1:◆tPHkm/jYV. 2015/12/14(月) 20:56:38.23 ID:2+fvXHY30
2: 2015/12/14(月) 20:57:30.65 ID:2+fvXHY30
P「…………で」
ケンタロス「………………」ゴゴゴゴゴゴ…
ケンタロス軍団「「「「「……………」」」」」
P「なんで目の前にケンタロス……って多いわ!!」
ケンタロス「………………」ゴゴゴゴゴゴ…
ケンタロス軍団「「「「「……………」」」」」
P「なんで目の前にケンタロス……って多いわ!!」
3: 2015/12/14(月) 20:58:03.35 ID:2+fvXHY30
ケンタロス「ンモー!」むかっ…
P「ンモー、すぐまたそうやってキレるー」
ケンタロス「」…ブチッ
「「「「「ンモー!!!!!」」」」」
ドドドドドドドド………
ぎゃあああああああああ………
ーーーーーーーーー
P「ンモー、すぐまたそうやってキレるー」
ケンタロス「」…ブチッ
「「「「「ンモー!!!!!」」」」」
ドドドドドドドド………
ぎゃあああああああああ………
ーーーーーーーーー
4: 2015/12/14(月) 20:59:04.53 ID:2+fvXHY30
P「なんでやコボちゃん面白いやろ…」ズタボロ…
P「けどな、そもそもなんで気が付いたらあそこなんだよ…」
ナゾノクサ「なぞ!」
P「上手いこといいやがる」
P「まあいいや、生きてるし…とりあえずはジム戦、セキチクジムに行ってみるとするか…」
P「けどな、そもそもなんで気が付いたらあそこなんだよ…」
ナゾノクサ「なぞ!」
P「上手いこといいやがる」
P「まあいいや、生きてるし…とりあえずはジム戦、セキチクジムに行ってみるとするか…」
5: 2015/12/14(月) 20:59:54.05 ID:2+fvXHY30
ーセキチクシティジムー
P「すごい量のバイクだな…ここは……整備工場か?」
美世「あれ、プロデューサー? いらっしゃい!」
P「美世じゃないか。そうか、ここはお前の工場なんだな」
美世「うん、ここの工場長! お得意様もいるし、わりと繁盛してるんだよ?」
P「すごい量のバイクだな…ここは……整備工場か?」
美世「あれ、プロデューサー? いらっしゃい!」
P「美世じゃないか。そうか、ここはお前の工場なんだな」
美世「うん、ここの工場長! お得意様もいるし、わりと繁盛してるんだよ?」
6: 2015/12/14(月) 21:00:37.85 ID:2+fvXHY30
P「お得意様ってのは……ああ、そうか、向こうの方サイクリングロードだっけか…うん」
P「だいたい予想はついたかな、おおかたゆかいなたくみんと仲間たちってトコだろ」
拓海「誰が愉快なたくみんだオラァ!!」バンッ!!
夏樹「どうどう、落ち着けって…」
拓海「だいたいアタシはあのユニット名もあの衣装も納得いかねえ!」
P「だいたい予想はついたかな、おおかたゆかいなたくみんと仲間たちってトコだろ」
拓海「誰が愉快なたくみんだオラァ!!」バンッ!!
夏樹「どうどう、落ち着けって…」
拓海「だいたいアタシはあのユニット名もあの衣装も納得いかねえ!」
7: 2015/12/14(月) 21:01:31.13 ID:2+fvXHY30
拓海「ちょうどいい機会だ……アタシが勝ったらあのユニット名とアタシの普段の扱い、どうにかしやがれ」
P「……つまりリーダーはお前なんだな拓海。俺が勝ったらどうする、条件が何もないのはフェアじゃないだろ」
拓海「はっ、ンなモンてめェで勝手に決めやがれ!こちとら負けるつもりなんざ毛頭ねえ」
拓海「負けたら何でもやってやんよ!!」
P「ん?」
P「……つまりリーダーはお前なんだな拓海。俺が勝ったらどうする、条件が何もないのはフェアじゃないだろ」
拓海「はっ、ンなモンてめェで勝手に決めやがれ!こちとら負けるつもりなんざ毛頭ねえ」
拓海「負けたら何でもやってやんよ!!」
P「ん?」
8: 2015/12/14(月) 21:02:09.96 ID:2+fvXHY30
夏樹「おい拓海…頭に血が上りすぎじゃないのか…?」
拓海「止めるな夏樹…女にはあんだよ…引くことのできない戦いって奴が」
拓海「来いよプロデューサー……テメエにはマジモンのセメントって奴を教えてやる」
P「はあ…いつもこんな感じなのか、ここは?」
美世「うん。毎日楽しいし飽きないでしょ?」
P「確かに、あんな面白いヤツそうそう見かけないからなあ…」
ーーーーーーー
拓海「止めるな夏樹…女にはあんだよ…引くことのできない戦いって奴が」
拓海「来いよプロデューサー……テメエにはマジモンのセメントって奴を教えてやる」
P「はあ…いつもこんな感じなのか、ここは?」
美世「うん。毎日楽しいし飽きないでしょ?」
P「確かに、あんな面白いヤツそうそう見かけないからなあ…」
ーーーーーーー
9: 2015/12/14(月) 21:02:58.99 ID:2+fvXHY30
ージム内部ー
P「内部っていうか、フィールドはほとんど外なんだな…ここは…サーキット、いや」
P「駐車場…か?」
拓海「一応家主は美世だからな。アタシはこの腕っぷしで慈無離威堕亜(ジムリーダー)をやっちゃいるが」
拓海「細かい規約だの金の話だの、面倒なトコは美世に見てもらってんだ」
拓海「その代わりで、ジムを美世の工場にしたんだよ」
P「内部っていうか、フィールドはほとんど外なんだな…ここは…サーキット、いや」
P「駐車場…か?」
拓海「一応家主は美世だからな。アタシはこの腕っぷしで慈無離威堕亜(ジムリーダー)をやっちゃいるが」
拓海「細かい規約だの金の話だの、面倒なトコは美世に見てもらってんだ」
拓海「その代わりで、ジムを美世の工場にしたんだよ」
10: 2015/12/14(月) 21:03:55.26 ID:2+fvXHY30
夏樹「まあ要するに、体良く美世さんにメシたかってるだけだよなお前は」
拓海「うるせえ! ちゃんと宿代は払ってんだろ!いいんだよ美味いんだから!」
P(宿代と、おそらく単車の整備費と…サイフのヒモ握られてんじゃねーか)
拓海「とにかくだ…今回はアタシも面子賭けてっからな。最初から仏恥義理で飛ばしてくぜ!」
P「よし来い!想いの強さならこっちだって負けちゃいねえ!」
拓海「………へっ、そう来ねえと張り合いが」
拓海「うるせえ! ちゃんと宿代は払ってんだろ!いいんだよ美味いんだから!」
P(宿代と、おそらく単車の整備費と…サイフのヒモ握られてんじゃねーか)
拓海「とにかくだ…今回はアタシも面子賭けてっからな。最初から仏恥義理で飛ばしてくぜ!」
P「よし来い!想いの強さならこっちだって負けちゃいねえ!」
拓海「………へっ、そう来ねえと張り合いが」
11: 2015/12/14(月) 21:04:36.67 ID:2+fvXHY30
P「行くぞリザード!勝ってもっと面白……すごい衣装を着せてやるんだ!」
リザード「がる!」
拓海「待てコラァ!!」
ー戦闘開始ー
リザード「がる!」
拓海「待てコラァ!!」
ー戦闘開始ー
12: 2015/12/14(月) 21:05:29.43 ID:2+fvXHY30
P「行くぞ、先手必勝だ! 『はじけるほのお』!」
リザード「があああああっ!!」バッシュウ!!
拓海「んなモンが当たるか! 行くぜ向井流喧嘩殺法!!『怒苦奴喰之牙』(どくどくのキバ)!!」ぶんっ!!
P「木刀!」
リザード「があああああっ!!」バッシュウ!!
拓海「んなモンが当たるか! 行くぜ向井流喧嘩殺法!!『怒苦奴喰之牙』(どくどくのキバ)!!」ぶんっ!!
P「木刀!」
13: 2015/12/14(月) 21:06:15.08 ID:2+fvXHY30
リザード「がる!」バシッ!
P「よし、弾いた!上手いぞリザード! そのまま反撃を…!」
リザード「……がる…!」がくっ…
P「リザード!?」
拓海「へっ、この木刀は特別製なんだ。ちっとでも喰らったら最後、毒にやられておねんねってな」
拓海「ほとんどの奴らは特別な訓練を受けてポケモンと直接戦えるようになったらしいが、アタシは違う」
P「よし、弾いた!上手いぞリザード! そのまま反撃を…!」
リザード「……がる…!」がくっ…
P「リザード!?」
拓海「へっ、この木刀は特別製なんだ。ちっとでも喰らったら最後、毒にやられておねんねってな」
拓海「ほとんどの奴らは特別な訓練を受けてポケモンと直接戦えるようになったらしいが、アタシは違う」
14: 2015/12/14(月) 21:07:09.67 ID:2+fvXHY30
拓海「アタシの場合は単純に木刀に毒を塗ったらポケモンと同レベルだと認められた、ただそれだけだ」
P「なにそれこわい」
リザード「がる…がるる…」くらっ…
P「なにそれこわい」
リザード「がる…がるる…」くらっ…
15: 2015/12/14(月) 21:07:58.96 ID:2+fvXHY30
拓海「どうした、その程度かよ! こっちはまだこんなもんじゃ…」
リザード「がおぐぁあああ!」ぎゅおおおおおっ!!
拓海「ぐおおおおおっ!?」ばしゅうううう…!
P「『りゅうのいかり』…リザードだって、こんなもんじゃ終われなかったみたいだな」
拓海「…ちぃ…いいの持ってんじゃねえか…! 上等だ…! こいつで…!」
リザード「ぎゃう…!」ぐたっ…
リザード「がおぐぁあああ!」ぎゅおおおおおっ!!
拓海「ぐおおおおおっ!?」ばしゅうううう…!
P「『りゅうのいかり』…リザードだって、こんなもんじゃ終われなかったみたいだな」
拓海「…ちぃ…いいの持ってんじゃねえか…! 上等だ…! こいつで…!」
リザード「ぎゃう…!」ぐたっ…
16: 2015/12/14(月) 21:09:08.93 ID:2+fvXHY30
P「くっ…流石にキツイか…! 戻れ、リザード!」しゅうう……
夏樹「……一矢報いて、ってとこか…大したポケモンじゃん」
拓海「へっ…だが、まだ勝負はついちゃいねえ!」
P「だったら…カラカラ、頼んだ!」
カラカラ「か、から!」ぼんっ…
カラカラ「カラカラ…?」キョロ…
拓海「………ああ?」ごごごごご…
カラカラ「からぁっ!?」びくぅっ!
夏樹「……一矢報いて、ってとこか…大したポケモンじゃん」
拓海「へっ…だが、まだ勝負はついちゃいねえ!」
P「だったら…カラカラ、頼んだ!」
カラカラ「か、から!」ぼんっ…
カラカラ「カラカラ…?」キョロ…
拓海「………ああ?」ごごごごご…
カラカラ「からぁっ!?」びくぅっ!
18: 2015/12/14(月) 21:09:49.22 ID:2+fvXHY30
カラカラ「から!からー!」ぶんぶんぶん!
P「ええ!? あんなのムリ、戦えない!? そんな事言わずにさあ、タイプ相性じゃ勝ってるんだから…」
夏樹「あーあー、あれじゃ勝負になりそうも…って、拓海?」
拓海「…………」
夏樹「おーい…聞いてるかー?」ふりふり……
拓海(やべえ……)
P「ええ!? あんなのムリ、戦えない!? そんな事言わずにさあ、タイプ相性じゃ勝ってるんだから…」
夏樹「あーあー、あれじゃ勝負になりそうも…って、拓海?」
拓海「…………」
夏樹「おーい…聞いてるかー?」ふりふり……
拓海(やべえ……)
19: 2015/12/14(月) 21:11:05.71 ID:2+fvXHY30
拓海(超ラブリーじゃねえかアレ……!)
夏樹(あ、ダメなやつだこれ…)
20: 2015/12/14(月) 21:11:49.79 ID:2+fvXHY30
拓海「……やべえな…! あんなのと戦えってのか…!」じゅるっ…
夏樹「アタシにはお前の顔のがやばく見えるよ」
P「とにかく、コントやりに来たんじゃないんだこちとら!バトルだバトル!」
P「カラカラ! 練習したあの技で行くぞ、『ホネブーメラン』!」
カラカラ「カラカラっ!」ひゅっ!
夏樹「アタシにはお前の顔のがやばく見えるよ」
P「とにかく、コントやりに来たんじゃないんだこちとら!バトルだバトル!」
P「カラカラ! 練習したあの技で行くぞ、『ホネブーメラン』!」
カラカラ「カラカラっ!」ひゅっ!
21: 2015/12/14(月) 21:12:44.93 ID:2+fvXHY30
>>17
注意書きに書いておくべきでしたかもしれませんね…
端末の都合上、半角文字が打てないのです、すみません…
注意書きに書いておくべきでしたかもしれませんね…
端末の都合上、半角文字が打てないのです、すみません…
22: 2015/12/14(月) 21:13:31.70 ID:2+fvXHY30
拓海「おっと!」ぱしっ!
P「な!……素手で受け止めた!?
拓海「へ、まだまだ投げ方がなっちゃいねえ…」
拓海「踏み込みも、ひねりもぜんぜん足りねえよ可愛さだけじゃねえか!」
夏樹「余計なの漏れてんぞー」
P「な!……素手で受け止めた!?
拓海「へ、まだまだ投げ方がなっちゃいねえ…」
拓海「踏み込みも、ひねりもぜんぜん足りねえよ可愛さだけじゃねえか!」
夏樹「余計なの漏れてんぞー」
23: 2015/12/14(月) 21:14:12.58 ID:2+fvXHY30
拓海「いいか、ブーメランってのはな!」
拓海「こう、やって…!」
P「まずい、逃げろカラカラ!」
カラカラ「から!?」
拓海「投げる!!」びゅおっ…!
拓海「こう、やって…!」
P「まずい、逃げろカラカラ!」
カラカラ「から!?」
拓海「投げる!!」びゅおっ…!
24: 2015/12/14(月) 21:14:44.12 ID:2+fvXHY30
カラカラ「からーーっ」さささっ!
P「え、ちょ、俺の後ろに隠れるんじゃない!おい!」
ひゅーーーーっ!
ばこーん!
P「グエーーーーーーッ!!!」
P「え、ちょ、俺の後ろに隠れるんじゃない!おい!」
ひゅーーーーっ!
ばこーん!
P「グエーーーーーーッ!!!」
25: 2015/12/14(月) 21:15:18.34 ID:2+fvXHY30
拓海「はっ、自業自得って奴だな…オイ、プロデューサーのヤツを部屋に運ぶぞ!」
拓海「さっさと手当てして……ん?」ひゅううううう………
夏樹「あ、まだ生きてたぞ、ブーメラン」
拓海「」ごちーーーん!!
拓海「さっさと手当てして……ん?」ひゅううううう………
夏樹「あ、まだ生きてたぞ、ブーメラン」
拓海「」ごちーーーん!!
26: 2015/12/14(月) 21:15:53.80 ID:2+fvXHY30
夏樹「あーあー……今のは…」
美世「ちょ、すごい音しなかった!?」どたどた……
夏樹「ああ、美世さん…怪我人約2名、どっちも重体だ」
美世「……っていうか、ここにも転がってるけど…おーい、大丈夫ー?」ぺしぺし…
カラカラ「」←怖くて気絶した
美世「あ…ダメだこれ、完全にメーター振り切っちゃってる…」
美世「ちょ、すごい音しなかった!?」どたどた……
夏樹「ああ、美世さん…怪我人約2名、どっちも重体だ」
美世「……っていうか、ここにも転がってるけど…おーい、大丈夫ー?」ぺしぺし…
カラカラ「」←怖くて気絶した
美世「あ…ダメだこれ、完全にメーター振り切っちゃってる…」
27: 2015/12/14(月) 21:16:26.77 ID:2+fvXHY30
美世「この子をとりあえず運んで、あとは…」
拓海「ま…てよ……」よろ……
夏樹「拓海」
拓海「アタシはまだ氏んでねえ…この勝負はアタシの勝ちだ…!」
P「」氏ーん……
拓海「ま…てよ……」よろ……
夏樹「拓海」
拓海「アタシはまだ氏んでねえ…この勝負はアタシの勝ちだ…!」
P「」氏ーん……
28: 2015/12/14(月) 21:17:10.78 ID:2+fvXHY30
美世「もう、拓海ちゃんも意地張ってないで…」
美世「ほらいくよ、キズになってないかメンテしなきゃ…」
ばしゅううう!
拓海「………あ?」
ナゾノクサ「……なぞ!」
美世「ほらいくよ、キズになってないかメンテしなきゃ…」
ばしゅううう!
拓海「………あ?」
ナゾノクサ「……なぞ!」
29: 2015/12/14(月) 21:18:13.57 ID:2+fvXHY30
拓海「まだいやがったか…だがこの勝負はもう…」
ナゾノクサ「なぞ、なぞなぞ!」
拓海「…………」
ナゾノクサ「…………」きっ!
拓海「……………へへ」
夏樹「拓海?」
拓海「見ろよアイツの目…他とは違う…ヒカリを宿してやがる」
ナゾノクサ「なぞ、なぞなぞ!」
拓海「…………」
ナゾノクサ「…………」きっ!
拓海「……………へへ」
夏樹「拓海?」
拓海「見ろよアイツの目…他とは違う…ヒカリを宿してやがる」
30: 2015/12/14(月) 21:18:52.84 ID:2+fvXHY30
美世「…光? ……そう言えば、月が綺麗…」
拓海「上等だ! 最期の勝負といこうじゃねえか!」ばっ!
ナゾノクサ「なぞ!」だだだ…っ
うおおおおおおおお………
夏樹「ふう…やれやれ…」
美世「夏樹ちゃん、とりあえずプロデューサーさんとこの子、部屋に運びたいんだけど手伝ってくれる?」
夏樹「了解。おい拓海、ほどほどに……聞いちゃいないか、まったく…」
拓海「上等だ! 最期の勝負といこうじゃねえか!」ばっ!
ナゾノクサ「なぞ!」だだだ…っ
うおおおおおおおお………
夏樹「ふう…やれやれ…」
美世「夏樹ちゃん、とりあえずプロデューサーさんとこの子、部屋に運びたいんだけど手伝ってくれる?」
夏樹「了解。おい拓海、ほどほどに……聞いちゃいないか、まったく…」
31: 2015/12/14(月) 21:19:34.35 ID:2+fvXHY30
ーーーーーー
ーーーー
ぴちょ…ぴちょ……
P「……ん…?」
P「なんだ、この…ぬめっと…ネバネバして、生温かい…」ぱちっ……
クサイハナ「……ハナ」やあ。
ーーーー
ぴちょ…ぴちょ……
P「……ん…?」
P「なんだ、この…ぬめっと…ネバネバして、生温かい…」ぱちっ……
クサイハナ「……ハナ」やあ。
32: 2015/12/14(月) 21:20:15.74 ID:2+fvXHY30
P「うおおおおお!」びくっ!!
美世「あ、プロデューサーさん、起きた? 晩ご飯できてるよ、たべよ?」E・エプロン&しゃもじ
P「ん…美世…? あれ、俺、いつの間に眠って…?」
P「つか、そうだよ! 勝負は…」ころっ……
P「これは…」
ピンクバッジ「………」
美世「拓海ちゃん、包帯とか色々買い足して来るって言って、出てっちゃったから。」
ーーーーーーーー
美世「あ、プロデューサーさん、起きた? 晩ご飯できてるよ、たべよ?」E・エプロン&しゃもじ
P「ん…美世…? あれ、俺、いつの間に眠って…?」
P「つか、そうだよ! 勝負は…」ころっ……
P「これは…」
ピンクバッジ「………」
美世「拓海ちゃん、包帯とか色々買い足して来るって言って、出てっちゃったから。」
ーーーーーーーー
33: 2015/12/14(月) 21:20:52.55 ID:2+fvXHY30
ーサイクリングロードー
夏樹「おい、良かったのかよ、バッジ渡しちまって」ブロロロロロ……
拓海「オンナに二言はねえ! ……それに」ブロロロロロ…
拓海「何度打ちのめされても立ち向かってきてよ…あんなちっこいナリで立派なもんじゃねえか」ブロロ……
夏樹「おい、良かったのかよ、バッジ渡しちまって」ブロロロロロ……
拓海「オンナに二言はねえ! ……それに」ブロロロロロ…
拓海「何度打ちのめされても立ち向かってきてよ…あんなちっこいナリで立派なもんじゃねえか」ブロロ……
34: 2015/12/14(月) 21:21:48.46 ID:2+fvXHY30
夏樹「そりゃ、月の光で回復してたからだろ? 実際オマエの方が押しかってたじゃないか」ブロロロ…
拓海「それでも、だ! アタシはアイツの根性が気に入った!」ブロロロロロ…
拓海「気に入ったヤツには覇璽(バッジ)を渡すんだよ、そう言うキマリだ!」ブロロロロロ…
夏樹「ったく…お前らしいっつーか…」ブロロロロロ…
夏樹「ま、悪くないんじゃないか? お前が腹決めてるなら、アタシは何も言わないさ」ブロロロ…
拓海「それでも、だ! アタシはアイツの根性が気に入った!」ブロロロロロ…
拓海「気に入ったヤツには覇璽(バッジ)を渡すんだよ、そう言うキマリだ!」ブロロロロロ…
夏樹「ったく…お前らしいっつーか…」ブロロロロロ…
夏樹「ま、悪くないんじゃないか? お前が腹決めてるなら、アタシは何も言わないさ」ブロロロ…
35: 2015/12/14(月) 21:23:22.03 ID:2+fvXHY30
拓海「あ? なんでアタシが…」ブロロロ…キキッ
夏樹「……はあ…」ブロロロ…キキッ
夏樹「せいぜい頑張れよ、なんでもしてやるって約束だろ?」
拓海「………あ」
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
夏樹「……はあ…」ブロロロ…キキッ
夏樹「せいぜい頑張れよ、なんでもしてやるって約束だろ?」
拓海「………あ」
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
36: 2015/12/14(月) 21:24:00.39 ID:2+fvXHY30
ぴぴぴぴぴぴ……
P「むにゃ……おお、なかなか歯ごたえが…」くちゃくちゃ…
P「いやあ…美世がこんなにメシが美味いとはな…」もむもむ……
P「こりゃ嫁の貰い手には事欠かな……ん?」ぱちっ…
P「………………」
P「むにゃ……おお、なかなか歯ごたえが…」くちゃくちゃ…
P「いやあ…美世がこんなにメシが美味いとはな…」もむもむ……
P「こりゃ嫁の貰い手には事欠かな……ん?」ぱちっ…
P「………………」
37: 2015/12/14(月) 21:24:33.56 ID:2+fvXHY30
P「………なんで自分の布団、うまそうに食ってるんだよ…俺…」ずーん……
ピンクバッジ「…………」
38: 2015/12/14(月) 21:24:59.21 ID:2+fvXHY30
ーおしまい。
45: 2015/12/14(月) 21:37:28.29 ID:2+fvXHY30
とりあえず、慣例に則り過去作を…
モバP「ほう、ニビシティか」
モバP「ほう、ハナダシティか」
モバP「ほう、苺が安いのか」
モバP「ほう、クチバシティか」
モバP「ほう、シオンタウンか」
モバP「ほう、タマムシシティか」
モバP「ほう、グレンタウンか」
ひとまず、依頼とさせていただきます。
モバP「ほう、ニビシティか」
モバP「ほう、ハナダシティか」
モバP「ほう、苺が安いのか」
モバP「ほう、クチバシティか」
モバP「ほう、シオンタウンか」
モバP「ほう、タマムシシティか」
モバP「ほう、グレンタウンか」
ひとまず、依頼とさせていただきます。
引用元: モバP「ほう、セキチクシティか」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります