智絵里「あの、困ってていいですか？」

美穂「あ、それはもう勿論」

智絵里「どうしましょうどうしましょう」ﾜﾀﾜﾀ

美穂「何か困ってる？私で良ければ話、聞くよ？」

島村「ハブ」

智絵里「はい、実は来たる2月14日、バレンタインに関するお悩みなんですけどね」

美穂「うんうん、バレンタインは大事な日だもんね、悩みのひとつふたつ出るよ」

島村「ハブ」

智絵里「その……私ってそんなにチョップのイメージ強いんでしょうか」

美穂「あぁ、ちえりんチョップ！そういえば元々はバレンタインきっかけだよねアレって」

智絵里「それはそうなんですけど…ファンの皆さんにも何故か広まってしまっていて……皆してバレンタインになるとチョップしてーって」

美穂「長い人生だもん、そんな事もきっと後から思い返せば素敵な想い出になるんじゃないかな♪」ﾆｺｯ

智絵里「そ、そういうものでしょうか…」

島村「煙に巻こうとしてます、相談に乗ってみたはいいものの自分が太刀打ちできる悩みじゃないなと切り捨てて逃げようとしてますよアイツ」

智絵里「言われてみれば…美穂ちゃん、相談に乗ってくれるんじゃ」

小日向「チッ……卯月の野郎余計なこと言いやがって」

島村「ハブの返しですよ」

智絵里「えーと……やっぱりやめとこうかな…相談…」

小日向「一度言ったからには最後までケツ持つよ、それぐらいの責任感はあるよ」

島村「美穂ちゃん……アイドルキャラ忘れてませんかね」

小日向「あ？……あー……」

小日向「……ｺﾎﾝ」

美穂「で、何の相談だっけ、チョップが強すぎてトマト畑量産したんだったかな」

智絵里「血のバレンタインになりませんかそれ」

オチが思いつかないのでおわる

バレンタインの話だけどバレンタインに投下するような話ではないのでネットの海に沈めよう。

お目汚し、失礼をば。