歩夢｢本当に見てたか不安ですか？ならわたし今からいつ果林さんが何をしたか全て言っていきますか？｣

果林｢え？｣

歩夢｢瞬きした時間、回数笑った回数唾を飲んだ回数マイクを触った回数 他にもたっくさん言えますよ？｣

果林(こっわ)

歩夢｢……ふふ、冗談ですよ｣

果林｢…｣

歩夢｢だって、選んでくれなかったのはわたしに愛が足りなかったからですから｣

果林｢｣

歩夢｢ふふ、今度は果林さんの方から何度もわたしを見ちゃうくらい熱い視線を送りますね｣

果林｢｣

歩夢｢…でも、わたし怒ってることが1つだけあって｣

果林｢え？｣

歩夢｢愛ちゃんと2人でよみうりランド行くんですか？｣

果林｢それは…そうしたいと思ってるけど｣

歩夢｢わたしを置いて？｣

果林｢｣

歩夢｢どうして？果林さん前に言ってくれましたよね わたしと2人きりで、わたしの好きなところに一緒に行ってくれるって｣

果林｢…ええ｣

歩夢｢その約束、まだ果たされてない｣

果林｢…｣

歩夢｢それなのに愛ちゃんと2人きりで出かける約束して｣

歩夢｢どうしてですか？わたしより愛ちゃんの方が大事なの！？｣ｶﾞｼｯ

果林｢ひいっ…！！｣

歩夢｢どうして！！答えてください！！！｣

果林｢そ、それはタイミングが…｣

歩夢｢わたしいつでもいいって言いましたよね！？果林さんの空いてるタイミングでいいって、果林さんのためならどんな予定もキャンセルするって！！！｣

果林｢｣

歩夢｢わたしのこと…嫌いなんですか…？｣

果林｢い、いや…ちが…｣

歩夢｢果林さんからわたしに向けられる言葉とか笑顔とか……全部全部わたしは大切にしてるのに………わたしのことをからかってただけなんですね……｣

果林｢そ、それは違うわ！！絶対に違う！！｣

歩夢｢じゃあ証明してください｣

果林｢え｣

歩夢｢わたしに向けてくれた言葉や笑顔が嘘じゃないと言うのならば、それを証明してください｣

果林｢……あ、歩夢 好きよ｣

歩夢｢違います｣

果林｢え…？｣

歩夢｢その言葉が真実かどうか証明してくださいって言ってるんです｣

果林｢ど、どうやって…｣

歩夢｢わたしにキスしてください｣

果林｢｣

歩夢｢好きなら出来ますよね？…もしかして嫌いなんですか？｣

果林｢｣

歩夢｢どうして出来ないんですか！？またわたしに嘘をついたんですか！！！？｣ｶﾞｼｯ

果林｢あ、あゆ…｣

歩夢｢……な～んて！冗談ですよ｣

果林｢え｣

歩夢｢ふふ、果林さんが困ってるところを見たかっただけです♪ そういうところも好きなので｣

果林｢な、な～んだぁ…驚いちゃったわよ…｣

歩夢｢ふふっ｣

果林(た、助かったわ…)

歩夢｢………もっと果林さんに好きになってもらえるように努力しなきゃ｣ﾎﾞｿｯ

果林｢｣

歩夢さんの重い愛情をその場しのぎの言葉で逃げ続けてきた果林さん
でも歩夢さんはそんなことはもうとっくに気付いていて…
愛されたい、愛したい そんな感情がいつしか憎しみや怒りに変わっていって……

果林さんは……歩夢さんに監禁されちゃうんです♡♡♡

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jΣﾐｲ˶^ ᴗ^˶ﾘ

>>34
しず子さぁ…

>>34
何笑ってんだよ

なるほど本物の座長だったか
あゆかり大好物だから広まってほしい

座長ネタって公式だったのかよ…

なんで再生余裕なんだろう