92: 2018/09/08(土) 10:42:02 ID:CLyUfERQ
武内P「お似合い、ですか?」
93: 2018/09/08(土) 10:44:34 ID:CLyUfERQ
武内P「私と……安部さんが?」
みく「……」
武内P「そんな事は……無いと思いますが」
みく「……」
武内P「何故、そう思ったのでしょうか?」
みく「何故か、年齢差を感じないからにゃ」
武内P「……」
武内P「……ん……んんん……!」
みく「……」
武内P「そんな事は……無いと思いますが」
みく「……」
武内P「何故、そう思ったのでしょうか?」
みく「何故か、年齢差を感じないからにゃ」
武内P「……」
武内P「……ん……んんん……!」
94: 2018/09/08(土) 10:47:46 ID:CLyUfERQ
武内P「年齢差を感じないからは、理由になるのでしょうか?」
みく「……」
武内P「そもそも、安部さんはじゅ、17歳です」
みく「……」
武内P「お似合いということは、無いと思います」
みく「たまに、みくのわからない話題で盛り上がってるにゃ」
武内P「……」
武内P「……ん……んんん……!」
みく「……」
武内P「そもそも、安部さんはじゅ、17歳です」
みく「……」
武内P「お似合いということは、無いと思います」
みく「たまに、みくのわからない話題で盛り上がってるにゃ」
武内P「……」
武内P「……ん……んんん……!」
95: 2018/09/08(土) 10:51:54 ID:CLyUfERQ
武内P「それは……安部さんが博識、というだけです」
みく「……」
武内P「それに、私は彼女に相応しい人間ではありません」
みく「……」
武内P「安部さんは、とても素晴らしい……魅力的な、アイドルですから」
みく「ほら! すぐそうやってナナチャンを褒める!」
武内P「……」
武内P「……ん……んんん……!」
みく「……」
武内P「それに、私は彼女に相応しい人間ではありません」
みく「……」
武内P「安部さんは、とても素晴らしい……魅力的な、アイドルですから」
みく「ほら! すぐそうやってナナチャンを褒める!」
武内P「……」
武内P「……ん……んんん……!」
97: 2018/09/08(土) 10:59:11 ID:CLyUfERQ
武内P「か、彼女が素晴らしいアイドルなのは……事実なので」
みく「……」
武内P「でっ、ですが! 前川さんも、素晴らしいアイドルです!」
みく「!」
武内P「ルックス、スタイル、歌唱力、そしてキャラクター性」
武内P「まだ成長途中ではありますが、とても強い輝きを放っています」
みく「もういい!」
武内P「っ!?」
みく「もっ、も~……Pチャンも口が上手くなったよね!///」
武内P「……」
武内P「は……はあ……」
みく「……」
武内P「でっ、ですが! 前川さんも、素晴らしいアイドルです!」
みく「!」
武内P「ルックス、スタイル、歌唱力、そしてキャラクター性」
武内P「まだ成長途中ではありますが、とても強い輝きを放っています」
みく「もういい!」
武内P「っ!?」
みく「もっ、も~……Pチャンも口が上手くなったよね!///」
武内P「……」
武内P「は……はあ……」
98: 2018/09/08(土) 11:03:14 ID:CLyUfERQ
・ ・ ・
武内P「私と……新田さんが?」
アーニャ「……」
武内P「そんな事は……無いと思いますが」
アーニャ「……」
武内P「何故、そう思ったのでしょうか?」
アーニャ「プロデューサーと美波は、二人で居る事が多いですね?」
武内P「……」
武内P「……ん……んんん……!」
武内P「私と……新田さんが?」
アーニャ「……」
武内P「そんな事は……無いと思いますが」
アーニャ「……」
武内P「何故、そう思ったのでしょうか?」
アーニャ「プロデューサーと美波は、二人で居る事が多いですね?」
武内P「……」
武内P「……ん……んんん……!」
99: 2018/09/08(土) 11:07:07 ID:CLyUfERQ
武内P「二人で居る事が多いのは、理由になるのでしょうか?」
アーニャ「……」
武内P「そもそも、彼女はシンデレラプロジェクトのリーダーです」
アーニャ「……」
武内P「連絡事項等で、二人になる機会が多いだけです」
アーニャ「その時の美波は、アー、新妻っぽいですね?」
武内P「……」
武内P「……ん……んんん……!」
アーニャ「……」
武内P「そもそも、彼女はシンデレラプロジェクトのリーダーです」
アーニャ「……」
武内P「連絡事項等で、二人になる機会が多いだけです」
アーニャ「その時の美波は、アー、新妻っぽいですね?」
武内P「……」
武内P「……ん……んんん……!」
100: 2018/09/08(土) 11:11:58 ID:CLyUfERQ
武内P「確かに、新田さんにそういった面もあるのは事実です」
アーニャ「……」
武内P「ですが、それは彼女自身の魅力の一つに過ぎません」
アーニャ「……」
武内P「とても魅力的ではありますが、お似合いとはまた別の話です」
アーニャ「プロデューサーは、美波が好き、ですか!?」
武内P「……」
武内P「……ん……んんん……!」
アーニャ「……」
武内P「ですが、それは彼女自身の魅力の一つに過ぎません」
アーニャ「……」
武内P「とても魅力的ではありますが、お似合いとはまた別の話です」
アーニャ「プロデューサーは、美波が好き、ですか!?」
武内P「……」
武内P「……ん……んんん……!」
101: 2018/09/08(土) 11:18:21 ID:CLyUfERQ
武内P「そ、尊敬出来る部分もありますが、すっ、好きとは違うかと」
アーニャ「……」
武内P「そういった意味では、アナスタシアさんへの思いも同じです!」
アーニャ「!」
武内P「何事にも挑戦し続ける、前向きな姿勢」
武内P「私は、担当アイドルの貴女を大切に思い、尊敬もしています」
アーニャ「ウラー!」
武内P「っ!?」
アーニャ「もう大丈夫、です……アーニャ、一生懸命頑張ります!///」
武内P「……」
武内P「は……はあ……」
アーニャ「……」
武内P「そういった意味では、アナスタシアさんへの思いも同じです!」
アーニャ「!」
武内P「何事にも挑戦し続ける、前向きな姿勢」
武内P「私は、担当アイドルの貴女を大切に思い、尊敬もしています」
アーニャ「ウラー!」
武内P「っ!?」
アーニャ「もう大丈夫、です……アーニャ、一生懸命頑張ります!///」
武内P「……」
武内P「は……はあ……」
102: 2018/09/08(土) 11:23:30 ID:CLyUfERQ
・ ・ ・
武内P「私と……高峰さんが?」
みく・アーニャ「……」
武内P「そんな事は……無いと思いますが」
みく・アーニャ「……」
武内P「何故、そう思ったのでしょうか?」
アーニャ「プロデューサーが、ノアと話してる所を見ました!」
みく「なんか、見たこと無い位イキイキして喋ってたにゃ!」
武内P「……」
武内P「えっ!?」
武内P「私と……高峰さんが?」
みく・アーニャ「……」
武内P「そんな事は……無いと思いますが」
みく・アーニャ「……」
武内P「何故、そう思ったのでしょうか?」
アーニャ「プロデューサーが、ノアと話してる所を見ました!」
みく「なんか、見たこと無い位イキイキして喋ってたにゃ!」
武内P「……」
武内P「えっ!?」
103: 2018/09/08(土) 11:27:53 ID:CLyUfERQ
武内P「す、すみません……それは、気づきませんでした」
みく・アーニャ「……」
武内P「普段、あまり接点が無いものですから……はい」
みく・アーニャ「……」
武内P「高峰さんは、そんなに楽しそうにしていましたか?」
アーニャ「ダー! プロデューサーも、楽しそうでした!」
みく「二人でず~っとポエッポエしてたでしょー!?」
武内P「……」
武内P「えっ!?」
みく・アーニャ「……」
武内P「普段、あまり接点が無いものですから……はい」
みく・アーニャ「……」
武内P「高峰さんは、そんなに楽しそうにしていましたか?」
アーニャ「ダー! プロデューサーも、楽しそうでした!」
みく「二人でず~っとポエッポエしてたでしょー!?」
武内P「……」
武内P「えっ!?」
105: 2018/09/08(土) 11:29:53 ID:CLyUfERQ
うお、失礼
誤)>高峰
正)>高峯
誤)>高峰
正)>高峯
106: 2018/09/08(土) 11:35:01 ID:CLyUfERQ
武内P「ずっと、という事は無かったと思いますが……」
みく・アーニャ「……」
武内P「あの……お二人は、ずっと見ていらしたんですか?」
みく・アーニャ「……」
武内P「声をかけて頂ければ、すぐに――」
アーニャ「ニェ――ット! 声をかけるのは、無理、でした!」
みく「Pチャンとのあにゃん、身振り手振りもしてたんだよ!?」
武内P「……」
武内P「えっ!?」
みく・アーニャ「……」
武内P「あの……お二人は、ずっと見ていらしたんですか?」
みく・アーニャ「……」
武内P「声をかけて頂ければ、すぐに――」
アーニャ「ニェ――ット! 声をかけるのは、無理、でした!」
みく「Pチャンとのあにゃん、身振り手振りもしてたんだよ!?」
武内P「……」
武内P「えっ!?」
107: 2018/09/08(土) 11:40:26 ID:CLyUfERQ
武内P「み、身振り手振りを……!?」
みく・アーニャ「……」
武内P「待ってください! それは、さすがに有り得ません!」
みく・アーニャ「……」
武内P「あの……冗談、ですよね!?」
アーニャ「冗談、違います! 皆も、見ています!」
みく「Pチャン、ギャラリーにも気付いてなかったの!?」
武内P「……」
武内P「えっ!?」
みく・アーニャ「……」
武内P「待ってください! それは、さすがに有り得ません!」
みく・アーニャ「……」
武内P「あの……冗談、ですよね!?」
アーニャ「冗談、違います! 皆も、見ています!」
みく「Pチャン、ギャラリーにも気付いてなかったの!?」
武内P「……」
武内P「えっ!?」
108: 2018/09/08(土) 11:46:24 ID:CLyUfERQ
武内P「そんな……まさか……!?」
アーニャ「二人共、とっても楽しそう! 誰も、止められない!」
みく「蘭子チャン、アスカチャンも割り込んで止めようとしてたにゃ!」
武内P「……」
アーニャ「ニェニェニェニェ――ット! 気付いて、いませんでしたか!?」
みく「二人共、大縄跳びに入れない子みたいになってたんだよ!?」
武内P「……」
武内P「大縄跳び……懐かしい、響きですね」
みく・アーニャ「……!」
武内P「す……すみません」
アーニャ「二人共、とっても楽しそう! 誰も、止められない!」
みく「蘭子チャン、アスカチャンも割り込んで止めようとしてたにゃ!」
武内P「……」
アーニャ「ニェニェニェニェ――ット! 気付いて、いませんでしたか!?」
みく「二人共、大縄跳びに入れない子みたいになってたんだよ!?」
武内P「……」
武内P「大縄跳び……懐かしい、響きですね」
みく・アーニャ「……!」
武内P「す……すみません」
109: 2018/09/08(土) 11:54:57 ID:CLyUfERQ
アーニャ「二人共、とってもポエミー!」
アーニャ「何を話しているか、わからない! 皆、サッパリポン、です!」
みく「どうしようも無いから、専務を呼んできたにゃ!」
みく「もしかしてとは思うけど、その時の事も覚えてないの!?」
武内P「……」
アーニャ「シッシッ、と! 手で、シッシッと、追い払っていました!」
みく「それも、二人共もんのすご~く嫌そうな顔をしながらだよ!?」
武内P「……笑顔です」
アーニャ「ニェート! 半泣き、でした!」
みく「ざまあとも思えないションボリ具合だったにゃ!」
武内P「……」
アーニャ「何を話しているか、わからない! 皆、サッパリポン、です!」
みく「どうしようも無いから、専務を呼んできたにゃ!」
みく「もしかしてとは思うけど、その時の事も覚えてないの!?」
武内P「……」
アーニャ「シッシッ、と! 手で、シッシッと、追い払っていました!」
みく「それも、二人共もんのすご~く嫌そうな顔をしながらだよ!?」
武内P「……笑顔です」
アーニャ「ニェート! 半泣き、でした!」
みく「ざまあとも思えないションボリ具合だったにゃ!」
武内P「……」
111: 2018/09/08(土) 12:10:10 ID:CLyUfERQ
武内P「それと、会話の内容に関してですが……」
みく・アーニャ「……」
武内P「前川さん、アナスタシアさん」
武内P「貴女達お二人の……私の見ていない所で、頑張っている姿」
武内P「……その様子を高峯さんに聞いていたのです」
みく・アーニャ「!」
みく「ほ……ほんまに?」
アーニャ「私達の話……ですか?」
武内P「はい」
武内P「なので……盛り上がりすぎてしまったのでは、と」
武内P「……そう、思います」
みく・アーニャ「……///」
みく・アーニャ「……」
武内P「前川さん、アナスタシアさん」
武内P「貴女達お二人の……私の見ていない所で、頑張っている姿」
武内P「……その様子を高峯さんに聞いていたのです」
みく・アーニャ「!」
みく「ほ……ほんまに?」
アーニャ「私達の話……ですか?」
武内P「はい」
武内P「なので……盛り上がりすぎてしまったのでは、と」
武内P「……そう、思います」
みく・アーニャ「……///」
112: 2018/09/08(土) 12:14:56 ID:CLyUfERQ
みく「もっ……もー!/// みく達の話題だったんだね!///」
アーニャ「それで、あんなに……ふふっ、恥ずかしい、です!///」
武内P「申し訳、ありません」
武内P「誤解を招くような事をしてしまって……」
みく「気にしないで、Pチャン!」
アーニャ「ダー! 謝らないで、ください!」
みく・アーニャ「ねっ♪」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
アーニャ「それで、あんなに……ふふっ、恥ずかしい、です!///」
武内P「申し訳、ありません」
武内P「誤解を招くような事をしてしまって……」
みく「気にしないで、Pチャン!」
アーニャ「ダー! 謝らないで、ください!」
みく・アーニャ「ねっ♪」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
113: 2018/09/08(土) 12:20:38 ID:CLyUfERQ
みく「しょうがないから、皆の誤解はみくがといておくにゃ!」
アーニャ「ミク、私も頑張ります! 一緒に、説明しましょう」
みく・アーニャ「……えいえい、おーっ!」ニコニコ!
武内P「……」
みく「でも……一つの話題で、あんなに盛り上がれるものなんだね!」
アーニャ「ダー! 恥ずかしいけど、とっても、嬉しい!」
武内P「えっ?」
武内P「一つの話題……ですか?」
みく・アーニャ「……」
みく・アーニャ「ん?」
アーニャ「ミク、私も頑張ります! 一緒に、説明しましょう」
みく・アーニャ「……えいえい、おーっ!」ニコニコ!
武内P「……」
みく「でも……一つの話題で、あんなに盛り上がれるものなんだね!」
アーニャ「ダー! 恥ずかしいけど、とっても、嬉しい!」
武内P「えっ?」
武内P「一つの話題……ですか?」
みく・アーニャ「……」
みく・アーニャ「ん?」
114: 2018/09/08(土) 12:26:07 ID:CLyUfERQ
みく「……ちょっと待ってPチャン?」
アーニャ「……他の話も、していたのですか?」
武内P「はい」
武内P「美味しいハンバーグの店の話」
武内P「マヨネーズには、カラシかゆず胡椒か」
武内P「カレーは辛口か甘口か等……他にも色々、ですね」
みく・アーニャ「食べ物の話!?」
武内P「えっ!?……ええ」
武内P「食には関心があります」
みく・アーニャ「……!?」
アーニャ「……他の話も、していたのですか?」
武内P「はい」
武内P「美味しいハンバーグの店の話」
武内P「マヨネーズには、カラシかゆず胡椒か」
武内P「カレーは辛口か甘口か等……他にも色々、ですね」
みく・アーニャ「食べ物の話!?」
武内P「えっ!?……ええ」
武内P「食には関心があります」
みく・アーニャ「……!?」
115: 2018/09/08(土) 12:34:14 ID:CLyUfERQ
武内P「特に……カレーの話題は、白熱しました」
みく・アーニャ「……」
武内P「ですが……私達は、一つの結論を出しました」
みく・アーニャ「……」
武内P「『星の王子様カレー・ニューヨークへ行く』」
武内P「辛口、甘口に関わりなく――」
武内P「――レトルトは、これがベストだ、と」
みく・アーニャ「っ……!」プルプル!
武内P「……前川さん? アナスタシアさん?」
武内P「どうか、されましたか?」
みく・アーニャ「……」
武内P「ですが……私達は、一つの結論を出しました」
みく・アーニャ「……」
武内P「『星の王子様カレー・ニューヨークへ行く』」
武内P「辛口、甘口に関わりなく――」
武内P「――レトルトは、これがベストだ、と」
みく・アーニャ「っ……!」プルプル!
武内P「……前川さん? アナスタシアさん?」
武内P「どうか、されましたか?」
116: 2018/09/08(土) 12:50:58 ID:CLyUfERQ
・ ・ ・
ちひろ「……それで、二人の機嫌が悪かったんですね」
武内P「……」
ちひろ「? プロデューサーさん?」
武内P「……千川さん、質問しても良いでしょうか?」
武内P「前川さんも、アナスタシアさんも……」
武内P「カレーの話題は、嫌だったのでしょうか?」
武内P「それで怒らせてしまったとしたら、どうすれば……」
ちひろ「……プロデューサーさんって、そういう人ですもんね」
武内P「えっ?」
ちひろ「お似合いの結末ですよ」
おわり
ちひろ「……それで、二人の機嫌が悪かったんですね」
武内P「……」
ちひろ「? プロデューサーさん?」
武内P「……千川さん、質問しても良いでしょうか?」
武内P「前川さんも、アナスタシアさんも……」
武内P「カレーの話題は、嫌だったのでしょうか?」
武内P「それで怒らせてしまったとしたら、どうすれば……」
ちひろ「……プロデューサーさんって、そういう人ですもんね」
武内P「えっ?」
ちひろ「お似合いの結末ですよ」
おわり
117: 2018/09/08(土) 13:19:37 ID:5WIYvrW.
乙
これはポエムの勢いで自宅の住所もしゃべってしまってそうですね…
性感帯や将来子供が何人欲しいかとかも
これはポエムの勢いで自宅の住所もしゃべってしまってそうですね…
性感帯や将来子供が何人欲しいかとかも