879: 2018/08/14(火) 15:17:06.77 ID:fUe1pRcEo
880: 2018/08/14(火) 15:19:52.67 ID:fUe1pRcEo
未央「そう、束縛!」
武内P「あの……何故、その様な話に?」
卯月「えっと、一途とか心配性とか考えてたら……ですね」
未央「あれ? どこからが束縛なんだろ、って話になって」
武内P「……成る程」
凛「プロデューサーに、聞いてみようってなったんだ」
武内P「……」
武内P「あの……何故、その様な話に?」
卯月「えっと、一途とか心配性とか考えてたら……ですね」
未央「あれ? どこからが束縛なんだろ、って話になって」
武内P「……成る程」
凛「プロデューサーに、聞いてみようってなったんだ」
武内P「……」
881: 2018/08/14(火) 15:23:25.24 ID:fUe1pRcEo
武内P「しかし……私の考えで、良いのですか?」
未央「うんうん! とりあえず、身近な人から! ってね!」
卯月「あうぅ……私、結構束縛しちゃいそうで……」
未央「私は、そこまでしなさそうかなぁ……しぶりんは?」
凛「私? 束縛なんて、するわけないでしょ」
凛「私、サバサバしてるし」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
未央「うんうん! とりあえず、身近な人から! ってね!」
卯月「あうぅ……私、結構束縛しちゃいそうで……」
未央「私は、そこまでしなさそうかなぁ……しぶりんは?」
凛「私? 束縛なんて、するわけないでしょ」
凛「私、サバサバしてるし」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
882: 2018/08/14(火) 15:26:59.39 ID:fUe1pRcEo
武内P「と、とりあえず……皆さんは、どこからが束縛だと思いますか?」
未央「えっ? そうだなぁ……あっ! 毎日電話したい、とか!」
卯月「ええっ!? それも、束縛になるんですか!?」
未央「さあさあ! プロデューサー、これはどう思う?」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「友達だって、毎日電話したりするでしょ?」
凛「だったら、付き合ってるのにそうしないって、おかしくない?」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
未央「えっ? そうだなぁ……あっ! 毎日電話したい、とか!」
卯月「ええっ!? それも、束縛になるんですか!?」
未央「さあさあ! プロデューサー、これはどう思う?」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「友達だって、毎日電話したりするでしょ?」
凛「だったら、付き合ってるのにそうしないって、おかしくない?」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
883: 2018/08/14(火) 15:31:06.87 ID:fUe1pRcEo
武内P「で、では……毎日電話は……はい、セーフで」
未央「良かったね、しまむー! 束縛じゃないってさ!」
卯月「好きな人の声は、出来れば毎日聞きたいなぁ……な、な~んて!///」
未央「まあ、そうだよねぇ……忙しくてもさ、ちょっと位は、ね」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「忙しいって、それは言い訳じゃない?」
凛「好きだったら、ちゃんと時間を作るものでしょ」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
未央「良かったね、しまむー! 束縛じゃないってさ!」
卯月「好きな人の声は、出来れば毎日聞きたいなぁ……な、な~んて!///」
未央「まあ、そうだよねぇ……忙しくてもさ、ちょっと位は、ね」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「忙しいって、それは言い訳じゃない?」
凛「好きだったら、ちゃんと時間を作るものでしょ」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
884: 2018/08/14(火) 15:35:53.12 ID:fUe1pRcEo
武内P「そ、そうですね……時間を作るものだと、そう……はい」
未央「あっ、でもさ! 忙しい中時間を作ってくれるって、嬉しいかも!」
卯月「! 未央ちゃん、それです! 想像しただけで、嬉しくなりましたもん!」
未央「寝る前にさ、おやすみなさい、とか言って貰ったり!」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「それって、時間を作ったとは言えないと思う」
凛「一時間は確保しないと、頑張ったとは言えないんじゃないかな」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
未央「あっ、でもさ! 忙しい中時間を作ってくれるって、嬉しいかも!」
卯月「! 未央ちゃん、それです! 想像しただけで、嬉しくなりましたもん!」
未央「寝る前にさ、おやすみなさい、とか言って貰ったり!」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「それって、時間を作ったとは言えないと思う」
凛「一時間は確保しないと、頑張ったとは言えないんじゃないかな」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
885: 2018/08/14(火) 15:40:45.29 ID:fUe1pRcEo
武内P「で、では……一時間は確保までは……笑顔ですね」
未央「でも、毎日一時間も話すって……地味に大変じゃない?」
卯月「私は大丈夫ですけど……大変な人も、居るかも知れませんね」
未央「そうだねぇ、無口な人だったら、話題に困りそう」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「話題なんて、そこまで困らないと思う」
凛「お互いの、好きな所を言い合ってたらあっという間じゃない?」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
未央「でも、毎日一時間も話すって……地味に大変じゃない?」
卯月「私は大丈夫ですけど……大変な人も、居るかも知れませんね」
未央「そうだねぇ、無口な人だったら、話題に困りそう」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「話題なんて、そこまで困らないと思う」
凛「お互いの、好きな所を言い合ってたらあっという間じゃない?」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
886: 2018/08/14(火) 15:49:43.17 ID:fUe1pRcEo
武内P「そ、そう……ですね、はい……一時間、そのような感じで……」
未央「あと、連絡欲しい時って……どんな時だろ?」
卯月「あっ! えっと……お仕事が終わった時、お疲れ様って……言いたいかも///」
未央「それだ! その言葉で、疲れを癒やす! だから、仕事が終わったら欲しい!」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「そんなの、当たり前でしょ」
凛「当然、仕事終わりには『終わったよ』って連絡は欠かせないかな」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「………」
未央「あと、連絡欲しい時って……どんな時だろ?」
卯月「あっ! えっと……お仕事が終わった時、お疲れ様って……言いたいかも///」
未央「それだ! その言葉で、疲れを癒やす! だから、仕事が終わったら欲しい!」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「そんなの、当たり前でしょ」
凛「当然、仕事終わりには『終わったよ』って連絡は欠かせないかな」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「………」
887: 2018/08/14(火) 15:57:03.71 ID:fUe1pRcEo
武内P「欠かせない、ですか……そう、ですか……」
未央「あとは……個別に、どこかに遊びに出かけた時とか?」
卯月「そうですね……楽しい雰囲気が伝わってくると、こっちも楽しくなりそうです♪」
未央「LINEとかでさ、写真送ってもらったりとか!」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「写真を撮って送るなんて、普通の事じゃない?」
凛「だって、一緒に遊びに行って居ないなら、当然でしょ?」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
未央「あとは……個別に、どこかに遊びに出かけた時とか?」
卯月「そうですね……楽しい雰囲気が伝わってくると、こっちも楽しくなりそうです♪」
未央「LINEとかでさ、写真送ってもらったりとか!」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「写真を撮って送るなんて、普通の事じゃない?」
凛「だって、一緒に遊びに行って居ないなら、当然でしょ?」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
888: 2018/08/14(火) 16:03:42.33 ID:fUe1pRcEo
武内P「は、はい……写真を撮って、はい……そうですね」
未央「友達と楽しそうに写ってる写真とか、アルバムに入れて!」
卯月「あっ、異性の友達が居て、楽しそうだったら……ちょっと複雑かも知れません」
未央「あー、確かにそうだねぇ。でも、二人っきりじゃないなら、別に良くない?」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「今、卯月は複雑かも知れないって思ったんだよね?」
凛「そういう思いをさせるのって、良くないんじゃないの」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
未央「友達と楽しそうに写ってる写真とか、アルバムに入れて!」
卯月「あっ、異性の友達が居て、楽しそうだったら……ちょっと複雑かも知れません」
未央「あー、確かにそうだねぇ。でも、二人っきりじゃないなら、別に良くない?」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「今、卯月は複雑かも知れないって思ったんだよね?」
凛「そういう思いをさせるのって、良くないんじゃないの」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
889: 2018/08/14(火) 16:08:00.40 ID:fUe1pRcEo
武内P「……では……異性の友人と出かけるのは……はい」
未央「でもさ? 自分も知ってる人とだったら、良いんじゃない?」
卯月「あっ、そうですね! それなら、大丈夫です!」
未央「共通の知り合いならさ、何の心配も要らないよね!」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「そう思ってて、もしも何かあったら……凄く、ショックじゃない?」
凛「だから、区別無く、異性と一緒に出かけるのは全部無しにするべきだと思う」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
未央「でもさ? 自分も知ってる人とだったら、良いんじゃない?」
卯月「あっ、そうですね! それなら、大丈夫です!」
未央「共通の知り合いならさ、何の心配も要らないよね!」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「そう思ってて、もしも何かあったら……凄く、ショックじゃない?」
凛「だから、区別無く、異性と一緒に出かけるのは全部無しにするべきだと思う」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
890: 2018/08/14(火) 16:14:33.21 ID:fUe1pRcEo
武内P「異性とは、出かけてはいけない……と……そうですか」
未央「まー、それが一番無難なのかもねぇ」
卯月「で、でも……その方が安心ですね……えへへっ!」
未央「仕事中はしょうがないにしても、プライベートだからねぇ」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「仕事中でも、異性との会話は最低限にするべきだと思う」
凛「仕事中だからって、変に楽しそうにしてたら、嫌じゃない?」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
未央「まー、それが一番無難なのかもねぇ」
卯月「で、でも……その方が安心ですね……えへへっ!」
未央「仕事中はしょうがないにしても、プライベートだからねぇ」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「仕事中でも、異性との会話は最低限にするべきだと思う」
凛「仕事中だからって、変に楽しそうにしてたら、嫌じゃない?」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
891: 2018/08/14(火) 16:20:50.95 ID:fUe1pRcEo
武内P「あの……一度、話をまとめても……よろしいですか?」
未央「オッケー!」
卯月「考えてみたら……結構、難しいですね」
武内P「皆さんの中で、先程挙げられた事項は……」
武内P「束縛には、ならない……と?」
凛「もう、何言ってるの」
凛「入るわけないでしょ」
凛「今のは、当たり前の話だから」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
未央「オッケー!」
卯月「考えてみたら……結構、難しいですね」
武内P「皆さんの中で、先程挙げられた事項は……」
武内P「束縛には、ならない……と?」
凛「もう、何言ってるの」
凛「入るわけないでしょ」
凛「今のは、当たり前の話だから」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
892: 2018/08/14(火) 16:26:29.43 ID:fUe1pRcEo
武内P「で、では……もしも、今のが破られた場合は……?」
未央「えっ? うーん、そうだなぁ……謝る、とか?」
卯月「もうちょっと、大らかになる……でしょうか?」
未央「うん。今のだと、ちょっと厳しいかもしれないもんね」
武内P「そうですよね!」
凛「もう、何言ってるの」
凛「ごめん……ちょっと、わからないんだけど」
凛「当たり前の事に、厳しいも何も無くない? 違う?」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
未央「えっ? うーん、そうだなぁ……謝る、とか?」
卯月「もうちょっと、大らかになる……でしょうか?」
未央「うん。今のだと、ちょっと厳しいかもしれないもんね」
武内P「そうですよね!」
凛「もう、何言ってるの」
凛「ごめん……ちょっと、わからないんだけど」
凛「当たり前の事に、厳しいも何も無くない? 違う?」
未央・卯月「確かに」
武内P「……」
武内P「…………」
893: 2018/08/14(火) 16:34:06.16 ID:fUe1pRcEo
武内P「で、では……質問を変えましょう……笑顔です」
未央「どんと来い!……って、何で笑顔、って言ったの?」
卯月「はいっ、島村卯月、頑張ります♪……確かに、どうして笑顔、って?」
武内P「皆さんが、相手にそうしろと言われた時……」
武内P「……どう、思われますか?」
凛「もう、何言ってるの」
凛「最初から、そういう話でしょ?」
未央・卯月「えっ?」
凛「えっ?」
武内P「……」
武内P「えっ?」
未央「どんと来い!……って、何で笑顔、って言ったの?」
卯月「はいっ、島村卯月、頑張ります♪……確かに、どうして笑顔、って?」
武内P「皆さんが、相手にそうしろと言われた時……」
武内P「……どう、思われますか?」
凛「もう、何言ってるの」
凛「最初から、そういう話でしょ?」
未央・卯月「えっ?」
凛「えっ?」
武内P「……」
武内P「えっ?」
894: 2018/08/14(火) 16:40:11.77 ID:fUe1pRcEo
武内P「あの、渋谷さん……?」
未央「しっ……しぶりん?」
卯月「りっ……凛ちゃん?」
凛「えっ、何? 私、何か変なこと言った?」
武内P「渋谷さんは……先程の事をされても、束縛と思わない、と?」
凛「もう、何言ってるの」
凛「思うわけないでしょ」
凛「私を何だと思ってるの? そんなに心が狭くないから」
未央・卯月「……」
武内P「……」
武内P「笑顔です」
未央「しっ……しぶりん?」
卯月「りっ……凛ちゃん?」
凛「えっ、何? 私、何か変なこと言った?」
武内P「渋谷さんは……先程の事をされても、束縛と思わない、と?」
凛「もう、何言ってるの」
凛「思うわけないでしょ」
凛「私を何だと思ってるの? そんなに心が狭くないから」
未央・卯月「……」
武内P「……」
武内P「笑顔です」
895: 2018/08/14(火) 16:48:36.19 ID:fUe1pRcEo
凛「ねえ、未央。未央って、異性の友達が多いよね?」
未央「ま、まあ……うん、そうだね」
凛「付き合った相手も同じくらい異性の友達が居るとして、さ」
未央「……うん」
凛「相手が素敵なら素敵な程、不安になると思う」
未央「確かに」
凛「ねえ、卯月。私、卯月の笑顔って輝いて見える」
卯月「えっ!? あ、ありがとう……ございます///」
凛「付き合った相手が、卯月程素敵な笑顔じゃないにしても、さ」
卯月「……はい」
凛「自分以外の異性に、笑顔を振りまいてたら嫌じゃない?」
卯月「確かに」
凛「ね?」
未央・卯月「確かに!」
武内P「……」
武内P「…………」
未央「ま、まあ……うん、そうだね」
凛「付き合った相手も同じくらい異性の友達が居るとして、さ」
未央「……うん」
凛「相手が素敵なら素敵な程、不安になると思う」
未央「確かに」
凛「ねえ、卯月。私、卯月の笑顔って輝いて見える」
卯月「えっ!? あ、ありがとう……ございます///」
凛「付き合った相手が、卯月程素敵な笑顔じゃないにしても、さ」
卯月「……はい」
凛「自分以外の異性に、笑顔を振りまいてたら嫌じゃない?」
卯月「確かに」
凛「ね?」
未央・卯月「確かに!」
武内P「……」
武内P「…………」
896: 2018/08/14(火) 16:58:22.51 ID:fUe1pRcEo
武内P「で、では……その、ですね」
武内P「束縛とは、具体的に……どのようなものだと、考えていますか?」
凛「えっ、私?」
武内P「はい」
凛「うーん……ちょっと、難しいけど」
凛「まず、仕事は辞めてもらう」
武内P「成る程」
武内P「……」
武内P「まず!?」
武内P「束縛とは、具体的に……どのようなものだと、考えていますか?」
凛「えっ、私?」
武内P「はい」
凛「うーん……ちょっと、難しいけど」
凛「まず、仕事は辞めてもらう」
武内P「成る程」
武内P「……」
武内P「まず!?」
897: 2018/08/14(火) 17:04:46.43 ID:fUe1pRcEo
武内P「あ、あの……まず、仕事を辞めさせるのですか!?」
凛「ちょ、ちょっと! 束縛するなら、の話だから!」
武内P「……す、すみません」
未央「でも……それなら、色々と安心かも」
卯月「はい……確かに、そうかもしれません」
武内P「ほ、本田さん!? 島村さん!?」
未央「えっ、あ、何? ごめん、ちょっと考え事してて」
卯月「す、すみません、私もです……あの、何ですか?」
武内P「……い、いえ」
武内P「何でも……ありません」
凛「ちょ、ちょっと! 束縛するなら、の話だから!」
武内P「……す、すみません」
未央「でも……それなら、色々と安心かも」
卯月「はい……確かに、そうかもしれません」
武内P「ほ、本田さん!? 島村さん!?」
未央「えっ、あ、何? ごめん、ちょっと考え事してて」
卯月「す、すみません、私もです……あの、何ですか?」
武内P「……い、いえ」
武内P「何でも……ありません」
898: 2018/08/14(火) 17:09:48.88 ID:fUe1pRcEo
凛「それで、次になんだけど」
武内P「待ってください! もう、この話はやめにしましょう!」
未央「まあまあ! 良いじゃん、プロデューサー!」
卯月「そうですよ! 今後の、参考になるかも知れませんから!」
武内P「何のですか!?」
未央「というわけで、しぶりん! ちょいと聞かせておくれ!」
卯月「お願いします! 島村卯月、頑張ります♪」
武内P「何をですか!?」
武内P「待ってください! もう、この話はやめにしましょう!」
未央「まあまあ! 良いじゃん、プロデューサー!」
卯月「そうですよ! 今後の、参考になるかも知れませんから!」
武内P「何のですか!?」
未央「というわけで、しぶりん! ちょいと聞かせておくれ!」
卯月「お願いします! 島村卯月、頑張ります♪」
武内P「何をですか!?」
899: 2018/08/14(火) 17:16:47.80 ID:fUe1pRcEo
・ ・ ・
凛「――と、ここまでやったら、束縛かなって思う」
未央「……成る程」
卯月「……そこまでやったら、束縛になるんですね」
未央「つまり、その一歩手前なら束縛にはならない、と」
凛「もう、何言ってるの」
凛「なるわけないでしょ?」
凛「プロデューサーも、そう思うよね?」
武内P「っ!?」ビクッ!
武内P「……!……!」
武内P「…………」
武内P「はい、そうですね」
凛「――と、ここまでやったら、束縛かなって思う」
未央「……成る程」
卯月「……そこまでやったら、束縛になるんですね」
未央「つまり、その一歩手前なら束縛にはならない、と」
凛「もう、何言ってるの」
凛「なるわけないでしょ?」
凛「プロデューサーも、そう思うよね?」
武内P「っ!?」ビクッ!
武内P「……!……!」
武内P「…………」
武内P「はい、そうですね」
900: 2018/08/14(火) 17:25:11.77 ID:/LilMWD1o
うーんこのやべーやつら
901: 2018/08/14(火) 17:27:47.15 ID:fUe1pRcEo
未央「なーんだ! プロデューサーに聞くまでもなかったね!」
卯月「も、もう、未央ちゃん! その言い方じゃ、失礼ですよ!」
武内P「い、いえ……お気になさらず」
武内P「ですが、その……相手が嫌がる事は、してはいけませんよ」
凛「もう、何言ってるの」
凛「人が嫌がることをしちゃいけないなんて、当たり前でしょ」
凛「逆に、自分がされて嬉しいと思う事を相手にするべきじゃない?」
未央・卯月「確かに」
武内P「待ってください!」
武内P「良い事を言っているようで、とても恐ろしい事を言っています!」
卯月「も、もう、未央ちゃん! その言い方じゃ、失礼ですよ!」
武内P「い、いえ……お気になさらず」
武内P「ですが、その……相手が嫌がる事は、してはいけませんよ」
凛「もう、何言ってるの」
凛「人が嫌がることをしちゃいけないなんて、当たり前でしょ」
凛「逆に、自分がされて嬉しいと思う事を相手にするべきじゃない?」
未央・卯月「確かに」
武内P「待ってください!」
武内P「良い事を言っているようで、とても恐ろしい事を言っています!」
902: 2018/08/14(火) 17:49:42.68 ID:fUe1pRcEo
未央「ほほう! つまり、しぶりんは束縛されても良いって事?」
凛「良いとは言わないけど……まあ、悪くないかな」
卯月「でも……束縛しないよう、気をつけないといけませんね!」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「相手が、束縛されても構わないって人なら、良いんじゃない?」
凛「……まあ、私は束縛なんてしないと思う」
凛「私、サバサバしてるし」
武内P「……」
武内P「はい、そうですね」
おわり
凛「良いとは言わないけど……まあ、悪くないかな」
卯月「でも……束縛しないよう、気をつけないといけませんね!」
武内P「……そう、ですね」
凛「もう、何言ってるの」
凛「相手が、束縛されても構わないって人なら、良いんじゃない?」
凛「……まあ、私は束縛なんてしないと思う」
凛「私、サバサバしてるし」
武内P「……」
武内P「はい、そうですね」
おわり
903: 2018/08/14(火) 18:27:01.82 ID:4wznEQGDO
たしかに首輪と鎖は自重したからな
このしぶりんはサバサバ系で合ってる
このしぶりんはサバサバ系で合ってる
904: 2018/08/14(火) 18:31:00.28 ID:egoyc7Q3O
この四人のコント安定感ある
905: 2018/08/14(火) 18:37:40.91 ID:JCwNIzPSO
まゆ「そういうの良くないと思います」
引用元: 武内P「『次はお前だ』」
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