【ミリマス】恵美「Pと兄貴と妹馬鹿」【3年目3月中期】 : SSまにあっくす！

【感動的】

歌織「家からこのままでは勘当されてしまいます……」

P「ま、まあまあ泣かなくても大丈夫ですよ」

エレナ「感動されるのはいいことだしネ！」

琴葉「うーん……日本語って難しい」

【勇気を出して踏み込んでみたものの】

エレナ「やっぱりプロデューサーが責任取るべきだヨ」

P「えぇ～……」

歌織「そんな腫れ物に触れるみたいな顔しないでください」

琴葉「……だ、だったら私のことも責任取る必要があると思います……！」

P「……」

エレナ「……」

P「でも現実問題歌織さんはどうすれば

琴葉「無視しないでくださいよ！」

【思い切りの良さ】

P「いや、うちに入りたいの？」

歌織「この際なんでもいいです。働き口をください」

琴葉「ああ、確か風花さんが人手が足りないって言ってましたよ」

歌織「そうだ！風花ちゃんもいるのよね！」

歌織「一人でもお友達がいれば生きていけそう」

P「でも歌織さん、たぶんやらされるの事務仕事ですよ？」

歌織「あ～、うん。まあそれでもいいわ！この際だから！」

【ドジっ娘属性】

琴葉「でも大丈夫なんですか？」

琴葉「歌織さん、結構ドジっ娘でしたよね」

P「こらこら、年上のお姉さんをドジっ娘呼ばわりするんじゃないよ」

琴葉「あ、すみません……」

P「琴葉も最近は色んなものに毒されてきたな」

琴葉「……全然嬉しくないです」

【紹介】

P「というわけで明日から働くことになった歌織さんです」

歌織「事務員の桜守歌織です、よろしくお願いします」

風花「か、歌織さん！？」

歌織「あ、私も働くことにしたの。よろしくね」

風花「まだ遅くない、今すぐ逃げて！」

歌織「……なにがあったの？」

【無い】

風花「……何も」

風花「何もなかったのよ……！！」

風花「何も……無いの」

風花「ここは……何も無いのよ」

P「めちゃくちゃ含みのある“無“いだな」

【詐欺被害者】

風花「歌織さん、もしかしてアイドルになるためにこの事務所に？」

歌織「いえ、働くために事務所に入ったんで、アイドルになるとかは……よく分かりません」

風花「よく分かりません！？」

風花「……」

P「なんだよ」

風花「どんな手口で騙したんですか……！？」

P「だましてないわ！！」

【遭遇】

静香「あれ！？どうして事務の制服着て」

歌織「ふふふ」

静香「え！？なに！？」

歌織「ふふふ、どうしてでしょう？」

静香「え！？お、怒ってます……？」

歌織「全然怒ってないですよ」

静香「怖い！」

【俺にも分からねえ】

静香「あの、プロデューサー」

P「ん？」

静香「どうして歌織さんがここに」

P「……どうしてだろうなぁ」

静香「いやプロデューサーが連れてきたんですよね！？」

そういえば翼は所Pにバレンタインあげたのか？