1: 2014/02/26(水) 21:21:27.33 ID:yKfNbZEt0
ハロワ職員「どうして人付き合いが面倒なのかな?」
俺「質問に答えてください」
ハロワ職員「人付き合いがない仕事なんてないんですよ」
俺「そうですか。疲れたので今日はもう帰ります」
ハロワ職員「俺さん、待ってください」
俺「質問に答えてください」
ハロワ職員「人付き合いがない仕事なんてないんですよ」
俺「そうですか。疲れたので今日はもう帰ります」
ハロワ職員「俺さん、待ってください」
3: 2014/02/26(水) 21:22:26.15 ID:h7HJjUiW0
引きとめてくれるのか 優しいな
7: 2014/02/26(水) 21:23:50.34 ID:yKfNbZEt0
俺「なんですか」
ハロワ職員「実はですね。ハロワには裏求人がありましてね」
俺「え、そんなのあるんですか!?」
ハロワ職員「ええ、他言しないでくださいよ」
俺「はい、僕友達いないので大丈夫です」
ハロワ職員「実はですね。ハロワには裏求人がありましてね」
俺「え、そんなのあるんですか!?」
ハロワ職員「ええ、他言しないでくださいよ」
俺「はい、僕友達いないので大丈夫です」
9: 2014/02/26(水) 21:29:08.87 ID:yKfNbZEt0
ハロワ職員「これが俺さん向けの求人です」
俺「・・・僕は作曲の経験なんてないですよ?」
ハロワ職員「いや別に作曲の経験がなくても良いんですよ」
俺「楽譜すら読めませんよ」
ハロワ職員「大丈夫です。大丈夫です。俺さんは作曲家になれます」
俺「・・・?」
俺「・・・僕は作曲の経験なんてないですよ?」
ハロワ職員「いや別に作曲の経験がなくても良いんですよ」
俺「楽譜すら読めませんよ」
ハロワ職員「大丈夫です。大丈夫です。俺さんは作曲家になれます」
俺「・・・?」
12: 2014/02/26(水) 21:33:32.64 ID:yKfNbZEt0
ハロワ職員「俺さんには優秀なゴーストライターが付きます」
俺「はあ」
ハロワ職員「俺さんは作曲家を演じるだけで良いんです」
俺「それって大丈夫なんですか?」
ハロワ職員「俺さんの見た目は音楽家っぽいじゃないですか」
俺「・・・まあ学生時代のあだ名がバッハでした」
俺「はあ」
ハロワ職員「俺さんは作曲家を演じるだけで良いんです」
俺「それって大丈夫なんですか?」
ハロワ職員「俺さんの見た目は音楽家っぽいじゃないですか」
俺「・・・まあ学生時代のあだ名がバッハでした」
13: 2014/02/26(水) 21:36:34.72 ID:yKfNbZEt0
ハロワ職員「バッハwww確かにwww」
俺「人の顔見て笑わないでください」
ハロワ職員「これは失礼。それでこの仕事引き受けるんですか?」
俺「うーん、家に帰って考えます」
俺「人の顔見て笑わないでください」
ハロワ職員「これは失礼。それでこの仕事引き受けるんですか?」
俺「うーん、家に帰って考えます」
14: 2014/02/26(水) 21:42:23.56 ID:yKfNbZEt0
俺「どうしよう。音楽家か~何か格好良いな」
俺「モテるし金も稼げるんだろうなぁ」
美少女「やめてください!!離してください!!」
俺「お、なんだろう」
佐村「いいじゃねーか。俺たちと付き合えよ」
河内「ぐへへへへ」
俺「うわあ、この辺は治安が悪いな。関わらないでおこう」
俺「モテるし金も稼げるんだろうなぁ」
美少女「やめてください!!離してください!!」
俺「お、なんだろう」
佐村「いいじゃねーか。俺たちと付き合えよ」
河内「ぐへへへへ」
俺「うわあ、この辺は治安が悪いな。関わらないでおこう」
15: 2014/02/26(水) 21:46:54.47 ID:yKfNbZEt0
美少女「助けてください!!」
俺「ちっ俺に関わるなよ(小声)」
美少女「お願いです!!聴こえてないんですか!?」
俺「無視だ無視しよう」
佐村「聴覚障害か助かったぜ」
河内「ぐへへへへ」
俺「ちっ俺に関わるなよ(小声)」
美少女「お願いです!!聴こえてないんですか!?」
俺「無視だ無視しよう」
佐村「聴覚障害か助かったぜ」
河内「ぐへへへへ」
16: 2014/02/26(水) 21:54:27.17 ID:yKfNbZEt0
俺「・・・悪いことしたな。顔をよく見なかったけど可愛い娘だったかも」
俺「まあ、俺には縁がないだろうな。帰って寝よう」
家にて
母ちゃん「俺、良い仕事見つかったかい?」
俺「ああ、うん」
母ちゃん「そうかい、その顔じゃダメだったようだね。ごほごほ」
俺「・・・」
母ちゃん「ごほごほ、まあゆっくり職を探しなさい」
俺「まあ、俺には縁がないだろうな。帰って寝よう」
家にて
母ちゃん「俺、良い仕事見つかったかい?」
俺「ああ、うん」
母ちゃん「そうかい、その顔じゃダメだったようだね。ごほごほ」
俺「・・・」
母ちゃん「ごほごほ、まあゆっくり職を探しなさい」
19: 2014/02/26(水) 21:58:24.13 ID:yKfNbZEt0
俺「そうするよ」
母ちゃん「げほ、ぐふ」
俺「大丈夫?」
母ちゃん「大丈夫だよ」
俺の部屋
俺「どうしよう。これ以上母ちゃんに迷惑かけられないな」
俺「偽音楽家かぁ、・・・受けるしかないな」
母ちゃん「げほ、ぐふ」
俺「大丈夫?」
母ちゃん「大丈夫だよ」
俺の部屋
俺「どうしよう。これ以上母ちゃんに迷惑かけられないな」
俺「偽音楽家かぁ、・・・受けるしかないな」
21: 2014/02/26(水) 22:02:09.94 ID:yKfNbZEt0
ハロワ職員「俺さん、あの仕事受けてくれるんですか」
俺「ええ、まあ」
ハロワ職員「助かるなぁwww早速ですが、会ってほしい人がいるんですよ」
俺「今からですか?」
ハロワ職員「そうですよ」
俺「この格好で大丈夫ですか」
ハロワ職員「大丈夫です。きっと俺さんを気に入ってくれます」
俺「ええ、まあ」
ハロワ職員「助かるなぁwww早速ですが、会ってほしい人がいるんですよ」
俺「今からですか?」
ハロワ職員「そうですよ」
俺「この格好で大丈夫ですか」
ハロワ職員「大丈夫です。きっと俺さんを気に入ってくれます」
23: 2014/02/26(水) 22:10:26.48 ID:yKfNbZEt0
ハロワ職員「ここがあの方との面会場所です」
俺「・・・あの方!?何でこんな薄暗い場所なんですか?」
ハロワ職員「あの方は俺さんの雇い主です。あの方は顔を見られるのを嫌うそうで」
俺「はあ、そうなんですか」
覆面「君が俺くんかね?」
俺「・・・うわあ!?」
覆面「すまないな。顔を見られたくないのだよ」
俺「あなたがあの方?」
覆面「そうだ。・・・ハロワ君、君は帰ってよろしい」
ハロワ職員「はい」
俺「そんな、待ってくださいよ」
ハロワ職員「それじゃあ、俺さん頑張ってください」
俺「・・・あの方!?何でこんな薄暗い場所なんですか?」
ハロワ職員「あの方は俺さんの雇い主です。あの方は顔を見られるのを嫌うそうで」
俺「はあ、そうなんですか」
覆面「君が俺くんかね?」
俺「・・・うわあ!?」
覆面「すまないな。顔を見られたくないのだよ」
俺「あなたがあの方?」
覆面「そうだ。・・・ハロワ君、君は帰ってよろしい」
ハロワ職員「はい」
俺「そんな、待ってくださいよ」
ハロワ職員「それじゃあ、俺さん頑張ってください」
24: 2014/02/26(水) 22:19:18.71 ID:yKfNbZEt0
覆面「仕事の内容は聞いているね?」
俺「はい、音楽家を演じればいいんですよね」
覆面「そうだ。俺くんはクラシックは聴くかね?」
俺「クラシックはちょっと聴かないですね」
覆面「そうか。昨今のクラシック業界にはスターがいない」
俺「そうなんですか」
覆面「君にはクラシック業界を盛り上げてもらうために偽の音楽家になってもらう」
俺「はあ」
俺「はい、音楽家を演じればいいんですよね」
覆面「そうだ。俺くんはクラシックは聴くかね?」
俺「クラシックはちょっと聴かないですね」
覆面「そうか。昨今のクラシック業界にはスターがいない」
俺「そうなんですか」
覆面「君にはクラシック業界を盛り上げてもらうために偽の音楽家になってもらう」
俺「はあ」
25: 2014/02/26(水) 22:25:58.55 ID:yKfNbZEt0
覆面「君には耳の聴こえない作曲家を演じてもらう」
俺「聴覚障害者のフリをするんですか?」
覆面「そうだ。ハンデのある人間が活躍すると人気が出るだろ」
俺「まあ、そうですね」
覆面「勇気を貰ったとかwww感動したとかwww馬鹿が多いからな」
俺「え・・・」
覆面「どうしたんだ?まさかここに来て止めるつもりじゃないだろうな」
俺「あ、いや、僕は健常者なんですぐにバレるかと」
俺「聴覚障害者のフリをするんですか?」
覆面「そうだ。ハンデのある人間が活躍すると人気が出るだろ」
俺「まあ、そうですね」
覆面「勇気を貰ったとかwww感動したとかwww馬鹿が多いからな」
俺「え・・・」
覆面「どうしたんだ?まさかここに来て止めるつもりじゃないだろうな」
俺「あ、いや、僕は健常者なんですぐにバレるかと」
26: 2014/02/26(水) 22:30:56.64 ID:yKfNbZEt0
覆面「大丈夫だ。嘘の診断書をお抱えの医者に書かせてやる」
俺「はあ」
覆面「これで君は立派な障害者だwwwそうだ手話も付けるぞ」
俺「ああ、作曲は誰が?」
覆面「それも手配している。心配するな。私と手を組んで愚民共から金を巻き上げようじゃないか」
俺「・・・」
俺「はあ」
覆面「これで君は立派な障害者だwwwそうだ手話も付けるぞ」
俺「ああ、作曲は誰が?」
覆面「それも手配している。心配するな。私と手を組んで愚民共から金を巻き上げようじゃないか」
俺「・・・」
27: 2014/02/26(水) 22:41:13.09 ID:yKfNbZEt0
俺「とんでもない仕事を引き受けたかもしれない・・・どうしよう」
俺「これって詐欺じゃないか。母ちゃんに相談するわけにもいかないし」
次の日、事務所にて
覆面「俺くん、すまないが作曲家には君が音楽家であると伝えている」
俺「え!?」
覆面「アテが外れてしまってな。急遽別の人を選んだんだ」
俺「じゃあ、僕が全聾の音楽家だと思ってるんですか」
覆面「そうだ。彼女の前だけは演技をしてくれ。頼むぞ」
俺「これって詐欺じゃないか。母ちゃんに相談するわけにもいかないし」
次の日、事務所にて
覆面「俺くん、すまないが作曲家には君が音楽家であると伝えている」
俺「え!?」
覆面「アテが外れてしまってな。急遽別の人を選んだんだ」
俺「じゃあ、僕が全聾の音楽家だと思ってるんですか」
覆面「そうだ。彼女の前だけは演技をしてくれ。頼むぞ」
28: 2014/02/26(水) 22:45:57.24 ID:yKfNbZEt0
俺「そんな。それからこの横の黒人は誰なんですか?」
覆面「彼は優秀な手話通訳士だ。マンデラの追悼式で通訳をしたこともある」
俺「・・・」
覆面「そろそろ彼女が来る時間だ。準備は良いな」
覆面「彼は優秀な手話通訳士だ。マンデラの追悼式で通訳をしたこともある」
俺「・・・」
覆面「そろそろ彼女が来る時間だ。準備は良いな」
30: 2014/02/26(水) 22:53:40.88 ID:yKfNbZEt0
美少女「初めまして新垣といいます。よろしくお願いします」
俺(あれ、この声はあの時の)
新垣「あ、あの時の」
黒人「・・・」
俺「にいがきさんって言うんですね。よろしくお願いします」
新垣(無視したんじゃなくて、本当に耳が聴こえなかったのか)
覆面「君の仕事はこの俺さんの作曲活動の手伝いだ」
新垣「はい、分かっております」
俺(あれ、この声はあの時の)
新垣「あ、あの時の」
黒人「・・・」
俺「にいがきさんって言うんですね。よろしくお願いします」
新垣(無視したんじゃなくて、本当に耳が聴こえなかったのか)
覆面「君の仕事はこの俺さんの作曲活動の手伝いだ」
新垣「はい、分かっております」
32: 2014/02/26(水) 23:00:43.84 ID:yKfNbZEt0
新垣「・・・これで良いかな?」
俺(ヤバい、今手話で何か伝えたのか?)
新垣「あれ?昨日の夜頑張って挨拶の練習したんですけどね」
俺「うん、ああ伝わってるよ。手話ができるのに感心してたんだ」
新垣「いえいえ、俺さんのような音楽家と仕事ができるなんて光栄です」
黒人「・・・」
俺「ははは、照れるなぁ」
俺(ヤバい、今手話で何か伝えたのか?)
新垣「あれ?昨日の夜頑張って挨拶の練習したんですけどね」
俺「うん、ああ伝わってるよ。手話ができるのに感心してたんだ」
新垣「いえいえ、俺さんのような音楽家と仕事ができるなんて光栄です」
黒人「・・・」
俺「ははは、照れるなぁ」
33: 2014/02/26(水) 23:08:32.54 ID:yKfNbZEt0
覆面「今日のところはこの辺で俺さんも色々と忙しいそうだから」
新垣「そうですか。俺さん、これからよろしくお願いします」
黒人「・・・」
俺「こ、こちらこそ」
新垣「それでは、失礼しました」
俺「やっぱり無理ですよ!!」
覆面「どうしてだ。順調だったじゃないかwww」
黒人「・・・」
覆面「彼女は君が全聾の音楽家だと本当に信じていたぞwww」
黒人「・・・」
俺「いや、もう通訳しなくていいから」
新垣「そうですか。俺さん、これからよろしくお願いします」
黒人「・・・」
俺「こ、こちらこそ」
新垣「それでは、失礼しました」
俺「やっぱり無理ですよ!!」
覆面「どうしてだ。順調だったじゃないかwww」
黒人「・・・」
覆面「彼女は君が全聾の音楽家だと本当に信じていたぞwww」
黒人「・・・」
俺「いや、もう通訳しなくていいから」
34: 2014/02/26(水) 23:17:48.11 ID:yKfNbZEt0
俺「あんな良い人を騙し続けるなんて」
黒人「俺ハオ前ニ同情スルゼ」
俺「日本語喋れるんですね」
黒人「手話ハ出来ナイケド、日本語ハ出来ルゼ」
俺「はあ、どうしよう」
新垣「俺さーん、久しぶりです」
俺「僕聴覚障害なんだけどな(小声)」
新垣「あれ?そうか大声で呼んでも聴こえないんだ」
黒人「俺ハオ前ニ同情スルゼ」
俺「日本語喋れるんですね」
黒人「手話ハ出来ナイケド、日本語ハ出来ルゼ」
俺「はあ、どうしよう」
新垣「俺さーん、久しぶりです」
俺「僕聴覚障害なんだけどな(小声)」
新垣「あれ?そうか大声で呼んでも聴こえないんだ」
37: 2014/02/26(水) 23:30:07.06 ID:yKfNbZEt0
新垣「俺さん、黒人さんお久しぶりです」
俺「新垣さん、お久しぶりです」
新垣「デモテープ聴きましたよ」
俺「ああ、そうですか。新垣さん一ついいですか」
新垣「何ですか」
俺「新垣さんはどうして僕の作曲の手伝いを?」
新垣「え、それは俺さんがハンデを抱えながら頑張ってるからです」
俺「・・・」
新垣「あと本当は作曲家になりたいんですけど父が反対していて」
俺「そうですか」
新垣「ゴーストでもいいから世の中に自分の書いた曲を広めたいんです」
俺「・・・実はですね」
俺「新垣さん、お久しぶりです」
新垣「デモテープ聴きましたよ」
俺「ああ、そうですか。新垣さん一ついいですか」
新垣「何ですか」
俺「新垣さんはどうして僕の作曲の手伝いを?」
新垣「え、それは俺さんがハンデを抱えながら頑張ってるからです」
俺「・・・」
新垣「あと本当は作曲家になりたいんですけど父が反対していて」
俺「そうですか」
新垣「ゴーストでもいいから世の中に自分の書いた曲を広めたいんです」
俺「・・・実はですね」
40: 2014/02/26(水) 23:36:54.59 ID:yKfNbZEt0
新垣「はい」
俺「僕は、僕は耳が聴こえるんだ」
新垣「え!?」
俺「それに音楽の素養なんてない。ただのダメ人間なんだ」
新垣「そんな」
俺「そのデモテープも他人の曲を丸々パクったものだ」
新垣「・・・」
俺「それに君がアレンジを加えて、僕の名義で発表する」
覆面「そこまでだ。どうやら全てを知ってしまったようだな」
俺「僕は、僕は耳が聴こえるんだ」
新垣「え!?」
俺「それに音楽の素養なんてない。ただのダメ人間なんだ」
新垣「そんな」
俺「そのデモテープも他人の曲を丸々パクったものだ」
新垣「・・・」
俺「それに君がアレンジを加えて、僕の名義で発表する」
覆面「そこまでだ。どうやら全てを知ってしまったようだな」
42: 2014/02/26(水) 23:43:19.16 ID:yKfNbZEt0
俺「え!?」
覆面「全てを知った彼女には消えてもらおう」
俺「そんな。黙っててもらえば良いじゃないか」
新垣「・・・」
覆面「無理だな。彼女は君のように意志が薄弱な人間じゃない」
俺「・・・」
覆面「君が選ばれた理由はそこだよ。ようやく理解したのかねwww」
ハロワ職員「久しぶりだね。俺さん。君は実に適任だったよ」
俺「ハロワの人!?」
覆面「殺れ」
覆面「全てを知った彼女には消えてもらおう」
俺「そんな。黙っててもらえば良いじゃないか」
新垣「・・・」
覆面「無理だな。彼女は君のように意志が薄弱な人間じゃない」
俺「・・・」
覆面「君が選ばれた理由はそこだよ。ようやく理解したのかねwww」
ハロワ職員「久しぶりだね。俺さん。君は実に適任だったよ」
俺「ハロワの人!?」
覆面「殺れ」
43: 2014/02/26(水) 23:46:39.56 ID:yKfNbZEt0
ハロワ職員「氏ね!!」
俺「新垣さん逃げて!!」
黒人「オラ」
ハロワ職員「グハッ」
俺「強い」
覆面「ふん、使えん奴だ。仕方がないな。私が手を下そう」
俺「新垣さん逃げて!!」
黒人「オラ」
ハロワ職員「グハッ」
俺「強い」
覆面「ふん、使えん奴だ。仕方がないな。私が手を下そう」
44: 2014/02/26(水) 23:51:46.31 ID:yKfNbZEt0
覆面「おらああああああ」
黒人「グハ、ッ、強イ」
新垣「佐村、河内出番よ」
佐村「姐さん、助けに来やしたぜ」
河内「ぐへへへへ」
俺「あれ、君たちは」
佐村「俺たち新垣姐さんのおかげで改心しやした」
河内「ぐへへへ」
俺「そ、そうなのか」
黒人「グハ、ッ、強イ」
新垣「佐村、河内出番よ」
佐村「姐さん、助けに来やしたぜ」
河内「ぐへへへへ」
俺「あれ、君たちは」
佐村「俺たち新垣姐さんのおかげで改心しやした」
河内「ぐへへへ」
俺「そ、そうなのか」
45: 2014/02/26(水) 23:56:42.95 ID:yKfNbZEt0
覆面「ふん、ただのチンピラじゃないか」
佐村「チンピラナメんなよ。おし、河内行け!!」
河内「ぐへへへ」
覆面「くそ、なかなか手強いな」
佐村「どうだ。恐れ入ったか」
覆面「ふはははは、人質だ」
俺「そ、そんな!?母ちゃん」
母ちゃん「俺、母ちゃんは大丈夫だよ。心配しなくていいよ」
覆面「おら、大人しくしてろ」
佐村「チンピラナメんなよ。おし、河内行け!!」
河内「ぐへへへ」
覆面「くそ、なかなか手強いな」
佐村「どうだ。恐れ入ったか」
覆面「ふはははは、人質だ」
俺「そ、そんな!?母ちゃん」
母ちゃん「俺、母ちゃんは大丈夫だよ。心配しなくていいよ」
覆面「おら、大人しくしてろ」
46: 2014/02/27(木) 00:02:51.63 ID:76M8R7yy0
新垣「もう止めて!!」
覆面「泣き落としかwww」
新垣「もう止めて!!お父さんなんでしょう?」
覆面「・・・な、何を言っているんだ」
俺「え・・・」
新垣「その覆面覚えてる。私が小学生の時に編んだニット帽」
俺「はあ?」
新垣「頑張りすぎて長くなったニット帽をお父さんは穴を開けて覆面にしてくれた」
覆面「・・・」
覆面「泣き落としかwww」
新垣「もう止めて!!お父さんなんでしょう?」
覆面「・・・な、何を言っているんだ」
俺「え・・・」
新垣「その覆面覚えてる。私が小学生の時に編んだニット帽」
俺「はあ?」
新垣「頑張りすぎて長くなったニット帽をお父さんは穴を開けて覆面にしてくれた」
覆面「・・・」
47: 2014/02/27(木) 00:08:58.33 ID:76M8R7yy0
新垣「そんな優しいお父さんがどうして」
覆面「・・・」
母ちゃん「泣いてる・・・」
新垣パパ「すまない。お父さん間違ってたよ」
俺「母ちゃん大丈夫だった?」
母ちゃん「ああ、大丈夫だよ」
新垣「お父さん、一緒にやり直そう」
新垣パパ「ああ、そうしよう」
俺「何か知らないけど良い話だぁ。明日からハロワ行こう」
完
覆面「・・・」
母ちゃん「泣いてる・・・」
新垣パパ「すまない。お父さん間違ってたよ」
俺「母ちゃん大丈夫だった?」
母ちゃん「ああ、大丈夫だよ」
新垣「お父さん、一緒にやり直そう」
新垣パパ「ああ、そうしよう」
俺「何か知らないけど良い話だぁ。明日からハロワ行こう」
完
48: 2014/02/27(木) 00:13:35.86 ID:oFA+/C1p0
何か知らないけど終わった・・・
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります