翌日

ココア「おはようございますおじさん!」

タカヒロ「おはようココア君」

タカヒロ(今日も可愛いよココア君)

タカヒロ「ゴホン････そのココア君････今日も････かわi」

チノ「おはようございますココアさんお父さん」

ココア「あー!おはようチノちゃん!!もふもふー!」

タカヒロ「･･･････」

タカヒロ(今日も駄目か･････)ﾊｧ

ココア「あれれー??チノちゃんどこ行くのー?」

チノ「マヤさんメグさんと映画を見に行くんです」

ココア「えーいいなぁ!私もいくー!!」

チノ「駄目です、前から約束していたんです、また今度にしてください」

ココア「えーそんなぁ!もうわかったよ!じゃぁ帰りは遅くなるんだ?」

チノ「はい、晩御飯も要りません」

タカヒロ(おや････?)

ココア「折角のお休みなのにー」

チノ「では行って来ます」

タカヒロ「気をつけるんだよチノ」

チノ「はい、お父さんもしっかりお休みをとってください」

ココア「いってらっしゃーい♪」

タカヒロ(これはチャンスだ)

ココア「どーしよう今日暇だなぁむー」

タカヒロ「ココア君」

ココア「はい?なんですかぁ」

タカヒロ「良かったら今日は･････その････一緒に････」

ココア「?」

タカヒロ「お出かけしないかい?」

ココア「えー!?おじさんと!?」

ティッピー(やれやれ････ついにこの日が来たか)

甘兎庵

タカヒロ「ここか･････」

ココア「はい!とっても美味しいんですよ」

タカヒロ(ライバル店なんだが)

千夜「いらっしゃいませーってあらチノちゃんのお父さん････とココアちゃんじゃない」

タカヒロ「ココア君のお友達かい?」

ココア「はい!」

千夜「よろしくお願いします」

タカヒロ「よろしく」

千夜「奥の席空いてますよー」

タカヒロ「ここは俺のおごりだよココア君」

ココア「そんな!悪いですよ!」

千夜(これは･････いわゆるデートってやつかしら)

タカヒロ「この天空の城の黒龍一つ」

ココア「わたしも同じので!」

千夜「かしこまりましたー」

タカヒロ「今日はこんなおじさんに付き合ってくれてありがとう、退屈させてないかな?」

ココア「いいえ!新鮮でなんだか楽しいですよぉ」

ｷｬｯｷｬｳﾌﾌ

千夜(ぐぬぬ私のココアちゃんとあんなに楽しそうに!許せない>>13して邪魔してやるわ)

シャロ氏ね

千夜(シャロちゃんを呼ぼう)ﾒﾙﾒﾙ

シャロ「来たわよーってあら?あの奥に座ってるのチノのお父さんとココアじゃない」

千夜「氏ね!!!」ﾄﾞｺﾞｯ

千夜はシャロをココア達の席へ殴り飛ばした

シャロ「ふごっ!?」

ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ

タカヒロ「!?」

ココア「うわわっシャロちゃん大丈夫!?」

千夜「私の友人が失礼しましたぁごゆっくりどうぞ」

シャロ「･･････どぼちて」ﾋﾟｸﾋﾟｸｯ

タカヒロ「なんだか雰囲気が悪くなってしまったね、ココア君店を出よう」

ココア「はっはい」

どこへ行く?

>>25

1フルールドラパン　2映画館　3公園　4リゼの家　5ココアの部屋

2

ココア「この『兎達の沈黙』がいいです」

タカヒロ「気が合うね、俺もこのシリーズ好きなんだ、これにしよう」

チノ「何してるんですか二人とも」

タカヒロ・ココア「!?」

マヤ「あーチノの親父じゃーん!こんちわ」

メグ「あらあらこれは一体どういう」

ココア「チノちゃんにマヤちゃんにメグちゃん!えっとこれはその>>33」

1「デートだよ!!」　2「････」

2

ココア「････」

タカヒロ(････こうなることは予想できたじゃないか、なんて間抜けな)

マヤ「あー！！ひょっとして････デーｔ」

タカヒロ「チノと････どうしてもチノと映画が見たいとココア君が････」

ココア「え？」

タカヒロ（ココア君、ここは口裏を合わせよう）

ココア（わっわかりました）

ココア「わっわたし達はチノちゃん達と映画を見にきたんだよ」

タカヒロ「女の子だけじゃ色々と不安だろうしね」

チノ「むーお父さんは過保護です、それにココアさんもしつこいです」

ココア「ごっごめん」

チノ「約束は約束なんです、ココアさんはまた今度にしてください」

結局二人で映画を見に行くことに

ココア（ひぃっこの映画ちょっと怖いなぁ）

ﾋﾟﾄ

タカヒロ（ココ･･･ココア君の手が！俺の手の上に！！夢のようだ）

映画が終り

タカヒロ「いやぁ夢のようだったよ」

ココア「えぇ！あの映画が！？おじさん変ですよ！」

タカヒロ「えっいや･･･その････変かな･･･ハハ」

どこへ行く？

>>45

1フルールドラパン　2公園　3リゼの家　4ココアの部屋

1

ココア「ここのダンディライオンなんかおじさんにピッタリだとおもうんですよ」

タカヒロ「フルールドラパンか」

シャロ「いだっしゃいばぜ（いらっしゃいませ）」

二人を顔面を腫らしたシャロが出迎えた

ココア「シャロちゃん･･･さっきは何があったの？」

シャロ「聴かないで、わたしが知りたいぐらいよ」

・

タカヒロ「このハーブティ･･･いい香りだ」

ココア「････ですね」

微妙な雰囲気そして微妙な沈黙の二人

タカヒロ「ココア君･･･その」

ココア「？」

タカヒロ「今日から俺のことは『おじさん』ではなく・・・>>50」

1タカヒロさんと呼んでくれないか？　2お父さんと呼んでくれないか？　3パパと呼んでくれないか？

1

ココア「へっ！？」

タカヒロ「駄目･･･かな」

ココア「えー！？そそそんなの････まるでこ･･･恋人みたいじゃないですか///嫌だなもー！おじさんたら///」

タカヒロ「構わないよ」

ココア「ええぇぇ！？」

タカヒロ「店を出よう、ついてきて」

どこへ行く？

>>56

1公園　2リゼの家　3ココアの部屋

３

ココアの部屋


ココア「ここ･･･私の部屋？」

タカヒロ「ココア君これを受け取ってくれないか」

ココア「これは･･･>>65」

1コチョウラン　2バラ　3カーネーション

2

ココア「バラ････の花？？」

タカヒロ「花言葉は『愛』『美』」

ココア「へ？」

タカヒロ「ココア君俺と･･･」

ココア「えっえ？ちょっとm」

タカヒロ「結婚を前提に付き合ってくれないか!?」

ココア「ぇぇぇえええええ///」

タカヒロ「後1年もすれば君は16歳だ」

ココア「急すぎますよ!!」

タカヒロ「急じゃない!!君がここに下宿を始めたときから俺は毎日君に夢中だったんだ」

ココア(はっ)

タカヒロ「真剣なんだ!ココア君!!」

ココア(もしおじさんと結婚すればわたしはチノちゃんのお母さんに)

タカヒロ「返事を････聞かせてくれないか」

ココア「その･･･わ････わたしでよければ」

タカヒロ「やっったぁぁあああああ」

ココア「タカヒロさん････でいいんですよね････?今日からは」

タカヒロ「ありがとうココア君」

ココア「駄目ですよそれ」

タカヒロ「え?」

ココア「わたしの事は『ココア』です」

タカヒロ「あぁ････わかった･･･ココア」

ｽｯ

ココア「えっタカヒロさん顔がちかっ･･･」

ﾁｭー

ココア「っ///」

タカヒロ「次はもっと深くしてもいいかい?」

ココア「おぉ････お願いします///」

ﾁｭﾊﾟﾍﾞﾛﾘﾝﾁｮ

ココア「ぷはっ///」

タカヒロ「もう我慢できない!ココア!!」

ｶﾞﾊﾞｯ

ココア「へっ?え、ちょタカヒロさん!?」

ココアの愛らしい私服を強引に脱がしながら

タカヒロ「好きだッ好きだッ好きだッ」

ココア「ひゃぁっすっするんですかっ?」

タカヒロ男子高校生かよ

朝チュン

ココア「えへへっもう一回しよっ?タカヒロさーん///」

タカヒロ(手に入れてみるとあっさりしたもんだな)

チノ「ココアさーん、お父さんを見ませんでした･･･か････」

ココア・タカヒロ「!?」

チノ「ななななにをしていたんですか二人ともー!!!!」


おわれ

乙