1: 2017/01/01(日) 23:11:12.44 ID:jvMERRKT0.net
ここあ「にこにー、また顔が真っ赤だよ?」
にこ「なっ!?///」カァッ
こころ「以前もこのようなことがあったきがしますが…」
にこ「え、えっと~…///」
ここあ「にこに~?」
にこ「お、おねえちゃん、ちょっと部屋に戻るわね?///」ダッ
こころ「またですかっ!?おねえさまっ!?」
虎太郎「にごりほのか~」
3: 2017/01/01(日) 23:12:36.98 ID:jvMERRKT0.net
にごりほのかシリーズ6作目
にこ「うん、今日はこのにごりほのかっていうのにしてみよっと♪」
穂乃果「あ…に、にごりほのかだ…////」
CM<にごりほのか…可愛いお名前♪ 穂乃果「だよねっ!!」
CM<にごりほのか…可愛いお名前♪ にこ「っ…////」
CM<ほのかなものに宿る豊かさがある…穂乃果「っ!?」
にこ「うん、今日はこのにごりほのかっていうのにしてみよっと♪」
穂乃果「あ…に、にごりほのかだ…////」
CM<にごりほのか…可愛いお名前♪ 穂乃果「だよねっ!!」
CM<にごりほのか…可愛いお名前♪ にこ「っ…////」
CM<ほのかなものに宿る豊かさがある…穂乃果「っ!?」
2: 2017/01/01(日) 23:12:12.38 ID:jvMERRKT0.net
--金曜日・夜 にこ自室--
にこ「くっ…穂乃果のやつがにごりほのかのCMであんな…////」
prrrrrr
にこ「っ!?////」ビクゥッ
にこ「こっ、このタイミングで電話なんてかかってきたら、ビックリするじゃないのっ!?///」アセアセ
にこ「…って穂乃果から?」
にこ「…」コホン
にこ「もしもし?穂乃果?」
穂乃果『あっ!にこちゃんっ!!』
にこ「急に電話なんてどうしたのよ?」
穂乃果『えっとですね…実は…』
にこ「くっ…穂乃果のやつがにごりほのかのCMであんな…////」
prrrrrr
にこ「っ!?////」ビクゥッ
にこ「こっ、このタイミングで電話なんてかかってきたら、ビックリするじゃないのっ!?///」アセアセ
にこ「…って穂乃果から?」
にこ「…」コホン
にこ「もしもし?穂乃果?」
穂乃果『あっ!にこちゃんっ!!』
にこ「急に電話なんてどうしたのよ?」
穂乃果『えっとですね…実は…』
4: 2017/01/01(日) 23:16:08.10 ID:jvMERRKT0.net
にこ「へっ!?///ででででデートっ!?///」
穂乃果『う、うん…///』
穂乃果『というよりも…穂乃果が欲しい本の発売日でね、買いに行きたいから…その…』
穂乃果『せっかくならにこちゃんも一緒にどうかなぁ~ってお誘いしたくて電話したんだけど…』
にこ「え?えっと…」
穂乃果『え、えっとねっ!その…』
穂乃果『こ、恋人のにこちゃんに…その…///』
穂乃果『わ、私がどんな本を読んでるか知ってほしくって…その…///』
にこ「うっ…////」カァッ
穂乃果『う、うん…///』
穂乃果『というよりも…穂乃果が欲しい本の発売日でね、買いに行きたいから…その…』
穂乃果『せっかくならにこちゃんも一緒にどうかなぁ~ってお誘いしたくて電話したんだけど…』
にこ「え?えっと…」
穂乃果『え、えっとねっ!その…』
穂乃果『こ、恋人のにこちゃんに…その…///』
穂乃果『わ、私がどんな本を読んでるか知ってほしくって…その…///』
にこ「うっ…////」カァッ
5: 2017/01/01(日) 23:17:46.63 ID:jvMERRKT0.net
穂乃果『も、もしかしたら…その…にこちゃんにとっては…つまらな…「わっ」……っ!?』
にこ「わ、わたしだってっ!///」
穂乃果『っ!?』
にこ「私だってか、彼女である穂乃果のことをもっと知りたいわよっ!!////」
穂乃果『はぅ…////』
にこ「…////」
穂乃果『…////』
にこ「わ、わたしだってっ!///」
穂乃果『っ!?』
にこ「私だってか、彼女である穂乃果のことをもっと知りたいわよっ!!////」
穂乃果『はぅ…////』
にこ「…////」
穂乃果『…////』
6: 2017/01/01(日) 23:19:10.49 ID:jvMERRKT0.net
にこ「だ、だから…その…///」
穂乃果『う、うん…///』
にこ「穂乃果がこうやって私を誘ってくれて…それで一緒にデートすることになるのよ?」
にこ「それがつまらないなんてこと、あるわけないわよっ!」
穂乃果『っ!?////』
にこ「だから、そういう小さいことは気にしないでデートしましょ?」
にこ「………誘ってくれて、その…すっごく嬉しかったんだから…///」
穂乃果『にこちゃん…///』
穂乃果『う、うん…///』
にこ「穂乃果がこうやって私を誘ってくれて…それで一緒にデートすることになるのよ?」
にこ「それがつまらないなんてこと、あるわけないわよっ!」
穂乃果『っ!?////』
にこ「だから、そういう小さいことは気にしないでデートしましょ?」
にこ「………誘ってくれて、その…すっごく嬉しかったんだから…///」
穂乃果『にこちゃん…///』
8: 2017/01/01(日) 23:20:34.22 ID:jvMERRKT0.net
にこ「そ、それで!」
穂乃果『ふぇっ!?///』
にこ「そのコミックの発売日はいつなの?」
穂乃果『あ!え、えっと…///』
穂乃果『明日なんだけど…大丈夫?』
にこ「明日ね?うん、大丈夫よ!」
穂乃果『それじゃあ、明日の午後に駅前に待ち合わせでいい?』
にこ「午後って…随分あいまいに聞こえるけど?」
穂乃果『あっ…えっとね…その…』
穂乃果『ふぇっ!?///』
にこ「そのコミックの発売日はいつなの?」
穂乃果『あ!え、えっと…///』
穂乃果『明日なんだけど…大丈夫?』
にこ「明日ね?うん、大丈夫よ!」
穂乃果『それじゃあ、明日の午後に駅前に待ち合わせでいい?』
にこ「午後って…随分あいまいに聞こえるけど?」
穂乃果『あっ…えっとね…その…』
10: 2017/01/01(日) 23:21:53.82 ID:jvMERRKT0.net
穂乃果『明日出掛けるためにはその…どうしても午前中はお店のお手伝いしないといけなくてね…』
穂乃果『だからね、本当は一番早い13:00集合にしたいんだけど…』
穂乃果『お手伝いの状況によっては遅れちゃう可能性もあって…』
にこ「はぁ~…そういう事情があるならちゃんと言いなさいよね」
穂乃果『ご、ごめんなさい…』シュン
にこ「いやいや怒ってるわけじゃないんだから落ち込むんじゃないわよっ!?」
にこ「…むしろそんな状況でも私と遊びに行きたいと思ってくれるてるのがうれしいというか…///」ゴニョゴニョ
穂乃果『ふぇっ!?///』カァッ
にこ「あっ…////」
穂乃果『だからね、本当は一番早い13:00集合にしたいんだけど…』
穂乃果『お手伝いの状況によっては遅れちゃう可能性もあって…』
にこ「はぁ~…そういう事情があるならちゃんと言いなさいよね」
穂乃果『ご、ごめんなさい…』シュン
にこ「いやいや怒ってるわけじゃないんだから落ち込むんじゃないわよっ!?」
にこ「…むしろそんな状況でも私と遊びに行きたいと思ってくれるてるのがうれしいというか…///」ゴニョゴニョ
穂乃果『ふぇっ!?///』カァッ
にこ「あっ…////」
11: 2017/01/01(日) 23:23:22.35 ID:jvMERRKT0.net
にこ「こ、こほんっ!///」
穂乃果『っ!?』
にこ「と、とにかく、そういう事情があるならお手伝いが終わったあたりに迎えに行くけど?」
穂乃果『あ、えっとっ!そ、それはうれしいんだけど…でも…』
にこ「でも?」
穂乃果『そ、その…デートは待ち合わせしてから行きたいというか…それが憧れというかその…///』
にこ「はぁ~わかったわよ」
穂乃果『…にこちゃん?』
にこ「それなら駅前で待ち合わせしましょ?」
穂乃果『えっ!?いいの?』
にこ「にこがいいって言ってるからいいのよ~」
穂乃果『でもでも…それだとにこちゃんを待たせちゃう可能性が…』
にこ「時間がかかりそうならアイドルショップで時間つぶしてるから大丈夫よ~」
穂乃果『でもぉ~…』
穂乃果『っ!?』
にこ「と、とにかく、そういう事情があるならお手伝いが終わったあたりに迎えに行くけど?」
穂乃果『あ、えっとっ!そ、それはうれしいんだけど…でも…』
にこ「でも?」
穂乃果『そ、その…デートは待ち合わせしてから行きたいというか…それが憧れというかその…///』
にこ「はぁ~わかったわよ」
穂乃果『…にこちゃん?』
にこ「それなら駅前で待ち合わせしましょ?」
穂乃果『えっ!?いいの?』
にこ「にこがいいって言ってるからいいのよ~」
穂乃果『でもでも…それだとにこちゃんを待たせちゃう可能性が…』
にこ「時間がかかりそうならアイドルショップで時間つぶしてるから大丈夫よ~」
穂乃果『でもぉ~…』
12: 2017/01/01(日) 23:24:19.54 ID:jvMERRKT0.net
にこ「はぁ~…いい?穂乃果?」
穂乃果『ふぇ?』
にこ「これは可愛い彼女のお願いを叶えたいっていうにこの我儘なの!」
にこ「だから穂乃果が気にすることなんて何もないのよ?いいわねっ!」
穂乃果『…////』キュン
にこ「ほのか~?」
穂乃果『…///』ドキドキ
にこ「い・い・わ・ね?」
穂乃果『っ!?///』
穂乃果『うんっ!うんっ!!///』
穂乃果『ふぇ?』
にこ「これは可愛い彼女のお願いを叶えたいっていうにこの我儘なの!」
にこ「だから穂乃果が気にすることなんて何もないのよ?いいわねっ!」
穂乃果『…////』キュン
にこ「ほのか~?」
穂乃果『…///』ドキドキ
にこ「い・い・わ・ね?」
穂乃果『っ!?///』
穂乃果『うんっ!うんっ!!///』
14: 2017/01/01(日) 23:25:56.91 ID:jvMERRKT0.net
にこ「うん、ということで…」
にこ「私は13:00頃には駅前で待ってるから~」
にこ「穂乃果は焦らずゆっくり来なさい?」
穂乃果『えぇっ!?にこちゃんを待たせるなんて申し訳ないよっ!』
穂乃果『もし遅れそうなら絶対急いでいくからねっ!』
にこ「こんのあほのかっ!」
穂乃果『えぇっ!?』
にこ「その急いだことが原因で穂乃果がケガしちゃったりしたらどうするつもりよ…」
にこ「穂乃果が無事に来てくれるなら、私はいくら待ってても大丈夫なんだから…」
にこ「だから、ゆっくり落ち着いて来なさい?約束よ?」
穂乃果『…////』ポー
にこ「返事は?」
穂乃果『は、はひっ!///』
にこ「ん、よろしい♪」
穂乃果『………///』
にこ「私は13:00頃には駅前で待ってるから~」
にこ「穂乃果は焦らずゆっくり来なさい?」
穂乃果『えぇっ!?にこちゃんを待たせるなんて申し訳ないよっ!』
穂乃果『もし遅れそうなら絶対急いでいくからねっ!』
にこ「こんのあほのかっ!」
穂乃果『えぇっ!?』
にこ「その急いだことが原因で穂乃果がケガしちゃったりしたらどうするつもりよ…」
にこ「穂乃果が無事に来てくれるなら、私はいくら待ってても大丈夫なんだから…」
にこ「だから、ゆっくり落ち着いて来なさい?約束よ?」
穂乃果『…////』ポー
にこ「返事は?」
穂乃果『は、はひっ!///』
にこ「ん、よろしい♪」
穂乃果『………///』
15: 2017/01/01(日) 23:27:05.28 ID:jvMERRKT0.net
にこ「それじゃあまた明日ね?」
穂乃果『…///』
にこ「穂乃果?」
穂乃果『ふぇっ!?///う、うん、また明日ねっ!///』
にこ「それじゃ、おやすみ~」
穂乃果『う、うん!おやすみ~』
穂乃果『えへへ…///さすがにこちゃん…デートの約束の電話だけでこんなに新たな燃料を提供してくれるなんて…』ボソッ
にこ「へっ!?燃料っ?!」
にこ「ちょっ!?穂乃果っ!?」
ツーツー
にこ「………」
にこ「なんか最後…不穏な言葉が聞こえた気もしたけど…」
にこ「まあ、デートって言うなら明日の準備をしておかないとねっ♪」
穂乃果『…///』
にこ「穂乃果?」
穂乃果『ふぇっ!?///う、うん、また明日ねっ!///』
にこ「それじゃ、おやすみ~」
穂乃果『う、うん!おやすみ~』
穂乃果『えへへ…///さすがにこちゃん…デートの約束の電話だけでこんなに新たな燃料を提供してくれるなんて…』ボソッ
にこ「へっ!?燃料っ?!」
にこ「ちょっ!?穂乃果っ!?」
ツーツー
にこ「………」
にこ「なんか最後…不穏な言葉が聞こえた気もしたけど…」
にこ「まあ、デートって言うなら明日の準備をしておかないとねっ♪」
16: 2017/01/01(日) 23:34:17.98 ID:jvMERRKT0.net
--土曜日・昼過ぎ 駅前付近--
穂乃果「うぅ~…結局30分も遅くなっちゃうし…」ダッ
穂乃果「にこちゃんはああ言ってくれたけど…待たせちゃってるのは悪いよぉ~」ダッ
穂乃果「でもこのまま走っていくと…焦って来たことを怒られちゃうだろうから…そろそろペースを落として…」
穂乃果「…」スーハー
穂乃果「…」ヨシッ
穂乃果「にこちゃーん、待たせちゃってごめんねっ!!」ブンブンッ
にこ「ん、大丈夫よ~今来たところだから」
穂乃果「はぅ…////」キュン
穂乃果「うぅ~…結局30分も遅くなっちゃうし…」ダッ
穂乃果「にこちゃんはああ言ってくれたけど…待たせちゃってるのは悪いよぉ~」ダッ
穂乃果「でもこのまま走っていくと…焦って来たことを怒られちゃうだろうから…そろそろペースを落として…」
穂乃果「…」スーハー
穂乃果「…」ヨシッ
穂乃果「にこちゃーん、待たせちゃってごめんねっ!!」ブンブンッ
にこ「ん、大丈夫よ~今来たところだから」
穂乃果「はぅ…////」キュン
17: 2017/01/01(日) 23:34:50.49 ID:jvMERRKT0.net
にこ「な~んて…さすがに30分も遅れてきた相手を安心させるセリフとしてわざとらしすぎ………ってどうしたの?穂乃果?」
穂乃果「…///」ポー
にこ「お~い、穂乃果?」ブンブンッ
穂乃果「ふぇ?///」
にこ「いや、急にボーッとしちゃってどうしたのよ?」
穂乃果「へっ!?///え、えっと…その…///」
穂乃果「穂乃果の生きているうちに言われてみたい胸キュンセリフTOP10内にランクインしているセリフをにこちゃんが言ってくれたから…///」
にこ「…………………へ?」
穂乃果「…///」ポー
にこ「お~い、穂乃果?」ブンブンッ
穂乃果「ふぇ?///」
にこ「いや、急にボーッとしちゃってどうしたのよ?」
穂乃果「へっ!?///え、えっと…その…///」
穂乃果「穂乃果の生きているうちに言われてみたい胸キュンセリフTOP10内にランクインしているセリフをにこちゃんが言ってくれたから…///」
にこ「…………………へ?」
18: 2017/01/01(日) 23:36:21.40 ID:jvMERRKT0.net
にこ「え、え~っと………」
にこ「に、にことしてはぁ~そんなに大それたセリフを言った覚えはぁ~…」
穂乃果「そんなことないよっ!待ち合わせの時の鉄板セリフを言ってくれたんだよっ!!」クワッ
にこ「そ、そうなの?」
穂乃果「うんっ!!」コクコク
にこ「………そ、それならよかったわ」
穂乃果「えへへ…///」ニヘラ
にこ「に、にことしてはぁ~そんなに大それたセリフを言った覚えはぁ~…」
穂乃果「そんなことないよっ!待ち合わせの時の鉄板セリフを言ってくれたんだよっ!!」クワッ
にこ「そ、そうなの?」
穂乃果「うんっ!!」コクコク
にこ「………そ、それならよかったわ」
穂乃果「えへへ…///」ニヘラ
19: 2017/01/01(日) 23:38:09.92 ID:jvMERRKT0.net
にこ「って、それはわかったから…そろそろいきましょ?」
穂乃果「………え?」
にこ「いやいやいやいや、あんたの欲しい本を買うためのデートでしょーが…」
穂乃果「っ!?あ、あはは…そうだったね…」
にこ「ほら、行くわよ」スッ
穂乃果「え、え~~~っと?」
にこ「そ、その…///こ…恋人同士のデートなんだから、そ、その…手くらいつないだ方がいいと思ったんだけど…////」
穂乃果「っ!?」
にこ「いや、そ、そうよねっ!流石にはずかし…「つなぐよっ!!」…穂乃果?」
ギュッ
穂乃果「えへへ~…///恋人つなぎしちゃった♪///」
にこ「うっ…///」
にこ「お、お店とかは私はわからないんだから、穂乃果がリードしてよねっ!?///」
穂乃果「うんっ!まかせてっ!!」
穂乃果「………え?」
にこ「いやいやいやいや、あんたの欲しい本を買うためのデートでしょーが…」
穂乃果「っ!?あ、あはは…そうだったね…」
にこ「ほら、行くわよ」スッ
穂乃果「え、え~~~っと?」
にこ「そ、その…///こ…恋人同士のデートなんだから、そ、その…手くらいつないだ方がいいと思ったんだけど…////」
穂乃果「っ!?」
にこ「いや、そ、そうよねっ!流石にはずかし…「つなぐよっ!!」…穂乃果?」
ギュッ
穂乃果「えへへ~…///恋人つなぎしちゃった♪///」
にこ「うっ…///」
にこ「お、お店とかは私はわからないんだから、穂乃果がリードしてよねっ!?///」
穂乃果「うんっ!まかせてっ!!」
20: 2017/01/01(日) 23:43:00.34 ID:jvMERRKT0.net
--午後 某アニメショップ--
にこ「え~っと…本屋じゃないみたいだけど?」
穂乃果「普通の本屋さんじゃないけど、マンガとかは一通りこういうお店でも売ってるんだよ~」
にこ「へぇ~そうなのね」
穂乃果「うん、それにショップ独自のメッセージペーパーとかポストカードとかの特典が付いたりするんだよ~」
にこ「あ、アイドルのCDのショップ別特典みたいなものね!」
穂乃果「うん!そうそう」
にこ「そう考えるとこういうお店で買う方が良さそうね~」
穂乃果「そうそう、ポイントカードのポイントを貯めれば特別な商品と交換できたりもするし!」
にこ「へぇ~いろいろ差別化してるのねぇ~」
穂乃果「うん♪」
にこ「え~っと…本屋じゃないみたいだけど?」
穂乃果「普通の本屋さんじゃないけど、マンガとかは一通りこういうお店でも売ってるんだよ~」
にこ「へぇ~そうなのね」
穂乃果「うん、それにショップ独自のメッセージペーパーとかポストカードとかの特典が付いたりするんだよ~」
にこ「あ、アイドルのCDのショップ別特典みたいなものね!」
穂乃果「うん!そうそう」
にこ「そう考えるとこういうお店で買う方が良さそうね~」
穂乃果「そうそう、ポイントカードのポイントを貯めれば特別な商品と交換できたりもするし!」
にこ「へぇ~いろいろ差別化してるのねぇ~」
穂乃果「うん♪」
21: 2017/01/01(日) 23:44:59.09 ID:jvMERRKT0.net
にこ「それで、穂乃果は何の本を買いに来たの?」
穂乃果「え~っと…ちょっと待っててね~」
穂乃果「新刊コーナーの方へ…あ、あったっ!!」
にこ「ふ~ん、どれどれ」
穂乃果「じゃじゃ~ん、これだよっ!」
にこ「え~っと………ぴ~ち1000%?」
穂乃果「うん!今回はほのかちゃんメインのストーリーみたいだからすっごく楽しみなんだっ!」
にこ「…なんかタイトルからしていかがわしい気がするんだけど…」
穂乃果「い、いかがわしい作品じゃないよぅっ!」アセアセ
穂乃果「え~っと…ちょっと待っててね~」
穂乃果「新刊コーナーの方へ…あ、あったっ!!」
にこ「ふ~ん、どれどれ」
穂乃果「じゃじゃ~ん、これだよっ!」
にこ「え~っと………ぴ~ち1000%?」
穂乃果「うん!今回はほのかちゃんメインのストーリーみたいだからすっごく楽しみなんだっ!」
にこ「…なんかタイトルからしていかがわしい気がするんだけど…」
穂乃果「い、いかがわしい作品じゃないよぅっ!」アセアセ
22: 2017/01/01(日) 23:46:34.43 ID:jvMERRKT0.net
穂乃果「そ、そりゃぁ…ちょ~~~~っとだけそういうシーンもあるけど…」ゴニョゴニョ
穂乃果「で、でもでも!これが連載されてるのって有名な週刊少年誌だもん!」
穂乃果「それにストーリーが楽しみで読んでるんだもんっ!」
穂乃果「そういうシーンはちょっとしか興味ないもんっ!!」
にこ「………やっぱりいかがわしいシーンに興味あるんじゃない…このドスケベ…」ジトッ
穂乃果「はぅっ!////」ゾクゾクッ
にこ「………」
穂乃果「で、でもでも!これが連載されてるのって有名な週刊少年誌だもん!」
穂乃果「それにストーリーが楽しみで読んでるんだもんっ!」
穂乃果「そういうシーンはちょっとしか興味ないもんっ!!」
にこ「………やっぱりいかがわしいシーンに興味あるんじゃない…このドスケベ…」ジトッ
穂乃果「はぅっ!////」ゾクゾクッ
にこ「………」
23: 2017/01/01(日) 23:47:35.15 ID:jvMERRKT0.net
にこ「っていうかっ!それはそれとしてっ!」
穂乃果「ほぇ?」
にこ「さっきほのかちゃんって言わなかった?」
穂乃果「うん、そうだよ!"北大路ほのか"ちゃん!」
穂乃果「新刊ではそのほのかちゃんが主人公のニコルと仲良くなろうってすっごい頑張る話がメインになるみたいなんだよ!」
にこ「待って…主人公のにこ?」
穂乃果「あはは、ニコルだよ!"真中ニコル"っ!」
穂乃果「自分の理想のアイドルPVを撮影したくてね、いろんな女の子をPV撮影に勧誘するところから始まるんだけど…」
穂乃果「その女の子たちと仲良くしたりするラブコメみたいな作品なんだよ~」
にこ「………そ、そうなのね…」
穂乃果「うん♪」
穂乃果「ほぇ?」
にこ「さっきほのかちゃんって言わなかった?」
穂乃果「うん、そうだよ!"北大路ほのか"ちゃん!」
穂乃果「新刊ではそのほのかちゃんが主人公のニコルと仲良くなろうってすっごい頑張る話がメインになるみたいなんだよ!」
にこ「待って…主人公のにこ?」
穂乃果「あはは、ニコルだよ!"真中ニコル"っ!」
穂乃果「自分の理想のアイドルPVを撮影したくてね、いろんな女の子をPV撮影に勧誘するところから始まるんだけど…」
穂乃果「その女の子たちと仲良くしたりするラブコメみたいな作品なんだよ~」
にこ「………そ、そうなのね…」
穂乃果「うん♪」
24: 2017/01/01(日) 23:49:50.06 ID:jvMERRKT0.net
にこ「ちなみに他にはどんなヒロインがいるの?」
穂乃果「ほぇ?え~っとね…」
穂乃果「ニコルが最初に声をかけた"東城のぞ"ちゃんに、学園のヒロイン"西野まき"ちゃん」
穂乃果「幼馴染の"南戸ことり"ちゃんに、男性恐怖症の"向井はなよ"ちゃんとかだよ!」
穂乃果「メインのヒロインには東西南北の文字が入ってたりするんだ~」
にこ「………」
穂乃果「にこちゃん?どうしたの?」
にこ「いや…なんかすっごく身近なところにモデルがいそうな登場人物ばかりな気がするんだけど…」
穂乃果「ふぇ?そう?」
穂乃果「たしかに…"ほのか"ちゃんは同じ名前だし…ニコルとの仲を応援したい気持ちはあるけど…」
にこ「いやいやいやいや、主人公と他のヒロインもよっ!!」
穂乃果「ふぇ?そうかな?」
にこ「………まあ、いいわ」
穂乃果「?」
穂乃果「ほぇ?え~っとね…」
穂乃果「ニコルが最初に声をかけた"東城のぞ"ちゃんに、学園のヒロイン"西野まき"ちゃん」
穂乃果「幼馴染の"南戸ことり"ちゃんに、男性恐怖症の"向井はなよ"ちゃんとかだよ!」
穂乃果「メインのヒロインには東西南北の文字が入ってたりするんだ~」
にこ「………」
穂乃果「にこちゃん?どうしたの?」
にこ「いや…なんかすっごく身近なところにモデルがいそうな登場人物ばかりな気がするんだけど…」
穂乃果「ふぇ?そう?」
穂乃果「たしかに…"ほのか"ちゃんは同じ名前だし…ニコルとの仲を応援したい気持ちはあるけど…」
にこ「いやいやいやいや、主人公と他のヒロインもよっ!!」
穂乃果「ふぇ?そうかな?」
にこ「………まあ、いいわ」
穂乃果「?」
25: 2017/01/01(日) 23:50:48.09 ID:jvMERRKT0.net
穂乃果「どうどう?にこちゃんもこの作品きになる?」
にこ「…いろんな意味で気になる作品だわ…」
穂乃果「ほんとにっ!?」パァァッ
にこ「え、ええ…」
穂乃果「それじゃあ、今度全巻貸してあげるねっ!」
にこ「ええ、貸してもらうわね」
穂乃果「読み終わったら感想とか推しヒロインとか語ろうねっ♪」
穂乃果「とりあえず新刊買ってくる!!」
にこ「ん、いってらっしゃい…」
にこ「…いろんな意味で気になる作品だわ…」
穂乃果「ほんとにっ!?」パァァッ
にこ「え、ええ…」
穂乃果「それじゃあ、今度全巻貸してあげるねっ!」
にこ「ええ、貸してもらうわね」
穂乃果「読み終わったら感想とか推しヒロインとか語ろうねっ♪」
穂乃果「とりあえず新刊買ってくる!!」
にこ「ん、いってらっしゃい…」
26: 2017/01/01(日) 23:54:52.74 ID:jvMERRKT0.net
--午後 某アニメショップ付近--
穂乃果「えへへ~っ、新刊楽しみだなぁ~♪」
にこ「よかったわね」
穂乃果「うん♪」
にこ「それで…とりあえず目的は達成した感じなの?」
穂乃果「うん、とりあえず一つ目は!」
にこ「一つ目ってことは他にもあるのね?」
穂乃果「うん!あ…え、えっと…………だいじょうぶ?」
にこ「穂乃果が誘ってくれたデートですもの!喜んでつきあわせてもらうわ!」
穂乃果「にこちゃん、ありがとう!」パァッ
にこ「ふふっ、恋人として当然でしょ?」
穂乃果「はぅ///」キュン
穂乃果「えへへ~っ、新刊楽しみだなぁ~♪」
にこ「よかったわね」
穂乃果「うん♪」
にこ「それで…とりあえず目的は達成した感じなの?」
穂乃果「うん、とりあえず一つ目は!」
にこ「一つ目ってことは他にもあるのね?」
穂乃果「うん!あ…え、えっと…………だいじょうぶ?」
にこ「穂乃果が誘ってくれたデートですもの!喜んでつきあわせてもらうわ!」
穂乃果「にこちゃん、ありがとう!」パァッ
にこ「ふふっ、恋人として当然でしょ?」
穂乃果「はぅ///」キュン
27: 2017/01/01(日) 23:56:54.38 ID:jvMERRKT0.net
にこ「それで次はどこへ行くの?」
穂乃果「へっ!?え、え~っと…この辺りだと思ったんだけど…」キョロキョロ
穂乃果「あ、看板もあったしここだよっ!」
にこ「へぇ~どれどれ」
女性向け同人誌専門店オトメアン
にこ「……………女性向け同人誌?…の専門店?」
穂乃果「うん♪」
穂乃果「へっ!?え、え~っと…この辺りだと思ったんだけど…」キョロキョロ
穂乃果「あ、看板もあったしここだよっ!」
にこ「へぇ~どれどれ」
女性向け同人誌専門店オトメアン
にこ「……………女性向け同人誌?…の専門店?」
穂乃果「うん♪」
28: 2017/01/01(日) 23:59:40.02 ID:jvMERRKT0.net
にこ「…どういうお店なの?」
穂乃果「え~~っとね…」
穂乃果「穂乃果もそんなによくは知らないんだけど…」
穂乃果「一般の人とかが同人誌っていう薄い自作のマンガみたいなやつを取り扱ってるお店みたいで」
穂乃果「普通の本屋では同人誌を扱ってないからこういうところで買わないとダメみたいなの」
にこ「へぇ~、なんとなくはわかったけど…」
にこ「なんでよく知らないのに来ようと思ったの?」
穂乃果「実はちょっと興味があったので…その…」
にこ「はぁ~わかったわよ…それじゃあ、入りましょうか?」
穂乃果「ふぇっ!?いいの?」
にこ「興味あるんでしょ?」
穂乃果「う、うん!」
穂乃果「え~~っとね…」
穂乃果「穂乃果もそんなによくは知らないんだけど…」
穂乃果「一般の人とかが同人誌っていう薄い自作のマンガみたいなやつを取り扱ってるお店みたいで」
穂乃果「普通の本屋では同人誌を扱ってないからこういうところで買わないとダメみたいなの」
にこ「へぇ~、なんとなくはわかったけど…」
にこ「なんでよく知らないのに来ようと思ったの?」
穂乃果「実はちょっと興味があったので…その…」
にこ「はぁ~わかったわよ…それじゃあ、入りましょうか?」
穂乃果「ふぇっ!?いいの?」
にこ「興味あるんでしょ?」
穂乃果「う、うん!」
29: 2017/01/02(月) 00:02:52.76 ID:JaomwNCg0.net
--午後 オトメアン店内--
穂乃果「おおっ!壁ドン専門誌"カベドン!!"の創刊号入荷だってっ!」
穂乃果「それに!私が好きな作品の同人誌特設コーナーとかあるっ!!」キラキラッ
にこ「ふふっ、楽しそうね」
穂乃果「うん!とりあえずこの"カベドン!!"は買おうっと♪」
にこ「ねぇ、壁ドンってこういう表紙みたいなやつよね?」
穂乃果「うん、そうだよ~」
にこ「そんなに壁ドンが好きなら今度やってあげるけど?」
穂乃果「ほんとっ!?にこちゃんっ!?」ドンッ
にこ「ちょっ!?///」カァッ
穂乃果「おおっ!壁ドン専門誌"カベドン!!"の創刊号入荷だってっ!」
穂乃果「それに!私が好きな作品の同人誌特設コーナーとかあるっ!!」キラキラッ
にこ「ふふっ、楽しそうね」
穂乃果「うん!とりあえずこの"カベドン!!"は買おうっと♪」
にこ「ねぇ、壁ドンってこういう表紙みたいなやつよね?」
穂乃果「うん、そうだよ~」
にこ「そんなに壁ドンが好きなら今度やってあげるけど?」
穂乃果「ほんとっ!?にこちゃんっ!?」ドンッ
にこ「ちょっ!?///」カァッ
30: 2017/01/02(月) 00:05:33.48 ID:JaomwNCg0.net
穂乃果「壁ドンをやってくれるっていうなら、リクエストがあるんだけど…」ググッ
にこ「ほ、穂乃果っ!?////」
穂乃果「それも聞いてくれるの?」グググッ
にこ「だあーーーーーもうっ!///」
にこ「リクエストでも何でも聞いてあげるからっ!///」
にこ「店内で私に壁ドンするのをやめなさいってのぉっ!!///」
穂乃果「…………ふぇ?」
にこ「…穂乃果が急に壁ドンしてくるから…その…周りからジロジロ見られてるのよ…////」カァッ
ザワザワジロジロ
穂乃果「~~~っ!?///~~~~~っ!?///」パッ
にこ「ほ、穂乃果っ!?////」
穂乃果「それも聞いてくれるの?」グググッ
にこ「だあーーーーーもうっ!///」
にこ「リクエストでも何でも聞いてあげるからっ!///」
にこ「店内で私に壁ドンするのをやめなさいってのぉっ!!///」
穂乃果「…………ふぇ?」
にこ「…穂乃果が急に壁ドンしてくるから…その…周りからジロジロ見られてるのよ…////」カァッ
ザワザワジロジロ
穂乃果「~~~っ!?///~~~~~っ!?///」パッ
31: 2017/01/02(月) 00:09:32.04 ID:JaomwNCg0.net
にこ「うぅ…恥ずかしい目にあったわ……///」
穂乃果「ご、ごめんなさい…」シュン
にこ「いや…私の発言も迂闊だったわ…だから穂乃果だけがそんなに落ち込まなくていいのよ?」
穂乃果「うぅ…ありがと…にこちゃん」
にこ「ふふっ、いいのよ」
穂乃果「それはそれとしてなんだけど…その…」
にこ「なに?」
穂乃果「本当にリクエストきいてくれるの?」
にこ「へ?…ええ、別にいいけど?」
穂乃果「やったぁーーーーーーーーーーーっ!!!」
にこ「っ!?」ビクッ
穂乃果「えへへ~///何をリクエストしようっかなぁ~///」
穂乃果「えへっ、えへへへ…////」
にこ「は、早まったかしら………」
穂乃果「ご、ごめんなさい…」シュン
にこ「いや…私の発言も迂闊だったわ…だから穂乃果だけがそんなに落ち込まなくていいのよ?」
穂乃果「うぅ…ありがと…にこちゃん」
にこ「ふふっ、いいのよ」
穂乃果「それはそれとしてなんだけど…その…」
にこ「なに?」
穂乃果「本当にリクエストきいてくれるの?」
にこ「へ?…ええ、別にいいけど?」
穂乃果「やったぁーーーーーーーーーーーっ!!!」
にこ「っ!?」ビクッ
穂乃果「えへへ~///何をリクエストしようっかなぁ~///」
穂乃果「えへっ、えへへへ…////」
にこ「は、早まったかしら………」
32: 2017/01/02(月) 00:11:00.98 ID:JaomwNCg0.net
にこ「それで穂乃果?」
穂乃果「は、はひっ!」
にこ「ここの目的はもういいの?」
穂乃果「あっ、そうだ!にこちゃんにどうしてもお願いしたいことがあってですね?」
にこ「いや…なんで敬語なのよ………」
穂乃果「穂乃果のお願い聞いてくれますか?」
にこ「ん、まあ聞いてあげるわ」
穂乃果「よし、言質はとったよっ!」
にこ「えぇっ!?何させる気よっ!?」ガーン
穂乃果「は、はひっ!」
にこ「ここの目的はもういいの?」
穂乃果「あっ、そうだ!にこちゃんにどうしてもお願いしたいことがあってですね?」
にこ「いや…なんで敬語なのよ………」
穂乃果「穂乃果のお願い聞いてくれますか?」
にこ「ん、まあ聞いてあげるわ」
穂乃果「よし、言質はとったよっ!」
にこ「えぇっ!?何させる気よっ!?」ガーン
34: 2017/01/02(月) 00:16:20.41 ID:JaomwNCg0.net
穂乃果「あのですね…あそこのコーナーの本をよさげな1冊をチョイスして買ってきてほしいんですけど…」
にこ「え?そんなこと?それなら穂乃果が選んで来ればいいじゃない?」
穂乃果「いやぁ~そうしたいのはやまやまなんだけど…」
穂乃果「ちょ~っと上の方を見てもらえますか?」
にこ「上の方?」チラッ
R-18コーナー 18歳未満の立ち入りを禁じます
にこ「なっ!?///」カァッ
にこ「え?そんなこと?それなら穂乃果が選んで来ればいいじゃない?」
穂乃果「いやぁ~そうしたいのはやまやまなんだけど…」
穂乃果「ちょ~っと上の方を見てもらえますか?」
にこ「上の方?」チラッ
R-18コーナー 18歳未満の立ち入りを禁じます
にこ「なっ!?///」カァッ
35: 2017/01/02(月) 00:17:20.12 ID:JaomwNCg0.net
にこ「ちょっ!?ぬぁんてところに行かせようとしてるのよっ!!///」クワッ
穂乃果「し、しーーーーっ!にこちゃん、また注目集めちゃうってっ!!」アセアセッ
にこ「っ!?」ハッ
穂乃果「じ、事情を話すからちょっと端の方へよろう」
にこ「そ、そうね…」
穂乃果「し、しーーーーっ!にこちゃん、また注目集めちゃうってっ!!」アセアセッ
にこ「っ!?」ハッ
穂乃果「じ、事情を話すからちょっと端の方へよろう」
にこ「そ、そうね…」
36: 2017/01/02(月) 00:20:44.94 ID:JaomwNCg0.net
にこ「さて…その事情とやらを聴こうじゃないの…」
穂乃果「えっとですね…この間、穂乃果の部屋でふたりっきりの時があったじゃないですか?」
にこ「あ、あの時のこと?」
穂乃果「うん…あの時なんだけど…」
にこ「え、ええ…」
穂乃果「あの時結局、穂乃果の妄想より先の展開へは進めなかったじゃんっ!!」クワッ
にこ「ちょっ!?///声が大きいってのっ!?///」クチフサギッ
穂乃果「む~~~///」モガモガ
穂乃果「えっとですね…この間、穂乃果の部屋でふたりっきりの時があったじゃないですか?」
にこ「あ、あの時のこと?」
穂乃果「うん…あの時なんだけど…」
にこ「え、ええ…」
穂乃果「あの時結局、穂乃果の妄想より先の展開へは進めなかったじゃんっ!!」クワッ
にこ「ちょっ!?///声が大きいってのっ!?///」クチフサギッ
穂乃果「む~~~///」モガモガ
37: 2017/01/02(月) 00:22:27.27 ID:JaomwNCg0.net
にこ「だ、だってしょうがないじゃないっ!!///」
にこ「穂乃果だってあの先を知らなかったんだし…///」
にこ「わ、私だって…その…初めてでよくわからなかったし…///」ゴニョゴニョ
穂乃果「うん、そうだったよね…それはわかってるの…」
にこ「それなら…」
穂乃果「だからこそ、えOちな本からその方法を学べばいいと思ったのっ!!」フンスッ
にこ「え、えぇ~………」
にこ「穂乃果だってあの先を知らなかったんだし…///」
にこ「わ、私だって…その…初めてでよくわからなかったし…///」ゴニョゴニョ
穂乃果「うん、そうだったよね…それはわかってるの…」
にこ「それなら…」
穂乃果「だからこそ、えOちな本からその方法を学べばいいと思ったのっ!!」フンスッ
にこ「え、えぇ~………」
38: 2017/01/02(月) 00:25:59.59 ID:JaomwNCg0.net
穂乃果「ねっ?!いい考えでしょっ!?」
にこ「いや…一理あるかもしれないけど…」
穂乃果「だよねっ!!」
にこ「え、ええ…」
穂乃果「それで参考になる作品を考えたんだけど…」
穂乃果「あそこに特集を組まれてるコーナーの作品なんだけどね」
にこ「うん」
穂乃果「主人公の元気いっぱいな性格をした2年生の女の子"遠坂ももか"ちゃんがね」
穂乃果「1年生と見間違えるようなちっちゃい黒髪ツインテールの先輩"田沢ちこ"ちゃんと」
穂乃果「2人っきりのアイドル研究部の活動でいろいろ仲良くなっていくっていう原作なんだけど…」
にこ「へっ!?いや、えっ!?なにその作品っ!?///そのシュチュエーションって、まるで…」
穂乃果「それでねっ!ちこちゃんが原作でも以外とSっ気があるような描写がちょくちょくある関係でね…」
穂乃果「その作品の同人誌はちこ攻めもも受けのR-18ゆりゆり作品が多いみたいなの!」
にこ「なっ!?////」カァッ
にこ「いや…一理あるかもしれないけど…」
穂乃果「だよねっ!!」
にこ「え、ええ…」
穂乃果「それで参考になる作品を考えたんだけど…」
穂乃果「あそこに特集を組まれてるコーナーの作品なんだけどね」
にこ「うん」
穂乃果「主人公の元気いっぱいな性格をした2年生の女の子"遠坂ももか"ちゃんがね」
穂乃果「1年生と見間違えるようなちっちゃい黒髪ツインテールの先輩"田沢ちこ"ちゃんと」
穂乃果「2人っきりのアイドル研究部の活動でいろいろ仲良くなっていくっていう原作なんだけど…」
にこ「へっ!?いや、えっ!?なにその作品っ!?///そのシュチュエーションって、まるで…」
穂乃果「それでねっ!ちこちゃんが原作でも以外とSっ気があるような描写がちょくちょくある関係でね…」
穂乃果「その作品の同人誌はちこ攻めもも受けのR-18ゆりゆり作品が多いみたいなの!」
にこ「なっ!?////」カァッ
39: 2017/01/02(月) 00:27:27.49 ID:JaomwNCg0.net
穂乃果「だからこそ、にこちゃんにはあのコーナーから参考になりそうなももちこ本を買ってきたほしいのっ!」
にこ「そ、そんなの穂乃果が買ってくればいいでしょっ!?///」
穂乃果「穂乃果は17歳だよ?18歳未満だから買えないよ?」
にこ「なっ…………」
穂乃果「それに…にこちゃん…さっき、穂乃果のお願い聞いてくれるって言ったよね?」
にこ「は、謀ったわねっ!?///」
穂乃果「ささっ、私たちの今後のために参考になりそうな1冊を…」グイグイッ
にこ「だあーーーー///押すんじゃないわよっ!?///」
にこ「わかったわよっ!!行くわよっ!!//買ってくればいいんでしょっ!?///」
穂乃果「うんっ♪」ニッコリ
にこ「くっ…無駄にいい笑顔しちゃって…」グヌヌ
にこ「ふんっ、見てなさい…にこに選ばせたのを後悔するような1冊を選んでやるんだから…」ブツブツ
穂乃果「き、期待して待ってるねっ!!///」ドキドキ
:
にこ「そ、そんなの穂乃果が買ってくればいいでしょっ!?///」
穂乃果「穂乃果は17歳だよ?18歳未満だから買えないよ?」
にこ「なっ…………」
穂乃果「それに…にこちゃん…さっき、穂乃果のお願い聞いてくれるって言ったよね?」
にこ「は、謀ったわねっ!?///」
穂乃果「ささっ、私たちの今後のために参考になりそうな1冊を…」グイグイッ
にこ「だあーーーー///押すんじゃないわよっ!?///」
にこ「わかったわよっ!!行くわよっ!!//買ってくればいいんでしょっ!?///」
穂乃果「うんっ♪」ニッコリ
にこ「くっ…無駄にいい笑顔しちゃって…」グヌヌ
にこ「ふんっ、見てなさい…にこに選ばせたのを後悔するような1冊を選んでやるんだから…」ブツブツ
穂乃果「き、期待して待ってるねっ!!///」ドキドキ
:
40: 2017/01/02(月) 00:27:56.27 ID:JaomwNCg0.net
この後、にこがどういう同人誌を選んで来てどういう展開になったかは当人以外知ることがなかったという…
終われ
終われ
41: 2017/01/02(月) 00:32:52.21 ID:JaomwNCg0.net
正直、4作目でほのにこが恋人同士になっちゃったのと、これ以上にごりほのかのCMが来なさそうで、もうネタが出しづらい…
書けそうなネタが何か思いついたらまたいつか続きを…
書けそうなネタが何か思いついたらまたいつか続きを…
42: 2017/01/02(月) 00:43:34.08 ID:YA9bj20Q0.net
乙
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