1: 2013/06/03(月) 02:14:21.51 ID:lFZE4BV50
メイド(よし、よく寝てる) お嬢様「zzz」
メイド(さて、今夜もお嬢様の血を吸いに来たわけだが・・・)
メイド(やっぱり緊張するなー もし吸血鬼ってばれたら当然クビだろうし、何されちゃうかわからないし)
メイド(早く済ませて退散しないと)ソーッ
メイド(さて、今夜もお嬢様の血を吸いに来たわけだが・・・)
メイド(やっぱり緊張するなー もし吸血鬼ってばれたら当然クビだろうし、何されちゃうかわからないし)
メイド(早く済ませて退散しないと)ソーッ
4: 2013/06/03(月) 02:15:36.48 ID:lFZE4BV50
お嬢「zzz」
メイド(首筋を・・・っと)カプ
お嬢「う・・・ん」ゴソッ
メイド(うおっ!?)ビクッ
お嬢「zzz」
メイド(セーフ)ドキドキ
メイド(さて、もう一回)
お嬢「何やってるの」
メイド「おわぁっ!?」バッ
メイド(首筋を・・・っと)カプ
お嬢「う・・・ん」ゴソッ
メイド(うおっ!?)ビクッ
お嬢「zzz」
メイド(セーフ)ドキドキ
メイド(さて、もう一回)
お嬢「何やってるの」
メイド「おわぁっ!?」バッ
6: 2013/06/03(月) 02:17:02.57 ID:lFZE4BV50
お嬢「こんな時間に何をしてるのって聞いてるのよ」
メイド「あ、あの・・・それはですね・・・」アセアセ
お嬢「思いっきり私の首筋に接近してたわね あれは何?」
メイド「あー、そ、それは」
お嬢「もしかして・・・キスしてたの?」
メイド「え」
メイド「あ、あの・・・それはですね・・・」アセアセ
お嬢「思いっきり私の首筋に接近してたわね あれは何?」
メイド「あー、そ、それは」
お嬢「もしかして・・・キスしてたの?」
メイド「え」
7: 2013/06/03(月) 02:18:35.62 ID:lFZE4BV50
メイド(どうやら私が吸血鬼ということはばれてない・・・ここはとにかくお嬢様に話を合わせないと)
メイド「じ、実はそうなんですよーあははは」
お嬢「あはははじゃないわよ!」
メイド「ひいっ!」
お嬢「キスしたってことはその、つまり・・・あれじゃないの!//」
メイド「あれ、と申しますと」
お嬢「私の事が好き、ってことでしょ」
メイド「・・・ん?」
メイド「じ、実はそうなんですよーあははは」
お嬢「あはははじゃないわよ!」
メイド「ひいっ!」
お嬢「キスしたってことはその、つまり・・・あれじゃないの!//」
メイド「あれ、と申しますと」
お嬢「私の事が好き、ってことでしょ」
メイド「・・・ん?」
9: 2013/06/03(月) 02:20:35.15 ID:lFZE4BV50
メイド(しまったぁぁぁぁ!!話を合わすとか考えたけどこれはこれで不味すぎる!!!)ガーン
お嬢「何よ、違うの?」シュン
メイド「い、いや、そのような事はございませんですはい!」
お嬢「とにかく落ち着いて」
メイド「はいぃ」
お嬢「何よ、違うの?」シュン
メイド「い、いや、そのような事はございませんですはい!」
お嬢「とにかく落ち着いて」
メイド「はいぃ」
11: 2013/06/03(月) 02:22:35.82 ID:lFZE4BV50
お嬢「で、メイド」
メイド「はい」
お嬢「さっきの返事だけど・・・私も好き」
メイド「え」
お嬢「私もメイドの事が好きよ」
メイド「」
お嬢「ちょっと、黙ってないで何か言ってよ 恥ずかしいじゃない//」
メイド(いや振られたら振られたで気まずいけども・・・どうすればいいのこれ)
メイド「はい」
お嬢「さっきの返事だけど・・・私も好き」
メイド「え」
お嬢「私もメイドの事が好きよ」
メイド「」
お嬢「ちょっと、黙ってないで何か言ってよ 恥ずかしいじゃない//」
メイド(いや振られたら振られたで気まずいけども・・・どうすればいいのこれ)
12: 2013/06/03(月) 02:23:36.07 ID:lFZE4BV50
お嬢「メイド!」
メイド「はい!」ビクッ
お嬢「」チュッ
メイド「んぅ!?」
お嬢「これからは、その・・・堂々としていいのよ?//」カアア
メイド「あ、はい、光栄であります」ギクシャク
お嬢「どうも緊張してるみたいね」
メイド「すいません」
メイド「はい!」ビクッ
お嬢「」チュッ
メイド「んぅ!?」
お嬢「これからは、その・・・堂々としていいのよ?//」カアア
メイド「あ、はい、光栄であります」ギクシャク
お嬢「どうも緊張してるみたいね」
メイド「すいません」
14: 2013/06/03(月) 02:25:18.74 ID:lFZE4BV50
お嬢「私がベッドで教えてあげるから、ほら入ってきて」
メイド「ええっ!?それじゃ余計緊張しますよお嬢様」
お嬢「だから一晩一緒に寝てほぐそうって事よ、ほら早く」
メイド「はい、し、失礼します」スッ
お嬢「メイド」
メイド「はい」
お嬢「これから改めてよろしくね、その・・・恋人として」
メイド「はい、お嬢様(これからどうしよう・・・)」
メイド「ええっ!?それじゃ余計緊張しますよお嬢様」
お嬢「だから一晩一緒に寝てほぐそうって事よ、ほら早く」
メイド「はい、し、失礼します」スッ
お嬢「メイド」
メイド「はい」
お嬢「これから改めてよろしくね、その・・・恋人として」
メイド「はい、お嬢様(これからどうしよう・・・)」
18: 2013/06/03(月) 02:35:34.17 ID:lFZE4BV50
お嬢「さてと」ギュッ
メイド「?」
お嬢「ほら、その・・・距離を縮めるためよ」
メイド「そうですか(やばい思いつかない)」
お嬢「メイドも抱き返してよ//」
メイド「あ、はい 失礼します」ギュ
お嬢「メイド、こういうことをする前に失礼します、とか言わなくていいから」
メイド「畏まりました」
メイド「?」
お嬢「ほら、その・・・距離を縮めるためよ」
メイド「そうですか(やばい思いつかない)」
お嬢「メイドも抱き返してよ//」
メイド「あ、はい 失礼します」ギュ
お嬢「メイド、こういうことをする前に失礼します、とか言わなくていいから」
メイド「畏まりました」
20: 2013/06/03(月) 02:45:09.99 ID:lFZE4BV50
お嬢「うん・・・やっぱりメイドの胸の中は気持ちいいわ」スリスリ
メイド(顔は見えないけどなんだか幸せそうだなあ これはこれでいいんだろうか、堂々と血も吸えるし)
メイド(だけどこれじゃあお嬢様を弄んでいるみたいで良心が痛むなあ・・・あーもう)
お嬢「そういえばメイド」
メイド「何でしょうか」
お嬢「あなた私の首筋にキスしようとしてたけど、何故首筋だったの?」
メイド「あー、それはですね(やばいどうしよう)」
メイド(顔は見えないけどなんだか幸せそうだなあ これはこれでいいんだろうか、堂々と血も吸えるし)
メイド(だけどこれじゃあお嬢様を弄んでいるみたいで良心が痛むなあ・・・あーもう)
お嬢「そういえばメイド」
メイド「何でしょうか」
お嬢「あなた私の首筋にキスしようとしてたけど、何故首筋だったの?」
メイド「あー、それはですね(やばいどうしよう)」
21: 2013/06/03(月) 02:48:46.45 ID:lFZE4BV50
メイド(首筋へのキスに疑問を持たれたらそこからばれるかも知れない)
メイド「(なんか言わないと)その、お嬢様の首筋が、セクシーだったんですよ!」アセアセ
お嬢「そ、そうなの?//」テレテレ
メイド(ああ・・・また墓穴を掘ってしまったような気がする・・・)ガク
メイド「(なんか言わないと)その、お嬢様の首筋が、セクシーだったんですよ!」アセアセ
お嬢「そ、そうなの?//」テレテレ
メイド(ああ・・・また墓穴を掘ってしまったような気がする・・・)ガク
24: 2013/06/03(月) 02:57:02.90 ID:lFZE4BV50
お嬢「そんなほめられ方したの初めてよ//」
メイド「(そうでしょうね・・・)そうですか」
お嬢「それならば・・・はい」スッ
メイド「?」
お嬢「好きなだけ堪能して、ってことよ!言わせないでよ//」
メイド(やばい、やばいよ)
メイド「(そうでしょうね・・・)そうですか」
お嬢「それならば・・・はい」スッ
メイド「?」
お嬢「好きなだけ堪能して、ってことよ!言わせないでよ//」
メイド(やばい、やばいよ)
29: 2013/06/03(月) 03:03:22.72 ID:lFZE4BV50
お嬢「ほら、早く来て」
メイド「かしこ・・・ゴホン」カプ
お嬢「そうそう・・・あっ」
メイド(おお、寝てる時はわからなかったけどいい声だな・・・って何考えてるんだ私)チュッ
メイド(とにかく血を吸うチャンスだからいただいておこう)チュー
お嬢「んぅ・・・ちょっとメイド、激しいわよ」
メイド「申し訳ありません(吸血完了、っと)」
メイド「かしこ・・・ゴホン」カプ
お嬢「そうそう・・・あっ」
メイド(おお、寝てる時はわからなかったけどいい声だな・・・って何考えてるんだ私)チュッ
メイド(とにかく血を吸うチャンスだからいただいておこう)チュー
お嬢「んぅ・・・ちょっとメイド、激しいわよ」
メイド「申し訳ありません(吸血完了、っと)」
32: 2013/06/03(月) 03:08:20.04 ID:lFZE4BV50
お嬢「なんだかすごく工口チックだったけど・・・こういうのに慣れてるの?」
メイド「い、いえ、そのようなことは」
お嬢「ん?メイド、あなたもしかして」
メイド「はい(もしかしてばれた!?)」
お嬢「何回も私の部屋に忍び込んできたの?」
メイド(よかったー・・・じゃなくて)
メイド「い、いえ、そのようなことは」
お嬢「ん?メイド、あなたもしかして」
メイド「はい(もしかしてばれた!?)」
お嬢「何回も私の部屋に忍び込んできたの?」
メイド(よかったー・・・じゃなくて)
37: 2013/06/03(月) 03:26:21.44 ID:lFZE4BV50
メイド「はい、申し訳ありません」
お嬢「そうだったの・・・だけどさっきも言った通り」ズイ
メイド「はい」
お嬢「これからは堂々とやってきていいのよ」チュッ
メイド「お嬢様、どこにキスしてるんですか」
お嬢「お返しよ、あなただって夜な夜な私の首筋にキスしてたんでしょう?」
メイド「まあ、そうですけど」
お嬢「そうだったの・・・だけどさっきも言った通り」ズイ
メイド「はい」
お嬢「これからは堂々とやってきていいのよ」チュッ
メイド「お嬢様、どこにキスしてるんですか」
お嬢「お返しよ、あなただって夜な夜な私の首筋にキスしてたんでしょう?」
メイド「まあ、そうですけど」
38: 2013/06/03(月) 03:32:50.28 ID:lFZE4BV50
お嬢「」チュッ チュッ
メイド(可愛らしいキスだなあ・・・)
お嬢「メイド」
メイド「はい」
お嬢「メイドみたいなキスができるようになるにはどうすればいいのかしら」
メイド「はい?」
メイド(可愛らしいキスだなあ・・・)
お嬢「メイド」
メイド「はい」
お嬢「メイドみたいなキスができるようになるにはどうすればいいのかしら」
メイド「はい?」
40: 2013/06/03(月) 03:39:41.05 ID:lFZE4BV50
お嬢「だってメイド、さっきから全然感じてくれてないじゃない」
メイド「うーん、こういうのは経験だと思いますよ」
お嬢「経験・・・なら練習あるのみね!」グイッ
メイド「わっ、お嬢様?」
お嬢「これからは毎晩私と一緒に寝ること、いいわね?」
メイド「はい(また余計なこと言ったかな・・・)」
お嬢「そしてゆくゆくは・・・フフフ」
メイド(まあいいか、これはこれで楽しみだし)
お嬢「ほらメイド、もっとこっちに来なさい」
メイド「畏まりました、お嬢様(こんな生活も悪くないかも)」
終わり
メイド「うーん、こういうのは経験だと思いますよ」
お嬢「経験・・・なら練習あるのみね!」グイッ
メイド「わっ、お嬢様?」
お嬢「これからは毎晩私と一緒に寝ること、いいわね?」
メイド「はい(また余計なこと言ったかな・・・)」
お嬢「そしてゆくゆくは・・・フフフ」
メイド(まあいいか、これはこれで楽しみだし)
お嬢「ほらメイド、もっとこっちに来なさい」
メイド「畏まりました、お嬢様(こんな生活も悪くないかも)」
終わり
42: 2013/06/03(月) 03:40:51.59 ID:lFZE4BV50
支援と読んでくださった方ありがとうございます
43: 2013/06/03(月) 04:17:31.77 ID:hQZbu8rD0
サクッと読めていいわ
44: 2013/06/03(月) 04:18:43.56 ID:f+SdRV0CP
サクッとしすぎでちょ(´・ω・`)
コメント
コメント一覧 (1)
秋葉「うーん……」
翡翠(お部屋をお持ちしなければ…!)
esusokuhou
がしました
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります