1: 2015/01/22(木) 22:40:00.13 ID:WZiju4h+0
遊星「それは良かったな」
遊矢「それで俺に」
遊星「アドバイスか?」
遊矢「うん」
遊星「十代さんにも言われた事があるだろ?時には自分の力でやらなきゃダメだと」
遊矢「うーん・・・」
遊星「遊矢にとっての試練の時だ!一人でやってみろ」
遊矢「・・・わかった!やってみるよ俺!」
遊星「その粋だ」
遊矢「それで俺に」
遊星「アドバイスか?」
遊矢「うん」
遊星「十代さんにも言われた事があるだろ?時には自分の力でやらなきゃダメだと」
遊矢「うーん・・・」
遊星「遊矢にとっての試練の時だ!一人でやってみろ」
遊矢「・・・わかった!やってみるよ俺!」
遊星「その粋だ」
2: 2015/01/22(木) 22:44:08.02 ID:WZiju4h+0
遊矢「十代さん!十代さん!」
十代「お?遊矢か!」
遊矢「俺デートするんだ」
十代「ハハハ!それで俺達に助けてくれって?」
遊矢「いや今回は・・・俺だけの力で」
十代「よし!いいぞ遊矢!」
遊矢「探すのに苦労したよ」
十代「ちょっとここで野暮用があってな」
遊矢「野暮用って?」
十代「ああ!」
遊矢「・・・何あれ?」
十代「この次元のデート方法らしいぜ!」
十代「お?遊矢か!」
遊矢「俺デートするんだ」
十代「ハハハ!それで俺達に助けてくれって?」
遊矢「いや今回は・・・俺だけの力で」
十代「よし!いいぞ遊矢!」
遊矢「探すのに苦労したよ」
十代「ちょっとここで野暮用があってな」
遊矢「野暮用って?」
十代「ああ!」
遊矢「・・・何あれ?」
十代「この次元のデート方法らしいぜ!」
3: 2015/01/22(木) 22:46:40.74 ID:WZiju4h+0
「・・・」トコトコ
「・・・」トコトコ
遊矢「へえ」
十代「でもな遊矢」
遊矢「わかってるって!俺は俺だけのデート方法を探すさ!」
十代「成長したなお前も」
遊矢「先輩達に鍛えられたから」
十代「偉いぞ遊矢」
「・・・」トコトコ
「・・・」トコトコ
遊矢「じゃ俺はこれで」
十代「頑張れよ!」
「・・・」トコトコ
遊矢「へえ」
十代「でもな遊矢」
遊矢「わかってるって!俺は俺だけのデート方法を探すさ!」
十代「成長したなお前も」
遊矢「先輩達に鍛えられたから」
十代「偉いぞ遊矢」
「・・・」トコトコ
「・・・」トコトコ
遊矢「じゃ俺はこれで」
十代「頑張れよ!」
4: 2015/01/22(木) 22:50:13.83 ID:WZiju4h+0
遊馬「遊矢じゃねえか!」
遊矢「遊馬!デートするんだ俺」
遊馬「デート?」
遊矢「ああ!」
遊馬「それでわざわざ」
遊矢「柚子とデートだ」
遊馬「かっとビングだ遊矢!」
遊矢「わかってる!」
小鳥「元気ね遊矢くん」
遊馬「何たって俺の後輩だから」
小鳥「遊馬のが歳下なのに?」
遊馬「でも後輩だぜ!」
遊矢「遊馬!デートするんだ俺」
遊馬「デート?」
遊矢「ああ!」
遊馬「それでわざわざ」
遊矢「柚子とデートだ」
遊馬「かっとビングだ遊矢!」
遊矢「わかってる!」
小鳥「元気ね遊矢くん」
遊馬「何たって俺の後輩だから」
小鳥「遊馬のが歳下なのに?」
遊馬「でも後輩だぜ!」
5: 2015/01/22(木) 22:56:12.62 ID:WZiju4h+0
遊矢「カイトさん!」
カイト「榊遊矢・・・どうした」
遊矢「実は俺」
カイト「聞いている。デートをするんだとな」
遊矢「あ、うん・・・知ってるんだ」
カイト「子供達は元気か」
遊矢「フトシ達?元気だけど」
カイト「何か俺にアドバイスでもしてほしいのか」
遊矢「いやカイトさんは女に縁が無いって遊馬言ってるし」
カイト「フッ・・・さすがは遊馬の後輩ってところか素直に言うなお前も」
遊矢「へへ・・・カイトさんには世話になったからさ」
カイト「他にも回る場所があるんだろ?行って来い」
遊矢「それじゃまた!」
カイト「榊遊矢・・・どうした」
遊矢「実は俺」
カイト「聞いている。デートをするんだとな」
遊矢「あ、うん・・・知ってるんだ」
カイト「子供達は元気か」
遊矢「フトシ達?元気だけど」
カイト「何か俺にアドバイスでもしてほしいのか」
遊矢「いやカイトさんは女に縁が無いって遊馬言ってるし」
カイト「フッ・・・さすがは遊馬の後輩ってところか素直に言うなお前も」
遊矢「へへ・・・カイトさんには世話になったからさ」
カイト「他にも回る場所があるんだろ?行って来い」
遊矢「それじゃまた!」
6: 2015/01/22(木) 23:04:08.83 ID:WZiju4h+0
遊矢「鬼柳さん!探すのに苦労したよ」
鬼柳「遊矢じゃねえか!」
遊矢「実は俺」
鬼柳「言うな言うな!わかるぜお前が言いたい事」
遊矢「え?」
鬼柳「最高に満足してるなお前!」
遊矢「やっぱりわかる?」
鬼柳「お前の満足がビンビンに伝わってくるんだよ!」
遊矢「凄いな鬼柳さんは」
鬼柳「お前も満足すりゃ出来るってもんよ!」
遊矢「満足か・・・」
鬼柳「満足して来いよ遊矢!」
遊矢「うん!」
鬼柳「遊矢じゃねえか!」
遊矢「実は俺」
鬼柳「言うな言うな!わかるぜお前が言いたい事」
遊矢「え?」
鬼柳「最高に満足してるなお前!」
遊矢「やっぱりわかる?」
鬼柳「お前の満足がビンビンに伝わってくるんだよ!」
遊矢「凄いな鬼柳さんは」
鬼柳「お前も満足すりゃ出来るってもんよ!」
遊矢「満足か・・・」
鬼柳「満足して来いよ遊矢!」
遊矢「うん!」
7: 2015/01/22(木) 23:06:46.00 ID:WZiju4h+0
柚子「遅いよ遊矢」
遊矢「ごめんごめん」
柚子「まさか先輩達に?」
遊矢「ああ!それとカイトさんと鬼柳さんも」
柚子「まあ・・・初デートだからね」
遊矢「世話になった先輩達だからさ」
柚子「どこ行く?」
遊矢「とりあえず歩こうぜ」
柚子「うん!」
遊矢「ごめんごめん」
柚子「まさか先輩達に?」
遊矢「ああ!それとカイトさんと鬼柳さんも」
柚子「まあ・・・初デートだからね」
遊矢「世話になった先輩達だからさ」
柚子「どこ行く?」
遊矢「とりあえず歩こうぜ」
柚子「うん!」
8: 2015/01/22(木) 23:10:00.45 ID:WZiju4h+0
遊矢「・・・」
柚子「・・・」
遊矢「色んな事があったよな」
柚子「そうね」
遊矢「その度に先輩達が助けてくれて」
柚子「でも遊矢も頑張ってると思うよ」
遊矢「俺なんてまだまださ」
柚子「先輩達・・・凄いなもんね」
遊矢「十代さんのネオス、遊星さんの発明品、遊馬のかっとビング」
柚子「遊矢は何だろうね」
遊矢「俺は・・・何があるんだろな」
柚子「・・・」
遊矢「色んな事があったよな」
柚子「そうね」
遊矢「その度に先輩達が助けてくれて」
柚子「でも遊矢も頑張ってると思うよ」
遊矢「俺なんてまだまださ」
柚子「先輩達・・・凄いなもんね」
遊矢「十代さんのネオス、遊星さんの発明品、遊馬のかっとビング」
柚子「遊矢は何だろうね」
遊矢「俺は・・・何があるんだろな」
9: 2015/01/22(木) 23:14:04.20 ID:WZiju4h+0
遊矢「何だと思う?」
柚子「・・・私だったりして」
遊矢「は?」
柚子「じょ、冗談よ!」
遊矢「いや案外そうかもしれないな・・・」
柚子「?」
遊矢「最愛に比べたら最強なんて」
柚子「愛?」
遊矢「愛なんじゃないかなって・・・」
柚子「愛か・・・」
遊矢「そう愛なんだ」
柚子「愛よね!」
柚子「・・・私だったりして」
遊矢「は?」
柚子「じょ、冗談よ!」
遊矢「いや案外そうかもしれないな・・・」
柚子「?」
遊矢「最愛に比べたら最強なんて」
柚子「愛?」
遊矢「愛なんじゃないかなって・・・」
柚子「愛か・・・」
遊矢「そう愛なんだ」
柚子「愛よね!」
12: 2015/01/22(木) 23:20:59.26 ID:WZiju4h+0
暗黒寺「デートか・・・あいつら」
「ね?言ったでしょ榊遊矢達がデートしてるって」
暗黒寺「あの野郎・・・呑気に」
「やっちゃいますか!」
「やっちゃいましょうよ!」
暗黒寺「やるぞ!あいつらをデュエルで」
遊星「それはどうかな」
暗黒寺「な、何だお前達」
十代「遊矢の先輩さ」
遊馬「興味本位で見に行ったらお前達が居たんだ!邪魔はさせねえぜ!」
暗黒寺「こいつら・・・」
十代「なあ遊星!これって手助けになるのか?」
遊星「いやこれは偶然通りかかったって事ですかね」
遊馬「ってわけだ!デュエルしようぜ!」
十代「言っとくが俺達は強いぜ!学ラン野郎!」
「ね?言ったでしょ榊遊矢達がデートしてるって」
暗黒寺「あの野郎・・・呑気に」
「やっちゃいますか!」
「やっちゃいましょうよ!」
暗黒寺「やるぞ!あいつらをデュエルで」
遊星「それはどうかな」
暗黒寺「な、何だお前達」
十代「遊矢の先輩さ」
遊馬「興味本位で見に行ったらお前達が居たんだ!邪魔はさせねえぜ!」
暗黒寺「こいつら・・・」
十代「なあ遊星!これって手助けになるのか?」
遊星「いやこれは偶然通りかかったって事ですかね」
遊馬「ってわけだ!デュエルしようぜ!」
十代「言っとくが俺達は強いぜ!学ラン野郎!」
13: 2015/01/22(木) 23:25:39.55 ID:WZiju4h+0
柚子「何事も無く無事平穏に終わったね」
遊矢「楽しかった?」
柚子「うん!」
遊矢「そうか・・・家まで送るよ」
柚子「何か付き合ってるみたいね」
遊矢「それはまだ早いんじゃないか」
柚子「お互いケツ見せ合ってるのにね」
遊矢「ほら・・・ケツなら照れないだろ」
柚子「私達ぐらいよねケツで愛情表現するなんて」
遊矢「きっと俺達だけのオリジナルさ」
柚子「だよね」
遊矢「楽しかった?」
柚子「うん!」
遊矢「そうか・・・家まで送るよ」
柚子「何か付き合ってるみたいね」
遊矢「それはまだ早いんじゃないか」
柚子「お互いケツ見せ合ってるのにね」
遊矢「ほら・・・ケツなら照れないだろ」
柚子「私達ぐらいよねケツで愛情表現するなんて」
遊矢「きっと俺達だけのオリジナルさ」
柚子「だよね」
14: 2015/01/22(木) 23:30:41.06 ID:WZiju4h+0
十代「見ろよ。終わったぜ」
遊星「遊矢は俺達と似ているが俺達はデートをしたことがない」
遊馬「へえ十代さんと遊星さんも」
十代「モテねえんだよ俺って」
遊星「遊馬はどうだ?」
遊馬「俺も2人と同じかな」
十代「だよな!」
遊馬「十代さんってモテたいって思った事は」
十代「俺?俺は・・・辞めようかこの話」
遊馬「どうして?」
十代「あまり女の子の話をすると怒られるんだよ」
遊星「そう言えば十代さんはそうでしたね」
十代「俺達も帰ろうぜ!」
遊馬「おう!」
遊星「遊矢もまた一つ成長したか・・・」
遊星「遊矢は俺達と似ているが俺達はデートをしたことがない」
遊馬「へえ十代さんと遊星さんも」
十代「モテねえんだよ俺って」
遊星「遊馬はどうだ?」
遊馬「俺も2人と同じかな」
十代「だよな!」
遊馬「十代さんってモテたいって思った事は」
十代「俺?俺は・・・辞めようかこの話」
遊馬「どうして?」
十代「あまり女の子の話をすると怒られるんだよ」
遊星「そう言えば十代さんはそうでしたね」
十代「俺達も帰ろうぜ!」
遊馬「おう!」
遊星「遊矢もまた一つ成長したか・・・」
16: 2015/01/22(木) 23:37:02.40 ID:WZiju4h+0
数日後
クロウ「話って何だ」
遊星「少し座ってくれないか」
ジャック「何だ神妙な顔をして」
遊星「実は数日前に遊矢がデートをした」
ブルーノ「遊矢って遊星の後輩の?」
遊星「そうだ」
クロウ「デュエリストって言えば女に縁がねえもんな・・・例外が居るけど」
遊星「俺もしてみたくなった。だからアキとデュエルしてくる」
ジャック「なるほどお前が勝てばデートが成立ってわけか」
クロウ「頑張れよ遊星!」
ブルーノ「応援するよ僕達!」
遊星「最近は戦いの連続ばかりだった」
遊星「人はたまには息抜きしなければいけない・・・無理に働きすぎても何の意味もないからな」
終
クロウ「話って何だ」
遊星「少し座ってくれないか」
ジャック「何だ神妙な顔をして」
遊星「実は数日前に遊矢がデートをした」
ブルーノ「遊矢って遊星の後輩の?」
遊星「そうだ」
クロウ「デュエリストって言えば女に縁がねえもんな・・・例外が居るけど」
遊星「俺もしてみたくなった。だからアキとデュエルしてくる」
ジャック「なるほどお前が勝てばデートが成立ってわけか」
クロウ「頑張れよ遊星!」
ブルーノ「応援するよ僕達!」
遊星「最近は戦いの連続ばかりだった」
遊星「人はたまには息抜きしなければいけない・・・無理に働きすぎても何の意味もないからな」
終
17: 2015/01/22(木) 23:42:14.87 ID:hrJvx6mNo
十代はいつでも僕とデート中じゃないか
18: 2015/01/23(金) 00:15:54.29 ID:F7B3Ttp00
寝ろユベル
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