1: 2014/06/22(日) 14:48:34.81 ID:eeFFFogN0
愛徒 勇気先生の仕事場。
みはり「……はいOKです。お疲れ様でした」
勇気「はー単行本作業も終わって……これで全部終わってしまったんだなぁ……」
みはり「ごめんね…私がもう少し上手く出来てたら、もう少し続けられたのかもしれないのに・……」
勇気「みはりちゃんは悪くないよ……」
勇気「……っていや、確かに連載が終わって正直寂しいけど……」
勇気「描きたい事のほとんどは書けたと思うし、むしろ此処まで描かせてもらえたのも、みはりちゃんが担当してくれたからだと思うし」
みはり「愛徒……」
勇気「ありがとうみはりちゃん。ホントに感謝してる」にこ
みはり「―――――!!//////」かぁぁ
3: 2014/06/22(日) 15:13:26.08 ID:eeFFFogN0
勇気「ん?どうしたのみはりちゃん?」
みはり「なっ何でもないわよ!!/////」
みはり(もうあんな顔でこんな事言うもんだから…ちょっとドキッてしちゃったじゃない……/////)ドキドキ
勇気「それにね……作品は終わってしまったけど、こうやって目を閉じると……」
みはり「目を閉じると……?」
勇気「もえみちゃんのあんな姿やこんな姿が、今でも脳裏にはっきりと――――」
みはり「はー。そーですか。それは良かったわね」
勇気「あはは」
みはり「でもよかったわよ。アンタの事だから寂しさで落ち込んでるか、ショックで部屋の隅で泣いているかのどっちか、かと思ってたから……」
みはり「……うん。思ったよりも元気そうだし、これで私の手から離れても大丈夫そうね」
勇気「えっ!?どういう事?」
4: 2014/06/22(日) 15:24:53.91 ID:eeFFFogN0
みはり「どういう事もこういう事も無いわよ」
みはり「幾ら出版社で契約しているとはいえ…そりゃ連載が終わったら、基本的には担当編集である私の手からは離れる訳だし……」
勇気「…………」
みはり「私だって他に担当している作家がいる訳だから、何時までもアンタだけに構っている暇はないのよ」
勇気「そんな!幾らなんでも冷たくないかい!みはりちゃん!!?」
みはり「いやいやそー言われてもねー。もしアンタがまた連載出来たとしても、もしかしたら担当が代わるかも知れないし……」
勇気「――――!!そんなぁ。みはりちゃんがいいよぅ……」しくしく
みはり(やっぱりコイツは私がいないと何にも出来ないんだから……)ふふん
みはり「全くアンタは、相変わらずなんだから……」はぁ
勇気「だってぇ……」えぐえぐ
みはり「まっ…先の事は分らないけど…出来る限りアンタの面倒は見てあげるわよ」
勇気「ほんどぉ~?」ごしごし
みはり「ええ。だから、取り敢えず、今から二人しかいないけど、作品の打ち上げでもしよっか?」
勇気「うん!!」
5: 2014/06/22(日) 15:33:59.11 ID:eeFFFogN0
―――――――。
勇気「もうこんな時間だけど…いいの帰らなくて?」
みはり「まっ今日ぐらいはね…タクシーで帰ればいいし、何だったら泊まってくのもアリだしね//////」ひっく
勇気「えっ!?泊まってくの!?」
みはり「何だったらって話よぅ/////それにナニ?アンタ…私を泊めるのはイヤなの?/////」ひっく
勇気「ううん…そんな事はないけど……」
みはり「それにアンタだったら、私が裸で寝ていてもダイジョーブそーだしね」ふふん
勇気「えっそこまで信用されてるんだ!?」
みはり「それだけアンタがヘタレって事よ!!」がぁ
勇気(えっ!?何故か急に怒られた!?)びくっ
―――。
勇気「あっそうだ。今日はナンとか流星群か言うのが見られるらしいから、ちょっとベランダに出てみない」
みはり「いいわよ」すくっ
6: 2014/06/22(日) 15:44:18.72 ID:eeFFFogN0
ベランダ。
みはり「へー今日は天気がいいだけあって星も綺麗にみえるわねー」
勇気「ええっと……確かこっちの方向…………あっ見て見てみはりちゃんアソコ!!」
みはり「えっ?うん…………あっ……」
ひゅーんひゅーん
みはり「キレイ……」
勇気「でしょ?」
みはり「……………」じー
勇気「…………!!」はっ
勇気「……………」じ…
勇気(……うん)ぐっ…
勇気「……でもね…みはりちゃん」
みはり「何よ…今せっかく流れ星見てんだから」
勇気「このきれいな流れ星より…みはりちゃんの方がきれいだよ」
みはり「……えっ!?」どきっ
7: 2014/06/22(日) 15:52:36.98 ID:eeFFFogN0
みはり「こっ…こんな時にイキナリ何の冗談言って……///////」どきどき
みはり(な…なにコイツの…漫画を描く時とも違う、こんな感じの真剣な顔…初めて見た……」どきどき
勇気「冗談じゃないよ。今、夜空を眺めている、みはりちゃんの横顔を見てたら、ほんっとにそう思ったんだ」
みはり「愛徒……」
みはり(……な!何この「雰囲気!!ど…どうしよう…私―――――)ささっ
勇気「あのね、みはりちゃん……ぼく――――」
みはり「ちょっ…ちょっとまっ――――」あせあせ
みはり(………ほ…星空でも見て気分を落ち着かせて・……)はーはー
みはり(あっ……流れ星を見送っているかのような、一際大きな星……あれって確かスピカっていう一等星……)
みはり(春の夜空に蒼白く輝く…おとめ座の一等星……)
みはり(その一等星の淡い輝きが…瞬きながら、私に囁く様に私を導く様に……)
8: 2014/06/22(日) 16:01:00.66 ID:eeFFFogN0
みはり(学生の頃…コイツと初めて話した頃は、私はコイツを無意識に意識していた……)
みはり(私がマンガ雑誌の編集者として、この作家の担当になった時は、努めて意識しないようにした……)
みはり(そして何時しか意識しないで、自然にコイツと一緒に居られる様になった……)
みはり(そういう時間を経て…そして今、私はコイツと…愛徒 勇気と向かい合って意識している……)
みはり「………………」じ…
勇気(ん?みはりちゃん…ぼくの顔をじっと見て……どうしたんだろ?)
みはり(そして…私は受け止める。私は…コイツが、この人の事が――――――)
みはり(……うん…そうだよね)こく
勇気「?どうしたのみはりちゃん」
みはり「ねぇ…愛徒。アンタ私のこと好き?」
勇気「……えっ?……うん。好きだよ」にこ
みはり「一人の女の子として?」
9: 2014/06/22(日) 16:07:02.91 ID:eeFFFogN0
勇気「うん」こく
みはり「足須さんたちよりも?」
勇気「足須さんの好きとも、りんなちゃんの好きとも、せなちゃんの好きとも違う…………みはりちゃんだけの特別な好き……」
みはり「愛徒……」
勇気「…………………ぼくは他のどの女の子の事よりも、みはりちゃんの事が好きだよ」にこ
みはり(――――――!!!)ぶわっ……
みはり(色んな…たくさんの想いが…胸に込み上がってくる―――――)
10: 2014/06/22(日) 16:52:07.24 ID:eeFFFogN0
みはり「ねぇ。愛徒……何時だったかな…同窓会をやった帰りの事覚えてる?」
勇気「うん」こく
みはり「あの時…私はアンタに10年…お互いに相手が居なかったら、付き合ってあげてもいいって言ったんだけど」
勇気「うん」
みはり「……それでね…その事なんだけど……//////」
みはり「…………ま…前倒しして…今からでも………………いいよ//////」かぁぁ
勇気「――――――!!!!」はっ!!
勇気「そっ!それって!!」
みはり「……だから、今から恋人としてアンタと付き合って上げるって言ってるの!もうっ女の子にここまで言わせないでよ!!////////」
15: 2014/06/22(日) 22:27:00.47 ID:eeFFFogN0
勇気「み…みはりちゃん・……」
みはり「で?アンタはどうなのよ?」
勇気「もっ勿論だよ!!」
みはり「でも…ホントとに私なんかでいいの?すぐ手が出ちゃうし…それにおっOいだって小さいし……」
勇気「大丈夫!!だって僕どちらかと言えばMっぽいしそれに―――――」
勇気「貧Oはステータスだから!!」
みはり「……言うと思った」くすっ
勇気「それにやっぱり貧Oじゃないみはりちゃんはみはりちゃんじゃないよ!!」
みはり「……それはそれで、何かもやもやするわね……」もやっ…
勇気「みはりちゃんはそのままでいいんだよ」にこ
みはり「……まったく。どうしようもない馬鹿なんだから。これじゃ私以外の人には、心配で預けられないわ」やれやれ
勇気「みはりちゃん……」
16: 2014/06/22(日) 22:42:04.34 ID:eeFFFogN0
みはり「でも…ホントに本気なの?いつもみたいになんかオチがー――――」
勇気「本気だよ……」すっ…
みはり(あっ…愛徒の顔が近づいて……)
ちゅっ…
みはり(――――――!!!………………/////////)
すっ…
勇気「こ…これが、本気の証拠だよ////////」
みはり「…………………」
19: 2014/06/22(日) 23:32:33.89 ID:eeFFFogN0
勇気「……これでも…………まだ足りないかな?」
みはり「うん」すっ
ちゅっ
勇気「!?」
ぷはっ
みはり「ま…まだまだ!こんなんじゃまだ全然足りないんだから!!//////」
20: 2014/06/23(月) 00:03:07.81 ID:bcCkHuWM0
朝。
雀「チュンチュン」
ぱち…
みはり「……ん…んん……」むくり…
みはり「ふぁ~よく寝た……」じー
みはり(ふふ…愛徒ったら気持ち良さそうに寝て……そっか…私、ついにコイツと……)
みはり(まさか…コイツと恋人同士になって、その日の内にしちゃうなんて……昨日の夜までは思いもよらなかったな……)
みはり(でも…何だろ…今、すごく満ち足りてるというか…よく判らないけど、凄い充足感みたいなものに満ち溢れてる感じがする……)
21: 2014/06/23(月) 00:15:13.81 ID:bcCkHuWM0
勇気「…………ん…んん……」ぱち
むくり…
勇気「……みはりちゃんおはよー…………って何で僕のベッドにみはりちゃんが!?しかもハダカで何で!?//////」どきーん
みやり「こらっ!!昨日あんな事しといてボケてんじゃないの!!」
ぽかっ
勇気「ぐはっ!!……ってそうか……昨日みはりちゃんと……////////」かぁぁぁ
もじもじ
みはり「何、今さら恥ずかしがってんのよ?男のアンタにそんな反応されたら、こっちが余計に恥ずかしくなっちゃうじゃない……///////」かぁぁぁぁ
22: 2014/06/23(月) 00:25:11.52 ID:bcCkHuWM0
勇気「ご…ごめん……でも――――」すっ
ぐいっ
みはり「あっ―――――」
ぎゅっ
勇気「これで僕たちは今日から…恋人同士なんだね……」
みはり「うん……/////」
勇気「愛してるよ…みはりちゃん……ううん、みはり」す…
みはり「私もよ…愛徒…ううん勇気……」す…
ちゅっ…
23: 2014/06/23(月) 00:35:19.26 ID:bcCkHuWM0
―――。
みはり「これから先…いつかは……私たちが【つくる】のはマンガだけじゃなくなるのね……」
勇気「えっ!?それって……//////」どきっ
みはり「もうっ言わせないでよ?恥ずかしいから……//////」かぁぁぁ
勇気「ちょっと…まだ気が早いよ、みはりちゃん。まだ結婚もしてないのに」はは
みはり「はは…そうね。ちょっと気が早かったかな……」
みはり(でも…【こんな事】を思う様になるなんて、昨日まで全く思ってもいなかったな……)
勇気「……そうだよ。それに今の僕はニートになっちゃたし……」しゅん…
みはり「そうね……でも、アンタが このまま売れないマンガ家してても、私が食べさせてあげるから」
勇気「うーん。ありがたいけど…流石にそう言う訳にはいかないよ」
みはり「でも、新作の構想だって、まだ何にもないんでしょ?」
24: 2014/06/23(月) 01:09:48.76 ID:bcCkHuWM0
勇気「へへ…そこは大丈夫だから」
みはり「えっ?どういう……」
勇気「今…ううん。実は前から少しずつ構想を練ったやつがあるんだ。今までみはりちゃんには言えなかったけど……」
勇気「実はもう…タイトルも決まってるんだよ」
みやり「へーそうなんだ?何てタイトルなの?」
勇気「うん…それはね――――――」
愛徒勇気「『マンガ家さんと担当編集者さんと』」
勇気「っていうタイトルなんだ」どやっ
みはり「えっ!?」
おしまい。
27: 2014/06/23(月) 02:07:47.76 ID:bcCkHuWM0
とりあえずこれでおしまいですが
ちょっと短いので
書けそうだったらもう少し書こうかと思います
ありがとうございました。
ちょっと短いので
書けそうだったらもう少し書こうかと思います
ありがとうございました。
30: 2014/06/23(月) 22:33:00.56 ID:bcCkHuWM0
おまけ。
とある日。
勇気「あれっ?みはりちゃん。髪…また伸ばし始めたんだ?」
みはり「ええ。この髪が前と同じ位に伸びる頃には、私は一人前とまでは、いかないかもしれないけど……」
みはり「……それまでに、マンガの編集者としての自分に…確固たる自信を付けたいと思ってるの」
勇気「そーなんだ。みはりちゃんは凄いねぇ偉いねぇ」(感心)
みはり「あのねぇ。だからアンタも頑張って早く新連載勝ち獲りなさいよ。私は何時までも待ってあげられる程、気が長くて
優しい女じゃないんだからね!」
勇気「…………はい…精進します。頑張ってぼくも変わるからね!!」
みはり「せいぜい頑張りなさいな」
勇気「うん」
みはり(まっアンタはいろいろ問題のある人だけど……)
みはり(まぁ別に…そのままのアンタだって……いいんだからね…私は……)
みはり(………今はまだ…言ったりなんてしてあげないけどね)ふふ…
41: 2014/06/24(火) 08:55:33.27 ID:Uglgzh0A0
またとある日。
勇気「ねー。みはりちゃん」
みはり「何よ?」
勇気「みはりちゃんが僕と結婚したら『愛徒 みはり』になるんだよね?」
みはり「それがどうしたのよ?」
勇気「そしたら≪愛のある見張り≫になって、愛のあるとっても温かくて優しい仕事場になると思うんだけど……」
みはり「…………アンタが私の家に養子に来れば『音砂 勇気』になって……」
みはり「絶対に落とさせない様に、スパルタ的な事をする事になるかもね」ニヤリ
勇気「ひいっ!そっそんなのやだよぅ……みはりちゃん…お願いだからウチにお嫁に来てよぅ……」
みはり「…………ま、考えとくわ」ふふん
32: 2014/06/23(月) 22:58:57.65 ID:bcCkHuWM0
またまたとある日。
みはり「ねぇ。勇気」
勇気「何だい?みはりちゃん」
みはり「アンタ。私と結婚したらその…子どもは欲しいの?////////」
勇気「もっ勿論だよ!みはりちゃん!!男の子も女の子も欲しいよ!それに女の子の名前はもう考えてるし」
みはり「へーなんて名前?」
勇気「それは勿論もえみちゃn―――――」
みはり「その名前はやめろーー!!」がぁ!
勇気「えっ!?どうして……」
みはり「どうしてって…アンタ自分の娘がそこら辺で毎日パンチラしててもいいの?」
勇気「うっ…それは…………ん?それはそれで……」ふんふむ…
みはり「いや駄目でしょ!!……全く…アンタって人は……」はぁ
33: 2014/06/23(月) 23:15:16.86 ID:bcCkHuWM0
更にとある日。
みはり「アンタがまたゴンゴンで連載しているの前提で言うけど……」
勇気「うん。何だい。みはりちゃん?」
みはり「もしアンタと結婚して、私が妊娠したら……まぁギリギリまでやるとは思うけど……」
勇気「うんうんそれで?」
みはり「それでも産休と育休は取らないといけないから、担当が代わる事になるわよ?」
勇気「えっ!?」
みはり「そりゃそうでしょ?私の身体は二つもないんだから」
勇気「……うう…どんな人に代わるの……?」
みはり「そうねぇ…やっぱりアンタが絶対に落とさない様に……ガチムチ系の人とか……?」
勇気「え"!?そんなのやだよぉ!!お嫁さんも担当さんも、どっちもみはりちゃんがいいよぉ!!」
みはり「……はぁ。判ったわよ。その時はなるべく女性の担当さんにしてって、編集長にお願いしとくから」
勇気「ホント!?」
みはり「まぁ…そんな顔されたらね……」
34: 2014/06/23(月) 23:30:49.08 ID:bcCkHuWM0
勇気「何だったら編集長さんが担当さんでもいいよ!!」
みはり「調子に乗るな!!って…結婚は私が一人前の編集になってからだし、子どもを作るのはアンタがまた連載して、且つ人気が出てからだけどね」
勇気「うん!頑張るよ!!」
みはり「せいぜい泥船に乗ったつもりで期待してるわよ」にこ
勇気「うん!頑張るよ!!」にこ
みはり(…………はぁ。全くコイツは……でも、まっいいかな……)ふふ
みはり「…………勇気……」さっ…
ぎゅっ…
勇気「みはりちゃん……」
だきっ
みはり「……………//////」す…
勇気「……………///////」すっ…
ちゅっ…
35: 2014/06/23(月) 23:45:00.87 ID:bcCkHuWM0
みはり(……でも私はこの人の――――――)
みはり(変態でスケベで…情けなくて…悪い意味で素直な……)
みはり(そう…私は彼のそんなところが…好きに―――――――)
みはり(――――ってそんなわけないじゃない!)
みはり(……私は…別に変態が好きって訳じゃなくて…愛徒 勇気…という人、そのものを好きになっちゃったんだと思う……)
みはり(純粋なだけじゃ面白くない)
みはり(不純だらけなんてのは以ての外)
36: 2014/06/24(火) 00:11:06.93 ID:Uglgzh0A0
みはり(そう。私はこの人の――――)
みはり(不純だけど限りなく透き通った―――――)
みはり(純粋なフジュンブツ――――)
みはり(――――みたいな処を、好きになってしまったんだろうな……)
みはり(まっ。こんなヤツだけど、好きになっちゃったもんは仕方ないわよね)
みはり(なーんてね……)たはは…
おまけのおしまい。
38: 2014/06/24(火) 00:35:46.96 ID:Uglgzh0A0
これで全部終わりです
もしかしたらこの作品初のSSではなかろうかと思います
アニメの第9話を視てどうしてもこのお話を書きたくなって
今頃になって書かせて頂きました
ありがとうございました
もしかしたらこの作品初のSSではなかろうかと思います
アニメの第9話を視てどうしてもこのお話を書きたくなって
今頃になって書かせて頂きました
ありがとうございました
39: 2014/06/24(火) 00:36:39.78 ID:4GLvjCEIo
乙
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