1: 2013/03/31(日) 23:10:33.60 ID:QkdkoPtJo
2: 2013/03/31(日) 23:13:28.82 ID:QkdkoPtJo
P宅 朝
『━━━━━━━━━━━━━━━イケ━━━━━ダヨ━』
『━━━━━━ホント━━━━━━━━━━━━ネー』
P「...朝か...なんか外が騒がしいな...」
シャッ
仁美1「でさ、今度の仕事はお城巡りとかがいいよねー!」
仁美2「アタシはお墓巡りがいい!」
P「」
仁美1・2「「あ、プロデューサー!おはよう!」」
P「お、おはよう」
P(朝起きたら庭に二人仁美がいました。面妖な)
『━━━━━━━━━━━━━━━イケ━━━━━ダヨ━』
『━━━━━━ホント━━━━━━━━━━━━ネー』
P「...朝か...なんか外が騒がしいな...」
シャッ
仁美1「でさ、今度の仕事はお城巡りとかがいいよねー!」
仁美2「アタシはお墓巡りがいい!」
P「」
仁美1・2「「あ、プロデューサー!おはよう!」」
P「お、おはよう」
P(朝起きたら庭に二人仁美がいました。面妖な)
3: 2013/03/31(日) 23:14:09.90 ID:QkdkoPtJo
仁美1「あ、朝ごはんまだだから食べさせて!」
P「あ、ああ、いいぞ、まああがれ」
仁美2「お邪魔しまーす!」
P「あれ、これいれちゃまずいんじゃね」
仁美1「結構良い家だねー!」
仁美2「でも住むならお城に住んでみたいよね!」
仁美1「お城は当然...」
仁美1・2「鶴ヶ城!!」
仁美2「マジイケメンだよ...」
P(俺はどうすればいいんだ...)
P「あ、ああ、いいぞ、まああがれ」
仁美2「お邪魔しまーす!」
P「あれ、これいれちゃまずいんじゃね」
仁美1「結構良い家だねー!」
仁美2「でも住むならお城に住んでみたいよね!」
仁美1「お城は当然...」
仁美1・2「鶴ヶ城!!」
仁美2「マジイケメンだよ...」
P(俺はどうすればいいんだ...)
5: 2013/03/31(日) 23:17:03.19 ID:QkdkoPtJo
━━━━━━
事務所
ちひろ「で、どうするんですかこれ」
P「ほんとに困った...」
ちひろ「しかも家にあげたらしいですね。何かあったらどうするんですか」
P「俺も混乱してて...」
仁美1「でね、そのとき慶次がさー」
仁美2「そこカッコイイよね!!惚れるわー!」
P「朝起きたら二人になって俺の家の庭にいたらしいんですよ」
ちひろ「そんなことあったのに適応力高すぎでしょう!」
P「まさかちひろさん変なドリンクとか飲ませてないでしょうね」
ちひろ「何もしてないですよ」
P「今日仕事なのに...どうしようか」
ちひろ「とりあえず両方連れてってください」
P「...はい」
事務所
ちひろ「で、どうするんですかこれ」
P「ほんとに困った...」
ちひろ「しかも家にあげたらしいですね。何かあったらどうするんですか」
P「俺も混乱してて...」
仁美1「でね、そのとき慶次がさー」
仁美2「そこカッコイイよね!!惚れるわー!」
P「朝起きたら二人になって俺の家の庭にいたらしいんですよ」
ちひろ「そんなことあったのに適応力高すぎでしょう!」
P「まさかちひろさん変なドリンクとか飲ませてないでしょうね」
ちひろ「何もしてないですよ」
P「今日仕事なのに...どうしようか」
ちひろ「とりあえず両方連れてってください」
P「...はい」
13: 2013/04/03(水) 22:39:08.48 ID:utS/Rj5+o
━━━━━━
車内
ブロロロロロロロ......
アレ、ケイタイニホゾンシタノッテドコデミルンダッケ
キカイハダメナノヨー
P「......」
ソウイエバコナイダノシセキメグリハヨカッタヨネー!!
ソウダヨネー!!
P(...うるせー!!)
P(くそっ、今までは...)
車内
ブロロロロロロロ......
アレ、ケイタイニホゾンシタノッテドコデミルンダッケ
キカイハダメナノヨー
P「......」
ソウイエバコナイダノシセキメグリハヨカッタヨネー!!
ソウダヨネー!!
P(...うるせー!!)
P(くそっ、今までは...)
14: 2013/04/03(水) 22:39:41.38 ID:utS/Rj5+o
仁美『ねープロデューサー、次の武将関係の仕事はいつなのー』
P『そうだな、考えておくよ』
P(とかさ)
仁美『ねープロデューサー、この慶次かっこいいと思わない!?』
P『ああかっこいいな、よし、そろそろ現場につくぞ』
P(とかいう会話だったのに、話し相手を得たから止まらない!)
P(くそぅ、なんかないか...そうだ、カーナビにテレビがついてたはず)
ピッ
TV『そうですね、ここで前田慶次についてフリップにまとめました。こちらをご覧ください』
仁美1・2「慶次!?」
P『そうだな、考えておくよ』
P(とかさ)
仁美『ねープロデューサー、この慶次かっこいいと思わない!?』
P『ああかっこいいな、よし、そろそろ現場につくぞ』
P(とかいう会話だったのに、話し相手を得たから止まらない!)
P(くそぅ、なんかないか...そうだ、カーナビにテレビがついてたはず)
ピッ
TV『そうですね、ここで前田慶次についてフリップにまとめました。こちらをご覧ください』
仁美1・2「慶次!?」
15: 2013/04/03(水) 22:40:08.99 ID:utS/Rj5+o
P「やった!タイミング良く『~大ふへんもの~前田慶次 二時間スペシャル』が流れていたぞ!これで静かになる!」
仁美1・2「......」ジー
P(よし、成功だ!というかそもそも二人連れてくる必要は無かったんじゃ)
━━━━━━
仕事先
P「よし、着いたぞ!どっちがいくんだ?」
仁美1・2「......」ジー
TV『続いてはこちら!前田慶次の...』
P「おい!いくぞ!」
仁美1・2「......」ジー
P(よし、成功だ!というかそもそも二人連れてくる必要は無かったんじゃ)
━━━━━━
仕事先
P「よし、着いたぞ!どっちがいくんだ?」
仁美1・2「......」ジー
TV『続いてはこちら!前田慶次の...』
P「おい!いくぞ!」
16: 2013/04/03(水) 22:40:41.56 ID:utS/Rj5+o
仁美2「待って!今良いところだから!」
P「ええい!もうこのさいどっちでもいいや!いくぞ!」グイ
仁美1「やめてー!お願い見させてー!!」
P「くっ、ならばこっちの仁美を連れて行くぞ!」グイ
仁美2「んもー!今良いところでしょ!!」
P「お前らの良いところはあと一時間続くんだよ!」
ヒソヒソ...
P(しまった、周りの目が...仕方ない、ここは切り札を使うか...)
P「ええい!もうこのさいどっちでもいいや!いくぞ!」グイ
仁美1「やめてー!お願い見させてー!!」
P「くっ、ならばこっちの仁美を連れて行くぞ!」グイ
仁美2「んもー!今良いところでしょ!!」
P「お前らの良いところはあと一時間続くんだよ!」
ヒソヒソ...
P(しまった、周りの目が...仕方ない、ここは切り札を使うか...)
17: 2013/04/03(水) 22:41:42.20 ID:utS/Rj5+o
P「ところで仁美、こないだの『前田慶次フィギュア1/8 装備付 限定100個』が予約できなかったそうじゃないか」
仁美1「ど、どうしてそれを!」
P「フハハ、いざというときのために取っておいたのさ!これをみろ!」バッ
仁美2「そ、それはまぎれもなく前田慶次以下略!」
P「よかった、これは効果ありそうだ...よし、じゃあ仕事に来たほうにこれをやろう!当然だがひとつしかないぞ!!」
仁美1「アタシが行くー!!」
仁美2「いやいや、ここはアタシが!!」
仁美1「あのフィギュアはいくらアタシだからって譲らないよっ!!」
仁美2「まさかアタシ自信と戦わなくちゃいけないなんて...戦国時代にも無かったかもね!」
P「どっちでもいいから早く行くぞ!!大遅刻だ!!」
━━━━━━
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仁美1「ど、どうしてそれを!」
P「フハハ、いざというときのために取っておいたのさ!これをみろ!」バッ
仁美2「そ、それはまぎれもなく前田慶次以下略!」
P「よかった、これは効果ありそうだ...よし、じゃあ仕事に来たほうにこれをやろう!当然だがひとつしかないぞ!!」
仁美1「アタシが行くー!!」
仁美2「いやいや、ここはアタシが!!」
仁美1「あのフィギュアはいくらアタシだからって譲らないよっ!!」
仁美2「まさかアタシ自信と戦わなくちゃいけないなんて...戦国時代にも無かったかもね!」
P「どっちでもいいから早く行くぞ!!大遅刻だ!!」
━━━━━━
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━━
18: 2013/04/03(水) 22:42:16.94 ID:utS/Rj5+o
事務所
晶葉「すまなかった、今回の騒動は私の責任だ」
P「ああ、朝起きた時はほんとに驚いたよ」
晶葉「楓さんの駄洒落を聞いていたらちょっと思いついてしまってな...たまにはこういうのもいいだろう?」
P「もうやめてくれ...」
晶葉「それじゃ元に戻してくるよ」
仁美1「じゃあね、プロデューサー!」
仁美2「アタシたちのこと忘れないでねー!」
P「ああ、忘れたくても忘れられないさ...というか記憶とかどうなるんだ...」
晶葉「すまなかった、今回の騒動は私の責任だ」
P「ああ、朝起きた時はほんとに驚いたよ」
晶葉「楓さんの駄洒落を聞いていたらちょっと思いついてしまってな...たまにはこういうのもいいだろう?」
P「もうやめてくれ...」
晶葉「それじゃ元に戻してくるよ」
仁美1「じゃあね、プロデューサー!」
仁美2「アタシたちのこと忘れないでねー!」
P「ああ、忘れたくても忘れられないさ...というか記憶とかどうなるんだ...」
19: 2013/04/03(水) 22:42:43.66 ID:utS/Rj5+o
━━━━━━
翌日
仁美「おはようプロデューサー!!」
P「お、元に戻ったみたいだな、良かった」
仁美「あ、あとフィギュアありがとね!」
P「ああ、持ってても仕方ないしな」
ガチャ
麗奈「おはよう!」
P「ああ、おはよう麗奈」
麗奈「プロデューサー、おはよう!」
P(...プロデューサー?)
翌日
仁美「おはようプロデューサー!!」
P「お、元に戻ったみたいだな、良かった」
仁美「あ、あとフィギュアありがとね!」
P「ああ、持ってても仕方ないしな」
ガチャ
麗奈「おはよう!」
P「ああ、おはよう麗奈」
麗奈「プロデューサー、おはよう!」
P(...プロデューサー?)
20: 2013/04/03(水) 22:43:18.01 ID:utS/Rj5+o
ガッシャーーン
P「どうした!」ガタッ
輝子「あ..........あ........」ペタン
麗奈「......」
P「なにがあったんだ」
ちひろ「輝子ちゃんが麗奈ちゃんに菌床をぶちまけちゃったみたいで...」
輝子「あ、あの...ご、ごめんなさい...」
麗奈「......」
P「れ、麗奈、輝子も謝ってるし許してやったら...」
P「どうした!」ガタッ
輝子「あ..........あ........」ペタン
麗奈「......」
P「なにがあったんだ」
ちひろ「輝子ちゃんが麗奈ちゃんに菌床をぶちまけちゃったみたいで...」
輝子「あ、あの...ご、ごめんなさい...」
麗奈「......」
P「れ、麗奈、輝子も謝ってるし許してやったら...」
21: 2013/04/03(水) 22:44:02.58 ID:utS/Rj5+o
麗奈「アハハハハ!そんなことどうでもいいわ!ホラ、立って?」スッ
輝子「あ、あの」
麗奈「こんなのシャワー浴びれば大丈夫よ!それにもう怒ってないわ!だってアタシとアンタは友達、でしょう?」
輝子「う、うん!」
麗奈「それじゃあ片付けましょう!」
P「」
P「......なんだこれ」
A:キ レイな 麗奈
輝子「あ、あの」
麗奈「こんなのシャワー浴びれば大丈夫よ!それにもう怒ってないわ!だってアタシとアンタは友達、でしょう?」
輝子「う、うん!」
麗奈「それじゃあ片付けましょう!」
P「」
P「......なんだこれ」
A:キ レイな 麗奈
22: 2013/04/03(水) 22:45:12.82 ID:utS/Rj5+o
終わり
あ、中身がキレイってことね
もう思いつきでスレ立てない
あ、中身がキレイってことね
もう思いつきでスレ立てない
23: 2013/04/03(水) 22:47:05.52 ID:cVfjgCam0
乙乙
25: 2013/04/03(水) 22:49:48.80 ID:utS/Rj5+o
あ、丹羽ちゃんとレイナサマ昇格おめでとう!
引用元: モバP「庭には」
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