218: ◆BAS9sRqc3g  20/03/01(日)12:56:07 ID:EW5

【閏年過ぎたわ】


未来「四年に一度の全裸の日が終わってしまった」

翼「そんな日じゃないよ」

翼「閏年って言うんだよ」

未来「年単位であるの?」

翼「1日だけだけど?」

未来「じゃあ年じゃなくない?」

翼「確かに~」


Pと兄貴と妹馬鹿シリーズ 

【注意事項】
・日刊更新
・ミリオンライブ四コマ漫画風SS
・キャラ崩壊



220: 20/03/02(月)12:04:48 ID:w76

【車通勤】


ひなた「電車空いてて楽だわぁ」

奈緒「わかるわ~!むしろなんで今まであんな混んでたのか分からへん!」

横山「俺の車はもっと快適やのに……なんで乗らんの?送ってくで?」

奈緒「ええ案やと思うでそれは。でも、満員電車にアニキは居なくても、車乗ったらアニキおるやん」

奈緒「そこやねん」

ひなた「わかるわぁ~」

223: 20/03/03(火)07:10:15 ID:49E

【楽しそうな3人】


エレナ「えー!違うヨ~www」

琴葉「え~!?www 何?なにこのポーズ?どういうこと?www」

恵美「んも~、こうして、片足をちょっとあげて」

琴葉「ぁ~、ふふ。ね~!エレナ~?なんで今お尻触ったの~?www」

エレナ「違うヨ~www 今ポーズ調整するの手伝おうと思ったけど、
   なんもすることなかったんだもん~www」

224: 20/03/04(水)06:41:40 ID:LYt

【強行接触】


未来「伊吹野郎」

伊吹「……」

未来「濃厚接触しよう?」

伊吹「……近寄るな。あっち行け」

未来「……」

伊吹「黙って脱ぐな!!!」

225: 20/03/05(木)06:36:28 ID:jj0

【サッドキアヌ】


P「……ん?」

エレナ「どうしたノ?」

P「あそこのほら、公園のベンチに座ってる女の人いるだろ?」

エレナ「綺麗な人だネ。でもなんか悲しそうだヨ」

P「あれ歌織さんじゃないか?」

エレナ「え!?あの公園のベンチでぼっち飯してる所をパパラッチされたキアヌリーブスみたいな人、あれカオリ!?」

226: 20/03/06(金)06:44:00 ID:mJb

【生徒募集中(泣)】


P「よっ!」

歌織「あ、……765プロの……」

P「どうしたのこんなとこで」

歌織「実は……私のピアノ教室、潰れてしまうことになったんです……」

P(うわぁー……どえらいことになってる……)

227: 20/03/07(土)07:08:24 ID:WBc

【とりあえず事務所へ……】


歌織「……」

エレナ「プロデューサー、カオリ連れてきてどうするノ?」

P「しょうがねーじゃん。あんな公園で喚かれたくないし」

P「歌織さん、ピアノ教室なくなるってマジなの?」

歌織「私がそんな嘘をつく女だと思いますか……そうですか」

歌織「そうですよ、私は唯一の生徒を逃してしまったダメダメなんですから」

228: 20/03/07(土)07:37:24 ID:WBc

【全部読まなくていいです】


歌織「私はダメダメな先生なんです。いえ、もう生徒を失った今、私なんて先生を名乗ることも出来ない。ただのニートですよ。
   全国の本職の教育者たちの足下にも及ばない私は偽りの羊飼い……。醜い詐欺師ね……。私ってどうしてこうなのかしら。今日もはいてる靴下左右違うし。
   思えば学生時代から私の取り柄はこのギリギリ保たれてる身体……。学校の勉強だって、高得点を取っていても肝心の名前を書き忘れる失態を何度したことか。その度に先生たちは決まって言うわ。
   桜守……君のような優秀な生徒でもこのようなミスをするのだね、って。幸い私の特徴的な文字のおかげで直ぐに先生たちはその答案用紙が私だって分かってくれたわ。
   でも、先生たちはそうやって甘やかしてくれていたのは本当に最初だけだったわ。私ったら見ての通りとんだお転婆娘だったせいか、そういうミスを何度もしたわ……。
   ああいう時から私のおっちょこちょいは治らないのよ……。きっと何か誰かの不思議な組織の力で私は無駄に守られているのよ……。
   妖精さんの仕業ね……。そうよ、静香ちゃんたちが居なくなったのも妖精さんのおかげなの。ふふふ、はぁーやっと謎が解けた気がするわ。私ったらどうしてこんなことに気がつかなったのかしら……。
   なんて言ってられる年齢でもないのよ。もう気が付いてるんだから。女子で居られる年齢なんてとっくに賞味期限切れかかってるってことくらい。
   私はどうせ腐りかけのダメな、少し胸が大きいだけのお姉さんよ。私は何度もベルに憧れたわ。美女と野獣のベルよ。ヒロインなの。野獣とは出会ったりとかそういうことではなくてね。
   あの子昼間何してるのかしらって、本が好きな少し変わったお嬢さんなのよ。そんな素敵な職業あるかしら。私だって歌が好きな少し変わったお姉さんで生活出来るならずっとそうしてたいわ。
   でもこんな変な私が現実の世界では、ただ変なおっちょこちょいのお姉さんなの。もうこんなんじゃ生活できないのよ。どうして静香ちゃんは居なくなってしまったの……。
   私の何がいけなかったのかしら。きっとそういうとこよね。こう言うのが分からないから私には誰も寄りつかないのよ……。だってそもそも静香ちゃん私のレッスンなんて何ひとつ聞いてなかったもの。
  ふふふ、そうだったわ。あの子言ってたわ最初っから。レッスンはいつも通う先生がいるけどそれ以外の曜日はピアノを使える場所が無いからうちに来てるって。
  そうよ、もう誰も私を必要としてない……。誰も私がこんな所で泣いていることなんて知らないのよ……。ふふふ、あははは……はは……少し背の高いーーー」

P「だめだ!カブトムシ歌い出した!!」

エレナ「怖っ」

230: 20/03/08(日)14:05:08 ID:ri5

【またタイミングの悪いことに】


琴葉「おはようございまーす」

歌織「責任取ってくれるんですよね」

P「えぇ~……」

琴葉「……プロデューサー?」

P「げ、琴葉!」

琴葉「……今度は何したんですか」

231: 20/03/09(月)06:46:51 ID:6yL

【養あ】


琴葉「……はぁ、そうですか」

琴葉「……」(プロデューサーなんとかしてください)

P「そんな、目で訴えかけてくるなよ」

エレナ「カオリは責任取れって具体的にはどうしたいの?プロデューサーに養って貰いたいノ?」

琴葉「や、養う!?」

P「えぇ~……」

232: 20/03/10(火)12:10:39 ID:diO

【甘えたい!】


歌織「養ってくれるんですか……?」

琴葉(あれ、ノリ気……?)

エレナ「コトハー?」

琴葉「く、エレナ~……!」

P「甘えるな桜守!」

P「俺だって養われてえ!」

琴葉「ええ~……」

233: 20/03/10(火)12:17:58 ID:diO

【ダメな見本】


P「働きたくない!」

P「可愛い妹に囲まれたい!」

P「あわよくば、恵美が3人くらい増えればいいなって思ってる!」

琴葉「何をカミングアウトしてるんですか!?」

歌織「……真面目に働こうかな」

引用元: 【ミリマス】恵美「Pと兄貴と妹馬鹿」その6【日刊】