1: 2016/04/30(土) 00:49:51.45 ID:jkZk53BF0.net

穂乃果「ここの自販機で売ってたんだね…」

穂乃果「…」

穂乃果「…」チラッ

穂乃果「…」キョロキョロ

穂乃果「…」ゴソゴソ

穂乃果「…」チャリンチャリン

穂乃果「…」ピッ

穂乃果「…」ガチャッ

穂乃果「…」スッ

穂乃果「…………か、買っちゃった…///」


にこ「ん?穂乃果じゃないの?」


穂乃果「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?///」ビクゥッ

2: 2016/04/30(土) 00:50:27.12 ID:jkZk53BF0.net
前スレのつづきのようなもの、すぐ終わる予定

にこ「うん、今日はこのにごりほのかっていうのにしてみよっと♪」

3: 2016/04/30(土) 00:51:11.34 ID:jkZk53BF0.net
にこ「いや…なににこが声かけただけでビックリしてるのよ…」

穂乃果「むしろにこちゃんだからこそビックリしたんだけどっ!?」

にこ「へ?にこだから?」

穂乃果「あ…」

にこ「?」

穂乃果「に、にこちゃんが急に声をかけるからビックリしたんだよっ!?」

にこ「………さっきと言ってることが違くない?」ジトー

穂乃果「へっ!?そ、そんなことないとおもうけどなぁ~…」アハハ

にこ「…」ジー

穂乃果「あは、あはは………」

4: 2016/04/30(土) 00:52:00.90 ID:jkZk53BF0.net
にこ「はあ…まあいいわ………で、何してたのよ?」

穂乃果「ええっ!?そ、それは…」

にこ「まあ、こんなところにいたってジュース買うことくらいしか…」

穂乃果「そ、そうっ!ジュース買ってたのっ!!」

にこ「へぇ~何買ったの?」チラッ

穂乃果「っ!?」ササッ

にこ「…なんで、隠すのよ…」ジトー

穂乃果「え、え~っと…」ダラダラ

にこ「買ったジュースくらい見せなさいよっ!」サッ

穂乃果「だ、だめっ!」ササッ

にこ「………」ジトー

穂乃果「あは、あはは………」

5: 2016/04/30(土) 00:53:29.42 ID:jkZk53BF0.net
にこ「何としても見せないつもりなのね…」

穂乃果「え、え~っと…できれば見せたくないというかなんというか…」

にこ「…」

穂乃果「…」


にこ「あーーーーっ!向こうからすごい形相で海未が近づいてくるっ!!」ビシッ


穂乃果「ぅええええっ!?穂乃果、今日はまだ何もしてないのにっ!?」クルッ


にこ「すきありっ!!」バッ


穂乃果「あ、あれ?海未ちゃんなんてきてな…って、あーーーーーーーっ!?」


にこ「………なによ、ただのにごりほのかじゃない…」


穂乃果「ぅぅ…////」カァッ


にこ「!」

にこ「はは~ん…」ニヤリ

6: 2016/04/30(土) 00:54:44.01 ID:jkZk53BF0.net
にこ「ほ~の~か♪」

穂乃果「なっ、なにかなっ!?にこちゃんっ!?」

にこ「あんたさ…こないだにごりほのかを飲んでる私に向かって言ったセリフがあるわよね?」ニコニコ

穂乃果「えぇっ!?なななな、何か言ったかなぁ…」ダラダラ

にこ「ええ、確かに言ったセリフがあるわ…」

にこ「私がそのセリフ…教えてあげるわ…」

穂乃果「いやいやいやいやっ!?そ、そんな無理して言わなくてもいいとおもうよっ!?」アセアセ


にこ「………………にこちゃんのえOち」


穂乃果「っ!?////」

にこ「あんたはそう言ったのよ?」

穂乃果「~~~~~っ////」

7: 2016/04/30(土) 00:56:08.90 ID:jkZk53BF0.net
にこ「にごりほのかを飲んでる私に対して…」

にこ「あんたはあろうことか…"えOち"と言ってきたのよ?」

穂乃果「ぁぅ…///」

にこ「そんなにごりほのかを…こそこそと自販機で買ってる穂乃果…」

にこ「これって…」


にこ「つまり、いまにごりほのかを買った穂乃果もえOちってことよね?」


穂乃果「ぅぅ~~~~~~///」


穂乃果「ほ、穂乃果、えOちじゃないもんっ!!///」


にこ「えOちなやつはみんなそういうのよ…」フフン

穂乃果「っ!?////」カァッ

8: 2016/04/30(土) 00:57:53.97 ID:jkZk53BF0.net
にこ「いやでも…私は知らずに飲んで、えOち扱いされたけど…」

にこ「穂乃果の場合は…あらかじめ知ってるのに、買ったのよね…」

穂乃果「ぅぅ…そ、それは…///」

にこ「そう考えると…」


にこ「穂乃果は"えOち"を通り越して"ドスケベ"ねっ!!」ドヤァ


穂乃果「そんなぁ~~~~っ!?」ガーン


にこ「ふふ~ん、どうよ?ドスケベな穂乃果?」

穂乃果「ぅぅ~…なんでバレちゃうかなぁ…」

にこ「………え?」

穂乃果「え?」


にこ「…」スススッ


穂乃果「ちょっ!?にこちゃん、距離をとらないでよっ!?」ガーン

9: 2016/04/30(土) 00:59:11.91 ID:jkZk53BF0.net
にこ「いや…だって…」

にこ「普通そこは否定するでしょ?それを認めちゃったうえに…もとからそうだったようなリアクションとか…」

穂乃果「いやいやいやいやっ!?あれはその…つい流れで…」

にこ「普通流れでそんなこと言わないわよっ!?このドスケベっ!!」

穂乃果「はぅっ!?///」ゾクゾクッ

にこ「え…いまあんた…」スススッ

穂乃果「うわあーーーーーー、な、何かの間違いだってっ!?だから離れないでよっ!?」

にこ「…どうだか」

穂乃果「そ、それに仮に間違いじゃなかったとしても…」

にこ「間違いじゃなかったとしても?」


穂乃果「穂乃果がえOちなことを考えるのはにこちゃんでだけだよっ!!」


にこ「………」


穂乃果「あ、あれ?に、にこちゃん?」


にこ「ちょっとそれ以上近づかないでもえらますか?高坂さん?」


穂乃果「なんかさらに距離が開いちゃったっ!?」ガーーーン

10: 2016/04/30(土) 00:59:55.37 ID:jkZk53BF0.net
穂乃果「ちょっとにこちゃんっ!距離をとって敬語で他人行儀とかやめてよぉ~…」

にこ「でも…高坂さんの近くによると襲われる可能性がありますし…その…」


穂乃果「穂乃果が攻めてにこちゃんが受けというよりは、にこちゃんが攻めて穂乃果が受けなのっ!」

穂乃果「だから、襲う襲われるの話なら、襲われるのは穂乃果の方なんだよっ!!」


にこ「え~………」

穂乃果「に、にこちゃん…?」

にこ「こんな時…どんな顔をすればいいかわからないわ…」

穂乃果「わ、笑えばいいとおもうよっ!?」

にこ「………」ハッ

穂乃果「鼻で笑われたっ!?」ガーーン

11: 2016/04/30(土) 01:00:34.80 ID:jkZk53BF0.net
穂乃果「うぅ…にこちゃん…帰ってきてよ~…」グスッ

にこ「ちょぉっ!?穂乃果、泣くんじゃないわよっ!?」アワアワ

穂乃果「よ、よかった~~戻ってきてくれた~…」ホッ

にこ「あ~…勝手にえろいことに使われているのには納得いかないけど…」

にこ「なんで、穂乃果がそんなこと考えるようになったかが気になるから…薄情なさい…いいわね?」

穂乃果「う、うん…わかったよ…」

穂乃果「実はね…」


12: 2016/04/30(土) 01:01:34.47 ID:jkZk53BF0.net
* * *

にこ「え~っと…つまりは…"にごりほのか"っていう単語から…にこと穂乃果を連想してってこと?」

穂乃果「そ、そうなります…」

にこ「そこから…その…えOちな妄想をしちゃってたと…」

穂乃果「は、はい…////」

にこ「よくそんな妄想できるわね…」

穂乃果「が、学園モノの少女コミックとか…結構素材がありまして…」

にこ「いや…そうじゃなくて…抵抗はないのかなって…」

穂乃果「ふぇ?普通ににこちゃんとならいいかなって…」

にこ「そ、そう…///」

穂乃果「っ!?///」カァッ

穂乃果「…は、はひ…///」


ほのにこ「「……////」」

13: 2016/04/30(土) 01:02:25.57 ID:jkZk53BF0.net
にこ「はぁ~…」

穂乃果「に、にこちゃん?」

にこ「なんとなく事情はわかったから、まあ…許すけど…」

穂乃果「に、にこちゃん!」パァッ

にこ「た・だ・し・!」

穂乃果「は、はいっ!」


にこ「妄想だからって、あんまりにこのことを辱めるのはダメよっ!?」

にこ「無理やり裸にさせたりとかおっOいをもみあったりとかそれ以上とか、あんまり考えるんじゃないわよ!」


穂乃果「…ふぇ?」

穂乃果「無理やりはだか…おっOいのもみあい…そ、それ以上っ!?///」プルプル


にこ「?」

14: 2016/04/30(土) 01:03:19.08 ID:jkZk53BF0.net
------
------------
------------------

穂乃果『だ、だめだよっ!?にこちゃんっ!?』アワアワ

にこ『…なにが?』

穂乃果『ここは学校だよっ!?それに私たちにはまだ早い気が…////』カァッ

にこ『…穂乃果が誘うような態度を見せたのが悪いのよ…』

穂乃果『…そ、そんなぁ…////』カァッ

にこ『…それに…口ではそう言いながらも…にこがボタンをはずすのを止めないみたいだけど?』プチッ

穂乃果『は、恥ずかしいよぉ…////』ウゥッ

にこ『ほら…やっぱり止めないじゃない…』プチッ

穂乃果『…////』カァッ

にこ『あら?結構かわいいブラしてるのね…』フフッ

穂乃果『い、いやぁ…////』カァッ

にこ『ブラも…はずすわよ?』

穂乃果『…////』コクリ

------------------
------------
------

15: 2016/04/30(土) 01:04:06.26 ID:jkZk53BF0.net
穂乃果(わ~~~~っ!?わ~~~~~~~~~~?////)

穂乃果(な、なんか少女マンガのシーンで…それっぽいシーンを思い出したから、置き換えてみたけど…///)

穂乃果(あのシーンより後は…省略されちゃってて…)

穂乃果(結局、なにをやったのかよくわからなかったんだよね…)

穂乃果(で、でも…少なくとも…にこちゃんにおっOいを見られちゃうわけで……////)カァッ

穂乃果(それにおたがいのおっぱ…もみあ…~~~っ!?////)

穂乃果(うぅ…いつもキスくらいまでしか妄想してないのに…その先があるなんて…////)


にこ「穂乃果~」

穂乃果「っ!?///」ビクッ

16: 2016/04/30(土) 01:04:52.27 ID:jkZk53BF0.net
にこ「急に黙り込んで…どうしたのよ?」

穂乃果「ど、どうしたって…」

にこ「なにか考え事?」

穂乃果「かんがえ…ごと…?」

穂乃果「~~~~~~~~~~~~~~っ!?/////」

にこ「へ?ど、どうしたの、穂乃果?」

穂乃果「っ!?///」

にこ「ほのか~?」

穂乃果「……………に///」

にこ「に?」


穂乃果「………………にこちゃんのえOち////」


にこ「だから、ぬわぁんでよっ!?///」クワッ



おわれ

17: 2016/04/30(土) 01:06:19.31 ID:IHrqebSQ0.net
いいぞぉ
にごほの流行れ

引用元: 穂乃果「あ…に、にごりほのかだ…////」