1: ◆Ews5MS1ovc 2016/10/24(月) 00:23:24.15 ID:j4SZs+Tp0
2: 2016/10/24(月) 00:26:35.66 ID:j4SZs+Tp0
愛海「うん、おっOい。そう、空いてる時で構わないのでー」
愛海「水曜とかどうで……ん？ だめ？ 無理？」
愛海「あー、やっぱそうですよねだめですよね了解ー」
愛海「……んー、あ、でもこれ、例えばなんですけど」
愛海「水曜とかどうで……ん？ だめ？ 無理？」
愛海「あー、やっぱそうですよねだめですよね了解ー」
愛海「……んー、あ、でもこれ、例えばなんですけど」
3: 2016/10/24(月) 00:28:50.88 ID:j4SZs+Tp0
愛海「これって肘ならOK的な話ですか？」
愛海「そうそうおっOいじゃなくて肘。……え、いい？」
愛海「あ、じゃあちょっと今触らしてもらっていいですか？ うん、ありがとー」ﾌﾆﾌﾆ
愛海「うん、あー、そうね、肘ですもんね」ﾓﾆﾓﾆ
愛海「そうそうおっOいじゃなくて肘。……え、いい？」
愛海「あ、じゃあちょっと今触らしてもらっていいですか？ うん、ありがとー」ﾌﾆﾌﾆ
愛海「うん、あー、そうね、肘ですもんね」ﾓﾆﾓﾆ
4: 2016/10/24(月) 00:30:59.95 ID:j4SZs+Tp0
愛海「ふんふん、あ、ありがとうございます。なるほどねー」ｽｯ
愛海「でもおっOいはー？ だめーってことですよね」
愛海「ん、いやそれは仕方ないですよね。でもその代わりー」
愛海「ダメな理由教えてもらっていいですか？」
愛海「でもおっOいはー？ だめーってことですよね」
愛海「ん、いやそれは仕方ないですよね。でもその代わりー」
愛海「ダメな理由教えてもらっていいですか？」
5: 2016/10/24(月) 00:33:47.10 ID:j4SZs+Tp0
愛海「そう、おっOいを触らしたくない理由」
愛海「いや『普通にだめに決まってるでしょ』とかそういう一般論の話じゃなくて」
愛海「早苗さん個人が私におっOいを触らせたくない理由を聞きたい訳です」
愛海「だってですよ、理由があるから断るわけですよね」
愛海「いや『普通にだめに決まってるでしょ』とかそういう一般論の話じゃなくて」
愛海「早苗さん個人が私におっOいを触らせたくない理由を聞きたい訳です」
愛海「だってですよ、理由があるから断るわけですよね」
6: 2016/10/24(月) 00:38:37.19 ID:j4SZs+Tp0
愛海「その具体的な理由が聞きたいんですけど、何でしょう？」
愛海「ほら早苗さん、『肘』はオッケーだった訳ですよね」
愛海「これがなぜ『おっOい』に限ってだめなのか？ この具体的な理由を知りたいんです」
愛海「整理しやすいようにホワイトボードに書き揉ん……書き込んでいきましょうか」ｶｷｶｷ
愛海「ほら早苗さん、『肘』はオッケーだった訳ですよね」
愛海「これがなぜ『おっOい』に限ってだめなのか？ この具体的な理由を知りたいんです」
愛海「整理しやすいようにホワイトボードに書き揉ん……書き込んでいきましょうか」ｶｷｶｷ
7: 2016/10/24(月) 00:44:08.11 ID:j4SZs+Tp0
愛海「あ、じゃあ例えばですよ？ 早苗さんがあたしのことを顔も見たくないくらい『嫌悪感』を抱いているとしたら――」
愛海「え？ それはない？ むしろ可愛いくらい？ えOちょっと不意打ちで来られたら恥ずかしいんですけど」
愛海「ま、まぁともかくそうじゃないとしたら『嫌悪感』は理由ではないと」ﾊﾞﾂ
愛海「じゃあなんでしょうねー。あ、これですかね」
愛海「え？ それはない？ むしろ可愛いくらい？ えOちょっと不意打ちで来られたら恥ずかしいんですけど」
愛海「ま、まぁともかくそうじゃないとしたら『嫌悪感』は理由ではないと」ﾊﾞﾂ
愛海「じゃあなんでしょうねー。あ、これですかね」
8: 2016/10/24(月) 00:44:37.22 ID:j4SZs+Tp0
愛海「『衛生面』で心配があるとかですかねー」ｶｷｶｷ
9: 2016/10/24(月) 00:50:19.12 ID:j4SZs+Tp0
愛海「ま、例えば早苗さんがあたしにおっOいを触られることによって接触感染とかお山わきわき病がうつっちゃうんじゃないかと」
愛海「それだったら安心してください！ あたしね今日万が一早苗さんのおっOいに触れたときのために清良さんに診てもらってきてます」
愛海「あ、これ診断書です。ここに貼っとくので見てください。どこも異常ないみたいです」ﾋﾟﾗｯ
愛海「それだったら安心してください！ あたしね今日万が一早苗さんのおっOいに触れたときのために清良さんに診てもらってきてます」
愛海「あ、これ診断書です。ここに貼っとくので見てください。どこも異常ないみたいです」ﾋﾟﾗｯ
10: 2016/10/24(月) 01:00:56.51 ID:j4SZs+Tp0
愛海「もちろん触るときに手をアルコール消毒しますし――え？ 『衛生面』が理由ではない？」
愛海「じゃあ『衛生面』もバツですねー」ﾊﾞﾂ
愛海「いいですねー、この調子でどんどんあたしが早苗さんのおっOいを触っちゃいけない理由あげてきましょうか」
愛海「……あっ、そっか。早苗さん、これはもしかしてなんですけどね」
愛海「じゃあ『衛生面』もバツですねー」ﾊﾞﾂ
愛海「いいですねー、この調子でどんどんあたしが早苗さんのおっOいを触っちゃいけない理由あげてきましょうか」
愛海「……あっ、そっか。早苗さん、これはもしかしてなんですけどね」
11: 2016/10/24(月) 01:12:37.07 ID:j4SZs+Tp0
愛海「あたしが早苗さんのおっOいを触ることを『性的』に、えOちな意味で捉えてるんじゃないですかねー」ｶｷｶｷ
12: 2016/10/24(月) 01:21:17.28 ID:j4SZs+Tp0
愛海「そうですよね絶対そうですよ！ おそらく早苗さんの中でー……」ｶｷｶｷ
愛海「『おっOい＝えOち』っていう方程式ができあがっちゃってるんじゃないかと」
愛海「んー、それはですねぇ、あくまで固定観念に過ぎない訳です」
愛海「なぜならあたしはただシンプルにおっOいを触りたいだけなんです！！」
愛海「『おっOい＝えOち』っていう方程式ができあがっちゃってるんじゃないかと」
愛海「んー、それはですねぇ、あくまで固定観念に過ぎない訳です」
愛海「なぜならあたしはただシンプルにおっOいを触りたいだけなんです！！」
13: 2016/10/24(月) 01:27:41.20 ID:j4SZs+Tp0
愛海「ね？ あたしにとっておっOいを触ることはスタートでありゴールなんです」
愛海「それ以上でもそれ以下でもない訳で、そこにいやらしい意味は一切ないんですね」
愛海「さっき早苗さんは『肘』を触らせてくれたじゃないですか？ なんで良かったのかというとそこにえOちな意味はないからですよね？」
愛海「それ以上でもそれ以下でもない訳で、そこにいやらしい意味は一切ないんですね」
愛海「さっき早苗さんは『肘』を触らせてくれたじゃないですか？ なんで良かったのかというとそこにえOちな意味はないからですよね？」
14: 2016/10/24(月) 01:36:08.97 ID:j4SZs+Tp0
愛海「そして今回のお願いもそこにえOちな意味はない訳ですから、実は『肘』を触らせるのと『おっOい』を触らせるのは同じです！」
愛海「もうもうイコール！ だから『性的』にも触らせてくれない理由はない訳ですよ！！｣ﾊﾞﾂ
愛海「『肘』は触らせてくれたんですから！！」
愛海「もうもうイコール！ だから『性的』にも触らせてくれない理由はない訳ですよ！！｣ﾊﾞﾂ
愛海「『肘』は触らせてくれたんですから！！」
15: 2016/10/24(月) 01:44:31.55 ID:j4SZs+Tp0
愛海「さぁどんどん理由あげていきましょうか。ん、何ですか？」
愛海「ふんふん……あー、なるほどなるほど。そうですね確かにそうです」
愛海「ふんふん……あー、なるほどなるほど。そうですね確かにそうです」
17: 2016/10/24(月) 01:55:11.90 ID:j4SZs+Tp0
愛海「『メリットがない』ですよねーはいはい来ました来ました」ｶｷｶｷ
18: 2016/10/24(月) 02:03:53.06 ID:j4SZs+Tp0
愛海「早苗さん、それは非常にですね、良い理由ですねうんー」
愛海「確かに早苗さんがあたしにおっOいを触らせるメリットがないですよね」
愛海「ただ早苗さん、ちょっと考えてほしいんです」
愛海「『肘』を触らせることに何かメリットありましたか？」ﾆﾔｯ
愛海「確かに早苗さんがあたしにおっOいを触らせるメリットがないですよね」
愛海「ただ早苗さん、ちょっと考えてほしいんです」
愛海「『肘』を触らせることに何かメリットありましたか？」ﾆﾔｯ
19: 2016/10/24(月) 02:12:46.16 ID:j4SZs+Tp0
愛海「ないですよね？ 何のメリットもないのに早苗さんはあたしに『肘』を触らせてくれましたよね？」
愛海「つまり早苗さんの判断基準にメリットは～？ 関係し～？」
愛海「ないですよねはいこれもバツと！」ﾊﾞﾂ
愛海「はいどんどんあげてきましょう！ はい早苗さん！」
愛海「……ふむふむ、そうですねそりゃあそうですよねぇ」ｶｷｶｷ
愛海「つまり早苗さんの判断基準にメリットは～？ 関係し～？」
愛海「ないですよねはいこれもバツと！」ﾊﾞﾂ
愛海「はいどんどんあげてきましょう！ はい早苗さん！」
愛海「……ふむふむ、そうですねそりゃあそうですよねぇ」ｶｷｶｷ
20: 2016/10/24(月) 02:25:37.40 ID:j4SZs+Tp0
愛海「『恥ずかしい』と。ちなみにこの『恥ずかしい』はあたしに対してですよね？ ね、そうですよだって今事務所にはあたしと早苗さんしかいませんからね」
22: 2016/10/24(月) 02:33:49.79 ID:j4SZs+Tp0
愛海「だったら安心してほしいんですよ。あたしの方がよっぽど恥ずかしいですから」
愛海「そりゃーそうですよ。だって同性のお姉さんのおっOいを誰か来るかもしれない事務所で触っちゃうんですよー？」
愛海「それに比べたら早苗さんの『恥ずかしい』は可愛いものじゃないですか！ 例えばですよ、早苗さんが裸で街を歩いたら恥ずかしいですよね？」
愛海「でもそれは他の人より恥ずかしいことをしているから恥ずかしいんですよ。街の人みんな裸だったら恥ずかしくないですよね？」
23: 2016/10/24(月) 02:35:24.99 ID:j4SZs+Tp0
愛海「つまり早苗さんは人より恥ずかしいことが恥ずかしいんですよ。一方あたしですよ。あたしは万が一見られてしまったときには人のおっOいを揉んでいるんですよ？」
愛海「揉まれているより揉んでいる方がよっぽど恥ずかしいです。だからこの場合相対的に見れば恥ずかしいのは早苗さんよりあたしの方です」
愛海「だから早苗さんは恥ずかしくないんですよ！」
愛海「ですよね？ だからこれも理由にならないばーつ！」ﾊﾞﾂ
愛海「揉まれているより揉んでいる方がよっぽど恥ずかしいです。だからこの場合相対的に見れば恥ずかしいのは早苗さんよりあたしの方です」
愛海「だから早苗さんは恥ずかしくないんですよ！」
愛海「ですよね？ だからこれも理由にならないばーつ！」ﾊﾞﾂ
24: 2016/10/24(月) 02:38:15.33 ID:j4SZs+Tp0
愛海「さぁ、どんどん理由あげてきましょうおっOいに触っちゃいけない理由！ ねえ早苗さん！」
愛海「早苗さん、さぁもっともっと」
愛海「早苗さん、ほら」
愛海「早苗さん」
愛海「……早苗さん？」
愛海「早苗さん、さぁもっともっと」
愛海「早苗さん、ほら」
愛海「早苗さん」
愛海「……早苗さん？」
25: 2016/10/24(月) 02:40:27.32 ID:j4SZs+Tp0
愛海「ひょっとして……もうないんじゃないですか？」ﾆﾔﾘ
26: 2016/10/24(月) 02:43:02.92 ID:j4SZs+Tp0
愛海「ないですよね？ 出尽くしましたよね？」
愛海「そうなんですよ早苗さん！ 実は女性がおっOいを触らせたくない理由って存在しないんです！！」
愛海「そもそもおっOいは触らせていいものなんです！！ それなのに昔からある『触ってはいけない』という根拠のない理由に騙されてるだけなんですよ！！」
愛海「みんなが断ってるから早苗さんも断りたくなっちゃうだけなんです！」
愛海「なぜなら！ 理由がないから！！」
愛海「そうなんですよ早苗さん！ 実は女性がおっOいを触らせたくない理由って存在しないんです！！」
愛海「そもそもおっOいは触らせていいものなんです！！ それなのに昔からある『触ってはいけない』という根拠のない理由に騙されてるだけなんですよ！！」
愛海「みんなが断ってるから早苗さんも断りたくなっちゃうだけなんです！」
愛海「なぜなら！ 理由がないから！！」
27: 2016/10/24(月) 02:45:42.26 ID:j4SZs+Tp0
愛海「理由がありますか！？ あったらあげてください！ ないですよね！！ ないんですよ！！」
愛海「つまりおっOいは触らせてはいけないものじゃないんです！ むしろ触らせてもいいものなんですよ！！」
愛海「つまりおっOいは触らせてはいけないものじゃないんです！ むしろ触らせてもいいものなんですよ！！」
28: 2016/10/24(月) 02:48:25.78 ID:j4SZs+Tp0
愛海「……えー、じゃあ早苗さん改めて訊きます」
愛海「おっOい、触ってもいいですか」
愛海「……ありがとうございます」
愛海「では……触らせていただきます」
愛海「おっOい、触ってもいいですか」
愛海「……ありがとうございます」
愛海「では……触らせていただきます」
29: 2016/10/24(月) 02:53:32.55 ID:j4SZs+Tp0
ﾌﾆｭ
愛海「おおう……」
ﾓﾆｭﾓﾆｭ
愛海「……あっ……っふっ……」
ﾌｶｯﾌｶｯ
愛海「ほぁっ……にゃぁぁ……」
愛海「おおう……」
ﾓﾆｭﾓﾆｭ
愛海「……あっ……っふっ……」
ﾌｶｯﾌｶｯ
愛海「ほぁっ……にゃぁぁ……」
30: 2016/10/24(月) 02:57:11.25 ID:j4SZs+Tp0
愛海「ありがとうございました｣ﾂﾔﾂﾔ
愛海「すみませんホント、いやー、感動ですね！」ｹｼｹｼ
愛海「もー、幸せだなーまさか今日揉めるとは思ってなかったしー」ｹｼｹｼ
愛海「……あ、早苗さん、あともう一つだけお願いがあるんですけど聞いてもらっていいですか？」
愛海「これは急なんでぜんぜん、すぐに答えてほしいとかじゃないんですけど。聞くだけ聞いてもらいたいんですけどー」
愛海「早苗さん今度ですねー」
31: 2016/10/24(月) 02:58:26.04 ID:j4SZs+Tp0
愛海「おっOい吸わせてもらっていいですか？」
32: 2016/10/24(月) 03:00:16.78 ID:j4SZs+Tp0
おっOいと言えばこの人しかいなかった棟方愛海師匠
ただのバカリズム推奨SS。眠いのでHTML依頼は明日にでも
ただのバカリズム推奨SS。眠いのでHTML依頼は明日にでも
33: 2016/10/24(月) 07:20:35.08 ID:Q4YYS1IDO
面白いんだけど、ＳＳが面白いのか、単に元ネタが面白いだけなのか
34: 2016/10/24(月) 11:16:04.42 ID:YOzFg2oDo
おっさんがやっても面白さと同時に嫌悪感を感じるが、あつみんがやれば面白くてかわいい
35: 2016/10/24(月) 11:54:36.45 ID:UHP9qdKQ0
乙
愛海師匠の限りなきチャレンジ魂
愛海師匠の限りなきチャレンジ魂
36: 2016/10/24(月) 11:56:01.98 ID:aXovMVJCo
ぼく「肘さわらせてください」
早苗さん「嫌です」
早苗さん「嫌です」
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