1: 2011/01/23(日) 00:24:37.58 ID:89+O3cw70
梓「え? 一人アソビ?」
梓(って何だろう……あ! まさか……)
梓(オ、オオオッ、ナ……アレだよアレ)
梓(自分を慰めるアレ……だよね)
唯「一人遊びだよ? しないの? 夜とか」
梓「す、するわけないじゃないですかっ!!」
梓(って何だろう……あ! まさか……)
梓(オ、オオオッ、ナ……アレだよアレ)
梓(自分を慰めるアレ……だよね)
唯「一人遊びだよ? しないの? 夜とか」
梓「す、するわけないじゃないですかっ!!」
3: 2011/01/23(日) 00:26:45.37 ID:89+O3cw70
唯「えー、してそうなのにー」
梓「し、しませんよそんな……惨めな」
唯「惨めかなぁ……?」
梓「ていうかどうしてそういうこと聞くんですか!?」
唯「うーん、なんでだろう。あずにゃんのプライベートが気になってさ」
梓「ぷ、ぷぷぷプライベートだなんて言わないでください!」
唯「何で焦ってるの?」
梓「そりゃ焦りますよ!」
梓「し、しませんよそんな……惨めな」
唯「惨めかなぁ……?」
梓「ていうかどうしてそういうこと聞くんですか!?」
唯「うーん、なんでだろう。あずにゃんのプライベートが気になってさ」
梓「ぷ、ぷぷぷプライベートだなんて言わないでください!」
唯「何で焦ってるの?」
梓「そりゃ焦りますよ!」
5: 2011/01/23(日) 00:28:49.04 ID:89+O3cw70
唯「顔真っ赤だよ? もしかして怒ってる?」
梓「唯先輩がおかしいんです! 人の……その……ねぇ」
唯「はて? 私はけっこうするよ一人遊び」
梓「えぇ!?」
唯「だって夜寝る前とか暇じゃない? 時間を持て余すっていうか」
梓「暇だったらするんですか……てか持て余してるの時間じゃなくて欲求でしょ!」
唯「うん! 一人遊び最高だよ!」
梓「恥ずかしくないんですか……」
唯「恥ずかしい? あーそうだね、確かに高校生にもなって一人遊びはないよね」
唯(さすがに一人でお人形遊びとかはないかぁ……アハハ)
唯(澪ちゃんも結構ひとりおままごとはするって言ってたけど……)
梓「唯先輩がおかしいんです! 人の……その……ねぇ」
唯「はて? 私はけっこうするよ一人遊び」
梓「えぇ!?」
唯「だって夜寝る前とか暇じゃない? 時間を持て余すっていうか」
梓「暇だったらするんですか……てか持て余してるの時間じゃなくて欲求でしょ!」
唯「うん! 一人遊び最高だよ!」
梓「恥ずかしくないんですか……」
唯「恥ずかしい? あーそうだね、確かに高校生にもなって一人遊びはないよね」
唯(さすがに一人でお人形遊びとかはないかぁ……アハハ)
唯(澪ちゃんも結構ひとりおままごとはするって言ってたけど……)
7: 2011/01/23(日) 00:32:52.09 ID:89+O3cw70
梓「うっ……えぇ、そうですよね……アハハ」
唯「じゃああずにゃんはしないんだー」
梓「あ、当たり前ですよ! ……音楽とか聞いたりひたすら練習したりしてます」
唯「偉いねー。私も最近一人遊び飽きてきちゃった」
梓「じゃあやめたらいいじゃないですか」
唯「えー、でも毎日誰かとできたら楽しいだろうなー」
梓「なっ!」
唯「結構楽しんだよー、ウチ結構おもちゃあるし」
梓「おもちゃ!? おもちゃっておもちゃ!?」
唯「じゃああずにゃんはしないんだー」
梓「あ、当たり前ですよ! ……音楽とか聞いたりひたすら練習したりしてます」
唯「偉いねー。私も最近一人遊び飽きてきちゃった」
梓「じゃあやめたらいいじゃないですか」
唯「えー、でも毎日誰かとできたら楽しいだろうなー」
梓「なっ!」
唯「結構楽しんだよー、ウチ結構おもちゃあるし」
梓「おもちゃ!? おもちゃっておもちゃ!?」
8: 2011/01/23(日) 00:36:35.22 ID:89+O3cw70
唯「うん! 昔買ってもらったんだー」
梓「昔買ってもらったんですか!? おもちゃを!!?」
唯「な、なんで驚いてるの……だって私、当時お小遣いとかなかったし」
梓「おかしいですよ……唯先輩の家はその、随分とオープンというか……」
唯「憂も結構一人遊びするよー」
梓「聞きたくないですそんな情報」
唯「ちょっと前まで一緒にしてたんだけどねー」
唯(おままごととかーお人形ごっことかー)
梓「昔買ってもらったんですか!? おもちゃを!!?」
唯「な、なんで驚いてるの……だって私、当時お小遣いとかなかったし」
梓「おかしいですよ……唯先輩の家はその、随分とオープンというか……」
唯「憂も結構一人遊びするよー」
梓「聞きたくないですそんな情報」
唯「ちょっと前まで一緒にしてたんだけどねー」
唯(おままごととかーお人形ごっことかー)
10: 2011/01/23(日) 00:40:04.13 ID:89+O3cw70
梓「一緒にシてたんですか!? だめですよ姉妹でそんなことしちゃ!」
唯「えっ……二人遊びの何がだめなの……」
梓「二人……ちょ、ちょっと! なんでしれっというんですか!」
唯「憂がさー、寂しいしつまらないから今晩一緒にしようって誘ってくるんだよ」
梓「あ、あ、ありえません! 実の妹とそんなことするなんて!!」
唯「えぇ~、楽しいのに。二人でおもちゃ持ち寄って」
梓「あ、もしかして姉妹なら背徳感があって良いとかそんなイカれた欲望を!」
唯「どこの家庭もやってるよー」
梓「ヤってません!! それ近親相姦ですよ!!」
唯「参勤交代……? なんだかあずにゃん怖い……」
唯「えっ……二人遊びの何がだめなの……」
梓「二人……ちょ、ちょっと! なんでしれっというんですか!」
唯「憂がさー、寂しいしつまらないから今晩一緒にしようって誘ってくるんだよ」
梓「あ、あ、ありえません! 実の妹とそんなことするなんて!!」
唯「えぇ~、楽しいのに。二人でおもちゃ持ち寄って」
梓「あ、もしかして姉妹なら背徳感があって良いとかそんなイカれた欲望を!」
唯「どこの家庭もやってるよー」
梓「ヤってません!! それ近親相姦ですよ!!」
唯「参勤交代……? なんだかあずにゃん怖い……」
12: 2011/01/23(日) 00:42:02.81 ID:89+O3cw70
梓「だめですよ唯先輩。清く正しく生きましょう」
唯「ぷー! 私はおかしな事してないもん!」
梓「いえ、きっとおかしなコトしすぎで頭変になってしまったんですよ」
唯「あずにゃんだって私としたら絶対楽しいと思うけどなー」
梓「えっ! 唯先輩と……えぇ!!?」
唯「する? 二人遊び」
梓「あ、あのその……それはつまり、そういうことですよね」
唯「うん! 憂とするときみたいにね!」
唯「ぷー! 私はおかしな事してないもん!」
梓「いえ、きっとおかしなコトしすぎで頭変になってしまったんですよ」
唯「あずにゃんだって私としたら絶対楽しいと思うけどなー」
梓「えっ! 唯先輩と……えぇ!!?」
唯「する? 二人遊び」
梓「あ、あのその……それはつまり、そういうことですよね」
唯「うん! 憂とするときみたいにね!」
14: 2011/01/23(日) 00:44:13.93 ID:89+O3cw70
梓「えっと……それは、えっと」
唯「ねぇ? しよ?」
梓「そんな無邪気な顔で誘っても……」
唯「ねーあずにゃ~ん、しようよ~」
梓「うううっ……! ダメですー!!!」
唯「えー、私あずにゃんともっとおもちゃとか使って遊びたいよ」
梓「ダメですダメですダメです! 不純です!!」
唯「あ、やっぱ恥ずかしいか」
梓「恥ずかしいとか恥ずかしくないとかじゃありません!」
唯「そっかぁ……」
唯「ねぇ? しよ?」
梓「そんな無邪気な顔で誘っても……」
唯「ねーあずにゃ~ん、しようよ~」
梓「うううっ……! ダメですー!!!」
唯「えー、私あずにゃんともっとおもちゃとか使って遊びたいよ」
梓「ダメですダメですダメです! 不純です!!」
唯「あ、やっぱ恥ずかしいか」
梓「恥ずかしいとか恥ずかしくないとかじゃありません!」
唯「そっかぁ……」
16: 2011/01/23(日) 00:47:17.89 ID:89+O3cw70
梓「それに女の子同士でそういうことするのって……」
唯「変かなぁ?」
梓「変ですよ」
唯「じゃああずにゃんは昔っから男の人としてたの……?」
梓「し、してませんって!! まだ誰ともしたことないです!!」
唯「うそぉー寂しいねぇ」
唯(あずにゃん可哀想……小中とずっと一人ぼっちだったんだ……)
梓「はいはい! 寂しい女ですよ!!」
唯「じゃあやっぱり私としようよ! 楽しいよ!」
梓「だ、だから……あ~もう!」
唯「変かなぁ?」
梓「変ですよ」
唯「じゃああずにゃんは昔っから男の人としてたの……?」
梓「し、してませんって!! まだ誰ともしたことないです!!」
唯「うそぉー寂しいねぇ」
唯(あずにゃん可哀想……小中とずっと一人ぼっちだったんだ……)
梓「はいはい! 寂しい女ですよ!!」
唯「じゃあやっぱり私としようよ! 楽しいよ!」
梓「だ、だから……あ~もう!」
19: 2011/01/23(日) 00:50:00.84 ID:89+O3cw70
唯「なんで照れてるの。おもちゃつかって遊ぶだけだよ?」
梓「だけって……うぅ。これだから経験者は……」
唯「たぶん未体験なんてあずにゃんだけだよ」
梓「そんなことないですよ! 唯先輩がおかしいんです!」
唯「りっちゃんもよく一人遊びするってさ」
梓「うそでしょ!?」
唯「うん、ごそごそ手遊びとかしてるよ」
梓「手遊びぃ!? それって手遊び……えっと、手でするってことですよね!?」
梓「だけって……うぅ。これだから経験者は……」
唯「たぶん未体験なんてあずにゃんだけだよ」
梓「そんなことないですよ! 唯先輩がおかしいんです!」
唯「りっちゃんもよく一人遊びするってさ」
梓「うそでしょ!?」
唯「うん、ごそごそ手遊びとかしてるよ」
梓「手遊びぃ!? それって手遊び……えっと、手でするってことですよね!?」
22: 2011/01/23(日) 00:53:37.55 ID:89+O3cw70
唯「授業中暇なときとかにしてるみたいだよ」
梓「授業中にやってるんですか!!? 手で!!? 手でっていうか指で!?」
唯「だからそう言ったじゃん」
梓「なにやってるんですかあのひと!? 猿ですか!?」
唯「りっちゃんはたまに猿に似てるよねー、うっきー」
梓「か、仮に授業中にするとしたら、小さいその、おもちゃ……とか使いません?」
唯「え? おもちゃなんて出してたら怒られるじゃん、何言ってるの?」
梓「だからばれないようにこっそり……その、入れ……」
唯「小さいおもちゃで遊ぶってこと?」
梓「は、はい。そうどっかで見たような……雑誌とか」
唯「そういうのもあるのかな? 私は手とか鉛筆とかで遊ぶだけで充分だけど」
梓「鉛筆とはまたマニアックな……」
梓「授業中にやってるんですか!!? 手で!!? 手でっていうか指で!?」
唯「だからそう言ったじゃん」
梓「なにやってるんですかあのひと!? 猿ですか!?」
唯「りっちゃんはたまに猿に似てるよねー、うっきー」
梓「か、仮に授業中にするとしたら、小さいその、おもちゃ……とか使いません?」
唯「え? おもちゃなんて出してたら怒られるじゃん、何言ってるの?」
梓「だからばれないようにこっそり……その、入れ……」
唯「小さいおもちゃで遊ぶってこと?」
梓「は、はい。そうどっかで見たような……雑誌とか」
唯「そういうのもあるのかな? 私は手とか鉛筆とかで遊ぶだけで充分だけど」
梓「鉛筆とはまたマニアックな……」
25: 2011/01/23(日) 00:56:57.33 ID:89+O3cw70
唯「そっかなー、結構ちいさいころからしてたよ」
梓「小さい頃から!? ちょ、ちょっとまってください唯先輩」
唯「あずにゃんテンション高いね」
梓「違うんです! さすがにそんな暴露話、気が動転しますって!」
唯「あずにゃんは鉛筆よりシャーペンで遊ぶ派? ものさしペチンペチン鳴らすのも楽しいよねー」
梓「しませんから! 真面目に授業うけてます!」
梓「なによりものさしでするとかホント想像もつきません! プロですか!?」
唯「そっかぁ。私一人遊びのプロなんだー、えへへー」
梓「というかそれだとバレたらとんでもないことになりませんか?」
唯「そうかなー、あ、でもりっちゃん前怒られてたー」
梓「怒られるだけで済むんですね……そっちのほうがびっくりです」
唯「うん、まぁ一番前の席で手遊びしてたらそりゃ怒られるよね」
梓「小さい頃から!? ちょ、ちょっとまってください唯先輩」
唯「あずにゃんテンション高いね」
梓「違うんです! さすがにそんな暴露話、気が動転しますって!」
唯「あずにゃんは鉛筆よりシャーペンで遊ぶ派? ものさしペチンペチン鳴らすのも楽しいよねー」
梓「しませんから! 真面目に授業うけてます!」
梓「なによりものさしでするとかホント想像もつきません! プロですか!?」
唯「そっかぁ。私一人遊びのプロなんだー、えへへー」
梓「というかそれだとバレたらとんでもないことになりませんか?」
唯「そうかなー、あ、でもりっちゃん前怒られてたー」
梓「怒られるだけで済むんですね……そっちのほうがびっくりです」
唯「うん、まぁ一番前の席で手遊びしてたらそりゃ怒られるよね」
26: 2011/01/23(日) 00:59:39.67 ID:89+O3cw70
梓「律先輩それでどうなりましたか……」
唯「確か『いやーばれちまったかーすんません!』って言ってたよりっちゃん」
梓「軽っ!! その後しばらく噂されるレベルですよ普通。てかその前に停学です」
唯「そんなに厳しくないよウチは」
梓「三年生ともなるといろいろ違うんでしょうか……」
唯「そうかもねーみんなストレスたまってるし、結構うつむいていじいじしてる子いるよ」
梓「うっ……私の倫理観が崩壊しそうです」
唯「ほらね? そんな恥ずかしいことじゃないんだからあずにゃんも一緒にしようよ!」
梓「……それは」
唯「大丈夫、絶対絶対楽しいよ! 私もあずにゃんと二人きりで遊んでみたかったんだ!」
梓「唯先輩と……イケナイ遊び……うわあああっ!!」
唯「確か『いやーばれちまったかーすんません!』って言ってたよりっちゃん」
梓「軽っ!! その後しばらく噂されるレベルですよ普通。てかその前に停学です」
唯「そんなに厳しくないよウチは」
梓「三年生ともなるといろいろ違うんでしょうか……」
唯「そうかもねーみんなストレスたまってるし、結構うつむいていじいじしてる子いるよ」
梓「うっ……私の倫理観が崩壊しそうです」
唯「ほらね? そんな恥ずかしいことじゃないんだからあずにゃんも一緒にしようよ!」
梓「……それは」
唯「大丈夫、絶対絶対楽しいよ! 私もあずにゃんと二人きりで遊んでみたかったんだ!」
梓「唯先輩と……イケナイ遊び……うわあああっ!!」
29: 2011/01/23(日) 01:07:56.58 ID:89+O3cw70
唯「なんで顔真っ赤なの? 緊張してる? 難しいことはしないよ?」
梓「か、簡単なんですね唯先輩にとったら……ううぅ」
唯「それとも憂もいれて三人でする? あ、純ちゃんとかも!」
梓「いや絶対二人がいいです! てか初めてで三人ってありえないですから!」
唯「おっけー。じゃあ今度暇な日ウチへおいでよ」
梓「は、はい……」
梓(うぅ、流されるままに……)
唯「たのしみだなー」
梓「と、ところで唯先輩…‥」
唯「ほえ?」
梓「その、できれば私そういうことは段階を踏んでからしたいんです」
唯「段階?」
梓「か、簡単なんですね唯先輩にとったら……ううぅ」
唯「それとも憂もいれて三人でする? あ、純ちゃんとかも!」
梓「いや絶対二人がいいです! てか初めてで三人ってありえないですから!」
唯「おっけー。じゃあ今度暇な日ウチへおいでよ」
梓「は、はい……」
梓(うぅ、流されるままに……)
唯「たのしみだなー」
梓「と、ところで唯先輩…‥」
唯「ほえ?」
梓「その、できれば私そういうことは段階を踏んでからしたいんです」
唯「段階?」
30: 2011/01/23(日) 01:10:45.92 ID:89+O3cw70
梓「だってほら……私たちってまだ、ただの先輩後輩じゃないですか」
唯「先輩後輩……うん、でも友達だし仲間だよ?」
梓「友達ならなんでもするっていうんですか!」
唯「えーいいじゃん見ず知らずの人ならともかく友達だよ?」
梓「いえ、そういうのは友達程度でシたら絶対だめです! そういうもんなんです!」
唯「和ちゃんとも昔よくやったなー」
梓「えっ……昔って……」
唯「ムギちゃんとは部室でしたことある」
梓「は……部室……? えっ? えっ!?」
唯「先輩後輩……うん、でも友達だし仲間だよ?」
梓「友達ならなんでもするっていうんですか!」
唯「えーいいじゃん見ず知らずの人ならともかく友達だよ?」
梓「いえ、そういうのは友達程度でシたら絶対だめです! そういうもんなんです!」
唯「和ちゃんとも昔よくやったなー」
梓「えっ……昔って……」
唯「ムギちゃんとは部室でしたことある」
梓「は……部室……? えっ? えっ!?」
33: 2011/01/23(日) 01:15:45.24 ID:89+O3cw70
唯「澪ちゃんはまだあんまりないかなぁ……りっちゃんはふざけてよくするよ」
梓「うそ……うっ……うううう!!」
唯「どしたの?」
梓「もうだめです」フラリ
ドサッ
唯「あずにゃん!? あずにゃーん!!!」
……
梓「……んっ……んぅ」
梓「あれ、私……」
梓「ここ、どこだろう……」
梓「うそ……うっ……うううう!!」
唯「どしたの?」
梓「もうだめです」フラリ
ドサッ
唯「あずにゃん!? あずにゃーん!!!」
……
梓「……んっ……んぅ」
梓「あれ、私……」
梓「ここ、どこだろう……」
36: 2011/01/23(日) 01:18:11.91 ID:89+O3cw70
梓「これベッドだ……保健室……?」
梓「なんか……背中あったかいな……」
唯「ムニュ……スピー……zzz」
梓「え?」
唯「クコー……スピー……zzz」
梓「えぇ!? ちょ、ちょちょなんでくっついて寝て」
唯「フニャ……zzz」
梓「唯先輩!」
唯「ん……あ?」
梓「起きてください!」
唯「あーあずにゃんオハヨ……zzz」
梓「起きてくださいって!」
梓「なんか……背中あったかいな……」
唯「ムニュ……スピー……zzz」
梓「え?」
唯「クコー……スピー……zzz」
梓「えぇ!? ちょ、ちょちょなんでくっついて寝て」
唯「フニャ……zzz」
梓「唯先輩!」
唯「ん……あ?」
梓「起きてください!」
唯「あーあずにゃんオハヨ……zzz」
梓「起きてくださいって!」
37: 2011/01/23(日) 01:22:00.39 ID:89+O3cw70
唯「ムニャ……あずにゃんあったかーい」
ギュウウ
梓「だ、だめですって! 離して!」
唯「えへへへー恥ずかしいのー? 耳真っ赤だよー?」
梓「あたりまえです! あ、あんな話をした後ですし……!」
唯「え? あぁ、一人遊び?」
梓「じゃなくて、二人のほうです……」
唯「あーそっかぁ! そうだよね! もう高校生だもんね!」
梓「そういう意味じゃなくて……てか高校生でも早いですよ」
唯「そうなの? いまどき高校生になってまでやってる人なんているかなー」
ギュウウ
梓「だ、だめですって! 離して!」
唯「えへへへー恥ずかしいのー? 耳真っ赤だよー?」
梓「あたりまえです! あ、あんな話をした後ですし……!」
唯「え? あぁ、一人遊び?」
梓「じゃなくて、二人のほうです……」
唯「あーそっかぁ! そうだよね! もう高校生だもんね!」
梓「そういう意味じゃなくて……てか高校生でも早いですよ」
唯「そうなの? いまどき高校生になってまでやってる人なんているかなー」
38: 2011/01/23(日) 01:28:36.86 ID:89+O3cw70
梓「ほんとにどんな倫理観してるんですか……てかなんで添い寝してるんですか!」
唯「なんか気持ちよさそうだったからー」
梓「恥ずかしいですって……見られたらどうするんですか」
唯「えー? 仲良しなんだよーって言うけど」
梓「仲良しっていうかなんか……恋びゴホン! えほっ、すいません」
唯「ね? さっそくウチでする? さっき言ってた遊び」
梓「いっ!? 本気で言ってるんですか!?」
唯「うん!」
梓「唯先輩……ちょ、あのとりあえず……一旦離してくれませんか?」
唯「えーあったかいのにー」
梓「起きましょう! もう大丈夫ですから」
唯「へーい……」
唯「なんか気持ちよさそうだったからー」
梓「恥ずかしいですって……見られたらどうするんですか」
唯「えー? 仲良しなんだよーって言うけど」
梓「仲良しっていうかなんか……恋びゴホン! えほっ、すいません」
唯「ね? さっそくウチでする? さっき言ってた遊び」
梓「いっ!? 本気で言ってるんですか!?」
唯「うん!」
梓「唯先輩……ちょ、あのとりあえず……一旦離してくれませんか?」
唯「えーあったかいのにー」
梓「起きましょう! もう大丈夫ですから」
唯「へーい……」
40: 2011/01/23(日) 01:33:02.69 ID:89+O3cw70
梓「すいません……介抱してくれてたんですよね」
唯「急に倒れちゃったからねーびっくりした」
梓「一人で運んでくれたんですか?」
唯「うん。あずにゃん軽いから」
梓「そ、それはありがとうございました……」
唯「どうして倒れちゃったの? 疲れてる?」
梓「それはそれは、きっと唯先輩には計り知れないほどのショックを受けて」
唯「どこでショックを受けたのかわかんないや」
梓「おんなったらし……」
唯「へ?」
唯「急に倒れちゃったからねーびっくりした」
梓「一人で運んでくれたんですか?」
唯「うん。あずにゃん軽いから」
梓「そ、それはありがとうございました……」
唯「どうして倒れちゃったの? 疲れてる?」
梓「それはそれは、きっと唯先輩には計り知れないほどのショックを受けて」
唯「どこでショックを受けたのかわかんないや」
梓「おんなったらし……」
唯「へ?」
41: 2011/01/23(日) 01:36:30.88 ID:89+O3cw70
梓「最低です! 誰かれ構わずしちゃうなんて!」
唯「そ、そんな……」
梓「わ、私だって……唯先輩と……」
唯「あずにゃん?」
梓「したい気持ちはあったんですから……」
唯「ほんと!?」
梓「あーあーそうですそうです。あんな風に抱きつかれて甘えられて」
梓「したくならないわけないじゃないですか」
唯「あずにゃん!」
唯「そ、そんな……」
梓「わ、私だって……唯先輩と……」
唯「あずにゃん?」
梓「したい気持ちはあったんですから……」
唯「ほんと!?」
梓「あーあーそうですそうです。あんな風に抱きつかれて甘えられて」
梓「したくならないわけないじゃないですか」
唯「あずにゃん!」
43: 2011/01/23(日) 01:38:56.37 ID:89+O3cw70
梓「吹っ切れました。唯先輩、いまからしましょうここで」
唯「えっ!? ここでぇ?」
梓「おもちゃなんていりません」
唯「えー、おもちゃあったほうがたのしいけどなぁー」
梓「いりません! 唯先輩が他の先輩たちで身につけたテク、見せてくださいよ」
唯「なんで怒ってるの……」
梓「わからないんですか?」
唯「むぅ……今日のあずにゃんは変だよ」
梓「唯先輩のほうが変です。ていうか変態です」
唯「みんなと遊んだだけで変態!?」
梓「充分変態です! 変態だから……私ともできますよね?」
唯「そ、それはもちろんだよ!」
唯「えっ!? ここでぇ?」
梓「おもちゃなんていりません」
唯「えー、おもちゃあったほうがたのしいけどなぁー」
梓「いりません! 唯先輩が他の先輩たちで身につけたテク、見せてくださいよ」
唯「なんで怒ってるの……」
梓「わからないんですか?」
唯「むぅ……今日のあずにゃんは変だよ」
梓「唯先輩のほうが変です。ていうか変態です」
唯「みんなと遊んだだけで変態!?」
梓「充分変態です! 変態だから……私ともできますよね?」
唯「そ、それはもちろんだよ!」
45: 2011/01/23(日) 01:41:54.02 ID:89+O3cw70
梓「じゃあ聞きます。本命は誰ですか?」
唯「本命?」
梓「一番好きな人です。一緒にして楽しい、もしくは楽しかろう人です」
唯「うーん、みんな楽しいけど……」
梓「……」
唯「うそうそっ! あずにゃんさんが一番楽しい、はずです!!」
梓「じゃあここで宣言してください! 憂や他の先輩方は……ふっ、遊びだったと」
唯「えっ! だから遊びだってば!」
梓「遊びなんですか? 私も遊びですか!?」
唯「本命?」
梓「一番好きな人です。一緒にして楽しい、もしくは楽しかろう人です」
唯「うーん、みんな楽しいけど……」
梓「……」
唯「うそうそっ! あずにゃんさんが一番楽しい、はずです!!」
梓「じゃあここで宣言してください! 憂や他の先輩方は……ふっ、遊びだったと」
唯「えっ! だから遊びだってば!」
梓「遊びなんですか? 私も遊びですか!?」
51: 2011/01/23(日) 01:44:41.63 ID:89+O3cw70
唯「うえーんあずにゃんがよくわからないことばっかり言うよー」
梓「もう泣いたって許しません。私をその気にさせた唯先輩が悪いんです」
唯「えぇーもうほんとわけわからない」
梓「さぁ、早速しましょう。過去の記憶なんて消し飛ぶくらいに!」
唯「あずにゃーん……でもでも、ここじゃ何も無いし」
梓「何もなくても私がいます! この体があります、貧相ですけど」
唯「保健室でやるといったら……うーんお医者さんごっことか?」
梓「いきなりそんなマニアックなプレイできますか!!」
唯「びええええあずにゃんが怖いよおおおお」
梓「泣かない!」
梓「もう泣いたって許しません。私をその気にさせた唯先輩が悪いんです」
唯「えぇーもうほんとわけわからない」
梓「さぁ、早速しましょう。過去の記憶なんて消し飛ぶくらいに!」
唯「あずにゃーん……でもでも、ここじゃ何も無いし」
梓「何もなくても私がいます! この体があります、貧相ですけど」
唯「保健室でやるといったら……うーんお医者さんごっことか?」
梓「いきなりそんなマニアックなプレイできますか!!」
唯「びええええあずにゃんが怖いよおおおお」
梓「泣かない!」
53: 2011/01/23(日) 01:49:19.42 ID:89+O3cw70
唯「たかが遊びでどうしてそんなに必氏なの……」
梓「たかが遊びですってぇええええ!!?」
唯「うわああああん!!」
梓「私は遊びなんかじゃないです……みせてやります!」
唯「遊びで……んぅ!?」
ヂュウウ
唯「んフッ……チュプ、ふ」
梓「ぷは、どうです? 私、本気ですから」
唯「……あずにゃん」
梓「……唯先輩……これが、私の気持ち……えへへ」
唯「あ、あ」
梓「あーなんですか? 愛してますか? えへっえへへ」
唯「あずにゃんのばかあああああああああああああ!!!!」
梓「……ええええぇ!?」
梓「たかが遊びですってぇええええ!!?」
唯「うわああああん!!」
梓「私は遊びなんかじゃないです……みせてやります!」
唯「遊びで……んぅ!?」
ヂュウウ
唯「んフッ……チュプ、ふ」
梓「ぷは、どうです? 私、本気ですから」
唯「……あずにゃん」
梓「……唯先輩……これが、私の気持ち……えへへ」
唯「あ、あ」
梓「あーなんですか? 愛してますか? えへっえへへ」
唯「あずにゃんのばかあああああああああああああ!!!!」
梓「……ええええぇ!?」
57: 2011/01/23(日) 01:52:24.50 ID:89+O3cw70
唯「うわーんあずにゃんのばかーばかーびええええええ!!」
梓「ちょ、ちょ、百戦錬磨の唯先輩ともあろう方がなにいまさらキスくらいで」
唯「キスくらい!? わたしのはじめて返してよ!!」
梓「はじ!? うえぇ!?」
唯「もう知らない! 帰る!! ばかああああああ!!」
ガタガタ バタン!
梓「……あ??」
梓「…………」
梓「……あ、そうか私ったらなんてことを///」
お し ま い
梓「ちょ、ちょ、百戦錬磨の唯先輩ともあろう方がなにいまさらキスくらいで」
唯「キスくらい!? わたしのはじめて返してよ!!」
梓「はじ!? うえぇ!?」
唯「もう知らない! 帰る!! ばかああああああ!!」
ガタガタ バタン!
梓「……あ??」
梓「…………」
梓「……あ、そうか私ったらなんてことを///」
お し ま い
58: 2011/01/23(日) 01:53:29.91 ID:X5IavZL/0
そんな、ここからがいいところなのに・・・
97: 2011/01/23(日) 03:40:42.11 ID:89+O3cw70
どうせ童Oだから書けません
<⌒/ヽ___
/<_/____/
102: 2011/01/23(日) 04:30:31.23 ID:89+O3cw70
∧∧
( ‐ω‐) わかりません
_| ⊃/(_最近いくら寝ても眠気がとれない助けて
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ‐ω‐) わかりません
_| ⊃/(_最近いくら寝ても眠気がとれない助けて
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
108: 2011/01/23(日) 10:43:02.47 ID:89+O3cw70
∧__,∧.∩ 誰か唯梓かいてくれませんか?
r( ^ω^ )ノ
└‐、 /(____
/ (____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
132: 2011/01/23(日) 20:23:54.53 ID:89+O3cw70
『んはっ! あずにゃんだめぇ!』
『何がダメなんです? こんなに感じてるくせに』
【ツプ】 【ジュプ】
『ちがうのぉ! 私、感じてないもん!』
『じゃあそのヤらしい声はなんですか』
【ヌプヌプ】 【ジュポ】
『んんっ! だめだよぉ……あぁぁ!』
『ほら、もうイッちゃいましょ? 楽になりますよ?』
『あずにゃ……あず、にゃあああっ!!』
【ビクンビクン】
『あーあ、こんなに濡らしちゃって……とんだ淫乱ですね唯先輩は』
『あ……う……』
『クス、これからもたっぷり可愛がってあげますからね』
【ナデナデ】
134: 2011/01/23(日) 20:29:47.52 ID:89+O3cw70
梓「で、できたぁ……」
梓「いままでで最高の出来だ……」
梓「よし、後はペンいれてトーン貼るだけ!」
梓「……」ニヤニヤ
梓「あぁ……ようやく完成がみえてきたよ。これで夏コミは大丈夫かな」
唯「……」
梓「終わったらどうしようかなー」
唯「……」
梓「次は合宿にいく話を描こうかなー唯先輩と真夏の夜のイケナイ情事、えへへ」
唯「あずにゃんや」
梓「憧れの唯先輩とのおかしな秘密……ってうわぁ! いたんですか!」
唯「いたけど」
梓「声かけてくださいよびっくりしたぁ!」
唯「かけたけど……ところで、あずにゃん。それ何?」
梓「え……あっ!」 ガシャガサ
135: 2011/01/23(日) 20:34:57.26 ID:89+O3cw70
梓「な、なんでもないですなんでも!」
唯「どうして隠すの?」
梓「いや、ほんとつまらないものですので! 唯先輩のお目に掛けるものではないかと」
唯「ふ~ん……で、何?」
梓「はひっ!」
唯「なんかイラストっぽいのが見えたけど」
梓「違います違います! これはですねーえーっと……その」
唯「怪しい……」
梓「ま、漫画です……つまらない漫画」
唯「漫画? あ、もしかしてあずにゃんが描いたの? すごいね!」
梓「え、食いつかないでくださいよ」
唯「みせてみせてー! あずにゃん漫画描けるんだねー!」
梓「いやいやいやいや! みせられませんって!」
唯「ぶーどうしてー」
梓「……えっと……下手くそだからです……!」
139: 2011/01/23(日) 20:40:03.62 ID:89+O3cw70
唯「ヘタでもいいよー私絵とかあんまりうまくないから尊敬しちゃう!」
梓「ええぇっと! あー今日は他の先輩たち来ないのかなー」
唯「みせてくれないの?」
梓「あ、あはは……んぐ、今日は調子が悪くて……お先に……」
梓(く、くるしい……)
唯「調子わるいの? あ、筆のノリが悪いってやつだね!」
梓「そ、そうですソレです! だからあんま人に見せられるような出来じゃないんですよ」
唯「でも見せてよ」
梓「え!?」
唯「見せなさい」
梓「あ……ダメ、だめですぅ」
唯「大丈夫だよ……誰にも言わないから……」
梓(ヤバいヤバいヤバいヤバい)
唯「ほら……早く」
梓「……すいませんでした」
140: 2011/01/23(日) 20:44:10.91 ID:89+O3cw70
唯「どうして謝るの? なにか後ろめたいことでもあるの?」
梓「あ、ありま……せん」
唯「じゃあ見せられるよね?」
梓「はい……」
唯「貸して」
梓「……はい」
スッ
唯「確かに。どれどれ」
梓「……」
唯「……ふむふむ」
梓(ど、どうしよう……なにか言い訳……)
唯「……」
梓(真剣によんでる!? あんなえOちな内容なのに……)
唯「……おぉぅ」
梓(すいませんでしたすいませんでしたすいませんでしたすいませんでした)
142: 2011/01/23(日) 20:47:57.56 ID:89+O3cw70
唯「へーなるほどなるほど」
梓(ちがうんです! ちがうんですよ!!)
唯「すっごーい!」
梓(あ、やばその次のページは……)
唯「ッ!!!」
梓(あああああぁ~)
唯「な、何これ……」
梓「……」
唯「うわっ! すご……」
梓「……」
唯「えぇ!? そんなことまで!?」
梓「……へへ」
唯「……」
梓「……」
梓(ごめんなさい。いやほんと)
144: 2011/01/23(日) 21:06:21.39 ID:89+O3cw70
唯「……こんな風になるんだ」
梓「……」
唯「……あ、私イッた」
梓「そこで終わりです」
唯「……ねぇ、あずにゃん」
梓「!」
唯「私が言いたいことわかる?」
梓「は、はい……」
唯「じゃあ言ってごらん」
梓「えっと……えっと……」
梓「あ、あずにゃんは私のこと大好きなんだね!! わーい嬉しいなー!!!」
梓「……です……ね」
唯「…………」
梓「というのは冗談で……」
唯「……早く」
146: 2011/01/23(日) 21:12:08.76 ID:89+O3cw70
梓「……うぅう!」
唯「すねてもだめだよ」
梓「ごめんなさい……このとおりです」
唯「まぁ、謝るならいいけどね」
梓「……ありがとございました、ではこれで」
唯「待って」
グイッ
梓「……うげ」
唯「まだ、ワケを聴いてないよ」
梓「ワケ……ですか?」
唯「そ。 どうしてこんなものを描いたのかなーって」
梓「いじわるですね」
唯「だまってこんなものを描いたあずにゃんのほうがいじわるだよ」
梓「……そ、それは」
唯「はっきり言いなさい」
148: 2011/01/23(日) 21:18:34.30 ID:89+O3cw70
梓「叶わない妄想を……具現化」
唯「よくわからないよ」
梓「さびしいよるのお供にと……」
唯「まだぼかしてる」
梓「……唯先輩とにゃんにゃんしたいです」
唯「よく言えました」
梓「にゃんにゃーん……」
唯「でも前したよね? にゃんにゃんもどき」
梓「……しましたね。たしかえOちな本を読んだ流れで……」
唯「あのときは私もどうかしてたよ、ごめんね?」
梓「いえ……」
唯「アレをまたしたいの?」
梓「ぶっちゃけると……はい、そうです」
唯「そんなによかったんだ?」
梓「良かったです……」
149: 2011/01/23(日) 21:23:31.49 ID:89+O3cw70
唯「ふーん?」
梓「……したいです。してほしいです」
唯「そんなこと考えながら描いてたんだ?」
梓「はい。こうでもして発散しないと……」
唯「?」
梓「……襲っちゃいそうなので、てへ」
唯「え?」
梓「もうだめです」
唯「は?」
梓「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
唯「な、なんであやま……」
梓「唯先ぱ~い!!!」
ギュウウ
唯「ひゃあっ!?」
梓「唯先輩唯先輩唯先ぱ~い♪」
152: 2011/01/23(日) 21:39:59.67 ID:89+O3cw70
ダキッ
唯「やあぁ! だめだよあずにゃんこんなところで」
梓「じゃあ保健室いきますか!? それともマイルーム!?」
唯「ちがうって……! あずにゃんもうっ!」
梓「ハァ…‥スゥ。唯先輩の匂い」
唯「離れてよー」
梓「やわらかい体……むにゅむにゅだー」
唯「ちょ、何処触って……!」
梓「えへへ、唯先輩♪」
唯「あずにゃん! やめてったらぁ」
梓「それは無理です♪ 私、あの日からおかしくなってしまったんです」
唯「えっ」
梓「唯先輩のことを考えておまたを濡らす夜が続いてます」
唯「そんな……」
梓「こうなったのも全部全部唯先輩のせいです。責任とってください」
154: 2011/01/23(日) 21:47:32.68 ID:89+O3cw70
唯「責任って……」
梓「唯先輩が可愛いからです。可愛い唯先輩にあんなことされて」
梓「おかしくならないはずないじゃないですか!!」
ギュウウ
唯「ひいいいっ!」
梓「さぁ、しますよ。やっちゃいますよ」
唯「ノー! いやだよー私まだそこまでいきたくない」
梓「唯先輩の初めて。もらっちゃいます」
唯「きゃあああっ!」
梓「あ、じゃあ特別に選ばせてあげます。可愛いから」
唯「……え?」
梓「はじめてが悲惨なレ◯プかそれとも合意の上でのラブラブえOちか、です」
唯「……」
梓「あ、この間のはカウントしていません。だってそうでしょ? 二人とも記憶あいまいですし」
唯「……そう、だけど……うぅ」
156: 2011/01/23(日) 21:53:20.07 ID:89+O3cw70
梓「ほんとにきもちよかった記憶しかないんです」
唯「うん……」
梓「その! 体に! 刻まれた記憶がァ! わたしを夜な夜な苦しめるんです!」
唯「ご、ごめんね"えええええ!!」
梓「もう、謝っても許しません。メーターは振り切れました」
梓「さぁ選んでください。唯先輩のはじめて」
唯「……うぅ」
梓「選ばない場合は自動で前者です」
唯「えぇ!?」
梓「あと5秒。54321」
唯「あずにゃんとラブラブえOちしたいです!」
梓「そうですか。嬉しいです」
唯「はい……」
梓「やっぱりはじめては好きな相手と合意の上に限りますよね」
唯「はい……」
159: 2011/01/23(日) 21:58:24.80 ID:89+O3cw70
梓「さっそくヌギヌギしましょうねー」
唯「うえーん……お父さんお母さんごめんなさい」
梓「大丈夫ですよ! 私のこと好きでしょ?」
唯「好きだけど……好きだけどこんなのはちがうよおおお!」
梓「……むぅ」
唯「……うえーんシクシク」
梓「……そうですか」
唯「そうだよーうえーん
梓「…………」
唯「…………」チラッ
梓「やっぱり……よくないですよね」
唯「うんうん」
梓「でもやります」
唯「ぎゃああああっ!!」
梓「優しくしますから」
161: 2011/01/23(日) 22:05:11.11 ID:89+O3cw70
唯「絶対だよ!? 絶対やさしくしてね!! 痛いのやだから!」
梓「あーあーわかってますよ」
唯「怖いよー!! あずにゃああああん!」
梓「ぴーぴーうるさいです」
梓「うるさい子には……」
唯「ひっ! やめて! ぶたないで」
梓「キスしちゃいます」
唯「え?……んぐぅ……んあっ」
梓「……チュプ、ジュプ」
唯「んひゅ……ハァ」
梓「プハ、ど、どうですか!! これからは余計なこと言うたびにこうして口を塞いでやりますから!!」
唯「……ふあぁ」
梓「えへへ……私の超絶テクでデロデロですね」
162: 2011/01/23(日) 22:10:02.88 ID:89+O3cw70
唯「……あ、あずにゃぁん」
梓「どうしました? もう抗う力もでないですか? ざまぁ見ろです」
唯「……もっとぉ」
梓「!!」
唯「もっとチュウしてほしいのぉ……」
梓「!!!」
唯「あずにゃぁん……ハァ……はぁ」
梓「こ、これはああああああっ!!」
ヂュウウウウウ
チュプ ジュル
チュパ チュプ チュ ヂウ
唯「んぅ……もっとぉ……チュウ好き……」
梓「私も好きです! 大好きです! 唯先輩大好きです!」
163: 2011/01/23(日) 22:18:35.78 ID:89+O3cw70
唯「あずにゃん……大好き……大好き……」
梓「大好きをありがと!」
唯「ねぇ……もっと」
梓「もっとチュウしますか!? いいですよ!」
唯「ちがうの……もっとその先」
梓「ほおおおおっ!!」
唯「したいな……」
梓「ぜひしましょう! でもここじゃなんなので移動しましょう」
唯「ハァ……我慢できない……あずにゃんとチュウしたら……おかしくなっちゃった」
梓「でしょ!? 私もそんな感じだったんです! わかってくれましたか!?」
唯「うん……こんなに切なくて苦しいんだね」
梓「私が救ってあげます」
唯「お願い……あずにゃん……早く」
梓「はい! さぁ、保健室いきましょ!」
唯「うん……」ヨロヨロ
31: 2011/01/23(日) 01:14:25.11 ID:4D482saxO
こういうコントするコンビ芸人いたな
32: 2011/01/23(日) 01:15:13.21 ID:EnzCm7nE0
アンジャッシュのことですねわかります
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります