1: 2016/05/22(日) 22:52:17.29 ID:rP7q7HuR0
まほ「…それって確か、男子を中心に盛んな武道で、10m以下のロボットで競うやつだろ?」
みほ「うん!基本的には戦車道と似たようなものなんだよ!」
みほ「それでね、私の学校が決勝まで勝ち進んだの!」
エリカ「へぇ、やるじゃないの。」
まほ(みほ…戦車道をやめたと思ったら他の道に進んだのか…でも生き生きしてるからいいか)
みほ「うん!基本的には戦車道と似たようなものなんだよ!」
みほ「それでね、私の学校が決勝まで勝ち進んだの!」
エリカ「へぇ、やるじゃないの。」
まほ(みほ…戦車道をやめたと思ったら他の道に進んだのか…でも生き生きしてるからいいか)
3: 2016/05/22(日) 23:01:47.26 ID:rP7q7HuR0
エリカ「そもそもなんでロボット道をやることになったの?」
みほ「ウチの学校の生徒会長が新しく始めようってことになって…私も興味がわいちゃって…」
〜回想〜
みほ「私!やります!ロボット道やります!」
杏「わかった、わかったから河嶋と小山の胸を揉むのをやめようか」
柚子「んっ…!なにこれ…感じちゃう」
桃「ダメぇっ…」
〜回想終了〜
エリカ「へぇ〜」
まほ(なんだその回想は)
みほ「ウチの学校の生徒会長が新しく始めようってことになって…私も興味がわいちゃって…」
〜回想〜
みほ「私!やります!ロボット道やります!」
杏「わかった、わかったから河嶋と小山の胸を揉むのをやめようか」
柚子「んっ…!なにこれ…感じちゃう」
桃「ダメぇっ…」
〜回想終了〜
エリカ「へぇ〜」
まほ(なんだその回想は)
5: 2016/05/22(日) 23:31:50.13 ID:rP7q7HuR0
みほ「しかも戦車道のノウハウが活かせるんじゃないかということで、わたしが隊長に選ばれちゃって…気付いたら決勝まで来ちゃった…」
まほ「戦車道の経験が実を結んだのか。やるじゃないか。みほ…」
「おーい、西住さーん」
まほ「?」
エリカ「?」
みほ「あっ!」
みほ「レイバー高校の後藤さん!」
後藤(パトレイバーに出てくる特車二課の隊長みたいな人)「見に来ちゃいましたよ。」
みほ「ありがとうございます!」
まほ「この人は…?」
みほ「ロボット道をやり始めたときに最初に練習試合をしたレイバー高校の隊長の後藤さんだよ。」
みほ「レイバーを使った戦い方をする学校なの。」
エリカ(なんか無気力な感じ…)
まほ「へぇ…(わからん)」
まほ「戦車道の経験が実を結んだのか。やるじゃないか。みほ…」
「おーい、西住さーん」
まほ「?」
エリカ「?」
みほ「あっ!」
みほ「レイバー高校の後藤さん!」
後藤(パトレイバーに出てくる特車二課の隊長みたいな人)「見に来ちゃいましたよ。」
みほ「ありがとうございます!」
まほ「この人は…?」
みほ「ロボット道をやり始めたときに最初に練習試合をしたレイバー高校の隊長の後藤さんだよ。」
みほ「レイバーを使った戦い方をする学校なの。」
エリカ(なんか無気力な感じ…)
まほ「へぇ…(わからん)」
7: 2016/05/22(日) 23:42:42.10 ID:rP7q7HuR0
みほ「紹介しますね、こっちは姉と前の学校の同級生です。」
後藤「ああ、どうも」
エリカ「こんにちは…」
まほ「姉のまほです。」
後藤「…」
後藤「お姉さん、戦車の高い性能を生かした戦法とか得意そうですね。あと妹思いだ。」
まほ「!」
エリカ(一目で見抜いた!?)
後藤「ああ失礼しました。じゃあ西住さん、応援してるからね。」
みほ「はい!ありがとうございます!」
みほ「…ごめんね、あの人ああ見えてもいい人だから…」
まほ(びっくりした…)
後藤「ああ、どうも」
エリカ「こんにちは…」
まほ「姉のまほです。」
後藤「…」
後藤「お姉さん、戦車の高い性能を生かした戦法とか得意そうですね。あと妹思いだ。」
まほ「!」
エリカ(一目で見抜いた!?)
後藤「ああ失礼しました。じゃあ西住さん、応援してるからね。」
みほ「はい!ありがとうございます!」
みほ「…ごめんね、あの人ああ見えてもいい人だから…」
まほ(びっくりした…)
8: 2016/05/22(日) 23:59:59.00 ID:I+bsnmlA0
「みほさ〜ん」
みほ「?」
みほ「あっ!マグメル学園のフィオナさん!」
フィオナ(ボーダーブレイクのオペレーター、ちなみに胸をタッチすると揺れる)「ついに決勝戦ですね!」
みほ「はい!」
フィオナ「応援してますからね!」
みほ「ありがとうございます!」
みほ「あっ、こっちは姉と前の同級生の」
エリカ「逸見エリカです。」
まほ「西住まほです」
フィオナ「私はフィオナ。よろしくね。」
フィオナ「…」
まほ「どうかしましたか?」
フィオナ「あなた達、ニュード適性が高そうだなぁと思って」
まほ「えっ!いや!結構です!」
エリカ「わたしら戦車一筋なんで!」
フィオナ「フフッ、冗談よ。じゃあみほさん、頑張ってください!」
みほ「はい!」
みほ「?」
みほ「あっ!マグメル学園のフィオナさん!」
フィオナ(ボーダーブレイクのオペレーター、ちなみに胸をタッチすると揺れる)「ついに決勝戦ですね!」
みほ「はい!」
フィオナ「応援してますからね!」
みほ「ありがとうございます!」
みほ「あっ、こっちは姉と前の同級生の」
エリカ「逸見エリカです。」
まほ「西住まほです」
フィオナ「私はフィオナ。よろしくね。」
フィオナ「…」
まほ「どうかしましたか?」
フィオナ「あなた達、ニュード適性が高そうだなぁと思って」
まほ「えっ!いや!結構です!」
エリカ「わたしら戦車一筋なんで!」
フィオナ「フフッ、冗談よ。じゃあみほさん、頑張ってください!」
みほ「はい!」
9: 2016/05/23(月) 00:05:30.65 ID:J6q6PSrF0
みほ「あの人はマグメル学園のフィオナさん」
みほ「みんなニュード適性が高くて、ニュードを動力としたブラストランナーを使った戦いをする学校だよ。」
まほ「そうか…」
エリカ(ニュードって毒性高いのよね…)
みほ「みんなニュード適性が高くて、ニュードを動力としたブラストランナーを使った戦いをする学校だよ。」
まほ「そうか…」
エリカ(ニュードって毒性高いのよね…)
20: 2016/05/23(月) 12:28:26.64 ID:hynG6lvmO
「西住みほ」
みほ「?」
みほ「あっ!ボトムズ高校のキリコさんとバイマンさんとグレゴルーさん!」
まほ(これまたすごいのがきたなぁ)
エリカ「なんかむせそうな高校ね…」
まほ「どこが!?」
みほ「?」
みほ「あっ!ボトムズ高校のキリコさんとバイマンさんとグレゴルーさん!」
まほ(これまたすごいのがきたなぁ)
エリカ「なんかむせそうな高校ね…」
まほ「どこが!?」
28: 2016/05/23(月) 20:40:59.02 ID:qPHayI520
キリコ「ついに決勝だな」
みほ「はい!」
バイマン「負けんじゃあねぇぞ!」
グレゴルー「みほならやれるぜ」
みほ「ありがとうございます!」
まほ「みほ…この人たちは?」
みほ「この人たちはボトムズ高校のキリコさんとグレゴルーさんとバイマンさん」
みほ「ATを使った戦いをする学校なんだよ。」
まほ「そ…そう…」
みほ「キリコさん、こっちは私の姉と前の学校の同級生」
エリカ「逸見エリカです」
まほ「西住まほです」
キリコ「そうか、よろしく。」
みほ「はい!」
バイマン「負けんじゃあねぇぞ!」
グレゴルー「みほならやれるぜ」
みほ「ありがとうございます!」
まほ「みほ…この人たちは?」
みほ「この人たちはボトムズ高校のキリコさんとグレゴルーさんとバイマンさん」
みほ「ATを使った戦いをする学校なんだよ。」
まほ「そ…そう…」
みほ「キリコさん、こっちは私の姉と前の学校の同級生」
エリカ「逸見エリカです」
まほ「西住まほです」
キリコ「そうか、よろしく。」
30: 2016/05/23(月) 20:51:26.23 ID:qPHayI520
バイマン「ところでみほ、お前んところのアヒルさんチームのスコープドッグの肩は赤く塗らねぇのか?」
グレゴルー「貴様…塗りたいのか!?」
バイマン「へっ、冗談だよ。」
キリコ「いいから行くぞ、みほ、頑張れよ。」
みほ「はい、ありがとうございます!」
まほ(なんだ今の茶番)
グレゴルー「貴様…塗りたいのか!?」
バイマン「へっ、冗談だよ。」
キリコ「いいから行くぞ、みほ、頑張れよ。」
みほ「はい、ありがとうございます!」
まほ(なんだ今の茶番)
50: 2016/05/23(月) 21:14:28.27 ID:VnkDILUH0
みほ「あっ、そろそろ決勝が始まるから、私行くね」
まほ「ああ…」
エリカ「頑張ってきなさいよ。」
〜観客席〜
まほ「あの、フィオナさん」
フィオナ「なんですか?」
まほ「みほの決勝の相手ってどんな学校なんですか?」
フィオナ「現在9連覇中の強豪…ここたま学院」
まほ「ここたま学院…」
まほ(名前なんか可愛らしいけど…どんな学校なんだ…)
バイマン「いやいやマジだって、本当に弾丸が装甲ぶち抜いてきたんだって!」
エリカ「ヤバいじゃないですか、戦車だったらお陀仏ですよ。」
まほ(エリカが何故か妙に馴染んでるし…)
まほ「ああ…」
エリカ「頑張ってきなさいよ。」
〜観客席〜
まほ「あの、フィオナさん」
フィオナ「なんですか?」
まほ「みほの決勝の相手ってどんな学校なんですか?」
フィオナ「現在9連覇中の強豪…ここたま学院」
まほ「ここたま学院…」
まほ(名前なんか可愛らしいけど…どんな学校なんだ…)
バイマン「いやいやマジだって、本当に弾丸が装甲ぶち抜いてきたんだって!」
エリカ「ヤバいじゃないですか、戦車だったらお陀仏ですよ。」
まほ(エリカが何故か妙に馴染んでるし…)
95: 2016/05/24(火) 20:55:00.16 ID:+aJRNjDm0
〜決勝戦〜
審判「両隊長、前へ!」
みほ「…」
マグノリア「…」
マグノリア「あなたが西住みほ…」
審判「両者、礼」
マグノリア「始めましょう、倒すわ、あなた達を」
みほ「私達も、負ける訳には行きません。全力であなた達を倒します」
〜観客席〜
後藤「ここたま学院は、AC(V系列)を使って戦う学校で、僕らも準決勝で負けた。」
キリコ「ACはパーツの交換によってありとあらゆる戦場に対応できる機体だ。」
フィオナ「ちなみにみほさんが乗る機体もACですよ。」
まほ「そうなんですか…(ついていけない…)」
審判「両隊長、前へ!」
みほ「…」
マグノリア「…」
マグノリア「あなたが西住みほ…」
審判「両者、礼」
マグノリア「始めましょう、倒すわ、あなた達を」
みほ「私達も、負ける訳には行きません。全力であなた達を倒します」
〜観客席〜
後藤「ここたま学院は、AC(V系列)を使って戦う学校で、僕らも準決勝で負けた。」
キリコ「ACはパーツの交換によってありとあらゆる戦場に対応できる機体だ。」
フィオナ「ちなみにみほさんが乗る機体もACですよ。」
まほ「そうなんですか…(ついていけない…)」
102: 2016/05/25(水) 21:18:12.05 ID:SxYY0IRC0
〜試合中〜
まほ(山の上に登って陣地を作って上から攻撃、それで相手チームを釘付けにして、そこに別働隊のヴァンツァー…だったっけ?そんなロボットを突っ込ませる…)
まほ(戦車道でも十分通用する戦術だな…)
まほ(でもみほの機体の背中についているでっかい機械は何なんだろう…)
後藤「いやいやわかってないよ!まほさんにはブロッケンが似合うって!」
キリコ「違う、スタンディングトータスだ。」
フィオナ「ヘヴィガードかランドバルクですよ!」
エリカ「いや!隊長は戦車一筋だったんでガチタンACですよ!」
まほ(なんか勝手に私に合う機体について盛り上がってる!あとエリカ混ざるな!)
まほ(山の上に登って陣地を作って上から攻撃、それで相手チームを釘付けにして、そこに別働隊のヴァンツァー…だったっけ?そんなロボットを突っ込ませる…)
まほ(戦車道でも十分通用する戦術だな…)
まほ(でもみほの機体の背中についているでっかい機械は何なんだろう…)
後藤「いやいやわかってないよ!まほさんにはブロッケンが似合うって!」
キリコ「違う、スタンディングトータスだ。」
フィオナ「ヘヴィガードかランドバルクですよ!」
エリカ「いや!隊長は戦車一筋だったんでガチタンACですよ!」
まほ(なんか勝手に私に合う機体について盛り上がってる!あとエリカ混ざるな!)
105: 2016/05/25(水) 21:59:16.42 ID:2qJe+1IT0
〜なんやかんやで終盤〜
まほ(みほの機体も相手の機体もボロボロだ…)
マグノリア「まだよ…まだ戦える…」
マグノリア「ここが…この戦場が…」
マグノリア「私の魂の場所よ!」(オーバードウェポン、マスブレード起動)
みほ「次で…終わらせます!」(オーバードウェポン、グラインドブレード起動)
「不明なユニットが接続されました。直ちに使用を停止してください」
まほ「動いてる!後ろの機械がすっごい動いてる!」
エリカ「えっ!知らないんですか隊長!?オーバードウェポンですよ!」
まほ「逆になんで知ってるんだよお前は!」
まほ(みほの機体も相手の機体もボロボロだ…)
マグノリア「まだよ…まだ戦える…」
マグノリア「ここが…この戦場が…」
マグノリア「私の魂の場所よ!」(オーバードウェポン、マスブレード起動)
みほ「次で…終わらせます!」(オーバードウェポン、グラインドブレード起動)
「不明なユニットが接続されました。直ちに使用を停止してください」
まほ「動いてる!後ろの機械がすっごい動いてる!」
エリカ「えっ!知らないんですか隊長!?オーバードウェポンですよ!」
まほ「逆になんで知ってるんだよお前は!」
108: 2016/05/26(木) 18:21:25.81 ID:XGz6367wO
ドォォォォォォォン!
まほ(うわ!大爆発した!)
プシュ〜
R.I.P3/M「」パヒュ
「大洗女子学園の勝利!」
みほ「勝った…!」
マグノリア「負けたか…」
まほ(二人とも無傷かよ)
エリカ「カーボンってすごいですね、隊長」
まほ「むしろ恐ろしさすら感じるよ…」
まほ(うわ!大爆発した!)
プシュ〜
R.I.P3/M「」パヒュ
「大洗女子学園の勝利!」
みほ「勝った…!」
マグノリア「負けたか…」
まほ(二人とも無傷かよ)
エリカ「カーボンってすごいですね、隊長」
まほ「むしろ恐ろしさすら感じるよ…」
110: 2016/05/26(木) 20:09:49.84 ID:UYvwxX6h0
〜なんやかんやで試合後〜
みほ「お姉ちゃん…」
みほ「やっと見つけたよ…!
みほ「私のロボット道」
まほ「…うん、そうか…よかったね。」.
みほ「お姉ちゃん…」
みほ「やっと見つけたよ…!
みほ「私のロボット道」
まほ「…うん、そうか…よかったね。」.
111: 2016/05/26(木) 20:18:47.78 ID:UYvwxX6h0
しほ「まほ…」
まほ「あれ、いたんですかお母様…」
しほ「まあ…あれね…世の中わからないことばかりね…」
まほ「…そうですね…」
まほ「あれ、いたんですかお母様…」
しほ「まあ…あれね…世の中わからないことばかりね…」
まほ「…そうですね…」
112: 2016/05/26(木) 20:31:24.92 ID:V1nzxU260
その後、あの3校からお近づきのしるしということで、機体3機が送られてきました。正直そこまでしなくてもいいです。しかもエリカに至っては「お返しに戦車を送りましょう!」とか言い出す始末、 やめてください。あとみほ、今度ロボット道のことを教えてあげるといいましたが、お姉ちゃんは戦車で十分です、勘弁してください。
あと、お母様がガチタンACとやらに興味を示しました。この先いろいろ不安です。
西住まほ
あと、お母様がガチタンACとやらに興味を示しました。この先いろいろ不安です。
西住まほ
113: 2016/05/26(木) 20:34:22.71 ID:V1nzxU260
これで終わりです。
正直勢いで書きました。
正直勢いで書きました。
114: 2016/05/26(木) 20:37:42.69 ID:SeHXUfs7O
乙
エリカがノリノリでまほが常識人とは…
しほさんがガチタンACか……ありだな
エリカがノリノリでまほが常識人とは…
しほさんがガチタンACか……ありだな
115: 2016/05/26(木) 21:29:08.19 ID:V+XqtW3AO
乙
しほさんは変形オミットしたガンタンクR-44が似合いそう
しほさんは変形オミットしたガンタンクR-44が似合いそう
引用元: まほ「ロボット道…」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります