1: ◆Vysj.4B9aySt 23/02/13(月) 17:47:56 ID:jlr9
「ねーねー、おかーさん!」ドタドタ
「ん?どうしたのかな?」
「○○くんにチョコを上げたいんだけど……恥ずかしくて」
「ふふっ、恥ずかしいんだ」
「もー、おかーさん!私、真剣なんだからねー!」
「はいはい」
「なら、おかーさんが最初にお父さんにチョコを渡した時の話をしないとね」
「昔は、おかーさんもお父さんにチョコを渡すのが恥ずかしくて……ね」
「ん?どうしたのかな?」
「○○くんにチョコを上げたいんだけど……恥ずかしくて」
「ふふっ、恥ずかしいんだ」
「もー、おかーさん!私、真剣なんだからねー!」
「はいはい」
「なら、おかーさんが最初にお父さんにチョコを渡した時の話をしないとね」
「昔は、おかーさんもお父さんにチョコを渡すのが恥ずかしくて……ね」
2: 23/02/13(月) 17:55:11 ID:jlr9
3: 23/02/13(月) 22:30:32 ID:jlr9
――物語の十数年前
――バレンタイン前日
由愛「うぅ……」
(今日、有名なチョコのお店で買ってきたこれ……)
(明日バレンタインだからプロデューサーさんに渡したいんだけど……)
「うぅ……どうやって渡そう……」
――バレンタイン前日
由愛「うぅ……」
(今日、有名なチョコのお店で買ってきたこれ……)
(明日バレンタインだからプロデューサーさんに渡したいんだけど……)
「うぅ……どうやって渡そう……」
4: 23/02/13(月) 22:32:44 ID:jlr9
由愛(チョコだけあっても、渡すだけの勇気が……)
(渡すイメージを想像しただけで、手が震っちゃって)
「ダメダメです……」
「こんな私がアイドルなんかやってていいのかなぁ……」ショボーン
(渡すイメージを想像しただけで、手が震っちゃって)
「ダメダメです……」
「こんな私がアイドルなんかやってていいのかなぁ……」ショボーン
5: 23/02/13(月) 22:37:11 ID:jlr9
コンコン
由愛「ひゃあッ!」
ガチャ
由愛ママ「由愛?何か一人でつぶやいてるけど、悩み事でもあるの?」
由愛「ま、ママっ?!」チョコカクシ
由愛ママ「んー?」チラッ
由愛「うぅ……」チョコイドウ
由愛ママ「ん?」シセンイドウ
由愛「あぅ……」モジモジ
由愛ママ「ははーん」
「チョコを買ってきたのはいいけど、どうやって渡すのか考えていたのね」
由愛「ママッ?!」
由愛ママ「やっぱり……我が娘ながら恥ずかしがり屋さんなんだから」
由愛「だって……」ベソベソ
由愛「ひゃあッ!」
ガチャ
由愛ママ「由愛?何か一人でつぶやいてるけど、悩み事でもあるの?」
由愛「ま、ママっ?!」チョコカクシ
由愛ママ「んー?」チラッ
由愛「うぅ……」チョコイドウ
由愛ママ「ん?」シセンイドウ
由愛「あぅ……」モジモジ
由愛ママ「ははーん」
「チョコを買ってきたのはいいけど、どうやって渡すのか考えていたのね」
由愛「ママッ?!」
由愛ママ「やっぱり……我が娘ながら恥ずかしがり屋さんなんだから」
由愛「だって……」ベソベソ
6: 23/02/13(月) 22:47:44 ID:jlr9
由愛ママ「ふーん」
「あ、じゃあこうしようか」
由愛「?」
由愛ママ「ひこどら
(ひこにゃんの焼き印が施されたどら焼き
がこないだお婆ちゃんから贈ってきたから、これをママからってプロデューサーに持って行ったらどう?」
由愛「でも……」
由愛ママ「もぅ、そんなに渋るならこのクラブハリエのバームクーヘンはママが独り占めしちゃうからね」
由愛「はわわわっ、ダメ!駄目だから……」
由愛ママ「なら、頑張らないと……ね」
由愛「う、うん」
「あ、じゃあこうしようか」
由愛「?」
由愛ママ「ひこどら
(ひこにゃんの焼き印が施されたどら焼き
がこないだお婆ちゃんから贈ってきたから、これをママからってプロデューサーに持って行ったらどう?」
由愛「でも……」
由愛ママ「もぅ、そんなに渋るならこのクラブハリエのバームクーヘンはママが独り占めしちゃうからね」
由愛「はわわわっ、ダメ!駄目だから……」
由愛ママ「なら、頑張らないと……ね」
由愛「う、うん」
7: 23/02/13(月) 23:04:17 ID:jlr9
――バレンタイン当日
――事務所
由愛「うぅ……」
「事務所……来ちゃった……」
「どうやって渡そうかなぁ……」
「お、お早うございます……」コゴエ
「ぷ、プロデューサーさんは?」キョロキョロ
ちひろ「あ、プロデューサーさん?今、電話が入りまして、はい、はい。それでもう一人入れないかと……」
P「困ったな……バレンタインイベントに出してて……ん?」チラッ
由愛「ひぃぅ!?」ビクッ
P「由愛っ!」
由愛「すみませんすみません!」ペコペコ
P「ちょっと仕事を頼めないか!?」
由愛「あぅ……?」
――事務所
由愛「うぅ……」
「事務所……来ちゃった……」
「どうやって渡そうかなぁ……」
「お、お早うございます……」コゴエ
「ぷ、プロデューサーさんは?」キョロキョロ
ちひろ「あ、プロデューサーさん?今、電話が入りまして、はい、はい。それでもう一人入れないかと……」
P「困ったな……バレンタインイベントに出してて……ん?」チラッ
由愛「ひぃぅ!?」ビクッ
P「由愛っ!」
由愛「すみませんすみません!」ペコペコ
P「ちょっと仕事を頼めないか!?」
由愛「あぅ……?」
10: 23/02/14(火) 05:33:25 ID:hfeh
――撮影現場
由愛「えっと……ここだったね」
「荷物……持ってきちゃったけど、大丈夫だよね……」
「あぅ……周り見ても知らない人ばかりで、私一人だけど頑張らないと」
スタッフ「346の成宮さんですね」
由愛「ひゃっ……は、はい」
スタッフ「もうすぐ本番ですので、裏で待機していてください」
由愛「は、はい……よろしくお願い……します」ペコリ
☆☆?
由愛「えっと……ここだったね」
「荷物……持ってきちゃったけど、大丈夫だよね……」
「あぅ……周り見ても知らない人ばかりで、私一人だけど頑張らないと」
スタッフ「346の成宮さんですね」
由愛「ひゃっ……は、はい」
スタッフ「もうすぐ本番ですので、裏で待機していてください」
由愛「は、はい……よろしくお願い……します」ペコリ
☆☆?
11: 23/02/14(火) 06:53:28 ID:hfeh
由愛(指示された場所に行くと、そこには三人の他の事務所のアイドルが……)
甜花「」ガタガタブルブル
甘奈「て、甜花ちゃん!まだ本番じゃないよーっ!」
甜花「て、甜花……キンチョーでもう氏にそう……」ガタガタブルブル
桃子「もう!たかだか春のお菓子の新商品を紹介して、食べて感想を言うだけでしょ!」
甜花「あ、あぅ……もし、おいしくなかったら……甜花、お腹を切ります」
甘奈「ダメーっ!」
由愛(これ……だ、大丈夫なのかな……?)
☆☆?
甜花「」ガタガタブルブル
甘奈「て、甜花ちゃん!まだ本番じゃないよーっ!」
甜花「て、甜花……キンチョーでもう氏にそう……」ガタガタブルブル
桃子「もう!たかだか春のお菓子の新商品を紹介して、食べて感想を言うだけでしょ!」
甜花「あ、あぅ……もし、おいしくなかったら……甜花、お腹を切ります」
甘奈「ダメーっ!」
由愛(これ……だ、大丈夫なのかな……?)
☆☆?
12: 23/02/14(火) 06:59:24 ID:hfeh
由愛「あ、お早うございます……」
甜花「ひぃ……っ!て、甜花はおいしくないです。だから、だから……」
甘奈「まってまって。甜花ちゃん、共演するアイドルさんだよ」
桃子「はぁ……あ、今日はよろしくね」
由愛「は、はい……」
(ん……こっちの小さな子はベテランさんみたいだけど、二人の人……年上みたいだけど緊張してて……)
(あ。たしか、かな子さんが)
かな子『こんな時は、お菓子を食べて元気を出さないと、だよ』
由愛(って言ってたから……)
☆☆?
甜花「ひぃ……っ!て、甜花はおいしくないです。だから、だから……」
甘奈「まってまって。甜花ちゃん、共演するアイドルさんだよ」
桃子「はぁ……あ、今日はよろしくね」
由愛「は、はい……」
(ん……こっちの小さな子はベテランさんみたいだけど、二人の人……年上みたいだけど緊張してて……)
(あ。たしか、かな子さんが)
かな子『こんな時は、お菓子を食べて元気を出さないと、だよ』
由愛(って言ってたから……)
☆☆?
13: 23/02/14(火) 07:05:26 ID:hfeh
由愛「あ、あの……」
「よかったら……」
(そう言って……本当はプロデューサーさんな出す予定だったひこどらを……)
「わ、私の出身地のお菓子です」
「た……食べてください」
三人『』キョトン
由愛(あ、あれ……?外しちゃったかな?)
かな子@脳内『ごめなさい!もしかすると、撮影で試食があるから食べられないのかもしれないよ』
由愛(あ)
智絵里@脳内(大丈夫。変なアドバイスをしたかな子ちゃんに、きっちりお仕置きしときますから)
かな子@脳内(ゑ゛)
杏@脳内(とりあえず由愛は、みんなが動くまで下手に動かない方がいいよ)
由愛(は、はい……)
☆☆?
「よかったら……」
(そう言って……本当はプロデューサーさんな出す予定だったひこどらを……)
「わ、私の出身地のお菓子です」
「た……食べてください」
三人『』キョトン
由愛(あ、あれ……?外しちゃったかな?)
かな子@脳内『ごめなさい!もしかすると、撮影で試食があるから食べられないのかもしれないよ』
由愛(あ)
智絵里@脳内(大丈夫。変なアドバイスをしたかな子ちゃんに、きっちりお仕置きしときますから)
かな子@脳内(ゑ゛)
杏@脳内(とりあえず由愛は、みんなが動くまで下手に動かない方がいいよ)
由愛(は、はい……)
☆☆?
14: 23/02/14(火) 08:29:56 ID:hfeh
――同じ時
桃子(えっと……この子、本番前なのに何を……)
ポクポクチーン
(あ、場を和ませようとしたのね……たしか346に、お菓子が好きな子がいるって話は聞いたことがあるし)
(ここはベテランの桃子が乗ってあげないと)
ペリッ
甜花「っ!」ビクッ
桃子「ほら、普通のどら焼きなんだから。食べないと緊張して声も出せなくなるよ」
「芸能界を10年近くやってる桃子が言うんだから、間違いないからね!」
甘奈「う、うん。甜花ちゃんの分は剥いてあげるね」
「はい、あーん」
甜花「あーん」
パクッ
「あ、甘い……」
甘奈「なら、甘奈も」
パクッ
「おいしーっ!」
由愛「……えへへ」
桃子「はぁ……」
(まぁ、大丈夫そうだし、これぐらいはいいかな?)
☆☆?
桃子(えっと……この子、本番前なのに何を……)
ポクポクチーン
(あ、場を和ませようとしたのね……たしか346に、お菓子が好きな子がいるって話は聞いたことがあるし)
(ここはベテランの桃子が乗ってあげないと)
ペリッ
甜花「っ!」ビクッ
桃子「ほら、普通のどら焼きなんだから。食べないと緊張して声も出せなくなるよ」
「芸能界を10年近くやってる桃子が言うんだから、間違いないからね!」
甘奈「う、うん。甜花ちゃんの分は剥いてあげるね」
「はい、あーん」
甜花「あーん」
パクッ
「あ、甘い……」
甘奈「なら、甘奈も」
パクッ
「おいしーっ!」
由愛「……えへへ」
桃子「はぁ……」
(まぁ、大丈夫そうだし、これぐらいはいいかな?)
☆☆?
15: 23/02/14(火) 08:40:04 ID:hfeh
――収録は無事に終わりました
甜花「あぅ……て、甜花、もうだめ……」
甘奈「うんうん、甜花ちゃんはよく頑張ったよ」ナデナデ
桃子「あのね……あれぐらいの撮影で緊張するなんて、ライブとかどうしてるの?!」
甜花「ひぃ……ん」
甘奈「あー……甘奈達、L'Anticaや放クラのみんなと違って、まだWINGすら勝ててないから……」ドヨーン
由愛「わ、私も……まだデビュー曲……貰ってません……」ドヨーン
桃子「あー!もう!!」
「さっきのどら焼きの残りを食べたら、桃子が何か奢ってあげるから!」
三人『ゴチになります、桃子パイセン』ハモリ
桃子「何でこんな時だけ、統制が取れているの!!」ムキーー?
甜花「あぅ……て、甜花、もうだめ……」
甘奈「うんうん、甜花ちゃんはよく頑張ったよ」ナデナデ
桃子「あのね……あれぐらいの撮影で緊張するなんて、ライブとかどうしてるの?!」
甜花「ひぃ……ん」
甘奈「あー……甘奈達、L'Anticaや放クラのみんなと違って、まだWINGすら勝ててないから……」ドヨーン
由愛「わ、私も……まだデビュー曲……貰ってません……」ドヨーン
桃子「あー!もう!!」
「さっきのどら焼きの残りを食べたら、桃子が何か奢ってあげるから!」
三人『ゴチになります、桃子パイセン』ハモリ
桃子「何でこんな時だけ、統制が取れているの!!」ムキーー?
16: 23/02/14(火) 23:46:14 ID:hfeh
桃子「とりあえず、それぞれプロデューサーに許可を取ってからだからね!」ガチャ
ミリP「あ、桃子。お疲れさま」ドラヤキモグモグ
シャニP「甜花も甘奈もよくやったな」ドラヤキモグモグ
デレP「由愛、急に出て貰って悪かったな」ドラヤキモグモグ
由愛「あーっ!!」
P's「?」
桃子「あーあ」
☆☆?
ミリP「あ、桃子。お疲れさま」ドラヤキモグモグ
シャニP「甜花も甘奈もよくやったな」ドラヤキモグモグ
デレP「由愛、急に出て貰って悪かったな」ドラヤキモグモグ
由愛「あーっ!!」
P's「?」
桃子「あーあ」
☆☆?
17: 23/02/14(火) 23:51:41 ID:hfeh
――事情を説明しました
桃子「……なのわかった?」
ミリP「ハイ、ハンセイシマシタ」
シャニ「ナノデ」
デレ「セイザヲトイテモ」
桃子「もうちょっと反省してて!」
由愛「あ、あの……そんなに怒ってないから……」
甘奈「あ、そうだ!」
甜花「なーちゃん……?」
「も、もしかして……」
甘奈「うん!この(ガサゴソ)」
みんな『?』
甘奈「だいてやるせんべいをあげるよ!」
(正確には「富山方言ハートせんべい」といいます))?
桃子「……なのわかった?」
ミリP「ハイ、ハンセイシマシタ」
シャニ「ナノデ」
デレ「セイザヲトイテモ」
桃子「もうちょっと反省してて!」
由愛「あ、あの……そんなに怒ってないから……」
甘奈「あ、そうだ!」
甜花「なーちゃん……?」
「も、もしかして……」
甘奈「うん!この(ガサゴソ)」
みんな『?』
甘奈「だいてやるせんべいをあげるよ!」
(正確には「富山方言ハートせんべい」といいます))?
18: 23/02/14(火) 23:56:40 ID:hfeh
桃子「だ……だいて……(///)」
由愛「あぅ……(///)」
シャニP「こら、甘奈。アイドルなんだから、みんなの前でそういう発言をしてはいけません」
「いくら、あちらの方言で『奢ってやる』って意味でもな」
甘奈「えー、バレンタインだから半分は意味を込めてるんだよー!」
甜花「な、なーちゃん……すごい……告白してる……?」
甘奈「へ……」
「……」
「(////////////)」プシュー
みんな(あ、これ。勢いで間違えていった奴だ……)
☆☆?
由愛「あぅ……(///)」
シャニP「こら、甘奈。アイドルなんだから、みんなの前でそういう発言をしてはいけません」
「いくら、あちらの方言で『奢ってやる』って意味でもな」
甘奈「えー、バレンタインだから半分は意味を込めてるんだよー!」
甜花「な、なーちゃん……すごい……告白してる……?」
甘奈「へ……」
「……」
「(////////////)」プシュー
みんな(あ、これ。勢いで間違えていった奴だ……)
☆☆?
19: 23/02/15(水) 00:01:10 ID:a8wZ
甘奈「プシュルルルゥ」
シャニP「甘奈ーっ!」
由愛「え、えっと……」
(もしかして……今がチャンス?)
(よ、よーし……)ドキドキ
「ぷ、プロデューサーさん」
デレP「ん?どうした、由愛?」
由愛「わ、私も……チョコレートありますので……」
「その……受け取ってください!!」
――この瞬間から、デレPは由愛Pとして
――残りの人生を過ごすことになるのであった
☆
シャニP「甘奈ーっ!」
由愛「え、えっと……」
(もしかして……今がチャンス?)
(よ、よーし……)ドキドキ
「ぷ、プロデューサーさん」
デレP「ん?どうした、由愛?」
由愛「わ、私も……チョコレートありますので……」
「その……受け取ってください!!」
――この瞬間から、デレPは由愛Pとして
――残りの人生を過ごすことになるのであった
☆
20: 23/02/15(水) 00:03:01 ID:a8wZ
ミリP「で、桃子は何もないのかな?」ニヤニヤ
桃子「ふ、ふん!ニヤニヤして気持ち悪いお兄ちゃんなんか、こんなチョコで充分なんだから!」バシッ
ミリP「ありがとうな」ナデナデ
桃子「ふ、ふん!」
21: 23/02/15(水) 00:07:50 ID:a8wZ
――冒頭に戻る
由愛「っていうのが、おかーさんとお父さんが一緒になるきっかけだったのよ」
ゆあ(娘)「ふーん……その時からラブラブだったんだね」
由愛「ふふっ」ニコッ
「とりあえず、ひこまんならたしかあったはずだから、明日持ってく?」
ゆあ「うん!」
ガチャ
「ただいまー」
ゆあ「あ、おとーさん!」
由愛P(以下P)「お、ゆあ。ただいま」
ゆあ「お帰りー!」
由愛「お帰りなさい、あなた」
P「ただいま、由愛」
由愛「あと」
由愛「っていうのが、おかーさんとお父さんが一緒になるきっかけだったのよ」
ゆあ(娘)「ふーん……その時からラブラブだったんだね」
由愛「ふふっ」ニコッ
「とりあえず、ひこまんならたしかあったはずだから、明日持ってく?」
ゆあ「うん!」
ガチャ
「ただいまー」
ゆあ「あ、おとーさん!」
由愛P(以下P)「お、ゆあ。ただいま」
ゆあ「お帰りー!」
由愛「お帰りなさい、あなた」
P「ただいま、由愛」
由愛「あと」
22: 23/02/15(水) 00:09:22 ID:a8wZ
ガサゴソ
P「?」
ゆあ「ん?」
チュッ
由愛「ハッピーバレンタイン……ですよ」
「いつだって大好きです」
おしまい
P「?」
ゆあ「ん?」
チュッ
由愛「ハッピーバレンタイン……ですよ」
「いつだって大好きです」
おしまい
23: 23/02/15(水) 00:10:27 ID:a8wZ
バレンタイン過ぎちゃいました……
とりあえず読んでくださった方へ、ハートせんべいかひこどらを
とりあえず読んでくださった方へ、ハートせんべいかひこどらを
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります