1: 2012/05/08(火) 12:08:59.47 ID:0ojZfhnU0
P「いおりん!いおりんはいるかい!?」
伊織「はいはい、ここにいるわよ。どうかしたの?」
P「あっ、いおりん!一緒にご飯食べよっ!」
伊織「ご飯?まぁ別にかまわないわよ。どこで食べるの?」
P「屋上!屋上行こうよっ!!」
伊織「はぁ?屋上ってあんた、今日雨じゃないの」
P「でも春の雨だよ!春雨だよ!おいしいよっ!!」
伊織「おいしくないっ!なに酸性雨食べようとしてんのよ、あんたはっ!!」
P「いおりんは屋上で食べるのいやなの?」
伊織「嫌に決まってるでしょ!なんで雨に打たれながら、ご飯食べなきゃいけないのよっ!!」
P「そんなこと言うなんて、いおりんのわがままっ!いけずっ!分からず屋っ!でこっぱちーっ!!」
伊織「す、好き勝手言いやがってコイツ……前歯全部折ってやるわよっ!?」
伊織「はいはい、ここにいるわよ。どうかしたの?」
P「あっ、いおりん!一緒にご飯食べよっ!」
伊織「ご飯?まぁ別にかまわないわよ。どこで食べるの?」
P「屋上!屋上行こうよっ!!」
伊織「はぁ?屋上ってあんた、今日雨じゃないの」
P「でも春の雨だよ!春雨だよ!おいしいよっ!!」
伊織「おいしくないっ!なに酸性雨食べようとしてんのよ、あんたはっ!!」
P「いおりんは屋上で食べるのいやなの?」
伊織「嫌に決まってるでしょ!なんで雨に打たれながら、ご飯食べなきゃいけないのよっ!!」
P「そんなこと言うなんて、いおりんのわがままっ!いけずっ!分からず屋っ!でこっぱちーっ!!」
伊織「す、好き勝手言いやがってコイツ……前歯全部折ってやるわよっ!?」
5: 2012/05/08(火) 12:21:50.39 ID:0ojZfhnU0
P「ひ、ひどいっ!今からご飯を食べようって時に前歯全部折るなんて、そんなのってないよっ!!」
伊織「折られたくなかったら、その減らず口をなんとかしなさい!」
P「ま、まさかいおりんに減らず口って言われる日が来るなんて……」
伊織「ど、どういう意味よ?」
P「いおりんのほうが減らず口だよって意味だよっ!」
伊織「は、はっきり言いやがってコイツ……少しはオブラートに包みなさいよっ!」
P「い~お~り~ん~に~へ~ら~ず~ぐ~ち~って~」
伊織「それはビブラートよ、このバカっ!!」
伊織「折られたくなかったら、その減らず口をなんとかしなさい!」
P「ま、まさかいおりんに減らず口って言われる日が来るなんて……」
伊織「ど、どういう意味よ?」
P「いおりんのほうが減らず口だよって意味だよっ!」
伊織「は、はっきり言いやがってコイツ……少しはオブラートに包みなさいよっ!」
P「い~お~り~ん~に~へ~ら~ず~ぐ~ち~って~」
伊織「それはビブラートよ、このバカっ!!」
6: 2012/05/08(火) 12:31:17.07 ID:0ojZfhnU0
P「ば、バカなんてひどい……」
伊織「あんなテンプレートなボケをかます、あんたが悪いんでしょうがっ!」
P「それでも言っていいことと悪いことがあるよっ!!」
伊織「バカにバカって言ってなにが悪いのよっ!?」
P「悪いよ。いおりんみたいに人にバカバカ言う人は、自分も他の人にバカって言われちゃうよ」
P「そうやってお互いに心を傷つけ合っちゃうんだよ。だからそんなこと言っちゃダメ」
P「それにそんなマイナスなことばっかり言っちゃうと、心までマイナスになっちゃうよ」
P「いおりんはとっても良い子だから、そんなマイナスな子になって欲しくないな」
P「だから、あんまり人にバカって言わないようにね?」
伊織「わ、分かったわよ……もう極力言わないようにするわ」
P「うんっ!偉いね、いおりんっ!!なでなでしてしんぜよう!」
伊織「そ、それはいいわよ別に……ていうか、なんで私が説教されてんのよっ!?」
伊織「あんなテンプレートなボケをかます、あんたが悪いんでしょうがっ!」
P「それでも言っていいことと悪いことがあるよっ!!」
伊織「バカにバカって言ってなにが悪いのよっ!?」
P「悪いよ。いおりんみたいに人にバカバカ言う人は、自分も他の人にバカって言われちゃうよ」
P「そうやってお互いに心を傷つけ合っちゃうんだよ。だからそんなこと言っちゃダメ」
P「それにそんなマイナスなことばっかり言っちゃうと、心までマイナスになっちゃうよ」
P「いおりんはとっても良い子だから、そんなマイナスな子になって欲しくないな」
P「だから、あんまり人にバカって言わないようにね?」
伊織「わ、分かったわよ……もう極力言わないようにするわ」
P「うんっ!偉いね、いおりんっ!!なでなでしてしんぜよう!」
伊織「そ、それはいいわよ別に……ていうか、なんで私が説教されてんのよっ!?」
10: 2012/05/08(火) 12:43:09.03 ID:0ojZfhnU0
伊織「もうやだ……コイツと話すとライブ以上に疲れる……」
P「そうだ、いおりん!ご飯食べよっ!!」
伊織「えっ、ご飯?……そうね、まだ結局食べてなかったし」
P「よしっ!それじゃあ早速屋上に行こーっ!!」
伊織「だから行かないって言ってるでしょ!?いい加減、屋上はあきらめなさいっ!!」
P「ぶーっ!じゃあもうここでいいよっ!いおりんったら、しかたないんだから!」
伊織「なによ、仕方ないって……で、なに食べるの?私、お弁当なんて持ってきてないわよ?」
P「そんなこともあろうかとっ!今日はPちゃんから揚げを作ってきましたーっ!!」
伊織「へぇー、美味しそうじゃない。ご飯は?」
P「いおりんごめんね!ご飯切らしてるんだっ!残念っ!!」
伊織「えっ?ご飯ないの?……だったら主食どうすんのよ?」
P「から揚げのおかずにから揚げを食べればいいんじゃないかなっ!?」
伊織「そんなのデブの食べ方じゃない!……でも、そうするしかなさそうね……」
P「そうだ、いおりん!ご飯食べよっ!!」
伊織「えっ、ご飯?……そうね、まだ結局食べてなかったし」
P「よしっ!それじゃあ早速屋上に行こーっ!!」
伊織「だから行かないって言ってるでしょ!?いい加減、屋上はあきらめなさいっ!!」
P「ぶーっ!じゃあもうここでいいよっ!いおりんったら、しかたないんだから!」
伊織「なによ、仕方ないって……で、なに食べるの?私、お弁当なんて持ってきてないわよ?」
P「そんなこともあろうかとっ!今日はPちゃんから揚げを作ってきましたーっ!!」
伊織「へぇー、美味しそうじゃない。ご飯は?」
P「いおりんごめんね!ご飯切らしてるんだっ!残念っ!!」
伊織「えっ?ご飯ないの?……だったら主食どうすんのよ?」
P「から揚げのおかずにから揚げを食べればいいんじゃないかなっ!?」
伊織「そんなのデブの食べ方じゃない!……でも、そうするしかなさそうね……」
11: 2012/05/08(火) 12:53:08.39 ID:0ojZfhnU0
P「から揚げおいしいねっ!」
伊織「そうね……あんたが料理出来るなんて驚いたわ」
P「好きだからねっ!それに料理ってアイドルのプロデュースと似てるからさっ!!」
伊織「そうなの?」
P「うんっ!亜美と真美の顔くらいそっくりだよっ!!」
伊織「それじゃあほとんど一緒じゃない!」
P「うんっ!もう同じと言ってもいいかもねっ!!」
伊織「あっ、ねぇ、料理とプロデュースが同じって言うなら、あんた料理上手いんだし、プロデュースも上手いの?」
P「えっ!?そ、それはどうなのかなー?あははー」
伊織「ちょっと!そこなんではぐらかすのよっ!嘘でもそうだって言うところでしょ!?」
伊織「そうね……あんたが料理出来るなんて驚いたわ」
P「好きだからねっ!それに料理ってアイドルのプロデュースと似てるからさっ!!」
伊織「そうなの?」
P「うんっ!亜美と真美の顔くらいそっくりだよっ!!」
伊織「それじゃあほとんど一緒じゃない!」
P「うんっ!もう同じと言ってもいいかもねっ!!」
伊織「あっ、ねぇ、料理とプロデュースが同じって言うなら、あんた料理上手いんだし、プロデュースも上手いの?」
P「えっ!?そ、それはどうなのかなー?あははー」
伊織「ちょっと!そこなんではぐらかすのよっ!嘘でもそうだって言うところでしょ!?」
15: 2012/05/08(火) 13:10:02.03 ID:0ojZfhnU0
貴音「なにやら面妖な香りがします……」
P「あっ、貴音!今日も面妖だねっ!!」
貴音「これはぷろでゅうさぁではございませんか。おはようございます」
P「うん、おはよう!どうかしたの?」
貴音「いえ、特に用事などはありません。わたくしはただ、このなんとも芳醇な香りに誘われて……」
P「芳醇な香り?なにそれ?」
伊織「これのことじゃないの?」
貴音「そのから揚げが……あの、わたくしもそのから揚げをいただいても……」
P「から揚げ食べたいの?それはいいけど……いおりんはもう大丈夫?」
伊織「いいわよ、私は。……ていうか、もう胸焼けがすごくて食べられそうにないわ……」
P「あっ、貴音!今日も面妖だねっ!!」
貴音「これはぷろでゅうさぁではございませんか。おはようございます」
P「うん、おはよう!どうかしたの?」
貴音「いえ、特に用事などはありません。わたくしはただ、このなんとも芳醇な香りに誘われて……」
P「芳醇な香り?なにそれ?」
伊織「これのことじゃないの?」
貴音「そのから揚げが……あの、わたくしもそのから揚げをいただいても……」
P「から揚げ食べたいの?それはいいけど……いおりんはもう大丈夫?」
伊織「いいわよ、私は。……ていうか、もう胸焼けがすごくて食べられそうにないわ……」
16: 2012/05/08(火) 13:23:57.31 ID:0ojZfhnU0
貴音「それでは、頂きます」
伊織「ってちょっと、鍋掴んでどうするつもり?」
貴音「こうするのですっ!はっ!」
P「わっ、すごいっ!!お鍋からそのままから揚げを流し込んでるっ!!」
伊織「どんな食べ方よ、それ!?味分かんの!?」
貴音「ふぅ……ごちそうさまでした」
P「わぁー……業務用のお鍋一杯だったから揚げが、もう一つも残ってないよ」
伊織「あんな食べ方したのに、なんでなんともないのよ……普通、喉にから揚げが詰まって氏ぬわよ……」
貴音「ぷろでゅさぁ、から揚げ、真、美味でございました」
P「うんっ、そう思ってくれたなら嬉しいよっ!ありがとうっ!!」
貴音「では……わたくしは二十郎へ行ってまいります。それではまた」
P・伊織「「えっ!?まだ食べるのっ!?」」
伊織「ってちょっと、鍋掴んでどうするつもり?」
貴音「こうするのですっ!はっ!」
P「わっ、すごいっ!!お鍋からそのままから揚げを流し込んでるっ!!」
伊織「どんな食べ方よ、それ!?味分かんの!?」
貴音「ふぅ……ごちそうさまでした」
P「わぁー……業務用のお鍋一杯だったから揚げが、もう一つも残ってないよ」
伊織「あんな食べ方したのに、なんでなんともないのよ……普通、喉にから揚げが詰まって氏ぬわよ……」
貴音「ぷろでゅさぁ、から揚げ、真、美味でございました」
P「うんっ、そう思ってくれたなら嬉しいよっ!ありがとうっ!!」
貴音「では……わたくしは二十郎へ行ってまいります。それではまた」
P・伊織「「えっ!?まだ食べるのっ!?」」
19: 2012/05/08(火) 13:35:54.49 ID:0ojZfhnU0
P「すごいね、貴音って……」
伊織「すごいというか、なんというか……アレはもうなんか違うわよ」
P「ちゃんとプロデュース出来るのかな……なんだかすごく不安だよ……」
伊織「あんなの見せられちゃあね……あんたの不安も分かる気がするわ……」
P「まぁなんとかなるかなっ!うんっ!!」
伊織「相変わらずやけにポジティブね……」
P「というか、いおりんどうかしたの?なんか元気ないよ?」
伊織「さっきのから揚げで胸焼けが……ついでに胃もたれも」
P「なんかいおりんおっさんみたいだねっ!」
伊織「だ、誰がおっさんよ、誰がっ!人よりちょっと胃腸が弱いだけなんだからねっ!!」
伊織「すごいというか、なんというか……アレはもうなんか違うわよ」
P「ちゃんとプロデュース出来るのかな……なんだかすごく不安だよ……」
伊織「あんなの見せられちゃあね……あんたの不安も分かる気がするわ……」
P「まぁなんとかなるかなっ!うんっ!!」
伊織「相変わらずやけにポジティブね……」
P「というか、いおりんどうかしたの?なんか元気ないよ?」
伊織「さっきのから揚げで胸焼けが……ついでに胃もたれも」
P「なんかいおりんおっさんみたいだねっ!」
伊織「だ、誰がおっさんよ、誰がっ!人よりちょっと胃腸が弱いだけなんだからねっ!!」
20: 2012/05/08(火) 13:45:45.92 ID:0ojZfhnU0
P「いおりん!いおりんはいるかい!?」
伊織「はいはい、ここにいるわよ。どうかしたの?」
P「今日一日いおりんのプロデュースをすることになったよっ!!」
伊織「えっ!?あ、あんたが私のプロデュースですって!?律子はどうしたのよっ!?」
P「なんか亜美とあーささんの仕事が大変で、いおりんにまで手が回らないんだって!」
P「だからこういうことになったの!よろしくねっ!!」
伊織「な、なによそれ……私に今日一日不安に悩まされろって言うの!?」
P「不安なんてしなくていいよっ!大船に乗った気持ちで大丈夫!!」
伊織「あんたがプロデュースとかそんなもん泥船じゃない!」
P「そんなことないもんっ!100人乗っても大丈夫だもんっ!」
伊織「それ物置でしょ!?なんでよりによってこんなやつに……」
P「他にプロデューサーいないしねっ!さぁ、いおりん!いい加減観念してプロデュースさせなさいっ!!」
伊織「今日は厄日だわ……あぁ、胃が痛い……」
伊織「はいはい、ここにいるわよ。どうかしたの?」
P「今日一日いおりんのプロデュースをすることになったよっ!!」
伊織「えっ!?あ、あんたが私のプロデュースですって!?律子はどうしたのよっ!?」
P「なんか亜美とあーささんの仕事が大変で、いおりんにまで手が回らないんだって!」
P「だからこういうことになったの!よろしくねっ!!」
伊織「な、なによそれ……私に今日一日不安に悩まされろって言うの!?」
P「不安なんてしなくていいよっ!大船に乗った気持ちで大丈夫!!」
伊織「あんたがプロデュースとかそんなもん泥船じゃない!」
P「そんなことないもんっ!100人乗っても大丈夫だもんっ!」
伊織「それ物置でしょ!?なんでよりによってこんなやつに……」
P「他にプロデューサーいないしねっ!さぁ、いおりん!いい加減観念してプロデュースさせなさいっ!!」
伊織「今日は厄日だわ……あぁ、胃が痛い……」
22: 2012/05/08(火) 14:06:30.56 ID:0ojZfhnU0
P「さぁ、早速最初の仕事にレッツゴーだよっ!!」
伊織「今日の最初ってCDショップのイベントだっけ?」
P「うんっ、そうだねっ!なんだかドキドキしちゃうねっ!」
伊織「私はもう別の意味でドキドキしてるわよ……はぁ、ホントに大丈夫なのかしら……」
P「後悔先に立たずだよ!いおりん!」
伊織「なんで今それを言うのよ!?どういう意味か分かってるの!?」
P「うんっ、ちゃんと分かってるよ
!大丈夫大丈夫っ!!」
伊織「なんなのよ、その自信はっ!私はあんたが大丈夫って言う度に不安になるわ!」
P「ひどいよ、いおりん!なんでそんなこと言うのっ!?」
伊織「事実なんだから仕方ないでしょ!ていうか、早く向かわないと遅刻するわよっ!?」
P「あっ、ホントだ!早く行こっ、いおりん!!」
伊織「もうしっかりしなさいよ、ホントに……あぁ、胃薬どこにやったかしら……」
伊織「今日の最初ってCDショップのイベントだっけ?」
P「うんっ、そうだねっ!なんだかドキドキしちゃうねっ!」
伊織「私はもう別の意味でドキドキしてるわよ……はぁ、ホントに大丈夫なのかしら……」
P「後悔先に立たずだよ!いおりん!」
伊織「なんで今それを言うのよ!?どういう意味か分かってるの!?」
P「うんっ、ちゃんと分かってるよ
!大丈夫大丈夫っ!!」
伊織「なんなのよ、その自信はっ!私はあんたが大丈夫って言う度に不安になるわ!」
P「ひどいよ、いおりん!なんでそんなこと言うのっ!?」
伊織「事実なんだから仕方ないでしょ!ていうか、早く向かわないと遅刻するわよっ!?」
P「あっ、ホントだ!早く行こっ、いおりん!!」
伊織「もうしっかりしなさいよ、ホントに……あぁ、胃薬どこにやったかしら……」
25: 2012/05/08(火) 14:24:37.99 ID:0ojZfhnU0
P「さぁ!無事にCDショップへ着いたよっ!」
伊織「なんとか間に合ったわね……」
P「もう、いおりんったら心配性なんだからっ!そんなんじゃダメだよっ!?」
伊織「誰が心配させてんのよ、誰がっ!?」
P「まぁまぁ、そう言わずにさ!やる気出していかないとねっ!!」
伊織「……そんなもんあんたに言われるまでもないわよ!」
P「さすがは、いおりん!それでこそいおりんだねっ!」
伊織「ふっ……褒めなさい!そうやって存分に褒めるがいいわっ!!」
P「まぁ戯れはこれくらいにして!早く仕事に入らないとねっ!」
伊織「ちょっと!戯れってどういうことよ、戯れって!」
伊織「なんとか間に合ったわね……」
P「もう、いおりんったら心配性なんだからっ!そんなんじゃダメだよっ!?」
伊織「誰が心配させてんのよ、誰がっ!?」
P「まぁまぁ、そう言わずにさ!やる気出していかないとねっ!!」
伊織「……そんなもんあんたに言われるまでもないわよ!」
P「さすがは、いおりん!それでこそいおりんだねっ!」
伊織「ふっ……褒めなさい!そうやって存分に褒めるがいいわっ!!」
P「まぁ戯れはこれくらいにして!早く仕事に入らないとねっ!」
伊織「ちょっと!戯れってどういうことよ、戯れって!」
26: 2012/05/08(火) 14:26:02.77 ID:0ojZfhnU0
P「それじゃあ気合い入れてこーっ!おーっ!!」
伊織「……言わないわよ」
P「おーっ!!」
伊織「絶対言わないからねっ!」
P「いおりん!おーっ!」
伊織「……お、おー……」
P「声が小さいっ!!おぉおおおぉぉおぉおおぉぉおぉぉぉぉ おーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
伊織「おぉおおおぉぉおぉおおぉぉおぉぉぉぉ おーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
P「うんっ!いおりん、良くできましたっ!!」
伊織「仕事前にこんな疲れることさせんじゃないわよっ!」
伊織「……言わないわよ」
P「おーっ!!」
伊織「絶対言わないからねっ!」
P「いおりん!おーっ!」
伊織「……お、おー……」
P「声が小さいっ!!おぉおおおぉぉおぉおおぉぉおぉぉぉぉ おーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
伊織「おぉおおおぉぉおぉおおぉぉおぉぉぉぉ おーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
P「うんっ!いおりん、良くできましたっ!!」
伊織「仕事前にこんな疲れることさせんじゃないわよっ!」
28: 2012/05/08(火) 14:37:08.90 ID:0ojZfhnU0
担当「あっ、おはようございます」
P「おはようございます、担当さん!ほら、いおりんも挨拶して!」
伊織「おはようございまーっす♪」
担当「あれ?今日は律子さんじゃないんですか?」
P「あっ、初めまして!りっこは今日他の仕事が入ってて来れないんで、代わりに来ましたっ!!」
担当「あー、そうだったんですか。それではよろしくお願いします」
P「はいっ!よろしくお願いしますっ!!」
伊織「プロデューサー!ちょっといいですかぁ?」
P「ん?どうしたの、いおりん?なにか分かんないところでもあるの?」
伊織「ちょっと!あんた人前でいおりんって言うのやめなさいよ!」
P「えっ?でもいおりんはいおりんでしょ?」
伊織「そうだけど、TPOくらい考えなさいよ!」
P「おはようございます、担当さん!ほら、いおりんも挨拶して!」
伊織「おはようございまーっす♪」
担当「あれ?今日は律子さんじゃないんですか?」
P「あっ、初めまして!りっこは今日他の仕事が入ってて来れないんで、代わりに来ましたっ!!」
担当「あー、そうだったんですか。それではよろしくお願いします」
P「はいっ!よろしくお願いしますっ!!」
伊織「プロデューサー!ちょっといいですかぁ?」
P「ん?どうしたの、いおりん?なにか分かんないところでもあるの?」
伊織「ちょっと!あんた人前でいおりんって言うのやめなさいよ!」
P「えっ?でもいおりんはいおりんでしょ?」
伊織「そうだけど、TPOくらい考えなさいよ!」
34: 2012/05/08(火) 15:06:07.16 ID:0ojZfhnU0
担当「あのー、そろそろイベントの説明に入りたいんですが……」
P「あっ、はい!分かりましたーっ!そういうことだからね、いおりんっ!」
伊織「分かったわよ、もう……今日だけ見逃してあげるわっ!」
P「うんっ!それでこそいおりんだよっ!あっ、すみません担当さん!お時間取らせちゃって!」
担当「いえ、お気になさらないでください。それでは説明に入りたいと思います」
P「はいっ!お願いしますっ!!」
伊織「お願いしまーす!」
P「あっ、はい!分かりましたーっ!そういうことだからね、いおりんっ!」
伊織「分かったわよ、もう……今日だけ見逃してあげるわっ!」
P「うんっ!それでこそいおりんだよっ!あっ、すみません担当さん!お時間取らせちゃって!」
担当「いえ、お気になさらないでください。それでは説明に入りたいと思います」
P「はいっ!お願いしますっ!!」
伊織「お願いしまーす!」
36: 2012/05/08(火) 15:13:33.69 ID:0ojZfhnU0
担当「……というのが、大まかな流れになります」
P「はいっ!分かりましたっ!ご説明ありがとうございますっ!!」
伊織「ありがとうございまーす♪」
担当「それでは、質問等なにかございますか?」
P「いいえ、特には……いおりんはなにかある?」
伊織「私も特に質問はありませんよ」
担当「そうですか……ではイベントは1時間後なので、よろしくお願いします」
P「はいっ!こちらこそお願いしますっ!!」
伊織「お願いしまーっす!」
P「はいっ!分かりましたっ!ご説明ありがとうございますっ!!」
伊織「ありがとうございまーす♪」
担当「それでは、質問等なにかございますか?」
P「いいえ、特には……いおりんはなにかある?」
伊織「私も特に質問はありませんよ」
担当「そうですか……ではイベントは1時間後なので、よろしくお願いします」
P「はいっ!こちらこそお願いしますっ!!」
伊織「お願いしまーっす!」
38: 2012/05/08(火) 15:35:17.97 ID:0ojZfhnU0
P「いやー!イベント大成功してよかったね!」
伊織「当たり前よっ!このスーパーアイドル伊織ちゃんに任せれば当然じゃない!」
P「うんっ!いおりんの猫かぶりも、流石の出来だねっ!!」
伊織「猫かぶりって……戦略って言いなさい、戦略って!」
P「いつもこんな感じなの?」
伊織「えっ?まぁそうね。大体こんな感じよ」
P「そっか。それなら良かったよ」
伊織「どうしたのよ?いつもとこんな感じって、そんなこと聞くなんて」
P「いやさ、ちゃんとプロデュース出来たのかなって思ってね」
伊織「なによ、あんだけのこと言っておきながら、不安だったわけ?」
P「そりゃあね。竜宮小町もりっこもすごいし、それの足を引っ張ることなんて出来ないからさっ」
伊織「……安心しなさいよ、あんただってちゃんとプロデュース出来てるんだから」
伊織「少なくとも、足を引っ張ってるなんて、そんなことは絶対にないわ」
P「……うんっ!いおりんにそう言われると安心するねっ!!流石竜宮小町のリーダーだよっ!!」
伊織「そうよ!もっと褒めるがいいわっ!」
伊織「当たり前よっ!このスーパーアイドル伊織ちゃんに任せれば当然じゃない!」
P「うんっ!いおりんの猫かぶりも、流石の出来だねっ!!」
伊織「猫かぶりって……戦略って言いなさい、戦略って!」
P「いつもこんな感じなの?」
伊織「えっ?まぁそうね。大体こんな感じよ」
P「そっか。それなら良かったよ」
伊織「どうしたのよ?いつもとこんな感じって、そんなこと聞くなんて」
P「いやさ、ちゃんとプロデュース出来たのかなって思ってね」
伊織「なによ、あんだけのこと言っておきながら、不安だったわけ?」
P「そりゃあね。竜宮小町もりっこもすごいし、それの足を引っ張ることなんて出来ないからさっ」
伊織「……安心しなさいよ、あんただってちゃんとプロデュース出来てるんだから」
伊織「少なくとも、足を引っ張ってるなんて、そんなことは絶対にないわ」
P「……うんっ!いおりんにそう言われると安心するねっ!!流石竜宮小町のリーダーだよっ!!」
伊織「そうよ!もっと褒めるがいいわっ!」
41: 2012/05/08(火) 15:37:43.89 ID:0ojZfhnU0
P「まぁおだてるのはこれくらいにして、早く次の仕事に行かなきゃね!」
伊織「ちょっと!まだ褒め足りてないわよっ!せめて私があんたを褒めた分くらい褒めなさいよっ!!」
P「でも、いおりん褒めるとすぐ調子に乗っちゃうでしょ?ほどほどにしないとねっ!」
伊織「私は褒められて伸びるタイプなのっ!だからほどほどなんて気にしないのっ!」
P「それじゃあ……いおりん、すごいっ!すごいよっ、いおりん!……これでいい?」
伊織「心がこもってなさすぎるでしょ!もう……」
P「とにかく!早く次の仕事に行こっ!タイムイズマネーだよ、いおりんっ!!」
伊織「分かったわよ……次も気合い入れていくわよっ!」
P「うんっ!いおりんのプロデュースはまだ始まったばかりだもんねっ!!」
伊織「まぁ最初の仕事が終わっただけだものね。ていうか、なにそのセリフ?」
P「世界中にいおりん旋風を巻き起こすぞっ!さぁ、着いてこい助手よっ!!」
伊織「誰が助手よ、誰が!どっちかと言えば、あんたの方が助手じゃないのっ!」
伊織「ちょっと!まだ褒め足りてないわよっ!せめて私があんたを褒めた分くらい褒めなさいよっ!!」
P「でも、いおりん褒めるとすぐ調子に乗っちゃうでしょ?ほどほどにしないとねっ!」
伊織「私は褒められて伸びるタイプなのっ!だからほどほどなんて気にしないのっ!」
P「それじゃあ……いおりん、すごいっ!すごいよっ、いおりん!……これでいい?」
伊織「心がこもってなさすぎるでしょ!もう……」
P「とにかく!早く次の仕事に行こっ!タイムイズマネーだよ、いおりんっ!!」
伊織「分かったわよ……次も気合い入れていくわよっ!」
P「うんっ!いおりんのプロデュースはまだ始まったばかりだもんねっ!!」
伊織「まぁ最初の仕事が終わっただけだものね。ていうか、なにそのセリフ?」
P「世界中にいおりん旋風を巻き起こすぞっ!さぁ、着いてこい助手よっ!!」
伊織「誰が助手よ、誰が!どっちかと言えば、あんたの方が助手じゃないのっ!」
42: 2012/05/08(火) 15:38:11.14 ID:0ojZfhnU0
これで終わり
いおりん難しい
いおりん難しい
43: 2012/05/08(火) 15:39:27.37 ID:4OP/Teae0
乙乙
44: 2012/05/08(火) 15:40:59.90 ID:hDWzCtE60
乙
今度はまこちんと一緒に馬鹿やるのも見てみたいかなーって
今度はまこちんと一緒に馬鹿やるのも見てみたいかなーって
引用元: 伊織「スーパーアイドル伊織ちゃん!」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります