なんか子供みたいでこれ……」
P「覚悟決めたんじゃないのか?まだ恥ずかしさが残るか」
千早「で、でもですねこれはやっぱり結構……」
P「わかった。それじゃあ今度はお前からやってくれ」
千早「えっ!?あ、ですからこれは……」
P「なんだよ、さっきはあんなに積極的だったのに」
千早「で、でも……改まってみると、やっぱりこう……」
P「んーはっきりしないなぁ。俺は、千早が好きだぞ?」
千早「……え?」
P「もちろんアイドルとしてって意味”も”と言っておこうか。これ以上はお前の反応次第かな?」
千早「……わかりました。えいっ」ボスッ
P「おっと、だからって急に飛び込んでくるやつがいるか」
千早「す、すみません……」
P「全く、千早らしくもない。いい意味でな」ナデナデ
千早「ふわぁ……な、なんか子供みたいでこれ……」
P「覚悟決めたんじゃないのか?まだ恥ずかしさが残るか」
千早「で、でもですねこれはやっぱり結構……」
P「わかった。それじゃあ今度はお前からやってくれ」
71: 2012/07/26(木) 21:23:10.19 ID:2rzHGFhiP
千早「え?何をですか?」
P「いや、こう頭撫でるとか抱き着くとかってのを逆に」
千早「わ、私がですか……わかりました」
P「よし。それじゃあ撫でてくれ」
千早「……えっとその、身長差が」
P「おぉ悪かったな。それじゃあ、これで」スッ
千早「はい……えっと、失礼します」ナデナデ
P「……」
千早「……ど、どうですか?」
P「なんか、遠慮してない?」
千早「そ、そんなことないです!」ナデ…
P「ふむ……」
千早「……落ち着きますね」
P「……俺はやっぱり落ち着かないなぁ」グッ
千早「え?きゃぁ!」グラッ
P「いや、こう頭撫でるとか抱き着くとかってのを逆に」
千早「わ、私がですか……わかりました」
P「よし。それじゃあ撫でてくれ」
千早「……えっとその、身長差が」
P「おぉ悪かったな。それじゃあ、これで」スッ
千早「はい……えっと、失礼します」ナデナデ
P「……」
千早「……ど、どうですか?」
P「なんか、遠慮してない?」
千早「そ、そんなことないです!」ナデ…
P「ふむ……」
千早「……落ち着きますね」
P「……俺はやっぱり落ち着かないなぁ」グッ
千早「え?きゃぁ!」グラッ
74: 2012/07/26(木) 21:27:56.60 ID:2rzHGFhiP
P「この方が、やっぱり落ち着く」ギュッ
千早「え、あの、プロデューサー!?」
P「いやならいいぞ、離れても」
千早「……わかってる癖に意地の悪い」
P「そうかそうか。千早には罵られた方がしっくりくる」
千早「どんなですか……全く……」
P「……いや、ハニーって言われたときはびっくりしたし」
千早「あ、あれは!勢いです!」
P「もう一回、呼んでくれてもいいんだぞ?」
千早「もうそれはいいですから……」
P「なぁ、千早」
千早「な、なんですか?」
P「こうやって抱き合ってると、恋人同士みたいじゃない?」
千早「なっ!な、何言い出すんですか急に!!」
P「いやだって実際、ねぇ」
千早「え、あの、プロデューサー!?」
P「いやならいいぞ、離れても」
千早「……わかってる癖に意地の悪い」
P「そうかそうか。千早には罵られた方がしっくりくる」
千早「どんなですか……全く……」
P「……いや、ハニーって言われたときはびっくりしたし」
千早「あ、あれは!勢いです!」
P「もう一回、呼んでくれてもいいんだぞ?」
千早「もうそれはいいですから……」
P「なぁ、千早」
千早「な、なんですか?」
P「こうやって抱き合ってると、恋人同士みたいじゃない?」
千早「なっ!な、何言い出すんですか急に!!」
P「いやだって実際、ねぇ」
78: 2012/07/26(木) 21:35:18.92 ID:2rzHGFhiP
千早「どうしてそうも淡々と……」
P「だって雰囲気がないじゃない。千早驚いてばっかだしな」
千早「……わかりました。そこまでいうなら」
P「お、何かあるか?」
千早「……ハニー」
P「……ぷっ!」
千早「ちょ、ちょっと!笑わないでください!」
P「だ、だって!さっき言わないっていったと思ったら!あはは!」
千早「も、もう……知りません……」
P「ごめんごめん。千早、可愛いとこあるじゃないか」
千早「……そうでしょうか」
P「例えば胸のことだったり。気にし過ぎだ。こうやってちゃんと可愛いんだから」
千早「む、胸は別に……」
P「そうかそうか。クールってキャラでいるのもいいけどな。たまにはそういうのもいいかなって思うぞ」
千早「別にプロデューサーじゃなかったら……」ボソッ
P「だって雰囲気がないじゃない。千早驚いてばっかだしな」
千早「……わかりました。そこまでいうなら」
P「お、何かあるか?」
千早「……ハニー」
P「……ぷっ!」
千早「ちょ、ちょっと!笑わないでください!」
P「だ、だって!さっき言わないっていったと思ったら!あはは!」
千早「も、もう……知りません……」
P「ごめんごめん。千早、可愛いとこあるじゃないか」
千早「……そうでしょうか」
P「例えば胸のことだったり。気にし過ぎだ。こうやってちゃんと可愛いんだから」
千早「む、胸は別に……」
P「そうかそうか。クールってキャラでいるのもいいけどな。たまにはそういうのもいいかなって思うぞ」
千早「別にプロデューサーじゃなかったら……」ボソッ
82: 2012/07/26(木) 21:49:07.93 ID:2rzHGFhiP
P「ん?」
千早「ですから、プロデューサーじゃなかったらこんなとこ見せないって言ったんです」
P「いや、もったいないだろ。可愛い千早っていうのももっと出して行っていいと思うが」
千早「そういうところが……はぁ……もういいです、疲れました」
P「そうか~。俺はいつまでもこうしていたいって思うけど」
千早「そ、そうですよ!いつまで抱き着いてるつもりですか!」
P「あぁそうだな。離れたかったらどーぞ」
千早「そうですね……あれ?ちょ、ちょっと離してくれるんじゃ……」
P「……だってそりゃ、ここまで言われて離したいなんて思わない」グイッ
千早「ひゃっ!ぷ、プロデューサー……か、顔が……」
P「綺麗な顔だ……舐めてもいいか?」
千早「な、何を言って……!ひゃぁあ!」
P「すぅー…んーいい匂いだ……千早の首筋」スンスン
千早「ちょ、ちょっとこんな……」
P「舐めてはないぞ?よしもう一回……」
千早「ですから、プロデューサーじゃなかったらこんなとこ見せないって言ったんです」
P「いや、もったいないだろ。可愛い千早っていうのももっと出して行っていいと思うが」
千早「そういうところが……はぁ……もういいです、疲れました」
P「そうか~。俺はいつまでもこうしていたいって思うけど」
千早「そ、そうですよ!いつまで抱き着いてるつもりですか!」
P「あぁそうだな。離れたかったらどーぞ」
千早「そうですね……あれ?ちょ、ちょっと離してくれるんじゃ……」
P「……だってそりゃ、ここまで言われて離したいなんて思わない」グイッ
千早「ひゃっ!ぷ、プロデューサー……か、顔が……」
P「綺麗な顔だ……舐めてもいいか?」
千早「な、何を言って……!ひゃぁあ!」
P「すぅー…んーいい匂いだ……千早の首筋」スンスン
千早「ちょ、ちょっとこんな……」
P「舐めてはないぞ?よしもう一回……」
86: 2012/07/26(木) 21:56:49.35 ID:2rzHGFhiP
千早「だ、ダメですこんな!」
P「そうか~じゃあ何ならいいんだ?」
千早「え?え、えっと……」
P「時間切れ」ハムッ
千早「んっ!ちょ、ちょっとプロデューサー!み、耳は!」
P「嫌なら代わりを見つけないとどんどん選択肢が減るぞ?」
千早「……」
P「んーそれじゃあ一口……」ペロッ
千早「え、いや、そんなだから……ひゃうっ!」
P「千早の味がするな。うん」
千早「……プロデューサー」
P「お、代わり見つかった?」
千早「……」
P「もしかして、怒った?やりすぎたならごめんごめん。声、可愛かったからさ、つい。顔見せてみ?」スッ
千早「……!!」スッ
チュッ
P「そうか~じゃあ何ならいいんだ?」
千早「え?え、えっと……」
P「時間切れ」ハムッ
千早「んっ!ちょ、ちょっとプロデューサー!み、耳は!」
P「嫌なら代わりを見つけないとどんどん選択肢が減るぞ?」
千早「……」
P「んーそれじゃあ一口……」ペロッ
千早「え、いや、そんなだから……ひゃうっ!」
P「千早の味がするな。うん」
千早「……プロデューサー」
P「お、代わり見つかった?」
千早「……」
P「もしかして、怒った?やりすぎたならごめんごめん。声、可愛かったからさ、つい。顔見せてみ?」スッ
千早「……!!」スッ
チュッ
88: 2012/07/26(木) 22:00:00.38 ID:2rzHGFhiP
P「……ん?」
千早「ん…はぁ、お、お返し……です……」
P「……やるじゃん」
千早「プ、プロデューサーが……悪いんです……」
P「でも、今のじゃ満足できないな」スッ
千早「あ、そんな……んっ……」
P「……ふぅ。アイドルがこんな、それも歌姫様がねぇ」
千早「なんとでも言ってください……もう、今日だけですから……」
P「それは惜しいなぁ。次はないのか次は」
千早「……いじわるしないんでしたら」
P「それは無理かな~千早可愛いんだもん」
千早「……知りませんよ」
P「な、千早」
千早「……はい?」
P「好きだ」
千早「ん…はぁ、お、お返し……です……」
P「……やるじゃん」
千早「プ、プロデューサーが……悪いんです……」
P「でも、今のじゃ満足できないな」スッ
千早「あ、そんな……んっ……」
P「……ふぅ。アイドルがこんな、それも歌姫様がねぇ」
千早「なんとでも言ってください……もう、今日だけですから……」
P「それは惜しいなぁ。次はないのか次は」
千早「……いじわるしないんでしたら」
P「それは無理かな~千早可愛いんだもん」
千早「……知りませんよ」
P「な、千早」
千早「……はい?」
P「好きだ」
90: 2012/07/26(木) 22:05:28.23 ID:2rzHGFhiP
千早「……え?」
P「お前をいつも見てた。その仕事に対するまっすぐな姿勢。尊敬してたさ」
P「でも見てるうちにさ、全部持って行かれちゃってた」
千早「プロ、デューサー……?」
P「アイドルだし、それに千早ってなったらそんなことあり得ないしな。耐えてきたさ」
P「そしたら何?ハニーって呼ばれるわ、誘惑されるわ。我慢できるわけないでしょ」
千早「……」
P「でも仕事にすべてを注いできたお前だ。選ぶ権利はお前にある。これは今日だけってことにしてもいい」
千早「こんな風に、してほしくなかったですかね……」
P「……」
千早「私には、歌しかないんですよ。こんな、歌の邪魔になるようなこと」
P「そうだな……」
千早「でも、私だって我慢できなかったから呼んだんじゃないですか。そんなこともわからないんですか?」
P「千早……」
千早「でも、中途半端にしたくはありません。それまで、待っていただけるなら」
P「お前をいつも見てた。その仕事に対するまっすぐな姿勢。尊敬してたさ」
P「でも見てるうちにさ、全部持って行かれちゃってた」
千早「プロ、デューサー……?」
P「アイドルだし、それに千早ってなったらそんなことあり得ないしな。耐えてきたさ」
P「そしたら何?ハニーって呼ばれるわ、誘惑されるわ。我慢できるわけないでしょ」
千早「……」
P「でも仕事にすべてを注いできたお前だ。選ぶ権利はお前にある。これは今日だけってことにしてもいい」
千早「こんな風に、してほしくなかったですかね……」
P「……」
千早「私には、歌しかないんですよ。こんな、歌の邪魔になるようなこと」
P「そうだな……」
千早「でも、私だって我慢できなかったから呼んだんじゃないですか。そんなこともわからないんですか?」
P「千早……」
千早「でも、中途半端にしたくはありません。それまで、待っていただけるなら」
91: 2012/07/26(木) 22:10:06.75 ID:2rzHGFhiP
P「……そうだな」
千早「すみません……でも……」
チュッ
千早「……これで、しばらくは持ちますよね?」
P「……お前、流石にそれは調子乗りすぎ」
千早「え?ちょ、プロデュ……んっ……」
――
千早「バレたら、どんなことになるやら……」
P「そしたらきっぱり諦めてもらわないと」
千早「嫌です」
P「即答かよ。まあ、お前らしいけどな」
千早「……私で、いいんですか?美希とか……」
P「あぁ。胸のことなら気にしなくていい。72でも俺は全然……」
千早「胸の話じゃないです!!」
P「あ、すまんすまん。でも、今更言う必要もないだろ?それにさ、美希もわかってくれてた」
千早「すみません……でも……」
チュッ
千早「……これで、しばらくは持ちますよね?」
P「……お前、流石にそれは調子乗りすぎ」
千早「え?ちょ、プロデュ……んっ……」
――
千早「バレたら、どんなことになるやら……」
P「そしたらきっぱり諦めてもらわないと」
千早「嫌です」
P「即答かよ。まあ、お前らしいけどな」
千早「……私で、いいんですか?美希とか……」
P「あぁ。胸のことなら気にしなくていい。72でも俺は全然……」
千早「胸の話じゃないです!!」
P「あ、すまんすまん。でも、今更言う必要もないだろ?それにさ、美希もわかってくれてた」
93: 2012/07/26(木) 22:15:38.86 ID:2rzHGFhiP
千早「そう、ですね……」
P「まあとりあえず今日までで。落ち着いたらまた、な」
千早「はい……あの、プロデューサー?」
P「ん?」
千早「……」タタッ
千早「ハニー!大好き!」
終
P「まあとりあえず今日までで。落ち着いたらまた、な」
千早「はい……あの、プロデューサー?」
P「ん?」
千早「……」タタッ
千早「ハニー!大好き!」
終
94: 2012/07/26(木) 22:18:02.86 ID:j52LyJzi0
乙!
97: 2012/07/26(木) 22:21:40.53 ID:2rzHGFhiP
千早難しいよ千早
千早スキーの多さに圧倒された
律子にみえなくもない気がするのはきっと気のせい
支援サンクス
千早スキーの多さに圧倒された
律子にみえなくもない気がするのはきっと気のせい
支援サンクス
99: 2012/07/26(木) 22:26:49.12 ID:Qya1HTl70
乙
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります