1: 2014/06/30(月)00:11:58 ID:1MaVH28G5
~??年前 公園~

花陽「あれ?いきなり何で?確か、レッスンが終わって家に帰ってたはずなのに…」

口リほのか「?おねえさんだぁれ?」

口リうみ「ほのか、知らない人に声をかけてはいけませんよ」

花陽「穂乃果ちゃん、海未ちゃん、えっとね…」

口リうみ「ど、どうして知らない人がわたしたちの名前を知っているんですか!?」

花陽「私ね、未来から」

口リほのか「きっとこのおねえさんは超能力者なんだよ!」

3: 2014/06/30(月)00:12:46 ID:1MaVH28G5
口リことり「ねぇ、そんなところで何してるの~?早く逃げてよ~。もたもたしてるとおやつにしちゃうよ?」

花陽「あぅぅ、ことりちゃん、遊びの邪魔しちゃってごめんね…」

口リことり「ほぇっ?なんでことりの名前…」

口リほのか「ことりちゃん!このおねえさんね、超能力者なんだよ!だからわたしたちの名前も知ってるの!」

口リうみ「あやしいです…」

口リほのか「そんなことないよ!ねっ?おねえさん!」

花陽「……は、はい。そうなんです。実は私、超能力者、なんです…」

5: 2014/06/30(月)00:13:20 ID:1MaVH28G5
口リほのか「やっぱりー!すごいすごーい」

花陽「で、でもね!あまり知られたくないから秘密にしておいてね」

口リことり「はーい」

口リほのか「わかった!」

口リうみ「やっぱりあやしいです…」

口リほのか「ところでおねえさんはどこに住んでるの?」

花陽「え、えっと………(このまま自宅に帰っちゃダメだよね)」

口リうみ「この間があやしいですね」

口リほのか「帰るお家がないならほのかのお家においでよ!」

6: 2014/06/30(月)00:14:07 ID:1MaVH28G5
口リうみ「ほのか!それは絶対にダメです!」

口リほのか「えー、お母さんなら絶対いいって言うもん!」

花陽「さ、さすがに悪いからいいよぉ」

口リほのか「いいの!いこいこ!じゃあしゅっぱーつ!!」

花陽「だ、ダレカタスケテー!」

口リうみ・口リことり「……」

7: 2014/06/30(月)00:14:41 ID:1MaVH28G5
~穂むら・穂乃果の家~

口リほのか「ただいまー」

客「おやおや、穂乃果ちゃん。おかえり」

口リほのか「えへへ、おばあちゃんただいま~」

穂乃果母「こら穂乃果!お客様にはいらっしゃいませでしょ!ごめんなさい、穂乃果ったらいつも…」

口リほのか「いらっしゃいまちぇ!」

客「穂乃果ちゃんは偉いねえ」

8: 2014/06/30(月)00:15:09 ID:1MaVH28G5
穂乃果母「ところでそっちの人は?」

口リほのか「そうだった、あのね!このおねえさん、お家がないらしいから何日か泊めてあげたいんだけどいいでしょ、いいよね!?」

穂乃果母「(ウチには盗るようなものは何もないし泊めるくらい大丈夫よね…)」

花陽「あ、あの…私、大丈夫なので…」

穂乃果母「好きなだけ泊まっていっていいわよ」

花陽「えぇ!?」

9: 2014/06/30(月)00:15:43 ID:1MaVH28G5
口リほのか「やったー、おねえさんよかったね!」

花陽「う、うん…。ありがとうございます。よろしくお願いします」

口リゆきほ「おねえちゃん?」

花陽「雪穂ちゃんまで小さい~、かわいい…」

口リほのか「ゆきほまで知ってるなんてさすが超能力者のおねえさん!」

花陽「あはは…」

口リほのか「ゆきちゃん!おねえさんと一緒にあそぼ!」

口リゆきほ「う、うん!」

10: 2014/06/30(月)00:16:15 ID:1MaVH28G5
~居間~

穂乃果母「穂乃果~、雪穂~、お風呂入りなさい。あと、花陽ちゃんもね」

口リほのか「おねえさん、一緒に入ろ~」

口リゆきほ「わ、わたしもいっしょに…」

花陽「うん、じゃあお風呂に行こうか」

11: 2014/06/30(月)00:17:01 ID:1MaVH28G5
~風呂場~

口リほのか「うわ~おねえさん、お胸大きい~」

花陽「穂乃果ちゃん、いいから早く入ろう。ね?」

口リゆきほ「胸が湯船に浮いてる…」

花陽「雪穂ちゃんまで。もうダメだってばっ!」

口リほのか「ほのかもいつかこれくらいになれるのかな~…」

花陽「穂乃果ちゃんもこれくらいになれるよ」

口リほのか「超能力者のおねえさんがそう言うなら大丈夫だね!」

花陽「(これくらいになれるはちょっと言い過ぎたかな、うん…。穂乃果ちゃん、ファイトだよ!)」

12: 2014/06/30(月)00:17:27 ID:1MaVH28G5
~風呂上がり~

口リほのか「おねえさん、ほのかと一緒に寝よ?」

花陽「そ、そんな!?お邪魔しちゃ悪いし、毛布さえあればここでいいよぉ…」

穂乃果母「お客さんにそれは悪いから穂乃果と一緒に寝てあげて」

花陽「はぁ、じゃあお言葉に甘えて。ごめんなさい、何から何まで」

口リほのか「やったー、おねえさんと一緒だー」

13: 2014/06/30(月)00:18:03 ID:1MaVH28G5
~穂乃果の部屋~

花陽「穂乃果ちゃんの部屋、ずっとこのままだったんだね…」

口リほのか「へ?ほのかのお部屋に入ったことあるの?」

花陽「あぁっ、いや、その…」

口リほのか「さっすが超能力者のおねえさん、何でも知ってるんだね!」

花陽「えへへ…ほのかちゃん、もう寝ないとダメだよ。さぁ、おやすみ」

口リほのか「はぁい、おやすみなさい。おねえさん」

14: 2014/06/30(月)00:18:42 ID:1MaVH28G5
~朝・穂乃果の部屋~

花陽「んん…はぁ、やっぱり元に戻れてないか…」

口リほのか「…Zzz」

花陽「ふふっ、穂乃果ちゃんの寝顔可愛い。この頃から朝は弱いのかな?」

プニプニ

花陽「や、柔らかい…花陽のほっぺをちゅんちゅんつつくことりちゃんたちの気持ちが今なら分かる気がする…」

口リほのか「ん?おねえ…さん?」

15: 2014/06/30(月)00:19:13 ID:1MaVH28G5
花陽「うわぁっ。おはよう、穂乃果ちゃん」

口リほのか「おはよう、おねえさん。今ほのかのほっぺつんつんしてたよね?」

花陽「ごめんね、起こしちゃった?」

口リほのか「ほのかもやり返します!うっひっひっひっひっ」

プニプニウニョーンプニプニプニウニョーンウニョーンプニプニプニプニプニウニョニョーン

花陽「だ、ダレカタスケテー!」

17: 2014/06/30(月)00:19:50 ID:1MaVH28G5
~居間~

花陽「あ、朝から騒がしくてごめんなさい…」

穂乃果母「ふふっ、いいのよ。それで、今日はどうするの?」

花陽「とりあえず、泊めてもらったお礼にお店のお手伝いとかさせていただけたら…」

穂乃果母「そうじゃなくて、自分のために時間は使いなさい。ね?」

花陽「は、はい。じゃあ、私のバッグの中の整理でもしながらこれからどうするか考えてみます…」

穂乃果母「必要なものあったら言ってね」

花陽「ありがとうございます」

19: 2014/06/30(月)00:20:31 ID:1MaVH28G5
口リほのか「じゃあ行ってきまーす」

口リゆきほ「行ってきます」

穂乃果母「車には気をつけるのよー。はぁ、やっと静かになったわね…」

花陽「ふふっ、穂乃果ちゃんたちが学校に行って寂しかったりしないんですか?」

穂乃果母「花陽ちゃん、分かってて聞いてるでしょ?」

花陽「ごめんなさい、ふふふっ」

穂乃果母「じゃあ私もお店の方にいるから何かあったら声かけてね」

花陽「はい、ありがとうございます」

花陽「(さて、じゃあ少し持ち物の整理でも…)」

21: 2014/06/30(月)00:21:39 ID:1MaVH28G5
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ーーーーー
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花陽「(幸い休日の練習日だったからお財布、CD、衣装、タオル、メガネケースだけか…これからどうしよう…)」

花陽「(そもそもどうやったら帰れるんだろ。みんな帰らない花陽を心配したりしてないかな?)

花陽「(むしろ帰った時にはμ'sに私の居場所はなくなってたりしたら…)」

花陽「はぁ…悩んでも仕方ないか、とりあえず…」

22: 2014/06/30(月)00:22:23 ID:1MaVH28G5
花陽「すみません、ほむまん5つくださーい」

穂乃果母「ふふふっ、花陽ちゃんたら意外と食いしん坊さんよね」

花陽「あぅぅ…それで、おいくらですか?」

穂乃果母「ほむまん5つで600円になります、ってのは冗談でタダでいいわよ」

花陽「え゛ぇ゛っ゛!?そ、そんな…居候させていただいてる上にお菓子までもらったら悪いですし…」

23: 2014/06/30(月)00:23:20 ID:1MaVH28G5
穂乃果母「花陽ちゃんがきてから、穂乃果も雪穂もなんだか楽しそうだもの、感謝してるのよ?だから遠慮せず食べちゃって」

穂乃果母「にしても、穂乃果にも花陽ちゃんみたいなおしとやかな子に育って欲しいものだわ…」

花陽「お母さん!穂乃果ちゃんはみんなを引っ張ってくれてとても頼りがいのある人です、なので大丈夫ですよ!(μ'sのリーダーや生徒会長になるくらいだし)」

穂乃果母「ふふっ、花陽ちゃんってたまに変なこと言うわよね。まるで、未来の穂乃果を見てきたみたいに」

花陽「あぅっ、あの、今のは忘れてください…」

穂乃果母「でもありがとう、花陽ちゃん。じゃあ私は店番に戻るからゆっくりしててね。おまんじゅうの追加はいくらでもするわよ!」

24: 2014/06/30(月)00:23:54 ID:1MaVH28G5
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~夕方・高坂家居間~

花陽「(結局あのあと、ほむまんを追加で5個も…帰ったら海未ちゃんに特別レッスンをお願いしよう…)」

口リほのか「たっだいまー、ほのかだぞー!ほのかが帰ったぞー!」

花陽「あっ、穂乃果ちゃん!お帰りなさい」

口リほのか「おねえさん、ほのかのこと「あほのか」なんて言っちゃやだー!」

花陽「穂乃果ちゃんごめんね!?花陽、そんなつもり全然なくて…」

25: 2014/06/30(月)00:24:40 ID:1MaVH28G5
口リほのか「えへへ、なんちゃってー。でも今日も一緒にお風呂に入ってくれたら許してあげる!」

花陽「え゛え゛っ゛!?む、胸に触らないなら…」

口リほのか「ぶー、じゃあ許してあげない~」

花陽「えー、そんなー。ダレカタスケテー」

口リほのか「ん?ねえねえ、おねえさん、この四角の入れ物なぁに?お菓子?クッキー?チョコレート?もしかして、ケーキ?」

26: 2014/06/30(月)00:24:58 ID:1MaVH28G5
口リほのか「えへへ、なんちゃってー。でも今日も一緒にお風呂に入ってくれたら許してあげる!」

花陽「え゛え゛っ゛!?む、胸に触らないなら…」

口リほのか「ぶー、じゃあ許してあげない~」

花陽「えー、そんなー。ダレカタスケテー」

口リほのか「ん?ねえねえ、おねえさん、この四角の入れ物なぁに?お菓子?クッキー?チョコレート?もしかして、ケーキ?」

27: 2014/06/30(月)00:25:49 ID:1MaVH28G5
花陽「ん?あー、これはね、CDだよ。お歌が入ってるの」

口リほのか「お歌!?ほのか、お歌大好き!ねえ、聴こう聴こう!」

花陽「ふふっ、いいよ。じゃあちょっとだけね」

~♪

口リほのか「ふわぁ~、すごいすごいすごい!かっこいい!これ誰が歌ってるの?」

花陽「私たちだよ」

口リほのか「えっ!?おねえさんが!?」

28: 2014/06/30(月)00:26:10 ID:1MaVH28G5
花陽「うん、そうだよ…(それと未来の穂乃果ちゃん、海未ちゃん、ことりちゃんもいるんだけど、それは黙っておこう…)」

口リほのか「おねえさん、すごい!アイドルさんだー!お歌歌ってよー」

花陽「えぇっ!?えっと…今日はもう遅いから明日ね…」

口リほのか「絶対だからね!約束だよ!」

花陽「うん、約束だよ。ふふっ」

29: 2014/06/30(月)00:27:02 ID:1MaVH28G5
~翌朝・高坂家 穂乃果の部屋~

口リほのか「おねえさん、起きてー!早くお歌歌ってー!」

花陽「うぅっ、穂乃果ちゃん今日は早起きなんだね…」

口リほのか「だっておねえさんのお歌!楽しみだったから!早くほのかたちが初めて出会った公園に行こうよ!うみちゃんとことりちゃんを呼んでおねえさんのライブだー!」

花陽「え゛え゛っ゛!?公園でライブ!?む、無理だよー!」

口リほのか「おねえさん、ほのかと昨日約束したもん…おねえさんのうそつき…」

30: 2014/06/30(月)00:28:29 ID:1MaVH28G5
花陽「うぅぅ…分かったから…機嫌直してよ、穂乃果ちゃん?」

口リほのか「うっしっしっ、作戦成功~、じゃあ決まりだね!じゃあ早速、公園に行こう!」

花陽(穂乃果ちゃんはこのから穂乃果ちゃんなんだね…)

口リほのか「おねえさん?どうかした?」

花陽「な、なんでもないよ!じゃあ公園に行こうか」

口リほのか「うん!」

31: 2014/06/30(月)00:29:01 ID:1MaVH28G5
~公園~

口リうみ「それで用と言うのは?」

口リほのか「あのね、今からここでアイドルのおねえさんがライブをするの!それを私たちが見るの!」

口リうみ「では早速ですが私は帰らせていただきます…」

口リほのか「そんなー、うみちゃん!お願いだからおねえさんのライブ見ようよ!絶対にすっごいから!」

口リことり「うーん、私はおねえさんのライブちょっと見てみたいかも…」

32: 2014/06/30(月)00:29:55 ID:1MaVH28G5
口リほのか「さっすがことりちゃん!ってわけだからうみちゃんも!ね!?」

口リうみ「はぁ…しょうがないですね…」

花陽「うぅ…なんでこんなことに…ダレカタスケテダレカタスケテダレカタスケテダレカタスケテ…」

口リほのか「おねえさん、ステージの準備できたよ!いつでもだいじょうぶ!」

花陽「ご、ごめんね、緊張しちゃって…私、いつもダメダメなの…」

口リほのか「おねえさんならだいじょうぶだよ!きっとみんなを楽しませられるライブができるよ!」

花陽「穂乃果ちゃん…」

33: 2014/06/30(月)00:31:18 ID:1MaVH28G5
~~回想~~

穂乃果「君は光っている!大丈夫、悪いようにはしないから!」

穂乃果「スクールアイドル、本気でやってみない?」

海未「私だって人前に出るのは苦手です。向いているとは思えません」

ことり「私も歌忘れちゃったりすることもあるし、運動も苦手なんだ♪」

穂乃果「私はすごいおっちょこちょいだよ!」

ことり「プロのアイドルなら私たちはすぐに失格、でもスクールアイドルならやりたいって気持ちを持って、自分たちの目標を持ってやってみることはできる!」

海未「それがスクールアイドルだと思います」

穂乃果「だから、やりたいって思ったらやってみようよ!」

~~回想終わり~~

花陽「穂乃果ちゃん、海未ちゃん、ことりちゃん、…いつもダメな花陽を励ましてくれてありがとう…。……うん、もう大丈夫」

34: 2014/06/30(月)00:33:36 ID:1MaVH28G5
~公園・ステージ(滑り台の前)~

花陽「きょ、今日は、私のライブにきてくれてありがとう。一曲しかないけど、聴いてください。『No brand girls』」

口リほのか「わー、おねえさーん」

口リことり「かわいい♪」

口リうみ「…」

oh yaeh,oh yaeh♪

~中略~

壁はHi Hi Hi 壊せるものさ!Hi Hi Hi 倒せるものさ

ーーー
ーーーーー
ーーーーーーー

35: 2014/06/30(月)00:33:57 ID:1MaVH28G5
口リほのか「おねえさんすごい!かっこいいよー!本物のアイドルだー!」

口リことり「衣装もかわいい~」

口リうみ「ま、まぁまぁすごかったですね…」

花陽「えへへ、みんなありがとう~」

口リうみ「お名前…」

花陽「へ?」

36: 2014/06/30(月)00:34:37 ID:1MaVH28G5
口リうみ「ちゃんとお名前を聞いていませんでした。おねえさんのお名前を教えてください。私はそのだうみ、音ノ木坂小学校の1年A組です」

花陽「私は音ノ木坂学院のスクールアイドル『μ's』のメンバー、小泉花陽です」

口リうみ「すくーるあいどる?みゅーず?それはなんですか?……あら?おねえさん?」

口リほのか「すごいすごい、次は瞬間移動の超能力だー!おねえさんどこー?」

口リことり「おねえさーん?」

口リうみ「おねえさん?隠れてないで出てきてください、おねえさん?」

口リほのか「よーし、おねえさんと一緒にかくれんぼだー!今日もことりちゃん鬼ねー!」

口リことり「えぇ~、ひどいよ、ホノカチャン…」

37: 2014/06/30(月)00:35:08 ID:1MaVH28G5
ーーー
ーーーーー
ーーーーーーー

~翌日・音ノ木坂学院 アイドル部部室(現実)~

穂乃果「そう言えばね!昨日、懐かしい夢を見たんだー」

海未「奇遇ですね、私も小さい頃の夢を見ました」

ことり「あれ?実はことりも昔、謎のおねえさんと遊んだときの夢を見たんだよー」

花陽「エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛、ユ゛メ゛ヲ゛ミ゛チ゛ャッタ゛ノ゛ォ゛!?」

38: 2014/06/30(月)00:35:32 ID:1MaVH28G5
穂乃果「花陽ちゃん、いきなりどうしたの?もしかして花陽ちゃんも同じ夢を!?」

海未「穂乃果、そんなわけないでしょう、花陽は全然関係ありませんし!」

ことり「あははははは。結局、あのおねえさんなんだったんだろうね?」

海未「でも確か、名前を聞いたような気がするのですが…」

花陽「あわわわわわ…」

39: 2014/06/30(月)00:36:26 ID:1MaVH28G5
真姫「花陽、さっきからどうしたのよ?」

花陽「な、ナ゛ン゛テ゛モ゛ナ゛イ゛ヨ゛ォ゛!?」

穂乃果「まぁ、あのおねえさんがきっかけで穂乃果はこの音ノ木坂学院でスクールアイドルを目指したわけだし」

海未「私もあの時聴いた曲を元に歌詞を作れましたし。少しうろ覚えですが…」

ことり「元気にしてるといいなぁ、あの時のおねえさん…」

END

40: 2014/06/30(月)00:37:27 ID:1MaVH28G5
以上です、支援やレスありがとうございました。また書き溜まったら投下しにきます。では

41: 2014/06/30(月)00:56:41 ID:kjbFAASiv
ぷわぷわ一乙

引用元: 花陽「ジガン゛ガモ゛ドッ゛ヂャ゛ッ゛ダノ゛ォ゛??」