732: 2018/07/09(月) 19:50:13.89 ID:+ORpw8Mmo
733: 2018/07/09(月) 19:53:42.27 ID:+ORpw8Mmo
心「アイドル界では、25過ぎるともうBBA!」
早苗「だけど、あたし達はまだピチピチよね!」
楓「はーい♪ だから、たっくさん飲めまーす♪」
美優「菜々ちゃんは、ウーロン茶ですか?」
菜々「ぎくっ! そ、そうですよ! ナナは17歳ですから!」
武内P「……」
武内P「大ジョッキで、お願いします」
早苗「だけど、あたし達はまだピチピチよね!」
楓「はーい♪ だから、たっくさん飲めまーす♪」
美優「菜々ちゃんは、ウーロン茶ですか?」
菜々「ぎくっ! そ、そうですよ! ナナは17歳ですから!」
武内P「……」
武内P「大ジョッキで、お願いします」
734: 2018/07/09(月) 19:58:37.41 ID:+ORpw8Mmo
心「このメンバーで集まるのも久しぶりよねぇ」
早苗「『命燃やして恋せよ乙女』のメンバーだものね」
楓「ええ。あの時は、お世話様でした」
美優「こちらこそ、とても良い経験になりました」
菜々「じゃあじゃあ! 二回目ですが、また集まれた事にぃ……」
心・早苗・楓・美優・菜々「カンパーイ♪」
武内P「……」
カチカチ、カチィンッ!
武内P「んぐっんぐっ……プハーッ」
武内P「……何故、私まで」ボソリ
早苗「『命燃やして恋せよ乙女』のメンバーだものね」
楓「ええ。あの時は、お世話様でした」
美優「こちらこそ、とても良い経験になりました」
菜々「じゃあじゃあ! 二回目ですが、また集まれた事にぃ……」
心・早苗・楓・美優・菜々「カンパーイ♪」
武内P「……」
カチカチ、カチィンッ!
武内P「んぐっんぐっ……プハーッ」
武内P「……何故、私まで」ボソリ
735: 2018/07/09(月) 20:04:32.91 ID:+ORpw8Mmo
心「おいおい、アイドルに囲まれてるんだから楽しめよ☆ 笑え☆」
早苗「そうよー! 今日は、パーッと騒ぎましょ!」
武内P「……今日も、では?」
楓「お仕事が忙しい中、こうして集まれるのは嬉しいですよね」
美優「はい。仕事帰り道に、こうするのが自然になるとは……思いませんでした」
武内P「……私が居るのは、不自然では?」
菜々「まあまあ! 固いことは言いっこ無しですよ!」
武内P「……はあ」
武内P「……んぐっんぐっ……プハーッ」
武内P「……久々の……定時あがりが」ボソリ
早苗「そうよー! 今日は、パーッと騒ぎましょ!」
武内P「……今日も、では?」
楓「お仕事が忙しい中、こうして集まれるのは嬉しいですよね」
美優「はい。仕事帰り道に、こうするのが自然になるとは……思いませんでした」
武内P「……私が居るのは、不自然では?」
菜々「まあまあ! 固いことは言いっこ無しですよ!」
武内P「……はあ」
武内P「……んぐっんぐっ……プハーッ」
武内P「……久々の……定時あがりが」ボソリ
737: 2018/07/09(月) 20:12:34.93 ID:+ORpw8Mmo
・ ・ ・
心「誰がBBAじゃい! はぁとはマジカワすうぃーてぃーだっつの!」
早苗「よく言った! よく言ったわ心ちゃん! もっと言ってやって!」
武内P「私に言わないでください!」
楓「ふふっ! お酒を飲む時は、アル、コールをする……うふふっ!」
美優では、いつも流されていた私が、流す側に……」スッ
武内P「一気のコールの準備をしないでください!」
菜々「う~ん、麦か蕎麦か芋か……ピピッ! メルヘンぜーんぶ!」
武内P「待ってください! せめて、一杯ずつ!」
心・早苗・楓・楓・美優・菜々「あっははは! カンパーイ♪」
ガチィンッ!
武内P「どうして、このメンバーで集まると‘こう’なるのですか!?」
心「誰がBBAじゃい! はぁとはマジカワすうぃーてぃーだっつの!」
早苗「よく言った! よく言ったわ心ちゃん! もっと言ってやって!」
武内P「私に言わないでください!」
楓「ふふっ! お酒を飲む時は、アル、コールをする……うふふっ!」
美優では、いつも流されていた私が、流す側に……」スッ
武内P「一気のコールの準備をしないでください!」
菜々「う~ん、麦か蕎麦か芋か……ピピッ! メルヘンぜーんぶ!」
武内P「待ってください! せめて、一杯ずつ!」
心・早苗・楓・楓・美優・菜々「あっははは! カンパーイ♪」
ガチィンッ!
武内P「どうして、このメンバーで集まると‘こう’なるのですか!?」
739: 2018/07/09(月) 20:19:24.60 ID:+ORpw8Mmo
心「いや~ん! お前ももっと飲めって☆ 飲・め・よ☆」
早苗「あたし式アルコール検知器! むむっ、反応が無いわ!」
武内P「飲んでいます! かなり飲んでいますから!」
楓「一緒に、笑顔で♪」
パン! パン! パンパンパンッ!
美優「ちょっと良いトコ見てみたい♪ それ一気♪ 一気♪」
武内P「質が悪すぎませんか!?」
菜々「麦! んぐっんぐっ、プハーッ!」
菜々「蕎麦! んぐっんぐっ、プハーッ!」
菜々「芋! んぐっんぐっ、プハーッ!」
菜々「まりはるへーんひっ! いへぇああああ!」
心・早苗・楓・美優「いえーい♪」
武内P「もう舌が回っていないではありませんか!」
早苗「あたし式アルコール検知器! むむっ、反応が無いわ!」
武内P「飲んでいます! かなり飲んでいますから!」
楓「一緒に、笑顔で♪」
パン! パン! パンパンパンッ!
美優「ちょっと良いトコ見てみたい♪ それ一気♪ 一気♪」
武内P「質が悪すぎませんか!?」
菜々「麦! んぐっんぐっ、プハーッ!」
菜々「蕎麦! んぐっんぐっ、プハーッ!」
菜々「芋! んぐっんぐっ、プハーッ!」
菜々「まりはるへーんひっ! いへぇああああ!」
心・早苗・楓・美優「いえーい♪」
武内P「もう舌が回っていないではありませんか!」
740: 2018/07/09(月) 20:29:20.27 ID:+ORpw8Mmo
心「……本当はさ、はぁと達も静かに飲めないわけじゃないんだぞ☆」
早苗「さすがに良い歳だしね、お酒の飲み方くらい知ってるつもりよ」
武内P「えっ?」
楓「こうやって騒ぐことで、確かめているんです」
美優「時が流れても……変わることのないものがあると」
武内P「……皆さん」
菜々「あはっはっはは! あはっはははは!」
バシバシ!
武内P「痛っ、あ痛っ……!」
心・早苗・楓・美優「カンパーイ!」
カチィンッ!
菜々「……ッパーイ!」
ツルッ! ガタンッ…
武内P「安部さんは酔い過ぎでは!?」
早苗「さすがに良い歳だしね、お酒の飲み方くらい知ってるつもりよ」
武内P「えっ?」
楓「こうやって騒ぐことで、確かめているんです」
美優「時が流れても……変わることのないものがあると」
武内P「……皆さん」
菜々「あはっはっはは! あはっはははは!」
バシバシ!
武内P「痛っ、あ痛っ……!」
心・早苗・楓・美優「カンパーイ!」
カチィンッ!
菜々「……ッパーイ!」
ツルッ! ガタンッ…
武内P「安部さんは酔い過ぎでは!?」
741: 2018/07/09(月) 20:38:14.25 ID:+ORpw8Mmo
・ ・ ・
心「パイセンパイセン! 水飲んどけ☆ 水☆」
菜々「みぃずぅ~!? ナナは水はよく飲みますよぉ~!」
武内P「それは、水割りです!」
早苗「美優ちゃんって、ホンット悪い男に騙されそうよねぇ!」
美優「ええ……騙されて、流れ、流され……アイドルに」
武内P「非常に、人聞きが悪いですよ!?」
楓「……命燃やして、飲んでろ乙女」
心・菜々・早苗・美優・楓「ポンポンポンポン♪」
武内P「チャ~ッチャリラリララチャ~ッチャリラ~♪」
武内P「……」
武内P「もう……もう、生追加で」
心「パイセンパイセン! 水飲んどけ☆ 水☆」
菜々「みぃずぅ~!? ナナは水はよく飲みますよぉ~!」
武内P「それは、水割りです!」
早苗「美優ちゃんって、ホンット悪い男に騙されそうよねぇ!」
美優「ええ……騙されて、流れ、流され……アイドルに」
武内P「非常に、人聞きが悪いですよ!?」
楓「……命燃やして、飲んでろ乙女」
心・菜々・早苗・美優・楓「ポンポンポンポン♪」
武内P「チャ~ッチャリラリララチャ~ッチャリラ~♪」
武内P「……」
武内P「もう……もう、生追加で」
742: 2018/07/09(月) 20:45:52.72 ID:+ORpw8Mmo
心「おっ! やっと思いっきり飲む気になったな☆ 飲め飲め☆」
武内P「ええ、明日は休日なので」
早苗「あら? 出社するって言ってなかった? 偽証罪でタイホ?」
武内P「休日出勤ですね」
美優「OL時代に、休日出勤されている方は居ましたけど……」
武内P「しない方が、良いのですが」
楓「ふふっ! 休日の出勤は……しゅっ、禁止でーす♪」
トプトプトプ
武内P「ダジャレを言いながら、日本酒を注がないでください」
菜々「酔っ払えば明日は、ゲッフゥ……ウサミーン?」
武内P「すみません、意味が、よくわかりません」
武内P「ええ、明日は休日なので」
早苗「あら? 出社するって言ってなかった? 偽証罪でタイホ?」
武内P「休日出勤ですね」
美優「OL時代に、休日出勤されている方は居ましたけど……」
武内P「しない方が、良いのですが」
楓「ふふっ! 休日の出勤は……しゅっ、禁止でーす♪」
トプトプトプ
武内P「ダジャレを言いながら、日本酒を注がないでください」
菜々「酔っ払えば明日は、ゲッフゥ……ウサミーン?」
武内P「すみません、意味が、よくわかりません」
743: 2018/07/09(月) 20:53:20.37 ID:+ORpw8Mmo
心「働きすぎは、体に良くないぞ☆ いつまでも若くない……いや、これナシで」
早苗「ちょっと! こっちにもクル事言わないでよね!?」
武内P「ですが……明日、レッスンの方も居ますし」
美優「担当の子達の、仕事ぶりに不安があるんですか?」
武内P「あ、いえ……そういう訳では」
楓「次は……そうねぇ、私も焼酎にしようかしら」
菜々「これ! この芋が美味しかったですよ! 芋が!」
武内P「……では、私はその芋を頂きます」
武内P「……そう、ですね」
武内P「私も、今日は飲むことにします」
心・早苗・美優・楓・菜々「おーっ!」
武内P「……ありがとう、ございます」
早苗「ちょっと! こっちにもクル事言わないでよね!?」
武内P「ですが……明日、レッスンの方も居ますし」
美優「担当の子達の、仕事ぶりに不安があるんですか?」
武内P「あ、いえ……そういう訳では」
楓「次は……そうねぇ、私も焼酎にしようかしら」
菜々「これ! この芋が美味しかったですよ! 芋が!」
武内P「……では、私はその芋を頂きます」
武内P「……そう、ですね」
武内P「私も、今日は飲むことにします」
心・早苗・美優・楓・菜々「おーっ!」
武内P「……ありがとう、ございます」
745: 2018/07/09(月) 21:07:08.38 ID:+ORpw8Mmo
・ ・ ・
心「だーからぁ! しゅぐぅわぁはぁぁと! 言え! 言・え・よ☆」
武内P「っ! これは――良い、サクサクです」
早苗「あっ、ほんと! ビールが進む……んぐっんぐっ、プハーッ! ゲッフゥ!」
心「マジで? はむっ……おおっ、美味い☆ もっと寄越せ☆」
菜々「ナナはねぇ~、17歳なんですよ~? わかりますかぁ~?」
美優「17歳の私が、今の私を見たら……きっと驚くと思います……ヒック!」
楓「次は、ハイボールにしようかしら」
武内P「……」
武内P「……良い、お酒です」
心「だーからぁ! しゅぐぅわぁはぁぁと! 言え! 言・え・よ☆」
武内P「っ! これは――良い、サクサクです」
早苗「あっ、ほんと! ビールが進む……んぐっんぐっ、プハーッ! ゲッフゥ!」
心「マジで? はむっ……おおっ、美味い☆ もっと寄越せ☆」
菜々「ナナはねぇ~、17歳なんですよ~? わかりますかぁ~?」
美優「17歳の私が、今の私を見たら……きっと驚くと思います……ヒック!」
楓「次は、ハイボールにしようかしら」
武内P「……」
武内P「……良い、お酒です」
746: 2018/07/09(月) 21:13:58.69 ID:+ORpw8Mmo
・ ・ ・
武内P「担当を落とす方法、ですか?……ヒック」
心「そう! ぶっちゃけさ、そこんトコ聞きたいの☆ おせーて☆」
美優「私も、もう少し、距離を縮められたら良いなと思っていて……」
武内P「ヒック……成る程」
武内P「わかりました……ヒック、お答えしましょう」
早苗「ちょっとナナちゃん! それ、あたしの!……あたしの?」
菜々「はっ、す、すみません! 代わりに、ナナのを! ナナの?」
楓「ふふっ! うふふっ! お酒を……うふふっ!」
武内P「担当を落とす方法、ですか?……ヒック」
心「そう! ぶっちゃけさ、そこんトコ聞きたいの☆ おせーて☆」
美優「私も、もう少し、距離を縮められたら良いなと思っていて……」
武内P「ヒック……成る程」
武内P「わかりました……ヒック、お答えしましょう」
早苗「ちょっとナナちゃん! それ、あたしの!……あたしの?」
菜々「はっ、す、すみません! 代わりに、ナナのを! ナナの?」
楓「ふふっ! うふふっ! お酒を……うふふっ!」
747: 2018/07/09(月) 21:22:00.43 ID:+ORpw8Mmo
心「はぁとがすっごくアピールしても、反応が薄いっていうか」
武内P「それは……そう見えるだけですね」
心「見えるだけってコトは……アイツ、実はキュンキュンしちゃってる?」
武内P「ええ、間違いなく……ヒック」
心「マジで? マ・ジ・で?……マジでかぁ……///」
美優「あの、彼との距離を詰めるには……どうしたら?」
武内P「そうですね……三船さんから、ヒック、そういった流れを作ると良いかと」
美優「わ、私から?」
武内P「はい。ただ流されるのではなく、流れに棹をさすのです……ヒック」
美優「いい雰囲気になったら、より近づけるような行動を……ですね」
早苗・菜々・楓「カンパーイ♪」
武内P「それは……そう見えるだけですね」
心「見えるだけってコトは……アイツ、実はキュンキュンしちゃってる?」
武内P「ええ、間違いなく……ヒック」
心「マジで? マ・ジ・で?……マジでかぁ……///」
美優「あの、彼との距離を詰めるには……どうしたら?」
武内P「そうですね……三船さんから、ヒック、そういった流れを作ると良いかと」
美優「わ、私から?」
武内P「はい。ただ流されるのではなく、流れに棹をさすのです……ヒック」
美優「いい雰囲気になったら、より近づけるような行動を……ですね」
早苗・菜々・楓「カンパーイ♪」
748: 2018/07/09(月) 21:32:42.07 ID:+ORpw8Mmo
心「でも、いつも上手く躱されてて……乙女のハートは限界なの!」
武内P「そこまでのアプローチをしているのなら、彼の理性も限界でしょう……ヒック」
心「理性が限界!? やーん! ケダモノ一歩手前ってやつ!?」
武内P「んぐっんぐっ……プハーッ」
美優「でも……もし私からアプローチして、失敗したらと思うと……」
武内P「失敗など、有り得ません」
美優「言い切るんですね……でも、やっぱり不安です」
武内P「んぐっんぐっんぐっ……プハーッ」
武内P「貴女達の担当は、貴女達の魅力を十分にわかっています」
武内P「そんな彼らが、貴女達の切なる想いに応えないとは、私には思えません」
武内P「……ヒック!」
心・美優「……!」
武内P「そこまでのアプローチをしているのなら、彼の理性も限界でしょう……ヒック」
心「理性が限界!? やーん! ケダモノ一歩手前ってやつ!?」
武内P「んぐっんぐっ……プハーッ」
美優「でも……もし私からアプローチして、失敗したらと思うと……」
武内P「失敗など、有り得ません」
美優「言い切るんですね……でも、やっぱり不安です」
武内P「んぐっんぐっんぐっ……プハーッ」
武内P「貴女達の担当は、貴女達の魅力を十分にわかっています」
武内P「そんな彼らが、貴女達の切なる想いに応えないとは、私には思えません」
武内P「……ヒック!」
心・美優「……!」
749: 2018/07/09(月) 21:40:16.77 ID:+ORpw8Mmo
心「このまま押せば、しゅがしゅがすうぃーと!?」
武内P「すうぃーてぃーです」
美優「義父様、義母様と、うまくやっていけるでしょうか?」
武内P「いけます」
心・美優「……!」
心「よっしゃ! 今日は飲むぞ☆ 浴びるように飲んじゃうぞ☆ 飲む!」
美優「ふふっ、OLから、アイドルになって、妻……になる前に、沢山飲んでおきます♪」
菜々「おおう! それじゃあ――」
心・美優・菜々・早苗・楓「カンパーイ♪」ニコニコッ!
カチカチ、カチィンッ!
武内P「……良い、笑顔です」
武内P「すうぃーてぃーです」
美優「義父様、義母様と、うまくやっていけるでしょうか?」
武内P「いけます」
心・美優「……!」
心「よっしゃ! 今日は飲むぞ☆ 浴びるように飲んじゃうぞ☆ 飲む!」
美優「ふふっ、OLから、アイドルになって、妻……になる前に、沢山飲んでおきます♪」
菜々「おおう! それじゃあ――」
心・美優・菜々・早苗・楓「カンパーイ♪」ニコニコッ!
カチカチ、カチィンッ!
武内P「……良い、笑顔です」
750: 2018/07/09(月) 21:47:19.00 ID:+ORpw8Mmo
・ ・ ・
武内P「あー……担当を?」
心「そー……すうぃーてぃーなすてでぃーに、さー……? ヒック!」
美優「距離をもう少し……少し? いっぱい? いっぱい! ふふうふふっ!」
武内P「ヒック……成る程」
武内P「仰っている意味が……よく、わかりません」
早苗「菜々ちゃん顔色! すっごい美白! あっははは!」
菜々「……すみません、ちょっと……トイレ行ってきます」
楓「ふふっ! トイレに、いっといれー、うふふっ!」
武内P「あー……担当を?」
心「そー……すうぃーてぃーなすてでぃーに、さー……? ヒック!」
美優「距離をもう少し……少し? いっぱい? いっぱい! ふふうふふっ!」
武内P「ヒック……成る程」
武内P「仰っている意味が……よく、わかりません」
早苗「菜々ちゃん顔色! すっごい美白! あっははは!」
菜々「……すみません、ちょっと……トイレ行ってきます」
楓「ふふっ! トイレに、いっといれー、うふふっ!」
751: 2018/07/09(月) 21:58:30.95 ID:+ORpw8Mmo
心「アピってもぉ、アピピッ! なんかなんか、のーすうぃーてぃー☆」
武内P「頑張ってください」
美優「お料理もね? あの人の好物を聞いて、こっそり練習して……まぁす!」
武内P「頑張ってください」
心・美優「はい、頑張ります!」
武内P「笑顔で、頑張ってください」
心「……でも、反応が薄くてさー……はぁと、不安になっちゃう……」
心「んぐっんぐっ……プハーッ!」
美優「私も、どうやって距離を……縮めたら良いのか……」
美優「んっんぐっ……プハーッ!」
心・美優「……ゲフゥ」
武内P「……良い、飲みっぷりです」
武内P「頑張ってください」
美優「お料理もね? あの人の好物を聞いて、こっそり練習して……まぁす!」
武内P「頑張ってください」
心・美優「はい、頑張ります!」
武内P「笑顔で、頑張ってください」
心「……でも、反応が薄くてさー……はぁと、不安になっちゃう……」
心「んぐっんぐっ……プハーッ!」
美優「私も、どうやって距離を……縮めたら良いのか……」
美優「んっんぐっ……プハーッ!」
心・美優「……ゲフゥ」
武内P「……良い、飲みっぷりです」
752: 2018/07/09(月) 22:10:49.21 ID:+ORpw8Mmo
武内P「しかし……そろそろ、良い時間ですね」
心「おいおーい! 話は、まだこれからだろ☆ 落ち着け!」
美優「この流れだと……二次会、ですね?」
早苗「おっ、良いわね! 二次会からなら、他の子も来れると思うわ!」
楓「ふふっ! 短い二次会には、なりそうにありませんね、うふふっ!」
武内P「まだ……飲まれるつもりですか?」
心・美優・早苗・楓「勿論♪」
武内P「……」
心「おいおーい! 話は、まだこれからだろ☆ 落ち着け!」
美優「この流れだと……二次会、ですね?」
早苗「おっ、良いわね! 二次会からなら、他の子も来れると思うわ!」
楓「ふふっ! 短い二次会には、なりそうにありませんね、うふふっ!」
武内P「まだ……飲まれるつもりですか?」
心・美優・早苗・楓「勿論♪」
武内P「……」
753: 2018/07/09(月) 22:15:00.34 ID:+ORpw8Mmo
美優「――酒は命の水だから」
・ ・ ・
菜々「うっ、おええっ!……ハァ……ハァ……うええっ!」
・ ・ ・
心「――大和撫子、ここにあり☆ ある!」
早苗「今日は朝まで、飲んだくれるわよ!」
楓「あ、もしもし? これから二次会なんですけど、どうですか?」
武内P「……あの」
武内P「もう少し、その……なんとかなりませんでしたか?」
・ ・ ・
菜々「うっ、おええっ!……ハァ……ハァ……うええっ!」
・ ・ ・
心「――大和撫子、ここにあり☆ ある!」
早苗「今日は朝まで、飲んだくれるわよ!」
楓「あ、もしもし? これから二次会なんですけど、どうですか?」
武内P「……あの」
武内P「もう少し、その……なんとかなりませんでしたか?」
756: 2018/07/09(月) 22:30:00.80 ID:+ORpw8Mmo
・ ・ ・
ちひろ「――昨日のお休みは、リフレッシュ出来ましたか?」
武内P「そう、ですね」
ちひろ「どこかに出かけたりしたんですか?」
武内P「いえ……一日中、寝ていました」
ちひろ「えっ、そうなんですか?」
武内P「一昨日の夜……いえ、昨日の朝まで飲んでいたので」
ちひろ「……ああ、成る程」
武内P「……」
ちひろ「――昨日のお休みは、リフレッシュ出来ましたか?」
武内P「そう、ですね」
ちひろ「どこかに出かけたりしたんですか?」
武内P「いえ……一日中、寝ていました」
ちひろ「えっ、そうなんですか?」
武内P「一昨日の夜……いえ、昨日の朝まで飲んでいたので」
ちひろ「……ああ、成る程」
武内P「……」
757: 2018/07/09(月) 22:34:38.28 ID:+ORpw8Mmo
ちひろ「それは……相当飲んだんでしょうね」
武内P「ええ、何を話したかも……よく、覚えていません」
ちひろ「そこまで……?」
武内P「……はい」
武内P「彼女達と――佐藤さん、三船さんと飲むと、何故か彼女達の担当から――」
武内P「ナイスリセット」
武内P「……と、言われるのですが」
ちひろ「毎回?」
武内P「ええ……毎回、ですね」
ちひろ「……」
武内P「ええ、何を話したかも……よく、覚えていません」
ちひろ「そこまで……?」
武内P「……はい」
武内P「彼女達と――佐藤さん、三船さんと飲むと、何故か彼女達の担当から――」
武内P「ナイスリセット」
武内P「……と、言われるのですが」
ちひろ「毎回?」
武内P「ええ……毎回、ですね」
ちひろ「……」
758: 2018/07/09(月) 22:45:52.40 ID:+ORpw8Mmo
武内P「私は……彼女達に、何か言っているのでしょうか?」
ちひろ「そうですねぇ……最近、ちょっと元気が無いかな、って思ってたんですけど」
ちひろ「今日見た時は、前みたいに元気になってましたよ?」
武内P「そう、ですか」
武内P「彼女達も、あまりに飲むと記憶が飛んでしまうそうなので……」
武内P「ですが――何故か、心機一転してやる気が出る――と」
武内P「……そう、言われます」
ちひろ「ふわっと……なんとなく、覚えてるって事でしょうね」
ちひろ「……ふふっ! プロデューサーさんの事ですから――」
ちひろ「笑顔で、アイドルを続けられるような事を言ったんでしょうね♪」
武内P「……だと、良いのですが」
おわり
ちひろ「そうですねぇ……最近、ちょっと元気が無いかな、って思ってたんですけど」
ちひろ「今日見た時は、前みたいに元気になってましたよ?」
武内P「そう、ですか」
武内P「彼女達も、あまりに飲むと記憶が飛んでしまうそうなので……」
武内P「ですが――何故か、心機一転してやる気が出る――と」
武内P「……そう、言われます」
ちひろ「ふわっと……なんとなく、覚えてるって事でしょうね」
ちひろ「……ふふっ! プロデューサーさんの事ですから――」
ちひろ「笑顔で、アイドルを続けられるような事を言ったんでしょうね♪」
武内P「……だと、良いのですが」
おわり
759: 2018/07/09(月) 22:47:40.45 ID:Mm7QVW9g0
乙
やはり武内Pは根っからのプロデューサーだな・・・
やはり武内Pは根っからのプロデューサーだな・・・
760: 2018/07/09(月) 23:52:24.99 ID:VTaoogzDo
美優さんが案外普通だったので安心した
しかししゅがみゆには担当の方がいるのね…ちょっと残念
しかししゅがみゆには担当の方がいるのね…ちょっと残念
引用元: 武内P「今日はぁ、ハピハピするにぃ☆」
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