1: 2011/02/13(日) 20:50:18.40 ID:KxBMTnPF0

エイラ「今日もお疲れ様ダナ。サーニャ」

サーニャ「うん…。エイラも…お疲れ様…」

エイラ「じゃあ、帰ろうカ」

サーニャ「うん…」ニコッ

2: 2011/02/13(日) 20:53:17.58 ID:KxBMTnPF0

ミーナ「あら、二人ともお帰りなさい」

もっさん「お、帰ってきたか。毎回すまんな」

サーニャ「いえ、任務ですから…」

エイラ「ド、ドウッテコトナイッテ」

ミーナ「それじゃあ、ゆっくり休んでね」

エイラ「おやすみナー」

サーニャ「おやすみ…なさい…」

3: 2011/02/13(日) 20:57:02.08 ID:KxBMTnPF0

~エイラ&サーニャ自室~


エイラ「大丈夫か?サーニャ、眠くないか?もうすぐだからナ」

サーニャ「ん…大丈夫…。すぅ…」

ドサッ…

すぅ…すぅ…

エイラ「あ、サーニャ!服脱がないと…ま、いっか…おやすみ、サーニャ」

4: 2011/02/13(日) 20:59:35.47 ID:KxBMTnPF0

サーニャ「すぅ…むにゃむにゃ…」

エイラ「ふぅ…私も寝るカー…」チラッ

エイラ「(…サーニャの寝顔…やっぱり可愛いナ…少しくらいなら触っても…ああああああああああ!駄目ダ!駄目ダ!サーニャは夜間哨戒で疲れてるんだ!もしそんな事して起こしたら!あああああああああ!)」

サーニャ「んぅ…むにゃむにゃ…」

エイラ「…ッ!?(よ、良かった…起きてない。やっぱり私はヘタレなんだナ…はぁ…)」

エイラ「何か目も冴えちゃったし何か飲み物でも…」

5: 2011/02/13(日) 21:01:43.82 ID:KxBMTnPF0

~食堂~

???「~♪」

???「~~♪」

エイラ「ん?誰かいるのカ?」

エーリカ「あっ、エイラ!やっほー」

シャーリー「ん?夜間哨戒から帰ってきたのか。おかえり」

エイラ「ただいま…って二人ともこんなとこで何してるんダ?」

シャーリー「何って、見りゃわかるだろ?ハルトマンと作戦会議さ」

エーリカ「そうそう、トゥルーデをどうやってからかうかちょっとねー」

エイラ「あーそりゃあ、大尉も大変ダナー」

7: 2011/02/13(日) 21:10:57.82 ID:KxBMTnPF0

シャーリー「で、エイラは何しにきたんだ?人生相談か?」

エーリカ「え?なになに?面白そう!」

エイラ「いや、違うから。眠れないから水を飲みn…」

シャーリー「まぁまぁ!とりあえずそこに座れって!」

エイラ「いや、私はただ水を飲みに来ただけで…」

エーリカ「飲み物ならここにあるし!はい!お水!」

シャーリー「よっ!ダイヤのエース!今日も相変わらずかっこいいねー!」

エイラ「ッタクー…キョウダケダカンナー!」

8: 2011/02/13(日) 21:14:22.52 ID:KxBMTnPF0

シャーリー「で、サーニャとは最近どうなんだ?」ニヤニヤ

エーリカ「ま、エイラの事だからサーニャに触りたい…でもッ!あああああああああ!って感じでしょ?」

エイラ「ゴクゴク…ブゥッー!なななな何いってんだヨ!私はそんな事全然思ってなんカ…」

シャーリー「おーおー動揺しちゃって」

エーリカ「図星か…にしし…」

エイラ「別に私はそんなんじゃ…」

エーリカ「いいの!いいの!恋のキューピット!このエーリカちゃんが!エイラにアドバイスをねっ!」

エイラ「そ、そんなのいらねーヨ…だいたいアドバイスってなんだヨ?」

シャーリー・エーリカ「ふふふ…それはっ…………!」

11: 2011/02/13(日) 21:17:33.22 ID:KxBMTnPF0

~エイラ&サーニャ自室~

サーニャ「んん……?」

エイラ「…………」

サーニャ「どうしたの…エイラ…?」

エイラ「サーニャ…」

サーニャ「……?」

エイラ「おいで」ニコッ

サーニャ「え…?」

エイラ「サーニャは可愛いナ。まるで天使ダ」

サーニャ「エ、エイラ…?何言ってるの…?」

エイラ「私はサーニャの事が大好きダヨ。501のみんなも二パも…みんな大切だけど一番大切なのはサーニャなんダ」

ガサッ

サーニャ「ちょっと…エイラ…ッ、待って…!」

14: 2011/02/13(日) 21:21:19.26 ID:KxBMTnPF0

エーリカ「今頃、エイラとさーにゃんどうなってるかなー」

シャーリー「そりゃあ…ズバッといってズキューン!さ。あはは!」

エーリカ「でも、酒の匂いだけで酔うなんてエイラって本当にスオムス出身なのかー?」

シャーリー「まぁ、夜間哨戒で疲れてたんだろー。少し様子見に行ってみるか?」ニヤニヤ

エーリカ「にしし…いいね!いいね!行k…」

15: 2011/02/13(日) 21:23:54.05 ID:KxBMTnPF0

もっさん「お前達、何やってるんだ?」

シャーリー「しょ、少佐!?あ、いやこれはそのー…なっ!?ハルトマン!」

エーリカ「えっ!?あ、そうそう!ちょっと501について話してたとこ!」

もっさん「あっはっは!そうか!そうか!…ん?酒を飲んでいたのか?」

エーリカ「あ、そうだ!少佐もちょっと付きあってよ!」

もっさん「いや、しかし宮藤達に訓練をだな…」

エーリカ「えいっ!」

もっさん「おわぁっ!?」

バシャアアアアアアン!

シャーリー「あーあ、やっちまったな…」

シャーリー・エーリカ「ま、何とかなるっしょ!」

16: 2011/02/13(日) 21:33:30.33 ID:KxBMTnPF0

エイラ「サーニャ、おいで?」ニコッ

サーニャ「エイラ、なんかいつもと違う…」

エイラ「何言ってるんだヨ。これが私。私の本心ダ」

エイラ「ほら、サーニャ?」ニコニコ

サーニャ「エ、エイラ…」

ダッ!パタパタパタ…

エイラ「あ、サーニャ…待っt」

ガチャン!

エイラ「サーニャ……」

18: 2011/02/13(日) 21:39:14.14 ID:KxBMTnPF0

サーニャ「はぁ…はぁ…(あんなのエイラじゃない…)」

宮藤「あれ?どうしたのサーニャちゃん。今日も可愛いね」

サーニャ「芳佳ちゃん…エイラが…エイラが…」

宮藤「エイラさんがどうしたの?私の部屋くる?」

サーニャ「大丈夫…。エイラがいつもと違うの…何か変なの…」

宮藤「エイラさんならいつも変じゃないですか?それより眠くない?私の部屋くる?」

サーニャ「……」

19: 2011/02/13(日) 21:42:27.82 ID:KxBMTnPF0

バルクホルン「!!!(私の妹が二人も!)おい、お前達こんなところで何をしている!」

宮藤・サーニャ「あ、バルクホルンさん」

バルクホルン「よs…宮藤、訓練はどうした?それにサーニャもいつもなら寝ているはずだが」

宮藤「それが、坂本さんがいなくて…」

サーニャ「私は…その…エイラが…変なんです」

バルクホルン「少佐がいない?うむ…あの少佐が訓練をサボるとは思えん。それにエイラにも何かあったみたいだな(ここでいいところを見せれば…)」

20: 2011/02/13(日) 21:51:10.76 ID:KxBMTnPF0

~お姉ちゃんの脳内~

バルクホルン「これで解決だ!妹たちよ!さぁ、お姉ちゃんの胸に飛び込んでくるといい!」

宮藤「お姉ちゃんだーいすきー!」

サーニャ「お姉ちゃん…」ギュー

――――――――――――

バルクホルン「ふふ…ふふふふふ…素晴らしいな…」

宮藤「あの…バルクホルンさん…?」

バルクホルン「あ、ん?そ、そうだな…とりあえず…」

22: 2011/02/13(日) 21:56:26.94 ID:KxBMTnPF0

エイラ「あーいたいた。いきなり部屋出ていくからサー」

サーニャ「エイラ…」

エイラ「心配したんだゾ?ほら、部屋に戻って寝よう?」

宮藤「エイラさん…?」

エイラ「ん?どうした宮藤。私はちょっと忙しいんダ。後にしてくれ。サーニャ行こ?」

バルクホルン「何か変だ…」

宮藤「はい!おかしいです!」

バルクホルン「しかしこれは…いい機会かもしれないな」

宮藤「確かに…」

宮藤・バルクホルン「ごめんね(すまない)、サーニャちゃん(サーニャ)…」

24: 2011/02/13(日) 22:03:46.29 ID:KxBMTnPF0

エイラ「サーニャは夜間哨戒で疲れてるんだからちゃんと休まないと駄目ダゾ」

サーニャ「(エイラが手を繋いでくるなんて…)ねぇ、エイラ…どうしちゃったの…?」

エイラ「んー?私はどうもしてないゾ」ニコッ

サーニャ「そう…(なんか…かっこいい…)」

エイラ「サーニャは可愛いナー」ニコニコナデナデ

サーニャ「っ…!」

エイラ「私がずっとサーニャの事守ってやるからナー?」ナデナデ

サーニャ「~~~っ」

エイラ「さ、早く部屋に戻って休もう」ニコッ

サーニャ「うん…(なんか調子狂う…)」

25: 2011/02/13(日) 22:11:23.87 ID:Vcq6A/6V0
今宵のエイラ・イルマタル・ユーティライネンは一味違うな

26: 2011/02/13(日) 22:15:44.01 ID:OAdbRnV4O
ペースが遅いですわよ?

27: 2011/02/13(日) 22:19:01.23 ID:KxBMTnPF0

エイラ「サーニャー?寝る準備できたゾー?」

サーニャ「うん…ありがとう、エイラ…」

ベッドイン!

エイラ「暖かいナ…サーニャ」

サーニャ「…………エイラ、恥ずかしい」

エイラ「ふふっ、可愛いナー」

28: 2011/02/13(日) 22:23:52.53 ID:KxBMTnPF0

…ギュー……

サーニャ「ッ…エイラッ…」

エイラ「サーニャ好きダヨ」

サーニャ「…エ…ラ…の……馬鹿…」

エイラ「ん?何か言ったカ?」ニコニコ

サーニャ「私も…エイラの事が………好き…」

エイラ「うん…ありがとナ…じゃあ、そろそろ寝ようカ」ニカッ

サーニャ「うん…おやすみ…エイラ…」

30: 2011/02/13(日) 22:27:37.92 ID:KxBMTnPF0


もっさん「…zZZ」

バルクホルン「おい!エーリカ!シャーリー!これはどういう事か説明しろ!」

エーリカ「いや~私達にもさっぱり…ねー?シャーリー」

シャーリー「そうだなー、一体何が起きたのやら…」

リーネ「よ、芳佳ちゃん…何があったの?」

宮藤「私にもよくわからないの…(おっOい!)」

ペリーヌ「全く…これだかr ルッキーニ「うじゅー!お腹減ったー!」

32: 2011/02/13(日) 22:29:31.49 ID:KxBMTnPF0

もっさん「んん…あー…」

バルクホルン「はぁ…とりあえず少佐も起きた事だしな。話を…」

もっさん「わっしょおおおおおおおおおおい!」

宮藤「さ、坂本さん!?」

ペリーヌ「しょしょしょ少佐!?!?!?」

もっさん「わっしょぉぉぉぉぉおおおおおおい!」

34: 2011/02/13(日) 22:33:31.60 ID:KxBMTnPF0

ミーナ「あらあら、朝から騒がしいわね。うふふ」

バルクホルン「ミーナ危ない!」

ミーナ「え?」

もっさん「わしょおおおおおおい!わはははははは!」

ミーナ「!?!?!?!?」

チュウゥゥゥゥゥゥ…

ミーナ「んぅっ!!!!!!!!」キュッ

ペリーヌ「坂本小jkhsfdzclふぉえr!?!?!?」バタッ

シャーリー・エーリカ「ヒューヒュー!さすが、老夫婦ー!」

リーネ「あうぅ…///」バタッ

宮藤「リーネちゃん!?大丈夫!?(おっOい!)」

ルッキーニ「お腹減ったぁー…」

35: 2011/02/13(日) 22:35:51.84 ID:KxBMTnPF0

もっさん「わっしょーい!わっはっはー!」

ミーナ「あぅ…美緒…はぁ…はぁ…」

バルクホルン「エーリカ!シャーリー!」

シャーリー「しりません。それは知りません」

エーリカ「何だか眠くなってきちゃった…ふぁ…おやすみー」

38: 2011/02/13(日) 22:41:30.16 ID:KxBMTnPF0

バルクホルン「貴様というやつは…うぐぐ…」ピョコン

シャーリー「!?お、おい!?落ち着け!謝るから!おい!ハルトマン起きろ!おいいいい!?」

宮藤「バルクホルンさん落ち着いてください!(おっOい揺れてる!)」

バルクホルン「それでも軍人かあああああああああああああああああああああ!」

どがしゃああああああああああああああああああん!


ルッキーニ「うじゅー」

39: 2011/02/13(日) 22:46:32.88 ID:KxBMTnPF0
エイラ「あぁー…んー?…うぇっ!?(さささサーニャ!?な、なんで私達抱き合って寝てるんダ!?)」

サーニャ「んぅー…」

エイラ「(…サーニャの顔がっ…!こんなに近くにっ…!どどどうすればいいんダ!?)」

エイラ「(…キ、キス……しても…いいかナ…?ってああああああ!何考えてるんダ!私は!)」

41: 2011/02/13(日) 22:48:46.16 ID:KxBMTnPF0

サーニャ「んん…あ、エイラ、おはよう」ニコ

エイラ「あわあわわわサーnyわわあwせdrftgyふじこlp」バタッ

サーニャ「(いつものエイラだ…)すぅ…すぅ…」



終わり!

43: 2011/02/13(日) 22:50:28.75 ID:KxBMTnPF0
終わりました。
見てくれた人ありがとうございます


44: 2011/02/13(日) 22:50:49.87 ID:Vcq6A/6V0

45: 2011/02/13(日) 22:56:25.73 ID:7jcSlwLu0
少し投げっぱなしすぎではないかね?

46: 2011/02/13(日) 22:57:01.51 ID:Bdr13VOH0
乙、俺得でした

47: 2011/02/13(日) 23:11:14.49 ID:7LdRxwviO
お前ならもっと書けるはずだ
とりあえず乙

48: 2011/02/13(日) 23:19:57.53 ID:lOgPXw+rO
さて第二部の開演をまつか

引用元: エイラ「サーニャ、おいで」